JPS6248412A - 印刷回路基板の孔明け方法 - Google Patents

印刷回路基板の孔明け方法

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JPS6248412A
JPS6248412A JP18788985A JP18788985A JPS6248412A JP S6248412 A JPS6248412 A JP S6248412A JP 18788985 A JP18788985 A JP 18788985A JP 18788985 A JP18788985 A JP 18788985A JP S6248412 A JPS6248412 A JP S6248412A
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JP
Japan
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hole
conductor pattern
contact
printed circuit
drilling
Prior art date
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Pending
Application number
JP18788985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yasuda
安田 誠之
Toshio Tamura
田村 俊夫
Hirobumi Makino
博文 牧野
Nobutoshi Tsugehara
告原 信俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6248412A publication Critical patent/JPS6248412A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は導体パターンを目標にして印刷回路基板(いわ
ゆるプリント基板)に貫通孔を穿設する印刷回路基板の
孔明は方法に関する。
B0発明の概要 本発明は導体パターンを目標にして印刷回路基板に貫通
孔を穿設する印刷回路基板の孔明り方法において、導体
パターンに対する孔明は工具の先端部の位置ずれを孔明
り時に電気的短絡として検゛出することにより、信頼性
の高い孔明けが行えると共に、貫通孔の位置の検査・確
認を孔明り後に行う必要がなくなシ生産性の向上を図る
ことができるようにしたものである。
C0従来の技術 従来よシ、印刷回路基板の位置決めは、たとえば該印刷
回路基板に設けられた基準孔(貫通孔)によりなされて
いる。上記基準孔は、精度良く回路パターンに合わせる
には、得られているパターンの一部(導体パターン)を
目標にして穿設するのが良いとされている。また、この
時の位置決めは高い精度が要求さね、一般にレーザー光
等を用いた光学式自動位置決め装置により、孔明けに先
立ち位置決め用の導体パターンの中心位置が検出される
ようになっている。すなわち、たとえば第6図に示すよ
うな円形状で中心位置に中心孔101aを有する導体パ
ターン101が用いられ、該中心孔101aが上記光学
式自動位置決め装置により検出され、基板の位置決めが
なされる。そして、位置決めがなされた後、第7図に示
すように、基準孔110が孔明り工具により穿設される
ようになっている。
D1発明が解決しようとする問題点 ところで、孔明けに先立ち位置決め用の導体パターン1
01の中心位置を検出していても、ある頻度での位置ず
れの発生は避けらねない。このため、孔明り後に基準孔
110の位置の検査・確認が必要であるが、それに要す
る工数は多く時間もかがシ生産性向上の障害となってい
る。
そこで、本発明は上述した従来の問題点に鑑みて提案さ
tたものであシ、信頼性の高い孔明りが行えると共に、
生産性の向上を図ることができるような印刷回路基板の
孔明り方法を提供することを目的とする。
E0問題点を解決するだめの手段 本発明に係る印刷回路基板の孔明り方法は、上述した目
的を達成するために、絶縁性基板上に貫通孔穿設位置を
決定するための導体パターンを有する印刷回路基板に、
該導体パターンを目標にして孔明り工具により貫通孔を
穿設する印刷回路基板の孔明は方法において、上記導体
パターンとして孔明けすべき部分を取囲むような周辺部
を有する導体パターンを用い、上記孔明り工具は導電性
材料からなり上記導体パターンの周辺部の内径よシも若
干大きい外径を有する孔明けのための先端部と、孔明は
時に上記導体パターンの周辺部と接触する接触子とを備
え、この孔明り工具の先端部と接触子との間の電気的短
絡を検出する短絡検出回路を設り、上記孔明は工具の先
端部と接触子との間の電気的端絡を検出することにより
上記導体パターンに対する上記先端部の位置ずれを検出
しながら印刷回路基板に貫通孔を穿設するようにしたこ
とを特徴としている。
20作用 本発明によれば、孔明り時において、導体パターンに対
する孔明は工具の先端部の位置ずれが電気的端絡として
検出される。
G、実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図Q〜は、本発明の印刷回路基板の孔明は方法を実
行するだめの構成の一例を模式的に示す図である。印刷
回路基板1は、絶縁性基板2上にたとえばCu(銅)等
の金属からなる導体パターン3を有している。この導体
パターン3は、平面図である第1図(均に示すように、
円形状の中心部3aと中空円形状(いわゆるドーナツ状
)の周辺部3bとからなっている。上記中心部3aの中
心位置には中心孔3Cが設けられている。この中心孔3
Cは、後述するように、光学式自動位置決め装置による
中心位置の検出に用いられている。また、上記周辺部3
bは上記中心孔3Cを中心とする孔明けすべき部分を取
囲むように形成されておシ、内径φ人で形成されている
孔明は工具10は、本実施例においては打抜き(パンチ
)式のものであυ、孔明けのための先端部である刃先部
11とストリッパ12と絶縁層13と接触子14とを備
えている。上記刃先部11および接触子14は導電性材
料で形成さ4ている。また、印刷回路基板1側から見た
図(底面図)である第1図(qに示すように、刃先部1
1は上記導体パターン3の周辺部3bの内径φAよシも
若干大きい外径φBで形成さハている。また、ストリッ
パ12、絶縁層13、接触子14は、上記刃先部11を
取囲むように積層状に形成されておシ、孔明り時に接触
子14が上記導体パターン30周辺部3bと接触するよ
うになっている。
更に、短絡検出回路21は上記孔明は工具10の刃先部
11と接触子14との間の電気的短絡を検出するもので
あシ、短絡時に検出信号を出力する。
ここで、本実施例における各部の内径あるいは外径を一
例として挙げておく。なお、単位は麿である。
中心孔3Cの外径・・・1.0 甲心部3aの外径・・・3.0 周辺部3bの内径φA・・・4.1 周辺部3bの外径−・・6.0 刃先部11の外径φB・・・4.02 接触子14の外径・・・6.0 次に、孔明は方法について説明する。まず、レーザー光
等を用いた光学式自動位置決め装置(図示せず)によ多
導体パターン3の中心孔3cが検出され印刷回路基板1
の位置決めがなされる。上記光学式自動位置決め装置と
しては、たとえば斜方向型あるいは回転式のものを用い
ることができる。また、上記光学式自動位置決め装置に
よる位置決めは孔明は作業に先立って行えば良く、初回
行う必要はない。
続いて、孔明り工具10が印刷回路基板1の方向に移動
され、第2図(5)に示すように、刃先部11により該
印刷回路基板1が打抜かれ、第2図(B)に示すような
基準孔30が穿設される。この孔明り時に、接触子14
は導体パターン3の周辺部3bに接触する。この第2図
Q〜および第2図(13)は、はとんど位置ずれを起こ
さずに良好な孔明けが行われた場合の例であシ、刃先部
11と上記周辺部3bとが接触しないだめ、刃先部11
と接触子14との間の電気的短絡は検出されない。
一方、第3図い)および第3図(B)は、位置ずれを起
こした場合の例で必る。この場合には、刃先部11と周
辺部3bの側壁が接触し、刃先部11と接触子14との
間の電気的短絡が短絡検出回路21により検出され、検
出信号が出力される。そして、この検出信号に基づきた
とえば「不良」の表示がなされ、位置ずれを起こした印
刷回路基板は棄却されるようになっている。なお、位置
ずれ検出の精度は、導体パターン3の周辺部3bの内径
φAと孔明り工具10の刃先部11の外径φBとの差φ
□−φBによって決定される。本実施例においては、上
記φA−φBは帆08胴となシ、0.04酎〔40μm
)以上の位置ずれを検出することができる。
このように、本実施例における印刷回路基板の孔明は方
法によれば、孔明り時に孔明り工具10の先端部11と
接触子14との間の電気的短絡を検出することによ多導
体パターン3に対する先端部11の位置ずれを検出する
ようKしているため、信頼性の高い孔明けが行えると共
に、基準孔30の位置の検査・確認を孔明は後に行う必
要がなくなり生産性の向上を図ることができる。
なお、導体パターン3の周辺部3bおよび孔明り工具1
0の接触子14を、たとえば第4図および第5図に示す
ように、それぞれ4分割することにより、位置ずれの方
向を検出することができ、この検出信号をフィードバッ
クして孔明は工具10あるいは印刷回路基板1の位置を
修正することも可能である。
また、導体バク−73の形状は略円形に限らず、他の形
状とすることもできる。更に、孔明は工具10として、
ドリル、超音波加工機等を用いることもできる。
H0発明の効果 上述した実施例の説明から明らかなように、本発明の印
刷回路基板の孔明り方法によれば、孔明り時において、
孔明り工具の先端部と接触子との間の電気的短絡を検出
することによ多導体パターンに対する上記先端部の位置
ずれを検出するようにしているだめ、信頼性の高い孔明
けが行えると共に、貫通孔の位置の検査・確認を孔明り
後に行う必要がなくなシ生産性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(5)は本発明の印刷回路基板の孔明り方、去を
実行するだめの構成の一例を模式的に示す図、第1図(
B)は導体パターンの平面図、第1図(qは孔明は工具
の底面図、第2図(5)は(i置ずれを生じていない場
合の孔明り状態を示す図、第2図(13)は同じく基準
孔の状態を示す平面図、第3図(A)は位置ずれを生じ
た場合の孔明は状態を示す図、第3図(B)は同じく基
準孔の状態を示す平面図、第4図は導体ノ々ターンの他
の例を示す平面図、第5図は接触子の他の例を示す底面
図である。 第6図は導体パターンの従来例を示す平面図、第7図は
穿設された基準孔を示す平面図である。 1・・・印刷回路基板  2・・・絶縁性基板3・・・
導体パターン  3b・・・周辺部10・・・孔明り工
具  11・・・刃先部14・・・接触子    21
・・・短絡検出回路30・・・基準孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁性基板上に貫通孔穿設位置を決定するための導体パ
    ターンを有する印刷回路基板に、該導体パターンを目標
    にして孔明け工具により貫通孔を穿設する印刷回路基板
    の孔明け方法において、上記導体パターンとして孔明け
    すべき部分を取囲むような周辺部を有する導体パターン
    を用い、上記孔明け工具は導電性材料からなり上記導体
    パターンの周辺部の内径よりも若干大きい外径を有する
    孔明けのための先端部と、孔明け時に上記導体パターン
    の周辺部と接触する接触子とを備え、この孔明け工具の
    先端部と接触子との間の電気的短絡を検出する短絡検出
    回路を設け、 上記孔明け工具の先端部と接触子との間の電気的短絡を
    検出することにより上記導体パターンに対する上記先端
    部の位置ずれを検出しながら印刷回路基板に貫通孔を穿
    設するようにしたことを特徴とする印刷回路基板の孔明
    け方法。
JP18788985A 1985-08-27 1985-08-27 印刷回路基板の孔明け方法 Pending JPS6248412A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4968520A (en) * 1988-03-28 1990-11-06 Swift-Eckrich, Inc. Freezing of food products
JPH04122549A (ja) * 1990-09-14 1992-04-23 Makino Milling Mach Co Ltd 工作機械の主軸装置
JP2002085924A (ja) * 2000-09-14 2002-03-26 Tlv Co Ltd 気液分離器
JP2002119813A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Tlv Co Ltd 気液分離器

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