JPS625325A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS625325A
JPS625325A JP14514885A JP14514885A JPS625325A JP S625325 A JPS625325 A JP S625325A JP 14514885 A JP14514885 A JP 14514885A JP 14514885 A JP14514885 A JP 14514885A JP S625325 A JPS625325 A JP S625325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bumper
flange
core
soft
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14514885A
Other languages
English (en)
Inventor
和馬 周防
梶川 三郎
光男 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14514885A priority Critical patent/JPS625325A/ja
Publication of JPS625325A publication Critical patent/JPS625325A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気掃除機本体の外周面にゴム、塩化ビニー
ルその他合成樹脂製軟質体(以下軟質体と略称する)か
らなるバンパーを有し、又本体の前部に前記バンパーと
嵌合する把手部を有する電気掃除機に関するものである
従来の技術 従来の例えば第7図、第8図に示すような把手部は電気
掃除機本体の前部に取付けた中芯9と、この中芯−の周
囲を取りまく軟質体lOと、前記中芯と一体的に構成さ
れ、軟質体前部へ突出した断面略T字状のフランジ部1
1とから構成されている。
このフランジ部11は軟質体lOの前部で幅(!l)の
長さをもっている。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の把手部においては、第7図に示すよ
うに、幅(立)の寸法間だけフランジ部11が把手部1
2の軟質体10より突出しており、第8図に示すように
軟質体10がフランジ部11により遮断され、中芯9の
まわりをほぼ均等の肉厚でかこむことができず内周側(
イ)の肉厚が厚くなっている。従って、把手部を軟質体
で成形後に生ずる収縮作用によって前記(イ)側の肉厚
部の方が大きく収縮し、第7図に示すように把手部が(
ロ)及び(ハ)方向にわん曲して、本体の外形を変形さ
せたり、バンパー13の内側面との間に隙間が生じたり
、本体に固定するための固定穴14が本体側のボス(図
示せず)と合致せず、とりつけられない等の難点が発生
していた。
また、中芯のフランジ部11の幅が(1)寸法あり、本
体外周をかこむバンパー13と嵌合しているため、前方
より加えられた衝撃は、中芯9に直接伝達され、中芯9
にクラック等を生じさせる原因となっていた。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し、中芯9の
まわりを、軟質体によってインサート成型等により取囲
んでも、成形時の収縮作用で把手部がわん曲するような
変形を生じることなく、外観上隙間等の不良点がない電
気掃除機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、電気掃除機本体の外
周面に設けたゴム、塩化ビニールその他合成樹脂製軟質
体からなるバンパーと、前記本体前部に設けた中芯とこ
の中芯を取囲むゴム、塩化ビニールその他合成樹脂製−
軟質体とからなる把手部とを具備し、この把手部の中芯
は断面が略外形状に合致すると共に、前部に中芯と一体
的に構成した断面略丁字状の細幅で適宜間隔をあけて設
けた複数個のフランジ部から成り、これらフランジ部間
には同形状の前記合成樹脂製軟質体からなるフランジ成
型部を設け、前記バンパーを前記中芯のフランジ部及び
合成樹脂製軟質体のフランジ成型部に嵌合させた電気掃
除機とした。
作用 本発明では把手部を構成する軟質体が中芯を中心として
均等な肉厚で取囲むことにより、インサート成型等によ
り、把手部を成形しても乾燥時に、不均等な肉厚により
肉厚の厚い方向に把手部がわん曲したり、ねじれたりす
るようなことはない、従って、把手部と本体との間に隙
間が生じたり、本体に把手部を固定する際に、固定部の
位置ずれにより組立不可能となるようなことがなくなっ
た。
また、電気掃除機が大移動時に誤って前方より柱や家具
等に衝突しても、バンパーと嵌合するフランジ部は細幅
に形成されていて衝撃を直接中芯へ伝達する力が弱く、
フランジ部間に設けた軟質体によるフランジ成型部によ
り衝撃を吸収することができるため把手部が折れたり、
中芯にクラック等が発生することがなくなった。
さらにまた、バンパーとフランジ成型部の双方が軟質体
であり、部分的に嵌合しているため、バンパーがめくれ
るようなことがあっても、フランジ成型部も同様に嵌合
したままでたわむため、全体としてフランジ部よりバン
パーが外れにくくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第1図及び第2図は電気掃除機の全体を示すもので、l
は電気掃除機の本体で、前方に上方開放状の集塵室、後
方にファンモーターを内蔵するモーター室(いずれも図
示せず)を有する。2はバンパーで、本体1の外周面を
取囲むように取付けである。このバンパー2はゴム、塩
化ビニールその他合成樹脂製の軟質体で成型されている
。3は把手部で、前記バンパー2の内周側前部に設けた
。この把手部3はゴム、塩化ビニールその他合成樹脂製
−の軟質体で構成され、本体の全周を囲むと共にバンパ
ー2と一体的く嵌合している。
第3図は把手部3の拡大平面図である。
この把手部3は中芯4(第4図)とこの外周を囲むゴム
、塩化ビニールその他合成樹脂製軟質体5とから構成さ
れている。
中芯4はバンパー2と嵌合し、これを保持固定するため
の細幅のフランジ部8a、6b、6C1が突出形成され
ている。これらフランジ部は把手部3前部の中央部6b
及び両側部6a、6C近傍に設けられているが、これら
に限定されるものではない、即ち、細幅で、適宜間隔を
あけて形成され、軟質体と相俟ってバンパーを保持する
ことができるものであればよい。
第5図は第3図V−V線による拡大断面図で、中芯と一
体的に構成したフランジ部6bを示す、このフランジ部
6bはバンパー2を上下方向より囲むように嵌合してい
る。
また、第6図に示すように、前記フランジ部のない部分
については、中芯4を取りまく軟質体5と一体的に構成
したフランジ成型部7を設けている。このフランジ成型
部7はフランジ部6bと断面を同形状とし、バンパー2
を上下方向より囲むように嵌合している。
尚、把手部3゛はその両端部に設けた嵌合部8.8に、
本体1の前部上端面に設けられた嵌合ボス9.9を嵌合
させ、ビス等で閉めつけることにより、本体に保持固定
されている。
本実施例は上記のように構成したので、中芯4と一体的
に構成したフランジ部6a、13b、 8cを有する箇
所においては軟質体5がこれらフランジ部により分断さ
れているが、フランジ成型部7を軟質体5で構成してい
るため、軟質体5が分断されることなく、はぼ均等の肉
厚で中芯4を取囲むよう成型できるようになった。
従って、中芯4にインサート成型等により゛軟質体5を
取囲ませる時、収縮作用が生じても、文l。
立2 の部分は均等の肉厚となっていて収−縮が起こら
ず把手郡全体がわん曲することがない。
従って、本体へ把手部を取付ける際にも嵌合ボス9.9
へ嵌合部8.8を挿入して容易に嵌合させることができ
、操作が簡単になった。
また、把手部3の前部において中芯4と一体的に構成し
ていないフランジ成型部については、第6図に示すよう
に、本体が法務動的に柱や壁に衝突してもバンパー2と
把手部3の2つの軟質体によって衝撃を吸収するため、
把手部3が折れたり、中芯4にクラック等を発生するこ
とはない。
さらにまた、バンパー2が把手部3の軟質体によるフラ
ンジ成型部7と嵌合していることにより、バンパー2が
矢印(ニ)(ホ)方向にたわんでもフランジ成型部とバ
ンパー2とが同時にたわんでしまい、バンパー2だけが
外れてしまうことはない。
発明の効果 本発明は、本体前部にバンパーと嵌合して一体的とした
把手部のフランジ成型部を有するので中芯を中心に全周
にわたってほぼ均等な肉厚となり、インサート成型等に
より成形しても、わん曲して変形するようなことが防止
できる他、次のような効果がある。
(イ)把手部の中芯を中心に軟質体がほぼ均等の肉厚を
有するので、偏肉により内側にわん曲することがない、
従って、把手部を本体のケースに取付ける時に嵌合不良
を起こすことがない。
(ロ)把手部の成形による変形がなくなるため、バンパ
ー嵌合部やダスト蓋合せ面に隙間があかない。
(ハ)本体前部をバンパーと把手部のフランジ成型部の
2つの軟質体で構成しているため、衝撃に対する吸収性
がよい。
(ニ)バンパーと嵌合するフランジ成型部を軟質体で構
成しているため、バンパーが使用時にめくれ上るような
力が加えられても軟質体も同様に変形してバンパーが外
れにくくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した電気掃除機の側面図、第2−
図は同平面図、第3図は把手部の拡大平面図、第4図は
中芯の拡大平面図、第5図は第3図V−V線による断面
図、第6図は第3図Vl−Vl線による断面図、第7図
は従来例を示す平面図、第8図は要部断面図である。 1・・・本体  2・・・バンパー  3・・・把手部
4・・・中芯  5・・・軟質体  8a、8b、6c
・・・フランジ部  7・・・フランジ成型部 出願人     松下電器産業株式会社代理人 弁理士
 大  島  −公 第2図 第3図        第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気掃除機本体の外周面に設けたゴム、塩化ビニ
    ールその他合成樹脂製軟質体からなるバンパーと、前記
    本体前部に設けた中芯とこの中芯を取囲むゴム、塩化ビ
    ニールその他合成樹脂製軟質体とからなる把手部とを具
    備し、この把手部の中芯は断面が略外形状に合致すると
    共に、前部に中芯と一体的に構成した断面略T字状の細
    幅で適宜間隔をあけて設けた複数個のフランジ部から成
    り、これらフランジ部間には同形状の前記合成樹脂製軟
    質体からなるフランジ成型部を設け、前記バンパーを前
    記中芯のフランジ部及び合成樹脂製軟質体のフランジ成
    型部に嵌合させたことを特徴とする電気掃除機。
JP14514885A 1985-07-01 1985-07-01 電気掃除機 Pending JPS625325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14514885A JPS625325A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14514885A JPS625325A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS625325A true JPS625325A (ja) 1987-01-12

Family

ID=15378526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14514885A Pending JPS625325A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 電気掃除機

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JP (1) JPS625325A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02163916A (ja) * 1988-12-19 1990-06-25 Hitachi Ltd 負荷時タップ切換単巻変圧器
JP2013220222A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Hitachi Appliances Inc 電気掃除機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02163916A (ja) * 1988-12-19 1990-06-25 Hitachi Ltd 負荷時タップ切換単巻変圧器
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