JPS59143971A - プリント基板の検査方法 - Google Patents

プリント基板の検査方法

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JPS59143971A
JPS59143971A JP58016892A JP1689283A JPS59143971A JP S59143971 A JPS59143971 A JP S59143971A JP 58016892 A JP58016892 A JP 58016892A JP 1689283 A JP1689283 A JP 1689283A JP S59143971 A JPS59143971 A JP S59143971A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
layer
land
symbol mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP58016892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Osawa
大沢 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS59143971A publication Critical patent/JPS59143971A/ja
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント基板に形成される絶縁層やシンボル
マーク層、部品取付孔等の位置ずれをチェックする検査
方法に関し、特に、検査の自動化を図り信頼性を向上す
ることが可能な検査方法に関する。
〔背景技術とその問題点〕
各種電気回路を構成するプリント基板には、その基板表
面に銅箔等により所定の配線パターンが形成されるとと
もに、例えば半田ディツプを施す際の半田マスクとして
作用するソルダレジストの如き絶縁層が上記配線パター
ンの部品接続用ランド部等に対応して開口窓を形成して
被着され、また、必要に応じて例えば回路部品の取り付
は位置等の表示をする所謂シンギルマーク層が印刷され
ている。さらにまた、上記プリント基板には、このプリ
ント基板に各種回路構成部品を取り付けるために上記配
線パターンに形成される円形のランド部に対応して部品
取付孔を穿設することが必要となっている。
ところで、この種のプリント基板においては、上記配線
パターンのランド部と上記部品取付孔や絶縁層の開口窓
の位置を精度良く決められた寸法以内に位置合せする必
要があり、例えばこれらのうちの一つでも位置ずれを生
じていると必要な部分に半田が被着しなかったり回路部
品と配線パターンとの導通が図れない等の不都合を生ず
る。さらに、上記シンボルマーク層においても、各シン
ボルマークがそれぞれ上記配線パターンと精度良く対応
していないと表示機能を全く果さなくなってしまう。
そこで、従来は、単に目視によって検査したり、あるい
は検査能率を向上するために例えは絶縁層やシンボルマ
ーク層に基準となる開口窓や表示マークを形成し、これ
ら開口窓や表示マークの配線パターンのランド部や部品
取付孔に対する位置ずれを目視により観察し検査してい
る。
以下、上記従来の検査方法を図面に従って簡単に説明す
ると、プリント基板に被着される絶縁層には円形の開口
窓101が形成されるとともにシンボルマーク層にはリ
ング状の基準シンボルマーク102が形成され、これら
開口窓101の周縁や基準シンボルマーク102は、第
1回置に模式的に示すように、上記プリント基板に形成
される配線パターンの部品接続用ランド部103やこの
ランド部103に穿設される部品取付孔104と同心円
を形成するように配置されている。そして、上記絶縁層
やシンボルマーク層の印刷時、あるいは部品取付孔の穿
設時に何らかの原因でプリント基板に対して位置ずれを
生ずると、例えば第1図(B)に示すように、上記同心
円に偏心を生ずるので、この同心円を観察することによ
り上記絶縁層やシンボルマーク層、部品取付孔の位置ず
れを検査することが可能となっている。
しかしながら、上述の従来の検査方法にあっては、上記
同心円の偏心を目視により観察しているため、作業者の
手作業に頼らさるを得す作業の能率を著しく低下してい
るとともに、上記同心円の偏心量、すなわち位置ずれ量
が所定の許容寸法以内であるか否かの判定が作業者の勘
や経験によるため曖昧なものとなり、また、見逃しが発
生する虞れもある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、上述の従来の方法の有する欠点を解
消するために提案されたものであり、プリント基板に形
成される絶縁層やシンボルマーク層、部品取付孔等の位
置ずれが所定の許容寸法以内であるか否かを的確に判定
することが可能で、検査ミスの発生がないようなプリン
ト基板の検査方法を提供することを目的とする。
さらにまた、本発明は、検査の自動化を図り、作業効率
を大幅に向上することが可能な検査方法を提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
上述の目的を達成するために、本発明は、所定半径を有
する一対の円形ランド部を互いに導通接続してなる導電
ランドを形成したプリント基板に、少なくとも上記円形
ランド部に対応した開口窓を有する絶縁層及びシンボル
印刷層の少なくとも一層を被着し、上記円形ランド部の
中心間距離と同一間隔で配設される一対の検出ビンを上
記プリント基板に部品取付孔と同時に穿設される基準孔
によってガイドしながら上記導電ランドに当接し、電気
的導通の有無によって位置ずれを検出することを特徴と
するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例について図面に従って詳
細に説明する。
先ず、プリント基板1には、第2図に示すように、銅箔
等により配線パターン2が形成されるが、この配線パタ
ーン2の形成と同時に上記プリント基板1の一端部に略
短冊状の導電ランド3がエツチングにより周囲の配線パ
ターン2と独立して形成されている。この導電ランド3
は、第3図に示すように、所定の半径rを有する一対の
円形ラン1一部4,4を任意の中心間距離Xをもって配
置し、これら各円形ランド部4.4間を上記半径rの2
倍の幅を有する帯状の導通パターン部5により接続して
構成されている。そして、上記円形ランド部4.4の半
径rには、このプリント基板1における後述する絶縁層
やシンボルマーク層、部品数句孔の位置ずれ量の最大許
容寸法が用いられる。
すなわち、例えばこのプリント基板1において、絶縁層
やシンボルマーク層、部品取付孔の位置ずれ量が0.2
 mm以内であれば製品として出荷するという場合には
、半径0.2 mmの円形ランド部4,4を形成する。
次に、このプリント基板1には、半田ディツプを施す際
に半田マスクと゛して作用するツルターレジストの如き
絶縁層6が例えば印刷により被着されるが、この絶縁層
6は、上記配線パターン2の接続用ランド部7と対応し
て窓部8を設けて印刷されるとともに上記プリント基板
1の導電ラン1〜3と対応する同一位置に該導電ラント
3と同一形状の開口窓9を形成するように印刷されてい
る。
さらに、上記プリント基板1には、例えばこのプリント
基板1に取り付けられる図示しない回路構成部品の挿入
位置や方向を明示するための各種シフポルマー’)10
からなるシンボルマーク層11がスクリーン印刷等によ
って被着されている。
このシンボルマーク層11においても、上記絶縁層6と
同様に、上記プリント基板1の導電ランド3と対応して
開口窓13が設けられている。このとき、上記シンボル
マーク層11において、上記プリント基板1の導電ラン
ド3.:!:対応する位置には印刷層が存在しないので
、第2図に示すように、ある程度の面積を有する印刷部
12を設け、この印刷部12内に開口窓13を設けてい
る。
さらにまた、上記プリント基板1には、回路構成部品を
挿入接続するための部品取付孔14が上記配線パターン
2の接続用ランド部7の中央に穿設されている。そして
、これら部品取付孔14の穿設と同時に、上記プリント
基板1の導電ランド3の近傍に基準孔15が穿設されて
いる。
上述の構成のプリント基板1の導電ランド3に対して、
第4図に示すように、一対の検出ビン16.16を当接
し、これら各検出ビン16.16間の導通の有無により
上記絶縁層6やシンボルマーク層11、部品取付孔14
の位置ずれを、この位置ずれかどのような方向であろう
とも検出するように構成されている。
すなわち、上記各検出ビン16.16は、上記基準孔1
5に挿入されるガイドピン17に摺動可能に平行に取り
付けられ、各検出ピン16.16間の距離が上記導電ラ
ンド3の一対の円形ランド部4,4の中心間距離Xと等
しくなるように配置され、また、各検出ビン16.16
とカイトビン17との距離が該カイトビン17が挿入さ
れる基準孔15と導電ラント3の中心までの距離Yと等
しくなるように配置されている。そして、上記カイトビ
ン17をプリント基板1に設けられる基準孔15に挿入
するとともに、このカイトビン17によってカイトしな
がら上記各検出ビン16,16をプリント基板1に形成
される導電ラント3の円形ランド部4,4の中心にそれ
ぞれ当接する。
このとき、上記絶縁層6やシンボルマーク層11の位置
ずれ量が先に述べた導電ランド3の円形ランド部4.4
の半径よりも少ない場合には、上記円形ランド部4.4
の中心付近が絶縁層6の開口窓9やシンボルマーク層1
1の開口窓13を介して露呈し、上記検出ビン16.1
6間に電気的導通を図ることが可能きなる。一方、上記
絶縁層6やシンボルマーク層11のいずれか一方、若し
くは両方に上記円形ランド部4.4の半径、すなわち最
大許容寸法以上の位置ずれが生じている場合には、上記
円形ランド部4,4の中心付近が例えば第5図に示すよ
うに絶縁層6あるいはシンボルマーク層11で被覆され
、上記検出ビン16゜16を当接したときにこれら検出
ビン16.16間は絶縁されて電気的導通が無くなる。
同様に、上記部品取付孔14に最大許容寸法以上の位置
ずれを生じている場合には、上記カイトビン17を挿入
する基準孔15の導電ランド3に対する相対位置が移動
し、これに伴って上記各検出ビン16゜16も移動する
のでこれら検出ビン16,16の当接位置が上記導電ラ
ンド3から外れてしまい、絶縁されて電気的導通が無く
なる。
したがって、上記検出ビン16.16間の電気的導通の
有無によって絶縁層6やシンボルマーク層11、部品取
付孔14の位置ずれの有無を判定することが可能となっ
ている。
このように、上述の実施例においては、検出ビン16.
16間の電気的導通の有無により不良品を機械的に検出
しているため、この検査工程を容易に自動化することが
でき、また、作業効率を著しく向上することが可能きな
っている。
さらに、導電ランド3の円形ランド部4.4の半径を位
置ずれの最大許容寸法とすることにより、絶縁層6やシ
ンボルマーク層11、部品取付孔14の位置すれ量が上
記最大許容寸法以内であるか否かを的確に判別すること
が可能となり検査ミスの発生を極めて少なくすることが
可能となっている。
ところで、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、例えば絶縁層のみを被着したようなプリント基板
等にも適用することが可能なことはもちろんである。
さらに、上記導電ランド3の形状は、一対の円形ランド
部4,4間を接続導通してあればよく、例えば第6図に
示すように導通パターン5の幅を狭くなしてもよく、ま
た、絶縁層6に設けられる開口窓9は、第7図に示すよ
・うに円形ランド部4゜4と対応して円形の開口窓を一
対設けてもよく。
また、シンボルマーク層11の開口窓13についても同
様である。なお、これら他の実施例においては、上記実
施例と同一の部材には同一の符号を用いている。
さらにまた、上記基準孔15はプリント基板1に一般に
設けられる自動挿入装置用基準孔を利用してもよく、あ
るいは、基準孔15を複数個設けたり形状を長穴等に変
化させるとともにガイドピン17の形状や数をこの基準
孔15に一致させて該カイトピン17の挿入状態をより
安定なものとすることも可能である。
〔発明の効果〕
上述の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、検査工程の作業効率を著しく向上することが可能
となるとともに、この検査工程を容易に自動化すること
が可能となっている。
さらに、プリント基板に印刷される絶縁層やシンボルマ
ーク層、部品取付孔等の位置ずれ量が所定の許容寸法以
内であるか否かを明確に判別することが可能瀝なり、検
査の信頼性を向上することが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図(N及び第1図(Blは従来の検査方法を示す模
式図であり、第1回置は正常状態を示し、第1図(B)
は位置すれ状態の一例を示すものである。 第2図は本発明が適用されるプリント基板を示す要部外
観分解斜視図、第3図はプリント基板に形成される導電
ランドを示す拡大平面図、第4図は本発明による検査方
法を示す要部外観斜視図、第5図は絶縁層やシンボルマ
ーク層の位置ずれ状態を示す拡大平面図である。 第6図は本発明の他の実施例を示すものであり、導電ラ
ンドを示す拡大平面図である。第7図はさらに他の実施
例を示すものであり、絶縁層の開口窓を示す拡大平面図
である。 1・・・・・・・・・・・・・・・プリント基板3・・
・・・・・・・・・・・・・導電ランド4・・・・・・
・・・・・・・・・ 円形ランド部6・・・・・・・・
・・・・・・・絶縁層11・・・・・・・・・・・・ 
シンボルマーク層9.13・・・・・・開口窓 14・・・・・・・・・・・・部品取付孔15・・・・
・・・・・・・・・・・ 基準孔16・・・・・・・・
・・・・・・・ 検出ビン17・・・・・・・・・・・
・・・・ ガイドビン特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池   晃 同   1) 村  榮  − 第1図    第1図 (A)      (B) 第2図 第3図 第5図 ら 第6゜      第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定半径を有する一対の円形ランド部を互いに導通接続
    してなる導電ランドを形成したプリント基板に、少なく
    とも上記円形ランド部に対応した開口窓を有する絶縁層
    及びシンボル印刷層の少なくとも一層を被着し、上記円
    形ランド部の中心間距離と同一間隔で配設される一対の
    検出ビンを上記プリント基板に部品取付孔と同時に穿設
    される基準孔によってガイドしながら上記導電ラン1−
    ′に当接し、電気的導通の有無によって位置すれを検出
    することを特徴とするプリント基板の検査方法。
JP58016892A 1983-02-05 1983-02-05 プリント基板の検査方法 Pending JPS59143971A (ja)

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JP58016892A JPS59143971A (ja) 1983-02-05 1983-02-05 プリント基板の検査方法

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JPS59143971A true JPS59143971A (ja) 1984-08-17

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JP (1) JPS59143971A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314285A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Yamazaki Kogyo Kk プリント配線基板の製造方法
JP2008162625A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314285A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Yamazaki Kogyo Kk プリント配線基板の製造方法
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