JPS6382907A - 容器充填密閉装置 - Google Patents
容器充填密閉装置Info
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- JPS6382907A JPS6382907A JP22718086A JP22718086A JPS6382907A JP S6382907 A JPS6382907 A JP S6382907A JP 22718086 A JP22718086 A JP 22718086A JP 22718086 A JP22718086 A JP 22718086A JP S6382907 A JPS6382907 A JP S6382907A
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Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、牛乳、ジュース等の流動性食品を紙、プラス
チック等を基材とするシート材で成形された箱状容器に
充填し密閉する装置に関し、特に充愼、密閉等の手段を
2系列備えた容器充填密閉装置に関する。
チック等を基材とするシート材で成形された箱状容器に
充填し密閉する装置に関し、特に充愼、密閉等の手段を
2系列備えた容器充填密閉装置に関する。
従来より1箱状容器を所定の搬送路に沿って間欠的に搬
送し、その途中で箱状容器に内容物を充填し、その後開
口部を密閉するようにした容器充填密閉装置が知られて
おり1例えば、特開昭61−81905号。
送し、その途中で箱状容器に内容物を充填し、その後開
口部を密閉するようにした容器充填密閉装置が知られて
おり1例えば、特開昭61−81905号。
特開昭60−204424号等に開示されている。なお
、これらの公報に開示の装置では2箱状容器への充填密
閉のみならず、充填工程の前に1両面に加熱接着性の樹
脂層を有する帯状シート材を連続的に繰り出し。
、これらの公報に開示の装置では2箱状容器への充填密
閉のみならず、充填工程の前に1両面に加熱接着性の樹
脂層を有する帯状シート材を連続的に繰り出し。
この帯状シート材を長手方向に二つ折りし、適当な間隔
をあけて横方向にシールし、そのシール部分の中央を切
断して切り離すか、或いは二つ折りして重ねた両側の縁
部を長手方向にシールし、且つ適当な間隔をあけて横方
向にシールしそのシール部を避けて横方向に切断して切
り離すことにより袋状容器を形成し9次いでこの袋状容
器を箱状に成形する工程をも含んでいる。
をあけて横方向にシールし、そのシール部分の中央を切
断して切り離すか、或いは二つ折りして重ねた両側の縁
部を長手方向にシールし、且つ適当な間隔をあけて横方
向にシールしそのシール部を避けて横方向に切断して切
り離すことにより袋状容器を形成し9次いでこの袋状容
器を箱状に成形する工程をも含んでいる。
しかし、かかる従来の装置はいずれも、1台のWJにl
系列の容器搬送路及びそれに沿って配置される充填手段
、密閉手段等が設けられるのみであり、生産性が悪い、
そこで、生産性を上げるために1台の装置に2系列の容
器搬送路を設け、各搬送路にそれぞれ充填手段、密閉手
段等を配置することが考えられるが、単に従来の装置を
平行に2組設けただけでは、大きいスペースを必要とし
2合理的ではない。
系列の容器搬送路及びそれに沿って配置される充填手段
、密閉手段等が設けられるのみであり、生産性が悪い、
そこで、生産性を上げるために1台の装置に2系列の容
器搬送路を設け、各搬送路にそれぞれ充填手段、密閉手
段等を配置することが考えられるが、単に従来の装置を
平行に2組設けただけでは、大きいスペースを必要とし
2合理的ではない。
本発明はかかる問題点に鑑みて為されたもので、2系列
の容器搬送路及びそれに沿って設けられる充填。
の容器搬送路及びそれに沿って設けられる充填。
密閉手段等をコンパクトに配列した容器充填密閉装置を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
上記目的を達成するため2本発明では、第1[iJ〜第
3図の実施例に示すように、上端が開口した箱状容器5
5を直立状態で保持するキャリア102を多数個無端状
に連結し5各キヤリアが水平面内を略長円状に走行する
ように配置した一対の容器搬送装置120を。
3図の実施例に示すように、上端が開口した箱状容器5
5を直立状態で保持するキャリア102を多数個無端状
に連結し5各キヤリアが水平面内を略長円状に走行する
ように配置した一対の容器搬送装置120を。
それぞれのキャリア直線走行部120Bが近接して平行
になるように配置し、この互いに接近したキャリア直線
走行部を除いた他のキャリア走行部に、充填すべき空容
器をキャリアに供給する容器供給手段(実施例では成形
装置60)を配置し、前記圧いに接近したキャリア直線
走行部120Bの各々に、それぞれ、容器に内容物を充
填する充填手段、容器開口に閉しるための所定の折りく
せを付ける成形手段、容器開口を閉じるシール手段等を
配置したことを特徴とするものである。
になるように配置し、この互いに接近したキャリア直線
走行部を除いた他のキャリア走行部に、充填すべき空容
器をキャリアに供給する容器供給手段(実施例では成形
装置60)を配置し、前記圧いに接近したキャリア直線
走行部120Bの各々に、それぞれ、容器に内容物を充
填する充填手段、容器開口に閉しるための所定の折りく
せを付ける成形手段、容器開口を閉じるシール手段等を
配置したことを特徴とするものである。
上記のように本発明では、一対の容器搬送装置120を
それぞれの直線走行部120Bを近接させ且つ平行に配
置し、この直線走行部120Bにそれぞれ、容器に内容
物を充填する充填手段、容器開口に閉じるための所定の
折りくせを付ける成形手段、容器開口を閉じるシール手
段等を配置した構成としているので、各容器搬送装置1
20に設けられた充填手段、成形手段。
それぞれの直線走行部120Bを近接させ且つ平行に配
置し、この直線走行部120Bにそれぞれ、容器に内容
物を充填する充填手段、容器開口に閉じるための所定の
折りくせを付ける成形手段、容器開口を閉じるシール手
段等を配置した構成としているので、各容器搬送装置1
20に設けられた充填手段、成形手段。
シール手段等が互いに近接して配置されることとなり。
各手段の支持部材或いは各手段を作動させる部材(例え
ば各手段を昇降させる部材)等の一部或いは全部を共用
することが可能となり、構造を簡単にすることができ、
且つ装置全体の幅を狭くすることができる。また、容器
搬送装置120に空容器を供給する容器供給手段60を
前記充填手段、成形手段、シール手段等を配置した直線
走行部以外の部分(実施例では外側直線走行部120A
の端部)に配置しているので、互いに近接した側の直線
走行部は、充填、成形、シール等の各操作にのみ使用す
ることができ、装置全体の長さを短縮することもできる
。
ば各手段を昇降させる部材)等の一部或いは全部を共用
することが可能となり、構造を簡単にすることができ、
且つ装置全体の幅を狭くすることができる。また、容器
搬送装置120に空容器を供給する容器供給手段60を
前記充填手段、成形手段、シール手段等を配置した直線
走行部以外の部分(実施例では外側直線走行部120A
の端部)に配置しているので、互いに近接した側の直線
走行部は、充填、成形、シール等の各操作にのみ使用す
ることができ、装置全体の長さを短縮することもできる
。
以下1図面に示す本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例による2連式の容器充填密閉
装置を備えた液体包装装置の1系列を概略的に示す斜視
図、第2図は上記液体包装装置の側面図、第3図はその
平面図である。なお、説明の便宜上、装置の長手方向を
X−X方向とし、これに直角な装置の横方向をY−Y方
向とする。第1図〜第3図において、lは給紙部であり
1両面が熱可塑性樹脂にて膜状に被覆された帯状シート
材の巻取2を回転可能に且つその軸線が水平で且つ装置
の横方向(Y−Y方向)になるように装着可能である。
装置を備えた液体包装装置の1系列を概略的に示す斜視
図、第2図は上記液体包装装置の側面図、第3図はその
平面図である。なお、説明の便宜上、装置の長手方向を
X−X方向とし、これに直角な装置の横方向をY−Y方
向とする。第1図〜第3図において、lは給紙部であり
1両面が熱可塑性樹脂にて膜状に被覆された帯状シート
材の巻取2を回転可能に且つその軸線が水平で且つ装置
の横方向(Y−Y方向)になるように装着可能である。
3はこの巻取2から操り出される帯状シート材、4は帯
状シート材3が所定の通路を1ffi遇するように案内
する自由回転ガイドローラである。
状シート材3が所定の通路を1ffi遇するように案内
する自由回転ガイドローラである。
このガイドローラ4は帯状シート材3が第3図の平面図
で見た時装置の長手方向<X−X方向)に走行するよう
に案内している。更に、第1図、第2図に示すように、
ガイドローラ4は帯状シート材3を垂直に上方に上昇さ
せ1次いで垂直に降下させるようにも配置されている。
で見た時装置の長手方向<X−X方向)に走行するよう
に案内している。更に、第1図、第2図に示すように、
ガイドローラ4は帯状シート材3を垂直に上方に上昇さ
せ1次いで垂直に降下させるようにも配置されている。
5は帯状シート材3の垂直に上昇する部分と降下する部
分との間に配置された隔壁である。この隔壁5は、給紙
部1への巻取2の装着時或いは後述するテープロール1
3の装着時等に、装置背面に設けられた扉6を開いた際
、外部のごみ、ちり等が装置内に侵入しうる領域を極力
小さくするために設けである。
分との間に配置された隔壁である。この隔壁5は、給紙
部1への巻取2の装着時或いは後述するテープロール1
3の装着時等に、装置背面に設けられた扉6を開いた際
、外部のごみ、ちり等が装置内に侵入しうる領域を極力
小さくするために設けである。
7は垂直に上昇している帯状シート材3にストロ−穴を
あけるストロ−穴あけ装置、8はそのストロ−穴にプル
タブテープを貼り付けるプルタブテープ貼り装置、9は
日付印刷装置である。帯状シート材3は後述する第一駆
動ローラ30によって所定量ずつ間欠的に搬送されてお
り、前記の各装置7.8.9は帯状シート材3の停止中
に所定位置にストロ−穴をあけ、プルタブテープを貼り
付け、また日付を印刷するものである、第5図、第6図
はこのストロ−穴あけ装置7及びプルタブテープ貼り装
置8を拡大して示す断面図である。第5図において、ス
トロ−穴あけ装置7は、帯状シート材3の内面側(容器
に成形した場合の内面側)に位置する雄型10及びその
駆動用エアシリンダ11と2反対側に位置する雌型12
とからなり、雄型10が雌型12に向かって突出するこ
とにより、ストロ−穴をあけることができる。なお、ス
トロ−穴をあける際、打ち抜かれた部分が脱落しないよ
う、穴外周の一部は打ち抜かれず、帯状シート材本体に
接続した状態に保たれるように構成されている。プルタ
ブテープ貼り装置8は、第5図、第6図に示すように、
テープロール13 (第1図参照)からプルタブテープ
14を引き出し、帯状シート材3表面に間欠的に供給す
る供給ローラ158 このテープ14を切断する固定カ
ッター16及び可動カフター17.テープ14を帯状シ
ート材3表面に接着する熱板1日、この熱板18を保持
したプレス部材19.このプレス部材19を摺動可能に
保持した移動部材20.プレス部材19の後端に配置さ
れたばね21.移動部材駆動用のエアシリンダ22.帯
状シート材3を介して反対側に配置された受台23等か
らなる。可動カッター17は一端をボルト24を中心に
回動可能に保持され、他端にビン25を保持しており、
このピン25は移動部材20に固定されたブラケット2
6の長大に係合している。かくして、エアシリンダ22
によって、移動部材20が前進する間に、可動カッター
17が旋回して固定カッター16との間でテープ14を
切断し、同時にプレス部材19先端の熱板18がそのテ
ープ】4を帯状シート材3表面に押付け、接着すること
ができる。なお、この際、テープ14の供給位置は、テ
ープ14の一端が熱板1日で押圧されないように選定さ
れており3 これによってテープ14の一端が帯状シー
ト材3に対して非接着となり、容易に211かすことが
可能である。
あけるストロ−穴あけ装置、8はそのストロ−穴にプル
タブテープを貼り付けるプルタブテープ貼り装置、9は
日付印刷装置である。帯状シート材3は後述する第一駆
動ローラ30によって所定量ずつ間欠的に搬送されてお
り、前記の各装置7.8.9は帯状シート材3の停止中
に所定位置にストロ−穴をあけ、プルタブテープを貼り
付け、また日付を印刷するものである、第5図、第6図
はこのストロ−穴あけ装置7及びプルタブテープ貼り装
置8を拡大して示す断面図である。第5図において、ス
トロ−穴あけ装置7は、帯状シート材3の内面側(容器
に成形した場合の内面側)に位置する雄型10及びその
駆動用エアシリンダ11と2反対側に位置する雌型12
とからなり、雄型10が雌型12に向かって突出するこ
とにより、ストロ−穴をあけることができる。なお、ス
トロ−穴をあける際、打ち抜かれた部分が脱落しないよ
う、穴外周の一部は打ち抜かれず、帯状シート材本体に
接続した状態に保たれるように構成されている。プルタ
ブテープ貼り装置8は、第5図、第6図に示すように、
テープロール13 (第1図参照)からプルタブテープ
14を引き出し、帯状シート材3表面に間欠的に供給す
る供給ローラ158 このテープ14を切断する固定カ
ッター16及び可動カフター17.テープ14を帯状シ
ート材3表面に接着する熱板1日、この熱板18を保持
したプレス部材19.このプレス部材19を摺動可能に
保持した移動部材20.プレス部材19の後端に配置さ
れたばね21.移動部材駆動用のエアシリンダ22.帯
状シート材3を介して反対側に配置された受台23等か
らなる。可動カッター17は一端をボルト24を中心に
回動可能に保持され、他端にビン25を保持しており、
このピン25は移動部材20に固定されたブラケット2
6の長大に係合している。かくして、エアシリンダ22
によって、移動部材20が前進する間に、可動カッター
17が旋回して固定カッター16との間でテープ14を
切断し、同時にプレス部材19先端の熱板18がそのテ
ープ】4を帯状シート材3表面に押付け、接着すること
ができる。なお、この際、テープ14の供給位置は、テ
ープ14の一端が熱板1日で押圧されないように選定さ
れており3 これによってテープ14の一端が帯状シー
ト材3に対して非接着となり、容易に211かすことが
可能である。
第1図〜第3図において、2日は帯状シート材3の走行
路に配置された罫線押し装置である。この罫線押し装置
28は帯状シート材3の停止中に帯状シート材3を上下
からプレスし、後述するように帯状シート材から作った
袋状容器を箱状に成形する動作及びその開口部を密閉す
る際の成形動作を容易にするために必要な折り目を形成
する。29は帯状シート材3に予め所定のピンチで印刷
されているマークを検出するマーク検出器、30は第一
駆動ローラである。第一駆動ローラ30には定寸送り駆
動機構が連結されており、マーク検出器29と共働して
帯状シート材3をlピッチ(容器1個分)ずつ間欠的に
搬送することができる。
路に配置された罫線押し装置である。この罫線押し装置
28は帯状シート材3の停止中に帯状シート材3を上下
からプレスし、後述するように帯状シート材から作った
袋状容器を箱状に成形する動作及びその開口部を密閉す
る際の成形動作を容易にするために必要な折り目を形成
する。29は帯状シート材3に予め所定のピンチで印刷
されているマークを検出するマーク検出器、30は第一
駆動ローラである。第一駆動ローラ30には定寸送り駆
動機構が連結されており、マーク検出器29と共働して
帯状シート材3をlピッチ(容器1個分)ずつ間欠的に
搬送することができる。
31はダンサ−ローラであり、帯状シート材3の張力に
応して上下動するように設けられている。このダンサ−
ローラ31はその上流における第一駆動ローラ30によ
る帯状シート材3の搬送と、下流に設けられた第二駆動
ローラ48 (詳細は後述)による帯状シート材3の搬
送とのアンバランスを吸収するために設けられており、
これにより、第一駆動ローラ30.第二駆動ローラがそ
れぞれ帯状シート材3を所定のピンチで正確に搬送する
ことが可能となる。なお、帯状シート材3の間欠送りは
第二駆動ローラ48のみでも可能であるが5巻取2と第
二駆動ローラ48との間隔が長いと帯状シート材3の伸
び等により、上流での帯状シート材の停止位置に狂いが
生じやすいので1本実施例のように第一駆動ローラ30
とダンサ−ローラ31を設けることが好ましい。
応して上下動するように設けられている。このダンサ−
ローラ31はその上流における第一駆動ローラ30によ
る帯状シート材3の搬送と、下流に設けられた第二駆動
ローラ48 (詳細は後述)による帯状シート材3の搬
送とのアンバランスを吸収するために設けられており、
これにより、第一駆動ローラ30.第二駆動ローラがそ
れぞれ帯状シート材3を所定のピンチで正確に搬送する
ことが可能となる。なお、帯状シート材3の間欠送りは
第二駆動ローラ48のみでも可能であるが5巻取2と第
二駆動ローラ48との間隔が長いと帯状シート材3の伸
び等により、上流での帯状シート材の停止位置に狂いが
生じやすいので1本実施例のように第一駆動ローラ30
とダンサ−ローラ31を設けることが好ましい。
33は帯状シート材3の内面側を殺菌する殺蘭灯である
。
。
35は帯状シート材3をほぼ垂直方向に方向転換すると
共にその両縁を重ね合わせて長手方向に二つ折りするた
めのシートフォールディング装置である。このシートフ
ォールディング装置35は、第7図〜第9図に拡大して
示すように、方向転換ローラ36と、それに近接して配
置されたシート両縁押えローラ37と。
共にその両縁を重ね合わせて長手方向に二つ折りするた
めのシートフォールディング装置である。このシートフ
ォールディング装置35は、第7図〜第9図に拡大して
示すように、方向転換ローラ36と、それに近接して配
置されたシート両縁押えローラ37と。
これらのローラ36,37に対して直角方向に配置され
た一対の挾みローラ38と、この挾みローラ38に直角
方向に配置された一対のっぽ付ローラ39と、ガイド4
0等からなる。挾みローラ38.ガイド40は装置の長
手方向(X−X方向)に配置されており、帯状シート材
3は方向転換ローラ36でほぼ垂直方向に方向転換した
後、その中央から折り畳まれ、装置の長手方向に平行な
状態となって上方に搬送され、且つその両端をつば付ロ
ーラ39で案内されて5装置の長手方向に対する走行位
置を規制される。この際、シート両縁押えローラ37は
二つ折りされる途中の帯状シー部材3の両縁に接触して
この両縁に適当な張力を与えるような位置に固定されて
おり、これによって、帯状シート材両縁のたるみを防止
して帯状シート材の彼れを防止している。
た一対の挾みローラ38と、この挾みローラ38に直角
方向に配置された一対のっぽ付ローラ39と、ガイド4
0等からなる。挾みローラ38.ガイド40は装置の長
手方向(X−X方向)に配置されており、帯状シート材
3は方向転換ローラ36でほぼ垂直方向に方向転換した
後、その中央から折り畳まれ、装置の長手方向に平行な
状態となって上方に搬送され、且つその両端をつば付ロ
ーラ39で案内されて5装置の長手方向に対する走行位
置を規制される。この際、シート両縁押えローラ37は
二つ折りされる途中の帯状シー部材3の両縁に接触して
この両縁に適当な張力を与えるような位置に固定されて
おり、これによって、帯状シート材両縁のたるみを防止
して帯状シート材の彼れを防止している。
第1図〜第3図において、42は二つ折りされて垂直方
向上方に走行中の帯状シート材3の互いに接合する面を
、その長手方向に直角な方向にシールするシール装置で
ある。このシール装置42は帯状シート材3を両側から
はさんで加熱接着する一対の熱板43と。
向上方に走行中の帯状シート材3の互いに接合する面を
、その長手方向に直角な方向にシールするシール装置で
ある。このシール装置42は帯状シート材3を両側から
はさんで加熱接着する一対の熱板43と。
この熱板43で加熱接着した部分を両側からはさんで冷
却する一対の冷却板44とを存しており、この熱板43
と冷却板44とは帯状シート材3の1ピンチだけ離れた
位置に配置されている。従って、帯状シート材3を1ピ
ツチずつ間欠的に搬送することにより、帯状シート材3
に所定ピンチのシール部45を形成することができる。
却する一対の冷却板44とを存しており、この熱板43
と冷却板44とは帯状シート材3の1ピンチだけ離れた
位置に配置されている。従って、帯状シート材3を1ピ
ツチずつ間欠的に搬送することにより、帯状シート材3
に所定ピンチのシール部45を形成することができる。
47はシールされた帯状シート材3を水平方向に方向変
換する方向転換ローラ、48は第二駆動ローラ、49ば
帯状シート材3をそのシール部の中間で切断して切り離
す切断装置である。方向転換ローラ47はその軸線が装
置の長手方向に平行に配置されており、従って、方向転
換ローラ47によって水平に方向転換された帯状シート
材3は装置の横方向(Y−Y方向)に走行することとな
る。第10図は方向転換ローラ47及びその下流を示す
側面図であり、方向転換ローラ47と第二駆動ローラ4
8との間には、帯状シート材3のマークを検出するマー
ク検出器50が配置されている。第二駆動ローラ48に
も定寸送り駆動機構が接続されており、マーク検出器5
0と共働して帯状シート材3を1ピツチずつ間欠送りす
ることができる。なお、51は帯状シート材3を第二駆
動ローラ48に押付ける押えローラである。
換する方向転換ローラ、48は第二駆動ローラ、49ば
帯状シート材3をそのシール部の中間で切断して切り離
す切断装置である。方向転換ローラ47はその軸線が装
置の長手方向に平行に配置されており、従って、方向転
換ローラ47によって水平に方向転換された帯状シート
材3は装置の横方向(Y−Y方向)に走行することとな
る。第10図は方向転換ローラ47及びその下流を示す
側面図であり、方向転換ローラ47と第二駆動ローラ4
8との間には、帯状シート材3のマークを検出するマー
ク検出器50が配置されている。第二駆動ローラ48に
も定寸送り駆動機構が接続されており、マーク検出器5
0と共働して帯状シート材3を1ピツチずつ間欠送りす
ることができる。なお、51は帯状シート材3を第二駆
動ローラ48に押付ける押えローラである。
切断装置49は固定刃53と可動刃54とからなり。
第二駆動ローラ48によって間欠送りされる帯状シート
材が静止した時、そのシール部の中央を切断することが
できる位置に配置されている。従って、この切断装置4
9で帯状シート材3を切断することにより、第4A図に
示すように5両側にシール部45を有し、−端に開口部
56を有する袋状容器55を切り離すことができる。第
10図において、58は切り離された袋状容器55を保
持するガイド、59はガイド58に保持されている袋状
容器55を後述する成形装置のマンドレルに装着する容
器移送装置である。容器移送装置59の詳細は後述する
。
材が静止した時、そのシール部の中央を切断することが
できる位置に配置されている。従って、この切断装置4
9で帯状シート材3を切断することにより、第4A図に
示すように5両側にシール部45を有し、−端に開口部
56を有する袋状容器55を切り離すことができる。第
10図において、58は切り離された袋状容器55を保
持するガイド、59はガイド58に保持されている袋状
容器55を後述する成形装置のマンドレルに装着する容
器移送装置である。容器移送装置59の詳細は後述する
。
第1図〜第3図において、60は成形装置である。
この成形装置60は回転盤61を有しており5回転盤6
1はその周囲に、開閉可能な一対の爪からなる複数のマ
ンドレル62を放射状に備えている。この回転盤61は
その回転軸線が、切断装置49で切り離されガイド58
(第10図参照)で保持された袋状容器55と同じ高
さになるように、且つ水平で装置の横方向(Y−Y方向
)になるように配置されており、更にマンドレル62が
回転盤61の間欠回転によって袋状容器55の開口部の
直前に位置することができるように配置されている。な
お1図示は省略しているが9回転盤61には間欠回転駆
動装置が接続されている。
1はその周囲に、開閉可能な一対の爪からなる複数のマ
ンドレル62を放射状に備えている。この回転盤61は
その回転軸線が、切断装置49で切り離されガイド58
(第10図参照)で保持された袋状容器55と同じ高
さになるように、且つ水平で装置の横方向(Y−Y方向
)になるように配置されており、更にマンドレル62が
回転盤61の間欠回転によって袋状容器55の開口部の
直前に位置することができるように配置されている。な
お1図示は省略しているが9回転盤61には間欠回転駆
動装置が接続されている。
第10図、第11図において、容器移送装置59はガイ
ド58に保持されている袋状容器55を開いて。
ド58に保持されている袋状容器55を開いて。
その前に待機しているマンドレル62に装着するための
ものであり2袋状容器55の上下の壁を吸引保持する一
対の吸着具65と、各吸着具65を同じ姿勢を保ちなが
ら上下に移動させる一対のリンク機構66と。
ものであり2袋状容器55の上下の壁を吸引保持する一
対の吸着具65と、各吸着具65を同じ姿勢を保ちなが
ら上下に移動させる一対のリンク機構66と。
両リンク機構66の揺動を同期させるための扇形歯車6
7と、リンク機構66を保持した移動台68と、移動台
68をマンドレル62に向かって或いはその逆に<X−
X方向に)移動可能に保持するガイド軸69と。
7と、リンク機構66を保持した移動台68と、移動台
68をマンドレル62に向かって或いはその逆に<X−
X方向に)移動可能に保持するガイド軸69と。
移動台68をガイド軸69に沿って往復動させる駆動装
置70と、下方のリンク機構66に保持されたコロ71
と、このコロ71が摺動するカム溝72Aを備えたカム
部材72と、カム部材72をX−X方向に移動可能に保
持するガイド軸73と、カム部材72を往復動させるエ
アシリンダ74等を有している。このカム部材72はコ
ロ71を介して下方のリンク機構66を揺動させるもの
である。第11図の状態において、カム部材72を図示
位置から右方向に移動させると、下側のリンク機構6G
が下方にt3動し、その動きが扇形歯車67を介して上
側のリンク機構66に伝達し、上側のリンク機構66が
上方に揺動する。かくして、上下の吸引具65が上下に
離れ、第10図に示す状態となる。この状態は袋状容器
55を受は入れる待機状態であり、この状態の時に袋状
容器55 (ただし、この時点ではまだ切断されておら
ず、帯状シート材3の一部である)がガイド58内に挿
入される0次いで1袋状容器55が切り離された後、カ
ム部材72を第11図の状態に移動させることにより、
上下の吸引具65が袋状容器55の上下の壁に接触して
それを吸引保持する。その後、移動台68をマンドレル
62に向かって移動させることにより、カム部材72と
コロ71との係合により上下のリンク機構66が上下に
揺動しながら前進し、吸引具65で保持した袋状容器5
5を開きならが前進し2袋状容器55をマンドレル62
の先端からかぶせて装着することができる。
置70と、下方のリンク機構66に保持されたコロ71
と、このコロ71が摺動するカム溝72Aを備えたカム
部材72と、カム部材72をX−X方向に移動可能に保
持するガイド軸73と、カム部材72を往復動させるエ
アシリンダ74等を有している。このカム部材72はコ
ロ71を介して下方のリンク機構66を揺動させるもの
である。第11図の状態において、カム部材72を図示
位置から右方向に移動させると、下側のリンク機構6G
が下方にt3動し、その動きが扇形歯車67を介して上
側のリンク機構66に伝達し、上側のリンク機構66が
上方に揺動する。かくして、上下の吸引具65が上下に
離れ、第10図に示す状態となる。この状態は袋状容器
55を受は入れる待機状態であり、この状態の時に袋状
容器55 (ただし、この時点ではまだ切断されておら
ず、帯状シート材3の一部である)がガイド58内に挿
入される0次いで1袋状容器55が切り離された後、カ
ム部材72を第11図の状態に移動させることにより、
上下の吸引具65が袋状容器55の上下の壁に接触して
それを吸引保持する。その後、移動台68をマンドレル
62に向かって移動させることにより、カム部材72と
コロ71との係合により上下のリンク機構66が上下に
揺動しながら前進し、吸引具65で保持した袋状容器5
5を開きならが前進し2袋状容器55をマンドレル62
の先端からかぶせて装着することができる。
第12図は成形装置60を概略的に示す側面断面図であ
る。成形装置60は前述したように複数のマンドレル6
2を放射状に備えた回転盤61を有しており。
る。成形装置60は前述したように複数のマンドレル6
2を放射状に備えた回転盤61を有しており。
この回転盤61には各マンドレル62が図示の位置を1
ピツチずつ矢印方向に間欠的に移動するように間欠回転
させる駆動装置が連結されている0便宜上マンドレル6
2の停止位置をP1〜P8と称する。マンドレル62は
開閉可能に設けられており2回転盤61の回転につれて
マンドレル外面が平行になるように開いたり(位置P3
〜P7)、先端に向かって細くなるように閉したりさせ
るための機構(図示せず)が設けられている0位ZPI
は容器移送装置59によって袋状容器55を装着する位
置である0位iP2にはマンドレル62の外方に袋状容
器55をマンドレル62に対する所定の位置まで押し込
むための押込み部材80及びその駆動用エアシリンダ8
1が配置されている0位置P2から位置P3へのマンド
レル62の走行路の両側には、ガイド82が配置されて
いる。このガイド82は第13図に示すようにマンドレ
ル62の幅よりわずかに大きい間隔に配置されており1
袋状容器55を装着したマンドレル62が開きながら位
ffP2から位置P3に移動する際に、容器55の両端
をマンドレルの側面方向に押付け、容器55を拡開して
矩形状に成形するのを助けるものである。位ffP3及
び位置P4は袋状容器55の開口部とは反対側即ち容器
頭部を箱状に成形するための位Wであり、それぞれマン
ドレル62の先端に押付けられるプレス部材83.84
及びその駆動用エアシリンダ85.86が設けられてい
る。
ピツチずつ矢印方向に間欠的に移動するように間欠回転
させる駆動装置が連結されている0便宜上マンドレル6
2の停止位置をP1〜P8と称する。マンドレル62は
開閉可能に設けられており2回転盤61の回転につれて
マンドレル外面が平行になるように開いたり(位置P3
〜P7)、先端に向かって細くなるように閉したりさせ
るための機構(図示せず)が設けられている0位ZPI
は容器移送装置59によって袋状容器55を装着する位
置である0位iP2にはマンドレル62の外方に袋状容
器55をマンドレル62に対する所定の位置まで押し込
むための押込み部材80及びその駆動用エアシリンダ8
1が配置されている0位置P2から位置P3へのマンド
レル62の走行路の両側には、ガイド82が配置されて
いる。このガイド82は第13図に示すようにマンドレ
ル62の幅よりわずかに大きい間隔に配置されており1
袋状容器55を装着したマンドレル62が開きながら位
ffP2から位置P3に移動する際に、容器55の両端
をマンドレルの側面方向に押付け、容器55を拡開して
矩形状に成形するのを助けるものである。位ffP3及
び位置P4は袋状容器55の開口部とは反対側即ち容器
頭部を箱状に成形するための位Wであり、それぞれマン
ドレル62の先端に押付けられるプレス部材83.84
及びその駆動用エアシリンダ85.86が設けられてい
る。
更に1位置P3には第14図、第15図に示すようにマ
ンドレル62及びそれに保持された容器55の両側に位
置するようにブラケット87及び受台88が設けられて
いる。プレス部材83の下面は全体が平坦面となってお
り、第14図の状態から第15図の状態に移動すること
により、容器頭部をマンドレル62の先端及び受台88
に押付け、容器頭部を箱状に成形すると共に両側に突出
する三角フラップ89 (第4B図参照)を平坦に折り
畳むことができる。位置P4にも同様に、第16図に示
すようにブラケット90及び受台91が設けられている
。この受台91は上面が外方下方に傾斜した傾斜面とな
っており、プレス部材84の下面はこの傾斜面に適合す
る傾斜面を有している。この構成により、プレス部材8
4を降下させてマンドレル62先端及び受台9工に押付
けると、容器55の頭部を一層確実に箱状に成形するこ
とができ、しかも両側の三角フラップ89に容器胴部に
接近する方向の折りくせを付けることができる。
ンドレル62及びそれに保持された容器55の両側に位
置するようにブラケット87及び受台88が設けられて
いる。プレス部材83の下面は全体が平坦面となってお
り、第14図の状態から第15図の状態に移動すること
により、容器頭部をマンドレル62の先端及び受台88
に押付け、容器頭部を箱状に成形すると共に両側に突出
する三角フラップ89 (第4B図参照)を平坦に折り
畳むことができる。位置P4にも同様に、第16図に示
すようにブラケット90及び受台91が設けられている
。この受台91は上面が外方下方に傾斜した傾斜面とな
っており、プレス部材84の下面はこの傾斜面に適合す
る傾斜面を有している。この構成により、プレス部材8
4を降下させてマンドレル62先端及び受台9工に押付
けると、容器55の頭部を一層確実に箱状に成形するこ
とができ、しかも両側の三角フラップ89に容器胴部に
接近する方向の折りくせを付けることができる。
位WP5はマンドレル62に保持されている容器55の
洞部の四隅を直角に折り曲げて、容器胴部を箱状に成形
するための位置である。この位置には、マンドレル62
の両側に一対の側面プレス部材95が設けられている。
洞部の四隅を直角に折り曲げて、容器胴部を箱状に成形
するための位置である。この位置には、マンドレル62
の両側に一対の側面プレス部材95が設けられている。
第17図、第18図に示すように、側面プレス部材95
はブラケット96に移動可能に保持され。
はブラケット96に移動可能に保持され。
且つそれを往復動させる駆動装置(図示せず)に連結さ
れている。側面プレス部材95のマンドレル62に面す
る側には、ゴム等の弾性体からなるプレス板97が設け
られている。このプレス板97はマンドレル62の角部
に対向する位置の裏面に凹部9日が形成され。
れている。側面プレス部材95のマンドレル62に面す
る側には、ゴム等の弾性体からなるプレス板97が設け
られている。このプレス板97はマンドレル62の角部
に対向する位置の裏面に凹部9日が形成され。
薄肉部97Aとなっている。マンドレル62に装着され
た容器55の胴部の成形は5両側の側面プレス部材95
が第17図の状態からマンドレル62に向かって移動し
、第18図に示すようにプレス板97が容器55をマン
ドレル62の角部に押付けることにより行われる。この
際、プレス板97の薄肉部97Aはたわみ易いので、マ
ンドレル62の角部に押付けられた時大きく変形し、容
器55の胴部をマンドレル62の直角の角部の両面にし
っかりと押付けることができ、容器55の胴部角部を直
角に折り曲げることができる。位置P5による成形を行
った後の容器55は第4B図に示すように、一端が開口
した箱状容器となる。
た容器55の胴部の成形は5両側の側面プレス部材95
が第17図の状態からマンドレル62に向かって移動し
、第18図に示すようにプレス板97が容器55をマン
ドレル62の角部に押付けることにより行われる。この
際、プレス板97の薄肉部97Aはたわみ易いので、マ
ンドレル62の角部に押付けられた時大きく変形し、容
器55の胴部をマンドレル62の直角の角部の両面にし
っかりと押付けることができ、容器55の胴部角部を直
角に折り曲げることができる。位置P5による成形を行
った後の容器55は第4B図に示すように、一端が開口
した箱状容器となる。
第12図において、100はマンドレル62先端の走行
位置の両側に配置されたガイドである。このガイド10
0は、マンドレル62に保持された容器55が通過する
間に5位置P4にて折りくせを付けた三角フラップ89
を容器55の胴部に押付けるように配置されている。
位置の両側に配置されたガイドである。このガイド10
0は、マンドレル62に保持された容器55が通過する
間に5位置P4にて折りくせを付けた三角フラップ89
を容器55の胴部に押付けるように配置されている。
位置P7は成形を終了した箱状容器55の取り出し位置
である。位置P7のマンドレル62の直下には。
である。位置P7のマンドレル62の直下には。
U字状のキャリア102 (詳細は後述)が待機してい
る。なお、このキャリア102は矢印方向に間欠的に移
動するものである。位iP 7において、マンドレル6
2の両側には容器55の両側を案内してキャリア102
に導く固定ガイド103が、またマンドレル62の進行
方向とは反対側にも容器の側面を案内してキャリア10
2に導く固定ガイド104が設けられている。
る。なお、このキャリア102は矢印方向に間欠的に移
動するものである。位iP 7において、マンドレル6
2の両側には容器55の両側を案内してキャリア102
に導く固定ガイド103が、またマンドレル62の進行
方向とは反対側にも容器の側面を案内してキャリア10
2に導く固定ガイド104が設けられている。
一方、マンドレル62の進行方向側即ちキャリア102
の移動方向側には容器55の側面を案内してキャリア1
02に導く移動ガイド105が設けられている。
の移動方向側には容器55の側面を案内してキャリア1
02に導く移動ガイド105が設けられている。
第19図、第20図、第21図はこの移動ガイド105
及びその周辺を示しており、106は移動ガイド105
を保持した移動部材、107は移動部材105を移動可
能に保持したガイド棒、108はガイド棒107を固定
するブラケット、109は移動部材105を往復動させ
るエアシリンダである。移動ガイド105はエアシリン
ダ109により、第19図に実線で示す作動位置と二点
鎖線で示す後退位置に移動可能である。
及びその周辺を示しており、106は移動ガイド105
を保持した移動部材、107は移動部材105を移動可
能に保持したガイド棒、108はガイド棒107を固定
するブラケット、109は移動部材105を往復動させ
るエアシリンダである。移動ガイド105はエアシリン
ダ109により、第19図に実線で示す作動位置と二点
鎖線で示す後退位置に移動可能である。
かくして、移動ガイド105は9作動位置にある時マン
ドレル62に保持された容器55が良好にキャリア10
2に挿入されるよう案内し、後退位置に移動した時には
、キャリア102が容器105を保持して前進してもそ
の前進を妨げることがない。なお、第19図。
ドレル62に保持された容器55が良好にキャリア10
2に挿入されるよう案内し、後退位置に移動した時には
、キャリア102が容器105を保持して前進してもそ
の前進を妨げることがない。なお、第19図。
第20図において、111はマンドレル62の両側に設
けられた容器引降し具であり、マンドレル62に保持し
た容器55の上縁を引っ掛けてキャリア102に向かっ
て引降す作用を果たす。
けられた容器引降し具であり、マンドレル62に保持し
た容器55の上縁を引っ掛けてキャリア102に向かっ
て引降す作用を果たす。
第1図〜第3図において、120は多数のキャリア10
2をチェーンによって無端状に接続した容器搬送装置で
あり、第3図から良く分かるように両端のチェーンホイ
ール121によって水平面内で長円状に且つ矢印方向に
走行するように配置されている。2系列の容器搬送装置
120は互いに平行に配置されており。
2をチェーンによって無端状に接続した容器搬送装置で
あり、第3図から良く分かるように両端のチェーンホイ
ール121によって水平面内で長円状に且つ矢印方向に
走行するように配置されている。2系列の容器搬送装置
120は互いに平行に配置されており。
成形装置60の回転盤61は各容器搬送装置120の外
側直線走行部120Aの端部上に配置されている。
側直線走行部120Aの端部上に配置されている。
この成形装置60は前述のように袋状容器55を箱状容
器に成形するものであるが、成形した箱状容器を容器搬
送’AM120のキャリア102に供給するための容器
供給手段としても作用するものである。従って。
器に成形するものであるが、成形した箱状容器を容器搬
送’AM120のキャリア102に供給するための容器
供給手段としても作用するものである。従って。
回転盤61のマンドレル62から容器搬送装置120の
キャリア102に供給された容器は、チェーンホイール
121によって180度回転して内側の直線走゛ 打
部120Bに移送されることとなる。この内側の直線走
行部120Bには、後述する充填、!閉等の各手段が配
置されている。この配列は、2系列の容器搬送装置12
0に対し、充填、密閉手段等を構成する部材の一部を共
用することを可能とし9且つ装置全体の幅を短くする効
果を有する。
キャリア102に供給された容器は、チェーンホイール
121によって180度回転して内側の直線走゛ 打
部120Bに移送されることとなる。この内側の直線走
行部120Bには、後述する充填、!閉等の各手段が配
置されている。この配列は、2系列の容器搬送装置12
0に対し、充填、密閉手段等を構成する部材の一部を共
用することを可能とし9且つ装置全体の幅を短くする効
果を有する。
第22図、第23図、第24図は内側直線走行部におけ
る容器搬送装置120を詳細に示す図である。102は
前述したように箱状の容器55を収容保持するU字状の
キャリアであり、上端及び両側が開いた形状である。こ
のキャリア102は無端状のローラチェーン123上に
適当な間隔で且つ連結部材124を介して保持されてい
る。ローラチェーン123は、レール125に移動可能
に保持されている。レール125は片面にガイド面12
6を有し、一方連結部材124はこのガイド面126に
滑り接触するガイド板127を有している。この構造に
よって、ローラチェーン123及びそれに保持された多
数のキャリア102は所定の通路を傾くことなく走行す
ることができる。128゜129はそれぞれキャリア1
02の走行路の両側に配置されたガイド棒であり、上側
のガイド棒128はキャリア102に保持された容器5
5の横方向の位置を規制して、容器55をキャリア10
2に対する所定位置に保つよう作用し、下側のガイド棒
129はその容器55の三角フラップ89の走行位置を
規制する。
る容器搬送装置120を詳細に示す図である。102は
前述したように箱状の容器55を収容保持するU字状の
キャリアであり、上端及び両側が開いた形状である。こ
のキャリア102は無端状のローラチェーン123上に
適当な間隔で且つ連結部材124を介して保持されてい
る。ローラチェーン123は、レール125に移動可能
に保持されている。レール125は片面にガイド面12
6を有し、一方連結部材124はこのガイド面126に
滑り接触するガイド板127を有している。この構造に
よって、ローラチェーン123及びそれに保持された多
数のキャリア102は所定の通路を傾くことなく走行す
ることができる。128゜129はそれぞれキャリア1
02の走行路の両側に配置されたガイド棒であり、上側
のガイド棒128はキャリア102に保持された容器5
5の横方向の位置を規制して、容器55をキャリア10
2に対する所定位置に保つよう作用し、下側のガイド棒
129はその容器55の三角フラップ89の走行位置を
規制する。
上側のガイド棒128は第2図に示すように、キャリア
102の走行路に沿って、少なくとも後述するステーシ
ョンS2.S3に渡って設けられる。第25図は第24
図よりも更にキャリア走行方向の下流における断面を示
すもので、この位置ではキャリア102の上端近傍にガ
イド棒128に代えてガイド板130が配Tされている
。このガイド板130は容器55上端の三角フラップの
折りくせを付けるためにも使用されるもので、第2図に
示すように、キャリア102の走行路に沿ってステーシ
ョンS4,35.S6に設+’j ラれている。下側の
ガイド棒129はステーション82〜S6に設けられて
いる。
102の走行路に沿って、少なくとも後述するステーシ
ョンS2.S3に渡って設けられる。第25図は第24
図よりも更にキャリア走行方向の下流における断面を示
すもので、この位置ではキャリア102の上端近傍にガ
イド棒128に代えてガイド板130が配Tされている
。このガイド板130は容器55上端の三角フラップの
折りくせを付けるためにも使用されるもので、第2図に
示すように、キャリア102の走行路に沿ってステーシ
ョンS4,35.S6に設+’j ラれている。下側の
ガイド棒129はステーション82〜S6に設けられて
いる。
第1図〜第3図において、容器搬送装置120の走行路
に沿っては、キャリア102に保持されて間欠的に走行
する容器55に対する究理、密閉等の種々な処理を施す
ための装置が配置されている。容器55への処理を施す
位置を便宜上、ステーション81〜S12で示す、以下
、各ステーションにおける”AH及びその動作を説明す
る。
に沿っては、キャリア102に保持されて間欠的に走行
する容器55に対する究理、密閉等の種々な処理を施す
ための装置が配置されている。容器55への処理を施す
位置を便宜上、ステーション81〜S12で示す、以下
、各ステーションにおける”AH及びその動作を説明す
る。
ステーションS1は成形装置60のマンドレル62から
箱状に成形された容器55を受は取る位置である。
箱状に成形された容器55を受は取る位置である。
このステーションS1のみがキャリア102の外側直線
走行部120Aに形成されている。このようにステーシ
ョンS1を外側走行部に配置することにより。
走行部120Aに形成されている。このようにステーシ
ョンS1を外側走行部に配置することにより。
内側の走行部120B全体を他の処理工程のために使用
することができ、全体の長さを短縮することができる。
することができ、全体の長さを短縮することができる。
ステーションS2は容器押し込み位置であり、キャリア
102の上方で昇降する容器押し装置133を備えてい
る。この容器押し装置133はキャリア102に保持さ
れた容器55をキャリア102内に押し込み。
102の上方で昇降する容器押し装置133を備えてい
る。この容器押し装置133はキャリア102に保持さ
れた容器55をキャリア102内に押し込み。
キャリアに対する浮き上がりを防止する。第24図に示
す下側のガイド棒129はこのステーションS2の少し
手前から始まっており、容器55の下端の三角フラップ
89に係合してこの三角フラップ89を徐々に上方に傾
斜させるように配置されており、このため。
す下側のガイド棒129はこのステーションS2の少し
手前から始まっており、容器55の下端の三角フラップ
89に係合してこの三角フラップ89を徐々に上方に傾
斜させるように配置されており、このため。
容器の移動に伴い容器55がキャリア102から浮き上
がることがあるが、容器押し装置133は容器55をキ
ャリア102に対する所定位置に押し込むので。
がることがあるが、容器押し装置133は容器55をキ
ャリア102に対する所定位置に押し込むので。
ステーションS2を通り過ぎた後、容器55はキャリア
102に対する所定位置に保たれる。
102に対する所定位置に保たれる。
ステーションS3には、充填手段即ち充填タンク135
及び充填ノズル136が設けられ、容器55に対して所
定の内容物を充填する。ここで使用する充填装置として
は、任意である0図面では容器の移動方向に2本の充填
ノズル136を配置し、1個の容器に対して2回の充填
動作により充填を行うようにしているが。
及び充填ノズル136が設けられ、容器55に対して所
定の内容物を充填する。ここで使用する充填装置として
は、任意である0図面では容器の移動方向に2本の充填
ノズル136を配置し、1個の容器に対して2回の充填
動作により充填を行うようにしているが。
勿論、1本の充填ノズルのみを設け、1回の充填動作に
よって充填を完了するようにしてもよい。
よって充填を完了するようにしてもよい。
ステーションS4には成形機140が設けられている。
この成形R140は内容物を充填した箱状容器55の上
部開口を、第4C図に示すように1両端を外側に三角形
になるように広げ、且つ開口の両側の端縁を互いに接合
させるように折りくせを付けるための成形手段であり、
第26図〜第29図に詳細を示している。
部開口を、第4C図に示すように1両端を外側に三角形
になるように広げ、且つ開口の両側の端縁を互いに接合
させるように折りくせを付けるための成形手段であり、
第26図〜第29図に詳細を示している。
同図において、141は昇降ブロックであり1図示しな
い駆動装置によって昇降可能である。142は昇降ブロ
ック141にピン143によって揺動可能に設けられた
一対の揺動レバーであり、その下端に押え板144が固
定されている。ピン143は容器55の走行方向に対し
て直角に配置されており、従って一対の押え板144は
容器55の走行方向に揺動し、容器開口部の前後の上縁
をはさみ付けて互いに接触させることが可能である。1
45はエアシリンダ(図示せず)に連結された駆動ロン
ドであり、昇降ブロック141に対して上下に往復動し
、リンク146を介して揺動レバー142を揺動させ、
押え板144を開閉する。147は昇降ブロック141
に固定されたブラケットであり、容器の走行方向に平行
な一対の軸148を回転可能に保持している。この軸1
48には容器55の内側に挿入される位置の薄い爪14
9及び外側の操作レバー150が固定されている。15
1は容器55の走行路の両側に設けられた昇降ロンドで
あり、操作レバー150を下方から押し上げる位置に設
けられ2図示しない駆動装置により昇降するように構成
されている。また、軸148には操作レバー150が昇
降ロッド151の上端に押付けられるように作用するば
ね(図示せず)が連結されている。第25図に示したガ
イド板130はステーションS4からその下流に配置さ
れており、第28図に示すように、キャリア102の上
端の両側に配置されている。
い駆動装置によって昇降可能である。142は昇降ブロ
ック141にピン143によって揺動可能に設けられた
一対の揺動レバーであり、その下端に押え板144が固
定されている。ピン143は容器55の走行方向に対し
て直角に配置されており、従って一対の押え板144は
容器55の走行方向に揺動し、容器開口部の前後の上縁
をはさみ付けて互いに接触させることが可能である。1
45はエアシリンダ(図示せず)に連結された駆動ロン
ドであり、昇降ブロック141に対して上下に往復動し
、リンク146を介して揺動レバー142を揺動させ、
押え板144を開閉する。147は昇降ブロック141
に固定されたブラケットであり、容器の走行方向に平行
な一対の軸148を回転可能に保持している。この軸1
48には容器55の内側に挿入される位置の薄い爪14
9及び外側の操作レバー150が固定されている。15
1は容器55の走行路の両側に設けられた昇降ロンドで
あり、操作レバー150を下方から押し上げる位置に設
けられ2図示しない駆動装置により昇降するように構成
されている。また、軸148には操作レバー150が昇
降ロッド151の上端に押付けられるように作用するば
ね(図示せず)が連結されている。第25図に示したガ
イド板130はステーションS4からその下流に配置さ
れており、第28図に示すように、キャリア102の上
端の両側に配置されている。
次に、上記成形機140による容器開口部の折り込み動
作を説明する。キャリア102が走行して保持した容器
55を成形機140の直下に移送する際には。
作を説明する。キャリア102が走行して保持した容器
55を成形機140の直下に移送する際には。
昇降ブロック141は上界位置にあり、押え板144゜
爪149が容器55に接触しない位置となっている。
爪149が容器55に接触しない位置となっている。
この状態で容器55が所定位置に到達して停止すると。
昇降ブロック141が第26図、第28図に示す位置に
降下し、爪149は容器55の開口内に挿入される。
降下し、爪149は容器55の開口内に挿入される。
次に、昇降ロッド151が上昇して操作レバー150を
押し上げ、爪149を外方に開く。これにより、第29
図に示すように爪149が容器開口部の両端を外方に押
し開く0次に、昇降ロッド151が降下して爪149を
元の位置に戻すと共に、駆動ロッド145が降下し、一
対の押え板144を閉しる。これにより。
押し上げ、爪149を外方に開く。これにより、第29
図に示すように爪149が容器開口部の両端を外方に押
し開く0次に、昇降ロッド151が降下して爪149を
元の位置に戻すと共に、駆動ロッド145が降下し、一
対の押え板144を閉しる。これにより。
第27図に示すように押え板144が容器開口部上縁を
はさみ付けて閉じ、容器開口部に折りくせをつける。
はさみ付けて閉じ、容器開口部に折りくせをつける。
なお、この際、爪149は元の位置に戻っているので。
押え板144で挟まれることはない。次に、容器開口部
を押え板144ではさんだ状態で、昇降ブロック141
が更に降下し、容器開口部の各折り目を−[T、!実に
折り曲げ、且つ両側の三角フラップ153の下面をガイ
ド板130に押付け、その部分にも折りくせを付ける。
を押え板144ではさんだ状態で、昇降ブロック141
が更に降下し、容器開口部の各折り目を−[T、!実に
折り曲げ、且つ両側の三角フラップ153の下面をガイ
ド板130に押付け、その部分にも折りくせを付ける。
この動作により、容器開口部には第4C図のように折り
くせが付けられる。なお、上記実施例では容器開口部の
両端を外方に押し開いた爪149を元の位置に戻した後
、押え板144で容器開口部をはさみ付ける構成として
いるが、爪149が外方に開いた状態のままで、押え板
144を作動させて容器開口部をはさみ付けるようにし
ても良い、この場合、押え仮144で容器上縁をはさむ
際、爪149を一緒にはさみ付ける構成としても良いし
、或いは爪149に対応する押え板の部分を切り欠いて
おき、爪149ばはさみ付けない構成としてもよい。
くせが付けられる。なお、上記実施例では容器開口部の
両端を外方に押し開いた爪149を元の位置に戻した後
、押え板144で容器開口部をはさみ付ける構成として
いるが、爪149が外方に開いた状態のままで、押え板
144を作動させて容器開口部をはさみ付けるようにし
ても良い、この場合、押え仮144で容器上縁をはさむ
際、爪149を一緒にはさみ付ける構成としても良いし
、或いは爪149に対応する押え板の部分を切り欠いて
おき、爪149ばはさみ付けない構成としてもよい。
ステーションS4で折りくせを付けられた容器55はそ
の下流のステーション35(第2図参照)に送られてシ
ールされるが、ステーションS5に達するまでに、容器
素材の復元力により折りくせを付けて閉じた開口が大き
く開く傾向がある。これを防止するため第27図に示す
ように、成形機140の下流に、下端に二股155を有
する押え棒156が昇降用のエアシリンダ157に連結
されて設けられている。この押え棒156は第30図に
示すように、容器走行路の両側に配置されたガイド板1
30の上方に配置されており。
の下流のステーション35(第2図参照)に送られてシ
ールされるが、ステーションS5に達するまでに、容器
素材の復元力により折りくせを付けて閉じた開口が大き
く開く傾向がある。これを防止するため第27図に示す
ように、成形機140の下流に、下端に二股155を有
する押え棒156が昇降用のエアシリンダ157に連結
されて設けられている。この押え棒156は第30図に
示すように、容器走行路の両側に配置されたガイド板1
30の上方に配置されており。
容器開口部の両側の三角シリンダ153をガイド板13
0に押付け、再度容器開口部に折りくせを付ける作用を
果たす、なお、押え棒156をエアシリンダ157によ
り単独で駆動する代わりに、隣接の成形機工40の昇降
ブロック141に保持させ、昇降ブロック141の昇降
に連動させて昇降させる構成としてもよい。
0に押付け、再度容器開口部に折りくせを付ける作用を
果たす、なお、押え棒156をエアシリンダ157によ
り単独で駆動する代わりに、隣接の成形機工40の昇降
ブロック141に保持させ、昇降ブロック141の昇降
に連動させて昇降させる構成としてもよい。
ステーションS5.S6は容器開口部をシールするため
の位置であり、シール手段が設けられている0本実施例
におけるシール手段は2第31図に示すように。
の位置であり、シール手段が設けられている0本実施例
におけるシール手段は2第31図に示すように。
ステーションS5に配置したヒートシール装置160と
、ステーションS6に配置した冷却装置161からなる
。ヒートシール装置160及び冷却装置161はそれぞ
れ1図示しない装置によって昇降する昇降台162に保
持された一対のレバー163,164と、昇降台162
に保持されレバー163,164を開閉するエアシリン
ダ165.166とを有している。ヒートシール装置1
60のレバー163下端には熱板167が取付けられて
おり、この熱板で容器開口部上縁をはさんで加熱接着す
ることができる。なお、この熱板表面にはテフロンテー
プ等の離型性材料のシート168が配置され、容器接合
時に容器表面の熱可塑性樹脂が溶融して付着するのを防
止するようになっている。
、ステーションS6に配置した冷却装置161からなる
。ヒートシール装置160及び冷却装置161はそれぞ
れ1図示しない装置によって昇降する昇降台162に保
持された一対のレバー163,164と、昇降台162
に保持されレバー163,164を開閉するエアシリン
ダ165.166とを有している。ヒートシール装置1
60のレバー163下端には熱板167が取付けられて
おり、この熱板で容器開口部上縁をはさんで加熱接着す
ることができる。なお、この熱板表面にはテフロンテー
プ等の離型性材料のシート168が配置され、容器接合
時に容器表面の熱可塑性樹脂が溶融して付着するのを防
止するようになっている。
このシート16Bはロール169から繰り出されロール
170に巻取られるようになっており、シート168が
摩耗した時、単にロール170に巻取ることにより新し
いシート部分を熱板表面に配置することができる。冷却
装置161のレバー164下端には冷却板171が設け
られており、ヒートシール装=160で加熱接着した容
器開口部上縁をはさんで冷却することができる。
170に巻取られるようになっており、シート168が
摩耗した時、単にロール170に巻取ることにより新し
いシート部分を熱板表面に配置することができる。冷却
装置161のレバー164下端には冷却板171が設け
られており、ヒートシール装=160で加熱接着した容
器開口部上縁をはさんで冷却することができる。
ステーションS5には、上記したヒートシール装置16
0の他に、第32図、第33図に示す脱気袋′1117
3が設けられている。この脱気装置173はキャリア1
02の走行路をはさんで両側に配置されたブラケット1
74と、このブラケット174にピン175を中心に旋
回可能に保持されたレバー176と、このレバー176
の上端に保持されたプレス部材177と。
0の他に、第32図、第33図に示す脱気袋′1117
3が設けられている。この脱気装置173はキャリア1
02の走行路をはさんで両側に配置されたブラケット1
74と、このブラケット174にピン175を中心に旋
回可能に保持されたレバー176と、このレバー176
の上端に保持されたプレス部材177と。
レバー176の下端に保持されたコロ178と、このコ
ロ178に係合するカム179と、カム179を昇降さ
せる駆動装置180等を有しており、カム179の昇降
により、レバー176が第32図の位置と第33図の位
置に揺動するように構成されている。
ロ178に係合するカム179と、カム179を昇降さ
せる駆動装置180等を有しており、カム179の昇降
により、レバー176が第32図の位置と第33図の位
置に揺動するように構成されている。
ステーションS5.S6における容器開口部のシールは
次のように行われる。即ち、ヒートシール装置160及
び脱気装置173が第31図、第32図の状態の時に容
器55がステーションS5に移送され、停止すると、ま
す脱気装置173が動作してカム179が上界し、容器
55両側のレバー176が内方に揺動して5プレス部材
177が第33図に示すように、容器55の側面を押し
内方にたわませる。これによって。
次のように行われる。即ち、ヒートシール装置160及
び脱気装置173が第31図、第32図の状態の時に容
器55がステーションS5に移送され、停止すると、ま
す脱気装置173が動作してカム179が上界し、容器
55両側のレバー176が内方に揺動して5プレス部材
177が第33図に示すように、容器55の側面を押し
内方にたわませる。これによって。
内部の空気が一部押し出される。次に、脱気装置173
が第33図に示す状態に保たれた状態で、ヒートシール
装置160の昇降台162が降下し1次いでエアシリン
ダ165によりレバー163がf5i動して、下端の熱
板167が容器開口部上端をはさみつけて接着し、開口
部を密閉する。この容器55はステーションS6に送ら
れ、この位置で冷却装置161の冷却板171によって
容器開口部の接着部分がはさみつけられ。
が第33図に示す状態に保たれた状態で、ヒートシール
装置160の昇降台162が降下し1次いでエアシリン
ダ165によりレバー163がf5i動して、下端の熱
板167が容器開口部上端をはさみつけて接着し、開口
部を密閉する。この容器55はステーションS6に送ら
れ、この位置で冷却装置161の冷却板171によって
容器開口部の接着部分がはさみつけられ。
冷却されて接合が確実となる。かくして、内容物を充填
された容器55は第4D図の状態に上部開口部が密閉さ
れる。ここで、上記したように、脱気装置173により
内部の空気を一部押し出した状態で容器開口部を閉じる
ので、密閉後の容器の各側面が内方にわずかに凹んだ状
態に保たれ、良好な外観の容器を得ることができる。
された容器55は第4D図の状態に上部開口部が密閉さ
れる。ここで、上記したように、脱気装置173により
内部の空気を一部押し出した状態で容器開口部を閉じる
ので、密閉後の容器の各側面が内方にわずかに凹んだ状
態に保たれ、良好な外観の容器を得ることができる。
第1図〜第3図において、ステーションS7は容器55
の側面上下にある二角フラップ153.89(第4D図
参照)を同時に折り込むとともに容器上部を平坦に成形
する位置である。このステーションS7には第34図に
示すように、耳折り込み装置184とボトム成形プレス
185が設けられている。第35図は第34図を矢印3
5−35方向に見た図である。第34図、第35図にお
いて9187は駆動装置(図示せず)によって上下動さ
れる昇降ロンド、188はその昇降コンド18フ上端に
保持された昇降部材、189は昇降部材188に取付け
られ、下方の三角フラップ89を押し上げて折り込む耳
折り部材、190は上端に長穴190Aを有するU字状
(第35図参照)の押上部材、191は所定位置に固定
して設けられる支持台、192はこの支持台191にガ
イドロッド193によって上下動可能に保持された昇降
ブロック、194は昇降ブロック192に固定され前記
長穴190A内を移動可能なピン、195は昇降ブロッ
ク192と共に上昇し、上方の二角フラップ153を上
方に折り込む耳折り部材である。また、198は駆動′
ji! (図示せず)によって昇降させられる昇降台、
199はこの昇降台198に保持されたプレス部材であ
る。このステーションS7においては、容器55が所定
位置に移送されて停止すると、昇降台198が降下して
プレス部材199が容器上面を押えて平坦に成形し、同
時に昇降部材188が上昇して、まず下側の耳折り部材
189が下方の三角フラップ89を上方に折り曲げ。
の側面上下にある二角フラップ153.89(第4D図
参照)を同時に折り込むとともに容器上部を平坦に成形
する位置である。このステーションS7には第34図に
示すように、耳折り込み装置184とボトム成形プレス
185が設けられている。第35図は第34図を矢印3
5−35方向に見た図である。第34図、第35図にお
いて9187は駆動装置(図示せず)によって上下動さ
れる昇降ロンド、188はその昇降コンド18フ上端に
保持された昇降部材、189は昇降部材188に取付け
られ、下方の三角フラップ89を押し上げて折り込む耳
折り部材、190は上端に長穴190Aを有するU字状
(第35図参照)の押上部材、191は所定位置に固定
して設けられる支持台、192はこの支持台191にガ
イドロッド193によって上下動可能に保持された昇降
ブロック、194は昇降ブロック192に固定され前記
長穴190A内を移動可能なピン、195は昇降ブロッ
ク192と共に上昇し、上方の二角フラップ153を上
方に折り込む耳折り部材である。また、198は駆動′
ji! (図示せず)によって昇降させられる昇降台、
199はこの昇降台198に保持されたプレス部材であ
る。このステーションS7においては、容器55が所定
位置に移送されて停止すると、昇降台198が降下して
プレス部材199が容器上面を押えて平坦に成形し、同
時に昇降部材188が上昇して、まず下側の耳折り部材
189が下方の三角フラップ89を上方に折り曲げ。
更に上側の耳折り部材195も上昇して上方の三角フラ
ップ153を上方に折り曲げる。
ップ153を上方に折り曲げる。
第36図はステーションS7及びその下流のステーショ
ンS8を概略的に示す側面図、第37図は第36図にお
いて、矢印37−37方向に見た図である。ステーショ
ンS8の容器55の上方にはプレス部材200が昇降台
198に保持されて設けられ、且つ容器55の上方の三
角フラップ153の走行位置にはガイド201が設けら
れている。プレス部材200は昇降台198によって降
下し、容器55の上面を押して上面を一層平坦になるよ
う成形する。また、ガイド201は容器55が移動する
際、上方に向いた三角フラップ153を徐々に内方に折
り曲げるように作用する。
ンS8を概略的に示す側面図、第37図は第36図にお
いて、矢印37−37方向に見た図である。ステーショ
ンS8の容器55の上方にはプレス部材200が昇降台
198に保持されて設けられ、且つ容器55の上方の三
角フラップ153の走行位置にはガイド201が設けら
れている。プレス部材200は昇降台198によって降
下し、容器55の上面を押して上面を一層平坦になるよ
う成形する。また、ガイド201は容器55が移動する
際、上方に向いた三角フラップ153を徐々に内方に折
り曲げるように作用する。
第1図〜第3図において、ステーションS9は上下の三
角フラップ89.153の加熱位置である。このステー
ションには第38図に示すように、容器55の上面及び
三角フラップ153内面に熱風を吹き出し。
角フラップ89.153の加熱位置である。このステー
ションには第38図に示すように、容器55の上面及び
三角フラップ153内面に熱風を吹き出し。
その部分の表面の樹脂を加熱溶融する上熱風ノズル20
5と、容器側面と三角フラップ89内面に熱風を吹き出
し、その部分の表面の樹脂を加熱溶融する上熱風ノズル
206 (容器の片側のみ図示)とが設けられ。
5と、容器側面と三角フラップ89内面に熱風を吹き出
し、その部分の表面の樹脂を加熱溶融する上熱風ノズル
206 (容器の片側のみ図示)とが設けられ。
各熱風ノズル205,206には配管207,208を
介して熱風発生袋T(図示せず)が接続されている。
介して熱風発生袋T(図示せず)が接続されている。
また、容器の走行路に沿っては、上方の三角フラップ1
53を所定の角度に折り込むガイド201及び下方の三
角フラップ89を所定の角度に折り込むガイド209が
設けられている。従って、容器55がステーションS9
を通過する間に各三角フラップ内面及びそれを接合すべ
き容器外面が熱風で加熱され、樹脂が加熱溶融して接着
可能な状態となる。
53を所定の角度に折り込むガイド201及び下方の三
角フラップ89を所定の角度に折り込むガイド209が
設けられている。従って、容器55がステーションS9
を通過する間に各三角フラップ内面及びそれを接合すべ
き容器外面が熱風で加熱され、樹脂が加熱溶融して接着
可能な状態となる。
ステーションSIOは加熱した三角フラップをシールす
るための位置であり、その断面を第39図に示している
。このステーションSIOには、容器55の走行部の上
方に下部耳シールWiM210が2両側に下部耳シール
gT1211が配置されている。上部耳シール装VI1
210はプレス部材212及びその駆動用エアシリンダ
213を有している。下部耳シール’AM 211は、
耳押し部材215と、その耳押し部材215を保持した
揺動レバー216と、このIz動動式バー216連結さ
れた昇降部材217と、昇降部材217を昇降させる駆
動装置(図示せず)を備えている。ステーションS9に
設けられているガイド201,209はその下流のステ
ーション510にまで延びており、容器55が移動する
際三角フラップ89,153を更に容器方向に折り曲げ
るように配置されている。かくして、ステーションS9
で加熱された容器55がキャリア102でステーション
S10に送られる間に、ガイド201,209によって
三角フラップ89,153が容器上面及び側面に接触す
る程度にまで折り込まれ。
るための位置であり、その断面を第39図に示している
。このステーションSIOには、容器55の走行部の上
方に下部耳シールWiM210が2両側に下部耳シール
gT1211が配置されている。上部耳シール装VI1
210はプレス部材212及びその駆動用エアシリンダ
213を有している。下部耳シール’AM 211は、
耳押し部材215と、その耳押し部材215を保持した
揺動レバー216と、このIz動動式バー216連結さ
れた昇降部材217と、昇降部材217を昇降させる駆
動装置(図示せず)を備えている。ステーションS9に
設けられているガイド201,209はその下流のステ
ーション510にまで延びており、容器55が移動する
際三角フラップ89,153を更に容器方向に折り曲げ
るように配置されている。かくして、ステーションS9
で加熱された容器55がキャリア102でステーション
S10に送られる間に、ガイド201,209によって
三角フラップ89,153が容器上面及び側面に接触す
る程度にまで折り込まれ。
次いで、ステーションSIOに停止している間に、第4
0図に示すようにプレス部材212が降下して上部の三
角フラップ153を容器上面に押付けて接着し。
0図に示すようにプレス部材212が降下して上部の三
角フラップ153を容器上面に押付けて接着し。
同時に耳押し部材215が下方の三角フラップ89を容
器側面に押付けて接着する。これによって、容器55は
第4E図に示すような状態となる。
器側面に押付けて接着する。これによって、容器55は
第4E図に示すような状態となる。
ステーション311は容器55を矩形状に整えるための
位置であり、第41図、第42図に示すように。
位置であり、第41図、第42図に示すように。
成形装置220が設けられている。成形装置220は容
器上面をプレスする上面プレス221と、容器側面をプ
レスする側面プレス222とからなる。上面プレス22
1はブラケット223に保持された軸受224と、その
軸受224に上下に摺動可能に保持されたガイドロッド
225と、その下端に保持された昇降板226と、昇降
板226の下面に取付けられた2個のプレス部材227
と、昇降板226を上下動させるエアシリンダ228と
を有する。各側面プレス222はブラケット230に保
持された軸受231と、この軸受231に横方向に摺動
可能に保持されたガイドロッド232と、このガイドロ
フト232の先端に保持された移動板233と、移動板
233に取付けられた2個のプレス部材234と、移動
板233を水平に往復動させるエアシリンダ235等を
有する。この成形装置220はステーションSllで停
止している容器55に対して、上方のプレス部材227
2両側方のプレス部材234が同時に押付けられ、容H
55の上面及び側面をプレスして容器全体を矩形状に整
える。なお。
器上面をプレスする上面プレス221と、容器側面をプ
レスする側面プレス222とからなる。上面プレス22
1はブラケット223に保持された軸受224と、その
軸受224に上下に摺動可能に保持されたガイドロッド
225と、その下端に保持された昇降板226と、昇降
板226の下面に取付けられた2個のプレス部材227
と、昇降板226を上下動させるエアシリンダ228と
を有する。各側面プレス222はブラケット230に保
持された軸受231と、この軸受231に横方向に摺動
可能に保持されたガイドロッド232と、このガイドロ
フト232の先端に保持された移動板233と、移動板
233に取付けられた2個のプレス部材234と、移動
板233を水平に往復動させるエアシリンダ235等を
有する。この成形装置220はステーションSllで停
止している容器55に対して、上方のプレス部材227
2両側方のプレス部材234が同時に押付けられ、容H
55の上面及び側面をプレスして容器全体を矩形状に整
える。なお。
この成形装置220は第41図から良くわかるように。
2個の容器に対して同時に成形動作を行うことができる
構成としており、従って、同じ容器55に対して2変成
形動作を与えるように構成されているが、この代わりに
単に1個の容器に1回の成形動作を与えるようにしても
よい。また、容器に充填する内容物によっては、高温状
態で充填され、このステーションSllに達した時点で
容器が依然として熱い状態となっている場合がある。こ
のような場合には、容器或いはプレス部材227,23
4等を水で冷却することが好ましい。
構成としており、従って、同じ容器55に対して2変成
形動作を与えるように構成されているが、この代わりに
単に1個の容器に1回の成形動作を与えるようにしても
よい。また、容器に充填する内容物によっては、高温状
態で充填され、このステーションSllに達した時点で
容器が依然として熱い状態となっている場合がある。こ
のような場合には、容器或いはプレス部材227,23
4等を水で冷却することが好ましい。
容2:を冷却すると、容器側面、上下面等が僅かに凹ん
だ状態となり、後工程で容器を立てて搬送する場合など
に、容器の座りが良くなる。勿論、容器の冷却はステー
ションSllの下流の適当な位置で行ってもよい。
だ状態となり、後工程で容器を立てて搬送する場合など
に、容器の座りが良くなる。勿論、容器の冷却はステー
ションSllの下流の適当な位置で行ってもよい。
第1図〜第3図において、ステーション312はキャリ
ア102で搬送している容器55をキャリア102の走
行路に近接して配置したベルトコンベア240上に排出
する位置である。このステーションS12近傍を、第4
3図、第44図、第45図に拡大して示している。同図
において、241は反転ホルダーであり、ヘルドコンベ
ア240の一端に、且つステーション312に停止した
キャリア102から容器を受は取ることのできる位置に
配置されている。この反転ホルダー241はベルトコン
ベア240の走行方向に直角な回転軸242に保持され
ており、第45図から良くわかるように、キャリア10
2から容器55を直立状態で受は取る直立位置と、その
容器を90度転倒させてベルトコンベア240上に乗せ
る転倒位置とに回動可能である。回転軸242には、そ
の回転軸に90度の往復回転を与えて反転ホルダーを回
動させる駆動装置(図示せず)が連結されている。24
3はキャリア102をはさんで反転ホルダー241とは
反対側に配置されたブツシャ−2244はベルトコンベ
ア240の両側に配置されたガイド板である。
ア102で搬送している容器55をキャリア102の走
行路に近接して配置したベルトコンベア240上に排出
する位置である。このステーションS12近傍を、第4
3図、第44図、第45図に拡大して示している。同図
において、241は反転ホルダーであり、ヘルドコンベ
ア240の一端に、且つステーション312に停止した
キャリア102から容器を受は取ることのできる位置に
配置されている。この反転ホルダー241はベルトコン
ベア240の走行方向に直角な回転軸242に保持され
ており、第45図から良くわかるように、キャリア10
2から容器55を直立状態で受は取る直立位置と、その
容器を90度転倒させてベルトコンベア240上に乗せ
る転倒位置とに回動可能である。回転軸242には、そ
の回転軸に90度の往復回転を与えて反転ホルダーを回
動させる駆動装置(図示せず)が連結されている。24
3はキャリア102をはさんで反転ホルダー241とは
反対側に配置されたブツシャ−2244はベルトコンベ
ア240の両側に配置されたガイド板である。
次にキャリア102からの容器の排出動作を説明する。
反転ホルダー241は直立位置で待機しており。
ベルトコンベア240は常時一定速度で移動している。
キャリア102が容器55を搬送してステーションS1
2で°停止すると、ブツシャ−243が容器55の側面
を押し、容器55をキャリア102から直立位置にある
反転ホルダー241に移送する0次に2反転ホルダー2
41が90度反転して保持した容器55をヘルドコンベ
ア240上に寝かせた状態で乗せ、容器55はベルトコ
ンベア240上に乗せられて次の工程に搬送される。こ
こで、キャリア102からの容器を一旦反転ホルダー2
41で受け、90度転倒させてベルトコンベア240・
上に乗せているので、容器を移動中のベルトコンベア2
40に乗せても、容器がベルトコンベア240の進行方
向に対して傾斜することがなく。
2で°停止すると、ブツシャ−243が容器55の側面
を押し、容器55をキャリア102から直立位置にある
反転ホルダー241に移送する0次に2反転ホルダー2
41が90度反転して保持した容器55をヘルドコンベ
ア240上に寝かせた状態で乗せ、容器55はベルトコ
ンベア240上に乗せられて次の工程に搬送される。こ
こで、キャリア102からの容器を一旦反転ホルダー2
41で受け、90度転倒させてベルトコンベア240・
上に乗せているので、容器を移動中のベルトコンベア2
40に乗せても、容器がベルトコンベア240の進行方
向に対して傾斜することがなく。
正しい姿勢でベルトコンベア240上に乗せられる。
このため、容器55をベルトコンベア240から次にコ
ンベアに移し変える際のトラブルが回避される。
ンベアに移し変える際のトラブルが回避される。
以上の説明は、2連式の液体包装装置の1系列に関する
ものであるが、この液体包装装置を構成する2系列は、
第3図に示すように配置されている。即ち2袋状容器5
の製造装置(給紙部1から容器移送装置59まで)は、
互いに平jテに配置されており、その下流の容器充填密
閉装置(成形装置60から排出用のヘルドコンベア24
0まで)は、X−X方向の中心線に関して対称形に配置
されている。2系列の容器搬送装置120には共通の駆
動源が連結され、同期して間欠的に矢印方向に駆動され
る構成である。また、2系列の容器搬送装置120の近
接した直線走行部120Bにそれぞれ配置された充填ノ
ズル136.成形機140゜ヒートシール装置160.
冷却装置161.脱気装置173、耳折り込み装置18
4.ボトム成形プレス185、上部耳シール装置210
.下部耳シール装置211、成形装置220等は2両系
列で同時に作動するように構成されており、且つ駆動機
構の一部は両系列に共用されている0例えば、成形R1
40の昇降ブロック141.ヒートシール装置160及
び冷却’Al1161の昇降台162.ボトム成形プレ
ス185の昇降台198等及びその駆動機構は両系列に
共通となっている。
ものであるが、この液体包装装置を構成する2系列は、
第3図に示すように配置されている。即ち2袋状容器5
の製造装置(給紙部1から容器移送装置59まで)は、
互いに平jテに配置されており、その下流の容器充填密
閉装置(成形装置60から排出用のヘルドコンベア24
0まで)は、X−X方向の中心線に関して対称形に配置
されている。2系列の容器搬送装置120には共通の駆
動源が連結され、同期して間欠的に矢印方向に駆動され
る構成である。また、2系列の容器搬送装置120の近
接した直線走行部120Bにそれぞれ配置された充填ノ
ズル136.成形機140゜ヒートシール装置160.
冷却装置161.脱気装置173、耳折り込み装置18
4.ボトム成形プレス185、上部耳シール装置210
.下部耳シール装置211、成形装置220等は2両系
列で同時に作動するように構成されており、且つ駆動機
構の一部は両系列に共用されている0例えば、成形R1
40の昇降ブロック141.ヒートシール装置160及
び冷却’Al1161の昇降台162.ボトム成形プレ
ス185の昇降台198等及びその駆動機構は両系列に
共通となっている。
次に、上記構成の装置の全体的な動作を第1図〜第3図
を参照して説明する。給紙部1に取付けられた巻取2か
ら帯状シート材3が繰り出され、第一駆動ローラ30に
よって2間欠的に定寸送りされる。その途中。
を参照して説明する。給紙部1に取付けられた巻取2か
ら帯状シート材3が繰り出され、第一駆動ローラ30に
よって2間欠的に定寸送りされる。その途中。
帯状シート材3に、まずストロ−穴あけ装置7によりス
トロ−穴があけられ、そのストロ−穴にプルタブテープ
貼り装置8によりプルタブテープが貼りつけられ1日付
印刷装置9により日付が印刷され、罫線押し装置28に
より罫線が形成される。第一駆動ローラ30を通り過ぎ
た帯状シート材3は第二駆動ローラ48によって2間欠
的に定寸送りされる。この際、第一駆動ローラ30によ
る定寸送りと、第二駆動ローラ48による定寸送りは理
論的には同一タイミングで行われるものであるが、実際
には帯状シート材の伸び等により宕干狂うが2両者の間
にダンサ−ローラ31が介在しているので、このダンサ
−ローラ31の上下動により両駆動ローラの間欠送りの
誤差が吸収される。ダンサ−ローラ31を通り過ぎた帯
状シート材3は、まず。
トロ−穴があけられ、そのストロ−穴にプルタブテープ
貼り装置8によりプルタブテープが貼りつけられ1日付
印刷装置9により日付が印刷され、罫線押し装置28に
より罫線が形成される。第一駆動ローラ30を通り過ぎ
た帯状シート材3は第二駆動ローラ48によって2間欠
的に定寸送りされる。この際、第一駆動ローラ30によ
る定寸送りと、第二駆動ローラ48による定寸送りは理
論的には同一タイミングで行われるものであるが、実際
には帯状シート材の伸び等により宕干狂うが2両者の間
にダンサ−ローラ31が介在しているので、このダンサ
−ローラ31の上下動により両駆動ローラの間欠送りの
誤差が吸収される。ダンサ−ローラ31を通り過ぎた帯
状シート材3は、まず。
殺菌灯33により殺菌され1次いでシートフォールディ
ング装置35により二つ折りされ、シール装置42によ
り所定間隔で横方向にシールされ、方向転換ローラ47
により水平方向に方向転換され、切断装置47によりシ
ール部分の中央を切断されて、第4A図に示す袋状容器
55となる。
ング装置35により二つ折りされ、シール装置42によ
り所定間隔で横方向にシールされ、方向転換ローラ47
により水平方向に方向転換され、切断装置47によりシ
ール部分の中央を切断されて、第4A図に示す袋状容器
55となる。
次に、この袋状容器55は成形装置60のマンドレル6
2に被せられ、マンドレル62と共に回転する間に、拡
開され、開口部とは反対側の端部が平坦に成形され5次
いで胴部が矩形状に成形され、第4B図に示すような箱
状容器55となる。成形された箱状容器55はマンドレ
ル62から、水平面内を長円状に間欠的に移動している
U字状キャリア102に移される。
2に被せられ、マンドレル62と共に回転する間に、拡
開され、開口部とは反対側の端部が平坦に成形され5次
いで胴部が矩形状に成形され、第4B図に示すような箱
状容器55となる。成形された箱状容器55はマンドレ
ル62から、水平面内を長円状に間欠的に移動している
U字状キャリア102に移される。
キャリア102に保持された容器55は、キャリア10
2によって内側走行路120Bを間欠的に走行する間に
、ステーションS2においてキャリア102に対する所
定の位置に押し込まれ、ステーション$3で内容物が充
填され、ステーションS4で上部開口部を閉じるための
形状に成形され、即ち各折り目に折り(せを付けられ、
ステーションS5,36で上部開口部がシールされ、ス
テーションS7.S8で上端が平坦に成形されると共に
上下の三角フラップが上方に折り曲げられ、ステーショ
ン$9で三角フラップ内面及びそれに接合すべき容器外
面の樹脂が加熱溶融され、ステーションSIOで各三角
フラップが容器外面に押I引けられて接着され、ステー
ションSllで容器55の上面及び両側面がプレスされ
て容器全体が成形され。
2によって内側走行路120Bを間欠的に走行する間に
、ステーションS2においてキャリア102に対する所
定の位置に押し込まれ、ステーション$3で内容物が充
填され、ステーションS4で上部開口部を閉じるための
形状に成形され、即ち各折り目に折り(せを付けられ、
ステーションS5,36で上部開口部がシールされ、ス
テーションS7.S8で上端が平坦に成形されると共に
上下の三角フラップが上方に折り曲げられ、ステーショ
ン$9で三角フラップ内面及びそれに接合すべき容器外
面の樹脂が加熱溶融され、ステーションSIOで各三角
フラップが容器外面に押I引けられて接着され、ステー
ションSllで容器55の上面及び両側面がプレスされ
て容器全体が成形され。
ステーションS12でベルトコンベア240上に排出さ
れる。
れる。
ベルトコンベア240に乗せられた容器は次のコンベア
に送られ、包装等の工程を経て製品化される。
に送られ、包装等の工程を経て製品化される。
なお、上記実施例は帯状シート材から袋状容器を製造し
2 この袋状容器を箱状容器に成形した後、これを容器
搬送装置に供給して充填密閉する装置であるが。
2 この袋状容器を箱状容器に成形した後、これを容器
搬送装置に供給して充填密閉する装置であるが。
本発明は必ずしも箱状容器の製造を必須要件とするもの
でなく、予め製造した箱状容器を、容器搬送装置120
に供給するように構成してもよい。
でなく、予め製造した箱状容器を、容器搬送装置120
に供給するように構成してもよい。
以上に説明したように1本発明の容器充填密閉装置は、
2系列で容器への充填、密閉を行う構成であるので生産
性が良く、シかも2系列の容器搬送装置は水平に配置さ
れた長円状をなし且つその直線走行部を互いに平行に且
つ近接させて配置し、その近接した直線走行部にそれぞ
れ充填手段、成形手段、シール手段等を設けているので
1両系列の各手段を構成する部材の一部を共用して構造
を1′@単とすることができ、且つ装置の幅を狭くする
ことができ、更に、容器搬送装置への容器の供給には、
この近接した直線走行部以外を利用するので、この近接
した直線走行部の長さを必要最小限に短縮することがで
きる等の効果を有するものである。
2系列で容器への充填、密閉を行う構成であるので生産
性が良く、シかも2系列の容器搬送装置は水平に配置さ
れた長円状をなし且つその直線走行部を互いに平行に且
つ近接させて配置し、その近接した直線走行部にそれぞ
れ充填手段、成形手段、シール手段等を設けているので
1両系列の各手段を構成する部材の一部を共用して構造
を1′@単とすることができ、且つ装置の幅を狭くする
ことができ、更に、容器搬送装置への容器の供給には、
この近接した直線走行部以外を利用するので、この近接
した直線走行部の長さを必要最小限に短縮することがで
きる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる液体包装装置の1系列
の要部を概略的に示す斜視図、第2図はその液体包装装
置の概略側面図、第3図はその平面図、第4A図〜第4
E図は上記液体包装装置で組み立てる容器の途中の形状
及び最終形状を示す斜視図、第5図〜第45図は上記実
施例における各部分を示すものであり。 第5図はストロ−穴あけ装置7及びプルタブテープ貼り
装置8の縦断面図、第6図はプルタブテープ貼り袋?!
!8の水平断面図、第7図はシートフォールディング装
π35の概略斜視図、第8図はシートフォールディング
装置35におけるつぼ付ローラ部分の断面図、第9図は
シート3の前面に位置する部材を除去して示した上記シ
ートフォールディング装置35の側面図、第10図は方
向転換ローラ47及びその下流を示す側面口、第11図
は容器移送装置59の側面図、第12図は成形装置60
の側面図、第13図は第12図を矢印13−13方向に
見た図、第14図、第15図は第12図の14−14矢
視断面図であり異なった動作状態を示す、第16図は第
12図の16−16矢視断面図。 第17図、第18図は第12図の17−17矢視断面図
であり異なった動作状態を示す、第19図はマンドレル
62から容器をキャリア102に排出する部分をキャリ
アの移動方向に見た概略図、第20図はその部分の概略
平面図、第2I図はその部分の概略側面図。 第22図はステージシンS2における容器搬送装置t1
20の側面図、第23図はその平面図、第24図はその
断面図、第25図はステーションS4における容器図法
装置Z120の断面図、第26図、第27図は成形81
40をキャリア102の移動方向に直角に見た断面図で
あり、それぞれ異なった動作状態を示す、第28図、第
29図はキャリアの移動方向に見た断面図であり、それ
ぞれ異なった動作状態を示す、第30図は押え棒156
をキャリアの移動方向に見た側面図、第31図はヒート
シール装置160及び冷却装置161の側面図、第32
図、第33図は脱気装置をキャリアの移動方向に見た側
面図であり、それぞれ異なって動作状態を示す、第34
図は耳折り込み装置184及びボトム成形プレス185
をキャリアの移動方向に見た側面図、第35図は第34
図の35−35矢視図、第36図はステーションS7.
S8の概略側面図、第37図は第36図の37−37矢
視図、第38図はステーションS9をキャリアの移動方
向に見た概略断面図、第39図、第40図は上部耳シー
ル装置210と下部耳シール装置211をキャリアの移
動方向に見た側面図であり、それぞれ異なった動作状態
を示す、第41図は成形装置220の側面図、第42図
はその成形装置220をキャリアの走行方向に見た断面
図であり、左右の側面プレスはそれぞれ異なる断面を示
している。第43図はキャリアから容器をベルトコンベ
ア240に排出する部分の平面図、第44図は第43図
の44−44矢視図、第45図は第43図の45−45
矢視図である。 55−・容器 60−・−成形装置102・−
キャリア 120・−容器搬送装置120A、
120B−−一直線走行部135・・−充填タンク
136・−充填ノズル140・−・成形機(成形手段) 160−・ヒートシール装置 161−冷却装置173
・−脱気装置 184−耳折り込み装置185・・
・ボトム成形プレス 210−・上部耳シール装置 211・−下部耳シール装置 220−・−成形装置 特許出暉人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 第4A図 才48図 牙4E図 オ6図 牙7図 18図 オ9図 第120 213図 第16図 第157 7″″iど図 第19図 才2図 第23図 オη図 A−24図 第25図 第29図 オ′3o! 第31図 (cJ5 第32図 233又 第38ズ 第39図
の要部を概略的に示す斜視図、第2図はその液体包装装
置の概略側面図、第3図はその平面図、第4A図〜第4
E図は上記液体包装装置で組み立てる容器の途中の形状
及び最終形状を示す斜視図、第5図〜第45図は上記実
施例における各部分を示すものであり。 第5図はストロ−穴あけ装置7及びプルタブテープ貼り
装置8の縦断面図、第6図はプルタブテープ貼り袋?!
!8の水平断面図、第7図はシートフォールディング装
π35の概略斜視図、第8図はシートフォールディング
装置35におけるつぼ付ローラ部分の断面図、第9図は
シート3の前面に位置する部材を除去して示した上記シ
ートフォールディング装置35の側面図、第10図は方
向転換ローラ47及びその下流を示す側面口、第11図
は容器移送装置59の側面図、第12図は成形装置60
の側面図、第13図は第12図を矢印13−13方向に
見た図、第14図、第15図は第12図の14−14矢
視断面図であり異なった動作状態を示す、第16図は第
12図の16−16矢視断面図。 第17図、第18図は第12図の17−17矢視断面図
であり異なった動作状態を示す、第19図はマンドレル
62から容器をキャリア102に排出する部分をキャリ
アの移動方向に見た概略図、第20図はその部分の概略
平面図、第2I図はその部分の概略側面図。 第22図はステージシンS2における容器搬送装置t1
20の側面図、第23図はその平面図、第24図はその
断面図、第25図はステーションS4における容器図法
装置Z120の断面図、第26図、第27図は成形81
40をキャリア102の移動方向に直角に見た断面図で
あり、それぞれ異なった動作状態を示す、第28図、第
29図はキャリアの移動方向に見た断面図であり、それ
ぞれ異なった動作状態を示す、第30図は押え棒156
をキャリアの移動方向に見た側面図、第31図はヒート
シール装置160及び冷却装置161の側面図、第32
図、第33図は脱気装置をキャリアの移動方向に見た側
面図であり、それぞれ異なって動作状態を示す、第34
図は耳折り込み装置184及びボトム成形プレス185
をキャリアの移動方向に見た側面図、第35図は第34
図の35−35矢視図、第36図はステーションS7.
S8の概略側面図、第37図は第36図の37−37矢
視図、第38図はステーションS9をキャリアの移動方
向に見た概略断面図、第39図、第40図は上部耳シー
ル装置210と下部耳シール装置211をキャリアの移
動方向に見た側面図であり、それぞれ異なった動作状態
を示す、第41図は成形装置220の側面図、第42図
はその成形装置220をキャリアの走行方向に見た断面
図であり、左右の側面プレスはそれぞれ異なる断面を示
している。第43図はキャリアから容器をベルトコンベ
ア240に排出する部分の平面図、第44図は第43図
の44−44矢視図、第45図は第43図の45−45
矢視図である。 55−・容器 60−・−成形装置102・−
キャリア 120・−容器搬送装置120A、
120B−−一直線走行部135・・−充填タンク
136・−充填ノズル140・−・成形機(成形手段) 160−・ヒートシール装置 161−冷却装置173
・−脱気装置 184−耳折り込み装置185・・
・ボトム成形プレス 210−・上部耳シール装置 211・−下部耳シール装置 220−・−成形装置 特許出暉人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 第4A図 才48図 牙4E図 オ6図 牙7図 18図 オ9図 第120 213図 第16図 第157 7″″iど図 第19図 才2図 第23図 オη図 A−24図 第25図 第29図 オ′3o! 第31図 (cJ5 第32図 233又 第38ズ 第39図
Claims (1)
- 上端が開口した箱状容器を直立状態で保持するキャリア
を多数個無端状に連結し、各キャリアが水平面内を略長
円状に走行するように配置した一対の容器搬送装置を、
それぞれのキャリア直線走行部が近接して平行になるよ
うに配置し、この互いに接近したキャリア直線走行部を
除いた他のキャリア走行部に、充填すべき空容器をキャ
リアに供給する容器供給手段を配置し、前記互いに接近
したキャリア直線走行部の各々に、それぞれ、容器に内
容物を充填する充填手段、容器開口に閉じるための所定
の折りくせを付ける成形手段、容器開口を閉じるシール
手段等を配置したことを特徴とする容器充填密閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22718086A JPS6382907A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 容器充填密閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22718086A JPS6382907A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 容器充填密閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382907A true JPS6382907A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16856740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22718086A Pending JPS6382907A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 容器充填密閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360211U (ja) * | 1989-10-09 | 1991-06-13 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545758A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Fruit selecting device |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP22718086A patent/JPS6382907A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545758A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Fruit selecting device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360211U (ja) * | 1989-10-09 | 1991-06-13 |
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