JPH0352591B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0352591B2
JPH0352591B2 JP4289178A JP4289178A JPH0352591B2 JP H0352591 B2 JPH0352591 B2 JP H0352591B2 JP 4289178 A JP4289178 A JP 4289178A JP 4289178 A JP4289178 A JP 4289178A JP H0352591 B2 JPH0352591 B2 JP H0352591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
timer
time
pulse
shift
Prior art date
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Expired
Application number
JP4289178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54134677A (en
Inventor
Takashi Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4289178A priority Critical patent/JPS54134677A/ja
Publication of JPS54134677A publication Critical patent/JPS54134677A/ja
Publication of JPH0352591B2 publication Critical patent/JPH0352591B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプログラム・タイマに関し、複数回の
タイマ時間設定と設定時間での動作内容をプログ
ラムできるプログラム・タイマを提供するもので
ある。
従来、複数回プログラム可能なプログラム・タ
イマは機械式のものが多く、複雑な装置となつて
いた。近年、電子式のタイマも多く開発されて来
たが、未だ機能、価格の面で十分なものとはなつ
ていないという現状である。
そこで、本発明は、現状の電子式タイマに、外
部メモリと出力用ラツチ回路と、このメモリ及び
ラツチ回路駆動用パルス切換回路を付加する事に
より、プログラム内容呼出し可能なプログラム・
タイマを提供するものである。
以下、図面とともに、本発明の実施例につき説
明する。第1図は本発明の一実施例にかかるプロ
グラム・タイマのブロツク図である。1は現状の
タイマ用電子時計で、8個の記憶部を有し、8回
の時間設定ができるシフトレジスタ型メモリ4を
有し、数字表示器5で現在時刻あるいはタイマ設
定時間を表示する。この電子時計の入力端子6は
現在時刻あるいはタイマ時間設定するための入
力、7は設定したタイマ時間をメモリ4に書込む
ための入力端子、8はメモリ4の内容を呼出すた
めの入力端子である。このメモリ4においては書
込はメモリ4の記憶部#1に順次行われ、呼出は
メモリ4の記憶部#8から行なわれるものとす
る。そして書込、呼出動作のたびにメモリ4は1
つシフトする。
この電子時計ではタイマとして動作中は、表示
器5で現在時刻を表示している。そして現在時刻
とメモリ4の記憶部#8の内容とを比較し、時間
が一致したらシフトパルスを発生し、メモリ4を
シフトし、#8は次の動作時間となり以下同様な
動作を繰返し次々にメモリ4をシフトして行く。
また、この時計において呼出時は、表示器5でメ
モリ4の#8の内容を表示し、呼出を行なうたび
にメモリ4をシフトし次々に#8の内容を表示し
て行く。9は書込時に外部メモリを書込状態にす
る出力、10は書込、呼出時あるいはタイマ動作
時、メモリ4がシフトする時、それと同期して外
部メモリをシフトさせるためのシフトパルス出力
である。
2は外部メモリ回路で、メモリ4と同じく同数
の記憶部を有したとえば8回のプログラムが可能
なシフトレジスタ型メモリ21で構成されてい
る。21は入力切換回路で、書込時は外部入力端
子22からプログラムをメモリ21の#1に書込
み、呼出時およびタイマ動作時は#8を#1に接
続しリング状にしておく。そしてこのメモリ21
にはたとえばテレビのチヤンネル番号を記憶させ
たり、外部機器制御用等のタイマ動作内容のプロ
グラム等を記憶させる。23はメモリ21の#8
を出力するためのラツチ回路で、シフトパルス切
換回路3の出力31から出力されるラツチパルス
によりメモリ21の#8のメモリをラツチしてラ
ツチ回路23の出力端子24より外部へ出力され
る。32はメモリ21のシフト用パルス入力であ
る。3はシフトパルス切換回路で、タイマ用電子
時計1から出力された10からのシフトパルスと
このシフトパルスを入力とする遅延回路33によ
つて発生される出力34からの遅延パルスとをパ
ルス切換回路35で切換え、メモリ21のシフト
パルスとラツチパルスをそれぞれ出力32,31
から外部メモリ2に供給する。切換は切換入力3
6で制御される。
さて、プログラムを行なう場合に、時間をメモ
リ4に設定し、その時間でのあるいはその時間か
らの動作内容(たとえば前述のプログラム)をメ
モリ21に設定し、メモリ4とメモリ21の記憶
部を1対1に対応しておく。即ち、メモリ4の
#1とメモリ21の#1、メモリ4の#2とメモ
リ21の#2というように対応させておく。この
ように対応させて書込んでおいてメモリ21のプ
ログラムの呼出を行なう場合、タイマ用電子時計
1では、呼出をするとメモリ4をシフトしてシフ
トパルスを出力し、#8の内容を表示器5で表示
する。再び呼出をすると同様にしてメモリ4をシ
フトして#8の内容を表示する。したがつて外部
メモリ2においても呼出によつてメモリ21をシ
フトした後、#8の内容を出力用ラツチ回路23
を介して出力することにより、表示されたメモリ
4の時間に対応したメモリ21の内容を出力する
ことができる。すなわちたとえば#6の内容を呼
出場合、メモリ4を2回シフトしそれに応じてメ
モリ21も2回シフトした後ラツチ回路を働かせ
る。
一方、タイマとして動作中は、タイマ用電子時
計1では、メモリ4の#8の設定時間と現在時刻
とを比較して、時間が一致するとメモリ4をシフ
トし、#8は次の設定時間となり再び比較を開始
する。従つて、外部メモリ2において、呼出時と
同様にメモリ21をシフトした後、#8の内容を
出力すると、ラツチ回路23からの出力は次の設
定時間に対応するプログラム内容が出力されてし
まう。故にタイマ動作時には、時間の一致が生じ
てシフトパルスが出力されたら、まずメモリ21
の#8のプログラム内容を出力した後、メモリ2
1をシフトしなければならない。このためにシフ
トパルス切換回路3により呼出時とタイマ動作時
ではシフトパルスとラツチパルスのタイミングの
パルスの切換えを行ない、上記の動作を行なわせ
る。
第2図に、このシフトパルス切換回路3の具体
的実施例を示す。第2図において、第1図に対応
するものは同一番号を示し、11は単安定マルチ
バイブレータ等による遅延回路で、31はアンド
ゲート回路A1,A2,A3,A4、オアゲート
回路O1,O2およびインバータI1からなるパ
ルス切換回路、10はシフトパルス入力端子、1
5はメモリシフト用シフトパルス出力端子、16
はメモリ出力用ラツチ回路駆動用ラツチパルス出
力端子、14はパルス切換用制御端子である。
第3図に第2図の回路のタイミングチヤートを
示す。第3図に於いて、aは10より出力される
シフトパルス、bは単安定マルチバイブレータ1
1の出力で、単安定マルチバイブレータ11はシ
フトパルスの後縁でトリガされる。したがつて、
呼出時制御端子36を高レベルにすれば、出力端
子32,31の出力に出力されるシフト用パル
ス、ラツチパルスはそれぞれ第3図c,dに示す
ものとなる。すなわち、呼出時はメモリ21へシ
フトパルスを発してシフトしたのち、ラツチ回路
を動作させて出力することができる。
一方、タイマ動作時には、制御端子36を低レ
ベルにすれば端子32,31からの出力パルスは
第2図e,fに示すタイミングとなる。すなわ
ち、この場合はラツチパルスが先に出力され、そ
の後シフトパルスが出力され、前述の動作を行う
ことができる。
以上の構成によれば、呼出時にはメモリ21を
シフトしてから出力し、タイマ動作時にはラツチ
回路より出力してからシフトする動作を行わせる
ことができる。
以上のように、本発明は、時間設定のメモリを
有する現状のタイマ用電子時計装置に、プログラ
ム等の記憶された外部メモリと、この外部メモリ
出力用ラツチ回路を付加し、さらに遅延回路を有
し前記メモリのシフトパルスを切換えて外部メモ
リへのシフトパルスとラツチ回路動作用のラツチ
パルスを発生するパルス切換回路を備え、タイマ
動作中は時計のメモリの設定時刻と現在時刻とが
一致したとき時計のメモリをシフトし、このとき
ラツチパルスを出力して外部メモリの内容を出力
したのち遅延パルスで外部メモリをシフトし、外
部メモリの呼出に際しては、時計のメモリをシフ
トすると同時に外部メモリをシフトし、その後遅
延パルスをラツチパルスに用いそれでラツチ回路
より外部メモリの内容を出力するものである。し
たがつて、本発明によれば、現状のタイマ用電子
時計装置に外部メモリとその他の回路を付加する
だけで、複数回のプログラムが可能でプログラム
内容が呼出可能なプログラム・タイマを構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプログラムタイマ
のブロツク図、第2図は同プログラムタイマのシ
フトパルス切換回路図、第3図a〜fは同シフト
パルス切換回路の入出力のタイミング図である。 1……タイマ用電子時計、2……外部メモリ回
路、3……シフトパルス切換回路、4……シフト
レジスタ型メモリ、5……表示器、10……シフ
トパルス出力、21……外部メモリ、23……ラ
ツチ回路、33……遅延回路、35……パルス切
換回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の時刻データを記憶し、該時刻になると
    シフトさせられるシフトレジスタ型のタイマ時刻
    設定用メモリと、 前記タイマ時刻設定用メモリに記憶された時刻
    に対応して出力すべき複数のデータを記憶するシ
    フトレジスタ型のプログラムメモリと、 前記プログラムメモリの所定の領域に記憶され
    たデータをラツチするラツチ回路と、 前記タイマ時刻設定用メモリのシフト動作に用
    いられるパルス信号を受けてこれを遅延させた信
    号を発生する遅延信号発生手段と、 前記パルス信号を前記プログラムメモリに、及
    び前記遅延信号発生手段からの信号を前記ラツチ
    回路に印加して前記プログラムメモリのデータを
    シフトしてからラツチさせる呼出しモードと、前
    記パルス信号を前記ラツチ回路に、及び前記遅延
    信号発生手段からの信号を前記プログラムメモリ
    に印加して前記プログラムメモリの所定の領域の
    データをラツチしてからシフトさせるタイマモー
    ドとを切り換えるパルス切り換え回路と、 を有することを特徴とするプログラム・タイマ。
JP4289178A 1978-04-11 1978-04-11 Program timer Granted JPS54134677A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4289178A JPS54134677A (en) 1978-04-11 1978-04-11 Program timer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4289178A JPS54134677A (en) 1978-04-11 1978-04-11 Program timer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54134677A JPS54134677A (en) 1979-10-19
JPH0352591B2 true JPH0352591B2 (ja) 1991-08-12

Family

ID=12648646

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JP4289178A Granted JPS54134677A (en) 1978-04-11 1978-04-11 Program timer

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JP (1) JPS54134677A (ja)

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JPS54134677A (en) 1979-10-19

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