JP3464241B2 - キャラクタ発生装置 - Google Patents

キャラクタ発生装置

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JP3464241B2 JP07270693A JP7270693A JP3464241B2 JP 3464241 B2 JP3464241 B2 JP 3464241B2 JP 07270693 A JP07270693 A JP 07270693A JP 7270693 A JP7270693 A JP 7270693A JP 3464241 B2 JP3464241 B2 JP 3464241B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、キャラクタ発生装置に
関し、詳細には、画面上にオンスクリーン表示するキャ
ラクタ情報(文字や数字あるいは記号等)をディスプレ
イの走査に同期させて発生する、例えばオンスクリーン
・ディスプレイコントローラ(以下「OSDC」)に代
表されるキャラクタ発生装置に関する。 【0002】一般に、テレビジョン受像機やビデオカメ
ラあるいはディスプレイ一体型のビデオテープレコーダ
では、画面上にチャンネル番号等の様々なキャラクタ情
報をオンスクリーンで表示するが、こうしたビジュアル
機器に対する要求の高度化に伴って、そのキャラクタ情
報の表示位置をより微細に調節できることが求められて
いる。 【0003】 【従来の技術】図17はオンスクリーン表示の一例であ
り、n×mドット(以下便宜的に8×6)構成のアルフ
ァベット「EFGHJKL……」をオンスクリーン表示
している。例えば、最初の表示文字「E」に着目する
と、この文字は、同図下の拡大図に示すように、黒丸で
示す多数の表示ドット、すなわち、走査線Lj 、Li+8
上の各5個のドットDi 〜Di+8 と、走査線Li+1 〜L
i+3 、Li+5 〜Li+7 上の各1個のドットDi と、走査
線Li+4 上の4個のドットDi 〜Di+3 の計22個の表
示ドットで構成されている。 【0004】図18はOSDCのブロック図であり、サ
イクル制御部100、垂直カウンタ部200、水平カウ
ンタ部300、読出し制御部400、キャラクタ・ジェ
ネレータROM(以下「CG−ROM」)500、及
び、シフタ600を含んで構成されている。CLOCK
は図示を略したディスプレイ部の表示クロック信号(例
えばディジタル・ディスプレイの画素クロック)又はそ
のクロック信号に同期した信号、VSYNCは同ディス
プレイ部の垂直同期信号、HSYNCは同ディスプレイ
部の水平同期信号である。なお、各ブロックの内部説明
は、本発明の実施例で詳述する。 【0005】ここで、各ブロックの概略機能を説明する
と、まず、サイクル制御部100は、HSYNCに同期
するとともに、それぞれの周期が1CLOCKずつずれ
たm個(mはキャラクタの水平ドット数に対応;便宜的
にm=6)のサイクル信号CYCLE0 〜CYCLE5
を発生するもので、第0サイクル信号CYCLE0 のス
タートから第5サイクル信号CYCLE5 のエンドまで
(言い替えればCYCLE0 の一周期)の期間が『1つ
のキャラクタの読出し期間』に相当する。 【0006】垂直カウンタ部200は、ディスプレイ上
におけるキャラクタの“垂直方向”の表示開始位置を指
定するための信号VDを発生するもので、HSYNCの
カウント値が所望の値に一致したときに信号VDをアク
ティブにするものである。従って、キャラクタの垂直方
向の表示開始位置は、HSYNC単位、言い替えれば垂
直方向のドット単位にきめ細かく設定できる。 【0007】水平カウンタ部300は、ディスプレイ上
におけるキャラクタの“水平方向”の表示開始位置を指
定するための信号HDを発生するもので、垂直カウンタ
部200と異なる点は、HSYNCの代わりに第0サイ
クル信号CYCLE0 をカウントする点である。すなわ
ち、この水平カウンタ部300では、CYCLE0 のカ
ウント値が所望の値に一致したときに信号HDをアクテ
ィブにするため、調節可能な水平方向の表示開始位置
は、CYCLE0 の一周期(言い替えれば1つのキャラ
クタの読出し期間)を単位とし、ここではm=6である
から、6ドット単位(因みに垂直方向の表示位置調整は
1ドット単位)に調節可能である。 【0008】読出し制御部400は、垂直方向の表示位
置開始信号VDがアクティブの期間、水平方向の表示開
始位置信号HDと第0サイクル信号CYCLE0 がアク
ティブになる度にカウントアップするアドレス信号AD
RSを生成するとともに、第5サイクル信号CYCLE
5 に同期(正確にはCYCLE5 を1/2クロック遅ら
せた信号に同期)したラッチ信号LATCHを発生す
る。 【0009】CG−ROM500は、文字や数字あるい
は記号等の各種のキャラクタ情報(1つのキャラクタが
8×6ドット構成のものを想定)を格納する読出し専用
の不揮発性メモリであり、ADRSで指定されたアドレ
スから、6ビットのキャラクタデータDATA(図17
のドットDi 〜Di+5 参照)を走査線単位に読み出すも
のである。 【0010】シフタ600は、ラッチ信号LATCHの
タイミングで6ビットのキャラクタデータDATAを一
度にラッチするとともに、クロック信号CLOCKに同
期して1ドットずつシフトさせながらシリアル列のキャ
ラクタ信号に変換するもので、いわゆるパラレル−シリ
アル変換を行うものである。図19は、従来のOSDC
の動作タイミングチャートである。VSYNCが立ち上
がると垂直カウンタ部200がカウントを開始し、ま
た、HSYNCが立上り、且つCYCLE0 がアクティ
ブになると水平カウンタ部300がカウントを開始す
る。今、垂直方向の表示開始位置を指定するための設定
値を例えば“2”とすると、垂直カウンタ部200のカ
ウント値(便宜的にVカウンタと言う)がその設定値と
一致したときに信号VDがアクティブとなり、2番目の
走査線が垂直方向の表示開始位置となる。あるいは、設
定値を+1すれば、3番目の走査線が垂直方向の表示開
始位置となる。従って、キャラクタの垂直方向の表示開
始位置は、走査線単位、すなわち垂直方向のドット単位
できめ細かく設定できる。 【0011】一方、水平方向の表示開始位置を指定する
ための設定値を例えば“0”とすると、水平カウンタ部
300のカウント値(便宜的にHカウンタと言う)がそ
の値と一致し、且つ、第0サイクル信号CYCLE0
アサートされたときに信号HDがアクティブとなる。図
19の例では、HSYNCの立上りから6クロック目が
水平方向の表示開始位置となる。ここで、設定値を例え
ば+1すると、信号HDはさらに6クロック遅れてアク
ティブになる。従って、キャラクタの水平方向の表示開
始位置は、CYCLE0 の一周期単位で設定される。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のキャラクタ発生装置にあっては、水平方向の表示
開始位置の設定単位がCYCLE0 の一周期単位(例え
ば8×6構成のキャラクタの場合、6ドット単位)であ
ったため、ドット単位の微細な設定ができないという問
題点があった。 [目的]そこで、本発明は、キャラクタの水平方向の表
示開始位置をドット単位にきめ細かく設定できるように
することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、キャラクタ
情報を、走査線方向を単位にmドットずつパラレルで読
み出す読出し手段と、該読出し手段からのパラレル信号
を所定周期の基準信号に同期したシリアル列の信号に変
換する変換手段と、を備えるキャラクタ発生装置におい
て、走査線方向の動作の基準となる水平同期信号が有効
になった状態で動作する所定周期のクロック信号を任意
の周波数だけ定められた論理状態に固定して、前記クロ
ック信号の動作開始タイミングを遅らせ、該遅らせたク
ロック信号を前記変換手段に供給する論理固定手段を
けるとともに、前記基準信号は、前記遅らせた所定周期
のクロック信号であることを特徴とする。 【0014】 【作用】本発明では、n×mドット構成のキャラクタ情
報が走査線Li 〜Li+m 毎にmドットずつ読み出され
た後、変換手段によって所定周期CPのクロック信号に
同期したシリアル列に変換される。ここで、変換手段に
与えられるクロック信号は、ある周期数(図1の例では
2CP)の期間だけ所定の論理状態(図1では“H”レ
ベル)に固定された信号であり、変換手段からは当該周
期数だけ遅れたシリアル列の信号が取り出される。 【0015】従って、画面上におけるキャラクタの水平
方向の表示開始位置が上記周期数だけ遅れるから、結
局、水平方向の表示開始位置を、当該周期数の単位、す
なわち水平方向のドット単位で調節することができるよ
うになる。 【0016】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図15は本発明に係るキャラクタ発生装置
の一実施例を示す図である。図2において、1はOSD
C(内部のブロック図は図18参照)、2は本実施例の
ポイントであるクロック制御回路(論理固定手段)であ
る。 【0017】図3はOSDC1に含まれるサイクル制御
部100の構成図であり、6個のフリップフロップ10
1〜106を備え、その動作タイミングチャートを図4
に示すように、HSYNCの立ち下がりエッチで全ての
フリップフロップ101〜106をリセット(Q出力=
“L”レベル)し、CLOCKの立上り毎に順次“H”
レベルに変化する第0〜第5サイクル信号CYCLE0
〜CYCLE5 を生成する。なお、フリップフロップの
「D」はデータ入力、「RX」は負論理のリセット入力
を示す(以下同様)。 【0018】図5はOSDC1に含まれる垂直カウンタ
部200の構成図であり、3+1個のフリップフロップ
201〜204、2個の3入力ノアゲート205、20
6、1個の2入力ノアゲート207、3個のイクスクル
ーシブオアゲート208〜210、4個のインバータゲ
ート211〜214、及び、3ビットの基準値設定部2
15(図では便宜的にスイッチで表現)を備え、3個の
フリップフロップ201〜203からなる3ビットカウ
ンタのカウント値(HSYNCをカウントした値)が基
準値設定部215の設定値(図では010(2)
(10))と一致したときに、キャラクタの垂直方向の表
示開始位を指定するための信号VDをアクティブ
(“H”レベル)にする。 【0019】図6はOSDC1に含まれる水平カウンタ
部300の構成図であり、3+1個のフリップフロップ
301〜304、2個の3入力ノアゲート305、30
6、1個の2入力ノアゲート307、3個のイクスクル
ーシブオアゲート308〜310、4個のインバータゲ
ート311〜314、及び、3ビットの基準値設定部3
15(図では便宜的にスイッチで表現)を備え、3個の
フリップフロップ301〜303からなる3ビットカウ
ンタのカウント値(CYCLE0 をカウントした値)が
基準値設定部315の設定値(図では000(2) =0
(10))と一致したときに、CYCLE0 のタイミングで
キャラクタの水平方向の表示開始位を指定するための信
号HDをアクティブ(“H”レベル)にする。 【0020】図7はOSDC1に含まれる読出し制御部
(読出し手段)400(及びCG−ROM600)の構
成図であり、4個のフリップフロップ401〜404、
1個の3入力ナンドゲート405、1個の3入力ノアゲ
ート406、1個の2入力ノアゲート407、5個のイ
ンバータゲート408〜412を備え、垂直方向の表示
位置開始信号VDがアクティブの期間、水平方向の表示
開始位置信号HDと第0サイクル信号CYCLE0 がア
クティブになる度にカウントアップするアドレス信号A
DRSを生成するとともに、第5サイクル信号CYCL
5 に同期(正確にはCYCLE5 を1/2クロック遅
らせた信号に同期)したラッチ信号LATCHを発生す
る。また、CG−ROM(格納手段)500は、文字や
数字あるいは記号等の各種のキャラクタ情報(1つのキ
ャラクタが8×6ドット構成のものを想定)を格納する
読出し専用の不揮発性メモリであり、アドレス入力AD
0〜AD2の内容(信号ADRSの内容)で指定された
アドレスから、走査線単位に、6ビットのキャラクタデ
ータDATA(図17のドットDi 〜Di+5 参照)を読
み出すものである。なお、実際のCG−ROMでは、A
D2よりも上位のアドレス入力を有し、この上位側のア
ドレスを指定することによって任意のキャラクタを自在
に選択できるようになっている。 【0021】図8はOSDC1に含まれるシフタ(変換
手段)600の構成図であり、キャラクタの水平方向の
ドット数と同数の6個のラッチ601〜606(同一構
成)を備え、各ラッチはアンド/オア複合ゲート601
a、及び、フリップフロップ601bを備えて構成す
る。シフタ600は、図9にその動作タイミングチャー
トを示すように、LATCHに応答して6個のラッチ6
01〜606のそれぞれにDATAの各ビットを保持す
るとともに、CLOCKに同期して順次に保持内容をシ
フトし、最終的に、シリアル列のキャラクタ信号を生成
してこの信号を図示しないディスプレイ装置に出力す
る。 【0022】図10はクロック制御回路2の構成図であ
る。クロック制御回路2は、カウンタ部10、比較部2
0、論理固定部30及びレジスタ40を含み、カウンタ
部10は2個のフリップフロップ11、12、1個のア
ンドゲート13及び2個のインバータゲート14、15
を備え、比較部20は2個のイクスクルーシブオアゲー
ト21、22及び1個の2入力ノアゲート23を備え、
また、論理固定部30は2個のフリップフロップ31、
32及び1個のアンドゲート33を備える。なお、図中
のC0 ,C1 はカウンタ部10から取り出される2ビッ
トのカウント値であり、D0 ,D1 はレジスタ40の設
定値であり、CMPは比較部20の比較結果(C0 ,C
1 の組み合せとD0 ,D1 の組み合せが一致のとき
“H”レベル)であり、SETはCMPが“H”レベル
のときに1クロック遅れで“H”レベルとなる信号であ
り、CNTはHSYNCの立上り後、最初のSETの立
上りからHSYNCの立ち下がりまでの間“H”レベル
を持続する信号であり、また、CKはSETが“H”レ
ベルの間CLOCKと同相で変化する一方、SETが
“L”レベルの間(すなわちC0 ,C1 の組み合せとD
0 ,D1 の組み合せが一致するまでの間)はその論理状
態を“H”レベルに固定する信号である。 【0023】次に、作用を説明する。図11は本実施例
の動作タイミングチャートである。このタイミングチャ
ートにおいて、HSYNCが立ち上がると、OSDC1
は動作を開始しようとするが、この段階ではOSDC1
の動作基準となる信号CKの論理状態が“H”レベルに
固定されているため、OSDC1はスタンバイ状態とな
る。なお、この段階でもCLOCKは所定の周期で変化
しており、ディスプレイ装置側における走査は遅滞なく
行われている。 【0024】今、信号CKの“H”レベル固定が3クロ
ック(すなわち3ドット分)で解除されたとすると、O
SDC1はこの時点t0 から動作を開始し、CYCLE
0 のf周期(fは水平カウンタ部300の基準値設定部
315の設定値に依存する;ここではf=1)を経過し
た時点t1 でHDがアクティブになり、さらに、CYC
LE0 の1周期を経過した時点t2 でシリアル列のキャ
ラクタ信号が取り出される。 【0025】従って、ディスプレイ上におけるキャラク
タの水平方向の表示開始位置は時点t2 となり、この時
点t2 は、CYCLE0 のf周期+1周期の期間に、基
準信号CKの論理状態の固定期間(図示の例では3ドッ
ト分)を加えた時間で与えられるから、基準信号CKの
論理状態の固定期間を加減調節するだけで、水平方向の
表示開始位置をドット単位にきめ細かく微調整できるよ
うになる。 【0026】すなわち、表示開始位置の微調整は、クロ
ック制御回路2のレジスタ40の設定値(D0 ,D1
を変えるだけでよく、例えば、D1 =0,D0 =1とし
た場合には、図12に示すように、2クロック分の論理
状態固定期間となるが、D1=0,D0 =0とした場合
には、図13に示すように、論理状態固定期間が1クロ
ック分となり、その差(1クロック−2クロック=−1
クロック)だけ水平方向の表示開始位置を早める(画面
の左側へ1ドットずらす)ことができる。または、D1
=1,D0 =0とした場合には、図14に示すように、
論理状態固定期間が3クロック分となり、その差(3ド
ット−2ドット=1ドット)だけ水平方向の表示開始位
置を遅くする(画面の右側へ1ドットずらす)ことがで
きる。あるいは、D1 =1,D0 =1とした場合には、
図15に示すように、論理状態固定期間が4クロック分
となり、その差(4ドット−2ドット=2ドット)だけ
水平方向の表示開始位置をさらに遅くする(画面の右側
へ2ドットずらす)ことができる。 【0027】なお、クロック制御回路2のレジスタ40
の設定値をCPUから変更できるようにすると使い勝手
の点でより好ましいものとすることができる。例えば、
図16に示すように、CPU50からのアドレス信号A
0 〜AD3 が予め定められた組み合せ(ここでは便宜
的にオール1)で、且つ、CPU50から書き込み許可
信号WTXが出力されたときに、デコーダ60からの出
力信号に従って、CPU50からのデータD0 ,D1
レジスタ40(クロック制御回路2のレジスタ40)に
セットするようにしてもよい。CPU50で実行するプ
ログラムを書き換えるだけで、容易に水平方向の表示開
始位置を変更することができる。 【0028】 【発明の効果】本発明によれば、所定周期のクロック信
を任意の周期数だけ定められた論理状態に固定する論
理固定手段を設けたので、キャラクタの水平方向の表示
開始位置をドット単位にきめ細かく設定でき、近時の各
種ビジュアル機器に使用して好適な、例えばOSDC等
のキャラクタ発生装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の原理図である。 【図2】一実施例のブロック図である。 【図3】サイクル制御部の構成図である。 【図4】サイクル制御部の動作タイミングチャートであ
る。 【図5】垂直カウンタ部の構成図である。 【図6】水平カウンタ部の構成図である。 【図7】読出し制御部及びCG−ROMの構成図であ
る。 【図8】シフタの構成図である。 【図9】シフタの動作タイミングチャートである。 【図10】一実施例のクロック制御回路の構成図であ
る。 【図11】一実施例の動作タイミングチャートである。 【図12】一実施例のレジスタ設定値をD1 =0,D0
=1とした場合の動作タイミングチャートである。 【図13】一実施例のレジスタ設定値をD1 =0,D0
=0とした場合の動作タイミングチャートである。 【図14】一実施例のレジスタ設定値をD1 =1,D0
=0とした場合の動作タイミングチャートである。 【図15】一実施例のレジスタ設定値をD1 =1,D0
=1とした場合の動作タイミングチャートである。 【図16】レジスタ設定値をCPUでコントロールする
場合の一例構成図である。 【図17】オンスクリーン表示の一例を示す図である。 【図18】OSDCのブロック図である。 【図19】従来の動作タイミングチャートである。 【符号の説明】 CLOCK:クロック信号(基準信号) 2:クロック制御回路(論理固定手段) 400:読出し制御部(読出し手段) 500:CG−ROM(格納手段) 600:シフタ(変換手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−182691(JP,A) 特開 昭59−44093(JP,A) 特開 昭61−254987(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/24 G09G 5/32 G06F 3/153

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】キャラクタ情報を、走査線方向を単位にm
    ドットずつパラレルで読み出す読出し手段と、 該読出し手段からのパラレル信号を所定周期の基準信号
    に同期したシリアル列の信号に変換する変換手段と、を
    備えるキャラクタ発生装置において、走査線方向の動作の基準となる水平同期信号が有効にな
    った状態で動作する 所定周期のクロック信号を任意の周
    波数だけ定められた論理状態に固定して、前記クロック
    信号の動作開始タイミングを遅らせ、該遅らせたクロッ
    ク信号を前記変換手段に供給する論理固定手段を設ける
    とともに、 前記基準信号は、前記遅らせた所定周期のクロック信号
    である ことを特徴とするキャラクタ発生装置。
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