JPH09186976A - 周波数変換回路 - Google Patents

周波数変換回路

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JPH09186976A
JPH09186976A JP34251995A JP34251995A JPH09186976A JP H09186976 A JPH09186976 A JP H09186976A JP 34251995 A JP34251995 A JP 34251995A JP 34251995 A JP34251995 A JP 34251995A JP H09186976 A JPH09186976 A JP H09186976A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインメモリを使用することにより、単一の
ドットクロック周波数に対応する液晶表示装置に、その
ドットクロック周波数よりも低い周波数のRGB映像信
号を表示させる。 【解決手段】 入力映像信号をラインメモリ2に書き込
むためのドットクロックを生成するPLL31、ライン
メモリへの書き込みタイミングを発生する書き込みイネ
ーブル発生12及び、書き込みリセット発生、ラインメ
モリに格納されたRGB映像データを液晶表示装置に書
き込むためのドットクロックを生成するPLL32、ラ
インメモリからRGB映像データを読み出すタイミング
を発生する読み出しイネーブル22及び、読み出しリセ
ット発生23、液晶表示装置に入力する水平同期信号を
発生する水平同期発生24を有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RGBの映像信号
の周波数変換回路に関わり、例えば、単一のドットクロ
ック周波数に対応する液晶表示装置に、ドットクロック
周波数の異なるRGB映像信号を表示させるための回路
であり、特に周波数変換の方法としてラインメモリを用
いた周波数変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の周波数変換回路は、デュ
アルポートビデオメモリを使用して1画面全ての情報を
格納した後、前記デュアルポートビデオメモリへの書き
込みとは全く非同期に読み出しを行うことにより、周波
数変換を行うのが一般的であった。
【0003】図3は、従来のデュアルポートビデオメモ
リを使用した周波数変換回路のブロック図である。RG
B映像信号が、後述のクロック(CLK)151をサン
プリングクロックとして、A/D101によりデジタル
化が行われた後、CLK151を書き込みクロックとし
て、デュアルポートビデオメモリ102に格納され、後
述のCLK152を読み出しクロックとしてデュアルポ
ートビデオメモリ102から読み出しを行った後、CL
K52をサンプリングクロックとして、D/A103に
てアナログ化され、液晶表示装置104へ入力される。
【0004】A/D101のサンプリングクロック及
び、デュアルポートビデオメモリ102への書き込みク
ロックであるCLK151は、電圧制御発振器(VC
O)110により発生する。分周器113はカウンタを
具備しており、VCO110にて発生したCLK151
をカウントして、入力されたRGB映像信号にて決めら
れた分周比にて分周を行い、カウントダウン水平クロッ
クを発生する。位相比較器114にて、前記カウントダ
ウン水平クロックと水平同期信号の位相比較を行い、位
相誤差出力がLPF111にて平均化され、VCO11
0のコントロール電圧として入力される。この閉ループ
によりPLL131が構成され、CLK151と水平同
期信号の位相関係が保たれる。書き込みリセット発生1
12は、分周器113にてカウントされたカウント値を
デコードすることによりデュアルポートビデオメモリの
書き込みリセット信号を発生している。
【0005】デュアルポートビデオメモリ102の読み
出しクロック及び、D/A103の読み出しクロックで
あるCLK152は、発振器(OSC)120により発
生する。カウンタ123は、OSC120にて発生した
CLK152をカウントして、液晶表示装置104の要
求に合わせたカウント値によりリセットを行い、水平周
期を発生しているカウンタである。水平同期発生122
は、カウンタ123のカウント値をデコードして、液晶
表示装置104への水平同期信号を発生する。読み出し
リセット発生121は、カウンタ123のカウント値を
デコードして、デュアルポートビデオメモリ102の読
み出しリセット信号を発生する。
【0006】以上説明したように、RGB映像信号を、
デュアルポートビデオメモリにRGB映像信号を一画面
全て格納して出力する際、デュアルポートビデオメモリ
への書き込みと読み出しを、全く非同期のクロックにて
行うことにより、周波数変換を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビデオ
メモリを使用する周波数変換回路は、RGB映像信号の
一画面全てを格納するためのデュアルポートビデオメモ
リが必要となるため、周波数変換回路を安価に構成する
ことができない問題を伴う。
【0008】本発明の目的は、デュアルポートビデオメ
モリを使用せず、ラインメモリを使用することにより、
より安価な周波数変換回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の周波数変換回路は、RGB映像信号をA/
D変換し、ラインメモリを利用して周波数の変換を行う
周波数変換回路であり、A/D変換用のサンプリングク
ロック及び、ラインメモリへの書き込みクロックである
ドットクロック1を発生する手段と、ラインメモリへの
RGB映像信号を書き込む期間を決定するための書き込
みイネーブル信号の発生する手段と、ラインメモリの書
き込みアドレスのリセットを行う書き込みリセット信号
を発生する手段と、ドットクロック1を、入力されたR
GB映像信号にて決められた分周比にて分周を行い、カ
ウントダウン水平クロック1を生成する手段と、カウン
トダウン水平クロック1とRGB映像信号の水平同期信
号の位相比較を行い両者の位相を合わせることによりP
LLを形成し、サンプリングクロックを得る手段と、液
晶表示装置の対応している周波数のドットクロックであ
るドットクロック2を後述の手段にて生成する手段と、
ドットクロック2にてラインメモリからデータを読み出
す手段と、ラインメモリからRGB映像信号を読み出す
期間を決定するための読み出しイネーブル信号を発生す
る手段と、ラインメモリの読み出しアドレスのリセット
を行う読み出しリセット信号を発生する手段と、ドット
クロック2にて水平同期信号を発生する手段と、液晶表
示装置が対応している周波数のドットクロックを得るた
めに、あらかじめ算出しておいた分周比にてクロックを
分周し、カウントダウン水平クロック2を生成する手段
と、カウントダウン水平クロック2とRGB映像信号の
水平同期信号の位相比較を行い両者の位相を合わせるこ
とによりPLLを形成し、液晶表示装置が対応している
ドットクロックであるドットクロック2を得る手段とを
有し、ラインメモリの書き込み側と読み出し側で2系統
のクロックを生成し、書き込み側のクロックは入力され
たRGB映像信号の映像周波数と同調させたクロック
で、読み出し側のクロックは液晶表示装置の対応してい
るドットクロック周波数に同調したクロックとし、前記
の課題を解決する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる周波数変換回路の実施例を詳細に説明する。図1
は、本発明の周波数変換回路の実施の形態例を示す回路
構成ブロック図、図2は同ブロック図のタイミングチャ
ートである。
【0011】本実施の形態例は、映像信号系がA/D
1、ラインメモリ2、D/A3、液晶表示装置により構
成される。また、前記映像信号系を制御する制御系がV
CO10、LPF11、分周器14、位相比較器15に
てRGB映像信号をラインメモリ2に格納するためのタ
イミングを制御するPLL31を形成し、書き込みイネ
ーブル発生12、書き込みリセット発生13にてライン
メモリ2へRGB映像信号を書き込みタイミングを発生
し、VCO20、LPF21、分周器25、位相比較器
26にてラインメモリ2に格納された映像データを液晶
表示装置に書き込むためのタイミングを制御するPLL
32を形成し、ラインメモリ2からの読み出しタイミン
グを発生する読み出しイネーブル発生22、読み出しリ
セット発生23、液晶表示装置への水平同期信号を発生
する水平同期発生24により構成される。本実施の形態
例において、RGB映像信号はVGA信号でドットクロ
ック25.175MHz、液晶表示装置はSVGA信号
用の装置でドットクロック50MHzを想定する。
【0012】上記各構成部の映像信号系において、A/
D1にはパーソナルコンピュータなどからのRGB3系
統の映像が入力され、後述のVGAのドットクロックで
あるCLK51によりそれぞれデジタル変換される。デ
ジタル変換されたRGB映像信号は、書き込みリセット
発生13により発生したパルスのタイミングから、書き
込みイネーブル発生12により発生したパルスの期間に
てラインメモリ2に書き込みが行われる。その後、読み
出しリセット発生23により発生したパルスのタイミン
グから、読み出しイネーブル発生22により発生したパ
ルスの期間にて、ラインメモリ2から、RGBデジタル
データの読み出しが行われる。さらに、後述のSVGA
のドットクロックであるCLK52にてD/A3にてア
ナログ変換され、液晶表示装置4へ入力される。
【0013】上記各構成部の制御系において、VCO1
0はA/D1のサンプリング用クロック、ラインメモリ
2への書き込みタイミングクロック及び、書き込みイネ
ーブル発生12と書き込みリセット発生13を動作させ
る基本クロックであるCLK51を発生する電圧制御型
発振器であり25.175MHzのクロックを発生す
る。分周器14は、カウンタを具備したプログラマブル
な分周器であり、CLK51をカウントして、分周比設
定1に入力した設定値にて分周を行い、そのカウント値
及び、カウントダウンクロックを出力する。本実施の形
態例において、RGB映像信号はVGA信号を想定して
いるため、分周比設定1には799を設定し、800分
周を行う。分周器14にて800分周されたクロック
は、位相比較器15にて水平同期信号と位相比較が行わ
れ、位相誤差出力がLPF11にて平均化されVCO1
0のコントロール電圧として入力される。この閉ループ
によりPLL31が構成され、CLK51と水平同期信
号の位相関係が保たれる。
【0014】書き込みイネーブル発生12は、ラインメ
モリ2へ書き込み期間を指定するパルスを発生するもの
で、分周器14にて発生したカウント値をデコードする
ことにより発生する。また、書き込みリセット発生13
は分周器14にて発生したカウント値をデコードするこ
とより、ラインメモリ2の書き込みアドレスのリセット
タイミングを発生する回路である。VCO20はD/A
3のサンプリング用クロック、液晶表示装置4に供給す
るドットクロック、ラインメモリ2の読み出しクロック
及び、読み出しイネーブル発生22と読み出しリセット
発生23と水平同期発生24を動作させる基本クロック
であるCLK52を発生する電圧制御型発振器であり5
0MHzのクロックを発生する。分周器25は、カウン
タを具備したプログラマブルな分周器であり、CLK5
2をカウントして、分周比設定2に入力した設定値にて
分周を行い、そのカウント値及び、カウントダウンクロ
ックを出力する。
【0015】分周器25にて分周を行うときの、分周比
Nの設定は、式(1)により求められる。N(分周比)
=fDOTCK (液晶パネルのドットクロック)/fH (水
平同期)…(1)本実施例の場合は、fDOTCK はCLK
52である50MHzが適用され、fH はVGAの水平
同期である31.469kHzが適用されるため、分周
比Nは1589となる。分周器25にて分周されたカウ
ントダウンクロックは位相比較器26にて水平同期信号
と位相比較が行われ、位相誤差出力がLPF21にて平
均化されVCO20のコントロール電圧として入力され
る。この閉ループによりPLL32が構成され、CLK
52と水平同期信号の位相関係が保たれる。
【0016】読み出しイネーブル発生22は、ラインメ
モリ2に格納されたデジタルRGB映像データを読み出
し期間を指定するパルスを発生するもので、分周器25
にて発生したカウント値をデコードすることにより発生
する。また、読み出しリセット発生23は、分周器25
にて発生したカウント値をデコードすることによりライ
ンメモリ2の読み出しアドレスのリセットタイミングを
発生する回路で、ラインメモリ2の読み出しアドレスを
リセットするためのパルスを発生するものである。水平
同期発生24は液晶表示装置へ入力するための水平同期
信号を発生する回路で、分周器25にて発生したカウン
ト値をデコードして発生する。
【0017】次に、図1の回路の動作について図2のタ
イミングチャートを用いて説明する。VCO10にて発
生した(ハ)CLK51は、分周器14に入力される。
分周器14ではCLK51を0から799までカウント
を行い、そのカウント値が800の時にカウンタのリセ
ットを行う。また、カウント値をデコードすることによ
り、(ヘ)分周器14カウントダウンクロック出力を発
生し、位相比較器15にて本信号と(イ)水平同期信号
の位相比較を行い、その誤差電圧をLPF11にて安定
化させてVCO10に入力することによりPLLが構成
され、(イ)水平同期信号と(ハ)CLK51の位相関
係が保たれる。尚、図2の(ハ)CLK51の波形の下
部に記載された数字は、分周器14で発生したカウント
値である。
【0018】書き込みリセット発生13では、分周器1
4で発生したカウント値により、(ニ)書き込みリセッ
ト発生13出力を発生し、書き込みイネーブル発生12
では、(ホ)書き込みイネーブル発生12出力を発生
し、これらの信号をラインメモリ2に入力することによ
り、分周器14で発生したカウント値における、144
クロック目から783クロック目までの640クロック
分のデジタルRGB映像データがラインメモリ2に書き
込まれる。
【0019】一方、VCO20にて発生した(ト)CL
K52は、分周器25に入力される。分周器25ではC
LK52を式(1)にて算出した1589分周を行うた
めに、0から1588までカウントを行い、そのカウン
ト値が1589の時にカウンタのリセットを行う。ま
た、カウント値をデコードすることにより(ル)分周器
25カウントダウンクロック出力を発生し、位相比較器
26にて本信号と(イ)水平同期信号の位相比較を行
い、その誤差電圧をPLL21にて安定化させてVCO
20に入力することによりPLLが構成され、(イ)水
平同期信号と(ト)CLK52の位相関係が保たれる。
尚、図2の(ト)CLK52の波形の下部に記載された
数字は、分周器25で発生したカウント値である。
【0020】読み出しリセット発生23では、分周器2
5で発生したカウント値により、(チ)読み出しリセッ
ト発生23出力を発生し、読み出しイネーブル発生22
では、(リ)読み出しイネーブル発生22出力を発生
し、これらの信号をラインメモリ2に入力することによ
り、分周器25で発生したカウント値における264ク
ロック目から983クロック目のタイミングにてライン
メモリ2に格納されているデジタルRGB映像データが
読み出されることになる。
【0021】読み出されたデジタルRGB映像データ
は、D/A3でCLK52をサンプリングクロックとし
て、アナログ化され(ヌ)D/A3出力のタイミングに
て液晶表示装置へと入力される。
【0022】水平同期発生24では、分周器25で発生
したカウント値をデコードすることによりCLK52と
位相関係の保たれたタイミングの(ル)水平同期発生2
4出力を発生し、液晶表示装置へ入力される。
【0023】以上説明したように、本実施の形態例の周
波数変換装置はラインメモリ2の全段と後段で、それぞ
れ2種類のPLLを構成し、前段を入力信号に対応した
クロックにて動作を行い、後段を液晶表示装置に対応し
たクロックにて動作を行うことにより、周波数変換を行
う。
【0024】尚、本発明は図1の実施の形態例に限定さ
れるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変形実施可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による周波数変換回路は、2系統のPLL回路を搭載
し、1つはRGB映像信号に対応した分周比によりクロ
ックを生成し、1つは入力信号の水平同期周波数と液晶
表示装置の対応したドットクロック周波数から算出した
分周比によりクロックを生成し、それぞれをラインメモ
リの書き込みまでと、ラインメモリの読み出し後に使用
することにより、ラインメモリによる映像信号の周波数
変換が可能となり、デュアルポートビデオメモリを使用
した周波数変換回路よりも安価に周波数変換を実現する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周波数変換回路の実施の形態例を示す
回路構成ブロック図である。
【図2】図1の周波数変換回路の一実施例のタイミング
チャートである。
【図3】従来の周波数変換回路の回路構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 A/D 2 ラインメモリ 3 D/A 4 液晶表示装置 10 VCO 11 LPF 12 書き込みイネーブル発生 13 書き込みリセット発生 14 分周器 15 位相比較器 20 VCO 21 LPF 22 読み出しイネーブル発生 23 読み出しリセット発生 24 水平同期発生 25 分周器 26 位相比較器 30 周波数変換回路 31 PLL 32 PLL 51 CLK 52 CLK 101 A/D 102 デュアルポートビデオメモリ 103 D/A 104 液晶表示装置 110 VCO 111 LPF 112 書き込みリセット発生 113 分周器 114 位相比較器 120 OSC 121 読み出しリセット発生 122 水平同期発生 123 カウンタ 131 PLL 151 CLK 152 CLK

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号をラインメモリを利用して周波
    数変換を行う、周波数変換回路において、 前記ラインメモリへの映像信号を書き込み動作を行うた
    めの基本クロックとなる第1のドットクロックを入力さ
    れた信号の同期周波数に基づきPLL制御にて生成する
    第1のクロック生成手段と、 前記ラインメモリから映像信号を読み出す動作を行うた
    めの基本クロックとなる第2のドットクロックを周波数
    変換後の目的とする同期周波数と入力された映像信号の
    水平同期信号の周波数に基づくPLL制御にて生成する
    第2のクロック生成手段と、 前記第2のドットクロックの周波数が前記映像信号の水
    平同期信号の周波数に関わらず一定になるように前記第
    2のドットクロックの分周比を算出する手段とを具備す
    る周波数変換回路。
  2. 【請求項2】 前記映像信号を前記第1のドットクロッ
    クにてA/D変換を行うA/Dコンバータと、 前記第1のドットクロックより、前記ラインメモリへの
    映像信号の書き込みタイミングをコントロールするため
    の、書き込みイネーブル信号を生成する手段と、 前記第1のドットクロックより、前記ラインメモリの書
    き込みアドレスのリセットを行うための書き込みリセッ
    ト信号を生成する手段と、 前記A/Dコンバータによりデジタル化された前記映像
    信号をラインメモリに前記書き込みイネーブル信号、前
    記書き込みリセット信号及び、第1のドットクロックに
    て書き込みを行う手段とを具備する請求項1の周波数変
    換回路。
  3. 【請求項3】 前記第2のドットクロックより、前記ラ
    インメモリへの映像信号の読み出しタイミングをコント
    ロールするための、読み出しイネーブル信号を生成する
    手段と、 前記第2のドットクロックより、前記ラインメモリの読
    み出しアドレスのリセットを行うための読み出しイネー
    ブル信号生成する手段と、 前記第2のドットクロックより、水平同期信号を生成す
    る手段とを具備する請求項2の周波数変換回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7898539B2 (en) * 2006-03-03 2011-03-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Display drive integrated circuit and method for generating system clock signal
CN113612908A (zh) * 2021-07-30 2021-11-05 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 一种基于fpga的图像采集及显示装置

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