JP3840299B2 - パッケージ製造装置の折り線形成装置 - Google Patents

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    • B31B50/25Surface scoring

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジュースなどの飲料水、その他の内容物が封入されたパッケージを製造する製造装置に組み込まれ、包装容器の端部に折線を付与するパッケージ製造装置の折り線形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
牛乳、ジュース等の内容物が封入されたパッケージの包材には、パッケージの軽量化、価格の低廉化の目的で、プラスチックフィルムがラミネートされた紙製の包材が使用されている。このパッケージの製造は、包材を長手方向に供給しながら、縦シールして筒体とし、この筒体内に
内容物を充填し、その後、横断方向の横シール及び切断を行って内容物が充填された中間体であるセミパッケージとする。
【0003】
このセミパッケージから最終のファイナルパッケージへの成形に際しては、横シールによって形成された両端のシール部を端面側に折り曲げた後、シール部を端面に折り畳むと共に、包材を六角形、八角形等の多角形の外形として形状を整えている。
【0004】
これらの加工におけるセミパッケージ両端のシール部の折り曲げに際しては、体裁良く折り曲げる必要上、セミパッケージの端部に予め、折線を形成し、折線の形成後に形成した折線に沿って折り曲げることがなされている。このようなセミパッケージへの折線の形成は、専用の折り線形成装置によって行い、折線形成後の端部の折り曲げは折り線形成装置とは別個に設けた折り曲げ機によって行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の装置では、折り線形成装置が折線の形成のみを行い、これに続く折り曲げ機がセミパッケージの端部の折り曲げを行っているため、折線と折り曲げ箇所とがずれて、折線に沿って正確に折り曲げることが難しいものとなっている。このようなことから、折線を形成すると同時に、端部を折り曲げることが考えられるが、紙などの厚みのある包材の場合には、折り曲げの際の反力が大きく、反力によって折り曲げ部分が設計位置からずれ易く、精度良く折り曲げることができていないと共に、折り曲げを充分に行うことができず、外観が低下する問題が発生する。さらに、製造上の関係でセミパッケージに寸法誤差が発生している場合には、折り線形成装置が形成する折線が不正確となり、同様に外観が低下している。
【0006】
そこで、本発明は、折線を正確に形成でき、しかも折り曲げも折線に沿って精度良く行うことができ、これによりパッケージの外観を向上させることが可能なパッケージ製造装置の折り線形成装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、包装容器の少なくとも一方の端部を折り畳むための折り線を形成する折り線形成装置であって、対向配置されて回動する一対のアーム手段と、各アーム手段の端部にそれぞれ設けられてアーム手段の回動により成形過程にある包装容器の端部を挟持して包装容器の端部に所定の折線を形成すると共に、折線に沿って包装容器の端部を仮折りする折線付け具と、この折線付け具と各アーム手段との間にそれぞれ設けられて折線付け具を包装容器の端部に弾性的に接触させる弾性接触手段と、を備え、前記弾性接触手段が、一端に前記折線付け具が固定され、中間部分が前記アーム手段の先端に回動自在に連結された曲げアームと、この曲げアームの他端とアーム手段との間に設けられて折線付け具を包装容器の端部に向かって付勢するバネと、を有していることを特徴とする。
【0008】
この折り線形成装置における折線付け具は、アーム手段の回動により包装容器の端部を挟持して包装容器の端部に折線を形成する。この端部の挟持状態で、アーム手段がさらに回動することによって、折線付け具は包装容器の端部を仮折りする。この仮折りは折線を形成するために包装容器の端部を挟持したままでなされるため、正確に折線に沿った仮折りとなる。従って、その後に端部を折り畳んでも、設計どうりの正確な折り畳みが可能となる。
【0009】
これに加えて、折線付け具が包装容器の端部に弾性的に接触しているため、仮折り時に包装容器の包材からの反力があっても、この反力を適度に吸収することができ、反力による位置ずれがなく、正確に仮折りすることができる。
【0011】
曲げアームがバネによって付勢されることによって、曲げアームに設けた折線付け具が包装容器の端部に弾性的に接触できる。これにより、包装容器からの反力を適度に吸収できる。この構造は、曲げアーム及びバネからなる簡単な構造であるため、弾性接触手段を小型化できる。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載の発明であって、前記一対のアーム手段は、包装容器の端部の幅方向の両側に対向して設けられた二つの回動アームからなる上部アーム部と、この上部アーム部の回動アームと対向する二つの回動アームを有した下部アーム部とによって構成されていることを特徴とする。
【0013】
上部アーム部及び下部アーム部を二つの独立した回動アームによって構成することにより、折線付け具が包装容器の端部を四方から挟持できる。このため、包装容器が多角形であっても、確実に端部に折線の形成及び仮折りを行うことができる。
【0014】
請求項3の発明は、請求項2記載の発明であって、上部下部各々のアーム部の各々の曲げアームが独立して支持され各々の弾性部材により付勢されていることを特徴とする。
【0015】
上部アーム部及び下部アーム部を二つの独立した回動アームによって構成し、各々の曲げアームが独立して支持した構成としたことで、折り線付け具が包装容器の端部を四方からより確実に挟持できる。このため、包装容器が多角形であっても、より確実に端部に折り線の形成及び仮折りを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るパッケージ製造装置の折り線形成装置の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、この実施形態の折り線形成装置が組み込まれたパッケージ製造装置1の全体の構成を示す側面図である。
【0017】
このパッケージ製造装置1は、前工程である充填工程の充填機(不図示)により、ジュースやお茶等の内容物が所定量、充填されたセミパッケージ2(図2(a)参照)を、内容物に充填状態のままで所定の形状に成形してファイナルパッケージ5(図2(c)参照)とし、箱詰め工程あるいは検査工程等の次工程へ送り出す。
【0018】
図1に示すように、基台3上には、前記充填機側に位置する待機部4と、この待機部4から搬送されたセミパッケージ2を所定の形状に成形して完成品である最終形状のファイナルパッケージ5を形成する成形部6と、成形部6で形成されたファイナルパッケージ5を次工程へ送り出す送出部7とが順に配置されている。さらに、基台3上には、待機部4、成形部6にセミパッケージ2を搬送するセミパッケージ搬送機構8と、成形部6で所定の形状に成形されたファイナルパッケージ5を送出部7に搬送するファイナルパッケージ搬送機構9とが設けられている。
【0019】
充填機から待機部4に供給されるセミパッケージ2は、図2(a)で示すように、内容物が充填されることによって筒状となっていると共に、両端部には、横方向に伸びるシール部2a、2bが形成されている。
【0020】
上記セミパッケージ搬送機構8には、図1に示すように、待機部4から成形部6にかけてセミパッケージ2の搬送方向(図1の矢印A方向)に向かう複数本のセミパッケージコンベア(但し、図1には2本のみ図示)10が配置されている。このセミパッケージコンベア10は待機部4の充填機側に配置されたスプロケット11と、成形部6の送出部7側に配置されたスプロケット12との間にループ状に巻き掛けられており、セミパッケージ2の搬送方向に駆動される。同様に、他のセミパッケージコンベア10もスプロケット11、12間に巻き掛けられている。
【0021】
セミパッケージコンベア10が巻き掛けられた複数個のスプロケット11は、セミパッケージ2の搬送方向に対して略直交する方向に沿って配設された待機部側シャフト13に固定されている。この待機部側シャフト13の一端は、基台3上に固定された搬送モータ14の駆動軸に連結され、他端は基台3上に固定された軸受15に回転自在に支持されている。
【0022】
セミパッケージコンベア10が巻き掛けられた他側の複数個のスプロケット12は、セミパッケージ2の搬送方向に対して略直交する方向に沿って配設された成形部側シャフト16に固定されている。この成形部側シャフト16の両端は、軸受17、17に回転自在に支持されている。そして搬送モータ14の駆動により、複数本のセミパッケージコンベア10がセミパッケージ2の搬送方向に同時に、移動する。
【0023】
セミパッケージコンベア10には、側方に突出する複数のキャリア(不図示)が固定されている。キャリアは一端がセミパッケージコンベア10に固定された状態で、隣接するセミパッケージコンベア10にそれぞれ向けて、すなわち待機部側シャフト13及び成形部側シャフト16と同方向に沿ってそれぞれ突設されている。このセミパッケージコンベア10における隣接するキャリアの間隔は、セミパッケージ2の長さに対応しており、搬送方向の上流側及び下流側で隣接するキャリアがセミパッケージ2の両端部のシール部2a、2bを支持するようになっている。
【0024】
成形部6では、図2(b)で示すように、両端部のシール部2a、2bをそれぞれ両端面側に折曲させた後、折り線2eに沿って胴部2dを折曲して多角形とする。これにより、図2(c)で示すような多角形筒状のファイナルパッケージ5が形成される。このように成形されたファイナルパッケージ5はファイナルパッケージ搬送機構9によって、送出部7に搬送される。
【0025】
成形部6は、図3に示すように、基台3上に立設された支持枠33内の上部及び下部に配置されてセミパッケージ2を六角柱状に成形する上型34及び下型35と、支持枠33の両面側、すなわちセミパッケージ2の搬送方向(図示矢印B方向)の両側に配置された支持板部36に支持されて下型35上の所定の位置にセミパッケージ2を位置決めすると共に、長手方向の両側のシール部2a、2bをそれぞれ同方向に折り曲げる案内折曲機構37と、前記支持板部36に支持されてセミパッケージ2の長手方向の両側のシール部2a、2bの直前に折り畳み線(以下「折り線」という)を付ける折り線形成装置38と、折り線形成装置38により付けられた折り線からセミパッケージ2の長手方向の両側を折り畳む折り畳み機構39と、折り畳まれた部分を接着するため、セミパッケージ2の重なり部分の表面を溶融する熱風吹き付け手段(不図示)とを有している。
【0026】
上記支持枠33は、セミパッケージ2の搬送方向に対して直交する方向に沿って平行に配置されて基台3上から立設された一対の垂直枠部41、41と、これらの垂直枠部41、41の上端面同士を繋ぐ水平枠部42とによって矩形状に形成されている。この支持枠33内の基台3側に下型35が配置され、この下型35に対向して水平枠部42に上型34が配置されている。
【0027】
下型35は、図4に示すように、上方に向けて湾曲した弧状断面の成形面43を有しており、上型34は下方に向けて湾曲した弧状断面の成形面44を有している。そして、上型34と下型35との間にセミパッケージ2が挟持されることで、セミパッケージ2の外径形状が六角断面に成形される。
【0028】
下型35は昇降機構45により、上型34に対して接離するように昇降可能となっている。昇降機構45は、下型35が載置されると共に、垂直枠部41に両側部が移動自在に支持された昇降部材46と、この昇降部材46を昇降させる駆動モータ47とで構成されている。
【0029】
また、下型35は、セミパッケージ2を成形する前、すなわち、上型34に向けて上昇していない状態では、セミパッケージ搬送機構8の下部に位置している。この状態では、成形面43が、セミパッケージ2のキャリア間に対向する。そして、上型34に向けて上昇することによりキャリアに支持されたセミパッケージ2の下部が成形面43に当接し、さらに下型35が上昇することにより上型34との間でセミパッケージ2の胴部分(シール部2a、2b間)2dを挟持する。下型35がセミパッケージ2を成形面43上に載置した状態で上昇する際に、セミパッケージ2の長手方向の両側のシール部2a、2bは、案内折曲機構37により基台3側に向けて折り曲げられると共に、下型35の成形面43上の正規な位置にセミパッケージ2が位置決めされる。
【0030】
案内折曲機構37は、図5及び図6に示すように、セミパッケージ2のシール部2a、2bの幅方向の端部に対応した4つの案内ブロック48、48、48、48と、これらの案内ブロック48、48、48、48を支持板部49、49、49、49にそれぞれ連結する平行リンク機構50、50、50、50とで構成されている。
【0031】
案内ブロック48の内側には、図6に示すように、溝部51が形成されている。溝部51は、下部側が幅広に形成された導入部52となっており、この導入部52の上部側が上方に向けて次第に狭くなった位置決め部53となっている。導入部52においては、溝部51を形成する一方の壁部54の一部が切り欠かれており、この切り欠きによって壁部54上に斜面55が形成されている。溝部51内には、下型35上に載置されたセミパッケージ2のシール部2a、2bの両側部がそれぞれ導入部52から挿入され、下型35の上昇に伴ってシール部2a、2bの両側部が位置決め部53側に移動する。
【0032】
この場合、図7に示すように、セミパッケージ2が上昇し、導入部52の略中間位置にシール部2aが挿入されると、シール部2aの幅方向の両側面部2cが斜面55と摺動し、壁部54の上部に移動する。さらに、セミパッケージ2が上昇すると、溝部51の内壁56にシール部2aの両側部の先端部分がそれぞれ当接し、セミパッケージ2の上昇と共に、シール部2aが下方へ折り曲げられる。このときシール部2aの幅方向の両側部は壁部56に当接している。そして、最終的に位置決め部53にシール部2aが位置することにより、セミパッケージ2が所定の位置に位置決めされる。
【0033】
案内ブロック48を支持板部49に連結する平行リンク機構50は、一端が支持板部49に回動自在に支持され、他端が案内ブロック48に回動自在に支持された2本の平行リンク57、58によって構成されている。また、下部側に位置する平行リンク58の回動軸は、図示しないモータの駆動軸と連結されている。そして、モータの駆動により下部側の平行リンク58が回動することにより案内ブロック48が支持板部49に対して平行に移動(この場合、上下方向)する。
【0034】
セミパッケージ2が上昇する際には、案内ブロック48は上部位置に位置しており、シール部2aが位置決め部53に位置した後に、案内ブロック48が下方に移動し、シール部2aが溝部51内から抜け出る。この状態では、セミパッケージ2は、シール部2aの両側部が下方に略直角に折り曲げられると共に、下型35上の所定の位置に位置決めされる。
【0035】
このような案内折曲機構37では、セミパッケージ2のシール部2a、2bが導入部52から溝部51内に挿入され、セミパッケージ2が上昇することによって、内壁56がシール部2a、2bを下部側に折り曲げ、さらに位置決め部53がセミパッケージ2を位置決めする。このため、シール部2a、2bの折り曲げと、セミパッケージの位置決めとの双方を溝部51だけで行うことができ、セミパッケージの位置決め機構が不要となり、構造が簡単で、制御も容易となる。又、折り曲げながら位置決めを行うため、高精度な位置決めができると共に、これらのための広い作動領域が不要となる。
【0036】
さらに、シール部2a、2b付近の両側面部2cが摺動する斜面55を溝部51に形成しており、この斜面55が両側面部2cをシール部2a、2bと同じ方向に強制的に折り曲げる。このため、両側面部2cが膨らんだりした変形状態となっていても、これに左右されることなく、シール部2a、2bを、形状が崩れることなく確実に、しかも容易に折り曲げることができる。
【0037】
以上のようにしてセミパッケージ2が下型35の所定位置に位置決めされた後は、折り線形成装置38によってセミパッケージ2のシール部2aの直前部分に対して折り線が付けられる。
【0038】
折り線形成装置38は、図3に示すように、支持枠33の両側にそれぞれ配置された支持板部36にそれぞれ支持されている。この折り線形成装置38は、図8に示すように、一対のアーム手段を構成する上部アーム部59と下部アーム部60とによって形成されている。
【0039】
上部アーム部59は、所定の間隔(セミパッケージ2のシール部2aの幅寸法に略等しい間隔)で平行に配置された一対の回動アーム61、61と、この回動アーム61、61の先端部に中間部が回動自在に連結された曲げアーム62、62と、曲げアーム62、62の先端部に固定された折線付け具63、63とで構成されている。
【0040】
一対の回動アーム61、61は、L字状で一端がそれぞ支軸64に回動自在に支持されている。支軸64は、支持板部36に固定された一対の支持ブロック(不図示)に両端が支持されている。また回動アーム61、61の中間部すなわちL字状に屈曲した角部には、同軸的に長孔65、65がそれぞれ形成されている。これらの長孔65、65には、上部側連結ブロック67の一側から突設された軸部(不図示)が挿入されている。上部側連結ブロック67の他側は、図3に示す可動ブロック68に固定されている。可動ブロック68には、一対の案内軸69、69が挿通されている。一対の案内軸69、69は、支持板部36両端の垂直板部70、70間に平行に掛け渡されている。また、可動ブロック68は、モータ71の駆動により一方の垂直板部70に対して接離自在となっている。
【0041】
これにより、支持枠33側の垂直板部70に向けて可動ブロック68がモータ71の駆動力により移動すると、回動アーム61、61が支軸64を中心に図8においてE方向に回動し、垂直板部70から離れる方向へ可動ブロック68が移動すると、回動アーム61、61が支軸64を中心に図8においてF方向に回動する。
【0042】
回動アーム61、61の先端部には、曲げアーム62、62の中間部が回転軸72、72により回動自在に連結されている。この曲げアーム62の回動アーム61側の後端側には、プランジャー73が設けられている。プランジャー73の回動アーム61と曲げアーム62との間には、圧縮コイルバネ74が配置されている。このため、曲げアーム62の先端部が下方へ位置した状態で曲げアーム62は圧縮コイルバネにより常時、弾性的に付勢されている。
【0043】
以上の曲げアーム62及び圧縮コイルバネ74は折線付け具63をセミパッケージ2方向に弾性的に付勢する弾性接触手段を構成する。なお、曲げアーム62の先端部には、下方に向けて折線付け具63が固定されている。
【0044】
折線付け具63は、異なる方向に面した三つの接触面75、76、77が稜線78、79により連続して形成されている。これらの接触面75、76、77が後述する下部アーム部60の折線付け具80の接触面82、83との間でセミパッケージ2の外表面を押圧することで、稜線78、79に当接した部分が折れ目線となる。
【0045】
下部アーム部60は、上部アーム部59と同構成で向きが異なる。すなわち、下部アーム部60も、一対の回動アーム61、61と、一対の曲げアーム62、62と、折線付け具80、80とを有している。下部アーム部60側の一対の回動アーム61、61は、上部アーム部59、59の一対の回動アーム61、61と対向して上向きに配置され、支軸64に回動自在に支持されている。また、一対の回動アーム61、61も同様に、角部に長孔65、65が形成されて下部側連結ブロック81の一側から突設された軸部(不図示)が挿入されている。この下部側連結ブロック81も上記可動ブロック68に他側が固定されている。これにより、一方の垂直板部70に向けて可動ブロック68が移動すると回動アーム61が支軸64を中心に、図8においてE方向へ回動し、他方の垂直板部70に向けて可動ブロック68が移動すると、その反対側へ移動する。
【0046】
下部アーム部60の回動アーム61、61の先端部には、上部アーム部59と同様に曲げアーム62、62の中間部が回動自在に連結されている。この場合、下部アーム部60の曲げアーム62は、上部アーム部59の曲げアーム62と対向するように配置されている。また曲げアーム62の後端側にも、上部アーム部59の曲げアーム62と同様に、プランジャー73が設けられると共に、回動アーム61との間に圧縮コイルバネ74が設けられ、この圧縮コイルバネ74により折り線付け具80、80が上方へ移動するように付勢されている。曲げアーム62の先端部には、下部側の折線付け具80、80が固定されている。この下部アーム部60においても、曲げアーム62及び圧縮コイルバネ74が折線付け具80をセミパッケージ2側に弾性的に付勢する弾性接触手段を構成する。
【0047】
下側の折線付け具80は、二つの接触面82、83と、これらの接触面82、83間の稜線84とが設けられている。そして、上部アーム部59の折線付け具63と下部アーム部60の折線付け具80との間に、セミパッケージ2の長手方向の両シール部2a、2bの各幅方向の両側部近傍が挟み込まれて、折線付け具63の稜線78、79により折線が形成される。
【0048】
このような折り線形成装置38では、上部側の折線付け具63の接触面75、76、77及び下部側の折線付け具80の接触面82、83によってシール部2aを挟み込むことによって、稜線78、79及び84に沿った折線をシール部2aに形成すると同時に、回動アーム61、61、61、61の回動による接触面75、76、77及び82、83の押圧によって、シール部2aを折線に沿って仮折りする。そして、この仮折り及び後述する折り畳み機構39の押圧具85の押圧によって、シール部2aの両側にフラップ90(図12及び図14参照)を形成する。
【0049】
このとき、上部アーム部59と下部アーム部60とが支軸64を中心に互いに接近する方向に回動し、折線付け具63及び80の接触面75、76、77及び82、83がセミパッケージ2に当接してセミパッケージ2から曲げアーム62に反力が加わっても、曲げアーム62が圧縮コイルバネ74によって弾性的に付勢されているため、圧縮コイルバネ74の付勢力に抗して曲げアーム62が回動することにより、反力を吸収することができる。従って、セミパッケージ2に過度な力が加わることがなく、反力によってセミパッケージ2が位置ずれすることがなくなる。
【0050】
以上の折り線形成装置38では、一対の回動アーム61が回動して、折線付け具63、80の接触面75、76、77及び82、83がシール部2aを挟み込み、稜線78、79及び84に沿った折線をシール部2aに形成すると同時に、折線に沿ってシール部2aを仮折りするため、折線を明確に付けることができる。又、接触面75、76、77及び82、83が当接した状態のままで、折線及び仮折りを行うため、これらを位置ずれすることなく、精度良く、正確に形成することができる。
【0051】
さらに、折線付け具63、80がセミパッケージ2のシール部2aに当接するように、圧縮コイルバネ74が上下の曲げアーム62を付勢している。この構造では、セミパッケージ2からの反力を圧縮コイルバネ74の付勢力で吸収するため、反力によってセミパッケージ2が位置ずれすることがない。このため、さらに正確に折線を形成することができる。
【0052】
なお、以上の説明は、セミパッケージ2の片側のシール部2aについて説明したが、他側のシール部2bに対しても、案内折曲機構37による下部側への折曲と、折線付け機38による折線の形成および仮折りとが同様になされるものである。
【0053】
セミパッケージ2に折線が形成されると、上下アーム部59、60間が開いて折り畳み機構39により折線に沿って折り畳まれる。
【0054】
折り畳み機構39は、図10及び図11に示すように、セミパッケージ2の長手方向(搬送方向)の両側に配置されて、セミパッケージ2のシール部2a、2bの幅方向の中間部を押圧してシール部2a、2bの両側を折線に従ってフラップ状に形成する押圧具85と、押圧具85により形成されたシール部2a、2bの両側のフラップ90を中心に向けて折線に従って折り曲げる折り具86とで構成されている。
【0055】
押圧具85は、折線付け機38により、セミパッケージ2のシール部2a、2bの両側に折線を付ける際に、フラップ90を除いたセミパッケージ2の両端面を押圧する。また、押圧具85には、複数箇所に熱風吹き出し口が設けられており、セミパッケージ2の端面を押圧する際に端面の所定の位置、すなわち後述するフラップ90と端面とが重なる部分に熱風を吹き付ける。
【0056】
上記折り具86は、図12に示すように、回転支持板87と、この回転支持板87の折曲面88に固定されたパッド部材89とからなる。回転支持板87は、基台3に対して垂直方向の軸周りに回動自在となっており、セミパッケージ2のシール部2a、2bの両側部と対向するように配置されている。
【0057】
パッド部材89は、図12及び13に示すように、セミパッケージ2の両側部に形成されたフラップ90に嵌合するフラップ嵌合凹部91と、このフラップ嵌合凹部91の両側に設けられてセミパッケージ2の端面(フラップ90が重ならない部分)を押圧する端面押圧凸部92、93とによって形成されている。この場合、フラップ嵌合凹部91の内壁91aは、フラップ90の外形に倣って形成されており、フラップ90を確実に内部に収納することができる。
【0058】
この折り畳み機構39では、回転支持板87がセミパッケージ2の端面側に向けて回動すると、既に形成されているフラップ90がフラップ嵌合凹部91に嵌合する。さらに回転支持板87が回動することにより、フラップ90がセミパッケージ2の端面上に折り畳まれる。このとき熱風吹き出し口から、予め熱風が吹き付けられた部分の表面が溶けているので、フラップ90が接触すると同時に端面に溶着できる。
【0059】
従って、折線形成時の仮折りの際にセミパッケージ2のシール部2a、2bからフラップ90が立ち上がっていても、フラップ嵌合凹部91がフラップ90に嵌合して、内部に収納するため、フラップ90がふらつくことがなくなる。これにより、包材の厚みや、包材の剛性があっても、フラップ90を確実にセミパッケージ2の端面に折り畳むことができると共に、端面に沿わすことができ、設計どうりの折り畳みが可能となり、ファイナルパッケージ5の外観が向上する。
【0060】
又、この折り畳み機構39では、熱風吹き出しによってフラップ90と対向したセミパッケージ2の端面部分が溶けており、これによりフラップ90の折り畳みと同時に、フラップ90を端面に溶着できるため、フラップ90を迅速に、しかも確実に固定するできる。
【0061】
図14は、以上の成形によるセミパッケージ2の端面の状態変化を示し、(a)の状態で回転支持板87が回動することによって、(b)のようにフラップ90がセミパッケージ2の端面に折り畳まれ、端面と接着される。セミパッケージ2のフラップ90が端面に溶着された後に、さらに上型34と下型35とでセミパッケージ2が六角柱に成形されて完成品としてのファイナルパッケージが形成される。このように成形されたファイナルパッケージ5はファイナルパッケージ搬送機構9によって、送出部7に搬送される。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明では、アーム手段の回動により折線付け具がセミパッケージの端部を挟持してセミパッケージの端部に折線を形成すると共に、端部の挟持状態のままでセミパッケージの端部を仮折りする。従って、折線に沿って正確に仮折りすることができ、端部を正確に折り畳むことができる。又、折線付け具はセミパッケージの端部に弾性的に接触しているため、セミパッケージからの反力を吸収することができ、反力による位置ずれがなく、正確に仮折りすることができる。
【0063】
また、曲げアームがバネによって付勢されることによって、曲げアームに設けた折線付け具がセミパッケージの端部に弾性的に接触して、セミパッケージからの反力を吸収するため、仮折り時の反力を簡単な構造で吸収することができる。
【0064】
請求項2の発明では、上部アーム部及び下部アーム部を二つの回動アームによって構成することにより、折線付け具がセミパッケージの端部を四方から挟持できるため、セミパッケージが多角形であっても、確実に端部に折線の形成及び仮折りを行うことができる。
【0065】
請求項3の発明では、上部アーム部及び下部アーム部を二つの回動アームによって構成し、各々の曲げアームを独立した構成としたことで、折線付け具がセミパッケージの端部を四方から確実に挟持できるため、セミパッケージが多角形であっても、より確実に端部に折線の形成及び仮折りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パッケージ製造装置の全体側面図である。
【図2】(a)、(b)、(c)はパッケージの製造工程を示す斜視図である。
【図3】成形部の全体斜視図である。
【図4】成形部の側面図である。
【図5】成形部の上型、下型及び案内折曲機構の正面図である。
【図6】案内ブロックを作用と共に示す斜視図である。
【図7】案内ブロックを作用と共に示す側面図である。
【図8】折り線形成装置の斜視図である。
【図9】折り線形成装置の側面図である。
【図10】折り線形成装置の配置を示す斜視図である。
【図11】折り線形成装置及び折り畳み機構の斜視図である。
【図12】折り畳み機構の斜視図である。
【図13】折り畳み機構のパッド部材の正面図である。
【図14】(a)及び(b)はセミパッケージの端面の加工手順を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パッケージ製造装置
2 セミパッケージ
2a シール部
6 成形部
38 折り線形成装置
59 上部アーム部
60 下部アーム部
61 回動アーム
61 曲げアーム
63 折線付け具
74 圧縮コイルバネ
80 折線付け具

Claims (3)

  1. 包装容器(2)の少なくとも一方の端部(2a)を折り畳むための折り線を形成する折り線形成装置(38)であって、
    対向配置されて回動する一対のアーム手段(59、60)と、各アーム手段(59、60)の端部にそれぞれ設けられてアーム手段(59、60)の回動により成形過程にある包装容器(2)の端部(2a)を挟持して包装容器(2)の端部(2a)に所定の折線を形成すると共に、折線に沿って包装容器(2)の端部(2a)を仮折りする折線付け具(63、80)と、この折線付け具(63、80)と各アーム手段(59、60)との間にそれぞれ設けられて折線付け具(63、80)を包装容器(2)の端部(2a)に弾性的に接触させる弾性接触手段(62、74)と、を備え、前記弾性接触手段(62、74)が、一端に前記折線付け具(63、80)が固定され、中間部分が前記アーム手段(59、60)の先端に回動自在に連結された曲げアーム(62)と、この曲げアーム(62)の他端とアーム手段(59、60)との間に設けられて折線付け具(63、80)を包装容器(2)の端部(2a)に向かって付勢するバネ(74)と、を有していることを特徴とするパッケージ製造装置(1)の折り線形成装置(38)。
  2. 請求項1記載の発明であって、
    前記一対のアーム手段(59、60)は、包装容器(2)の端部(2a)の幅方向の両側に対向して設けられた二つの回動アーム(61、61)からなる上部アーム部(59)と、この上部アーム部(59)の回動アーム(61、61)と対向する二つの回動アーム(61、61)を有した下部アーム部(60)とによって構成されていることを特徴とするパッケージ製造装置(1)の折り線形成装置(38)。
  3. 請求項2記載の発明であって、
    上部下部各々のアーム部(59、60)の各々の曲げアーム(62、62、62、62)が独立して支持され各々の弾性部材(74、74、74、74)により付勢されていることを特徴とするパッケージ製造装置(1)の折り線形成装置(38)。
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