JPH0756651A - クロック発生回路 - Google Patents
クロック発生回路Info
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- JPH0756651A JPH0756651A JP5205021A JP20502193A JPH0756651A JP H0756651 A JPH0756651 A JP H0756651A JP 5205021 A JP5205021 A JP 5205021A JP 20502193 A JP20502193 A JP 20502193A JP H0756651 A JPH0756651 A JP H0756651A
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Abstract
発生回路を提供する。 【構成】 縦方向に接続されたシフトレジスタ、例えば
4ビット片方向シフトレジスタが信号QA,QB,Q
C,QDを出力する。シフト方向切り換え信号SHLと
制御可能なクロックドNANDゲートにより、信号Q
A,QB,QC,QDを選択することにより、基本クロ
ックXCKから、分周クロックPHI1〜4の出力のシ
フト方向を切り換えることが可能である。
Description
するクロック発生回路に関する。
る複数のクロックを発生する手段として多用されてい
る。
一例であり、4つの位相の異なる4分周クロック信号を
4ビットのシフトレジスタを用いて発生させる場合であ
る。この場合シフトレジスタは、Dフリップ・フロップ
間にセレクタ回路を設け、シフト方向切り換え信号SH
Lにより、Dフリップ・フロップの入力信号を切り換
え、また、リセット信号RESET,セット信号NSE
Tを切り換える。
よび信号NQAを出力する。Dフリップ・フロップ30
4は信号QBおよび信号NQBを出力する。Dフリップ
・フロップ306は信号QCおよび信号NQCを出力す
る。Dフリップ・フロップ308は信号QDおよびNQ
Dを出力する。
信号NQD、シフト方向切り換え信号SHL、信号NQ
B、および、シフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lが接続されている。AND−NORゲート301の出
力はDフリップ・フロップ302のD入力に接続されて
いる。
信号NQA、シフト方向切り換え信号SHL、信号NQ
C、および、シフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lが接続されている。AND−NORゲート303の出
力はDフリップ・フロップ304のD入力に接続されて
いる。
信号NQB、シフト方向切り換え信号SHL、信号NQ
D、および、シフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lが接続されている。AND−NORゲート305の出
力はDフリップ・フロップ306のD入力に接続されて
いる。
信号NQC、シフト方向切り換え信号SHL、信号NQ
A、および、シフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lが接続されている。AND−NORゲート307の出
力はDフリップ・フロップ308のD入力に接続されて
いる。
入力に接続されている。インバータ309の出力はイン
バータ310の入力に接続されている。インバータ30
9の出力は全Dフリップ・フロップのCK入力に接続さ
れている。インバータ310の出力は全Dフリップ・フ
ロップのCKの反転入力に接続されている。
NDゲート311の入力に接続されている。NANDゲ
ート311の出力はインバータ312の入力に接続され
ている。インバータ312は分周クロックPHI1を出
力する。
NDゲート313の入力に接続されている。NANDゲ
ート313の出力はインバータ314の入力に接続され
ている。インバータ314は分周クロックPHI2を出
力する。
NDゲート315の入力に接続されている。NANDゲ
ート315の出力はインバータ316の入力に接続され
ている。インバータ316は分周クロックPHI3を出
力する。
NDゲート317の入力に接続されている。NANDゲ
ート317の出力はインバータ318の入力に接続され
ている。インバータ318は分周クロックPHI4を出
力する。
換え信号SHLはNANDゲート320の入力に接続さ
れている。NANDゲート320は信号NSAを出力す
る。信号NSETおよびシフト方向切り換え信号の反転
信号NSHLはNANDゲート321の入力に接続され
ている。NANDゲート321は信号NSDを出力す
る。
切り換え信号SHLはNANDゲート323の入力に接
続されている。NANDゲート323は信号RAを出力
する。信号RESETおよびシフト方向切り換え信号の
反転信号NSHLはNANDゲート324の入力に接続
されている。NANDゲート324は信号RDを出力す
る。
場合、セット信号NSETは、信号NSAとなり、リセ
ット信号RESETは信号RDとなるため、Dフリップ
・フロップA302のみセットされ、それ以外はリセッ
トされ、その後シフトレジスタの出力は、信号QA→信
号QB→信号QC→信号QDの順に出力されるため、そ
の各出力と基本クロックXCKのNANDをとり、分周
クロックPHI1→分周クロックPHI2→分周クロッ
クPHI3→分周クロックPHI4の順で分周クロック
が発生される。またシフト方向切り換え信号SHL=
“L”の場合は、上記セット信号NSET,リセット信
号RESETは、それぞれ信号NSD,信号RAとな
り、Dフリップ・フロップD308のみセットされ、シ
フトレジスタは、セレクタ回路により、信号QD→信号
QC→信号QB→信号QAの順に出力されるため、分周
クロックPHI4→分周クロックPHI3→分周クロッ
クPHI2→分周クロックPHI1の順に分周クロック
が発生する。
び3bの回路動作を示すフローチャートであり、基本ク
ロックXCK、セット信号NSET、リセット信号RE
SET、信号QA、QB、QC、QD、分周クロックP
HI1、PHI2、PHI3、およびPHI4のタイミ
ングが示されている。
トレジスタを双方向で動作させる場合、Dフリップ・フ
ロップ間にセレクタ回路を持ち、そのセレクタをシフト
方向切り換え信号により、シフト方向を切り換えている
ため、シフトレジスタのDフリップ・フロップには、前
段の出力のセレクタ回路を通った後の信号が入力信号と
なるため、遅延時間が長く、特に高速動作や低電圧動作
をさせる場合、入力信号が基本クロックに対し、遅れ、
データを正常なタイミングでシフトしなくなる場合があ
った。
するクロック発生回路を提供することを目的とする。
路は、縦接続された複数のフリップ・フロップよりなる
シフトレジスタと、複数の出力端子を備え前記シフトレ
ジスタからのパラレル出力に基づき複数の位相の異なる
分周クロックを前記複数の出力端子より出力するクロッ
ク分周手段とを備え、前記クロック分周手段が、前記複
数の出力端子に関し分周クロックのシフト方向を外部か
らの選択信号に基づき双方向に選択可能なように構成さ
れていることを特徴とする。
ド・ゲートを備え、出力端子の夫々には、異なるフリッ
プ・フロップからの出力が夫々入力される1対のクロッ
クド・ゲートが接続され、前記選択信号に従い、いずれ
か一方のクロックド・ゲートが選択されてもよい。
ップ・フロップの入力となる構成のため、遅延時間が少
なく、高速動作や低電圧動作時でも動作可能となる。シ
フトレジスタは、パラレルに信号を出力する。クロック
分周手段は、シフトレジスタからのパラレル出力に基づ
き、複数の位相の異なる分周クロックを複数の出力端子
より出力する。また、分周クロック手段は外部からの選
択信号に基づき複数の出力端子に関し分周クロックのシ
フト方向を双方向に選択可能とする。
ドゲートとしてクロックドNANDを用いた回路であ
る。
出力する。信号QAはDフリップ・フロップ102のD
入力に接続されている。Dフリップ・フロップ102は
信号QBを出力する。信号QBはDフリップ・フロップ
103のD入力に接続されている。Dフリップ・フロッ
プ103は信号QCを出力する。信号QCはDフリップ
・フロップ104のD入力に接続されている。Dフリッ
プ・フロップ104は信号QDを出力する。信号QDは
Dフリップ・フロップ101のD入力に接続されてい
る。
接続されている。インバータ105の出力はインバータ
106の入力に接続されている。インバータ105の出
力は全Dフリップ・フロップのCK入力に接続されてい
る。インバータ106の出力は全Dフリップ・フロップ
のCKの反転入力に接続されている。
ックドNAND107の入力に接続されている。クロッ
クドNAND107のPch側入力およびNch側入力
にはそれぞれシフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lおよびシフト方向切り換え信号SHLが接続されてい
る。基本クロックXCKおよび信号QDはクロックドN
AND108の入力に接続されている。クロックドNA
ND108のPch側入力およびNch側入力にはそれ
ぞれシフト方向切り換え信号SHLおよびシフト方向切
り換え信号の反転信号NSHLが接続されている。クロ
ックドNAND107および108の出力はインバータ
115の入力に接続されている。インバータ115は分
周クロックPHI1を出力する。
ックドNAND109の入力に接続されている。クロッ
クドNAND109のPch側入力およびNch側入力
にはそれぞれシフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lおよびシフト方向切り換え信号SHLが接続されてい
る。基本クロックXCKおよび信号QCはクロックドN
AND110の入力に接続されている。クロックドNA
ND110のPch側入力およびNch側入力にはそれ
ぞれシフト方向切り換え信号SHLおよびシフト方向切
り換え信号の反転信号NSHLが接続されている。クロ
ックドNAND109および110の出力はインバータ
116の入力に接続されている。インバータ116は分
周クロックPHI2を出力する。
ックドNAND111の入力に接続されている。クロッ
クドNAND111のPch側入力およびNch側入力
にはそれぞれシフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lおよびシフト方向切り換え信号SHLが接続されてい
る。基本クロックXCKおよび信号QBはクロックドN
AND112の入力に接続されている。クロックドNA
ND112のPch側入力およびNch側入力にはそれ
ぞれシフト方向切り換え信号SHLおよびシフト方向切
り換え信号の反転信号NSHLが接続されている。クロ
ックドNAND101および112の出力はインバータ
117の入力に接続されている。インバータ117は分
周クロックPHI3を出力する。
ックドNAND113の入力に接続されている。クロッ
クドNAND113のPch側入力およびNch側入力
にはそれぞれシフト方向切り換え信号の反転信号NSH
Lおよびシフト方向切り換え信号SHLが接続されてい
る。基本クロックXCKおよび信号QAはクロックドN
AND114の入力に接続されている。クロックドNA
ND114のPch側入力およびNch側入力にはそれ
ぞれシフト方向切り換え信号SHLおよびシフト方向切
り換え信号の反転信号NSHLが接続されている。クロ
ックドNAND103および114の出力はインバータ
118の入力に接続されている。インバータ118は分
周クロックPHI4を出力する。
ロップを4個用いた4ビット単方向シフトレジスタであ
り、セット信号NSET、リセット信号RESETが入
力された後、基本クロックXCKの立ち下がりに同期し
て、基本クロックXCKの1周期の幅をもつデータを信
号QA→信号QB→信号QC→信号QD→信号QA…の
順に出力する。ここで、信号QA,QB,QC,QD
は、それぞれクロックドNANDの入力に入り、基本ク
ロックXCKとAND論理をとり、分周クロックPHI
1,PHI2,PHI3,PHI4が発生される。ここ
で、シフト方向切り換え信号SHLが“H”の場合、ク
ロックドNANDは、上段が選択され分周クロックPH
I1,PHI2,PHI3,PHI4に対して信号Q
A,QB,QC,QDが選択されるため、分周クロック
PHI1→分周クロックPHI2→分周クロックPHI
3→分周クロックPHI4の順に出力される。又、シフ
ト方向切り換え信号SHLが“L”の場合には、下段の
クロックドNANDが選択されるため、分周クロックP
HI1,PHI2,PHI3,PHI4に対し、信号Q
D,QC,QB,QAが選択されるため、分周クロック
PHI4→分周クロックPHI3→分周クロックPHI
2→分周クロックPHI1の順に出力される。以上の様
にシフトレジスタ自身は、単方向であるが、クロックド
NANDを用いることにより、SHLの切り換えで、双
方向シフトレジスタと同様の動作を実現できる。
を示すタイムチャートである。セット信号NSETおよ
びリセット信号RESETが同時に入力された時、信号
QAがセットされ、その後、基本クロックXCKの立ち
下がりに同期して、信号QB→信号QC→信号QDの順
にデータがシフトし、それぞれの信号をクロックドNA
NDで選択し、シフト方向切り換え信号SHL=“H”
の場合、分周クロックPHI1→分周クロックPHI2
→分周クロックPHI3→分周クロックPHI4の順
に、シフト方向切り換え信号SHL=“L”の場合、分
周クロックPHI4→分周クロックPHI3→分周クロ
ックPHI2→分周クロックPHI1の順に分周クロッ
クが発生する。
生回路は、縦接続された複数のフリップ・フロップより
なるシフトレジスタと、複数の出力端子を備え前記シフ
トレジスタからのパラレル出力に基づき複数の位相の異
なる分周クロックを前記複数の出力端子より出力するク
ロック分周手段とを備え、前記クロック分周手段が、前
記複数の出力端子に関し分周クロックのシフト方向を外
部からの選択信号に基づき双方向に選択可能なように構
成されているので、高速動作や低電圧動作が可能とな
る。
路図である。
る。
る。
る。
ある。
ある。
ある。
ャートである。
ャートである。
ャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 縦接続された複数のフリップ・フロップ
よりなるシフトレジスタと、複数の出力端子を備え前記
シフトレジスタからのパラレル出力に基づき複数の位相
の異なる分周クロックを前記複数の出力端子より出力す
るクロック分周手段とを備え、前記クロック分周手段
が、前記複数の出力端子に関し分周クロックのシフト方
向を外部からの選択信号に基づき双方向に選択可能なよ
うに構成されていることを特徴とするクロック発生回
路。 - 【請求項2】 前記クロック分周手段は、複数のクロッ
クド・ゲートを備え、出力端子の夫々には、異なるフリ
ップ・フロップからの出力が夫々入力される1対のクロ
ックド・ゲートが接続され、前記選択信号に従い、いず
れか一方のクロックド・ゲートが選択されることを特徴
とする請求項1に記載のクロック発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205021A JP2923175B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | クロック発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205021A JP2923175B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | クロック発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756651A true JPH0756651A (ja) | 1995-03-03 |
JP2923175B2 JP2923175B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16500135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5205021A Expired - Fee Related JP2923175B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | クロック発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923175B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6759886B2 (en) | 2001-07-24 | 2004-07-06 | Renesas Technology Corp. | Clock generating circuit generating a plurality of clock signals |
US8012055B2 (en) | 2004-02-03 | 2011-09-06 | Tamfelt Pmc Oy | Press belt |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP5205021A patent/JP2923175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6759886B2 (en) | 2001-07-24 | 2004-07-06 | Renesas Technology Corp. | Clock generating circuit generating a plurality of clock signals |
US8012055B2 (en) | 2004-02-03 | 2011-09-06 | Tamfelt Pmc Oy | Press belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2923175B2 (ja) | 1999-07-26 |
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