JPH1115428A - 水平表示幅調整回路 - Google Patents

水平表示幅調整回路

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JPH1115428A
JPH1115428A JP9163805A JP16380597A JPH1115428A JP H1115428 A JPH1115428 A JP H1115428A JP 9163805 A JP9163805 A JP 9163805A JP 16380597 A JP16380597 A JP 16380597A JP H1115428 A JPH1115428 A JP H1115428A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル表示デバイスの水平表示幅を可変
する際に映像に乱れが生じないようにする。 【解決手段】 映像信号をA/D変換部1でディジタル
変換し、メモリ制御部4よりの信号でフィールドメモリ
2に書込み、読出し、ディジタル映像処理部3で処理し
表示デバイスに入力する。水平表示幅の可変は、端子11
より分周値Nの設定データを入力し、端子12よりの設定
クロックを設定クロックタイミングシフト部13でシフト
しPLL部6の1/N分周器10の分周値を設定する。S
W制御部15は設定クロックの入力にてスイッチ5をオフ
し、フィールドメモリの制御(映像データの書込み)を
停止し、PLL部6のロックによるロック検出部14より
の信号でスイッチをオンし、フィールドメモリの制御を
開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水平表示幅調整回路
に係り、映像の水平表示幅を拡大・縮小する場合に映像
が乱れないようにするものに関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルあるいは液
晶パネル等のディジタル表示デバイスを用いる表示装置
では、例えば、図10に示すように、映像信号をA/D変
換部1でディジタル信号に変換し、2つのフィールドメ
モリ2に1フィールドずつ交互に書込み、交互に読出し
てディジタル映像処理部3に入力し、水平周波数の倍速
化(飛越走査を線順次走査に変換)および垂直ライン数
の拡大・縮小等の処理を行い、表示デバイスに印加す
る。この場合、ディジタル信号の1データは表示デバイ
スの1画素に対応するので、映像の水平表示幅はディジ
タル変換時の1水平ラインのサンプリング数によって決
まる。従って、水平表示幅を変化させるにはPLL(位
相同期ループ)部6よりA/D変換部1に印加するサン
プリング用のクロックの周波数を変化させればよい。P
LL部6の出力クロックの周波数は入力される水平同期
信号(H-sync)の周波数×N(Nは1/N分周器10の分周
値)であり、この分周値Nを可変すればよい。すなわ
ち、1/N分周器10にて、VCO9の出力クロックを計
数し、計数値が所定値X(比較信号の周期=分周値)に
なったときセット・リセット型フリップフロップ(S-R-
FF)回路をセットし、計数値が所定値Y(比較信号のデ
ューティー比)になったときS-R-FF回路をリセットする
ようにし、上記Xすなわち分周値Nを設定し直すことに
よってクロック周波数を可変し、1水平ラインの画素数
を可変し、映像の水平表示幅を可変する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、分周値Nを
設定し直す場合、設定し直しでPLLの動作が乱れ、再
度PLLがロックして安定するまでの間、画面(映像)
が乱れ、見苦しいものとなる。すなわち、水平の表示幅
を変化させる都度、映像に乱れが生じる。本発明の課題
は、クロック周波数を可変して映像の水平表示幅を可変
する際に映像が乱れないようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、アナログの映像信号をディジタル信号に変
換するA/D変換部と、A/D変換のサンプリングクロ
ックを生成するPLL部と、前記A/D変換部よりの映
像信号の水平周波数を倍速化および垂直ライン数の拡大
・縮小等を行うためのフィールドメモリおよびディジタ
ル映像処理部と、前記フィールドメモリの書込み・読出
しを制御するメモリ制御部とからなるものに、前記フィ
ールドメモリの制御信号をオン・オフするスイッチと、
前記PLL部の分周器の分周値を入力する設定データ入
力部と、前記分周器に設定データ入力部よりの分周値を
設定する設定クロック入力部と、設定クロック入力部よ
り任意のタイミングで入力される設定クロックを前記ス
イッチがオフされた後までシフトする設定クロックタイ
ミングシフト部と、前記PLL部のロックを検出するロ
ック検出部と、前記スイッチを前記設定クロックの入力
にてオフし、ロック検出部よりの信号にてオンするスイ
ッチ制御部とを設けてなる水平表示幅調整回路を提供す
るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明による水平表示幅調整回路
では、映像信号をPLL部で生成されるサンプリングク
ロックを用いてA/D変換部でディジタル信号に変換
し、メモリ制御部よりの信号で制御されるフィールドメ
モリに入力し、ディジタル映像処理部とで水平周波数の
倍速化および垂直ライン数の拡大若しくは縮小等を行
い、ディジタル表示デバイスに入力する。任意のタイミ
ングで入力される設定クロックを設定クロックタイミン
グシフト部で前記スイッチがオフされた後までシフト
し、PLL部に印加し、設定データ入力部より入力した
PLL部の分周器の分周値を設定する。フィールドメモ
リを制御するメモリ制御部よりの信号をオン・オフする
スイッチと、PLL部のロックを検出するロック検出部
とを設け、設定クロックの入力にてスイッチ制御部を介
し前記スイッチをオフし、ロック検出部よりの信号にて
スイッチ制御部を介しスイッチをオンする。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による水平表示
幅調整回路の実施例を詳細に説明する。図1は本発明に
よる水平表示幅調整回路の一実施例の要部ブロック図で
ある。図において、1はA/D変換部で、アナログの映
像信号をディジタル信号に変換する。2は2つのフィー
ルドメモリで、A/D変換部1よりの映像信号を1フィ
ールドずつ交互に記録する。3はディジタル映像処理部
で、フィールドメモリ2よりの信号を、水平周波数の倍
速化(飛越走査信号を線順次走査信号に変換)および垂
直ライン数の拡大若しくは縮小等を行い、ディジタル表
示デバイスに入力する。4はメモリ制御部で、フィール
ドメモリ2の書込み・読出しを制御する。5はスイッチ
で、メモリ制御部4よりの制御信号をオン・オフする。
6はPLL部で、位相比較器7、低域濾波器(LPF)
8、電圧制御発振器(VCO)9および1/N分周器10
で構成され、入力される水平同期信号に同期したクロッ
クを生成する。11は1/N分周器10の分周値Nの設定デ
ータを入力する端子、12は設定データ入力端子11よりの
分周値Nを設定するための設定クロックを入力する端子
である。13は設定クロックタイミングシフト部で、任意
のタイミングで入力される端子12よりの設定クロックを
スイッチ5がオフされた後までシフトする。14はロック
検出部で、PLL部6のロックを検出する。15はスイッ
チ(SW)制御部で、端子12よりの設定クロックの入力
にてスイッチ5をオフし、ロック検出部14よりの信号に
てオンする。
【0007】次に、本発明による水平表示幅調整回路の
動作を説明する。アナログの映像信号をA/D変換部1
でディジタル信号に変換し、メモリ制御部4よりの制御
信号で2つのフィールドメモリ2に1フィールドずつ交
互に書込み、交互に読出し、ディジタル映像処理部3に
入力する。映像の水平表示幅を広げる、あるいは縮める
場合、PLL部6を構成する1/N分周器10の分周値N
を変更し、VCO9より出力されるクロックの周波数を
可変し、A/D変換のサンプリング数を可変する。すな
わち、まず、1/N分周器10の分周値Nの設定データを
端子11より入力し、1/N分周器10をこの分周値Nに設
定するための設定クロックを端子12より入力する。設定
クロックは任意のタイミングで入力されるため、入力の
タイミングがフィールドの途中(映像画面内)の場合、
フィールドの途中でPLL部6のロックが外れ、映像に
乱れが生じる。この乱れを防止するため、設定クロック
(12)の入力にてSW制御部15を介しスイッチ5をオフ
し、フィールドメモリ2の映像データの書込みを停止す
る。これにより、フィールドメモリ2からは同一の映像
データが繰り返し読出され、表示デバイスには静止画像
が表示される。そして、PLL部6のロック後、スイッ
チ5をオンし、分周値Nに対応する水平表示幅の動画像
の表示を開始する。
【0008】SW制御部15は、例えば、図2に示す如く
に構成する。図3は図2に示す回路のタイムチャート
で、任意のタイミングで入力される設定クロックで第2
SR型フリップフロップ(S-R-FFと記す)回路21をセッ
トし、第2S-R-FF回路21よりの信号を入力される垂直同
期信号(V-sync)と共に第1論理積回路22で演算し、第
1論理積回路22よりの信号の立下りエッジを第1立下り
エッジ検出部23で検出し、この信号で第2S-R-FF回路21
をリセットする。そして、第1論理積回路22よりの信号
で第3S-R-FF回路24をセットし、Hレベルの信号を出力
し、ロック検出部14よりの信号でリセットし、出力信号
をLレベルとする。スイッチ5は第3S-R-FF回路24より
のHレベルの信号でオフし、Lレベルの信号でオンする
ので、フィールドメモリ2は設定クロックの入力された
直後のV-syncのタイミングで映像データの書込みが停止
され、表示デバイスは静止画像表示となり、その次のV-
sync以降のPLL部6がロックしたタイミングで書込み
停止を解除し、分周値Nに対応する水平表示幅の動画像
の表示を開始する。
【0009】または、SW制御部15を、例えば、第1モ
ノマルチバイブレータ回路を設けて端子12よりの設定ク
ロックの位相をPLL部6の収束に要する時間シフト
し、端子12よりの設定クロックにてスイッチ5をオフ
し、第1モノマルチバイブレータよりの信号でオンする
ように構成してもよく、また、端子12よりの設定クロッ
クでセットされ、ロック検出部14よりの信号でリセット
される第1S-R-FF回路で構成し、第1S-R-FF回路のセッ
トでHレベルの信号を出力し、スイッチ5をオフし、リ
セットでLレベルの信号を出力し、スイッチ5をオンす
るようにしてもよい。
【0010】設定クロックタイミングシフト部13は、例
えば、図4に示す如くに構成する。図5は図4の回路の
タイムチャートで、端子12よりの設定クロックで第4S-
R-FF回路31をセットし、出力信号(Hレベル)を第2論
理積回路32に入力し、V-syncとで演算し、この出力(設
定クロック入力後の最初のV-syncにてHレベルを出力)
を第1D型フリップフロップ(D-FFと記す)回路33にク
ロックとして入力し、第1D-FF回路33よりの反転出力を
第2D-FF回路34にクロックとして入力し、前記V-sync、
第1D-FF回路33よりの反転出力信号および第2D-FF回路
34よりの非反転出力信号を第3論理積回路35に入力し、
第3論理積回路35よりの出力、すなわち、設定クロック
が入力されてから2つ目のV-syncで出力される信号(シ
フトされた設定クロック)をPLL部6に印加する。こ
れにより、設定クロック入力後の1つ目のV-syncでフィ
ールドメモリ2の書込みを停止し、2つ目のV-syncでP
LL部6に新たな分周値Nを設定するようになる。な
お、上記第3論理積回路35よりの信号の立下りエッジを
第2立下りエッジ検出部36で検出し、この信号で第4S-
R-FF回路31、第1D-FF回路33および第2D-FF回路34をク
リアし、次の設定クロックの入力を待機する。
【0011】あるいは、設定クロックタイミングシフト
部13を、例えば、SW制御部15よりの信号(Hレベル)
の立下りエッジを第3立下りエッジ検出部を設けて検出
し、この信号を第2モノマルチバイブレータを設けてP
LL部6の収束に要する時間シフトし、このシフトされ
た信号をPLL部6に印加するようにしてもよく、ま
た、第3モノマルチバイブレータを設け、端子12よりの
設定クロックをスイッチ5がオフされた後までシフトさ
せ、PLL部6に印加するようにしてもよい。
【0012】なお、図1の端子11(設定データ入力用)
に所要のレジスタを介挿し、端子12よりの設定クロック
をクロックとして印加し、レジスタの出力を1/N分周
器10に入力するようにしてもよい。これにより、設定ク
ロックタイミングシフト部13よりの設定クロックと設定
データの位相を合わせることができる。
【0013】図6および図8はロック検出部14の構成例
で、図6の例(動作のタイムチャートを図7に示す)で
は、入力されるH-syncの立上りエッジをロック判定部41
のエッジ検出部42で検出し、D-FF回路42にクロックとし
て印加し、一方、PLL部6の1/N分周器10からのH-
vari(比較信号)の立上りエッジをゲートパルス生成部
44のエッジ検出部45で検出し、この信号でカウンタ46を
クリアし、PLL部6よりのクロックを計数し、S-R-FF
回路49をエッジ検出部45よりの信号でクリアし、aカウ
ントデコーダ47よりの所要値aの計数信号でセットし、
bカウントデコーダ48よりの所要値bの計数信号でリセ
ットする。これにより、S-R-FF回路49よりH-variの立上
りエッジを挟むHレベルの信号が出力される。この信号
をゲートパルスとして前記ロック判定部41のD-FF回路43
に入力し、ゲートパルスをH-syncの立上りエッジでラッ
チし、ゲートパルスとH-syncの位相を検出し、H-syncの
立上りエッジがゲートパルス(Hレベル)の期間にあれ
ばロック、なければアンロックを判定し、この信号を前
記SW制御部15に入力する。
【0014】上記の場合、ゲートパルスとH-syncの位相
がずれたとき即ロック外れと判定することになり、判定
が敏感すぎ、判別を誤る場合が生じる。そこで、図8に
示す例(動作のタイムチャートを図9に示す)の如く、
判定結果積算部51を設け、位相ずれがX回(H-syncがX
回)検出されたときアンロック、位相ずれなしの状態が
X回続いたときロックを判別するようにしてもよい。す
なわち、エッジ検出部42よりのH-syncの立上りエッジと
D-FF回路43の反転出力とを論理積回路52で演算し、出力
を積算カウンタ54で積算し、所要回数(X回)になった
ときXカウントデコーダ55より信号出力し、S-R-FF回路
58をセットし、反転出力端子よりLレベルの信号、すな
わちアンロックの信号を出力し、他方、エッジ検出部42
よりのH-syncの立上りエッジとD-FF回路43の非反転出力
とを論理積回路53で演算し、出力を積算カウンタ56で積
算し、所要回数(X回)になったときXカウントデコー
ダ57より信号出力し、S-R-FF回路58をリセットし、反転
出力端子よりHレベルの信号、すなわちロックの信号を
出力するようにする。なお、積算カウンタ54は反転回路
60を介してのXカウントデコーダ57よりの信号でクリア
され、積算カウンタ56は反転回路59を介してのXカウン
トデコーダ55よりの信号でクリアされ、これらにより、
Xカウントデコーダ55および57は、それぞれ積算カウン
タ54および56よりのX+1個目のH-syncの立上りエッジ
にてリセットされるようにする。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による水
平表示幅調整回路によれば、水平表示幅を変化させるた
めA/D変換のサンプリングクロックを生成するPLL
部の分周値を可変する際、分周値の設定直前にフィール
ドメモリの制御(映像データの書込み)を停止し、分周
値の設定(可変)でPLL部がロックしてから制御を再
開するものであるから、表示デバイスには一瞬静止画像
が表示されるもののPLL部のロック外れによる映像の
乱れは画面に現れず、次の瞬間には新たな水平表示幅の
映像が表示されるもので、不自然さを感じさせないもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による水平表示幅調整回路の一実施例の
要部ブロック図である。
【図2】本発明による水平表示幅調整回路のSW制御部
の一例の要部ブロック図である。
【図3】SW制御部の動作説明のタイムチャートであ
る。
【図4】本発明による水平表示幅調整回路の設定クロッ
クタイミングシフト部の一例の要部ブロック図である。
【図5】設定クロックタイミングシフト部の動作説明の
タイムチャートである。
【図6】本発明による水平表示幅調整回路のロック検出
部の一例の要部ブロック図である。
【図7】ロック検出部の一例の動作説明のタイムチャー
トである。
【図8】ロック検出部の他の例の要部ブロック図であ
る。
【図9】ロック検出部の他の例の動作説明のタイムチャ
ートである。
【図10】従来の水平表示幅調整回路の一例の要部ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 A/D変換部 2 フィールドメモリ 3 ディジタル映像処理部 4 メモリ制御部 5 スイッチ 6 PLL部 7 位相比較器 9 VCO 10 1/N分周器 11 端子(N値設定データ入力用) 12 端子(設定クロック入力用) 13 設定クロックタイミングシフト部 14 ロック検出部 15 SW(スイッチ)制御部 21、24、31、49、58 S-R-FF回路 22、32、35、52、53 論理積回路 23、36 立下りエッジ検出部 33、34、43 D-FF回路 42、45 エッジ検出部 46 カウンタ 47、48 カウントデコーダ 54、56 積算カウンタ 55、57 Xカウントデコーダ 59、60 反転回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/66 H04N 5/66 C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログの映像信号をディジタル信号に
    変換するA/D変換部と、A/D変換のサンプリングク
    ロックを生成するPLL部と、前記A/D変換部よりの
    映像信号の水平周波数を倍速化および垂直ライン数の拡
    大・縮小等を行うためのフィールドメモリおよびディジ
    タル映像処理部と、前記フィールドメモリの書込み・読
    出しを制御するメモリ制御部とからなるものに、前記フ
    ィールドメモリの制御信号をオン・オフするスイッチ
    と、前記PLL部の分周器の分周値を入力する設定デー
    タ入力部と、前記分周器に設定データ入力部よりの分周
    値を設定する設定クロック入力部と、設定クロック入力
    部より任意のタイミングで入力される設定クロックを前
    記スイッチがオフされた後までシフトする設定クロック
    タイミングシフト部と、前記PLL部のロックを検出す
    るロック検出部と、前記スイッチを前記設定クロックの
    入力にてオフし、ロック検出部よりの信号にてオンする
    スイッチ制御部とを設けてなる水平表示幅調整回路。
  2. 【請求項2】 前記設定クロックの位相を前記PLL部
    の収束に要する時間シフトする第1モノマルチバイブレ
    ータ回路を設け、前記スイッチ制御部により、前記スイ
    ッチを前記設定クロックの入力にてオフし、第1モノマ
    ルチバイブレータ回路よりの信号にてオンするようにし
    た請求項1記載の水平表示幅調整回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ制御部を、前記設定クロッ
    クによりセットされ、前記ロック検出部よりの信号にて
    リセットされる第1SR型フリップフロップ回路で構成
    し、第1SR型フリップフロップ回路のセットにて前記
    スイッチをオフし、リセットにてオンするようにした請
    求項1記載の水平表示幅調整回路。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ制御部を、前記設定クロッ
    クでセットされる第2SR型フリップフロップ回路と、
    第2SR型フリップフロップ回路よりの信号および入力
    される垂直同期信号を演算する第1論理積回路と、第1
    論理積回路よりの信号の立下りエッジを検出し前記第2
    SR型フリップフロップ回路をリセットする第1立下り
    エッジ検出部と、前記第2SR型フリップフロップ回路
    よりの信号でセットされ、前記スイッチをオフし、前記
    ロック検出部よりの信号でリセットされ、前記スイッチ
    をオンする第3SR型フリップフロップ回路とから構成
    した請求項1記載の水平表示幅調整回路。
  5. 【請求項5】 前記設定クロックタイミングシフト部
    を、前記設定クロックでセットされる第4SR型フリッ
    プフロップ回路と、第4SR型フリップフロップ回路よ
    りの信号および入力される垂直同期信号を演算する第2
    論理積回路と、第2論理積回路よりの信号にて出力信号
    を極性反転する第1D型フリップフロップ回路と、第1
    D型フリップフロップ回路よりの信号の立上りにて信号
    を出力する第2D型フリップフロップ回路と、前記垂直
    同期信号、第1D型フリップフロップ回路よりの反転出
    力信号および第2D型フリップフロップ回路よりの非反
    転出力信号を演算する第3論理積回路と、第3論理積回
    路よりの信号の立下りエッジを検出し、前記第4SR型
    フリップフロップ回路をリセットし、前記第1D型フリ
    ップフロップ回路および第2D型フリップフロップ回路
    をクリアする第2立下りエッジ検出部とから構成し、前
    記第3論理積回路よりの信号を出力するようにした請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の水平表示幅調整回
    路。
  6. 【請求項6】 前記設定クロックタイミングシフト部
    を、前記スイッチ制御部よりの信号の立下りエッジを検
    出する第3立下りエッジ検出部と、第3立下りエッジ検
    出部よりの信号を前記PLL部の収束に要する時間シフ
    トする第2モノマルチバイブレータ回路とで構成し、第
    2モノマルチバイブレータよりの信号を出力するように
    した請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の水平表示
    幅調整回路。
  7. 【請求項7】 前記設定クロックタイミングシフト部を
    第3モノマルチバイブレータで構成し、前記設定クロッ
    クを前記スイッチがオフされた後までシフトし、出力す
    るようにした請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    水平表示幅調整回路。
  8. 【請求項8】 前記PLL部の分周器の分周値を決める
    分周値設定データの入力端に前記設定クロックを基準に
    して位相をシフトするレジスタを設け、分周器に入力さ
    れる分周値設定データおよび前記設定クロックタイミン
    グシフト部よりのクロックの位相を一致させるようにし
    た請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の水平表示幅
    調整回路。
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