JPS6292836A - 合成樹脂手提げ袋の製造方法 - Google Patents

合成樹脂手提げ袋の製造方法

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JPS6292836A
JPS6292836A JP60232109A JP23210985A JPS6292836A JP S6292836 A JPS6292836 A JP S6292836A JP 60232109 A JP60232109 A JP 60232109A JP 23210985 A JP23210985 A JP 23210985A JP S6292836 A JPS6292836 A JP S6292836A
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seals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はスーパー等の如く多数の顧客を捌(レジで商
品を簡易に詰めて商品とともに顧客にサービスできる安
価な合成樹脂手提げ袋の製造方法に関するものである。
C発明の背景〕 一般にこの種の手提げ袋は薄く1製造時に多数枚積層さ
れて外装袋に入れられているため。
そのままレジ近くの棚に置き、その外装袋から・一枚づ
つ取り出すのでは面倒であり1時間かがかった。従って
、最近ではこの袋を製造する段階で袋の開口部に切取り
可能な吊り代を作り。
該吊り代にパン≠穴を開けてレジ置き台等に設けた鉤部
に吊り下げるようにした袋が出現している。この袋の場
合は吊り代で吊り下げると。
袋の下端側がバラけるため、一枚づつの取り出しが簡単
になる利点がある。
しかしながら、上記手提げ袋はチューブ状の連続体を適
宜間隔で複列に横シールし、その隣接シール間を切断し
て得た両端シール体を積層台上で積層し、この積層時に
打抜き領域にヒートピンを溶通させ、一定の枚数積層後
、ヒートピンを抜いて積層状態のまま打抜き機上に搬送
し、打抜き領域の打抜きと、その領域内に残した吊り代
の切取り線を同時形成して製造した後にその吊り代に後
工程でパンチ穴をあけていたため、各袋間は一体化せず
、バラバラな状態にあるので扱いに<<、シかも吊り代
に吊り穴を開ける工程が増え、その分、製造単価が高く
なるという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題を解消するためのもので、積層状
態のまま打抜き機上で打抜き領域の打抜きと、その領域
内に残した吊り代の切取り線を形成した段階で既に吊り
代には吊り穴を兼ねた溶融穴が開いたものとして製造で
き、各袋単体同志の一体化と、製造工程の短縮化を図っ
た合成樹脂手提げ袋の新規な製造方法を提供することを
目的としている。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、この発明はチューブ状の連続
体に複列の横シールを適宜間隔毎に設け、その隣接横シ
ール間を切断して得た両端シール体を積層台上に積層し
、この積層時に打抜き領域にヒートピンを溶通させ、一
定量を積層した後、ヒートピンを抜いて積層状態で打抜
き機上に搬送し、打抜き領域と、その領域内に残す吊り
代の切取り線を同時打抜きする手提げ袋の製造方法にお
いて、前記積層時乃至打抜き時に吊り代形成領域に層間
を貫通した溶融穴を形成することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図において、1はチューブ状の連続体2の切断機で
、該切断機1は第5図示の如く、適宜間隔で複列に横シ
ール3.3’L、その隣接シール3.3′間を切断3″
して第6図示の如き両端シール体5を形成するものであ
る。4は該切断機1で切断して得た両端シール体5を積
層する積層台で、該積層台4は水平板6と、該水平板6
に蝶番結合され2通常では前玉がり状に傾斜している傾
斜板7とからなり、該水平板6にはその下方から図示し
ない熱源にて加熱されているヒートピン8が両端シール
体5の積層量に従って上動するように貫通している。ま
た。
水平板6の上方にはカム機構(図示せず)により上下動
できる圧着板9が備えられている。従って、前述の如く
チューブ状の連続体2が積層台4上に載せられて前記切
断機1の作動で切断されると、その都度、前記圧着板9
が下降して両端シール体5を積層台4の水平板6の上面
に圧着する一方、水平台6の下方からはヒートピン8が
積層された両端シール体5に溶融穴10を開けるつつ上
昇することとなる。このヒートピン8は第2図示の如く
3本設けられ、その内の中央の1本は後記する打抜き機
11上で第7図示の如く打抜かれる打抜き領域A内に残
される吊り代形成領域Bの中央部に相当する個所と。
両側の2本は打抜き領域A内で前記吊り代形成領域Bを
挟んだ個所を溶通するようになっている(第6図参照)
、シかして、上述の如くヒートピン8が溶通しつつ積層
台4上で両端シール体5が所定の枚数に達すると、その
積層作業が中断し、積層台4の傾斜板7がシリンダ12
の作動で第3図示の如く水平位置まで上動する。
13は傾斜板7により押上げられた両端シール体5を上
から押さえる押え手段で、数理え手段13はシリンダ1
3aと、該シリンダt3aにスプリング13bを介して
連繋したシャフト13Gと、該シャフト13Cの下端に
設けた熊手状の押えピン13dを備えている。この押え
手段13は通常ではシリンダ13aの作用でシャフト1
3Cを上方に引き上げでおき、前述の如く傾斜板7が上
動すると、これに連動してシャツl−13Gを下降させ
2両端シール体5の端部を複数の押えピン13dで上か
ら押えることができるようになっている。即ち、水平板
6上おいて一端側が圧着板9により圧着され、かつ層間
が熔融穴10により一体化されている両端シール体5の
他端側はパラけたまま扇状に開いているため、傾斜板7
が水平位置まで上昇すると、第2図二点鎖線に示すよう
になるのを抑えてその後の把持搬送工程に支障を生じさ
せないようにするものである。
14は水平位置まで上動した傾斜板7と、前記押え手段
13とにより押えられた両端シール体5の端部を把持し
、打抜き機11上へ搬送する把持搬送手段である。該把
持搬送手段14は。
適宜移動付勢手段14′に係留されて矢印a及びb方向
に移動する主部14aと、その下面側に基端を軸支され
、この軸支部を支点にシリンダ14bにより回動する爪
体14Cとからなる。
この把持搬送手段14は傾斜板7が上動完了する前はそ
の作動に邪魔に成らない位置に待機し。
上動完了後、爪体14Cを開いた状態で矢印a方向へ移
動し、主部14aを両端シール体5の上面に前記押え手
段13の押えピン13dを避けて重なり、しかる後、シ
リンダ14bが作動し、爪体14Cを閉じさせる。この
爪体14Cは前記傾斜板7の自由端側に設けた切欠き溝
7aを通り抜けて両端シール体5に直接光たるようにな
っている。
斯くして9把持搬送手段14は両端シール体5の端部を
その主部14aと爪体14Cとで把持した後、前記ヒー
トピン8が水平板6の下方へ抜け、かつ、圧着板9が上
動するのを待って矢印す方向へ移動し1両端シール体5
を積層状態のまま第4図示の如く打抜き機Il上の所定
の位置に正しく位置せしめる。しかる後、打抜き機11
の可動側が矢印のように可動し1両端シール体5の打抜
き領域Aを吊り代形成領域Bを残して打抜くと同時に、
残された吊り代の基部に切取り線15を第7図示の如く
打抜くこととなる。この打抜き後1両端シール体5には
打抜き領域Aの境界線に沿って開口部16と、吊り穴と
なる溶融穴10をもつ吊り代16’とが形成され、かつ
開口部16の両サイドに手提げ部17.17’が残り、
第8図示のような形態で使用できる完成品たる手提げ袋
18が完成する。この手提げ袋18は最終打抜き段階で
は吊り代形成領域Bに予め形成された溶融穴10により
バラバラにならないで積層された状態を保っている。従
って、完成した手提げ袋18は束のまま外装体(図示せ
ず)に装入され、搬出される。
なお、上記実施例では吊り代に形成した熔融穴10は両
端シール体5を積層台4上で積層するときに同時にヒー
トピンで形成しているが。
前記打抜き機11での打抜き作動時または積層から打抜
きに至る過程で形成してもよい、要は第7図の状態に打
抜き完了時点において吊り代に吊り穴が設けられている
ことが重要である。
また、上記実施例では吊り代形成領域Bにあけた溶融穴
10は吊り代の吊り穴を兼ねているが、吊り穴と熔融穴
とを別個に設けてもよい。
例えば、積層されている袋の層間を接合する溶融穴を吊
り代形成領域の境界線上に設け、その中央部にパンチ穴
をあけて吊り穴にするようなこともある。
〔発明の効果〕
以上の如く、この発明はチューブ状の連続体に複列の横
シールを適宜間隔毎に設け、その隣接横シール間を切断
して得た両端シール体を積層台上に積層し、この積層時
に打抜き領域にヒートピンを溶通させ、一定量を積層し
た後、ヒートピンを抜いて積層状態で打抜き機上に搬送
し、打抜き領域と、その領域内に残す吊り代の切取り線
を同時打抜きする手提げ袋の製造方法において、前記積
層時乃至打抜き時に吊り代形成領域に層間を貫通した溶
融穴を形成することを特徴としているから、積層状態の
まま打法き機上で打抜き領域の打抜きと、その領域内に
残した吊り代の切取り線を形成した段階で、該吊り代に
は各袋を接合する穴及び吊り穴が形成され、全体を束と
して扱えるので、外装袋への詰め込み工程が容易となる
し、スーパー等で取扱い易くなる。また、この発明の方
法は吊り代の熔融穴を手提げ袋完成後の工程で形成する
従来法に比し、工程の短縮化が可能となり、製造単価を
低く抑えることができるなど各種の優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明を実施する装置を示すもので。 第1図は工程を示す略示的説明図、第2図は積層工程の
斜視図、第3図は押え手段と把持搬送手段の斜視図、第
4図は積層された両端シール体を打抜き機上に搬送した
状態の側面図、第5図はチューブ状連続体の切断及び横
シールの状態を示す図、第6図は両端シール体の打抜き
領域と吊り代形成領域及び溶融穴の位置を示す図。 第7図は打抜き後の状態を示す斜視図、第8図は出来た
袋の使用状態を示す斜視図である。 1−・・切断機     2−チューブ状連続体3・−
横シール    4−積層台 5−両端シール体  6−・水平板 7−傾斜板     8−・−七一トピン9−圧着板 
    10−・−溶融穴11−・・打抜き機    
13−・−押え手段14−・把持搬送手段 A−−一打抜き領域   B −吊り代形成領域第1図 第2図 第3図 14W コ   1→C 第5図 3グ   3,3′ 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チューブ状の連続体に複列の横シールを適宜間隔毎に設
    け、その隣接横シール間を切断して得た両端シール体を
    積層台上に積層し、この積層時に打抜き領域にヒートピ
    ンを溶通させ、一定量を積層した後、ヒートピンを抜い
    て積層状態で打抜き機上に搬送し、打抜き領域と、その
    領域内に残す吊り代の切取り線を同時打抜きする手提げ
    袋の製造方法において、前記積層時乃至打抜き時に吊り
    代形成領域に層間を貫通した溶融穴を形成することを特
    徴とする合成樹脂手提げ袋の製造方法。
JP60232109A 1985-10-17 1985-10-17 合成樹脂手提げ袋の製造方法 Granted JPS6292836A (ja)

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