JP2865317B2 - 紙容器底部組立装置 - Google Patents

紙容器底部組立装置

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JP2865317B2
JP2865317B2 JP1193384A JP19338489A JP2865317B2 JP 2865317 B2 JP2865317 B2 JP 2865317B2 JP 1193384 A JP1193384 A JP 1193384A JP 19338489 A JP19338489 A JP 19338489A JP 2865317 B2 JP2865317 B2 JP 2865317B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,上下端が開口した矩形断面の筒状紙容器の
底部を平坦に組み立ててシールする紙容器底部組立装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来より,両面に熱接着性の樹脂層を備えた紙で構成
された紙容器が,牛乳,ジュース等の包装容器として広
く使用されている。通常,この紙容器の製造,充填,密
閉は次の工程によって行われている。すなわち,紙材を
所定形状に打ち抜き且つ筒貼りしたものを,矩形断面の
筒状に起こし,次いでその一端(通常底部)を組み立て
てシールし,一端(上端)が開口した箱状容器を形成
し,次いでその箱状容器を,直立した状態で搬送装置に
よって間欠的に搬送し,その間に,その箱状容器に対し
て内容物充填,頂部の組み立て及びシールを行っている
(例えば,実開昭62−185204号公報参照)。ここで,矩
形断面の筒状紙容器の底部を組み立て且つシールするに
は,水平な回転軸線を中心として放射状に配置された多
数のマンドレルを備えたターレットを用いており,その
ターレットのマンドレルに紙容器を装着し,該ターレッ
トが間欠的に回転し,紙容器を保持したマンドレルが順
次移動していく間に,紙容器の底部にくせ折り,シー
ル,整形等を施していた。
また,紙材から一端のみが開口した偏平な袋状容器を
作り,その袋状容器を一端が開口した箱型容器に整形
し,その箱状容器を,直立した状態で搬送装置によって
間欠的に搬送し,その間に,その箱状容器に対して内容
物充填,上端の組み立て及びシールを行う方式の装置も
知られている(例えば,特開昭63−82736号公報参
照)。この装置においても,袋状容器を箱型容器に起こ
し,かつその底部を整形するために,水平な回転軸線を
中心として放射状に取付けられた多数のマンドレルを備
えたターレットを用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら,紙容器の底部組み立てに,水平な軸線
を中心として放射状に取付けられた多数のマンドレルを
備えたターレットを用いると,装置全体の高さが高くな
り,装置の保守,管理が困難となる。しかも高価なマン
ドレルを多数使用するため,製造費も高くなるという問
題があった。
本発明はかかる問題点を解決すべくなされたもので,
矩形断面の筒状紙容器の底部の組み立て及びシールを,
多数のマンドレルを備えたターレットを使用することな
く行うことの可能な紙容器底部組立装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は,矩形断面の
筒状紙容器の胴部外面のみを把持し,該紙容器を垂直状
態に保持するホルダーを多数備え,該ホルダーで保持し
た紙容器を水平な所定の経路に沿って間欠的に走行させ
る紙容器搬送装置と,矩形断面の且つ両端が開口した筒
状紙容器を,前記紙容器搬送装置のホルダーに供給する
紙容器供給装置と,前記ホルダーの走行経路に沿って,
該ホルダーに保持された紙容器の底部とは反対側の端部
の位置を規制するように設けられたストッパーと,前記
紙容器搬送装置による紙容器の水平な走行経路の上方又
は下方に配置され,ホルダーで保持された両端が開口し
た紙容器に対して次の加工を行う諸装置であって,紙容
器底部に,該底部の両端を外側に三角になるように広
げ,且つ開口の両側の端縁を互いに接合させるようにく
せ折りを行う底部くせ折り装置と,くせ折りされた紙容
器の底部の両側の端縁同志をシールする底部シール装置
と,紙容器内に挿入され,紙容器底部を支えるマンドレ
ルと,紙容器の外面から紙容器底部を平坦に押圧するプ
レス部材を備え,紙容器のシールされた底部を平坦に折
り込む底部整形装置と,紙容器底部両端の三角フラップ
を起こし,且つ紙容器底面に折り込む三角フラップ折り
込み装置と,紙容器内に挿入され,紙容器底部を支える
マンドレルと,三角フラップを紙容器底部に押し付ける
プレス部材を備え,三角フラップを紙容器底面に接着す
る三角フラップ接着装置とを備えた紙容器底部組立装置
を要旨とする。
〔作用〕
上記構成の紙容器底部組立装置によれば,紙容器搬送
装置のホルダーが筒状紙容器の胴部外面のみを把持し,
その紙容器を垂直状態に保った状態で所定の水平な搬送
経路に沿って間欠的に走行させる。その間に,底部くせ
折り装置が紙容器の底部をくせ折りし,次いで底部シー
ル装置がそのくせ折りされた底部をシールする。これら
の動作の際,ホルダーで保持された紙容器は,底部とは
反対側の端部をストッパーで規制されるため,ホルダー
が単に紙容器外面のみを保持した状態であっても,紙容
器が軸線方向に動くことがなく,紙容器底部に対して良
好なくせ折り及びシールを行うことができる。次に,底
部整形装置が先にシールされた底部を平坦に整形する。
この際,マンドレルが紙容器の底部とは反対側から紙容
器内に挿入されて紙容器底部を支え,プレス部材が紙容
器の外面から紙容器底部を平坦に押圧するので底部を確
実に平坦に整形できる。次いで,三角フラップ折り込み
装置が,紙容器底部両端に形成された三角フラップを起
こし,平坦な紙容器底面に折り込み,次いで,三角フラ
ップ接着装置がその三角フラップを紙容器底面に接着さ
せる。この場合にも,マンドレルが紙容器の底部とは反
対側から紙容器内に挿入されて紙容器底部を支え,プレ
ス部材がその三角フラップを紙容器底面に押し付けるの
で,確実に接着させることができる。かくして,両端が
開口した紙容器を水平な走行経路に間欠的に走行させな
がら,その紙容器の底部を良好に組み立てることが可能
となり,従来のようにマンドレルを多数備えたターレッ
トを使用する必要がなくなる。
〔実施例〕 以下,図面に示す本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による紙容器底部組立装置
1を概略的に示す側面図,第2図はその下流に配置され
た紙容器充填密閉装置2を概略的に示す側面図であり,
共に,紙容器搬送装置は断面で示している。これらの紙
容器底部組立装置1と紙容器充填密閉装置2は,紙容器
に対する組立,充填,密閉の一連の動作を行う包装機械
を構成する。第3図は第1図のIII−III矢視図である。
また,第4A図〜第4E図は上記紙容器底部組立装置1にお
ける紙容器3の組立状態を示す斜視図,第5図は上記紙
容器充填密閉装置2によって密閉した後の紙容器3を示
す斜視図である。なお,第4A図〜第4E図は,図面をわか
り易くするため,紙容器3の上下を逆にして示してい
る。
第1図,第3図において,紙容器底部組立装置1は,
矩形断面の筒状紙容器3(第4B図に示す状態の紙容器の
胴部外面を把持し,該紙容器を垂直状態に保持して,水
平な走行経路に沿って間欠的に走行させる紙容器搬送装
置10を備えている。この紙容器搬送装置10は,第3図か
ら良く分かるように,互いに平行に且つ水平に配置され
た一対の無端状チェーン11と,その無端状チェーン11を
保持したチェーンホィール12を備えており,チェーン11
には,コ字状のホルダー13が多数取付けられている。こ
のホルダー13は,一対が向い合う状態となった時に,矩
形断面の筒状紙容器3(第4B図に示す状態の紙容器)を
垂直状態に且つその外面を把持することができるように
構成されている。更に,一対のチェーン11は,チェーン
ホィール12に連結された駆動機構(図示せず)によって
同期して,且つ矢印Aで示す方向に間欠的に走行するよ
うに構成されており,向い合った一対のホルダー13で紙
容器3を保持し,その紙容器3を水平な所定の経路に沿
って間欠的に走行させることができる。なお,紙容器を
保持するためのホルダー13の形状は第3図に示すコ字状
のものに限らず,第13図に示すように,矩形状のものと
してもよい。第13図に示す矩形状のホルダー13を用いる
場合には,当然チェーン11は第3図に示すように対向し
て設ける必要はない。
第1図において,紙容器搬送装置10のホルダー13で保
持された紙容器の水平な走行経路の下方には,停止中の
ホルダー13に対して紙容器を供給する装置や,ホルダー
で保持された紙容器3に対して種々な操作を施すための
諸装置が設けられている。以下,説明の便宜上,間欠的
に走行するホルダー13の主要な停止位置をS1〜S11で示
す。
位置S1は紙容器受取位置であり,その下方は紙容器供
給位置S0である。この紙容器供給位置S0の近傍には,紙
容器供給装置15が配置されている。紙容器供給装置15
は,筒貼りした偏平な紙容器3(第4A図参照)を多数立
ててセットした紙容器フィーダー16と,先頭の紙容器3
を引き出して紙容器供給位置S0に移送する紙容器引き出
し具17と,引き出される途中の偏平な紙容器3を第4B図
に示す矩形断面となるように起こすガイド(図示せず)
と,紙容器供給位置S0にある紙容器3を上昇させて位置
S1で待機しているホルダー13内に挿入させる紙容器移送
具18と,紙容器3を位置S0からS1に案内するガイド19等
を備えている。ここで使用される偏平な紙容器3は,第
4A図に示すように,1枚の板紙4の両縁4Aを相互に接着し
て筒状としたものであり,その板紙4には折り曲げを容
易にするための折線5A,5B,6が形成されている。なお,
折線5Aは最終的に組み立てた状態での紙容器の下端縁
を,折線5Bはその紙容器の上端縁を形成する折線であ
る。
上記構成の紙容器供給装置15は次の動作によって紙容
器3をホルダー13に供給される。すなわち,紙容器引き
出し具17が紙容器フィーダー16にセットしている偏平な
紙容器3を引き出し,且つ矩形断面の筒状に起こして紙
容器供給位置S0に供給し,次いで紙容器移送具18がその
紙容器3を上に押し上げ,その上の紙容器受取位置S1で
待機しているホルダー13に紙容器3を挿入,保持させ
る。なお,本実施例では紙容器供給装置15として,紙容
器フィーダー16に予め筒貼りした偏平な紙容器3をセッ
トする形式のものを示したが,本発明はこの場合に限ら
ず,広い板紙から筒貼した偏平な紙容器3を作り,次い
でその紙容器3を起こして紙容器受取位置S1のホルダー
13に供給する形式の紙容器供給装置を用いてもよい。
位置S1及びその下流のホルダー13の上方には,ストッ
パー22が設けられている。このストッパー22はホルダー
13に押しこまれる紙容器3をホルダー13に対する所定の
位置となるように規制するためのものである。ここで,
紙容器3のホルダー13に対する挿入位置は,紙容器3の
下端縁となる折線5A(第4B図では上下を逆に示してい
る)がホルダー13の下端にほぼ一致する位置となるよう
に定められている。これにより,後述するように紙容器
底部をくせ折りする際,紙容器3は折線5Aのところでき
れいに折り曲げられ,良好な形状の紙容器を製造するこ
とができる。
位置S2は,紙容器3の下端をくせ折りするための底部
くせ折り位置であり,その下方に底部くせ折り装置24が
設けられている。底部くせ折り装置24は,紙容器3の底
部を,第4C図に示すように,両端を外側に三角になるよ
うに広げ,且つ開口の両側の端縁4Bを互いに接合させる
ように折りくせをつけるためのものであり,第6A図,第
6B図,第7A図,第7B図に詳細に示している。同図におい
て,25は昇降ブロックであり,図示しない駆動装置によ
って昇降する。26は昇降ブロック25にピン27によって揺
動可能に設けられた一対の揺動レバーであり,その上端
に押え板28が固定されている。一対の押え板28は,容器
底部の向いあった端縁4B(第4C図参照)をはさみ付けて
互いに接触させることができる。30はエアシリンダ(図
示せず)に連結された駆動ロッドであり,昇降ブロック
25に対して上下に往復動し,リンク31を介して揺動レバ
ー26を揺動させ,押え板28を開閉する。33は昇降ブロッ
ク25に固定されたブラケットであり,一対の軸34を回転
可能に保持している。この軸34には,紙容器3の内側に
挿入される位置の薄い爪35及び外側の操作レバー36が固
定されている。爪35は,押え板28の開閉方向とは直角な
方向に揺動可能である。38は,紙容器3の走行経路の両
側に設けられた昇降ロッドであり,操作レバー36を上方
から押し下げる位置に設けられ,図示しない駆動装置に
より昇降するように構成されている。また,軸34には操
作レバー36を昇降ロッド38の下端に押付けるように作用
するばね(図示せず)が連結されている。
以上の構成になる底部くせ折り装置24による底部くせ
折り動作を説明する。ホルダー13が紙容器3を保持して
走行する際には,昇降ブロック25は降下位置にあり,押
え板28,爪35が紙容器3に接触しない位置となってい
る。この状態で紙容器3が位置S2に到達して停止する
と,昇降ブロック25が第6A図,第7A図に示す位置に上昇
し,爪35は紙容器3の底部開口内に挿入される。次に,
昇降ロッド38が下降して操作レバー36を押しさげ,爪35
を外方に開く。これにより,第7B図に示すように爪35が
紙容器3の底部両端を外方に押し開く。次に,昇降ロッ
ド38が元の位置に上昇して爪35を元の位置に戻すと共
に,駆動ロッド30が上昇して一対の押え板28を閉じる。
これにより,第6B図に示すように押え板28が紙容器下端
をはさみ付けて閉じ,紙容器底部に折りくせを付ける。
なお,この際,爪35は元の位置に戻っているので押え位
置28で挟まれることはない。次に,紙容器底部を押え板
28ではさんだ状態で,昇降ブロック25が更に上昇し,紙
容器底部の各折り目を一層確実に折り曲げ,かつ両側の
三角フラップ4C(第4C図参照)の折り目をホルダー13の
下端に押付け,その部分にも折りくせを付ける。この動
作により,紙容器底部には第4C図のように折りくせが付
けられる。
なお,上記の底部くせ折りは,紙容器3の外面のみを
ホルダー13で保持した状態で行っているが,必要なら,
紙容器3内にその上方からマンドレル(図示せず)を挿
入させ,紙容器3を内外から拘束する構成としてもよ
い。また,上記実施例では操作レバー36を操作するため
に,操作レバー36を上方から押し下げる昇降ロッド38を
設けているが,昇降ロッド38に代えて操作レバー36の下
方に,操作レバー36を引き下げる適当な手段を設けても
よい。
位置S2で折りくせを付けられた紙容器3は後述するよ
うに,下流の位置S4でシールされるが,位置S4に達する
までに,紙容器素材の復元力により折りくせを付けて閉
じた開口が大きく開くことがある。これを防止するた
め,第6A図,第6B図,第8図に示すように,底部くせ折
り装置25の下流の位置S3に,補助くせ折り装置40が設け
られている。この補助くせ折り装置40は,上端に二股41
を有する一対の押え棒42とその押え棒42を昇降させるエ
アシリンダ43を備えている。また,第8図に示すよう
に,ホルダー13の走行位置の両側には三角フラップ4Cを
支持する支持板44が設けられており,前記した一対の押
え棒42はその支持板44の下方に配置されている。かくし
て,押え棒42を上昇させて三角フラップ4Cを支持板44に
押付けることにより,再度紙容器底部に折りくせを付け
ることができる。なお,復元力の小さい紙容器の場合に
は,補助くせ折り装置40を省略してもよい。
第1図,第3図において,位置S4,S5は紙容器底部を
シールする位置であり,底部シール装置46が設けられて
いる。本実施例における底部シール装置46は,第9図に
示すように,位置S4に配置したヒートシール装置48と,
位置S5に配置した冷却装置49からなる。ヒートシール装
置48及び冷却装置49はそれぞれ,図示しない装置によっ
て昇降する昇降台50に保持された一対のレバー51,52
と,レバー51,52を開閉するエアシリンダ53,54とを有し
ている。ヒートシール装置48のレバー51の上端には熱板
55が取付けられており,この熱板55で紙容器底部をはさ
んで加熱接着することができる。また,冷却装置49のレ
バー52の上端には冷却板56が設けられており,ヒートシ
ール装置48で加熱接着した紙容器底部の端縁をはさんで
冷却することができる。
上記構成の底部シール装置46では,紙容器3が走行し
ている間は,ヒートシール装置48及び冷却装置49が第9
図に示すように下降位置に待機しており,紙容器3が位
置S4,S5に停止すると,ヒートシール装置48及び冷却装
置49が上昇し,紙容器底部の端縁4Bをはさみ付けて熱接
着し,且つ冷却する。これにより,紙容器底部がシール
される。
第1図,第3図において,位置S6,S7,S8は紙容器3の
シールされた底部を平坦に折り込む底部整形位置であ
り,その下方に底部整形装置60が設けられている。この
底部整形装置60は,紙容器底面を平坦に押圧するプレス
部材61,62とそのプレス部材61,62を昇降させる駆動機構
(図示せず)を備えている。また,位置S6のホルダー13
の上方にはマンドレル63が昇降可能に設けられている。
かくして,位置S6に紙容器3が移動してきて停止する
と,第10図に示すように上方からマンドレル63が下降し
て紙容器3内に挿入され,下方からプレス部材61が上昇
して紙容器底部をマンドレル63の下端に押付け,紙容器
底面を平坦に整形する。また,紙容器が位置S7,S8に停
止した間にも,プレス部材62が紙容器底部を平坦に押さ
え,一層確実に紙容器底部を整形する。
更に,これらの位置S6,S7,S8は紙容器底部両端の三角
フラップ4Cを起こし,且つ紙容器底面に折り込む三角フ
ラップ折り込み位置でもあり,三角フラップ折り込み装
置が設けられている。この三角フラップ折り込み装置
は,第10図に示すように,位置S6のホルダー13の近傍に
配置された一対の耳折り部材65とその耳折り部材65を昇
降させる駆動機構(図示せず)を備えており,プレス部
材61が紙容器底部を平坦に押さえている状態で,耳折り
部材65が下降することにより,三角フラップ4Cを垂直状
態に折り曲げることができる。また,第11図に示すよう
に,位置S6〜S8及びその下流の位置S9,S10には,紙容器
底面の下方に位置するようにガイド棒66が設けられてい
る。このガイド棒66は,通過する紙容器3の三角フラッ
プ4Cを徐々に内方に折り曲げ,紙容器の底面に折り込む
ように作用するものであり,三角フラップ折り込み装置
の一部を構成する。
なお,上記実施例では,紙容器3のシールされた底部
を平坦に折り込む底部整形装置60として,停止した紙容
器3の底部をプレス部材で平坦に整形する構成のものを
用いているが,底部整形装置はこの構成に限らず,種々
変形可能であり,例えば,第14図に示すように,位置S5
〜8の紙容器3の底部が走行する位置に,傾斜したガイ
ド板64を設け,紙容器3がガイド13に保持されて走行す
る際に,そのガイド板64によって平坦に折り込む構成と
してもよい。また,三角フラップ折り込み装置として,
第10図に示すように,耳折り部材65を用い,停止してい
る紙容器の三角フラップ4Cを折り曲げる構成としている
が,この代わりに,紙容器の三角フラップの走行位置に
ガイドを設け,紙容器の走行時に,三角フラップがその
ガイドによって徐々に折り込まれる構成としてもよい。
第1図,第3図において,位置S9及びS10は三角フラ
ップを紙容器底面に接着する三角フラップ接着位置であ
り,その位置には三角フラップ接着装置70が設けられて
いる。この三角フラップ接着装置70は位置S9に設けられ
た熱風ノズル71と,位置S10に設けられたプレス部材72
及びマンドレル73等を有しており,第12図に示すよう
に,位置S9において熱風ノズル71が紙容器3の底面及び
三角フラップ4Cの内面に熱風を吹付けてその部分の表面
の樹脂を加熱溶融し,次いで,その紙容器が位置S10に
達した時点で紙容器3内に上方からマンドレル73が挿入
され,下方からプレス部材72が上昇して三角フラップ4C
を紙容器底面に押付けて接着することができる。なお,
位置S9からS10には,紙容器3が走行する間に三角フラ
ップ4Cを内方に,紙容器底面に向って折り込むガイド棒
66(第12図参照)が設けられている。
位置S11は底部組立て及びシールを終了した紙容器3
(第4E図参照)を次の紙容器充填密閉装置2に排出する
ための紙容器排出位置であり,ホルダー13に保持された
紙容器を押し下げて,下方に移送する移送装置75が設け
られている。なお,移送装置75としては,紙容器3を上
方から押し下げるものに限らず,下方から紙容器底部を
吸着し,下方に引き出す構成のものでもよい。位置S11
の下方には,紙容器充填密閉装置2の一部が配置されて
いる。
次に紙容器充填密閉装置2を第2図を参照して説明す
る。この紙容器充填密閉装置2も,底部を組み立てた紙
容器3(第4E図参照)を直立状態に保持しながら水平に
搬送する紙容器搬送装置110を備えている。この紙容器
搬送装置110は,第3図に示す紙容器搬送装置10と同様
な構造のものであり,無端状チェーブ111に多数のコ字
状のホルダー113を保持させている。なお,このホルダ
ー113は,その上端側面にV字型の切り込みを入れてお
り,後述するように紙容器の上端を閉じた時に形成され
る三角フラップ4D(第5図参照)を紙容器側面に貼付け
る動作に支障を生じないようになっている。また,紙容
器の走行経路の下面には紙容器底部を支持する支持台12
2が設けられている。
紙容器搬送装置110は,紙容器底部組立装置1の紙容
器搬送装置10よりも低い位置に配置されており,且つ紙
容器搬送装置10と同期して間欠的に紙容器を走行させる
構成となっている。以下,説明の便宜上,ホルダー113
の主要な停止位置をP1〜P12で示す。
位置P1は紙容器受取位置であり,紙容器搬送装置10の
紙容器排出位置S11の真下に位置している。従って,紙
容器搬送装置10の位置S11から下方に排出される紙容器
3をホルダー113内に受け取ることができる。なお,こ
の位置には紙容器を案内するガイド115も設けられてい
る。
位置P2は充填位置であり,内容物供給タンク(図示せ
ず)に連結された充填ノズル118が設けられている。
位置P3は紙容器の頂部をくせ折りする頂部くせ折り位
置であり,頂部くせ折り装置124が設けられている。こ
の頂部くせ折り装置124は,紙容器底部組立装置1の底
部くせ折り装置24と上下が逆になった以外は同様な構造
のものであり,同様の動作により,紙容器頂部をくせ折
りすることができる。
位置P4は補助くせ折り位置であり,補助くせ折り装置
140が設けられている。この補助くせ折り装置140も上下
が逆になっている以外は,紙容器底部組立装置1の補助
くせ折り装置40と同様な構造のものであり,同様な動作
によって紙容器頂部を補助くせ折りする。
位置P5,P6は紙容器3の頂部をシールする位置であ
り,頂部シール装置146が設けられている。この頂部シ
ール装置146も上下が逆になっている以外は,紙容器底
部組立装置1の底部シール装置46と同様な構造のもので
あり,同様な動作によって紙容器頂部をシールする。す
なわち,位置P5では紙容器頂部を熱融着し,位置P6でそ
の熱融着部分を冷却して圧着する。
位置P7は紙容器頂部を平坦に押え込む頂部整形位置で
あり,昇降可能なプレス部材161が設けられている。こ
のプレス部材161は紙容器頂部を押えることにより,頂
部を平坦に整形する。なお,図示は省略しているが,こ
の位置P7には紙容器頂部の三角フラップを水平状態から
紙容器の側面に沿った位置になるように折り曲げる三角
フラップ折り込み装置も設けられている。
位置P8は紙容器頂部の三角フラップ4Dの内面及び紙容
器側面に熱風を吹きつける熱風吹付位置であり,熱風ノ
ズル(図示せず)が設けられている。
位置P9は紙容器頂部の三角フラップ圧着位置であり,
三角フラップ4Dを紙容器側面に圧着する装置(図示せ
ず)が設けられている。従って,紙容器3が位置P8を通
過する間に,頂部の三角フラップ4Dが加熱されて表面の
樹脂が溶融し,次いで位置P9で紙容器側面に押付けられ
ることにより,その三角フラップ4Dが紙容器側面に接着
される。
位置P10は排出位置である。この位置P10で紙容器3を
保持していたホルダー113が開き,紙容器3の保持を解
除し,その下流の排出コンベア180に排出する。
次に,上記構成の装置の全体的な動作を第1図〜第3
図を参照して説明する。紙容器フィーダー16にセットさ
れた多数の偏平な紙容器3(第4A図参照)から,先頭の
紙容器3が紙容器引き出し具17によって引き出され,矩
形断面の筒状紙容器3(第4B図参照)となるように引き
起こされ,紙容器供給位置S0にセットされる。
次に,紙容器移送具18がその紙容器3を押し上げて,
位置S1に待機しているホルダー13内に挿入,保持させ
る。ホルダー13は間欠的に走行し,その紙容器3を水平
に間欠的に走行させる。
その途中,位置S2,S3において紙容器底部が第4C図に
示すようにくせ折りされ,位置S4,S5で底部が第4D図に
示すようにシールされ,位置S6で底部が偏平に整形さ
れ,更に底部の三角フラップ4Cが垂直に起こされる。
更に位置S7,S8を通過する間にその三角フラップ4Cは
紙容器底面に折り込まれ,位置S9で加熱され,位置S10
で紙容器底面に接着される。かくして,第4E図に示すよ
うに底部を組み立て,かつシールした紙容器が形成され
る。
底部組立を終了した紙容器3は,位置S11でホルダー1
3から下方に押し出され,その下方の位置P1に待機して
いるホルダー113に挿入,保持される。その後は,その
ホルダー113によって水平に間欠的に搬送される。
その途中,まず,位置P2において,紙容器3内に内容
物が充填され,位置P3,P4で紙容器頂部のくせ折りが行
われ,位置P5,P6で紙容器頂部がシールされる。次い
で,位置P7で紙容器頂部が平坦に整形されると共に,三
角フラップが紙容器側面に折り畳まれ,位置P8で加熱さ
れ,位置P9で紙容器側面に接着される。かくして,第5
図に示す形状の紙容器3が製造される。
その後,位置P10でその紙容器3がホルダー113から開
放され,排出コンベア180に送り出され,次工程に送り
出される。
なお,上記実施例では,紙容器底部組立装置1の紙容
器搬送装置10と紙容器充填密閉装置2の紙容器搬送装置
110とをそれぞれ別個に設け,且つ上下に配置したが,
この代わりに,紙容器搬送装置10と紙容器搬送装置110
とを同一高さに配置した一つの紙容器搬送装置として設
けてもよい。しかしながら,共通の紙容器搬送装置を用
いると,若干問題が生じる場合がある。すなわち,高温
充填するような場合には充填部のチェーンに,冷却兼潤
滑用の液(例えば水)をかける必要があり,そのため,
チェーンから水が垂れるが,その水によって紙容器底部
組立部分の下方に設けている各種の機器が汚染されるこ
とがあり,そのための対策を取る必要が生じてくる。図
示実施例のように紙容器底部組立用の紙容器搬送装置10
と紙容器の充填用の紙容器搬送装置110とを別個の構造
とすると,この問題を回避することができ,好ましい。
更に,上記実施例の紙容器底部組立装置1は,紙容器
搬送装置10の下方に,底部くせ折り装置24,底部シール
装置46,底部整形装置60,三角フラップ接着装置70等を配
置しているが,本発明はこの構成に限定されず,これら
の底部くせ折り装置24,底部シール装置46,底部整形装置
60,三角フラップ接着装置70等を上下逆にして,紙容器
搬送装置10の上方に配置してもよい。その場合には,紙
容器搬送装置10が紙容器を上下逆に保持して搬送し,そ
の間に,その紙容器の上端に位置する底部に対して,く
せ折り,シール,整形,三角フラップ接着等の操作が行
われることとなる。ただし,この場合には,底部を組み
立てた後の紙容器は,その底部が上になっているので,
その紙容器を紙容器充填密閉装置2に供給する際に紙容
器の上下を反転させる必要があり,その反転機構を設け
る必要がある。
〔発明の効果〕
以上に説明したように,本発明の紙容器底部組立装置
は,上下端を開口した筒状の紙容器3を垂直にホルダー
で保持した状態で,水平に間欠的に走行させ,その間に
その底部を組み立て,シールすることができ,従来のよ
うに,水平な軸線を中心として放射状に取付けられた多
数のマンドレルを備えたターレットを用いる必要がな
く,従来のターレットを用いる場合に比べて装置の高さ
を低くすることができ,このため,保守,管理が容易と
なる。しかも,高価なマンドレルを多数必要としないの
で,製造コストを下げることもできる等の効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による紙容器底部組立装置1
を概略的に示す一部断面の側面図,第2図はその下流に
配置された紙容器充填密閉装置2を概略的に示す一部断
面の側面図,第3図は第1図のIII−III矢視図,第4A図
〜第4E図は上記紙容器底部組立装置1における紙容器3
の組立状態を示す斜視図,第5図は上記紙容器充填密閉
装置2によって製造した紙容器3を示す斜視図,第6A
図,第6B図は底部くせ折り装置24を紙容器の移動方向に
直角に見た断面図であり,異なった動作状態を示す,第
7A図,第7B図はその底部くせ折り装置24を紙容器の移動
方向に見た断面図であり,異なった動作状態を示す,第
8図は補助くせ折り装置40を紙容器の走行方向に見た側
面図,第9図は底部シール装置46の側面図,第10図は底
部整形装置51を紙容器の走行方向に見た側面図,第11図
は位置S6〜S8の紙容器底面図,第12図は位置S9の断面
図,第13図は紙容器搬送装置の変形例を示すその一部の
平面図,第14図は底部整形装置の変形例を示す概略側面
図である。 1……紙容器底部組立装置,2……紙容器充填密閉装置,3
……紙容器,4……板紙,4C……底部三角フラップ,4D……
頂部三角フラップ,5A,5B,6……折線,10……紙容器搬送
装置,11……無端状チェーン,12……チェーンホィール,1
3……ホルダー,15……紙容器供給装置,16……紙容器フ
ィーダー,17……紙容器引き出し具,18……紙容器移送
具,22……ストッパー,24……底部くせ折り装置,40……
補助くせ折り装置,46……底部シール装置,48……ヒート
シール装置,49……冷却装置,60……底部整形装置,70…
…三角フラップ接着装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形断面の筒状紙容器の胴部外面のみを把
    持し,該紙容器を垂直状態に保持するホルダーを多数備
    え,該ホルダーで保持した紙容器を水平な所定の経路に
    沿って間欠的に走行される紙容器搬送装置と, 矩形断面の且つ両端が開口した筒状紙容器を,前記紙容
    器搬送装置のホルダーに供給する紙容器供給装置と, 前記ホルダーの走行経路に沿って,該ホルダーに保持さ
    れた紙容器の底部とは反対側の端部の位置を規制するよ
    うに設けられたストッパーと, 前記紙容器搬送装置による紙容器の水平な走行経路の上
    方又は下方に配置され,ホルダーで保持された両端が開
    口した紙容器に対して次の加工を行う諸装置であって, 紙容器底部に,該底部の両端を外側に三角になるように
    広げ,且つ開口の両側の端縁を互いに接合させるように
    くせ折りを行う底部くせ折り装置と, くせ折りされた紙容器の底部の両側の端縁同志をシール
    する底部シール装置と, 紙容器内に挿入され,紙容器底部を支えるマンドレル
    と,紙容器の外面から紙容器底部を平坦に押圧するプレ
    ス部材を備え,紙容器のシールされた底部を平坦に折り
    込む底部整形装置と, 紙容器底部両端の三角フラップを起こし,且つ紙容器底
    面に折り込む三角フラップ折り込み装置と, 紙容器内に挿入され,紙容器底部を支えるマンドレル
    と,三角フラップを紙容器底部に押し付けるプレス部材
    を備え,三角フラップを紙容器底面に接着する三角フラ
    ップ接着装置とを備えた紙容器底部組立装置。
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