JPS62502192A - 真珠光沢シャン−プおよびその製法 - Google Patents

真珠光沢シャン−プおよびその製法

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JPS62502192A JP61501128A JP50112886A JPS62502192A JP S62502192 A JPS62502192 A JP S62502192A JP 61501128 A JP61501128 A JP 61501128A JP 50112886 A JP50112886 A JP 50112886A JP S62502192 A JPS62502192 A JP S62502192A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 真珠光沢シャンプーおよびその製法 技術分野 本発明はシャンプー組成物に関し、詳しくは実質的に無水の可溶化剤で前可溶化 (presolubilize ) L/た脂肪酸エステルを含む懸濁した真珠 光沢剤(pearlescing agent )を含む真珠光沢シャンプーお よび真珠光沢シャンプーの製法に関する。
背景技術 液体クリームまたはローションシャンプー配合物はしばしば真珠光沢として知ら れる化粧的に魅力のある真珠状外観を達成するために「真珠光沢」剤を慎重に混 合することにより不透明にされる。
しかし、を用な乳白剤がすべて真珠光沢剤であるわけではない。
若干の物質は化粧組成物、模造真珠およびラッカー中に真珠光沢を生ずるのに有 用であることが知られている。これらの物質はときには天然に存在する無機物質 から誘導される光沢のある銀白色物質、例えば細粉魚鱗、天然鉱物の雲母、塩化 第二水銀および真珠貝であり、あるいは合成形態の真珠層である。
化粧組成物にしばしば使用される真珠光沢剤はステアリン酸およびその不溶性金 属塩例えばステアリン酸マグネシウムまたはステアリン酸亜鉛、グリセリルステ アラード類、エチレングリコールモノおよびジ−ステアラード、ポリエチレング リコールジステアレート、グリコールアミドステアレート、高曇り点を有する多 少可溶性の界面活性剤例えば(Cい〜Cl8)アルキルグリセリルエーテルスル ホネート類、一定の脂肪アルカノールアミド類、並びに不溶性樹脂ラテックス分 散系であることができる。
達成される真珠光沢の型は乳白剤として用いる真珠光沢剤の量、大きさ、形状お よび反射または屈折力により一様から高反射性または玉虫色まで変化することが できる。
公知の真珠光沢物質は若干の欠点に悩まされる。例えば、比較的多量の水を含む 非分離性の安定な真珠光沢組成物、例えばシャンプー、は製造が困難であった。
すなわち、製造された後に、そのような組成物が貯蔵中に2つの異なる相に分離 する傾向があり、相の1つが多量の真珠光沢物質を含む。
当業者は真珠色または真珠光沢のシャンプーの一様な製造においてシャンプー製 造者が直面する問題に気付いている。これらの問題の詳細な論議はハンチング( Hunting )による論文[シャンプー中の乳白剤および真珠呈色剤(Op acifiers and pearlingage口ts in shamp oos) J 、コスメティックス・アンド・トイレトリーズ(Cosmeti cs & Toiletries) 、vol、 96 (以下「)飄ンチング 」として示す)、65〜78 (1981−7)に見出され、それは参照により 加入される。ハンチングにより記載された特定の問題はシャンプーの製造に用い る方法または手順、並びに成分を混合する一順序の影響である。
エチレングリコールモノステアレートまたはジステアレートを真珠光沢剤として 含む化粧組成物は周囲室温で相分離に対して比較的安定にすることができる。し かし、組成物の温度が夏期貯蔵中または製品のウィンドー陳列中に真珠光沢剤の 融点付近、融点またはより高い温度に上がると、組成物を真珠光沢状態に戻すた めに組成物をかくはん下に冷却しなければならない。
これらの組成物の他の不利益は多量の懸濁真珠色生成乳白剤が真珠光沢の生成に 必要なことである。例えば、エチレングリコールモノステアレートまたはジステ アレートはそれぞれ典型的にシャンプー組成物の約1.5〜約3.5重量%の量 で使用される。そのように用いるとこれらの真珠光沢剤はまた泡立ちを妨げる傾 向がある。
若干の公知の粒状真珠光沢物質、例えば細粉魚鱗、雲母または真珠貝の欠点はこ れらの真珠光沢剤が頭皮および髪にすり込むことを意図するシャンプー中に使用 されると摩耗性であることができることである。
一方非粒状、非摩耗性のワックス状真珠光沢剤は液状媒体中に結晶状態で懸濁さ せて真珠光沢を生成させることによる。しかしこれらの真珠光沢剤は若干の欠点 を有する。組成物はしばしば真珠光沢剤が十分な結晶状態に達する前に敗退また はより長い期間にわたって貯蔵しエージングしなければならない。そのようなエ ージング貯蔵は、品質および結果の一致性を容易に予測できないので商業上実用 的でない。さらに、そのような真珠光沢剤で製造したシャンプーの粘度は真珠光 沢が初めに生じた後若干の予測できない水準に連続的に変化する傾向があり、そ れによりさらに製品の品質制御問題を与える。
本発明者の、本発明の譲受人に対し1984年3月20日に発行された米国特許 第4,438.096において、本発明者はそれに開示した直接型の方法によっ て製造するシャンプーに対する真珠光沢剤として脂肪酸エステル、ミリスチン酸 ミリスチルの使用を教示している。その特許の教示は参照により本明細書に加入 され、その特許のシャンプーの製造方法はまた「ブレストン(Preston  、)法」として示されている。
ブレストン法ではミリスチン酸ミリスチルが組成物の液状媒体に直接混合され、 該エステルは液体状態であり、液状媒体はミリスチン酸ミリスチルの融点より高 い温度に加熱された。液状媒体は水および洗浄に有効な量の界面活性剤を含有し た。
ミリスチン酸ミリスチルは本発明者の前記特許中に、それに教示された方法によ り製造されるシャンプーに対するミリスチン酸ミリスチルの同族のエステルであ る脂肪酸の脂肪アルコールエステルの群中の異常にを用な真珠光沢剤であると記 載された。例えばパルミチン酸セチルは、それをミリスチン酸ミリスチルの代り に用いると真珠光沢シャンプーを形成しなかった。
本発明者の特許はまたミリスチン酸ミリスチルの約0.2重量%の低水準で真珠 光沢が約2週間のエージング期間にわたって徐々に生ずること、およびシャンプ ーの約1重量%より多い量で、残余のシャンプーから脂肪酸エステルの相分離が 起ったことを教示している。従って、使用する真珠光沢剤の全量が全組成物の約 0.25〜約1重量%の範囲外にある場合に相安定化成分の添加が安定な非分離 性真珠光沢組成物の製造に必要であった。
従って、殊にシャンプー中に一様に予測できる真珠光沢を商業的に妥当な時間内 に生成できる真珠光沢剤および真珠光沢製品を製造する方法に対する要求が存在 する。
発明の概要 本発明は結晶状態で懸濁した新規な非粒状の前可溶化した真珠光沢剤を含む改良 された真珠光沢シャンプーおよびその製法に関する。より詳しくは、真珠光沢剤 は非液体の前可溶化した天然または合成脂肪酸エステルであり、該エステルは開 示した方法で実質的に無水の可溶化剤で前可溶化される。
予測できる真珠光沢を有する本発明の真珠光沢シャンプー組成物は、可溶化剤と エステルとの比が可溶他剤約1〜約25重量部毎エステル部の範囲にあり、開示 した間接法によりシャンプーを製造すると一様に得られる。
本発明の改良された真珠光沢シャンプーは有効量のクレンジング界面活性剤およ び水を含む液状媒体、並びにそれに混合した前可溶化した真珠光沢剤および開示 した真珠光沢剤に対する無水可溶化剤を含む実質的に無水の真珠光沢基剤を含む 。用いた「実質的に無水」という語は10%を越える水を含有しない物質または 組成物を示し、すなわち物質または組成物は約90〜100%活性である。
1態様において、実質的に無水の真珠光沢基剤は前可溶化した真珠光沢剤として 、脂肪酸部分が飽和(016〜C2□)脂肪酸から誘導されアルコール部分が飽 和(C14〜C22)脂肪アルコールから誘導される少くとも1種の脂肪酸エス テルを含み、真珠光沢剤は本発明の方法により実質的に無水の可溶化剤で、エス テル部当り、可溶化剤約1〜約25重量部の重量比で前可溶化される。
本発明の方法は、真珠光沢剤が前可溶化され、本体すなわちシャンプーの液状媒 体とは別に調製された実質的に無水の真珠光沢基剤中に含まれるので「間接」法 と認められる。従って、真珠光沢剤は本発明者の特許において本発明者により教 示されたようにまたは慣例的に実施されたようにシャンプーに直接添加されない 。
本発明の間接法において、真珠光沢基剤は、脂肪酸エステルに対する実質的に無 水の可溶化剤を配合段階の前に脂肪酸エステル真珠光沢剤の融点より高く、可溶 化剤の沸点より低い温度で配合することにより調製される。温度範囲がそのよう に維持され、可溶化剤が液体状態にある間に真珠光沢剤がその中に可溶化されて 真珠光沢基剤を形成する。
組成物の液状媒体は真珠光沢基剤中に存在する脂肪酸エステルの融点より高く液 状媒体の沸点より低い温度に加熱して維持する。
加熱した真珠光沢基剤と加熱した液状媒体とはその後真珠光沢基剤が液体状態に ある間に混合される。混合物の温度をその後真珠光沢剤の融点より低い温度に低 下させて結晶状態で懸濁した真珠光沢剤を有する実質的に真珠光沢のシャンプー を形成させる。
好ましい態様において、本発明の方法によって製造された改良された真珠光沢シ ャンプーはその100重量部当り、クレンジング界面活性剤約5〜約20重量部 、こ\に開示した方法で可溶化剤約4〜15部毎エステル部の重量比で実質的に 無水の可溶化剤で前可溶化した脂肪酸エステル真珠光沢剤を含む真珠光沢基剤中 0.20〜約5重量部を分散した水を含む。真珠光沢シャンプーは周囲室温で貯 蔵中に異なる相に分離しない。
本発明は若干の利益および利点を有する。1つの利点は開示した方法で製造した 真珠光沢シャンプーが、従来の方法で製造した真珠光沢シャンプーが保持される よりも高い温度、例えば夏期貯蔵条件中または商店ウィンドー陳列中に遭遇する 温度で真珠光沢状態で保持されることである。さらに、これらのシャンプーは脂 肪酸エステル真珠光沢剤の融点よりも高い温度に加熱した後、かくはんしながら 冷却する必要なく周囲温度で真珠光沢状態に戻る。
本発明の他の利点は、各物質が真珠光沢を呈する十分な量存在するときにエチレ ングリコールモノおよびジ−ステアレートがなすように真珠光沢剤がシャンプー の泡立ちを実質的に妨害しないことである。
なお他の利点は本発明の方法により製造したシャンプーが脂肪酸エステル真珠光 沢剤の融点より低い温度で5日間のエージングの実用的結晶化期間内で優美な真 珠光沢を生ずることである。さらに、真珠色効果は、この効果に通常必要な粒状 真珠光沢剤を使用することなくシャンプーを渦有、振りまぜ、かきまぜまたは他 の類似のかく乱するときの玉虫色状品質である。
なお他の利点は本発明の真珠光沢シャンプーが真珠光沢を生じた後実買上不変に 保持される粘度を有することである。
本発明の間接法により製造されたシャンプーは真珠光沢を生ずる時間を促進でき る点に他の利点を有する。これはシャンプーの温度を真珠光沢剤の融点以下に低 下させる直前に低水準の真珠光沢促進剤をシャンプー組成物中へ°分散させるこ とにより達成される。
本発明のなお他の利点は真珠光沢剤が粉砕した粒状の真珠光沢剤と異なりシャン プー過程中間または頭皮に対し摩耗性でないことである。
本発明のなお他の利益および利点は以下の発明の詳細な説明、実施例および請求 の範囲から当業者に明らかになろう。
発明の詳細な説明。
本発明と真珠光沢である水性シャンプー組成物に関する。これらの組成物中の真 珠光沢は新規な前可溶化した真珠光沢剤、すなわち脂肪酸部分が飽和(CI6〜 Ctz)脂肪酸から誘導され、アルコール部分が飽和(C14〜Co、)脂肪ア ルコール、好ましくは飽和(C14〜Cog)脂肪アルコールから誘導される脂 肪酸エステル、により達成される。真珠光沢剤は開示した方法で、前に規定した 実質的に無水の可溶化剤で前可溶化される。
今回意外にも、本発明者の前記特許に使用される相安定化成分を含まず、実質的 に安定な、分離性でない真珠光沢シャンプー組成物であって、多量の脂肪酸エス テル、すなわちシャンプー100部当り約1〜約2.5重量%の範囲で含むもの を本発明の間接法で製造できることが見出された。さらに、本発明の真珠光沢シ ャンプーは、開示した方法で前可溶化したミリスチン酸ミリスチルの長鎖同族エ ステルである脂肪酸の脂肪アルコールエステルの群の任意の一員である真珠光沢 剤を含む。さらに、真珠光沢が1週間の期間より短かい商業上実用的なエージン グ期間内に、少くとも1種のこれらの脂肪酸エステルの低水準、すなわちシャン プー組成物100部当り約0.01〜0.2重量部の範囲に属する量で達成でき ることが認められた。
一方、ミリスチン酸ミリスチルを真珠光沢基剤中に存在する単独の脂肪酸エステ ル真珠光沢剤として用いると、シャンプー中のミリスチン酸ミリスチルの量がシ ャンプー100部当り約0.25〜約1重量部の範囲、すなわち「ブレストイ」 法王の好ましい範囲に増加したときでも真珠光沢が数週間の期間にわたって徐々 に現われた。しかし、ミリスチン酸ミリスチルは本発明のシャンプー中に真珠光 沢の形成を遅らせることなく、その同族体との混合物で低水準で含むことができ る。
脂肪酸エステル真珠光沢剤は実質的に無水の可溶化剤で、可溶化剤とエステルと をエステル毎部当り可溶北側約1〜約25重量部、好ましくは約4〜約15重量 部の割合で混合することにより前可溶化される。前記配合の前に、可溶化剤は液 体状態にあり、脂肪酸エステルの融点より高く可溶化剤の沸点より低い温度であ る。配合物はエステルが可溶化されるまでこの温度範囲内に維持される。この可 溶化工程は実質的に無水の真珠光沢基剤を与える。
以下「真珠光沢基剤」または「可溶化剤」に対する言及は実質的に無水の真珠光 沢基剤または実質的に無水の可溶化剤を示す。
より詳しくは、本発明はさらに、真珠光沢基剤を用い開示したシャンプー中に真 珠光沢剤を結晶状態に懸濁させる方法に関する。
本発明の方法は、前可溶化した真珠光沢剤およびその可溶化剤を含む実質的に無 水の真珠光沢基剤がシャンプーの本体とは別に調製されるので「間接」法として 示される。そのように調製した真珠光沢基剤は次に、方法セクションAにおいて 詳細に記載する温度および条件下にシャンプーの本体と混合される。
間接法による真珠光沢シャンプーの製造に用いる温度の上限は十分に調べなかっ た。しかし、通常便宜上、脂肪酸エステル真珠光沢剤の融点より高く、可溶化剤 の沸点より低い温度が真珠光沢基剤の製造に使用される。同様に液状媒体はそれ に真珠光沢基剤を真珠光沢剤がなお液体状態にある間に混合する前に、真珠光沢 剤中に存在する脂肪酸エステルの融点より高く液状媒体の沸点より低い温度に加 熱される。
当業者は液状媒体を加熱する温度の上限が、好ましくは水または液状媒体と真珠 光沢基剤とを混合するときに存在するシャンプー組成物中の最低沸点成分の沸点 より低いことを認めるであろう。
実際の実施において、本発明のシャンプーの製造に対する有用な温度は約40〜 約85℃(約104〜約185@F)、好ましくは約り0℃〜約60℃(約14 0”F)の範囲内にある。
従来の、すなわち非可溶化真珠光沢剤をシャンプ一本体に直接加える真珠光沢シ ャンプーの製造方法は本明細書に「直接j法として示される。この方法もまた後 にセクションAにおいて詳細に記載される。
シャンプーの「本体」という語はクレンジング界面活性剤および記載した真珠光 沢剤以外の任意的シャンプー成分を分散した水を含む「液状媒体」部分を意味す ることを理解すべきである。
シャンプー100部当りに存在する真珠光沢基剤の量は約0.1〜約20重量部 、好ましくは約0.1〜約10重量部、より好ましくは約0.5〜約5重量部で あることができる。真珠光沢基剤に含まれる脂肪酸エステルと可溶化剤との比が 本発明の範囲内に属する限り、用いる真珠光沢基剤の量における上限は、むしろ 便宜および経済の問題である。
「脂肪酸エステル」という語は脂肪酸部分が飽和(Cl b””’ C2□)脂 肪酸から誘導されアルコール部分が飽和(C34〜Czg)脂肪アルコールから 誘導される有用な脂肪酸の脂肪アルコールエステルを示すために使用されている ことを理解すべきである。有用な脂肪酸エステルは従って、ミリスチン酸ミリス チルの長鎖高融点同族体である。脂肪酸エステルは天然または合成物質から誘導 することができ、好ましくは約35℃(95°F)以上・より好ましくは40℃ (104°F)以上の融点を有する結晶性固体である。
「脂肪」という語は約8〜約22個の炭素原子を含む炭素原子鎖を示すために使 用される。より特定的には「脂肪」という語はカルボン酸鎖が16〜22個の炭 素原子を含む酸から誘導され、アルコール鎖が14〜22個の炭素原子を含む真 珠光沢エステルに関連して使用される。「脂肪」という語はまた約8〜約22個 の炭素原子の連鎖を含むことができる界面活性剤、可溶化剤および他の成分に対 して使用される。
真珠光沢基剤100部当りの脂肪酸エステル含量は完成シャンプー組成物の約0 .01〜約2.5重量部に相当する量、好ましくは約0.01〜約1.0重量% の量、より好ましくは約0.05〜約0.8重量部の量であることができる。
脂肪酸エステルの下限は本発明のシャンプーの新規な真珠光沢に重要であると思 われるけれども、上限はむしろ便宜に関連する。
シャンプー組成物100部当り2.5重量部より多い脂肪酸エステルの量は本発 明の真珠光沢基剤の製造に有用であることができるが、しかしそのような量を用 いることは不経済である。
有用な脂肪酸エステルの適例にはパルミチン酸ミリスチル、ステアリン酸ミリス チル、ミリスチル酸セチル、バルミチン酸セチル、ステアリン酸セチル、ミリス チン酸ステアリル、パルミチン酸ステアリル、ステアリン酸ステアリル、ベヘン 酸ステアリルおよびそれらの混合物が含まれるが、しかしそれらに限定されない 。
殊に好ましいエステルはステアリン酸ミリスチル、ステアリン酸ステアリル、ミ リスチン酸ステアリル、パルミチン酸セチルおよびパルミチン酸ステアリルであ る。少量のミリスチン酸ミリスチルを、望むならば前記脂肪酸エステルの1種ま たはより多くを含む真珠光沢基剤中に含むことができる。
脂肪酸エステルに対する可溶化剤はそれ自体化粧に有用な物質であることができ るが、しかしその化粧機能は本発明に必須ではない。例えば実質的に無水の可溶 化剤はシャンプーにより生成される泡の増加を助けることができ、あるいは補助 クレンジング界面活性剤または髪のコンジショニング用補助化粧アジュバントで あることができる。
シャンプー100部当りに存在する可溶化剤の全量は約0.01〜約15重量部 、好ましくは約1.0〜約10重量部、より好ましくは約2.5〜約5重量部で あることができる。当業者は、脂肪酸 。
エステルと可溶化剤との比が本発明の教示内に属する限り、使用する可溶化剤の 量の上限が便宜および経済的思慮の問題であることを理解するのであろう。
実質的には無水である可溶化剤の適例には(C,〜C22)脂肪アルコールの約 1〜50個のオキシエチレン単位毎分子、またはオキシプロピレン単位毎分子、 あるいはオキシエチレン/オキシプロピレン縮合単位毎分子、好ましくは約1〜 約25単位、より好ましくは約1〜約10個のオキシエチレンまたはオキシプロ ピレンあるいはオキシエチレン/オキシプロピレン単位毎分子を含む天然または 合成線状または枝分れ鎖ポリオキシ(02〜C4)アルキレン誘導体、(08〜 C2□)アルキルフェノールの平均約3〜約150オキシエチレン単位毎分子、 好ましくは約3〜約100個、より好ましくは約3〜約lO個のオキシエチレン 単位毎分子を含むポリオキシエチレン誘導体、エチレンオキシドとプロピレンオ キシドとの共重合体、(cm〜C2,)脂肪酸のモノおよびジー(C2〜C4) アルカノールアミド、脂肪(C84〜Cl8)アルキル硫酸のアルカリ金属塩な どが含まれるが、しかしそれらに限定されない。
前記可溶化剤は多くのよく知られた供給者から市販され、それらは、(a) C T F Aコスメテイック・インダレジェント・ディクショナリー(以下CTF Aディクショナリーとして示す)、3版、コスメテイック・トイレトリー・アン ド・ツレイブランス・アソシエーション(Cosmetic、 Toiletr y and Fragrance As5ociation)(1982)およ びら)コスメテイック・アンド・トイレトリーズ−7ガジ7 (Cosmeti c & Toiletres Magazine )の1984年8月版および 1984年12月版中に見出されるその付録中に見出されるコスメテイック・ベ ンチ・リファレンス、アン・エンサイクロペディア・オブ・コスメテイック・マ テリアルズ(CosmeticBench Reference、 an en cyclopedia of cosmetic materials)の19 84年版(以下ベンチ・リファレンスとして示す)中に広範にあげられている。
CTFAディクショナリーおよびベンチ・リファレンスの開示は参照により加入 される。
オキシエチレン単位を含む脂肪アルコールの例はユニオン・カーバイト−コーポ レーション(Union Carbide Corporation。
Danbury、 CT )により商標テルギトール(Tergitol )の もとで、およびシェル・ケミカル社(Shell Chemical Comp any)により商標ネオドール(Neodol)のもとで販売されるラウレス( 1aureth)−1〜ラウレス−10のCTFA名を与えられたラウリルアル コールのポリエチレングリコールエーテル、ステアレス(5teareth)− 2〜ステアレス−100のCTFA名を与えられたステアリルアルコールのポリ エチレングリコールエーテル、並びにパレス(Pareth) 15−5〜パレ スー15−12、パレス−25−:3〜パレス−25−12、パレス−45−7 〜パレス−45−13、パレス−91−6およびパレス−91−8のCTFA名 を与えられた合成(C,〜Cl5)脂肪アルコールの混合物のポリエチレングリ コールエーテルであり、その最後の不敗はオキシエチレン単位毎分子の平均数を 示す。
オキシプロピレン単位を含む脂肪アルコールの例はPPG−10セチルエーテル 、PPG−28セチルエーテルおよびPPG−50セチルエーテルのCT’F  A名が与えられたセチルアルコールのポリプロピレングリコールエーテルであり 、その不敗はオキシプロピレン単位毎分子の平均数を示す。
オキシエチレン/オキシプロピレン単位を含む脂肪アルコールの例はCTFA名 PPG−4−セテス(ceteth) −1、PPG−4−セテスー10、PP G−5−セテスー20、PPG−8−セテスー2などを与える七チルアルコール のポリオキシプロピレン/ポリオキシエチレンエーテルであり、その第1添数は ポリオキシプロピレン単位の平均数を示し、第2添数は分子当りのポリオキシエ チレン単位の平均数を示す。
オキシエチレン単位を含むアルキルフェノールの例はCTFA名ノノキシノール (nonoxynol ) −2〜ノノキシノール−100を与えられたポリオ キシエチレンノニルフェニルエーテルであり、その不敗はオキシエチレン単位の 平均数を示す。エチレンオキシドとプロピレンオキシドとの共重合体の例はCT FA名ポロキサ?−(POLOXAMER) 101〜ポロキサマー407のち トニ見出されるブロックポリマー系列である。
アルカノールアミドの例はCTFA名ラウシラウラミドuramid)MEAを 与えられたモノエタノールアミンラウリン酸アミド、CTFA名コカミド(Co camide) D E Aを与えられたジェタノールアミンココナツト脂肪酸 縮合物およびCTFA名ミリスタミド(Myristamid) M I P  Aを与えられたモノイソプロパツールアミンミリスチン酸アミドである。
脂肪アルキルサルフェトのアルカリ金属塩の例にはDTFAディクショナリーに それらの名称で見出されるラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル酸ナトリウムお よび牛脂硫酸ナトリウムが含まれる。
前記物質が例示であり、限定でないことを理解すべきである。
さらに、適当な可溶化剤であることができる実質的に無水の化合物にはまた無水 化粧軟化薬、例えばポリエチレングリコール、パルミチン酸イソプロピル、ミリ スチン酸イソプロピル、鉱油、シリコーン油などが含まれるが、しかしそれらに 限定されない。
前記物質の有用量はシャンプー組成物の通常予期される発泡おできることを理解 すべきである。さらに本発明の真珠光沢基剤が前記可溶化剤の少くとも1種また はそれらの混合物を含むことができることを理解すべきである。
殊に有用な可溶化剤はまた活性固体または流体100%として供給される非イオ ン界面活性剤である。従って、それらはさらに知られた化粧機能に対して選ぶこ とができる。そのような場合に、可溶化剤はまたシャンプーの液状媒体中に存在 する界面活性剤の中に存在することができる。
適当な非イオン界面活性剤の中で殊に好ましいものには約4〜約25個のオキシ エチレン単位毎分子を含む(C32〜C+s)脂肪アルコールのポリオキシエチ レン誘導体、例えばポリオキシエチレン(20)セチルエーテルおよびポリオキ シエチレン(4)ラウリルエーテル;平均約4〜約30個のオキシエチレン単位 を含むオクチルおよびノニル−フェノしルのポリオキシエチレン誘導体例えばポ リオキシエチレン(9)オクチルフェニルエーテルおよびポリオキシエチレン( 15)ノニルフェニルエーテル、約12〜18個の炭素原子を有する脂肪酸のモ ノおよびジー(C2〜C,)アルカノールアミド例えばN−(2−ヒドロキシエ チル)ココ脂肪酸アミド、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)ココ脂肪酸 アミド、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)ラウラミドなどが含まれるが ゛、しかしそれらに限定されない。
前記非イオン界面活性剤を本発明の実質的に無水の可溶化剤として用いるとき、 それらはシャンプーの液状媒体中に存在するクレンジング界面活性剤全量の計算 から排除される。そのような界面活性剤は後に論議される。
前記実質的に無水の可溶化剤は主に真珠光沢基剤の形成において脂肪酸エステル 真珠光沢剤の可溶化に使用される。しかし、その起泡、湿潤、洗浄、分散、乳化 または軟化コンジショニング性もまた利用することができる。
シャンプー組成物の約60〜約90重量部であることができる水に加えて、シャ ンプーの水性液状媒体には、それに分散した洗浄に有効である量の界面活性剤が 含まれる。
洗浄に有効な全界面活性剤の有用量は本発明のシャンプー100部中にシャンプ ーの約5〜約25重量部、好ましくは約5〜約20重量部の範囲内に存在する。
重量部における界面活性剤の全量は物質の活性重量部を示し、上限は便宜上およ び経済上の問題として選ばれる。
本発明のシャンプーに有用なりレンジング界面活性剤はアニオン、カチオン、非 イオン、双性イオンまたは両性であることができる。典型的に有用な界面活性剤 には少(とも1つの脂肪12〜22炭素原子鎖が含まれる。個々の界面活性剤は また2種またはより多(の界面活性剤またはそれらの塩の混合物で用いることが できる。
「クレンジング界面活性剤」という語はシ、ヤンプー中の主化粧機能が髪から汚 れを除去する洗浄性のものである界面活性剤を示す。
アニオン界面活性剤の適例には次のアルカリ金属、第一級、第二級または第三級 (CZ〜C4)アルカノールアミンあるいはアンモニウム塩:脂肪(ci〜Cl l1)アルキルサルフェート、約1〜約4個のオキシエチレン単位を有する脂肪 (CS−C1,)アルキルポリオキシエチレンサルフェート、アルキル(C12 〜C1,)サルコシネート、アルキル(01□〜C+++)イセチオネート、ア ルキル(C82〜C+a)タウレート、モノまたはジ−アルキル(CO〜C+z )スルホスクシネート、脂肪(C12〜C1,) α−オレフィンスルホネート およびそれらの混合物、が含まれるが、しかしそれらに限定されない。
有用であるアニオン界面活性剤の中で、殊に好ましいものはラウリル硫酸アンモ ニウム、ラウリル硫酸ナトリウム、平均1〜4個のオキシエチレン単位毎分子を 有するアンモニウム ラウリルポリオキシエチレンサルフェート、平均1〜4個 のオキシエチレン単位毎分子を有するナトリウム ラウリル ポリオキシエチレ ンサルフェート、トリエタノールアミン ラウリルサルフェート、平均1〜4個 のオキシエチレン単位毎分子を有するトリエタノールアミン ラウリルポリオキ シエチレンサルフェート、ナトリウム ラウロイルサルコシネート、ナトリウム  ラウロイルイセチオネート、ナトリウム メチル ココイルタウレート、ナト リウム セチルステアリルサルフェート、二ナトリウム ラウリルスルホスクシ ネート、ナトリウム ジー(2−エチルヘキシル)スルホスクシネート;および 脂肪鎖中に約12〜18個の炭素原子を有する混合オレフィンから製造したナト リウム α−オレフィン スルホネート、並びにそれらの混合物である。
他の適当なアニオン界面活性剤には脂肪鎖中に12〜22個の炭素原子を有する 天然または合成線状および枝分れ鎮脂肪酸のアルカリ金属、第一級、第二級およ び第三級アルカノールアミン並びにアンモニウム石けんが含まれる。脂肪酸の例 にはラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リ シノール酸、カプリン酸、アラキン酸、ベヘン酸およびイソステアリン酸、ココ ナツト脂肪酸、水素化ココナツト脂肪酸および牛脂酸が含まれる。石けんの例は オレイン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、ステアリン酸アンモニウム、パル ミチン酸モノエタノールアミン、オレイン酸ジェタノールアミン、およびイソス テアリン酸トリエタノールアミンである。
アニオン界面活性剤はシャンプー100部当り約5〜約25重量部の量、好まし くは約5〜約20重量部の量で存在することができる。
カチオン界面活性剤の適例には次の構造:(1)第四級窒素上の1個の脂肪鎖お よび3個の低級アルキル(1〜4個の炭素原子)置換基、例えばステアリルトリ メチルアンモニウムクロリドおよびセチルジメチルエチルアンモニウムプロミド ;(2)1個の脂肪鎖、2個の低級アルキル基およびベンジル基、例えばセチル ジメチルベンジルアンモニウムプロミド; (3) 2個の脂肪鎖および2個の 低級アルキル基、例えばジメチルジ=(水素化牛脂)アンモニウムクロリド;な どを含む第四級窒素含有化合物が含まれるが、しかしそれらに限定されない。
カチオン界面活性剤はシャンプー100部中に約0.1〜約10重量部、好まし くは約1〜約5重量部の量で存在することができ、好ましくは非イオン、双性イ オンまたは両性基シャンプー中に含まれる。
双性イオンまたは両性界面活性剤の適例にはベタインおよびサルタイン(5ul taine)例えば(a) CT F Aディクショナリーに名称ココ−ベタイ ンおよびジヒドロキシ牛脂グリシネートのもとに見出されるアルキル基がココナ ツト脂肪酸または牛脂酸から誘導されるアルキルベタイン;ら)CT F Aデ ィクショナリーに名称ラウラミドプロピルベタイン、ミリスタミドプロビルブタ イン、ステアラミドプロピルベタイン、およびコカミドプロピルベタインのもと に見出されるアルキル基およびその結合カルボニル基が好ましくは飽和(C,2 〜C1,)脂肪酸から誘導されるアルキルアミドベタイン; (C) CT F  Aディクショナリー中に名称コカミドプロピルヒドロキシサルタインおよびオ レアミドプロピルヒドロキシサルタインのもとに見出される(C,□〜C1,) 脂肪酸から誘導されるスルホブタイン類、並びに(d)CTFAディクショナリ ー中に名称ココ−サルタインのもとに見出されるCI、脂肪酸から誘導されたア ルキルサルタインが含まれるが、しかしそれらに限定されない。
両性界面活性剤の他の例にはCTFAディクショナリーおよびベンチ・リファレ ンス中に名称ココアンホカルボキシブロピオネート(cocoamphocar boxypropionate) 、ココアンホカルボキシプロピオン酸、ココ アンホカルボキシプロビルスルホネート、ココアンホグリシネート、ココアンホ プロピオネート、ココアンホカルボキシグリシネートおよびココアンホプロビル スルホネートのもとで見出される脂肪(C+ o〜C1,)鎖アンホカルボキシ レートが含まれるが、しかしそれに限定されない。両性界面活性剤中にはまた: N (C+z〜C+e)アルキルモノまたはジ−プロピオネート例えばナトリウ ム ラウリミノージプロビオネート、二ナトリウムーN−牛脂−β−イミノジプ ロピオネート、二ナトリウムーN−ラウリルーβ−イミノ−ジプロピオネートお よびN−ラウリル、ミリスチル−β−アミノプロピオン酸、N−ココ−β−アミ ノプロピオン酸およびナトリウム−N−ココ−β−アミノプロピオネート;グリ シンの脂肪誘導体例えばラウリルアミノプロピルグリシン、およびアスパラギン の脂肪誘導体例えばアルキル基が約1〜約22個の炭素原子を含むN、N−ジア ルキノヒアミノアルキルーN−2−アルキルアスパラギンが含まれる。
シャンプー100部中に存在する双性イオンまたは両性界面活性剤の有用な量は 、典型的には約0.5〜約25重量部、好ましくは約0.5〜約10重量部、よ り好ましくは約0.5〜約5重量部である。
有用な可溶化剤として前に記載した実質的に無水の非イオン界面活性剤は場合に より、それらが本発明の可溶化剤として利用されないときにクレンジング界面活 性剤の中に含めることができる。
水溶液中の通常90%未満の活性で供給される非イオン界面活性剤は本発明のシ ャンプー中にクレンジング界面活性剤の全量の一部として使用するのに適するが 、しかし前に規定した真珠光沢剤に対する実質的に無水の可溶化剤として使用す るのに適当でないことを理解すべきである。
水溶液として典型的に利用できる他の有用なりレンジング非イオン界面活性剤に はソルビトールの脂肪酸エステル、スクロースの脂肪酸エステル、およびカチオ ン特性を有する非イオン性化合物、例えば脂肪(01□〜C111)第三級アミ ンオキシド例えばジメチルココアミンオキシドおよびジメチルステアリルアミン オキシドが含まれる。シャンプー100部当りに存在する非イオン界面活性剤の 有用な量は約0.5〜約25重景部、好ましくは約1〜約10重量部であること ができる。
本発明のシャンプーは液状媒体を準備し、それにシャンプー100部当り約0. 1〜約20重量部の真珠光沢基剤、好ましくは約0.1〜約15重量部、より好 ましくは約0.2〜約5重量部の真珠光沢基剤を方法セクションA中の本発明の 間接法について記載した方法で混合することにより製造することができる。
本発明のシャンプー組成物は前記成分で製造して使用することができる。しかし 、さらに増粘、粘度上昇剤をシャンプーに加えて粘度を約28℃(80” F) で測定して約500〜約15.000センチポアズ、より好ましくは約2. O OO〜約10,000センチポアズの範囲に調整することができる。
好ましい粘度上昇剤にはセルロース系増粘剤例えば水分散性アルキルおよびヒド ロキシアルキル置換多糖(前記アルキル置換基はメチルおよびエチルからなる群 から選ばれ、ヒドロキシアルキル置換基は2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキ シプロピルおよび2−ヒドロキシブチルからなる群から選ばれる)、並びに塩例 えば塩化ナトリウムまたは塩化アンモニウムが含まれる。
好ましい実施において、粘度上昇成分はセルロースのアンヒドログルコース環上 にメチルおよび2−ヒドロキシプロピル置換基を含むセルロース誘導体であり、 以下「セルロース増粘剤」として示される。
若干の好ましいセルロース増粘剤が市販されている。これらの増粘剤の殊に好ま しいものはダウ・ケミカル・カンパニー(DowChemical Compa ny)により商標メトセル(M[ETHOCEL) Jシリーズおよびメトセル Eシリーズのもとで販売されるセルロース誘導体である。例えばメトセルJ5M Sはその製造者によりアンヒドログルコース環上に均等量のメチルおよび2−ヒ ドロキシプロピル置換基を含むと報告されている。メトセル24Mは環置換基の 約80〜95%のメチル基を有し、ヒドロキシプロピル基が残余環置換基を構成 すると報告されている。
殊に好ましいセルロース増粘剤はシャンプー組成物100部当り約0.25〜約 1,5重量部の量で使用される。より好ましくはこの増粘剤は約0.5〜約1重 量%で存在する。
本発明のシャンプーに有用である粘度上昇剤の特定量は存在する個々の成分の選 択および量、並びに所望のシャンプー粘度の関数である。しかし、塩の混合によ る粘度の調整もまたよく知られ、シャンプーの製造に使用される技術内にある本 発明の組成物のpH値は約4〜約9、好ましくは約5〜約7、より好ましい約6 .0〜約6.5の範囲であることができる。
他の成分例えば着色剤、香料、防腐剤、化粧油、重合体、重金属イオン封鎖剤な どもまた、その一般に認められた目的のため本発明のシャンプー中へ混合するこ とができる。
簡単に記載すれば、本発明の間接法において真珠光沢基剤はシャンプーの本体と は別に離して調製される。真珠光沢基剤は少くとも1種の脂肪酸エステル真珠光 沢剤を少くとも1種の可溶化剤と混合し可溶化することにより調製される。真珠 光沢は便宜上および経済上の問題として真珠光沢基剤中に1種以上の脂肪酸エス テルを用いることにより得ることができる。
これは可溶化剤を、用いる脂肪酸エステルの融点より高く可溶化剤の沸点より低 い温度に加熱することにより行なわれる。2種またはより多くの脂肪酸エステル を用いる場合に、可溶化剤はエステルの混合物中に存在する最も高い融点の脂肪 酸エステルの融点に加熱される。可溶化剤はそのように加熱され、液体状態にあ る間に、ワックス状固体可溶化剤が使用される場合のように、脂肪酸エステルが 可溶化剤と混合され、エステルが可溶化されるまでその中で分散される。生じた 前可溶化された真珠光沢剤溶液が真珠光沢基剤として示される。真珠光沢基剤は 脂肪酸エステルの融点より高い温度で液状媒体との混合に供給される。
水および界面活性クレンジング剤を含むシャンプーの液状媒体は便宜な方法で調 製される。液状媒体はそれに真珠光沢基剤を混合する前に真珠光沢基剤中に存在 する脂肪酸エステルの融点より高く液状媒体の沸点より低い温度に準備される。
当業者は使用されるエステルおよび可溶化剤の融点が明確でないことを認めるで 中べ混合し、混合物の温度を脂肪酸エステルの融点より高く、またはそのような エステル混合物中の最高融点脂肪酸エステルの最高融点より高く、最低沸点成分 の沸点より低く保つことにより製造される。
液体真珠光沢基剤と液状媒体とを混合した後生じた混合物を、それが実質上均一 で可視光線に対して実質的に透明になるまでかくはんする。観測されたシャング ー透明性は前可溶化したエステルの溶液の形成または方法のこの段階における液 状媒体中に形成される非常に細かい液体結晶性真珠光沢剤の分散に起因すると思 われる。
透明混合物の温度はその後脂肪酸エステル真珠光沢剤または存在する最低融点脂 肪酸エステルの融点より低い温度に低下させて真珠光沢シャンプーを形成させる 。徐々の温度低下はエステルおよびその懸濁液を結晶状態に結晶・化させ観測真 珠光沢を与えると思われる。
場合により真珠光沢基剤を前記のように調製し、その後周囲室温に冷却し、真珠 光沢基剤コンセントレートとして将来のシャンプーバッチまたは化粧乳濁液例え ばスキンケアローション、クリームまたはゲル、あるいはヘアケア製品例えばヘ アウェーブおよびヘアセットローションなどに用いるために貯蔵することができ る。しかし、それは使用°前に前記のような液体状態に再加熱しなければならな い。
真珠光沢シャンプーを従来の直接法例えば本発明者の前記米国特許に記載の方法 により製造すると真珠光沢剤の結晶化は通常そのように生ずる結晶の沈降または 相分離を生ずることが認められる。しかし、こ\で冷却および推測結晶化は可溶 化剤の割合がエステル毎部当り約4重量部未満でなければ、典型的には結晶性脂 肪酸エステル真珠光沢剤の液状媒体からの相分離を性じない。しかし、前記の殊 に好ましいセルロース増粘剤もまた真珠光沢シャンプーを安定化し、本発明者の 前記特許に示したように、好ましい範囲外の組成物の相分離を遅らせることがで きる。
真珠光沢シャンプーを製造する従来の「直接」法において真珠光沢剤は典型的に は好ましい融解形態で、シャンプーの本体に直接添加される。用いる典型的な量 はシャンプーの1〜2重量%であり、この量が真珠光沢剤の融点より高い温度で 添加される。
典型的にシャンプー中に含まれる他の成分例えば香料、着色剤、pH調整剤およ び防腐剤は通常生成物が約50℃(約120°F)以下、好ましくは約45℃( 約113°F)より低い温度に冷却した後生成物に添加される。実際問題として 、通常使用される一定の界面活性剤が酸性pH値で、および(または)高温で容 易に加水分解できるので工程のこの段階まで生成物のpH(iの調整を延ばすこ とは賢明なことである。
本発明の方法により製造したシャンプー組成物は、組成物を振りまぜ、かきまぜ 、渦巻かせまたは他の類似のかく乱を行なうと玉虫色状品質を有する魅力的な、 優れた、美的に優雅な真珠光沢を生ずる。真珠光沢は約5日のエージング期間内 に、好ましくは約4日の期間内に、より好ましくは約3日の期間内に認められた 。
さらに意外にも、最適の真珠呈色が本発明のシャンプー中に起ると、その後粘度 が実質上変化なく保たれることが認められた。
さらに意外な発見は、実質的な真珠呈色が起る期間をさらに24時間内に促進で きることである。これは、混合物の温度が脂肪酸エステル真珠光沢剤の融点以下 に低下する直前に加熱混合物に低水準の結晶性真珠光沢促進剤を分散させること により達成される。真珠光沢促進剤は混合物が前に記載したように真珠光沢基剤 中に存在する脂肪酸エステルの融点より高い温度にある間に混合物に添加される 。
有用な真珠光沢促進剤には(C32〜c2□)脂肪酸のグリコールモノまたはジ −エステル、および(C+z〜C72)脂肪酸の(Cm−C4)アルキレングリ コールエステル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛などが含まれる が、しかしそれらに限定されない。真珠光沢促進剤は好ましくはそれが加熱した シャンプー中に含まれるとき結晶状態で存在する。
真珠光沢促進剤の有用量はシャンプー100部当り約0.01〜約0.2重量部 、好ましくは約oIos〜約0.1重量部の範囲内にある。殊に好ましい真珠光 沢促進剤はエチレングリコールモノステアレートである。
前記真珠光沢促進剤は時間的束縛が積出しのためにシャンプーを速く製造するこ とを必要とするとき、または装置の使用優先要求が高いときに用いることができ る。
真珠光沢促進剤が作用する機構もまた十分に理解されていない。
本発明の真珠呈色基剤中の脂肪酸エステルが存在しないと、それ自体公知の真珠 光沢剤である好ましい真珠光沢促進剤が真珠光沢を誘発しない。しかし、前記の 真珠光沢を生じない量で使用したとき真珠光沢促進剤が真珠呈色効果を増強する 。
本発明はさらに次の実施例に例示される。
発明を実施する最良の形態 A、真珠光沢シャンプーの製造方法 以下の実施例において、本発明の真珠光沢シャンプーの製造方法、以下「間接」 法として示す。および従来法、以下「直接」法として示す、について言及する。
便宜上これらの方法の詳細な製造段階が本発明の典型的のシャンプー組成物につ いて示される。
添■11序におけるシャンプー 鬼生皿! 1、水 2、粘度上昇剤(ガム、塩増粘剤) 3、重金属イオン封鎖剤 4、 クレンジング界面活性剤 (アニオン、非イオン、双性イオン、カチオンまたはそれらの混合物) 丼 (1法) 5、脂肪酸エステル真珠光沢剤に対する実質的に無水の可溶化剤(直接法中に存 在しない) 6、脂肪酸エステル(またはその混合物)真珠光沢剤亘少底圀 7、防腐剤 8、香料(望むならば着色剤) 9、pHを約4〜約9、好ましくは約5〜約7、より好ましくは約6.0〜約6 .5に調整する薬剤 I ′ンシャンプーを1浩する間1法 (a)■容器中に成分#1を含む液状媒体を準備し、約40℃(約104°F) に加熱し、機械かくはん下に分散しながら次の順序で成分#2、#3および#4 を添加する。
(bl 段階(alで得られた液状媒体を約60℃(約140”F)に加熱する 。
(C) 第2の容器に成分#5を加え、それを約60℃(約140’F)の温度 に加熱し、それを前記温度に維持することにより第2容器中に真珠光沢基剤を準 備する。成分#6を第2容器中の加熱した成分#5と混合することにより前可溶 化する。(成分#6は便宜により予め融解しまたは固体の形態で加えることがで きる)、望むならば機械かくはんを用いることができる。可溶化期間は成分#6 が実質的に可溶化し、そのように形成した真珠光沢基剤が均一になるまで続ける 。(成分#5が脂肪酸のモノまたはジ−アルカノールアミドであるとき、この加 熱可溶化段階は、好ましくはエステル加水分解を避けるために2時間未満の時間 で行なわれる) (d) 段階(C1で準備した加熱した真珠光沢基剤を機械かくはん下に第1容 器中に段階中)で準備した加熱した液状媒体と混合する。
(el 段階(d)で準備した混合物の温度を約60℃(約140@F)の温度 で約10分の時間、または混合物が実質的に均一で可視光線に実質的に透明にな るまで維持する。
(fl 段階(elで得られた混合物を約50℃(約122°F)の温度に冷却 する。
(g) 段階fflで得られた混合物に次の順序で成分#7、#8および#9を 加えて機械かくはんで分散してシャンプーを得る。
Thl 段階(幻により得られたシャンプーを周囲室温に冷却し、生成物をエー ジング貯蔵用透明容器に移す。
(11新に製造したシャンプー試料の粘度を周知回転ブルックフィールド粘度計 を用いて約26°C(約80 ” F)の温度でセンチポアズで測定して値を記 録する。
(il 新に製造したシャンプーの外観を検査し、真珠光沢水準を記録する。
(1)) 段階(1)および[jlをエージング貯蔵の期間中、周期的間隔で繰 返し、初めに記録した観測値と比較する。
2シヤンプーをll1n−る官 法 (a)1容器中に成分#1を含む液状媒体を準備し、約40℃(約104”F) に加熱し、機械かくはん下に分散しながら次の順序で成分#2、#3および#4 (並びに成分#5もまたクレンジング界面活性剤であれば#5)を加える。
(bl 間接法の段階伽)の手順に従う。
(C1段階(b)で得られた加熱液状媒体に成分#6を、便宜により固体形態ま たは予め融解した形態で加える。
(d) 間接法の手順段階(el〜(ト))に従う。
実施例1 真珠光沢シャンプー この実施例は直接法の使用と比較して本発明の間接法を使用する真珠光沢シャン プー組成物を製造する利点を示す。前記セクションAに記載した各法の手順に従 った。
“A”を付したシャンプー配合物は真珠光沢基剤中に存在する脂肪酸エステルの 量を変えて製造した。本発明の例示のために脂肪酸アルカノールアミド、N、N −ビス−(2−ヒドロキシエチル)ココ脂肪酸アミド、を実質的に無水の可溶化 剤として選んだ。
この可溶化剤は、他の成分と同様に、前記CTFAディクショナリーおよびベン チ・リファレンス中に見出される多くの周知供給者から商業的に入手した。
シャンプー”A”に対する配合は次のとおりである。便宜上、成分には方法セク ションAに記載した典型的なシャンプー組成物のものに相当する番号がつけられ ている。
1、水100重量部まで 適量 2、 (a) セルロース増粘剤” 0.62、 (bl 塩化アンモニウム  0.53、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム 0.2=(39%活性) 4、 (al ラウリル硫酸アンモニウム(30%活性) 36.0”4、To ) コカミドプロピルヒドロキシサルタイン*** 1.5−(40%活性) 111年【i赳 5、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル) 2.5”ココ脂肪酸アミド°− 1 6、脂肪酸エステル 0.2〜0.5 他成分 7、防腐剤 適量 8、香 料 適量 9、 クエン酸(水中50%) 適量 pH6,1〜6.3まで添加 本 セルロース増粘剤はダウ・ケミカル・カンパニー(口OwChemical  Company、Miclland、Ml )により商標メトセル(METH OCEL)J5MSのもとで販売されるヒドロキシプロピルメチルセルロースで あった。
本末 完成シャンプー中に存在する活性重量部は、成分#3に対して0.078 、成分St 4 (a)に対して1O18、成分#4ら)に対して0.6であっ た。
零本末シエレックス・ケミカル・カンパニー社(5herex Chemica lCompany Inc、、口ublin、0)1)により供給される商標パ リオン(VARl0N)CASのもトチ市販サレル。
本末木本 供給者の広範なリストはCTFAディクショナリー中に名称コカミド DEA、およびベンチ・リファレンス中にココイルジェタノールアミドのもとで 見出される。
一連のシャンプーを間接法(I)により配合A中の水を下記脂肪酸エステルの1 つの連続量で置換して製造した。エステルの濃度を約0.1〜0.5重量部のエ ステルに変動させエステル部当り約4〜約15重量部のアミドの範囲の比を与え た。成分#5を成分# 4 (a)および#4(b)とともに液状媒体中に含ま せたことを除き同一エステルを用いて第2の類似系列のシャンプーを直接法(D )により製造した。前記系列を次の同族系列の脂肪酸エステルの各員に対して追 随した。比較のため配合Aはまた脂肪酸エステルなしで製造した。
ェ五天上−−−一 用肌亘且五止 肚−一点ミリスチン酸ミリスチル(聞) C 14−C1437−3898−100パルミチン酸ミリスチル(PM) C14 −C1644−46111−115ステアリン酸ミリスチル(MS) C14− C1845−46113−115ミリスチン酸セチル (CM) C16−C1 447−49116−120パルミチン酸セチル (CP) C16−C164 8−50118−122ステアリン酸セチル (CS) C16−C1848− 50118−122ミリスチン酸ステアリル(SM) C18−C1447−4 9116−120パルミチン酸ステアリル(SP) C1B−C1654−56 129−132ステアリン酸ステアリル(SS) C18−C1853−551 25−131各脂肪酸エステルに対して認められた結果は表に、粘度データおよ び真珠光沢に対する注とともに要約される。新に製造したシャンプーのブルック フィールド粘度をセンチポアズで(初期cp値)および貯蔵シャンプーのエージ ング中週期的間隔で測定した。
従って「最終」粘度値は測定粘度は実質的に変化なく保たれた後の値およびそれ に関連するエージング期間を示す。
ゞ シャンプー 1) MM 0.3−0.4 X −230042001〜2週以内(2週) 2) MM 0.3−0.4−X 1500 5500 1〜3日以内(1週) 3) MP 0.2−0.4 X −300070001〜4日以内4) MP  0.2−0.4−X 6300 6800 なし、(1週) 1〜4日 (注a、b) 5) MS 0.2−0.4 X −300070001〜4日以内(1−2日 ) (注C) 6) MS 0.2−0.4−X 7000−7000−なし〜8500 85 00 非常に僅が、 (4週) 4週 7) CM 0.2−0.4 x −−300070001〜4日以内(1−2 日) (注C) 8) CM 0.2−0.4−X 7000−7000−なし〜8500 85 00 非常に僅か、 (4週) 4週 9) CP 0.2−0.4 x −−300070001〜4日以内(1−2 日) (注C) 10) CP 0.2−0.4−X 7000−7000−なし〜8500 8 500 非常に僅が、 (4週) 4週 II) CS 0.2−0.4 X −300070001〜4日以内(1−2 日) (注C) 12) CS 0.2−0.4−X 7000−7000−なし〜8500 8 500 非常に僅か、 (4週) 4週 13) SM 0.2−0.4 X −300070001〜4日以内(1−2 日) (注C) 14) SM 0.2−0.4−X 7000−7000−なシ〜8500 8 500 非常に僅か、 (4週) 4週 (注b) 15) SP 0.2−0.4 x −−300070001〜4日以内(1− 2日) (注C) 16) SP 0.2−0.4 −− x 7000−7000−なし〜850 0 8500 非常に僅か、 (4週) 4週 17) SS O,2−0,4x −−300070001〜4日以内(1−2 日) (注C) 18) SS O,2−0,4−−x 7000−7000−なし〜8500  8500 非常に僅か、 (4週) 4週 (注b) 本 シャンプー100部当りのエステル重量部が示した下限未満であったとき、 示された真珠光沢の水準は間接法により製造したシャンプーにおいて魅力が少く 、直接法により製造したシャンプーにおいて真珠光沢が認められなかった。重量 部が示した上限を越えた、すなわち約0.45〜0.50のとき、真珠呈色過程 は間接法により製造したシャンプーについて示した期間より約1日長く要し、相 分離は直接法により製造したシャンプーにおいて7日の期間内に認められた。
注a 中間水準の真珠光沢が1週内に生じた。
注b 多少の相分離が週で起った。
注C真珠色は優美で安定である。
表の結果は、本発明の間接法を用いたときに魅力的で優美な、安定な真珠色を有 する真珠光沢シャンプーが一様に製造されたことを示す。結果はさらに、ミリス チン酸ミリスチル、MM、が本発明の方法に有用であるけれども、間接法を用い たときに真珠光沢が徐々に生じたことを示す。MMはまた従来の直接法を用いた ときに真珠光沢剤として単独で一層適することが認められた。この挙動は前記本 発明者の特許の教示に一致した。
間接法の結果はさらに、優美で安定な真珠色が、MMを除き、脂肪酸エステルの 量がシャンプー100部当り約0.2〜0.4重量部の範囲内に属するときに5 日未満の商業上実用的な期間内に生じたことを示す。一方、M Mは直接法を必 要とし、同期間内に適当な真珠光沢を生ずるためにシャンプー100部当り0. 2重量部より高い下限を要した。
間接法を用いて4日以内の期間内に達成される真珠光沢の優美な外観を基にする とエステル:アミド(用いた可溶化剤)の好ましい重量部比は約1:4〜約1= 15の範囲に属した。得られた真珠光沢は、殊にシャンプー組成物をふりまぜ、 かきまぜ、渦巻かせまたは他の類似のかく乱をしたときに、それが高度に屈折性 の玉虫色品質を有したことで優美であった。
さらに、間接法により製造した真珠光沢シャンプーの発泡および起泡性が脂肪酸 エステルを存在させないで同様に製造した配合Aのものと実質的に同様であるこ とが認められた。使用したアミドは一般に認められる起泡促進剤である。
この結果は可溶化剤として公知のアミド起泡促進剤を用いて開示したように調製 した真珠光沢剤が化粧機能または通常それに関連する発泡、洗浄および起泡に関 するシャンプー組成物の予期全性能に何ら負の効果を有さないことを示した。
なおさらに、記載した方法で調製した前可溶化した脂肪酸エステル真珠光沢剤が 結晶状態で懸濁して保たれたことが認められた。
従って、エステルが、通常遭遇する問題である液状媒体のクレンジング界面活性 剤により溶解されることなくシャンプー中に懸濁して真珠光沢を生じた。
実施例2 真珠光沢シャンプー 実施例1のシャンプー“A”に対する配合をこの研究に用いたが、用いた可溶化 剤はモナ・インダストリーズ社(Mona Indust−ries、Inc、 、Paterson、NJ )により商標モナミド(MONA旧D) CMAの もとで供給された鮨肪アルカノールアミド、N−(2−ヒドロキシエチル)ココ 脂肪酸アミドであった。
このアミドはCTFAディクショナリー中にコカミドM E AのCTFA採用 名のちとに、およびベンチ・リファレンス中に名称ココイルモノエタノールアミ ドのもとに見出される多くの他の供給者から市販されている。
一連のシャンプーを、MMを除いて実施例1の各脂肪酸エステルを用いて実施例 1の手順に従い間接法のみにより製造した。
優秀な、安定な真珠色がシャンプー100部当り約0.2〜0.4重量部の脂肪 酸エステル含量で、約4日のエージング期間内に生じた。初期ブルンクフィール ド粘度値は約1,500〜2,0OOcpの範囲内にあった。最終粘度は約5.  OOO〜約7,0OOcpの範囲内にあり、その後実質的に変化せず保たれた 。
実施例3 真珠光沢シャンプー 実施例1のシャンプー“A”に対する配合を再び用いたが、用いた可溶化剤はス テパン・カンパニー(5tepan Company。
Northfield、 IL)により商標ニノル(NINOL)AA62EX TRAのもとで供給されたアミド、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)ラ ウラミド、であった。
このアミドはCTFAディクショナリー中にラウラミドDEAのCTFA採用名 のちとに、およびベンチ・リファレンス中にラウロイルモノエタノールアミドの 名称のもとに見出される多くの他の供給者から市販されている。
一連のシャンプーを、MMを除いて実施例1の各脂肪酸エステルを用いて実施例 1の手順に従い間接法のみにより製造した。
優秀な、安定な真珠色が、シャンプー100部当す約0.2〜0゜4重量部のエ ステル含量で、約4日のエージング期間内に生じた。
初期ブルックフィールド粘度値は約2.000〜3.000cpの範囲内にあっ た。最終粘度は約6. OO’0〜約7+ OOOcpの範囲内にあり、その後 実質的に変化なく保たれた。
実施例4 真珠光沢シャンプー 実施例1のシャンプー“A″に対する配合を再び用いたが、セルロース増粘剤、 成分# 2 (alおよび界面活性剤の1つ、成分#4(bl、を省略した。省 略した成分は従って残りの界面活性剤、成分# 4 (alの含量を増すことに より置換した。一連のシャンプーを、MMを除いて各脂肪酸エステルを用いて実 施例1の手順に従い、間接法により製造した。
優秀な、安定な真珠色が、シャンプー100部当り約0.2〜0.4重量部のエ ステル含量で、約4日のエージング期間内に生じた。初期ブルックフィールド粘 度値は約1,400〜1.600cpの範囲内にあった。最終粘度は約3.50 0〜約4,000cρの範囲内にあり、その後実質的に変化なく保たれた。
実施例5 真珠光沢シャンプー この実施例は間接法により製造した3つの真珠光沢シャンプーを直接法により製 造したその等漬物と比較する。実施例1のシャンプー配合“A”を用いたが、脂 肪酸エステルおよび量は次表に示されるように用いた。
MP O,40X −1:6.25 優秀−x 1:6.25 なし、不透明 CP O,30X −1:8.33 優秀−X 1:8.33 中間 SS O,20x −1:12.5 優秀−X 1:12.5 なし、不透明 *アミド含量=シャンプー100部当り2.5重量部活性上記結果は魅力的な、 優秀な、安定な真珠色がエステル裾部当り約6〜約13重景部のアミドの割合で 生じたことを示した。これらの結果はまた真珠光沢シャンプーが、シャンプー1 00部当り0.2重量部の低水準の脂肪酸エステル真珠光沢剤でも一様に生じた ことを示す。
実施例6 真珠光沢シャンプー この実施例は、真珠光沢シャンプーを一様に生ずる点で直接法にまさる本発明の 間接法の利点を示す。
実施例1のシャンプー“A”に対する配合を用い、ステアリン酸ミリスチルを0 .4重量部の濃度で脂肪酸エステル真珠光沢剤として用いた。シャンプーは間接 法、および直接法により製造した。
結果は次に比較される。
初期 2700 5500 最終(3日) 6200 6300 室温における外観 初 期 多少曇り 不透明 1日後 多少真珠色 不透明、真珠色なし3日後 優美な真珠色 真珠色なし 1週後 不変 多少真珠色 顕著な相分離 6月後 安定 −一−−− 相分離なし 上記結果は優美な真珠光沢が、間接法により製造されたシャンプー中に3日以内 に生じ、その外観が実質上変化なく保たれたことを示す。一方、直接法により製 造されたシャンプーが相分離および不十分な真珠色の発現のために不十分と判断 された。
実施例7 真珠光沢シャンプー この実施例は洗浄効率のためにシャンプーにしばしば使用される種々のアニオン および両性界面活性剤の有用性を示す。
実施例1のシャンプー“A”の配合を用いたが、成分#6としてシャンプー10 0部当り0.4重量部の量でMSを用いて間接法により製造した一連のシャンプ ー中で、クレンジング界面活性剤(成分#4)の水準をシャンプー100部当り 約9〜約15重量部、活性ベース、で変化させた。
沢基剤中に示したエステル:アミドの重量比を用いて製造した。
活性 比 シャンプー 界面活性剤 重量部 エステルニアミド1、 ラウリル硫酸ナトリ ウム 11.1 1=72、 ナトリウム オレフィン(C14〜C16N2. 8 1 : 63、 アンモニウム ラウレス サル 11.11:6フエート (注b) 4、 ナトリウム ラウレス サル 11.1 1:6フエート(注C) 5、トリエタノールアミン ラウリ 16.0 1:6ル サルフェート(注d ) 6、 ナトリウムN−ココイル サル 9.61:8コシネート(注e) 7、 ココアンホカルボキシ グリシ 14.01ニアネート(注f) シャンプーはすべて約1〜4日の期間内に優美な真珠光沢を有した。
注a C14〜CI6α−オレフィンのスルホン化により製造された長鎖スルホ ン酸塩の混合物に対するCTFA採用名、ステパ7−カンパ= −(5tepa n Company、 Northf 1eld、 IL)から商標ビオ・テル ゲ(BIOTERGE)AS−40のもとで、水中40%溶液として入手できる 。
注b 分子当り平均1〜4個のエチレンオキシド単位を含むエトキシル化ラウリ ル硫酸アンモニウムのアンモニウム塩に対するCTFA採用名、ロンザ社(Lo nza、Inc、、Pairlawn、NJ)から商標力ルソノル(CAR3O NOL)ALES−4のもとで、水中30%溶液として入手できる。
注C分子当り平均1〜4個のオキシエチレン単位を含むナトリウム ポリオキシ エチレン ラウリル サルフェートに対するCTFA採用名、ロンザ社(Lon za、 Incy、 Fairlawn、 NJ)から商標力ルソノル(CAR 3ONOL)SLESのもとで、水中30%溶液として入手できる。
注d 水中30%溶液として商業的に入手でき、ロンザ社(Lonza。
Inc、、Fairlaiin、NJ)より商標カルソノル(CAR3ONOL )TLSのもとで販売される。
注e 水中30%溶液として商業的に入手でき、ダブリュ・アール・ブレース社 (W、R,Grace & Co、、Lexington、MA )により商標 ハンボシル(HAMPO3YL)C−30のもとで販売される。
注f ココナツト脂肪酸から誘導された末端基を有する置換イミダシリンから誘 導されるCAS#68650−39−5に相当する両性界面活性剤に対するCT FA採用名、ミラノル・ケミカル社(Miranol Chemical Co 、+Inc、、Dayton、NJ )から商標ミラノル(MIRANOL)C 2Mのもとで、水中40%溶液として市販される。
シャンプー組成物置1〜7はすべて約1〜4日の期間内に優美な真珠光沢が生じ た。
実施例8 真珠光沢シャンプー この実施例は間接法に従って製造した本発明の真珠光沢シャンプーをセクション Aに記載した直接法により製造したシャンプーと比較する。真珠光沢基剤はパル ミチン酸ステアリルを真珠光沢剤として、ポリオキシエチレン(9)ノニルフェ ニルエーテル、非イオン界面活性剤、を可溶化剤として、エステル裾部当り可溶 化剤約10重量部の重量比で含む。
活性 一或一遣一 里1里 基状基体 1、水100重量部まで 適量 2、塩化アンモニウム 1.2 3、 ラウリル硫酸ナトリウム” 12.0真珠光沢基剤 4、パルミチン酸ステアリル 0.3 5、 ポリオキシエチレン(9)ノニル 3.06、防腐剤 適量 7、香 料 適量 8、 クエン酸(50%活性) 適量 pH6,1〜6.3まで 本 供給者の広範なリストはCTFAディクショナリーおよびペンチ・リファレ ンス中にこの名のもとに見出される。
基本 ガフ・コーポレーション(GAP Corporation、Wayne 、NJ) lこより供給される商標イゲバル(IGEPAL)Co−630のも とて商業的に入手できる。他の供給者の広範なリストはまたCTFAディクショ ナリーおよびベンチ・リファレンス中に名称ノノキシノール(nonoxyno l ) −9のもとに見出される。
結果は次に比較される。
初期 850 2600 1日後 1300 2700 最終(4日) 2950 2700 室温における外観 初 期 多少曇り 不透明 1日後 多少真珠色 真珠色なし 4日後 優美な真珠色 真珠色なし 上記結果は本発明の真珠光沢剤で真珠光沢シャンプーを一様に生ずる間接法の優 位を示す。
実施例9 真珠光沢シャンプー この実施例は間接法により製造した本発明の真珠光沢シャンプーを、セクション Aに記載した直接法により製造したシャンプーと比較する。真珠光沢基剤はパル ミチン酸セチルおよび可溶化剤として実施例1の脂肪アルカノールアミド(成分 #5)をエステル裾部当り可溶化剤約8.5重量部の割合で含む。
底−一分一一一 −重1皿− 散秋媒体 1、水100重量部まで 適量 2、実施例11シヤンプーAの 0.5セルローズ増粘剤 3、塩化アンモニウム 1,0 4、 エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム 0.2′″(水中50%活性) 5、 ラウリル硫酸アンモニウム 25.01(30%活性) 6、 ナトリウム ラウレス サルフェート” 15.00(30%活性) スW弘i剋 7゜パルミチン酸セチル 0.7 8、N、N−ビス=(2−ヒドロキシエチル)6.0ココ脂肪酸アミド (実施例1、基本配合への成分#5) 血底分 9、防腐剤 適量 10、香 料 適量 11、クエン酸(50%活性) 適量 p)16.1〜6.3まで * 真の活性重量部=成分#4に対し0.1、成分#5に対し7.5および成分 #6に対し4.5゜ 基本 実施例7、注C参照。
結果は次に比較される。
初期 3.500 14. OO0 2日後 16.500 15.000 室温における外観 初 期 多少曇り 不透明 2日後 優美な真珠色 真珠色なし 上記結果は再び真珠光沢シャンプーを一様に生ずる点で直接法よりも本発明の間 接法が優れていることを示す。
実施例10 真珠光沢シャンプー この実施例は本発明の実質的に無水の可溶化剤として脂肪アルコールのポリエチ レングリコールエーテルの使用を示す。これらの物質は典型的に分子当り平均約 2〜約21個のオキシエチレン単位を有する(012〜C1,)脂肪アルコール の同族系列として市販される。殊に有用な物質はアイ・シー・アイ・アメリカズ (ICI Americas、Inc、)によりシリン[BRIJ(登録商標) 〕商標系列のもとで供給される。
実施例1のシャンプー“A”に対する配合をこの研究に用いたが、真珠光沢基剤 はシャンプー100部当りシリン(登録商標)30(分子当り平均4個のオキシ エチレン単位を含む)3重量部およびパルミチン酸セチル0.4重量部を含む。
これはエステル缶部当り可溶化剤約7.5重量部の割合に相当する。
シャンプーを間接法により製造し、生じた生成物は約4日のエージング期間内に 優美な真珠色を生じた。
実施例11 真珠光沢シャンプー この実施例は間接法により製造するシャンプーに対する真珠光沢基剤中の脂肪酸 エステルの混合物の使用を示す。実施例1のシャンプー配合“A”に対する配合 を用いたが、真珠光沢基剤は次に示す2種の脂肪酸エステル真珠光沢剤の混合物 および無水の可溶化剤として実施例1、配合“A”の成分#5を含む。
真珠光沢剤 配 合 ステアリン酸ミリスチル 0.2 − ステアリン酸ステアリル 0.1 − パルミチン酸セチル − 0.2 ミリスチン酸ステアリル − 0.2 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル”) 2.5 3.0ココ脂肪酸アミド (実施例1、配合Aの成分5)エステルとアミドとのそれぞれの重量比は配合1 に示した順序で真珠光沢基剤100部当り2:1:25であり、シャンプー10 0部当り1:8.33の全エステルと可溶化剤との重量比に相当する。配合2に 示した順序でエステルとアミドとのそれぞれの比は真珠光沢基剤100部当り1 :1:15であり、シャンプー100部当りiニア、sの全エステルと可溶化剤 との重量比に相当する。
真珠光沢基剤中の脂肪酸エステルの混合物で生じたシャンプー組成物は1〜4日 の期間内に優秀な真珠色を生じた。
実施例12 真珠光沢促進剤を用いた真珠光沢シャンプーこの実施例は脂肪酸エ ステルの存在しないとき、および存在下の、間接法の真珠光沢工程に及ぼす真珠 光沢促進剤の効果を示す。
間接法の手順に従って製造した0、4%のステアリン酸ミリスチルを含む実施例 1のシャンプー“A”に対する配合を用いたが、段階(hlにおける混合物の温 度を低下させる前に、シャンプー100部当り約0.05〜約0.1重量部の少 量のエチレングリコールモノステアレートを熱シャンプー混合物に加えた。比較 のため第2のシャンプーを脂肪酸エステル真珠光沢剤なしで製造した。
間接法により製造したシャンプーの真珠呈色が促進され、優秀な真珠光沢が12 〜24時間の期間内に認められた。一方、脂肪酸エステルを含まないシャンプー は2週間の期間後でも真珠光沢を生じなかった。この発見はエチレングリコール モノステアレートがそれ自体公知の真珠光沢剤であるので意外であった。
本発明は好ましいB様に関して記載された。開示された組成および方法の変更お よび(または)変形を、本発明の範囲から逸脱することなく行なうことができる ことは当業者に明らかであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.有効量のクレンジング界面活性剤および水を含む液状媒体を含有する改良さ れた真珠光沢シャンプーにおいて、前記シャンプーがその中に分散された実質的 に無水の真珠光沢基剤を含み、前記基剤が前可溶化された真珠光沢剤および該真 珠光沢剤に対する実質的に無水の可溶化剤を含み、前記真珠光沢剤が、脂肪酸部 分が飽和(C16〜C22)脂肪酸から誘導され、かつアルコール部分が飽和( C14〜C22)脂肪アルコールから誘導された少くとも1種の脂肪酸エステル を含み、前記エステルが前記可溶化剤でエステル1部当り約1〜25重量部の可 溶化剤の重量割合で、前可溶化されていることを特徴とする真珠光沢シャンプー 。 2.前記真珠光沢剤がパルミチン酸ミリスチル、ステアリン酸ミリスチル、ミリ スチン酸セチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸セチル、ミリスチン酸ステ アリル、パルミチン酸ステアリル、ステアリン酸ステアリル、ベヘン酸ステアリ ルおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる、請求の範囲第1項記載の真珠 光沢シャンプー。 3.前記シャンプーがさらに、該シャンプー中に分散し、かつ結晶状態で存在す る真珠光沢促進剤を、該シャンプー100部当り約0.05〜約0.2重量部で 含み、前記真珠光沢促進剤が(C12〜C22)脂肪酸の(C2〜C4)アルキ レングリコールエステルである、請求の範囲第1項記載の真珠光沢シャンプー。 4.前記可溶化剤が1分子当り約1〜約100個のオキシエチレン、オキシプロ ピレンまたはオキシエチレン/オキシプロピレン縮合単位を含む(C8〜C22 )脂肪アルコールのポリオキシ(C2〜C4)アルキレン誘導体、1分子当り平 均約3〜約150個のオキシエチレン単位を含む(C8〜C22)アルキルフェ ノールのポリオキシエチレン誘導体、エチレンオキシドとプロピレンオキシドと の共重合体、(C8〜C22)脂肪酸のモノおよびジ−(C2〜C4)アルカノ ールアミド、脂肪(C14〜C18)アルキルサルフェートのアルカリ金属塩並 びにそれらの混合物からなる群から選ばれ、前記クレンジング界面活性剤がアニ オン、非イオン、双性イオン、両性およびカチオン界面活性剤並びにそれらの混 合物からなる群から選ばれる、請求の範囲第1項記載の真珠光沢シャンプー。 5.実質上無水の前記可溶化剤がシャンプー100部当り約0.01〜約15重 量部の量で存在する(C8〜C22)脂肪酸のジー(C2〜C4)アルカノール アミドである、請求の範囲第4項記載の真珠光沢シャンプー。 6.水と、洗浄にとって有効な量の界面活性剤とを混合することにより液状媒体 を製造する段階を含む改良された真珠光沢シャンプーを製造する方法であって、 前記方法が:(イ)さらに実質上無水の真珠光沢基剤を混合する段階、ただし該 基剤が、前可溶化された真珠光沢剤および前記真珠光沢剤に対する実質的に無水 の可溶化剤を含み、前記真珠光沢剤が、脂肪酸部分が飽和(C16〜C22)脂 肪酸から誘導され、かつアルコール部分が飽和(C14〜C22)脂肪アルコー ルから誘導される少くとも1種の脂肪酸エステルを含み、前記真珠光沢基剤が、 前記可溶化剤をエステル1部当り約1〜約25重量部の可溶化剤の重量割合で、 前記可溶化剤が液体状態にあり、かつ混合の前に前記脂肪酸エステルの融点より 高く前記可溶化剤の沸点より低い温度にある間に混合し、前記混合物を前記エス テルが可溶化されるまで前記温度範囲内に維持することにより調製したものであ り、(ロ)前記液状媒体を、前記真珠光沢基剤中に存在する脂肪酸エステルの融 点より高く、かつ前記液状媒体の沸点より低い温度に維持する段階、 (ハ)前記真珠光沢基剤が混合前に液体状態にある間に前記真珠光沢基剤を前記 加熱した液状媒体中に混合する段階、(ニ)前記混合物を、前記真珠光沢基剤中 に存在する脂肪酸エステルの融点より高く、かつ前記液状媒体中の最低沸点成分 の沸点より低い温度で実質的に均一な混合物が生ずる十分な時間維持する段階、 及び (ホ)その後前記混合物の温度を前記真珠光沢剤の融点以下に低下させて結晶状 態で懸濁した前記真珠光沢剤を有する実質的に真珠光沢のシャンプーを形成させ る段階、を含む方法。 7.前記界面活性剤がアニオン、双性イオン、両性およびカチオン界面活性剤お よびそれらの混合物からなる群から選ばれ、かつ前記シャンプー100部当り約 5〜約25重量部の量で存在し;前記液状媒体がまたシャンプー100部当り約 0.25〜約1.5重量部の、アルキル置換基がメチルおよびエチルからなる群 から選ばれ、かつヒドロキシアルキル置換基が2−ヒドロキシエチル、2−ヒド ロキシプロピルおよび2−ヒドロキシブチルからなる群から選ばれた水分散性の アルキルおよびヒドロキシアルキル置換多糖を含み;前記実質上無水の真珠光沢 基剤が前記シャンプー100部当り約0.1〜約20.0重量部の量で存在し、 かつ前記基剤は、脂肪酸部分が飽和(C16〜C18)脂肪酸から誘導され、か つアルコール部分が飽和(C14〜C18)脂肪アルコールから誘導された少く とも1種の脂肪酸エステルと、前記脂肪酸エステルのための実質上無水の可溶化 剤であって、分子当り約1〜100個のオキシエチレン、オキシプロピレンまた はオキシエチレン/オキシプロピレン縮合単位を含む(C8〜C22)脂肪アル コールのポリオキシ(C2〜C4)アルキレン誘導体、分子当り平均約3〜約1 50個のオキシエチレン単位を含む(C8〜C22)アルキルフェノールのポリ オキシエチレン誘導体、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとの共重合体、 (C8〜C22)脂肪酸のモノおよびジー(C2〜C4)アルカノールアミド、 及びそれらの混合物からなる群から選ばれる実質上無水の可溶化剤とを含み、前 記エステルおよび可溶化剤が前記真珠光沢基剤中にエステル1部当り約4〜15 重量部の可溶化剤の重量割合で存在する、請求の範囲第6項記載の方法により製 造された真珠光沢シャンプー。 8.実質上無水の可溶化剤と、脂肪酸部分が飽和(C16〜C22)脂肪酸から 誘導され、かつアルコール部分が飽和(C14〜C22)脂肪アルコールから誘 導された少くとも1種の脂肪酸エステルとを提供する段階;前記可溶化剤が液体 状態にあり、混合前に前記脂肪酸エステルの融点より高く、かつ前記可溶化剤の 沸点より低い濃度にある間に前記可溶化剤と前記エステルとを混合する段階;前 記混合物を前記エステルが可溶化されるまで前記温度範囲内に保って真珠光沢基 剤コンセントレートを与える段階;その後前記コンセントレートを周囲室温に冷 却する段階;を含む実質上無水の真珠光沢基剤コンセントレートを製造する方法 。 9.前記可溶化剤エステル1部当り約1〜約25重量部の可溶化剤の重量割合で 存在する、請求の範囲第8項記載の方法により製造された実質的に無水の真珠光 沢基剤コンセントレート。
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