JPS6259119A - 車両のスライド・チルトル−フの前組立式組込ユニツト - Google Patents
車両のスライド・チルトル−フの前組立式組込ユニツトInfo
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- JPS6259119A JPS6259119A JP61200341A JP20034186A JPS6259119A JP S6259119 A JPS6259119 A JP S6259119A JP 61200341 A JP61200341 A JP 61200341A JP 20034186 A JP20034186 A JP 20034186A JP S6259119 A JPS6259119 A JP S6259119A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/022—Sliding roof trays or assemblies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/05—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels pivoting upwardly to vent mode and moving downward before sliding to fully open mode
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、引込んだカバーを受容するスペースがルーフ
開口部の後部に形成されるよう固定ルーフ面の下に延び
るフレームによって前部および側部を囲まれカバーで開
閉できるルーフ開口部を固定ルーフ面に構成した車両の
スライド・チルトルーフの前組立式組込ユニットであっ
て、組込ユニットが、相互に結合された案内路を形成す
る側部案内レールと、案内路に沿って可動な前後のすべ
り部材と、前部すべり部材には直接に且つ後部すべり部
材には昇降部材を介して結合された側部カバー支持部材
と、駆動装置に係合させることができ後部すべり部材に
作用する耐圧縮性の駆動ケーブルと、ルーフ開口部の前
縁の範囲では案内パイプから形成され且つ案内レール内
では側部ケーブルチャンネルから形成された駆動ケーブ
ル案内チャンネルとを含む形式のものに関する。
開口部の後部に形成されるよう固定ルーフ面の下に延び
るフレームによって前部および側部を囲まれカバーで開
閉できるルーフ開口部を固定ルーフ面に構成した車両の
スライド・チルトルーフの前組立式組込ユニットであっ
て、組込ユニットが、相互に結合された案内路を形成す
る側部案内レールと、案内路に沿って可動な前後のすべ
り部材と、前部すべり部材には直接に且つ後部すべり部
材には昇降部材を介して結合された側部カバー支持部材
と、駆動装置に係合させることができ後部すべり部材に
作用する耐圧縮性の駆動ケーブルと、ルーフ開口部の前
縁の範囲では案内パイプから形成され且つ案内レール内
では側部ケーブルチャンネルから形成された駆動ケーブ
ル案内チャンネルとを含む形式のものに関する。
(従来の技術)
この種の公知の組込ユニットの場合(西独特許第2,9
14.855号)、双方の側部案内レールの前端は、案
内レールのケーブルチャンネルに直接に開口する案内パ
イプを下面に固定した被覆部材によって相互に結合され
ている。組込ユニット、案内レール、すべり部材、側部
カバー支持部材、駆動ケーブルおよび案内パイプ以外に
、補助すべり部材によって案内レールに案内され、ロン
ドを介して側部カバー支持部材に結合してあり、カバー
とともに摺動でき、カバーを閉じた際にルーフ開口部の
後縁に下から係合する樋を含んでいる。公知の組込ユニ
ットを使用する場合、車両メーカの組立ラインにおいて
、フレームを固定ルーフ面の下面に固定(例えば、溶接
)する。次いで、組込ユニットをフレームに挿入し、フ
レームにネジ化めする。次いで、カバーを組込ユニット
に結合する。
14.855号)、双方の側部案内レールの前端は、案
内レールのケーブルチャンネルに直接に開口する案内パ
イプを下面に固定した被覆部材によって相互に結合され
ている。組込ユニット、案内レール、すべり部材、側部
カバー支持部材、駆動ケーブルおよび案内パイプ以外に
、補助すべり部材によって案内レールに案内され、ロン
ドを介して側部カバー支持部材に結合してあり、カバー
とともに摺動でき、カバーを閉じた際にルーフ開口部の
後縁に下から係合する樋を含んでいる。公知の組込ユニ
ットを使用する場合、車両メーカの組立ラインにおいて
、フレームを固定ルーフ面の下面に固定(例えば、溶接
)する。次いで、組込ユニットをフレームに挿入し、フ
レームにネジ化めする。次いで、カバーを組込ユニット
に結合する。
(発明が解決しようとする問題点)
公知の前組立式組込ユニットは、比較的不安定な構造体
であり、組込前に、フレームをシミュレートした固定装
置において機能試験を行わなければならない。作製公差
にもとづき、フレームの実際の寸法は、機能試験用の固
定装置の寸法と必ずしも一致しないので、機能試験の結
果を車両に組込後の状態に無条件で移行することはでき
ない。
であり、組込前に、フレームをシミュレートした固定装
置において機能試験を行わなければならない。作製公差
にもとづき、フレームの実際の寸法は、機能試験用の固
定装置の寸法と必ずしも一致しないので、機能試験の結
果を車両に組込後の状態に無条件で移行することはでき
ない。
各事例において、面倒な後調節が必要である。更に、不
安定な組込ユニットが、運搬中および車両メーカの組立
ラインにおける取扱中に、損傷(例えば、そり)を受け
ると云う危険性がある。この場合も、手間のかかる修正
作業が必要となる。
安定な組込ユニットが、運搬中および車両メーカの組立
ラインにおける取扱中に、損傷(例えば、そり)を受け
ると云う危険性がある。この場合も、手間のかかる修正
作業が必要となる。
本発明の目的は、車両メーカの組立ラインにおけるスラ
イド・チルトルーフの組込作業を更に簡単化し、必要な
修正作業を最少に低減し、車両メーカへの運搬中および
車両メーカにおける取扱中も堅牢なユニットをなし、し
かも、特にコンパクトで軽量なスライド・チルトルーフ
を形成する、車両のスライド・チルトルーフの前組立式
組込ユニットを創生ずることにある。
イド・チルトルーフの組込作業を更に簡単化し、必要な
修正作業を最少に低減し、車両メーカへの運搬中および
車両メーカにおける取扱中も堅牢なユニットをなし、し
かも、特にコンパクトで軽量なスライド・チルトルーフ
を形成する、車両のスライド・チルトルーフの前組立式
組込ユニットを創生ずることにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的は、本発明にもとづき、引込んだカバーを受容
するスペースがルーフ開口部の後部に形成されるよう固
定ルーフ面の下に延びるフレームによって前部および側
部を囲まれカバーで開閉できるルーフ開口部を固定ルー
フ面に構成した車両のスライド・チルトルーフの前組立
式組込ユニットであって、組込ユニットが、相互に結合
され案内路を形成する側部案内レールと、案内路に沿っ
て可動な前後のすべり部材と、前部すべり部材には直接
に且つ後部すべり部材には昇降部材を介して結合された
側部カバー支持部材と、駆動装置に係合させることがで
き後部すべり部材に作用する耐圧縮性の駆動ケーブルと
、ルーフ開口部の前縁の範囲では案内パイプから形成さ
れ且つ案内レール内では側部ケーブルチャンネルから形
成された駆動ケーブル案内チャンネルとを含む形式のも
のにおいて、フレームを組込ユニットの部分として構成
し、案内路およびケーブルチャンネルを含む案内レール
を側部フレーム部分に組込み、案内パイプをフレームの
前部範囲に結合することによって達成される。
するスペースがルーフ開口部の後部に形成されるよう固
定ルーフ面の下に延びるフレームによって前部および側
部を囲まれカバーで開閉できるルーフ開口部を固定ルー
フ面に構成した車両のスライド・チルトルーフの前組立
式組込ユニットであって、組込ユニットが、相互に結合
され案内路を形成する側部案内レールと、案内路に沿っ
て可動な前後のすべり部材と、前部すべり部材には直接
に且つ後部すべり部材には昇降部材を介して結合された
側部カバー支持部材と、駆動装置に係合させることがで
き後部すべり部材に作用する耐圧縮性の駆動ケーブルと
、ルーフ開口部の前縁の範囲では案内パイプから形成さ
れ且つ案内レール内では側部ケーブルチャンネルから形
成された駆動ケーブル案内チャンネルとを含む形式のも
のにおいて、フレームを組込ユニットの部分として構成
し、案内路およびケーブルチャンネルを含む案内レール
を側部フレーム部分に組込み、案内パイプをフレームの
前部範囲に結合することによって達成される。
(作 用)
組込ユニット13は、スライド・チルトルーフのメーカ
において完全に前組立てでき、カバー20またはその代
替品を載せずに機能試験を行うことができる。車両メー
カの組立ラインにおいて、前組立して試験した組込ユニ
ット13を全体として固定ルーフ面17の下に取付ける
。次いで、例えば車両と同色のラフ力を塗布したカバー
20をカバー支持部材43に載せ、例えば、西独特許第
2.914.855号に記載の方法(説明省略)で、固
定ルーフ面17に対して高さ調節する。
において完全に前組立てでき、カバー20またはその代
替品を載せずに機能試験を行うことができる。車両メー
カの組立ラインにおいて、前組立して試験した組込ユニ
ット13を全体として固定ルーフ面17の下に取付ける
。次いで、例えば車両と同色のラフ力を塗布したカバー
20をカバー支持部材43に載せ、例えば、西独特許第
2.914.855号に記載の方法(説明省略)で、固
定ルーフ面17に対して高さ調節する。
(実施例)
図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に示した前組立式組込ユニット13は、坂プレス
材(SMC)から成り開口部15を固定するフレーム1
4を有する。上記関口部15は、車両に組込ユニッ)1
3を組込んだ際、固定ルーフ面17(第2図)の開口部
16と一致する。フレーム14は、ルーフ開口部16の
前部および側部を囲み、ルーフ開口部16の後ろのフレ
ーム後部18は、固定ルーフ面17の下方に延びてスペ
ース19(第2図)を形成する。組込ユニット13は、
前組立状態において、ルーフ開口部16を閉鎖できるカ
バー20を支持する。
材(SMC)から成り開口部15を固定するフレーム1
4を有する。上記関口部15は、車両に組込ユニッ)1
3を組込んだ際、固定ルーフ面17(第2図)の開口部
16と一致する。フレーム14は、ルーフ開口部16の
前部および側部を囲み、ルーフ開口部16の後ろのフレ
ーム後部18は、固定ルーフ面17の下方に延びてスペ
ース19(第2図)を形成する。組込ユニット13は、
前組立状態において、ルーフ開口部16を閉鎖できるカ
バー20を支持する。
カバー20は、その後縁21を固定ルーフ面17から上
昇させることができ(第2図)、あるいは、固定ルーフ
面17の下に後縁21を下降させた後、スペース19内
に引込むことができる。
昇させることができ(第2図)、あるいは、固定ルーフ
面17の下に後縁21を下降させた後、スペース19内
に引込むことができる。
フレーム14の上面には、パツキン24を敷設する環状
溝23が設けである。組込ユニット13を組込むと、パ
ツキン24は固定ルーフ面17に下から押圧される。溝
23には、内方へ向って、より深い樋25が続いている
。この樋25は、カバー20を上昇した際または引込ん
だ際に入り込む水を捕集する。この種の水は、公知の態
様で、樋25に開口する排出パイプ26を介して排出さ
れる。樋25は、フレーム14の前部範囲では壁27(
第4.5図)によって限定され、側部フレーム部分28
の範囲ではフレーム14の隆起29によって限定される
。隆起29の樋25に向く側には、樋の底面30に対し
て上方へずらせた水平な案内面31と、上記面に続く垂
直な案内面32とが設けである。案内面31.32ば、
案内レールとみなし得る。双方の側部隆起29の上面に
は、フレーム開口部15の側縁の範囲に、カバーレール
34が載 iっており、上部カバーレール3
4の後方には、カバーストリップ35が続いている。カ
バーレール34およびカバーストリップ35は、例えば
、ネジ36(第8図)で、フレーム14に結合しである
。案内面31,132、案内面31の上方にあるカバー
レール34の部分 1およヶヵ2、−8)
’J 77’354よ、7L=−A14(7)Jil□
1□ :に、それぞれ案内路37を形成する。前部
すべり部材40は、案内路37内を車両の縦方向へ摺動
できる。
溝23が設けである。組込ユニット13を組込むと、パ
ツキン24は固定ルーフ面17に下から押圧される。溝
23には、内方へ向って、より深い樋25が続いている
。この樋25は、カバー20を上昇した際または引込ん
だ際に入り込む水を捕集する。この種の水は、公知の態
様で、樋25に開口する排出パイプ26を介して排出さ
れる。樋25は、フレーム14の前部範囲では壁27(
第4.5図)によって限定され、側部フレーム部分28
の範囲ではフレーム14の隆起29によって限定される
。隆起29の樋25に向く側には、樋の底面30に対し
て上方へずらせた水平な案内面31と、上記面に続く垂
直な案内面32とが設けである。案内面31.32ば、
案内レールとみなし得る。双方の側部隆起29の上面に
は、フレーム開口部15の側縁の範囲に、カバーレール
34が載 iっており、上部カバーレール3
4の後方には、カバーストリップ35が続いている。カ
バーレール34およびカバーストリップ35は、例えば
、ネジ36(第8図)で、フレーム14に結合しである
。案内面31,132、案内面31の上方にあるカバー
レール34の部分 1およヶヵ2、−8)
’J 77’354よ、7L=−A14(7)Jil□
1□ :に、それぞれ案内路37を形成する。前部
すべり部材40は、案内路37内を車両の縦方向へ摺動
できる。
前部すべり部材40は、合成樹脂から成るカバー支持部
材43に射出成形せる金属製アングル部材42の水平脚
41に設置しである。案内路37内には、更に、レバー
状昇降部材45の一端を枢着した後部すべり部材44(
第1図)のすべりシュー状部材が走行する。当該の昇降
部材を後部すべり部材44に結合する継手を第1.2図
の46に示した。各昇降部材45の継手46とは逆の側
の端部には、カバー支持部材43の連結スリット48に
摺動自在に案内された外側方へ突出する連結ピン47が
設けである。ピン47の径の小さい部分49には、スリ
ット48の壁部分50が係合し、かくして、カバー支持
部材43の側方への滑落が当該のピン47によって阻止
される。かくして、カバー支持部材43は、昇降部材4
5に枢着され、上記昇降部材に対しである程度の縦方向
運動を行うことができ、一方、昇降部材45およびカバ
ー支持部材43の横方向(即ち、ピン47の軸線方向)
の相対運動が阻止される。
材43に射出成形せる金属製アングル部材42の水平脚
41に設置しである。案内路37内には、更に、レバー
状昇降部材45の一端を枢着した後部すべり部材44(
第1図)のすべりシュー状部材が走行する。当該の昇降
部材を後部すべり部材44に結合する継手を第1.2図
の46に示した。各昇降部材45の継手46とは逆の側
の端部には、カバー支持部材43の連結スリット48に
摺動自在に案内された外側方へ突出する連結ピン47が
設けである。ピン47の径の小さい部分49には、スリ
ット48の壁部分50が係合し、かくして、カバー支持
部材43の側方への滑落が当該のピン47によって阻止
される。かくして、カバー支持部材43は、昇降部材4
5に枢着され、上記昇降部材に対しである程度の縦方向
運動を行うことができ、一方、昇降部材45およびカバ
ー支持部材43の横方向(即ち、ピン47の軸線方向)
の相対運動が阻止される。
各後部すべり部材44は、耐圧縮性の駆動ケーブル52
の一端に固定しである。駆動ケーブル52は、後部すべ
り部材44から側部フレーム部分28に沿って前方へ延
びている。この場合、駆動ケーブルは、それぞれ、フレ
ーム14のケーブルチャンネル53に案内しである。ケ
ーブルチャンネル53は、第6.7図に示した如く、駆
動ケーブル52の逸脱を阻止するため、カバーレール3
4およびカバーストリップ35によって被われている。
の一端に固定しである。駆動ケーブル52は、後部すべ
り部材44から側部フレーム部分28に沿って前方へ延
びている。この場合、駆動ケーブルは、それぞれ、フレ
ーム14のケーブルチャンネル53に案内しである。ケ
ーブルチャンネル53は、第6.7図に示した如く、駆
動ケーブル52の逸脱を阻止するため、カバーレール3
4およびカバーストリップ35によって被われている。
駆動ケーブル52は、側部フレーム部分28の前端の近
傍において、案内パイプ54に入る。この案内パイプは
、フレーム開口部15の前縁に沿って延び、フレームの
対向側において、各側部フレーム部分28のケーブルチ
ャンネル54に接続される。ケーブルチャンネル55は
、駆動ケーブル52の後部すべり部材44とは逆の側の
端部56を受容する。案内パイプ54の自由端には、半
径方向へ突出するフランジ58を有するスリーブ状保持
部材57が設置しである。案内パイプの端部は、保持部
材57とともに、側部フレーム部分28の上方へ開放し
た対応する開口(凹み)59に敷設しである。開口59
は、フランジ58を受容するための拡張部60を有する
。カバーレール34の下面には、案内パイプ54の外周
に対して補完の形状を有しパイプを開口59内に固定す
るクランプジョー61が形成しである。かくして、案内
パイプ54は、フレーム14に確実に結合され、ケーブ
ルチャンネル55に関して正確に関心される。案内パイ
プ54は、樋25の前壁63の開口(図示してない)か
ら出て、フレーム14の前方へ突出する突出部64の下
方に延びる。
傍において、案内パイプ54に入る。この案内パイプは
、フレーム開口部15の前縁に沿って延び、フレームの
対向側において、各側部フレーム部分28のケーブルチ
ャンネル54に接続される。ケーブルチャンネル55は
、駆動ケーブル52の後部すべり部材44とは逆の側の
端部56を受容する。案内パイプ54の自由端には、半
径方向へ突出するフランジ58を有するスリーブ状保持
部材57が設置しである。案内パイプの端部は、保持部
材57とともに、側部フレーム部分28の上方へ開放し
た対応する開口(凹み)59に敷設しである。開口59
は、フランジ58を受容するための拡張部60を有する
。カバーレール34の下面には、案内パイプ54の外周
に対して補完の形状を有しパイプを開口59内に固定す
るクランプジョー61が形成しである。かくして、案内
パイプ54は、フレーム14に確実に結合され、ケーブ
ルチャンネル55に関して正確に関心される。案内パイ
プ54は、樋25の前壁63の開口(図示してない)か
ら出て、フレーム14の前方へ突出する突出部64の下
方に延びる。
フレーム開口部15の前縁の中心の近傍において、案内
パイプ54は、フレーム14に、例えばリベット66に
よって、固定された保持プレート65に把持される。駆
動装置67は、第1.4図において、手動クランク装置
の形に示しである。駆動装置67は駆動ピニオン68を
有する。案内パイプ54は、駆動ピニオン68の範囲に
おいて上記ピニオンとの係合のため駆動ケーブル52を
解放する。手動クランプ装置の代わりに、例えば電動装
置を設けることもできる。
パイプ54は、フレーム14に、例えばリベット66に
よって、固定された保持プレート65に把持される。駆
動装置67は、第1.4図において、手動クランク装置
の形に示しである。駆動装置67は駆動ピニオン68を
有する。案内パイプ54は、駆動ピニオン68の範囲に
おいて上記ピニオンとの係合のため駆動ケーブル52を
解放する。手動クランプ装置の代わりに、例えば電動装
置を設けることもできる。
各カバーレール34の後部には、側方へ突出していて、
後部すべり部材44の摺動運動時、昇降部材45のカバ
ー支持部材43とは逆の側面に設けた連結ガイド70と
係合する連結ピン69が設けである。西独特許第2.9
14,855号および西独公告第2,016,492号
に記載の如く、この係合によって、昇降部材45は、後
部すべり部材44に対して継手46のまわりに旋回され
る。昇降部材45が旋回すると、カバー支持部材43が
アングル42の脚41によって決まる軸線のまわりに旋
回され、この場合、前部すべり部材40は弾性的に変形
される。昇降部材45を上昇すると、カバー支持部43
の内側から側方へ突出するカバー押え部材71が当該の
カバーレール34の前部間ロア2を通過する。同様に、
昇降部材45の自由端に取付けたカバー押え部材73は
カバーレール34の開ロア4を通過する。カバーレール
34には、開ロア2゜74の後端に接して直立の当接面
76、77がそれぞれ形成しである。昇降部材を上昇し
、カバーの上昇運動に対応してカバー支持部材43が旋
回されると、カバー押え部材71は当接面76に当接す
る。かくして、上昇運動中、望ましくない摺動運動が阻
止される。昇降部材45およびカバー支持部材43を下
降させると、カバー押え部材71.73は案内路37に
入る。カバー支持部材43を車両の縦方向へ摺動させる
場合、カバー押え部材71.73がカバーレール34お
よびカバーストリップ35の下面に当接するので、カバ
ー支持部材43の望ましくない旋回運動は阻止される。
後部すべり部材44の摺動運動時、昇降部材45のカバ
ー支持部材43とは逆の側面に設けた連結ガイド70と
係合する連結ピン69が設けである。西独特許第2.9
14,855号および西独公告第2,016,492号
に記載の如く、この係合によって、昇降部材45は、後
部すべり部材44に対して継手46のまわりに旋回され
る。昇降部材45が旋回すると、カバー支持部材43が
アングル42の脚41によって決まる軸線のまわりに旋
回され、この場合、前部すべり部材40は弾性的に変形
される。昇降部材45を上昇すると、カバー支持部43
の内側から側方へ突出するカバー押え部材71が当該の
カバーレール34の前部間ロア2を通過する。同様に、
昇降部材45の自由端に取付けたカバー押え部材73は
カバーレール34の開ロア4を通過する。カバーレール
34には、開ロア2゜74の後端に接して直立の当接面
76、77がそれぞれ形成しである。昇降部材を上昇し
、カバーの上昇運動に対応してカバー支持部材43が旋
回されると、カバー押え部材71は当接面76に当接す
る。かくして、上昇運動中、望ましくない摺動運動が阻
止される。昇降部材45およびカバー支持部材43を下
降させると、カバー押え部材71.73は案内路37に
入る。カバー支持部材43を車両の縦方向へ摺動させる
場合、カバー押え部材71.73がカバーレール34お
よびカバーストリップ35の下面に当接するので、カバ
ー支持部材43の望ましくない旋回運動は阻止される。
カバーレール34の前端には、それぞれ、下方へ突出す
るストッパ78が形成しである。前部すべり部材40が
前進すると、アングル部材42がストッパ78に当接し
、従って、前部すべり部材40の前進運動は所定の位置
に制限される。更に、カバーレール34の外面には、下
方へ突出し、すべり部材40の周面の一部を把持して案
内路37からすべり部材40が側方へ滑落するのを阻止
する当接面79が構成しである。
るストッパ78が形成しである。前部すべり部材40が
前進すると、アングル部材42がストッパ78に当接し
、従って、前部すべり部材40の前進運動は所定の位置
に制限される。更に、カバーレール34の外面には、下
方へ突出し、すべり部材40の周面の一部を把持して案
内路37からすべり部材40が側方へ滑落するのを阻止
する当接面79が構成しである。
上述の組込ユニット13には、更に、すべり部材80に
よって案内路37に沿って案内された後部機81が含ま
れる。樋81は、駆動部材82を介して側部カバー支持
部材43に結合されている。この場合、駆動部材82は
、一方では、すべり部材80に、他方では、カバー支持
部材43の中央範囲に枢着しである。
よって案内路37に沿って案内された後部機81が含ま
れる。樋81は、駆動部材82を介して側部カバー支持
部材43に結合されている。この場合、駆動部材82は
、一方では、すべり部材80に、他方では、カバー支持
部材43の中央範囲に枢着しである。
車両に組込ユニットを組込んだ後、カバー20を閉じる
とまたは上昇すると、樋81はルーフ開口部16の後縁
に下から係合する。樋81は、公知の如く、後部の固定
ルーフ面17上に集まり、車両の制動時に車室に入る恐
れのある水を捕集することを目的とする。
とまたは上昇すると、樋81はルーフ開口部16の後縁
に下から係合する。樋81は、公知の如く、後部の固定
ルーフ面17上に集まり、車両の制動時に車室に入る恐
れのある水を捕集することを目的とする。
図示の実施例の場合、組込ユニッ)13には、更に、共
通の軸に取付けた3つのヒンジ85によって前部フレー
ム部分86に枢着せるスポイラ84が含まれる。スポイ
ラ84は、例えば外側の双方のヒンジ85の軸に取付け
た扱バネによって上昇方向へ負荷される。スポイラ84
の両側には、ピン/長穴結合機構88を介して、レバー
89が結合している。この場合、スポイラ84とは逆の
側のレバー!jIt端は、継手90を介してフレーム1
4に結合されている(第10図)。カバー支持部材43
の外面には、側方へ突出していて、カバー支持部材43
の摺動時にレバー89に乗り、板バネ87の力に抗して
レバー89を介してスポイラ84を第4.5図の位置に
下降する突起91が設けである。
通の軸に取付けた3つのヒンジ85によって前部フレー
ム部分86に枢着せるスポイラ84が含まれる。スポイ
ラ84は、例えば外側の双方のヒンジ85の軸に取付け
た扱バネによって上昇方向へ負荷される。スポイラ84
の両側には、ピン/長穴結合機構88を介して、レバー
89が結合している。この場合、スポイラ84とは逆の
側のレバー!jIt端は、継手90を介してフレーム1
4に結合されている(第10図)。カバー支持部材43
の外面には、側方へ突出していて、カバー支持部材43
の摺動時にレバー89に乗り、板バネ87の力に抗して
レバー89を介してスポイラ84を第4.5図の位置に
下降する突起91が設けである。
第11〜13図に、前部すべり部材40の側部ガイドの
別の実施例を示した。
別の実施例を示した。
第11図の実施例の場合、案内路37の水平案内面31
には、案内路の縦方向へ延び、前部すべり部材40の下
面に設けたノーズ94と係合するミゾ93が構成しであ
る。当接面95として作用するミゾ93の外壁とノーズ
94との共働作用によって、すべり部材40の側方への
ズレが防止される。これは、組込ユニット13のta能
試験において重要であるのみならず、例えば、カバー2
0の高さ関節時に、固定アングル99の長穴98を通り
カバー支持部材43のネジ穴100に螺着されたネジ9
7を組立工具96で締付けることによって、外方へ向く
力がすべり部材40に加えられた場合にも重要である。
には、案内路の縦方向へ延び、前部すべり部材40の下
面に設けたノーズ94と係合するミゾ93が構成しであ
る。当接面95として作用するミゾ93の外壁とノーズ
94との共働作用によって、すべり部材40の側方への
ズレが防止される。これは、組込ユニット13のta能
試験において重要であるのみならず、例えば、カバー2
0の高さ関節時に、固定アングル99の長穴98を通り
カバー支持部材43のネジ穴100に螺着されたネジ9
7を組立工具96で締付けることによって、外方へ向く
力がすべり部材40に加えられた場合にも重要である。
第12図の実施例の場合、水平案内面31の外側には、
すべり部材40の側部案内に役立つ直立の当接面101
が形成しである。
すべり部材40の側部案内に役立つ直立の当接面101
が形成しである。
後部すべり部材44の側部案内の補足のため、第13図
にもとづき、継手46のボルト103に、ローラ104
を軸線方向へ摺動自在なよう設けることができ、ローラ
104のフランジ105をミゾ93に係合させることが
できる。
にもとづき、継手46のボルト103に、ローラ104
を軸線方向へ摺動自在なよう設けることができ、ローラ
104のフランジ105をミゾ93に係合させることが
できる。
本発明の実施例は以上の通りであり、特許請求の範囲第
2項以下の記載によれば、次の効果を有する。
2項以下の記載によれば、次の効果を有する。
後部の固定ルーフ面上を摺動できるカバーを有する、い
わゆる、スポイラルーフの場合、上下の部分から成り、
カバーを支持する摺動レールの案内路と耐圧縮性の駆動
ケーブルの案内チャンネルとを形成するルーフフレーム
を設けることは公知である(西独公開第3.146.9
05号)。この場合、しかしながら、ルーフ構造が基本
的に異なることはさて措き、駆動ケーブルは、ルーフ開
口部の前縁の範囲においても、2分割フレームの案内チ
ャンネルに導入される。従って、フレームの前部範囲が
複雑で、重く、嵩高となる。
わゆる、スポイラルーフの場合、上下の部分から成り、
カバーを支持する摺動レールの案内路と耐圧縮性の駆動
ケーブルの案内チャンネルとを形成するルーフフレーム
を設けることは公知である(西独公開第3.146.9
05号)。この場合、しかしながら、ルーフ構造が基本
的に異なることはさて措き、駆動ケーブルは、ルーフ開
口部の前縁の範囲においても、2分割フレームの案内チ
ャンネルに導入される。従って、フレームの前部範囲が
複雑で、重く、嵩高となる。
本発明の別の実施例の場合、駆動装置(例えば、手動ク
ランク装置、電動装置)も組込ユニットの部分として構
成できる。この場合、駆動装置に関連する組込ユニット
の機能を前もって試験できると云う利点が得られる。駆
動装置は、側部フレーム部分を結合する前部フレーム部
分に取付けるのが合目的的である。
ランク装置、電動装置)も組込ユニットの部分として構
成できる。この場合、駆動装置に関連する組込ユニット
の機能を前もって試験できると云う利点が得られる。駆
動装置は、側部フレーム部分を結合する前部フレーム部
分に取付けるのが合目的的である。
側部フレーム部分から成るケーブルチャンネルおよび案
内路を上方へ開放し、少なくともその前部範囲を側部フ
レーム部分に設置したカバーレールで被えば、軽量化お
よびルーフメーカの組立作業の簡単化に役立つ。カバー
レールに、前部すべり部材の前進運動を制限するストッ
パを設けるのが好ましい。この種のストッパは、組込ユ
ニソトの機部試験においてすべり部材が案内路から滑落
するのを防止する。上記ストッパによって、カバーまた
はカバーの代替品なしで機能試験を迅速且つ確実に実施
できる。
内路を上方へ開放し、少なくともその前部範囲を側部フ
レーム部分に設置したカバーレールで被えば、軽量化お
よびルーフメーカの組立作業の簡単化に役立つ。カバー
レールに、前部すべり部材の前進運動を制限するストッ
パを設けるのが好ましい。この種のストッパは、組込ユ
ニソトの機部試験においてすべり部材が案内路から滑落
するのを防止する。上記ストッパによって、カバーまた
はカバーの代替品なしで機能試験を迅速且つ確実に実施
できる。
ケーブルチャンネルの前端に向く案内パイプの端部は、
側部フレーム部分の上方へ開放した開口に導入するのが
合目的的である。かくして、案内パイプは、移行個所に
おいて、ケーブルチャンネルに自動的に正確に調心され
る。更に、ケーブルチャンネルの前端に向く案内パイプ
の端部に、それぞれ、半径方向へ突出して側部フレーム
部分の開口の拡張部に係合する少なくとも1つの保持部
材を取付ければ有利である。かくして、案内パイプに作
用する軸線方向力を簡単且つ確実に吸収できる。カバー
レールの下面に、案内パイプを固定するクランプジョー
を設けるのが好ましい。かくして、組込ユニットの重量
を増加し、組立作業を困難とする補助固定装置は不要で
ある。
側部フレーム部分の上方へ開放した開口に導入するのが
合目的的である。かくして、案内パイプは、移行個所に
おいて、ケーブルチャンネルに自動的に正確に調心され
る。更に、ケーブルチャンネルの前端に向く案内パイプ
の端部に、それぞれ、半径方向へ突出して側部フレーム
部分の開口の拡張部に係合する少なくとも1つの保持部
材を取付ければ有利である。かくして、案内パイプに作
用する軸線方向力を簡単且つ確実に吸収できる。カバー
レールの下面に、案内パイプを固定するクランプジョー
を設けるのが好ましい。かくして、組込ユニットの重量
を増加し、組立作業を困難とする補助固定装置は不要で
ある。
本発明の別の実施例の場合、側部フレーム部分およびカ
バーレールによって形成される案内路は、1つの側へ開
放してあり、少なくとも前部すべり部材が案内路から側
方へ滑落するのを防止する当接面が設けである。この特
徴にもとづき、同じく、カバーまたはその代替品を載せ
ないで組込ユニットを確実且つ正確に試験できる。
バーレールによって形成される案内路は、1つの側へ開
放してあり、少なくとも前部すべり部材が案内路から側
方へ滑落するのを防止する当接面が設けである。この特
徴にもとづき、同じく、カバーまたはその代替品を載せ
ないで組込ユニットを確実且つ正確に試験できる。
案内路を形成するカバーレールの範囲に、カバー押え部
材を通すための少なくとも1つの開口を設ければ合目的
的である。カバーレールに、開口の後端に隣接させて直
立の当接面を形成するのが好ましい。この種の当接面に
よって、昇降部材による旋回運動中に側部カバー支持部
材の望ましくないズレを防止できる。上述の態様で多機
能を果すカバーレールには、更に、昇降部材の連結ガイ
ドと共働する連結ピンを設けることができる。
材を通すための少なくとも1つの開口を設ければ合目的
的である。カバーレールに、開口の後端に隣接させて直
立の当接面を形成するのが好ましい。この種の当接面に
よって、昇降部材による旋回運動中に側部カバー支持部
材の望ましくないズレを防止できる。上述の態様で多機
能を果すカバーレールには、更に、昇降部材の連結ガイ
ドと共働する連結ピンを設けることができる。
本発明の別の実施例の場合、組込ユニットには、それ自
体は公知の態様で(西独特許第2,914,855号)
、更に、側部カバー支持部材に結合してあり、すべり部
材によって案内路に沿って案内され、組込ユニットの組
込後、カバーを閉じた場合および上昇した場合にルーフ
開口部の後縁に下から係合する樋が含まれている。
体は公知の態様で(西独特許第2,914,855号)
、更に、側部カバー支持部材に結合してあり、すべり部
材によって案内路に沿って案内され、組込ユニットの組
込後、カバーを閉じた場合および上昇した場合にルーフ
開口部の後縁に下から係合する樋が含まれている。
組込ユニットは、更に、前部フレームに枢着してあって
側部カバー支持部材の調節運動に依存して旋回させ得る
スポイラを含むことができる。更に、固定ルーフ面の下
面に当接するパツキンをフレーム上面に構成した環状ミ
ゾに敷設するのが合目的的である。
側部カバー支持部材の調節運動に依存して旋回させ得る
スポイラを含むことができる。更に、固定ルーフ面の下
面に当接するパツキンをフレーム上面に構成した環状ミ
ゾに敷設するのが合目的的である。
カバーレールは、亜鉛の加圧鋳造部材として構成するの
が合目的的である。かくして、寸法精度が特に高い多機
能カバーレールを作製できる。フレームは、基本的に、
金属板製フレームとして構成することができる。しかし
ながら、フレームを合成樹脂(特に、板プレス材)から
構成するのが好ましい。
が合目的的である。かくして、寸法精度が特に高い多機
能カバーレールを作製できる。フレームは、基本的に、
金属板製フレームとして構成することができる。しかし
ながら、フレームを合成樹脂(特に、板プレス材)から
構成するのが好ましい。
(発明の効果)
本発明はフレームを組込ユニットの一部としたことによ
って、組込ユニットは、運搬時の損傷に全く不感な、剛
で堅牢な構造体となる。組立前の機能試験に合格した組
込ユニットは、車両に組込んだ後も、確実に、問題なく
作動する。車両メーカの組立ラインにおける組立時公知
の組込ユニットの如く、組込ユニットとフレームとを相
互に結合する必要はない。
って、組込ユニットは、運搬時の損傷に全く不感な、剛
で堅牢な構造体となる。組立前の機能試験に合格した組
込ユニットは、車両に組込んだ後も、確実に、問題なく
作動する。車両メーカの組立ラインにおける組立時公知
の組込ユニットの如く、組込ユニットとフレームとを相
互に結合する必要はない。
第1図は、本発明に係る前組立式組込ユニットの各コン
ポーネントの分解斜視図、第2図は、車両に組込みカバ
ーを上昇した状態における組込ユニットの略部分縦断面
図、第3図は、左側のカバーレールおよび関連のフレー
ム部分の拡大斜視図、第4〜10図は、それぞれ、第1
図の線IV−IV、■−■、Vl−Vl、■−■、■−
■、IX−IXおよびX−Xに沿う拡大断面図、第11
〜13図は、それぞれ、前部すべり部材の側部案内の別
の実施例の、第8図と同様の断面図である。 13・・・組込ユニット、14・・・フレーム、16・
・・ルーフ開口部、17・・・固定ルーフ面、20・・
・カバー、28・・・側部フレーム部分、33・・・案
内レール、37・・・案内路、40・・・前部すべり部
材、43・・・カバー支持部材、44・・・後部支持部
材、45・・・昇降部材、52・・・駆動ケーブル、5
3、55・・・ケーブルチャンネル、54・・・案内パ
イプ、67・・・駆動装置。 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄FIG、
1
ポーネントの分解斜視図、第2図は、車両に組込みカバ
ーを上昇した状態における組込ユニットの略部分縦断面
図、第3図は、左側のカバーレールおよび関連のフレー
ム部分の拡大斜視図、第4〜10図は、それぞれ、第1
図の線IV−IV、■−■、Vl−Vl、■−■、■−
■、IX−IXおよびX−Xに沿う拡大断面図、第11
〜13図は、それぞれ、前部すべり部材の側部案内の別
の実施例の、第8図と同様の断面図である。 13・・・組込ユニット、14・・・フレーム、16・
・・ルーフ開口部、17・・・固定ルーフ面、20・・
・カバー、28・・・側部フレーム部分、33・・・案
内レール、37・・・案内路、40・・・前部すべり部
材、43・・・カバー支持部材、44・・・後部支持部
材、45・・・昇降部材、52・・・駆動ケーブル、5
3、55・・・ケーブルチャンネル、54・・・案内パ
イプ、67・・・駆動装置。 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄FIG、
1
Claims (21)
- (1)引込んだカバーを受容するスペースがルーフ開口
部の後部に形成されるよう固定ルーフ面の下に延びるフ
レームによって前部および側部を囲まれカバーで開閉で
きるルーフ開口部を固定ルーフ面に構成した車両のスラ
イド・チルトルーフの前組立式組込ユニットであって、
組込ユニットが、相互に結合され案内路を形成する側部
案内レールと、案内路に沿って可動な前後のすべり部材
と、前部すべり部材には直接に且つ後部すべり部材には
昇降部材を介して結合された側部カバー支持部材と、駆
動装置に係合させることができ後部すべり部材に作用す
る耐圧縮性の駆動ケーブルと、ルーフ開口部の前縁の範
囲では案内パイプから形成され且つ案内レール内では側
部ケーブルチャンネルから形成された駆動ケーブル案内
チャンネルとを含む形式のものにおいて、フレーム14
を、組込ユニット13の部分として構成し、案内路37
およびケーブルチャンネル53、55を含む案内レール
33が、側部フレーム部分28に組込んであり、案内パ
イプ54が、フレームの前部範囲に結合されていること
を特徴とする車両のスライド・チルトルーフの前組立式
組込ユニット。 - (2)駆動装置67が、同じく、組込ユニット13の構
成部材であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の車両のスライド・チルトルーフの前組立式組込ユニ
ット。 - (3)駆動装置67が、側部フレーム部分28を結合す
る前部フレーム部分85に取付けてあることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の車両のスライド・チルト
ルーフの前組立式組込ユニット。 - (4)側部フレーム部分28から構成されたケーブルチ
ャンネル53、55およびまたは案内路37が、上方へ
開放しており、少なくともその前部範囲は、側部フレー
ム部分に設置したカバーレール34で被われていること
を特徴とする特許請求の範囲第1〜3項の1つに記載の
車両のスライド・チルトルーフの前組立式組込ユニット
。 - (5)カバーレール34が、前部すべり部材40の前進
運動を限定するストッパ78を備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第4項記載の車両のスライド・チル
トルーフの前組立式組込ユニット。 - (6)ケーブルチャンネル53、55の前端に向く案内
パイプ54の端部が、側部フレーム部分28の上方へ開
放した開口(凹み)59に導入してあることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜5項の1つに記載の車両のスラ
イド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (7)ケーブルチャンネル53、55の前端に向く案内
パイプ54の端部には、それぞれ、半径方向へ突出して
側部フレーム部分28の開口59の拡張部60に係合す
る少なくとも1つの保持部材57が取付けてあることを
特徴とする特許請求の範囲第6項記載の車両のスライド
・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (8)カバーレール34の下面には、案内パイプの端部
を固定するクランプジョー61が設けてあることを特徴
とする特許請求の範囲第4項または第5項および第6項
または第7項記載の車両のスライド・チルトルーフの前
組立式組込ユニット。 - (9)側部フレーム部分28およびカバーレール34に
よって形成された案内路37が、1つの側へ開放してお
り、少なくとも前部すべり部材40が案内路から側方へ
滑落するのを防止する当接面79、95、101が設け
てあることを特徴とする特許請求の範囲第4〜8項の1
つに記載の車両のスライド・チルトルーフの前組立式組
込ユニット。 - (10)当接面79、95、101が、カバーレール3
4およびまたは側部フレーム部分28に一体に結合して
あることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の車両
のスライド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (11)当接面79、101が、案内路の開放側に設け
てあり、すべり部材40が、上記当接面の一部に当接す
ることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の車両
のスライド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (12)当接面95が、案内路37の少なくとも1つの
ミゾ93から成り、上記ミゾには、すべり部材40、4
4の下方およびまたは上方へ突出する突起(ノーズ94
、フランジ105)が係合することを特徴とする特許請
求の範囲第10項記載の車両のスライド・チルトルーフ
の前組立式組込ユニット。 - (13)カバーレール34が、案内路37を形成する範
囲に、カバー押え部材71、73を通すための少なくと
も1つの開口72、74を備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第4〜12項の1つに記載の車両のスラ
イド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (14)開口72、74の後端に接する直立の当接面7
6、77が、カバーレール34に形成してあることを特
徴とする特許請求の範囲第13項記載の車両のスライド
・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (15)カバーレール34には、それぞれ、昇降部材4
5の連結ガイド70と共働する連結ピン69が設けてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第4〜14項の1つ
に記載の車両のスライド・チルトルーフの前組立式組込
ユニット。 - (16)組込ユニット13が、更に、側部カバー支持部
材43に結合してあり、すべり部材80によって案内路
37に沿って案内され、組込ユニットの組込後、カバー
20を閉じた場合および上昇した場合にルーフ開口部1
6の後縁に下から係合する樋81を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜15項の1つに記載の車両のス
ライド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (17)組込ユニット13には、更に、前部フレーム8
6に枢着してあって側部カバー支持部材43の調節運動
に依存して旋回させ得るスポイラ84が含まれることを
特徴とする特許請求の範囲第1〜16項の1つに記載の
車両のスライド・チルトルーフの前組立式組込ユニット
。 - (18)スポイラ84が、上昇方向へ弾性的に負荷され
ており、スポイラの両側には、フレーム14およびまた
はカバーレール34に枢着されたレバー89が作用し、
側部カバー支持部材43には、カバー支持部材の摺動時
にレバーに乗ってバネ力に抗してスポイラを下降する突
起91が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第
17項記載の車両のスライド・チルトルーフの前組立式
組込ユニット。 - (19)組込ユニット13が、更に、固定ルーフ面の下
面に当接するパッキン24を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1〜18項の1つに記載の車両のスライ
ド・チルトルーフの前組立式組込ユニット。 - (20)カバーレール34が、亜鉛の加圧鋳造部材とし
て構成してあることを特徴とする特許請求の範囲第4〜
19項の1つに記載の車両のスライド・チルトルーフの
前組立式組込ユニット。 - (21)フレーム14が、合成樹脂(特に、板プレス材
)から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜20
項の1つに記載の車両のスライド・チルトルーフの前組
立式組込ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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