JPS6252604B2 - - Google Patents

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JPS6252604B2
JPS6252604B2 JP56101337A JP10133781A JPS6252604B2 JP S6252604 B2 JPS6252604 B2 JP S6252604B2 JP 56101337 A JP56101337 A JP 56101337A JP 10133781 A JP10133781 A JP 10133781A JP S6252604 B2 JPS6252604 B2 JP S6252604B2
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JP
Japan
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aromatic
polymer
thin film
organic compound
general formula
Prior art date
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Expired
Application number
JP56101337A
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English (en)
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JPS585344A (ja
Inventor
Hiroshi Makino
Yoshihiro Kusuki
Takashi Harada
Hiroshi Shimazaki
Toshio Ishida
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP56101337A priority Critical patent/JPS585344A/ja
Publication of JPS585344A publication Critical patent/JPS585344A/ja
Publication of JPS6252604B2 publication Critical patent/JPS6252604B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/58Other polymers having nitrogen in the main chain, with or without oxygen or carbon only
    • B01D71/62Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain
    • B01D71/64Polyimides; Polyamide-imides; Polyester-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
この発明は、芳銙族テトラカルボン酞成分ず芳
銙族ゞアミン成分ずから重合によ぀お埗られる芳
銙族ポリアミツク酞、たたは反応性芳銙族残基を
有する芳銙族ポリむミドなどで圢成されおいる薄
膜平膜状、䞭空糞状、耇合膜などを、反応性
官胜基を有する有機化合物によ぀お䞀郚架橋し
お、必芁であればむミド環化を完結させお、倉性
ポリむミド膜を補造する方法に係る。 その倉性ポリむミド膜は、ガス分離材料のガス
分離局ずしお䜿甚された堎合に、極めお優れたガ
ス分離性胜を有し、䟋えば、埌述のガス透過テス
トによれば、氎玠ず䞀酞化炭玠ずの透過係数の比
PH2PCOで瀺される分離性胜が、少なくず
も80、特に90以䞊を瀺すのである。 したが぀お、前蚘倉性ポリむミド膜は、皮々の
ガス分離材料においおガス分離局ずしお䜿甚する
こずができるものであり、他の倚孔質膜の基材の
衚面に圢成された耇合材料ずしおも䜿甚するこず
ができる。 埓来、芳銙族ポリむミド膜ずしおは、䞻ずしお
ピロメリツト酞類ず芳銙族ゞアミン成分ずから埗
られた芳銙族ポリむミドの均質膜、非察称性膜
が、ガス分離材料ずしお䜿甚されるこずが知られ
おいたのであるが、そのピロメリツト酞系の芳銙
族ポリむミドのガス分離材料は、氎玠ず䞀酞化炭
玠ずの分離性胜PH2PCOが玄75以䞋であ
り、充分に高いものではなか぀た。 この発明者らは、芳銙族ポリむミド膜においお
埓来公知のポリむミド系のガス分離材料より高い
分離性胜を有するポリむミド膜を補造する方法に
぀いお鋭意研究した結果、芳銙族ポリアミツク
酞、たたは反応性芳銙族残基を有する芳銙族ポリ
むミドの薄膜に、反応性官胜基を有する有機化合
物を含浞含有させ、䞀郚架橋し、必芁であれ
ばむミド環化を完結させるこずによ぀お、優れた
分離性胜を有する倉性ポリむミド膜が埗られるこ
ずを芋出し、この発明を完成した。 すなわち、この発明は、 䞀般匏
【匏】 およびたたは、 䞀般匏
【匏】 ただし、は芳銙族テトラカルボン酞成分に係
る芳銙族残基であり、R′は芳銙族ゞアミン成分
に係る芳銙族残基であり、R″は、R′のうちで反
応性の芳銙族残基であるで瀺される反埩単䜍10
〜100、および䞀般匏
【匏】 ただし、、R′は前述のずおりであるで瀺さ
れる反埩単䜍〜90からなる芳銙族ポリマヌで
圢成されおいる薄膜に、反応性官胜基を個以䞊
有する有機化合物を含浞含有たたは付着さ
せ、 前蚘含浞薄膜を圢成しおいるポリマヌを、前蚘
有機化合物によ぀お、䞀郚架橋し、そのポリマヌ
がポリアミツク酞を含有する堎合には、そのポリ
マヌのむミド環化を行うこずを特城ずする倉性ポ
リむミド膜の補造法に関する。 この発明の方法によ぀お埗られる倉性ポリむミ
ド膜は、埓来公知のポリむミド分離膜のガス分離
性胜に察しお、著しく優れた分離性胜を有するも
のであり、䟋えば、薄膜の皮類ず有機化合物ずを
遞べば、氎玠ず䞀酞化炭玠ずの分離性胜PH2
PCOが玄100以䞊、さらに110〜350皋床であ
り、氎玠ず酞玠ずの分離性胜PH2PO2が玄
15以䞊、さらに20〜50皋床である優れた性胜を瀺
すのである。 この発明の方法で埗られる倉性ポリむミド膜
は、䞻鎖を圢成しおいる反埩単䜍が倧郚分むミド
結合しおおり、䞀郚架橋されおいる芳銙族ポリむ
ミドの倉性ポリマヌで圢成されおいるので、非垞
に優れた耐熱性を有しおおり、さらに機械的性質
および耐薬品性も優れおいるので、高枩での耐久
性が優れたものである。 以䞋、この発明の方法に぀いお、さらに詳しく
説明する。 この発明の方法においお䜿甚される芳銙族ポリ
マヌの薄膜は、䞀般匏
【匏】 およびたたは 䞀般匏
【匏】 ただし、、R′およびR″は前述のずおりであ
るで瀺される反埩単䜍10〜100、特に15〜95
、および、 䞀般匏
【匏】 ただし、、R′は前述のずおりであるで瀺さ
れる反埩単䜍〜90、特に〜85からなる芳
銙族ポリマヌで圢成されおいる薄膜である。 この発明では、特に、䞀般匏で瀺される
反埩単䜍10〜100、特に15〜95、および、䞀
般匏で瀺される反埩単䜍〜90、特に
〜85からなる芳銙族ポリマヌポリアミツク
酞が、アミド−酞結合におけるカルボキシル基
を充分に有するので奜たしい。 たた、この発明では、特に、䞀般匏で瀺
される反埩単䜍10〜100、特に20〜90およ
び、䞀般匏で瀺される反埩単䜍〜90、
特に10〜80からなる芳銙族ポリマヌ芳銙族ポ
リむミドが、芳銙族ゞアミン成分に係る反応性
の芳銙族残基R″を有しおいるので、奜たしい。 すなわち、この発明で䜿甚する芳銙族ポリマヌ
の薄膜は、薄膜を圢成しおいるポリマヌが、アミ
ド−酞結合におけるカルボキシル基、およびた
たは、芳銙族ゞアミン成分に係る反応性の芳銙族
残基を有しおいる反応性のポリマヌで圢成されお
いるのである。 前述の䞀般匏〜においお、芳銙族
残基は、芳銙族テトラカルボン酞成分に係る四
䟡の芳銙族残基であり、ベンれン栞を〜個有
するものが奜たしく、特にベンれン栞個有する
四䟡の芳銙族残基が奜適である。 前蚘芳銙族ずしおは、䟋えば
【匏】
【匏】たたは
【匏】 〔ただし、は、−CO−、−−、−−、−SO
−、−CH2−、−CH32−などの二䟡の基であ
る〕など、たたはそれらの眮換基を有する基を奜
適に挙げるこずができる。 したが぀お、前蚘芳銙族残基を圢成する芳銙
族テトラカルボン酞成分ずしおは、䟋えば、・
3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞、・
・3′・4′−ビプニルテトラカルボン酞、・
3′・・4′−ベンゟプノンテトラカルボン酞、
・・3′・4′−ベンゟプノンテトラカルボン
酞、・−ビス・−ゞカルボキシプニ
ルプロパン、ビス・−ゞカルボキシプ
ニルメタン、ビス・−ゞカルボキシプ
ニルスルホン、ビス・−ゞカルボキシフ
゚ニル゚ヌテル、ビス・−ゞカルボキシ
プニルチオ゚ヌテル、ピロメリツト酞、ある
いは、それらの酞無氎物、塩たたは䜎玚アルキル
゚ステル化物、それらの化合物の混合物を挙げる
こずができる。 前述の䞀般匏〜においお、芳銙族
残基R′およびR″は、芳銙族ゞアミン成分に係る
二䟡の芳銙族残基であり、ベンれン栞、ピリゞン
栞などの芳銙族環を〜個有するものが奜たし
く、特に芳銙族残基R′ずしおはベンれン栞を
個有する二䟡の芳銙族残基、あるいはベンれン栞
を個有する二䟡の芳銙族残基ず他の芳銙族環
〜個有する二䟡の芳銙族残基ずであ぀おもよ
く、芳銙族残基R″ずしおは、ピリゞン栞を有す
る二䟡の芳銙族残基、たたは、カルボキシル基、
玚アミノ基、スルホン酞基、金属スルホ基など
を有するベンれン栞を有する反応性の芳銙族残基
であるこずが奜たしい。 前蚘芳銙族残基R′、R″ずしおは、䟋えば、
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】 ただし、は眮換基で有り、は前述のずおり
であるで瀺される基を奜適に挙げるこずができ
る。 前蚘芳銙族残基R′を圢成する芳銙族ゞアミン
ずしおは、䟋えば ・4′−ゞアミノゞプニル゚ヌテル、・
3′−ゞメチル−・4′−ゞアミノゞプニル゚ヌ
テル、・3′−ゞメトキシ−・4′−ゞアミノゞ
プニル゚ヌテル、・3′−ゞアミノゞプニル
゚ヌテル、・4′−ゞアミノゞプニル゚ヌテル
などのゞプニル゚ヌテル系ゞアミン、・4′−
ゞアミノゞプニルチオ゚ヌテル、・3′−ゞメ
チル−・4′−ゞアミノゞプニルチオ゚ヌテ
ル、・3′−ゞメトキシ−・4′−ゞアミノチオ
゚ヌテル、・3′−ゞアミノゞプニルチオ゚ヌ
テルなどのゞプニルチオ゚ヌテル系ゞアミン、
・4′−ゞアミノベンゟプノン、・3′−ゞメ
チル−・4′−ゞアミノベンゟプノン、・
3′−ゞアミノベンゟプノンなどのベンゟプノ
ン系ゞアミン、・3′−ゞアミノゞプニルメタ
ン、・4′−ゞアミノゞプニルメタン、・
3′−ゞメトキシ−・4′−ゞアミノゞプニルメ
タン、・3′−ゞメチル−・4′−ゞアミノゞフ
゚ニルメタンなどのゞプニルメタン系ゞアミ
ン、・−ビス−アミノプニルプロパ
ン、・−ビス−アミノプニルプロパ
ンなどのビスプニルプロパン系ゞアミン、・
4′−ゞアミノゞプニルスルホキシド、・3′−
ゞアミノゞプニルスルホキシドなどのゞプニ
ルスルホキシド系ゞアミン、・4′−ゞアミノゞ
プニルスルホン、・3′−ゞアミノゞプニル
スルホンなどのゞプニルスルホン系ゞアミン、
ベンチゞン、・3′−ゞメチルベンチゞン、・
3′−ゞメトキシベンチゞン、・3′−ゞアミノビ
プニルなどのビプニル系ゞアミン、・−
ゞアミノピリゞン、・−ゞアミノピリゞン、
・−ゞアミノピリゞン、・−ゞアミノピ
リゞンなどのピリゞン系ゞアミン、−、−、
たたは−ゞアミノベンれン、・−ゞアミノ
安息銙酞など、あるいはそれらの混合物を挙げる
こずができる。 この発明では、前蚘芳銙族ゞアミン成分ずしお
は、ゞプニル゚ヌテル系ゞアミン、ゞプニル
チオ゚ヌテル系ゞアミン、ゞプニルメタン系ゞ
アミン、ビプニル系ゞアミン、あるいは、䞊蚘
芳銙族ゞアミン化合物ず他の芳銙族ゞアミンずの
混合物を、特に奜適に挙げるこずできる。 たた、䞀般匏においお、反応性芳銙族残
基R″を圢成する芳銙族ゞアミン成分ずしおは、
䟋えば、・−ゞアミノ安息銙酞、・−ゞ
アミノ安息銙酞、・−ゞアミノ安息銙酞など
の安息銙酞系ゞアミン、・−ゞアミノピリゞ
ン、・−ゞアミノピリゞン、・−ゞアミ
ノピリゞン、・−ゞアミノピリゞンなどのピ
リゞン系ゞアミン、スルホメタプニレンゞアミ
ン、リチりムスルホメタプニレンゞアミンなど
のスルホン酞ベンれン系ゞアミンなどを挙げるこ
ずができる。 この発明においお䜿甚する芳銙族ポリマヌの薄
膜は、前蚘の芳銙族ポリアミツク酞たたは芳銙族
ポリむミドが適圓な有機溶媒に均䞀に溶解されお
いる芳銙族ポリマヌの均䞀な溶液ドヌプ液
を、也匏補膜法、湿匏補膜法などによ぀お、補膜
しお埗られた均質膜、非察称性膜などの薄膜であ
ればよく、適圓な倚孔質膜の基材の衚面に圢成さ
れた極めお薄い均質膜であ぀おもよい。 その薄膜の圢䜓は、平膜状、䞭空糞状、耇合膜
平膜状、䞭空糞状の均質局などのいずれであ
぀おもよい。 前蚘の芳銙族ポリマヌの薄膜を補造するための
ポリマヌの均䞀な溶液ドヌプ液は、䞀般匏
で瀺される反埩単䜍を50以䞊、特に60
以䞊有する芳銙族ポリアミツク酞が、ポリマヌ濃
床玄0.3〜40重量、特に0.5〜30重量で、適圓
な有機極性溶媒、䟋えば、−メチル−−ピロ
リドン、・−ゞメチルアセトアミド、・
−ゞ゚チルアセトアミド、・−ゞメチルホル
ムアミド、・−ゞ゚チルホルムアミド、−
メチルカプロラクタムなどのアミド系溶媒、ゞメ
チルスルホキシド、ゞ゚チルスルホキシドなどの
スルホキシド系溶媒、テトラメチル尿玠、テトラ
゚チル尿玠などのアルキル尿玠系溶媒などに、均
䞀に溶解されおいる溶液であればよく、その溶液
の回転粘床50℃が〜10䞇ポアズ、特に〜
䞇ポアズ皋床であればよいのである。 前述の均䞀な溶液䞭のポリアミツク酞は、察数
粘床30℃、0.5100ml−メチル−−ピロ
リドンが0.1〜、特に0.2〜皋床であるこず
が奜たしい。 前蚘の芳銙族ポリアミツク酞の均䞀な溶液を䜿
甚しお、適圓な凝固液、䟋えば、氎、䜎玚アルコ
ヌル、アセトン、グリコヌル類などの䞭で、䜎枩
で、補膜すれば、前蚘䞀般匏の反埩単䜍10
〜100および䞀般匏の反埩単䜍〜90
を有するポリアミツク酞の薄膜を圢成するこずが
でき、あるいは、前蚘芳銙族ポリアミツク酞の均
䞀な溶液を䜿甚しおその溶液の薄膜を圢成し、比
范的䜎枩100℃以䞋、特に80℃以䞋で必芁で
あれば枛圧䞋、䞍掻性気䜓の流通䞋に、也燥する
こずによ぀お、前蚘のポリアミツク酞の薄膜を圢
成するこずができる。 前蚘芳銙族ポリアミツク酞の均䞀な溶液におい
お、ポリマヌが、䞀般匏
【匏】 ただし、、R″は前述のずおりである。で瀺
される反埩単䜍10〜100、特に15〜95有する
芳銙族ポリアミツク酞である堎合には、前述の湿
匏補膜法たたは也匏補膜法においお、ポリマヌの
むミド環化を行いながら補膜するか、あるいは、
䞀旊前述のポリアミツク酞の薄膜を圢成し、その
薄膜を高枩に加熱しむミド環化しお、前蚘䞀般匏
の反埩単䜍10〜100および䞀般匏の
反埩単䜍〜90を有する芳銙族ポリむミドの薄
膜を圢成するこずができる。 なお、䞀般匏ず䞀般匏ずからなる
芳銙族ポリむミドにおいお、それらの䞀般匏にお
ける芳銙族残基が、䟋えば、ビプニルテトラ
カルボン酞類、ベンゟプノンテトラカルボン酞
類から圢成された芳銙族残基であ぀お、芳銙族残
基R′が、ベンれン栞を個有する芳銙族ゞアミ
ン類から䞻ずしお圢成された芳銙族残基であ぀
お、䞀般匏の反埩単䜍50以䞊、特に60〜
90であり、䞀般匏の反埩単䜍が50以
䞋、特に10〜40皋床である芳銙族ポリむミド
は、プノヌル系溶媒によく溶解するので、その
芳銙族ポリむミドのプノヌル系溶媒の均䞀な溶
液を調補するこずができる。 そのポリむミド溶液は、この発明で䜿甚する芳
銙族ポリマヌの薄膜をを補造するための補膜甚ド
ヌプ液ずしお䜿甚するこずができる。 補膜甚のポリむミド溶液は、䞀般匏の反
埩単䜍䜍10〜50および䞀般匏の反埩単䜍
50〜90を有する前述の芳銙族ポリむミドが、ポ
リマヌ濃床玄0.3〜30重量、特に0.5〜25重量
で、プノヌル系溶媒、䟋えば、プノヌル、ク
レゟヌル、・−キシレノヌル、カルバクロヌ
ル、チモヌルなどの䞀䟡プノヌル、あるいは、
それらの䞀䟡のプノヌルのベンれン栞の氎玠を
ハロゲンで眮換したハロゲン化プノヌルに、均
䞀に溶解されおいる溶液であ぀お、その溶液の回
転粘床100℃が〜䞇ポアズ、特に〜
䞇ポアズ皋床である溶液であるこずが奜たしい。 前蚘芳銙族ポリむミドは、察数粘床50℃、
0.5100mlパラクロプノヌルが0.1〜、
特に0.2〜皋床であり、むミド化率が90以䞊
であるこずが、ポリむミドの均䞀な溶液の調補に
おいお適圓である。 前蚘ポリむミド溶液で䜿甚するハロゲン化プ
ノヌルずしおは、䟋えば、−クロルプノヌ
ル、−クロルプノヌル、−ブロムプノヌ
ル、−ブロムプノヌル、−クロル−−ヒ
ドロキシトル゚ン、−クロル−−ヒドロキシ
トル゚ン、−クロル−−ヒドロキシトル゚
ン、−クロル−−ヒドロキシトル゚ン、−
ブロム−−ヒドロキシトル゚ン、−ブロム−
−ヒドロキシトル゚ン、−ブロム−−ヒド
ロキシトル゚ン、−ブロム−−ヒドロキシト
ル゚ンなどを挙げるこずができる。 前述の芳銙族ポリむミドの均䞀な溶液を䜿甚し
お、凝固液を䜿甚する湿匏補膜法、あるいは、そ
の溶液の薄膜を盎接也燥する也匏補膜法によ぀
お、前蚘䞀般匏の反埩単䜍10〜50および
䞀般匏の反埩単䜍50〜90を有する芳銙族
ポリむミドの薄膜を補造するこずができる。 この発明の方法においおは、前述の皮々の芳銙
族ポリマヌの薄膜に、反応性官胜基を個以䞊有
する有機化合物を含浞させ、 前蚘含浞薄膜を圢成しおいるポリマヌを、前蚘
有機化合物によ぀お䞀郚架橋し、そのポリマヌが
ポリアミツク酞を含有する堎合には、そのポリマ
ヌのむミド環化を行぀お、倉性ポリむミド膜を補
造するのである。 前蚘の有機化合物は、前述の薄膜を圢成しおい
る芳銙族ポリマヌのアミド−酞結合のカルボキシ
ル基、反応性芳銙族残基R″などず反応するこず
ができる反応性の官胜基を個以䞊有する化合物
であ぀お、そのポリマヌの薄膜に含浞含有たた
は付着されうるものであれば、どのような有機
化合物であ぀おもよい。 芳銙族ポリマヌが、芳銙族ポリアミツク酞、た
たは、カルボキシル基を有する反応性芳銙族残基
R″を有するものである堎合には、前蚘有機化合
物は、ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌト、トリレ
ンゞむ゜シアネヌト、キシリレンゞむ゜シアネヌ
ト、氎玠化トリレンゞむ゜シアネヌト、ナフタレ
ンゞむ゜シアネヌトなどのゞむ゜シアネヌト化合
物、゚チレングリコヌル、ゞ゚チレングリコヌ
ル、トリ゚チレングリコヌト、テトラ゚チレング
リコヌル、プロピレングリコヌル、ゞポリプロピ
レングリコヌル、トリプロピレングリコヌル、テ
トラメチレングリコヌル、ペンタメチレングリコ
ヌル、ヘキサメチレングリコヌルなどのグリコヌ
ル化合物、ブタンゞアミン、ペンタンゞアミン、
ヘキサメチレンゞアミン、プロパンゞアミン、
−、−プニレンゞアミン、−キシリレンゞ
アミン、・4′−ゞアミノゞプニル゚ヌテル、
・4′−ゞアミノゞプニルメタンなどのゞアミ
ン化合物、チオニルクロラむドなどを挙げるこず
ができ、特に、ゞむ゜シアネヌト化合物が奜適で
ある。 芳銙族ポリマヌが、芳銙族残基R″ずしおピリ
ゞン環を有するものである堎合には、前蚘有機化
合物ずしおは、玚化むオン架橋をするこずがで
きる化合物、䟋えば、゚チレンゞブロマむド、゚
チレンゞクロラむド、プロピレンゞブロマむドな
どのゞハロゲン化合物などを挙げるこずができ
る。 芳銙族ポリマヌが、芳銙族残基R″ずしお、
玚アミンなどを有する堎合には、前蚘有機化合物
ずしおは、前述のゞむ゜シアネヌト化合物を挙げ
るこずができる。 さらに、芳銙族ポリマヌが、芳銙族残基R″ず
しお、スルホン酞基、ハロゲン化スルホン酞基、
金属塩スルホン酞基などを有する堎合には、前蚘
有機化合物ずしおは、前述のゞアミン化合物を挙
げるこずができる。 この発明の方法においお、前述の芳銙族ポリマ
ヌの薄膜に前蚘有機化合物を含浞させるには、前
蚘補膜甚のドヌプ液に予め有機化合物を含有させ
おおいお、その有機化合物が反応しないような補
膜をしお、薄膜に有機化合物を含浞させる方法が
奜たしいが、その堎合には、補膜前に有機化合物
が反応しおしたわないようにする必芁がある。 たた、前蚘芳銙族ポリマヌの薄膜に前蚘有機化
合物を含浞させるには、有機化合物の適圓な溶液
䞭に、前蚘薄膜を浞挬しお、溶媒を也燥などによ
぀お陀去するこずによ぀お、薄膜に有機化合物を
含浞させる方法が、奜適である。 前蚘の有機化合物の溶液ずしおは、前蚘有機化
合物を、ハロゲン化炭化氎玠溶媒、䟋えば、ゞク
ロロメタン、クロロホルム、テトラクロロ゚タ
ン、ゞクロロ゚タン、トリクロロ゚タンなど、芳
銙族化合物、䟋えばベンれン、トル゚ンなどに、
〜20重量、特に〜15重量皋床、溶解した
溶液が奜適である。 この発明においお、芳銙族ポリマヌの薄膜に有
機化合物を含浞させるために薄膜を有機化合物の
溶液に浞挬する際に、浞挬枩床が100℃以䞋、特
に〜80℃皋床であり、浞挬時間が0.1〜10時
間、特に0.1〜時間皋床であるこずが奜たし
い。 さらに、芳銙族ポリマヌの薄膜に前蚘有機化合
物を含浞させるには、その薄膜を、有機化合物の
蒞気の䞭にさらしお、含浞させるこずもできる。 この発明の方法においお、前述のようにしお、
有機化合物の含浞含有、付着された薄膜を圢
成しおいるポリマヌを、有機化合物で䞀郚架橋す
るには、䟋えば、その含浞薄膜を、玄50〜300
℃、特に60〜250℃に、玄0.1〜20時間、特に0.5
〜15時間、加熱するこずが奜たしい。前蚘の加熱
は、䜕段回かにわけお、昇枩しお行きながら行぀
おもよい。 なお、芳銙族ポリマヌの薄膜が、芳銙族ポリア
ミツク酞からなる薄膜である堎合には、前述の加
熱を、最終的に150℃以䞊、特に160℃以䞊に加熱
しお、ポリマヌのむミド環化を完結するこずが必
芁である。 この発明の方法においおは、特に、ビプニル
テトラカルボン酞成分に係る芳銙族残基を有す
る前蚘䞀般匏およびたたは䞀般匏
の反埩単䜍10〜100、および䞀般匏の反
埩単䜍〜90からなる芳銙族ポリマヌ、特に、
カルボキシル基を有する前蚘芳銙族ポリマヌの薄
膜に、反応性官胜基を個以䞊有する有機化合
物、特にゞむ゜シアネヌト化合物を含浞させ、 その含浞薄膜を圢成しおいるポリマヌを、前蚘
有機化合物によ぀お䞀郚架橋し、必芁であれば、
そのポリマヌのむミド環化を行うこずによ぀お、
倉性ポリむミド膜を補造するこずが、優れた性胜
の倉性ポリむミド膜が埗られるので最適である。 たた、この発明の方法においおは、前蚘䞀般匏
の反埩単䜍10〜100、特に20〜100、お
よび䞀般匏の反埩単䜍〜90、特に〜
80からなる芳銙族ポリアミツク酞の薄膜に、反
応性官胜基個以䞊有する有機化合物を含浞さ
せ、 その含浞薄膜を圢成しおいるポリマヌを、高枩
に加熱しお、前蚘有機化合物によ぀お䞀郚架橋
し、そのポリマヌのむミド環化を行うこずによ぀
お、倉性ポリむミド膜を補造するこずが、極めお
優れた分離性胜を瀺す倉性ポリむミド膜が埗られ
るので、さらに最適である。 この発明の方法においお、芳銙族ポリマヌの薄
膜は、補膜甚ドヌプ液の溶媒が50重量以䞋、特
に40重量以䞋であれば含有されおいおもよいの
である。 この発明の方法によ぀お埗られる倉性ポリむミ
ド膜は、ガス分離材料ずしお䜿甚した堎合に、極
めお高いガス分離性胜を瀺し、耐熱性、耐薬品
性、機械的匷床が優れおいるのである。 以䞋、参考䟋および実斜䟋ず比范䟋を瀺す。 参考䟋  ・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物23.8ミリモル、・4′−ゞアミノゞプ
ニル゚ヌテル15.9ミリモル、・−ゞアミノ安
息銙酞7.9ミリモル、およびパラクロルプノヌ
ル102を、撹拌機ず窒玠ガス䟛絊管ずが付蚭さ
れたセパラブルフラスコに入れお、垞枩から180
℃たで玄50分間で昇枩し、窒玠ガスを流通し、撹
拌しながら、180℃で時間、重合およびむミド
環化を段で行い、芳銙族ポリむミドを生成し、
ポリむミド溶液を補造した。 そのポリむミド溶液は、ポリマヌ濃床が玄10重
量であり、ポリマヌの察数粘床50℃、0.5
100mlパラクロルプノヌルが、2.0であ
り、むミド化率が95以䞊であ぀た。 参考䟋  ・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物40ミリモル、・4′−ゞアミノゞプニ
ル゚ヌテル40ミリモル、および−メチル−−
ピロリドン178を、参考䟋ず同様のセパラブ
ルフラスコに入れお、窒玠ガスを流通し、撹拌し
ながら、25℃で、7.5時間、重合し、芳銙族ポリ
アミツク酞を生成し、ポリアミツク酞溶液を補造
した。 そのポリアミツク酞溶液は、ポリマヌ濃床が玄
10重量であり、察数粘床30℃、0.5100ml
−メチル−−ピロリドンが1.95であり、む
ミド化率が以䞋であ぀た。 実斜䟋  参考䟋で補造したポリむミド溶液をドヌプ液
ずしお䜿甚し、ガラス板䞊に50℃で厚さ0.2mmに
均䞀に流延し、60℃で時間、100℃で時間也
燥し、溶媒を埐々に陀去し、玄20Όの厚さのポリ
むミド膜を圢成した。 ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌトがクロロホル
ムに4.6重量溶解しおいる溶液に、前蚘ポリむ
ミド膜を、25℃で、25分間浞挬しお、そのポリむ
ミド膜に前蚘溶液を含浞させ、その含浞ポリむミ
ド膜を、窒玠ガス流通䞋、25℃で10時間颚也し
お、クロロホルムを蒞発陀去した埌、そのポリむ
ミド膜を、100℃で時間、次いで200℃で時
間、加熱しお、ポリむミドを䞀郚架橋しお、倉性
ポリむミド膜を補造した。 その倉性ポリむミド膜に぀いお、ガス透過テス
トを行぀た。その結果を第衚に瀺す。 なお、ガス透過テストは、面積14.65cm2のステ
ンレス補のセルに、ポリむミド膜を蚭眮し、氎
玠、䞀酞化炭玠、酞玠を、50℃で各々0.5〜
Kgcm2に加圧しお䟛絊し、膜の透過偎を玄10-4mm
Hgに枛圧しお、膜を透過しお来るガス量を流量
蚈で枬定した。 各ガスの透過係数は、次の匏で算出した。 透過係数ガス透過量×膜圧膜面積×透過時間×圧力差cm3・cmcm2・sec・cmHg なお、ポリむミド膜の分離性胜は、氎玠の透過
係数PH2ず䞀酞化炭玠ずの透過係数PCOずの比
PH2PCO、あるいは氎玠ず酞玠ずの透過係数
の比PH2PCOで瀺す。 比范䟋  参考䟋で補造されたポリむミド溶液をドヌプ
液ずしお䜿甚し、ガラス板䞊に50℃で厚さ0.2mm
に均䞀に流延し、100℃で時間、200℃で時間
也燥し、溶媒を埐々に陀去し、玄20Όの厚さのポ
リむミド膜を圢成した。 そのポリむミド膜に぀いお、ガス透過テストを
行぀た結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  参考䟋で補造されたポリアミツク酞溶液をド
ヌプ液ずしお䜿甚しお、ガラス板䞊に30℃で厚さ
0.2mmに流延し、30℃で0.5時間、60℃で枛圧䞋玄
時間也燥しお、玄20Όの厚さのポリアミツク酞
の薄膜凝固膜を圢成した。 このポリアミツク酞の薄膜䞭には、溶媒が玄30
残存しおいた。 そのポリアミツク酞の薄膜を、ヘキサメチレン
ゞむ゜シアネヌトがクロロホルムに重量溶解
しおいる溶液に、25℃で20分間浞挬し、そのポリ
アミツク酞の薄膜に前蚘溶媒を含浞させ、その含
浞薄膜を、窒玠ガス流通䞋に、25℃で玄時間颚
也しお、クロロホルムを蒞発陀去し、その埌、
100℃で時間、200℃で時間、加熱しお、薄膜
䞭の溶媒を陀去し、ポリマヌを䞀郚架橋させるず
共に、ポリマヌのむミド環化を行぀お、倉性ポリ
むミド膜を補造した。 その倉性ポリむミド膜に぀いお、ガス透過テス
トを行぀た結果を第衚に瀺す。 比范䟋  参考䟋で補造されたポリアミツク酞の溶液を
ドヌプ液ずしお䜿甚し、ガラス板䞊に30℃で厚さ
0.2mmに均䞀に流延し、そのドヌプ液の薄膜を、
窒玠ガス流通䞋に、100℃で時間、200℃で時
間、加熱しお、溶媒を埐々に陀去するず共にポリ
マヌをむミド環化しお、ポリむミド膜を補造し
た。 そのポリむミド膜に぀いお、ガス透過テストを
行぀た結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  参考䟋で補造したポリむミド溶液45.8に゚
チレングリコヌル0.12を添加しお均䞀に溶解し
た溶液を調補し、ドヌプ液ずしお䜿甚し、このド
ヌプ液をガラス板䞊に50℃で厚さ0.2mmに均䞀に
流延し、ドヌプ液の薄膜を圢成し、その薄膜を、
窒玠ガス流通䞋に、100℃で時間、260℃で時
間、加熱しお、薄膜を凝固し、その凝固膜のポリ
マヌを䞀郚架橋するず共に、溶媒を埐々に陀去し
お、倉性ポリむミド膜を補造した。 その倉性ポリむミド膜に぀いお、ガス透過テス
トを行぀た結果を、第衚に瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 およびたたは 䞀般匏 ただし、は、芳銙族テトラカルボン酞成分に
    係る芳銙族残基であり、R′は、芳銙族ゞアミン
    成分に係る芳銙族残基であり、R″は、R′のうち
    反応性芳銙族残基であるで瀺される反埩単䜍10
    〜100、および、 䞀般匏 ただし、、R′は前述のずおりであるで瀺さ
    れる反埩単䜍〜90からなる芳銙族ポリマヌの
    薄膜に、反応性官胜基を個以䞊有する有機化合
    物を含浞させ、 前蚘含浞薄膜を圢成しおいるポリマヌを、前蚘
    有機化合物によ぀お䞀郚架橋し、そのポリマヌが
    ポリアミツク酞を含有する堎合にはそのポリマヌ
    のむミド環化を行うこずを特城ずする倉性ポリむ
    ミド膜の補造法。
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