JPS6271561A - スプレイ塗装システム - Google Patents
スプレイ塗装システムInfo
- Publication number
- JPS6271561A JPS6271561A JP61201205A JP20120586A JPS6271561A JP S6271561 A JPS6271561 A JP S6271561A JP 61201205 A JP61201205 A JP 61201205A JP 20120586 A JP20120586 A JP 20120586A JP S6271561 A JPS6271561 A JP S6271561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- track means
- robot
- saddle structure
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J21/00—Chambers provided with manipulation devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0431—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with spray heads moved by robots or articulated arms, e.g. for applying liquid or other fluent material to 3D-surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/40—Construction elements specially adapted therefor, e.g. floors, walls or ceilings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/90—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
- B05B16/95—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth the objects or other work to be sprayed lying on, or being held above the conveying means, i.e. not hanging from the conveying means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J5/00—Manipulators mounted on wheels or on carriages
- B25J5/02—Manipulators mounted on wheels or on carriages travelling along a guideway
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0093—Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S118/00—Coating apparatus
- Y10S118/07—Hoods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、スプレィ塗装システムに関し、特に塗装ブー
スとこの塗装ブース内で移動でき、ブース外に支持され
た塗装ロボットから成るスプレィ塗装システムに関する
。
スとこの塗装ブース内で移動でき、ブース外に支持され
た塗装ロボットから成るスプレィ塗装システムに関する
。
背景技術
大量生産品、例えば自動車の車体の塗装のため多くのス
プレィ塗装装置がこれまで導入されている。かかる塗料
スプレィ装置は、オペレータ要員がバックアップして塗
装装置が塗装ミスをした領域を仕上げなければならない
用途に一般に限定されていた。かかる装置は塗料を無駄
に使用し、往復動システム上の水平および/または垂直
通路に沿って塗装をするように設計されていたにすぎな
い。物体を完全に塗装するには、特に物体が複雑な輪郭
を有している場合、横方向のみならず深さ方向にも移動
しなければならない。複雑な輪郭をした表面に塗料を付
着させるため、オペレータが特別な態様で塗料スプレー
ガンを傾斜させなげればならないことが多いので、ひね
りの使用は重要である。
プレィ塗装装置がこれまで導入されている。かかる塗料
スプレィ装置は、オペレータ要員がバックアップして塗
装装置が塗装ミスをした領域を仕上げなければならない
用途に一般に限定されていた。かかる装置は塗料を無駄
に使用し、往復動システム上の水平および/または垂直
通路に沿って塗装をするように設計されていたにすぎな
い。物体を完全に塗装するには、特に物体が複雑な輪郭
を有している場合、横方向のみならず深さ方向にも移動
しなければならない。複雑な輪郭をした表面に塗料を付
着させるため、オペレータが特別な態様で塗料スプレー
ガンを傾斜させなげればならないことが多いので、ひね
りの使用は重要である。
従来のスプレー塗装装置の多ぐは被覆すべき外側表面の
大きなパーセントを塗装するよう大容量で中央制御され
る塗料リザーバから供給されるスプレーガンのバッテリ
ーを含む。アクセスしにくい領域、例えば車輪のアーチ
部分、トラック、またはエンジンルーム内およびドアエ
ツジはオペレータが塗装しなければならず、オペレータ
は自動塗装機によって塗装されていない車体領域を探し
ていた。
大きなパーセントを塗装するよう大容量で中央制御され
る塗料リザーバから供給されるスプレーガンのバッテリ
ーを含む。アクセスしにくい領域、例えば車輪のアーチ
部分、トラック、またはエンジンルーム内およびドアエ
ツジはオペレータが塗装しなければならず、オペレータ
は自動塗装機によって塗装されていない車体領域を探し
ていた。
多数の従来の特許、例えばチャツプマンに対する米国特
許第2,858,947号、シェリー外に対する米国特
許第3,007,097号、ピアソン外に対する米国特
許第3.481.499号、リヒターに対する米国特許
第4.031,617号、ヨシオに対する米国特許第4
.113,115号、バーンズ外に対する米国特許第4
.196,049号、ジャムに対する米国特許第4.3
98.863号および同第4.407.625号、ヤコ
ーデズコーム外に対する米国特許第4.424.472
号およびゴーマンに対する米国特許第4,424,47
3号は電気塗装装置を含む塗装装置を開示している。ホ
ラードに対する米国特許第2,213.108号および
第2.286,571号のいずれも、塗料をスプレーす
るための電気ロボットを開示している。ストライカ−に
対する米国特許第4,170,751号も同様に塗料ス
プレーロボットに関連する電気装置を開示している。
許第2,858,947号、シェリー外に対する米国特
許第3,007,097号、ピアソン外に対する米国特
許第3.481.499号、リヒターに対する米国特許
第4.031,617号、ヨシオに対する米国特許第4
.113,115号、バーンズ外に対する米国特許第4
.196,049号、ジャムに対する米国特許第4.3
98.863号および同第4.407.625号、ヤコ
ーデズコーム外に対する米国特許第4.424.472
号およびゴーマンに対する米国特許第4,424,47
3号は電気塗装装置を含む塗装装置を開示している。ホ
ラードに対する米国特許第2,213.108号および
第2.286,571号のいずれも、塗料をスプレーす
るための電気ロボットを開示している。ストライカ−に
対する米国特許第4,170,751号も同様に塗料ス
プレーロボットに関連する電気装置を開示している。
大量生産品を高品質の塗装仕上げするのにロボットを使
用する理由は多くある。ロボットは劣悪な塗装環境に対
処できる点、塗装プロセスの全エネルギーを低消費量に
て塗装できる点、塗装の品質を改善でき、この結果材料
および労力のコストを低減できる点で好ましい。上記利
点は、生産速度が速(、塗装に利用される時間が比較的
短く、−回でなくて数回の塗装で完了する車体を塗装す
るとき特に重要である。
用する理由は多くある。ロボットは劣悪な塗装環境に対
処できる点、塗装プロセスの全エネルギーを低消費量に
て塗装できる点、塗装の品質を改善でき、この結果材料
および労力のコストを低減できる点で好ましい。上記利
点は、生産速度が速(、塗装に利用される時間が比較的
短く、−回でなくて数回の塗装で完了する車体を塗装す
るとき特に重要である。
塗装ロボットは、表面をエネメル化および/またはパウ
ダー化する時にも使用できる。例えば、車体に塗料を塗
布するのに使用されるのと同じスプレイ技術の多くをプ
ラスチック浴槽にほうろうを塗布する場合に使用する。
ダー化する時にも使用できる。例えば、車体に塗料を塗
布するのに使用されるのと同じスプレイ技術の多くをプ
ラスチック浴槽にほうろうを塗布する場合に使用する。
スプレィ塗装に使用されているロボットは、人のオペレ
ータの動作を模した連続バス装置から成る。かかるロボ
ットは、実際の塗装作業を通して学習モードで専門の塗
装工が各ロボットを指導することにより一般に習得され
ている。
ータの動作を模した連続バス装置から成る。かかるロボ
ットは、実際の塗装作業を通して学習モードで専門の塗
装工が各ロボットを指導することにより一般に習得され
ている。
塗装ロボットは大きな部品、例えば車体を塗装するのに
ある期間使用されていた。一般にロボットは、小さな作
業包絡線または領域を有し、ロボットはこの内で移動で
きる。従って、これら大きな部品を塗装するのに作業包
絡線を充分大きくするため、ロボットはキャリ7ジによ
りレール、テーブルまたはスライドのいずれかに取付け
なければならなかった。作業包路線を大きくする3つの
方法のうちで、レールが好ましい。その理由は、レール
はテーブルまたはスライドよりも小さいスペースしか占
めず、レールはテーブルまたはスライドはど多くのゴミ
を発生および/または散らさないからである。バーレフ
ト外に対する米国特許第4.312,535号にはかか
るシステムの例が示されている。
ある期間使用されていた。一般にロボットは、小さな作
業包絡線または領域を有し、ロボットはこの内で移動で
きる。従って、これら大きな部品を塗装するのに作業包
絡線を充分大きくするため、ロボットはキャリ7ジによ
りレール、テーブルまたはスライドのいずれかに取付け
なければならなかった。作業包路線を大きくする3つの
方法のうちで、レールが好ましい。その理由は、レール
はテーブルまたはスライドよりも小さいスペースしか占
めず、レールはテーブルまたはスライドはど多くのゴミ
を発生および/または散らさないからである。バーレフ
ト外に対する米国特許第4.312,535号にはかか
るシステムの例が示されている。
これら3つの装置のうちの一つによって得られる作業包
路線の増加は、車体を固定または移動したまま車体全体
の片側をロボットが塗装できるようにする。車体が移動
していれば、車体がブースを通過している間に追加軸線
は車体を追跡する。
路線の増加は、車体を固定または移動したまま車体全体
の片側をロボットが塗装できるようにする。車体が移動
していれば、車体がブースを通過している間に追加軸線
は車体を追跡する。
ブースの他方の側に別のレール、テーブルまたはスライ
ドを追加すると、車体の両側を塗装できる。
ドを追加すると、車体の両側を塗装できる。
自動車産業における平均的スプレィブースは、幅を比較
的狭くするよう標準化されてきた。このような狭い幅は
、かかるスプレィブース内で使用すべきロボットの寸法
および移動を一般に制限する。
的狭くするよう標準化されてきた。このような狭い幅は
、かかるスプレィブース内で使用すべきロボットの寸法
および移動を一般に制限する。
棚、ポケット、ゆるいホースまたは標準的歩行用衣服は
ゴミまたは綿(ずを集めおよび/または分散させるので
塗装スプレィブース内の領域にはこれらのものがあって
はならない。この領域内にゴミまたは綿くずがあると、
これらは塗装中の車体または大きな物体な附着し、塗装
作業を駄目にしてしまう。
ゴミまたは綿(ずを集めおよび/または分散させるので
塗装スプレィブース内の領域にはこれらのものがあって
はならない。この領域内にゴミまたは綿くずがあると、
これらは塗装中の車体または大きな物体な附着し、塗装
作業を駄目にしてしまう。
一般的レールの頂部または前方は、移動中のキャリッジ
をレールの端部に接続する「通路カバー」で被われてい
る。このカバーは、ベアリング、通路およびドライブ機
構を劣悪な塗装環境から保護するのに必要である。この
通路カバーには、入れ予成チューブまたはプレート、ア
コーディオンおよびウィンドーシェードを含む多数のタ
イプのものがあり、この通路カバーはゴムのようなエラ
ストマーまたはステンレススチールのシートのいずれか
らも製造できる。
をレールの端部に接続する「通路カバー」で被われてい
る。このカバーは、ベアリング、通路およびドライブ機
構を劣悪な塗装環境から保護するのに必要である。この
通路カバーには、入れ予成チューブまたはプレート、ア
コーディオンおよびウィンドーシェードを含む多数のタ
イプのものがあり、この通路カバーはゴムのようなエラ
ストマーまたはステンレススチールのシートのいずれか
らも製造できる。
通路カバーはこれまでは塗料店用の高度なメンテナンス
用品であった。このカバーには塗料が累積し、隣接した
層状の材料が附着し、最後にはカバーが疲労してしまう
。通路カバーが移動したり、こすれ合うと、塗料やゴミ
が新しく塗装した車体に落下し、この結果傷が生じる。
用品であった。このカバーには塗料が累積し、隣接した
層状の材料が附着し、最後にはカバーが疲労してしまう
。通路カバーが移動したり、こすれ合うと、塗料やゴミ
が新しく塗装した車体に落下し、この結果傷が生じる。
このような傷は、サンド掛け、清掃および再塗装を必要
とする。
とする。
はとんどの塗装ブースは、ダウンドラフトタイプであり
、このことは空気は塗装ブースの頂部内のフィルタを通
過して、車体のまわりを通って塗装ブースの底部から流
出することを意味する。レールは気流に対する障害とな
り、空気速度を増加するので、レールの前方で部分的負
圧が生じる。
、このことは空気は塗装ブースの頂部内のフィルタを通
過して、車体のまわりを通って塗装ブースの底部から流
出することを意味する。レールは気流に対する障害とな
り、空気速度を増加するので、レールの前方で部分的負
圧が生じる。
この部分的負圧は、附着していない塗料粒子を通路カバ
ーから車体に附着させる。このレールは乱気流も発生さ
せ、これによりブースの流線形が無効となり、車体上に
ゴミが附着する可能性が増す。
ーから車体に附着させる。このレールは乱気流も発生さ
せ、これによりブースの流線形が無効となり、車体上に
ゴミが附着する可能性が増す。
循環される空気容積はかなり大きく、空気を循環し、加
熱し、除湿するのにかなりの量のエネルギーが必要であ
る。
熱し、除湿するのにかなりの量のエネルギーが必要であ
る。
発明の開示
本発明の目的は、塗装ブースと、スプレィ塗装ブース内
で塗装するための塗装ロボットと、塗装ブースの外側に
設けられロボットを支持するレール機構とを含む、改善
されたスプレィ塗装システムを提供することにある。
で塗装するための塗装ロボットと、塗装ブースの外側に
設けられロボットを支持するレール機構とを含む、改善
されたスプレィ塗装システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、側壁を有する塗装ブースと、塗装
ブース内に位置する物体の両側を塗装するためのロボッ
トと、側壁の外側に位置する一対の離間したレール機構
とから成り、側壁は塗装ブースの底部に隣接する細長い
開口を有し、側壁の下端部はレール機構と共働してラビ
リンス状シールを形成し、ケーブル、ホースおよび塗装
ラインのみならずレール機構の所定汚染検出部品も塗装
ブース環境から保護する改善されたスプレィ塗装システ
ムを提供することにある。
ブース内に位置する物体の両側を塗装するためのロボッ
トと、側壁の外側に位置する一対の離間したレール機構
とから成り、側壁は塗装ブースの底部に隣接する細長い
開口を有し、側壁の下端部はレール機構と共働してラビ
リンス状シールを形成し、ケーブル、ホースおよび塗装
ラインのみならずレール機構の所定汚染検出部品も塗装
ブース環境から保護する改善されたスプレィ塗装システ
ムを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、一対の離間した側壁を含む複
数の壁を含み、側壁の各々は少なくとも部分的にラビリ
ンス状シールを画定するよう装置の底部に隣接して形成
された細長い開口を有する改善された塗装ブース装置を
提供することにある。
数の壁を含み、側壁の各々は少なくとも部分的にラビリ
ンス状シールを画定するよう装置の底部に隣接して形成
された細長い開口を有する改善された塗装ブース装置を
提供することにある。
本発明の別の目的は、塗装ロボットと、ロボットを支持
するためのロボットキャリッジと、一端部でキャリッジ
を支持し、他端部でトラック機構上で摺動できるように
なったがちょうの首状サドル構造体と、トラック機構上
でサドル構造体を駆動するためのモータを含むドライブ
アセンブリとから成るスプレィ塗装ロボット装置を提供
することにある。
するためのロボットキャリッジと、一端部でキャリッジ
を支持し、他端部でトラック機構上で摺動できるように
なったがちょうの首状サドル構造体と、トラック機構上
でサドル構造体を駆動するためのモータを含むドライブ
アセンブリとから成るスプレィ塗装ロボット装置を提供
することにある。
本発明の上記目的およびそれ以外の目的を達成するため
、本発明に従って製造されたスプレィ塗装システムは、
密閉された塗装領域を画定する壁を有する塗装ブースと
、塗装領域外に位置し、塗装ブース内に形成された少な
くとも一つの開口を通して塗装領域と流体連通した少な
くとも一つのトラック手段とから成る。このシステムは
塗装領域内に配置された物体を塗装するため塗装領域内
に位置する少なくとも一つの塗装ロボットを更に含む。
、本発明に従って製造されたスプレィ塗装システムは、
密閉された塗装領域を画定する壁を有する塗装ブースと
、塗装領域外に位置し、塗装ブース内に形成された少な
くとも一つの開口を通して塗装領域と流体連通した少な
くとも一つのトラック手段とから成る。このシステムは
塗装領域内に配置された物体を塗装するため塗装領域内
に位置する少なくとも一つの塗装ロボットを更に含む。
この塗装ロボットは塗装領域の外側でトラック手段上に
移動自在に支持されている。
移動自在に支持されている。
本発明の上記目的およびそれ以外の目的を達成するため
、本発明に従って製造され、細長いトラック手段上で摺
動できるようにされたスプレィ塗装ロボット装置は塗装
領域内でスプレィ塗装をするようになっている塗装ロボ
ットと、ロボットを支持するためのロボットキャリッジ
とから成る。
、本発明に従って製造され、細長いトラック手段上で摺
動できるようにされたスプレィ塗装ロボット装置は塗装
領域内でスプレィ塗装をするようになっている塗装ロボ
ットと、ロボットを支持するためのロボットキャリッジ
とから成る。
この装置は、一端部でキャリッジを支持し他端部でトラ
ック手段上を摺動するようになっているがちょうの首状
サドル構造体も含む。トラック手段上でサドル構造体を
駆動するためのモータを含むドライブアセンブリが設け
られ、このサドル構造体の一端は、サドル構造体の他端
゛より下方に配置される。
ック手段上を摺動するようになっているがちょうの首状
サドル構造体も含む。トラック手段上でサドル構造体を
駆動するためのモータを含むドライブアセンブリが設け
られ、このサドル構造体の一端は、サドル構造体の他端
゛より下方に配置される。
本発明に従って製造された塗装ブース装置は、密閉され
た塗装領域を画定する複数の壁を含む。
た塗装領域を画定する複数の壁を含む。
これら壁は一対の離間した側壁を含み、側壁の各々は装
置の底部に隣接して形成された細長い開口を有する。側
壁の各々は少なくとも部分的にラビリンス状シールを画
定し、本装置は更に一対の離間したハウジングを含む。
置の底部に隣接して形成された細長い開口を有する。側
壁の各々は少なくとも部分的にラビリンス状シールを画
定し、本装置は更に一対の離間したハウジングを含む。
ハウジングの各々は、それぞれの側壁に隣接して内部に
細長いトラック手段を収容するようになっている。ハウ
ジングの各々の内部は塗装領域と流体連通しており、ハ
ウジングはハウジングの内部から周辺に塗料フュームが
逃げないようシールされる。
細長いトラック手段を収容するようになっている。ハウ
ジングの各々の内部は塗装領域と流体連通しており、ハ
ウジングはハウジングの内部から周辺に塗料フュームが
逃げないようシールされる。
本発明に従って製造されたスプレィ塗装ロボットを摺動
自在に支持する細長いレール機構は頂部レール部分と底
部レール部分を含む。頂部レール部分は、ロボットを摺
動自在に支持するように取付けられた上方通路を有し、
底部レール部分は、頂部レール部分に接続されると共に
ロボットを摺動自在に支持するよう取付けられた下方通
路を有する。頂部レール部分には、ピニオンギアと駆動
係合するためのラックが取付けられ、上方部分と下方部
分との間に偏向プレートが配置され、上方に移動する汚
染物からラックおよび上方通路を保護している。
自在に支持する細長いレール機構は頂部レール部分と底
部レール部分を含む。頂部レール部分は、ロボットを摺
動自在に支持するように取付けられた上方通路を有し、
底部レール部分は、頂部レール部分に接続されると共に
ロボットを摺動自在に支持するよう取付けられた下方通
路を有する。頂部レール部分には、ピニオンギアと駆動
係合するためのラックが取付けられ、上方部分と下方部
分との間に偏向プレートが配置され、上方に移動する汚
染物からラックおよび上方通路を保護している。
上記のように構成された、スプレィ塗装ロボットと、塗
装ブースとレール機構を含むスプレィ塗装システムの利
点は多数ある。例えば、レール機構は塗装ブース環境の
外側にあるので、高度なメンテナンスが必要であり、新
しく塗装された車体に塗料を落下する原因となる通路カ
バーが不要である。更にレール機構は、塗装ブース環境
内にないので、各レールの作動寿命は長くなり、各レー
ル[14Mの前方は、ラビリンス状シールの壁オーバハ
ング部に保護されているので、各レール機構のメンテナ
ンスは比較的容易である。更に、ブース環境からレール
機構を除かれているので、ブース内に気流はより流線形
となっている。このため塗装すべき物体上にゴミが附着
する可能性を通常増す乱流が少なくなっている。レール
機構は塗装ブースの外側に位置しているので、建設がよ
り安価にできるだけでなく、換気およびエアーコンディ
ショニングに必要なエネルギーが少なくてすむ小さなブ
ースで車体を塗装できる。
装ブースとレール機構を含むスプレィ塗装システムの利
点は多数ある。例えば、レール機構は塗装ブース環境の
外側にあるので、高度なメンテナンスが必要であり、新
しく塗装された車体に塗料を落下する原因となる通路カ
バーが不要である。更にレール機構は、塗装ブース環境
内にないので、各レールの作動寿命は長くなり、各レー
ル[14Mの前方は、ラビリンス状シールの壁オーバハ
ング部に保護されているので、各レール機構のメンテナ
ンスは比較的容易である。更に、ブース環境からレール
機構を除かれているので、ブース内に気流はより流線形
となっている。このため塗装すべき物体上にゴミが附着
する可能性を通常増す乱流が少なくなっている。レール
機構は塗装ブースの外側に位置しているので、建設がよ
り安価にできるだけでなく、換気およびエアーコンディ
ショニングに必要なエネルギーが少なくてすむ小さなブ
ースで車体を塗装できる。
更に請求されたサドル構造体およびロボットキャリッジ
は、塗装ブース環境にさらすことなく電気ケーブル、液
圧ホース、および塗料ラインを貫通させてそれぞれのロ
ボットまで配線できるようにする。これにより、かかる
ケーブル、ホース、ラインの作動上の寿命が長くなり、
更にケーブル、ホースおよびラインから車体上にゴミが
附着する可能性がなくなる。要約すれば、車体はゴミお
よび/または綿くずから保護され、レール機構、ケーブ
ル、ホースおよびラインは車体塗装環境から保護される
。
は、塗装ブース環境にさらすことなく電気ケーブル、液
圧ホース、および塗料ラインを貫通させてそれぞれのロ
ボットまで配線できるようにする。これにより、かかる
ケーブル、ホース、ラインの作動上の寿命が長くなり、
更にケーブル、ホースおよびラインから車体上にゴミが
附着する可能性がなくなる。要約すれば、車体はゴミお
よび/または綿くずから保護され、レール機構、ケーブ
ル、ホースおよびラインは車体塗装環境から保護される
。
本発明の他の利点は、添付図面を参照して次の詳細な説
明を読めばより理解されよう。
明を読めばより理解されよう。
発明を実施するための最良の態様
次に第1図を参照すると、この図には本発明に従って製
造されたスプレィ塗装システム10が示されている。こ
のスプレィ塗装システムは、特別製造された塗装ブース
装置12と、塗装ブース12の両側に離間された一対の
レール機構14と、それぞれのレール機構14上に支持
された一対のスプレィ塗装ロボット16とを含む。この
塗装ロボット16は、本体、例えば塗装ブース装置12
の密閉された塗装領域19内に位置する車体18に塗料
をスプレィするようになっている。車体18は、従来の
移動自在なフロアトラック20上に支持されている。各
フロアトラック18は、移動コンベア(図示せず)の一
部であり、塗装ロボットは、塗装作業中レール機構14
上で移動と位置が整するようコンピュータプログラム制
御されるようになっている。
造されたスプレィ塗装システム10が示されている。こ
のスプレィ塗装システムは、特別製造された塗装ブース
装置12と、塗装ブース12の両側に離間された一対の
レール機構14と、それぞれのレール機構14上に支持
された一対のスプレィ塗装ロボット16とを含む。この
塗装ロボット16は、本体、例えば塗装ブース装置12
の密閉された塗装領域19内に位置する車体18に塗料
をスプレィするようになっている。車体18は、従来の
移動自在なフロアトラック20上に支持されている。各
フロアトラック18は、移動コンベア(図示せず)の一
部であり、塗装ロボットは、塗装作業中レール機構14
上で移動と位置が整するようコンピュータプログラム制
御されるようになっている。
第1図に示すように、塗装ブース装置12は、ダウンド
ラフトタイプであり、天井部分23にフィルタ22を有
する。空気は車体18のまわりのフィルタ22を通過し
、一連の格子から構成される装ブース装置12のフロア
24から出る。格子は、塗装ブース装置12内の気流に
対する妨害を最小にしたまま保守要員または他の者がブ
ースのフロア24上を歩行してシステム10の保守がで
きるようにしている。
ラフトタイプであり、天井部分23にフィルタ22を有
する。空気は車体18のまわりのフィルタ22を通過し
、一連の格子から構成される装ブース装置12のフロア
24から出る。格子は、塗装ブース装置12内の気流に
対する妨害を最小にしたまま保守要員または他の者がブ
ースのフロア24上を歩行してシステム10の保守がで
きるようにしている。
塗装ブース装置12は密閉された塗装領域19を形成す
るよう天井部分23により相互接続された一対の側壁2
6も含む。この天井部分23はフロア24から約3.6
6〜4.27m (12〜14フイート)だけ一般に離
間している。第1図および第5図に誇張しているが、側
壁26の各々の底部部分30は、ラビリンス状のシール
を画定するようフロアから約10cm(約4インチ)だ
け離間することが好ましい。レール機構14の各々には
更にラビリンス状シールを画定するよう細長いフラップ
または偏向プレート33が取付けられている。
るよう天井部分23により相互接続された一対の側壁2
6も含む。この天井部分23はフロア24から約3.6
6〜4.27m (12〜14フイート)だけ一般に離
間している。第1図および第5図に誇張しているが、側
壁26の各々の底部部分30は、ラビリンス状のシール
を画定するようフロアから約10cm(約4インチ)だ
け離間することが好ましい。レール機構14の各々には
更にラビリンス状シールを画定するよう細長いフラップ
または偏向プレート33が取付けられている。
中空ロボットキャリッジ34上には塗装ロボット16の
各々が支持されており、キャリッジ34は次に中空のガ
チョウの首状のサドル構造体36が支持されている。サ
ドル構造体36の各々は、後に詳細に示すように塗装ブ
ース装置12の長手方向に沿って塗装ロボット16を摺
動できるようそれぞれのレール機構14上に摺動自在に
取付けられている。
各々が支持されており、キャリッジ34は次に中空のガ
チョウの首状のサドル構造体36が支持されている。サ
ドル構造体36の各々は、後に詳細に示すように塗装ブ
ース装置12の長手方向に沿って塗装ロボット16を摺
動できるようそれぞれのレール機構14上に摺動自在に
取付けられている。
次に第2図を参照すると、この図には塗装ブース12′
内でレール機構14′上を摺動できるよう関連キャリッ
ジ34′上に塗装ロボット16′が取付けられた従来の
スプレィ塗装システム10’が示されている。レール機
構14’の頂部および前部には通路カバー38が設けら
れており、関連するベアリング、通路およびドライブ機
構を不利な塗装ブース環境から保護している。
内でレール機構14′上を摺動できるよう関連キャリッ
ジ34′上に塗装ロボット16′が取付けられた従来の
スプレィ塗装システム10’が示されている。レール機
構14’の頂部および前部には通路カバー38が設けら
れており、関連するベアリング、通路およびドライブ機
構を不利な塗装ブース環境から保護している。
次に第3図および第4図を参照すると、これら図には、
従来のシステム10と本発明に係るスプレィ塗装システ
ム10の双方における障害気流領域がクロスハツチング
で示されている。第3図に示すようにロボット16、ロ
ボットキャリッジ34および各サドル構造体36の一部
だけが気流に対する障害となっている。しかしながら第
4図を参照すると、ロボット16′とキャリッジ34′
が気流の障害になっているだけでなく、レール機構14
′も気流に対する障害となっている。レール機構14′
は、空気の速度を速め、この速度の増加によりレール機
構14’の各々の前方に部分的吸引力が発生する。かか
る部分的吸引力は、通路カバー38から附着していない
塗料粒子を引き上げようとし、これら粒子を車体1日に
附着させる。レール機構14’も乱気流を発生し、この
乱気流は塗装ブース12′内の流線型を無効にし、よっ
て車体18にゴミが附着する機会を増加する。
従来のシステム10と本発明に係るスプレィ塗装システ
ム10の双方における障害気流領域がクロスハツチング
で示されている。第3図に示すようにロボット16、ロ
ボットキャリッジ34および各サドル構造体36の一部
だけが気流に対する障害となっている。しかしながら第
4図を参照すると、ロボット16′とキャリッジ34′
が気流の障害になっているだけでなく、レール機構14
′も気流に対する障害となっている。レール機構14′
は、空気の速度を速め、この速度の増加によりレール機
構14’の各々の前方に部分的吸引力が発生する。かか
る部分的吸引力は、通路カバー38から附着していない
塗料粒子を引き上げようとし、これら粒子を車体1日に
附着させる。レール機構14’も乱気流を発生し、この
乱気流は塗装ブース12′内の流線型を無効にし、よっ
て車体18にゴミが附着する機会を増加する。
第3図に示されるようなシステム10は塗装ブース装置
12内の気流障害を最小にするので、塗装ブース12内
で循環するのに必要な空気容積を減少する。このように
循環中空気を循環させ、加熱、冷却し、除湿するのに少
量のエネルギーしか消費されない。
12内の気流障害を最小にするので、塗装ブース12内
で循環するのに必要な空気容積を減少する。このように
循環中空気を循環させ、加熱、冷却し、除湿するのに少
量のエネルギーしか消費されない。
装置12は、塗装ブース装置12の側壁26に隣接して
レール機構14を収容するための一対の細長い離間した
ハウジング40を含む。ハウジング40は、側壁26お
よびフロア24に対して一般にシールされ、ハウジング
40の内部から塗料のフュームが逃げないようにしてお
り、ハウジング内部は細長い開口32を通して塗装領域
19と流体連通している。
レール機構14を収容するための一対の細長い離間した
ハウジング40を含む。ハウジング40は、側壁26お
よびフロア24に対して一般にシールされ、ハウジング
40の内部から塗料のフュームが逃げないようにしてお
り、ハウジング内部は細長い開口32を通して塗装領域
19と流体連通している。
次に第5図を参照すると、この図には関連するレール機
構14上にガチョウの首状のサドル構造体36を取付け
、駆動するための装置が詳細に示されている。特に各サ
ドル構造体36は、キャリッジ34上に支持されたモー
タ44を含むドライブアセンブリ42により駆動される
。モータ44のドライブシャフト45はギア装置46を
介してピニオンギア48に結合され、ギア48はレール
機構14の頂部部分52の下面に取付けられた細長いラ
ック50に駆動状態で係合する。
構14上にガチョウの首状のサドル構造体36を取付け
、駆動するための装置が詳細に示されている。特に各サ
ドル構造体36は、キャリッジ34上に支持されたモー
タ44を含むドライブアセンブリ42により駆動される
。モータ44のドライブシャフト45はギア装置46を
介してピニオンギア48に結合され、ギア48はレール
機構14の頂部部分52の下面に取付けられた細長いラ
ック50に駆動状態で係合する。
下方ベアリング54および上方ベアリング56状をした
ベアリング機構は、それぞれレール機構14に取付けら
れた下方および上方通路58および60上に各サドル構
造体36を摺動自在に支持している。
ベアリング機構は、それぞれレール機構14に取付けら
れた下方および上方通路58および60上に各サドル構
造体36を摺動自在に支持している。
レール機構14に隣接するハウジング40の各々の中に
はケーブル、ホースおよびラインキャリア62も設けら
れており、まとめて64で表示される種々のケーブル、
ラインおよびホースを担持し、これらはロボット16に
必要な塗料、電力および液圧を供給する。サドル構造体
36およびキャリッジ34のいずれもそれぞれ66およ
び68にて中空部分を有し、ケーブル、ラインおよびホ
ース64がこの中空部分を貫通してロボット16まで延
長し、塗装環境からケーブル、ラインおよびホース64
を保護し、更に曲屈時に剥離することがあるケーブル、
ラインおよびホース64上に担持されるゴミまたは他の
物質から塗装済み車体18をも保護する。
はケーブル、ホースおよびラインキャリア62も設けら
れており、まとめて64で表示される種々のケーブル、
ラインおよびホースを担持し、これらはロボット16に
必要な塗料、電力および液圧を供給する。サドル構造体
36およびキャリッジ34のいずれもそれぞれ66およ
び68にて中空部分を有し、ケーブル、ラインおよびホ
ース64がこの中空部分を貫通してロボット16まで延
長し、塗装環境からケーブル、ラインおよびホース64
を保護し、更に曲屈時に剥離することがあるケーブル、
ラインおよびホース64上に担持されるゴミまたは他の
物質から塗装済み車体18をも保護する。
上記のように製造されるスプレィ塗装システム、塗装ロ
ボット装置および塗装ブースの利点は多数ある。例えば
、レール機構は塗装ブース環境から外されているので通
路カバーは不要である。更にロボットまでの電気ケーブ
ル、液圧ホースおよび塗装ラインは塗装ブース環境には
さらされないので、これら部品の寿命は長くなり、これ
らを移動したり、または屈曲したりするときに塗装製品
上にゴミが附着する可能性がなくなる。更に塗装ブース
は小さくできるので、塗装ブースを組立ておよび操作上
より安価にできる。
ボット装置および塗装ブースの利点は多数ある。例えば
、レール機構は塗装ブース環境から外されているので通
路カバーは不要である。更にロボットまでの電気ケーブ
ル、液圧ホースおよび塗装ラインは塗装ブース環境には
さらされないので、これら部品の寿命は長くなり、これ
らを移動したり、または屈曲したりするときに塗装製品
上にゴミが附着する可能性がなくなる。更に塗装ブース
は小さくできるので、塗装ブースを組立ておよび操作上
より安価にできる。
更に塗装ブース内の乱流は、少なくなり、これにより空
気循環のためのエネルギー条件を低(できる。少なくな
った乱流は、塗装ブース環境内の多数のゴミの元の一つ
からまき上げられるゴミの量を少なくする。
気循環のためのエネルギー条件を低(できる。少なくな
った乱流は、塗装ブース環境内の多数のゴミの元の一つ
からまき上げられるゴミの量を少なくする。
以上で本発明を図により説明したが、ここで使用した用
語は、本発明を限定するためのものでなく説明のため使
用されているものであると解されたい。
語は、本発明を限定するためのものでなく説明のため使
用されているものであると解されたい。
上記開示内容に鑑みれば、明らかに本発明の変形および
変更が多数可能である。従って、特許請求の範囲内で特
定して説明した態様以外の態様で本発明を実施できると
解すべきである。
変更が多数可能である。従って、特許請求の範囲内で特
定して説明した態様以外の態様で本発明を実施できると
解すべきである。
第1図は、塗装すべき車体と共に本発明に係るスプレィ
塗装システムを示す略断面図、第2図は従来のスプレィ
塗装システムと塗装すべき車体を示す第1図に類似する
図、第3図は妨害された気流領域を示すようクロスハツ
チングを付した構造一体と共に本発明のスプレィ塗装シ
ステムを示した略平面図、第4図はクロスハンチングで
表示された妨害気流領域と共に従来のスプレィ塗装シス
テムを示す第3図と同様な図、第5図は本発明の特定構
造体および相互接続を示す一部を破断図にしかつ一部を
横断面図にした拡大略図である。 12・・・塗装ブース、 14・・・レール機構、 16・ ・ ・塗装ロボット、 18・・・車体、 20・・・フロアトラック、 34・・・ロボットキャリッジ。 Fig、 I Fig、 2 Fig、 4 Fig、 5 手続補正書 61.10.14 1、事件の表示 昭和61年特許願第201205
号2゜発明の名称 スプレィ塗装システム3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6・(1尚l11吏背■υ闘え5 特許請求の範囲 (11密閉された塗装領域を画定する壁を有する塗装ブ
ースと、 前述塗装領域の外側に位置し、前述塗装ブース内に形成
された少なくとも一つの開口を通して前記塗装領域と流
体連通する少なくとも一つのトラック手段と、 前記塗装領域内に配置された物体を塗装するよう前記塗
装領域内に位置し、塗装領域外の前記トラック手段上で
移動自在に支持された少なくとも一つの塗装ロボットと
、前記開口において塗装領域をシールしかつ少なくとも
1つのラビリンス状シールを含むシール手段と、から成
るスプレィ塗装システム。 (2)前記ロボットを支持するよう前記塗装領域内に位
置する少なくとも一つのロボットキャリッジを更に含み
、このキャリッジは前記トラック手段上に支持されてる
特許請求の範囲第(11項記載のシステム。 (3)前記開口を貫通する少なくとも一つのサドル構造
体を更に含み、このサドル構造体は前記トラック手段上
に支持され、前記キャリッジは前記サドル構造体上に支
持されている特許請求の範囲第(2)項記載のシステム
。 (4)前記開口部内で前記トラック手段上でサドル構造
体を駆動するためのモータを含む、少なくとも一つのド
ライブアセンブリを更に含む特許請求の範囲第(3)項
記載のシステム。 (5)前記キャリッジおよび前記サドル構造体は中空体
であり、本システムは前記キャリッジおよび前記サドル
構造体を通って塗装領域の外側から延長し、前記ロボッ
トに作動的に接続された少なくとも一本のケーブルを更
に含む特許請求の範囲第(3)項記載のシステム。 (6)前記ラビリンス状シールは前記壁の一つと前記ト
ラック手段により画定される特許請求の範囲第(11項
記載のシステム。 (7)前記トラック手段は第1方向に細長く、開口は塗
装ブースの底部に隣接して同一方向に細長い特許請求の
範囲第(1)または第(6)項記載のシステム。 (8)前記細長いトラック手段上にロボットを摺動自在
に支持するためのサドル構造体を更に含む特許請求の範
囲第(7)項記載のシステム。 (9)前記細長い開口に沿って前記トラック手段上にサ
ドル構造体を水平方向に駆動するためのドライブアセン
ブリを更に含む特許請求の範囲第(6)項記載のシステ
ム。 00) 前記ドライブアセンブリはドライブ部材と被
動部材から成り、被動部材は前記トラック手段に取付け
られると共に前記細長い開口に沿ってサドル構造体を第
1方向に移動するよう前記ドライブ部材と駆動状態で係
合する特許請求の範囲第(9)項記載のシステム。 αυ 前記ドライブ部材はピニオンギアから成り、前記
被動部材は前記開口から上方に離間したラックから成り
、前記ラックは前記ピニオンギアと駆動係合する下方を
向いた表面を有する特許請求の範囲第00)項記載のシ
ステム。 0り 前記トラック手段上のサドル構造体を摺動自在に
支持するよう前記細長い開口から下方に離間したベアリ
ング手段を含む特許請求の範囲第(8)項記載のシステ
ム。 0濁2つのラック手段、2つの開口および2つの塗装ロ
ボットを更に含み、前記ロボットの各々はそれぞれのト
ラック手段上で移動自在に支持され、前記トラック手段
の各々は、塗装ブースの両側にあるそれぞれの開口を通
して塗装領域と流体連通する特許請求の範囲第(1)項
記載のシステム。 Q4) 前記トラック手段を収容し、ハウジングの内
部から周囲へ塗料フュームが逃れないようにする少なく
とも一つのシールされたハウジングを更に含む特許請求
の範囲第i11項記載のシステム。 α5)密閉された塗装領域を画定し空気の流れを塗装領
域内に向ける複数の壁を含み、前記壁は一対の離間した
側壁を含み、前記側壁の各々は装置の底部に隣接して形
成された細長い開口を有し、前記開口の各々は塗装ブー
ス中の空気の流に対して直角な方向に細長く、前記側壁
の各々は少なくとも部分的にラビリンス状シールを画定
し、 更に一対の離間したハウジングを含み、前記ハウジング
の各々はそれぞれの側壁に隣接して内部に細長いトラッ
ク手段を収容するようになっており、前記ハウジングの
各々の内部は塗装領域と流体連通し、ハウジングはハウ
ジングの内部から周辺への塗料のフュームが逃げること
を防止するようシールされており、前記リビリンス状シ
ールの各々は、それぞれの開口における空気の流れの方
向とは反対の方向にそれぞれのハウジングに開口してい
る塗装ブース装置。
塗装システムを示す略断面図、第2図は従来のスプレィ
塗装システムと塗装すべき車体を示す第1図に類似する
図、第3図は妨害された気流領域を示すようクロスハツ
チングを付した構造一体と共に本発明のスプレィ塗装シ
ステムを示した略平面図、第4図はクロスハンチングで
表示された妨害気流領域と共に従来のスプレィ塗装シス
テムを示す第3図と同様な図、第5図は本発明の特定構
造体および相互接続を示す一部を破断図にしかつ一部を
横断面図にした拡大略図である。 12・・・塗装ブース、 14・・・レール機構、 16・ ・ ・塗装ロボット、 18・・・車体、 20・・・フロアトラック、 34・・・ロボットキャリッジ。 Fig、 I Fig、 2 Fig、 4 Fig、 5 手続補正書 61.10.14 1、事件の表示 昭和61年特許願第201205
号2゜発明の名称 スプレィ塗装システム3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6・(1尚l11吏背■υ闘え5 特許請求の範囲 (11密閉された塗装領域を画定する壁を有する塗装ブ
ースと、 前述塗装領域の外側に位置し、前述塗装ブース内に形成
された少なくとも一つの開口を通して前記塗装領域と流
体連通する少なくとも一つのトラック手段と、 前記塗装領域内に配置された物体を塗装するよう前記塗
装領域内に位置し、塗装領域外の前記トラック手段上で
移動自在に支持された少なくとも一つの塗装ロボットと
、前記開口において塗装領域をシールしかつ少なくとも
1つのラビリンス状シールを含むシール手段と、から成
るスプレィ塗装システム。 (2)前記ロボットを支持するよう前記塗装領域内に位
置する少なくとも一つのロボットキャリッジを更に含み
、このキャリッジは前記トラック手段上に支持されてる
特許請求の範囲第(11項記載のシステム。 (3)前記開口を貫通する少なくとも一つのサドル構造
体を更に含み、このサドル構造体は前記トラック手段上
に支持され、前記キャリッジは前記サドル構造体上に支
持されている特許請求の範囲第(2)項記載のシステム
。 (4)前記開口部内で前記トラック手段上でサドル構造
体を駆動するためのモータを含む、少なくとも一つのド
ライブアセンブリを更に含む特許請求の範囲第(3)項
記載のシステム。 (5)前記キャリッジおよび前記サドル構造体は中空体
であり、本システムは前記キャリッジおよび前記サドル
構造体を通って塗装領域の外側から延長し、前記ロボッ
トに作動的に接続された少なくとも一本のケーブルを更
に含む特許請求の範囲第(3)項記載のシステム。 (6)前記ラビリンス状シールは前記壁の一つと前記ト
ラック手段により画定される特許請求の範囲第(11項
記載のシステム。 (7)前記トラック手段は第1方向に細長く、開口は塗
装ブースの底部に隣接して同一方向に細長い特許請求の
範囲第(1)または第(6)項記載のシステム。 (8)前記細長いトラック手段上にロボットを摺動自在
に支持するためのサドル構造体を更に含む特許請求の範
囲第(7)項記載のシステム。 (9)前記細長い開口に沿って前記トラック手段上にサ
ドル構造体を水平方向に駆動するためのドライブアセン
ブリを更に含む特許請求の範囲第(6)項記載のシステ
ム。 00) 前記ドライブアセンブリはドライブ部材と被
動部材から成り、被動部材は前記トラック手段に取付け
られると共に前記細長い開口に沿ってサドル構造体を第
1方向に移動するよう前記ドライブ部材と駆動状態で係
合する特許請求の範囲第(9)項記載のシステム。 αυ 前記ドライブ部材はピニオンギアから成り、前記
被動部材は前記開口から上方に離間したラックから成り
、前記ラックは前記ピニオンギアと駆動係合する下方を
向いた表面を有する特許請求の範囲第00)項記載のシ
ステム。 0り 前記トラック手段上のサドル構造体を摺動自在に
支持するよう前記細長い開口から下方に離間したベアリ
ング手段を含む特許請求の範囲第(8)項記載のシステ
ム。 0濁2つのラック手段、2つの開口および2つの塗装ロ
ボットを更に含み、前記ロボットの各々はそれぞれのト
ラック手段上で移動自在に支持され、前記トラック手段
の各々は、塗装ブースの両側にあるそれぞれの開口を通
して塗装領域と流体連通する特許請求の範囲第(1)項
記載のシステム。 Q4) 前記トラック手段を収容し、ハウジングの内
部から周囲へ塗料フュームが逃れないようにする少なく
とも一つのシールされたハウジングを更に含む特許請求
の範囲第i11項記載のシステム。 α5)密閉された塗装領域を画定し空気の流れを塗装領
域内に向ける複数の壁を含み、前記壁は一対の離間した
側壁を含み、前記側壁の各々は装置の底部に隣接して形
成された細長い開口を有し、前記開口の各々は塗装ブー
ス中の空気の流に対して直角な方向に細長く、前記側壁
の各々は少なくとも部分的にラビリンス状シールを画定
し、 更に一対の離間したハウジングを含み、前記ハウジング
の各々はそれぞれの側壁に隣接して内部に細長いトラッ
ク手段を収容するようになっており、前記ハウジングの
各々の内部は塗装領域と流体連通し、ハウジングはハウ
ジングの内部から周辺への塗料のフュームが逃げること
を防止するようシールされており、前記リビリンス状シ
ールの各々は、それぞれの開口における空気の流れの方
向とは反対の方向にそれぞれのハウジングに開口してい
る塗装ブース装置。
Claims (22)
- (1)密閉された塗装領域を画定する壁を有する塗装ブ
ースと、 前記塗装領域の外側に位置し、前記塗装ブース内に形成
された少なくとも一つの開口を通して前記塗装領域と流
体連通する少なくとも一つのトラック手段と、 前記塗装領域内に配置された物体を塗装するよう前記塗
装領域内に位置し、塗装領域外の前記トラック手段上で
移動自在に支持された少なくとも一つの塗装ロボットと
から成るスプレイ塗装システム。 - (2)前記ロボットを支持するよう前記塗装領域内に位
置する少なくとも一つのロボットキャリッジを更に含み
、このキャリッジは前記トラック手段上に支持されてる
特許請求の範囲第1項記載のシステム。 - (3)前記開口を貫通する少なくとも一つのサドル構造
体を更に含み、このサドル構造体は前記トラック手段上
に支持され、前記キャリッジは前記サドル構造体上に支
持されている特許請求の範囲第2項記載のシステム。 - (4)前記開口内で前記トラック手段上でサドル構造体
を駆動するためのモータを含む、少なくとも一つのドラ
イブアセンブリを更に含む特許請求の範囲第3項記載の
システム。 - (5)前記キャリッジおよび前記サドル構造体は中空体
であり、本システムは前記キャリッジおよび前記サドル
構造体を通って塗装領域の外側から延長し、前記ロボッ
トに作動的に接続された少なくとも一本のケーブルを更
に含む特許請求の範囲第3項記載のシステム。 - (6)前記開口にて塗装領域をシールするためのシール
手段を更に含む特許請求の範囲第1項記載のシステム。 - (7)前記シール手段は少なくとも一つのラビリンス状
シールを含む特許請求の範囲第6項記載のシステム。 - (8)前記ラビリンス状シールは前記壁の一つと前記ト
ラック手段により画定される特許請求の範囲第7項記載
のシステム。 - (9)前記トラック手段は第1方向に細長く、開口は塗
装ブースの底部に隣接して同一方向に細長い特許請求の
範囲第1または第8項記載のシステム。 - (10)前記細長いトラック手段上にロボットを摺動自
在に支持するためのサドル構造体を更に含む特許請求の
範囲第9項記載のシステム。 - (11)前記細長い開口に沿って前記トラック手段上に
サドル構造体を水平方向に駆動するためのドライブアセ
ンブリを更に含む特許請求の範囲第8項記載のシステム
。 - (12)前記ドライブアセンブリはドライブ部材と被動
部材から成り、被動部材は前記トラック手段に取付けら
れると共に前記細長い開口に沿ってサドル構造体を第1
方向に移動するよう前記ドライブ部材と駆動状態で係合
する特許請求の範囲第11項記載のシステム。 - (13)前記ドライブ部材はピニオンギアから成り、前
記被動部材は前記開口から上方に離間したラックから成
り、前記ラックは前記ピニオンギアと駆動係合する下方
を向いた表面を有する特許請求の範囲第12項記載のシ
ステム。 - (14)前記トラック手段上のサドル構造体を摺動自在
に支持するよう前記細長い開口から下方に離間したベア
リング手段を含む特許請求の範囲第10項記載のシステ
ム。 - (15)2つのラック手段、2つの開口および2つの塗
装ロボットを更に含み、前記ロボットの各々はそれぞれ
のトラック手段上で移動自在に支持され、前記トラック
手段の各々は、塗装ブースの両側にあるそれぞれの開口
を通して塗装領域と流体連通する特許請求の範囲第1項
記載のシステム。 - (16)前記トラック手段を収容し、ハウジングの内部
から周囲へ塗料フュームが逃れないようにする少なくと
も一つのシールされたハウジングを更に含む特許請求の
範囲第1項記載のシステム。 - (17)塗装領域内に配置された物体を塗装するよう塗
装領域内でスプレイ塗装するようになっている塗装ロボ
ットと、 ロボットを支持するためのロボットキャリッジと、 一端部で前記キャリッジを支持し、かつその逆の端部で
トラック手段上を摺動するようになっているガチョウの
首状のサドル構造体と、前記トラック手段上でサドル構
造体を駆動するためのモータを含むドライブアセンブリ
とから成り、サドル構造体の一端部はサドル構造体の他
端部の下方に配置されている、細長いトラック手段上を
摺動するようになっているスプレイ塗装ロボット装置。 - (18)前記ドライブアセンブリはドライブ部材と被動
部材とを含み、被動部材はトラック手段に取付けられ、
前記ドライブ部材と駆動係合しトラック手段に対してサ
ドル構造体を移動するようになっている特許請求の範囲
第17項記載の装置。 - (19)前記ドライブ部材はピニオンギアから成り、前
記被動部材はトラック手段の頂部部分に取付けられるラ
ックから成り、前記ラックは前記ピニオンギアと駆動係
合する下方を向いた表面を有する特許請求の範囲第18
項記載の装置。 - (20)ドライブ手段上にサドル構造体を摺動自在に支
持するようサドル構造体の他端に隣接して配置されたベ
アリング手段を含む特許請求の範囲第17項記載の装置
。 - (21)密閉された塗装領域を画定する複数の壁を含み
、前記壁は一対の離間した側壁を含み、前記側壁の各々
は装置の底部に隣接して形成された細長い開口を有し、
前記側壁の各々は少なくとも部分的にラビリンス状シー
ルを画定し、 更に一対の離間したハウジングを含み、前記ハウジング
の各々はそれぞれの側壁に隣接して内部に細長いトラッ
ク手段を収容するようになっており、前記ハウジングの
各々の内部は塗装領域と流体連通し、ハウジングはハウ
ジングの内部から周辺への塗料のフュームが逃げること
を防止するようシールされている塗装ブース装置。 - (22)上方通路が取付けられ、ロボットを摺動自在に
支持するようになっている頂部レール部分と、前記頂部
レール部分に接続され、ロボットを摺動自在に支持する
ようになっている下方通路が取付けられた底部レール部
分と、 ピニオンギアと駆動係合し、前記上方部分に取付けられ
たラックと、 前記上方部分と下方部分との間に配置され、前記ラック
および前記下方通路を上方に移動する汚染物から保護す
るための偏向プレートとから成る、スプレイ塗装ロボッ
トを摺動自在に支持するようになっている細長いレール
機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/770,261 US4630567A (en) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | Spray paint system including paint booth, paint robot apparatus movable therein and rail mechanism for supporting the apparatus thereout |
US770261 | 1985-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271561A true JPS6271561A (ja) | 1987-04-02 |
JPH0365236B2 JPH0365236B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=25087972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201205A Granted JPS6271561A (ja) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | スプレイ塗装システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630567A (ja) |
EP (1) | EP0216482B2 (ja) |
JP (1) | JPS6271561A (ja) |
KR (1) | KR920008732B1 (ja) |
DE (1) | DE3666544D1 (ja) |
NO (1) | NO171585C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232962U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-03-01 |
Families Citing this family (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624464A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 車体塗装装置 |
SE455926B (sv) * | 1985-07-03 | 1988-08-22 | Asea Ab | Industrirobot |
US4721630A (en) * | 1985-07-31 | 1988-01-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Painting process for inner panel region of motorcar vehicle body and apparatus therefor |
US4768462A (en) * | 1986-04-21 | 1988-09-06 | Mazda Motor Corporation | Automatic spray coating apparatus |
FR2609252B1 (fr) * | 1987-01-02 | 1989-04-21 | Sames Sa | Installation de projection de produit de revetement tel que par exemple une peinture et notamment installation de projection electrostatique de peinture a base d'eau |
JPH026868A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-11 | Taikisha Ltd | 塗装ブースにおける塗装装置設置方法と塗装ブースの一部を構成する塗装機操作ユニット |
DE3840507A1 (de) * | 1988-12-01 | 1990-06-07 | Charvo Maschinenbau Gmbh | Automatische lackier-spritzanlage mit spritzpistolenaggregaten |
US5165969A (en) * | 1989-01-27 | 1992-11-24 | Navistar International Transportation Corp. | Recirculating paint booth and thermal oxidizer |
JPH03123652A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-27 | Taikisha Ltd | 塗装設備 |
DE3940231A1 (de) * | 1989-12-05 | 1991-06-06 | Duerr Gmbh & Co | Foerdereinrichtung |
US5029755A (en) * | 1990-02-12 | 1991-07-09 | Motoman, Inc. | Paint color change system |
US5328095A (en) * | 1993-04-08 | 1994-07-12 | Grumman Aerospace Corporation | Self-contained spray gun apparatus with spherical paint cup |
US5454533A (en) * | 1993-06-11 | 1995-10-03 | Spar Aerospace Limited | Robot arm and method of its use |
US5878952A (en) * | 1995-05-08 | 1999-03-09 | Powell; Thomas M. | Modular robot auxiliary axis system |
EP0936950A4 (en) * | 1996-11-14 | 2006-06-14 | John P Hunter Jr | SPRAYER FOR ROOFS AND OTHER SURFACES |
DE19649538A1 (de) * | 1996-11-29 | 1998-06-04 | Eisenmann Kg Maschbau | Verfahren zum Aufbringen von Spritzapplikationen o. dgl. vornehmlich auf Fahrzeugkarossen und Vorrichtung zur Verfahrensdurchführung |
SE509397C2 (sv) * | 1997-05-09 | 1999-01-25 | Abb Flexible Automation As | Anläggning för lackmatning till en sprutlackeringsapparat |
DE19725048A1 (de) * | 1997-06-13 | 1998-12-17 | Audi Ag | Anlage zur Oberflächenbehandlung von Gegenständen |
US6082290A (en) * | 1997-09-15 | 2000-07-04 | Conlin; Douglas | Paint spray booth with robot |
US6126766A (en) * | 1997-11-14 | 2000-10-03 | Hunter, Jr.; John P. | Method of applying a spray-applied foam to roofing and other surfaces |
US6346150B1 (en) | 1998-06-19 | 2002-02-12 | Douglas Conlin | Paint spray booth with robot |
US7445816B2 (en) * | 1999-11-15 | 2008-11-04 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Method and apparatus for coating a substrate |
US6291018B1 (en) | 1999-11-15 | 2001-09-18 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Method for applying a composite coating having a polychromatic effect onto a substrate |
US6641666B2 (en) | 1999-11-15 | 2003-11-04 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Method and apparatus for coating a substrate |
US6296706B1 (en) | 1999-11-15 | 2001-10-02 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Method and apparatus for dynamically coating a substrate |
CA2391388A1 (en) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Vincent P. Dattilo | Method and apparatus for applying a polychromatic coating onto a substrate |
DE10119906B4 (de) * | 2001-04-23 | 2014-07-24 | Venjakob Maschinenbau Gmbh & Co. Kg | Farbspritzanlage |
US6581348B2 (en) | 2001-06-15 | 2003-06-24 | John P. Hunter, Jr. | Seamless foam panel roofing system |
DE10209489B4 (de) * | 2002-03-05 | 2010-06-02 | Eisenmann Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Kabine zur Beschichtung von Gegenständen mit Pulver |
AU2003286610A1 (en) * | 2002-10-23 | 2004-05-13 | Fanuc Robotics America, Inc. | Modular painting apparatus |
DE202004021742U1 (de) * | 2003-07-18 | 2010-09-02 | Abb As | Farbauftragssystem |
US7934467B2 (en) * | 2004-02-02 | 2011-05-03 | John Stephen Morton | Cost effective automated preparation and coating methodology for large surfaces |
JP4520268B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2010-08-04 | 川崎重工業株式会社 | ロボット |
JP2007223002A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Honda Motor Co Ltd | 作業装置及びロボットによる作業方法 |
EP1857901B1 (en) * | 2006-05-19 | 2009-07-22 | Abb As | Improved method for controlling a robot TCP |
DE102006032804A1 (de) * | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Dürr Systems GmbH | Lackieranlage und zugehöriges Betriebsverfahren |
DE102006058350A1 (de) | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Dürr Systems GmbH | Beschichtungsanlage und Verfahren zur Serienbeschichtung von Werkstücken |
US8585854B2 (en) * | 2007-03-27 | 2013-11-19 | Butterworth Industries, Inc. | Polymeric cover for robots |
DE102009016082A1 (de) * | 2008-04-28 | 2009-10-29 | Stefan Leske | Vorrichtung zum sicheren Übersetzen von Personal oder Material von einem als Schiff ausgebildeten Objekt auf ein relativ dazu bewegtes Objekt und Schiff mit der Vorrichtung |
US9375746B2 (en) * | 2008-06-05 | 2016-06-28 | Durr Systems Gmbh | Compact paint booth |
DE102008045553A1 (de) * | 2008-09-03 | 2010-03-04 | Dürr Systems GmbH | Lackiereinrichtung und zugehöriges Verfahren |
DE102009012140A1 (de) | 2009-03-06 | 2010-09-09 | Dürr Systems GmbH | Roboteranordnung, insbesondere in einer Lackierkabine |
CN102553759A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-11 | 欧洪佳 | 一种喷漆机 |
FR2977508B1 (fr) * | 2011-07-06 | 2013-08-16 | Sames Technologies | Station de nettoyage-remplissage pour moyens de projection |
DE102012001563B4 (de) * | 2012-01-27 | 2019-05-09 | Dürr Systems Ag | Lackierkabine mit einer Beschichtungsmittelleitung und entsprechendes Herstellungsverfahren für die Beschichtungsmittelleitung |
CN102721746A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 北京理工大学 | 一种双机械手超声透射检测装置 |
CN103008161A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-04-03 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 产品外表面用喷涂装置 |
CN104785399A (zh) * | 2015-04-07 | 2015-07-22 | 佳马机械涂覆科技(苏州)有限公司 | 一种汽车后视镜喷涂装置 |
US10687683B2 (en) | 2016-03-24 | 2020-06-23 | Martin A. Alpert | Washing or washing/sterilizing and drying or drying/sterilizing with optional independent sterilization apparatus with robotic arms |
CN106000724A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-10-12 | 青岛金光鸿智能机械电子有限公司 | 跟踪式供料系统 |
CN106111403A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-11-16 | 武汉高木汽车部件有限公司 | 一种用于汽车零部件生产的喷涂组件 |
JP6677190B2 (ja) | 2017-02-09 | 2020-04-08 | 株式会社安川電機 | 塗装システムおよび固定式操作ロボット |
CN107626510A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-01-26 | 江苏格林机械有限公司 | 一种液压式喷漆系统 |
US10618179B1 (en) | 2018-02-28 | 2020-04-14 | Philip See | Remote-controlled robot for spray painting |
CN108284015B (zh) * | 2018-03-09 | 2024-01-23 | 上海发那科机器人有限公司 | 一种高防护喷涂轨道 |
CN109107808B (zh) * | 2018-09-28 | 2023-08-15 | 江苏派远软件开发有限公司 | 一种用于板材喷漆机器人的控制系统 |
CN109433489B (zh) * | 2018-11-15 | 2023-08-04 | 丹阳市三冠新材料科技有限公司 | 一种环保喷漆房 |
CN109465128B (zh) * | 2018-11-15 | 2023-08-04 | 丹阳市三冠新材料科技有限公司 | 一种节能型高效喷漆设备 |
CN109569932A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-05 | 山东震宇防腐科技有限公司 | 一种双侧高效喷漆设备及喷漆方法 |
CN114433401A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-05-06 | 天长市鹏展消防设备制造有限公司 | 一种消防箱生产用表面喷漆装置 |
CN115025934A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-09 | 宜春宇泽新能源有限公司 | 一种用于树脂板的自动粘棒线抹胶装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA627915A (en) * | 1961-09-26 | M. Weber John | Ski tow apparatus | |
US2213108A (en) * | 1934-10-29 | 1940-08-27 | Jr Willard Lacey Georg Pollard | Spray painting machine |
US2286571A (en) * | 1938-04-22 | 1942-06-16 | Willard L V Pollard | Position-controlling apparatus |
DE1175126B (de) * | 1960-09-10 | 1964-07-30 | Schilde Maschb Ag | Einrichtung zum Lackieren von Karosserien od. dgl. |
NL287041A (ja) * | 1961-12-28 | |||
US3478720A (en) * | 1969-02-20 | 1969-11-18 | Hendrik F Bok | Sealed sprayer and baffle combination for a spray-coating environment |
US3884153A (en) * | 1971-12-23 | 1975-05-20 | Minoru Sugimoto | Monorail structure |
US3942420A (en) * | 1974-05-06 | 1976-03-09 | Interrad Corporation | Spray booth for electrostatic powder coating |
GB1556013A (en) * | 1978-04-19 | 1979-11-14 | Carrier Drysys Ltd | Paint spraying apparatus |
DE2926040C2 (de) * | 1979-06-28 | 1982-07-15 | Ernst St.Gallen Lehmann | Sprühbeschichtungskabine für pulverförmiges bis körniges Beschichtungsmaterial |
DE3006837C2 (de) * | 1980-02-23 | 1983-02-17 | Basf Farben + Fasern Ag, 2000 Hamburg | Verfahren und Vorrichtung zum elektrostatischen Beschichten von Großwerkstücken mit pulverförmigen Medien |
US4342536A (en) * | 1980-08-14 | 1982-08-03 | General Motors Corporation | Door-opener apparatus |
US4414252A (en) * | 1980-11-24 | 1983-11-08 | Photon Power, Inc. | Spray forming thin films |
DE3340614C1 (de) * | 1983-11-10 | 1985-02-21 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum Lackieren von Serienteilen mit wechselnder Farbe |
-
1985
- 1985-08-28 US US06/770,261 patent/US4630567A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-08-08 EP EP86306157A patent/EP0216482B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-08 DE DE8686306157T patent/DE3666544D1/de not_active Expired
- 1986-08-13 KR KR1019860006678A patent/KR920008732B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-08-27 NO NO863429A patent/NO171585C/no unknown
- 1986-08-27 JP JP61201205A patent/JPS6271561A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232962U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-03-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216482B2 (en) | 1993-08-04 |
JPH0365236B2 (ja) | 1991-10-11 |
EP0216482A1 (en) | 1987-04-01 |
KR920008732B1 (ko) | 1992-10-08 |
NO863429L (no) | 1987-05-11 |
DE3666544D1 (en) | 1989-11-30 |
EP0216482B1 (en) | 1989-10-25 |
KR870001878A (ko) | 1987-03-28 |
US4630567A (en) | 1986-12-23 |
NO171585C (no) | 1993-04-07 |
NO863429D0 (no) | 1986-08-27 |
NO171585B (no) | 1992-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6271561A (ja) | スプレイ塗装システム | |
KR0180086B1 (ko) | 자동차 도장 라인에서 로보트들을 위치 설정시키는 방법 및 그 위치 설정 레이아웃 | |
US9919330B2 (en) | Installation for spraying a coating material | |
US7666077B1 (en) | Paint booth arrangement and method for directing airflow | |
JP4262605B2 (ja) | 産業製品を組み立てるための組立工場 | |
US8015938B2 (en) | Coating zone and coating plant | |
JP3512476B2 (ja) | 自動車のボディ修理室 | |
JPH09505234A (ja) | オーバーヘッドマシン或いはラテラルマシンを成すコーティング材料噴霧装置 | |
US2810336A (en) | Apparatus for finishing surfaces of articles | |
US5427619A (en) | Coating product sprayer device forming an overhead or lateral machine | |
EP0421791B1 (en) | Spray painting system | |
US4089295A (en) | Spray coater device | |
JPH11253855A (ja) | 自動車用塗装ブース | |
JPS6333655Y2 (ja) | ||
SU975111A1 (ru) | Установка дл окраски изделий | |
JP3527383B2 (ja) | 塗装ブース | |
JP2923714B2 (ja) | 塗装ブース | |
JPS6036366Y2 (ja) | レシプロケ−タ | |
JPH1034044A (ja) | 建築用塗装機 | |
CN217911130U (zh) | 一种具有自洁效果的环保喷漆除尘设备 | |
JPH0550006A (ja) | セツテイングブース | |
CN109290113B (zh) | 一种可平喷的喷涂装置和喷涂生产线 | |
JPS643505Y2 (ja) | ||
JPH0248449B2 (ja) | ||
SU957989A1 (ru) | Камера окраски с нижним отсосом воздуха |