JPS6273337A - 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式 - Google Patents

集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式

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JPS6273337A
JPS6273337A JP60212306A JP21230685A JPS6273337A JP S6273337 A JPS6273337 A JP S6273337A JP 60212306 A JP60212306 A JP 60212306A JP 21230685 A JP21230685 A JP 21230685A JP S6273337 A JPS6273337 A JP S6273337A
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JP
Japan
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scan
signal
integrated circuit
signals
circuit
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Pending
Application number
JP60212306A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishii
保弘 石井
Yasuhiro Imai
康裕 今井
Suketaka Ishikawa
石川 佐孝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデジタル電子計算機におけるカードまたはLS
I(以下、これらを集積回路で総称する)内のスキャン
イン・スキャンアウト機能に係り、特に同一のフリップ
フロップ群が複数の集積回路に分割された場合のスキャ
ンに好適な集積回路のスキャンイン・スキャンアウト方
式。
〔発明の背景〕
ディジタル電子計算機におhては、一般に該電子計算機
の調整時、故障時あるいはパワーオン時の初期設定時に
、内部のレジスタ、フリップフロタブに通常の読出し/
書込み論理とは別な論理を用いて読出しくスキャンアウ
ト)および書込み(スキャンイン)を行う機能が具備さ
れている。
一方、電子計算機を構成する集積回路の発達は急激であ
り、該集積回路に内蔵されるゲート数は飛躍的に増して
来ている。しかし、集積回路のピン数は該集積回路の構
成ともからみ、ゲート数はど増大はせず、ビンゲート比
の差は増々大きくなり、ピンの価値は大きくなって来て
いる。このため、スキャンインeスキャンアウトに必要
とするピン数をできるだけ削減することが要求される。
従来、かかる要求に対して、LSIまたはカードごとに
シフトレジスタヲ設置し、該シフトレジスタを用1yh
 T: 、 x キャンアドレス、スキャンインデータ
、スキャンアウトデータをそれぞれ数本の入出力ビンを
介してビットシリアルに入出力する方式が提案されてい
る(%開昭53−24749号公報)。
また、上記従来方式における各LSI内でのスキャンア
ドレス保持用のシフトレジスタの診断を容易にする方式
が特願昭59−187950号として提案されてbる。
941図は上記先願発明で提案した集積回路内のスキャ
ン制御論理にかかわる構成を示す。第1図において、ス
キャンの入出力ビンは1〜5の5本からなり、1はスキ
ャンインデータ(SID)、2はスキャンインタイミン
グ1(SI’l’1)、5はスキャンイネーブル(S 
E )、4はスキャンタイミング2(SIT2)、su
スキャンアウトデータ(SOD)である。スキャン動作
はスキャンビットカウンタ7によシスキャンコマンドお
よびスキャンアドレスをスキャンレジスタ6にセットす
ることから開始される。
第2図に該スキャン動作のタイミングチャート。
を示す。
しかし、この方式であると集積回路単位にスキャンアド
レスを割当てるため、論理回路を複数の集積回路に分割
して実装した場合、次のような不具合点が生じる。
(1)論理上同一のレジスタ群が複数の集積回路に分か
れるため、同一のレジスタ群のスキャンアドレスも複数
個になシ、論理上のスキャン単位が、実装上のスキャン
単位と異なる。
ゆえにスキャンデータを編集する必要があり、スキャン
手順が煩雑となる。
(2)1つのレジスタ群をスキャンするのに複数回スキ
ャン操作を行う必要があるため、スキャン時間が長くな
る。このため、故障解析を行う目的で実施する障害時に
おけるレジスタのダンプに時間がかかってしまい、シス
テム性能の低下をもたらす。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数の集積回路に分かれたフリヅブフ
ロヴプ群のスヤヤンイン拳スキャンアウト操作を簡便に
すると共に、スキャン時間の短縮を図ることにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、集積回路内のスキ
ャン動作が外部からのスキャンクロックに同期して実行
されていることに着目し、スキャンクロック分配回路を
設けることによりビット列で入出力されるスキャンデー
タをどの集積回路に割当てるかをスキャンクロックによ
り指示し、複数の集積回路に分かれたレジスタ群を一回
のスキャン動作でスキャンインあるいはスキャンアウト
できるようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図。
第5図をもって説明する。
第3図は本発明によるクロ、νり分配を適用した回路構
成の1 例を示す図である。本実施例回路はスキャンク
ロック分配回路100と、3つのスキャン論理内蔵集積
回路101,102.103とから成っている。入出力
信号1〜5は、第1図と同様に、1はスキャンインデー
タ(SID)、2はスキャンインタイミング1 (SI
Tl )、3けスキャンイネーブル(SE)、4はスキ
ャンタイミング2(SIT2)、5はスキャンアウトデ
ータ(SOD )である。スキャンクロ、り分配回路1
00はSEB信号、SITl信号2.5IT2信号4を
入力信号とし、5ITIA信号110.5IT2A信号
120 、S I T I B信号。
111.5IT2B信号121.5ITIC信号113
.5IT2C信号123を出力信号としている。また、
集積回路101はSEB信号、5ITIA信号110.
5IT2A信号120、SID信号1を入力信号とし、
5ODA信号160を出力信号としている。集積回路1
02はSEB信号、5IT1B信号111.5IT2B
信号121.5ID−1言号1を入力とし、5ODB信
号131を出力信号としている。同様に集積回路103
も、SE信号3、SITMC信号112.5IT2C信
号122;5ID(ii号1を入力信号とし、5ODC
信号132を出力信号としている。各集積回路101,
102.IG’5内には3ビツトのフリップフロップ1
40,141.14−2をもっている。各集積回路の出
力信号である5ODA信号130,5ODB信号131
.5ODC信号132はオアゲート104でオアされ、
SOD信号5となってbる。
集積回路101.102,103は、第1図で示したス
キャン論理を内蔵しておし、そのスキャン論理で7す噌
プ70ツブ140,141.142をスキャンイン、ス
Φヤンアウトできるようになっている。
第4図にスキャンクロック分配回路の回路図を示す。
カウンタ200とデコーダ201は5ITI信号2のパ
ルスをカウントし、16番目、19番目および22番目
の5ITI信号2のパルス入力タイミング信号280,
281.282を出力している。同様にカウンタ500
とデコーダ301は16番目、19番目および22番目
の5IT2信号4のパルス入力タイミング信号380,
581.582を出力してhる。
アンドゲート210,2119212は信号280,2
81 、282をS IT2T2信号4期させ、出力は
フリップフロップ2!10,2り1.252のセット信
号およびリセット信号となっている。同様にアンドゲー
ト31σ。
311.312は信号380.381.382を5IT
I信号2に同期させ、出力はフリップフロップ530 
、551332のセット信号およびリセット信号となっ
ている。
ファイ−ト240,241.242は各々フリップフロ
ップ231と252、フリップフロップ230と252
およびフリ乍ブフロヅプ250と231の出力信号を入
力とし、この出力信号がアンドゲート250゜251.
252に入力され、S IT1信号2を分配し。
5ITIA信号110.5ITIB信号111.5IT
I C信号112を出力する。同様にノアゲー) 34
0,541.342は各々フリップフロップ5!+1と
332、フリップフロップ330と332およびフリッ
プフロップ330と331の出力信号を入力とし。
この出力信号がアントゲ−) 550,351,352
に入力され、S IT2T2信号4配し、5IT2A信
号120.5IT2B信号121.5IT2C信号12
2を出力する。また、SF信号3はインバータ400で
反転し、カウンタ200,300およびフリップフロッ
プ250,251.330,331.352のリセット
信号となっている。
第5図に該スキャン動作のタイミングチャートを示す。
次に、実施例回路の動作について説明する。
外部信号であるSE信号3、SID信号1.5ITI信
号2.5IT2信号4は第5図で示すようなタイミング
で入力される。
SE信号3はスキャン動作前はLOWレベルに保たれて
いる。この信号3により、スキャンクロック分配回路1
00内では、カウンタ200.300およびフリップ7
0ププ230 、231 、232 、330 、33
1 。
332がリセットされ、初期状態となる。SE倍信号H
lghとなり、スキャン動作が開始されるとカウンタ2
00とデコーダ201で5ITI信号2のパルス数をカ
ウントし、SID信号1のDATA部のビット0.ビッ
ト3.ビット6を示す5ITI信号2の1つ前のパルス
をデコートスる。この結果、5ITI信号2のパルスが
16個入力されると、信号線280がHl ghとなり
、5IT2信号4のタイミングでフリップフロップ23
0がオンとなる。これにより、アンドゲート251およ
び252の入力信号がLowとなり、S工T11ざ号2
は遮断され、5ITIB信号111および5ITIC信
号112がLowとなる。ただし、5ITIA信号11
0は5ITI信号2の内容を伝達している。次に、5I
TI信号2のパルスが19個入力されると、信号線28
1がHtghとなり、フリップフロップ230がリセッ
トされ、フリップ70ヅプ251がセットされる。これ
により、アントゲ−) 250,252の入力信号はL
OWとなり5ITIA信号110および5ITIC信号
112が5ITI信号2を遮断し、5ITI B信号1
11のみ5ITI信号2の内容を伝達するようになる。
また、5ITI信号2のパルスが22個入力されると、
信号線282がHl ghとなり、フリツプ70ヅプ2
31がリセットされ、フリップフロップ232がセット
される。これにより、アントゲ−ト250,251の入
力信号がLowとなり、5IT1人信号110および5
ITIB信号111が5IT1信号2を遮断し、S I
TI C信号のみ5IT1信号の内容を伝達するように
なる。最後にSE信号3がLOWとなり、スキャンクロ
ック分配回路100全体がリセットされる。同様にして
S IT2A信号120.5IT2B信号121.5I
T2C信号122が生成される。
これら5ITIA信号110.5ITIB信号111.
5ITIC信号112.5IT2A信号12Q。
5IT2B信号121、S lT2C信号122のタイ
ミングチャートを第5図に示す。これらのことかられか
るように、SID信号1のデータ部に対応するスキャン
クロック信号は3つに分配されており、ビット0,1.
2はS ITI A信号110および5IT2A信号1
20に割当てられ。
ビット3.4.5は5ITIB信号111および5IT
2B信号121に割当てられ、ビ噌トロ。
7.8は5ITIC信号112および5IT2C信号1
22に割当てられている。
次に、集積回路101,102,103でのスキャン動
作について説明する。集積回路101.102,103
内のスキャン回路は、従来からの方式を採用し、第1図
のようになっている。集積回路内の9ビツトのフリップ
フロップ群140.141.142は同一のスキャンア
ドレスをもち、各集積回路内の各3ビヴトはビット0,
1.2に割当てられて贋る。ゆえに集積回路101,1
02,103にスキャン信号が入力されると、SID信
号1のコマンド部、アドレス部のデコードおよび設定動
作は同じように実行される。つまシ、フリップフロップ
群140.141,142は同時にスキャン動作を開始
する。
しかしながら、データ部における5IT1信号および5
IT2信号は前記のように、集積回路毎に異なるため、
SID信号1のデータ部のビット0,1.2は集積回路
10105つのフリップフロップ140に対してスキャ
ンイン動作を実行し、データ部のビtks5,4+5は
集積回路10203つのフリップフロップ141に対し
てスキャンイン動作を実行し、データ部のビット6゜7
.8は集積回路10305つのフリップフロップ142
に対してスキャンイン動作を実行するようになる。
また、スキャンアウトに14しては、データ部のピッ)
0,1.2のタイミングで、集積回路101のフリ、プ
フロツプ140の内容がスキャンアウトされ、S OD
 A信号130となり、データ部のビy)3.4.5の
タイミングで、集積回路102のフリップフロップ14
1の内容がスキャンアウトされ、5ODB信号131と
なり、データ部のビット6.7.8のタイミングで集積
回路103の7リツプフロツプ142の内容がスキャン
アウトされ、5ODCIN号132となる。この3つの
信号130,131.132はオアゲート104で結合
され、9ビツトのスキャンアウト信号であるSOD信号
5となる。これら5ODA信号130、S OD B 
(g号131.5ODC1言号132およびSOD信号
5のタイミングチャートを第5図に示す。
このように、9ビツトのスキャンデータに対するスキャ
ンクロツク5IT1信号2および5IT2信号4を、3
つの集積回路101.102.10?1に対して分配す
ることにより、3ビツトずつに3分割されたフリップフ
ロップ群140,141.142を1度にスキャンイン
およびスキャンアウトすることができる。
また、上記方式によれば、各集積回路におけるスキャン
アドレスを同一とすることができるため、同一集積回路
を複数個並べて機能を実現する場合、スキャンアドレス
も集積回路内の他の論理と同様にリピートすることがで
き、集積回路の論理生産性を上げることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
の集積回路に分割されたフリップフロップ群を、1回の
スキャン動作でスキャンインあるいはスキャンアウトす
ることができるため、スキャン手順の簡略化、スキャン
実行時間の短縮を図ることができる。また、各集積回路
のスキャンアドレスを同一にすることができるため、集
積回路のりビータビリティを上げることができる。
【図面の簡単な説明】
に1図は集積回路内のスキャン論理の構成図、第2図は
第1図のタイミングチャート、第3図は本発明の一実施
例を示す回路構成図、第4図はスキャンクロック分配回
路の回路図、第5図は本発明の一実施例のタイミングチ
ャートである。 1・・・SID信号、  2・・・5IT1信号、3・
・・SE信号%   4・・・5IT2信号、5・・・
SOD信号、100・・・スキャンクロック分配回路、 101.102,103・・・集積回路、140.14
1,142・・・フリツプフロツプ群。 /−゛、 代理人弁理士 小 川 勝 男 ′□  、]第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集積回路内にスキャン論理を内蔵し、外部からのスキャ
    ンクロックで集積回路のフリップフロップをスキャンイ
    ン・スキャンアウトする集積回路のスキャンイン・スキ
    ャンアウト方式において、スキャンクロックを分配する
    スキャンクロック分配回路を外部に設け、該スキャンク
    ロック分配回路で各フリップフロップに対応する集積回
    路にスキャンクロックを分配するようにしたことを特徴
    とする集積回路のスキャンイン・スキャンアウト方式。
JP60212306A 1985-09-27 1985-09-27 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式 Pending JPS6273337A (ja)

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JP60212306A JPS6273337A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式

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JP60212306A JPS6273337A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式

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JPS6273337A true JPS6273337A (ja) 1987-04-04

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ID=16620379

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JP60212306A Pending JPS6273337A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式

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