JPH04122549A - 工作機械の主軸装置 - Google Patents

工作機械の主軸装置

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JPH04122549A
JPH04122549A JP24273290A JP24273290A JPH04122549A JP H04122549 A JPH04122549 A JP H04122549A JP 24273290 A JP24273290 A JP 24273290A JP 24273290 A JP24273290 A JP 24273290A JP H04122549 A JPH04122549 A JP H04122549A
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spindle
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main shaft
outer periphery
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Takao Kobayashi
小林 宇夫
Hiromi Ito
裕美 伊藤
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Makino Milling Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主軸機枠に工具主軸のラジアル方向変位セン
サを備えた工作機械の主軸装置に関する。
〔従来の技術〕
主軸前端に工具を取付けて、ワークを加工する際、工具
に設計値を超えたラジアル方向の過負荷が掛かると主軸
が回転中に軸直角方向に変位して、主軸局面とベアリン
グ押えとが接触し、カジリや焼付けを生じるとか、主軸
テーパ孔の変形あるいは負荷により工具が主軸から抜は
出す、または主軸ベアリングの破損、工具のベンディン
グ破損などの好ましからざるトラブルが発生するおそれ
がある。
このようなトラブルが生じないように、従来はオペレー
タが、あらかじめ計算式を利用して工具長に対する適正
な送り速度を算出したり、かなりの安全率を見込んで切
削加工を施すようにしていたため加工能率の低下を免れ
難かった。
また、主軸駆動上−タの入力電流を計測して、工具の切
削抵抗を推定し、適応制御あるいはオーバロード監視に
利用する技術も知られている。
しかし、上述の技術は主軸にかかるトルクを検知するこ
とができたとしても、切削抵抗に基づく主軸のラジアル
荷重は検出することができない。
また、工具の長さに応じ、主軸の曲げの程度も変化する
筈である。
第5図は、従来、公知の工作機械の主軸装置において過
負荷切削中の工具、ワークの概略側面図を示し、第6図
は、前記装置の概念図で、同図中、1は、先端にテーパ
孔2を有する主軸で、前記主軸はベアリング3□、3□
を介して機枠(フレーム)4に軸支され、図示してない
原動機に連動して回転・駆動される。
5は、ベアリング押えで、リング状に形成され、機枠に
取付けて、ベアリング3□を機枠4に固定すると共に、
ベアリングの塵よけとしても機能している6通常、主軸
1の外径とベアリング押え5の内径との間の隙間は0.
1〜0.2m程度与えられている。
6は、テーパシャンクを備えた工具で、同シャンクを主
軸1のテーパ孔2に嵌着し、その反対方向に伸びる切刃
7で、対向するワーク8を切削加工している。
今、切刃7の送り方向は、ワーク8に対し相対的に上向
きであり、過電切削加工をしているとすれば、切刃7の
先端には切削トルクに対する矢印方向の反力Fが掛かっ
て、第6図に示すように主軸1は、回転をしながら負荷
Fによって上に凸に弯曲し、それに応じてベアリング3
1.3□も正常位置の細心(センタ)に対して変形する
そこで極端な場合には、工具6がベンディング破損をし
たり、また、工具6のシャンク部分が、主軸テーパ孔2
から抜は出すとか、主軸テーパ孔2が変形するといった
故障が生じることは前述した。
上述のように、工具に過電負荷を与えると、主軸1の先
端がセンタに対して変位する結果、主軸1外径と、ベア
リング押え5の内径面とが接触して焼付けを起すことが
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明は、上述、従来技術の問題点を解決し、そ
の種の故障が生じないように予防すると共に、主軸ある
いは工具の剛性を限度まで有効に利用できるようにした
工作機械の主軸装置を提供し、以て工作機械の加工能率
の向上を図・ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、次に述べるとお
りの各構成要件を具備している。
(1)主軸端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて
前記主軸と同心的に電導性リングを機枠に取付け、前記
主軸と前記リングとの接触による導通の有無を検知する
センサを設けたことを特徴とする工作機械の主軸装置。
(2)主軸−中心軸に直角な断面内でx、y軸上に、主
軸端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて少なくと
も各1個以上の変位検出器を配置し、該変位検出器の出
力から前記主軸端の前記直角断面内での変位量を求める
ことを特徴とする工作機械の主軸装置。
(3)主軸中心軸に直角な断面内でx、y軸上に、主軸
端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて少なくとも
各1個以上の変位検出器を配置し、該変位検出器の出力
から前記主軸端の前記直角断面内での変位量を求め、前
記変位量の絶対値と、あらかじめ設定した許容値とを比
較・対比して、所要動作を行わせることを特徴とする工
作機械の主軸装置。
〔作   用〕
ベアリング押えの内周外側方に絶縁材を介して導電性リ
ング(検出リング)を取付け、その内径と主軸外周との
間に一定量の隙間aを与えである。
主軸に工具を取付けてワークに対し切削送り加工を施し
ている間、工具刃先に設計値を超えた負荷が加わると、
その反力によって第6図示のように主軸がラジアル方向
に曲がるために、主軸局面と導電性リングの内周との隙
間aが縮まり、ついには両者の表面のどこかが接触する
そこで、導電性リングと、主軸、一般には機枠との間に
導通が生ずるので、その信号を表示装置、警報手段など
に入力して機械が過負荷運転中であることをオペレータ
に知らせるか、切削送り速度を下げる。送り駆動を停止
する、または工具の送り停止後、主軸の回転を停止する
等の作動を行わせる。
ここで、主軸のベアリングが、セラミック軸受とか空気
軸受もしくは磁気軸受といったような通常、導電性がな
いものの場合には、直接、主軸と、検出リングとの間の
導通の有無を検出するようにしなければならないことは
勿論である。
これにより、主軸ないし工具の剛性を常に最大限に活用
して切削加工を施すことが可能になるため加工能率が向
上し、しかも工作機械、工具などの不測の破損を防止す
ることができる。
上記の場合は、接触形センサタイプについて説明したが
、基本的技術思想は、これと同一で非接触変位センサタ
イプを利用する手段もある。
すなわち、ベアリング押えに対し、主軸センタに直交す
る平面内でx、y軸上の、微小間隔変位量センサを、そ
れぞれ主軸周面に対向し微小間隔aを離して一対宛設置
し、各センサが検出する変位量の絶対値をΔX3、Δx
2.およびΔy工、Δy!とすると、 主軸の変位量:ΔSは、 ΔS:  Δx1匂x2/2 + Δy1+Δyz)/
2)”となるから上記ΔSを、あらかじめ設定した許容
値か、工具データあるいは加ニブログラムに応じて設定
する許容値と比較・対比して、両者の差が返 −)になったときに、さきに述べたと同様な、工作機械
の制御を行う。
上述の検知センサは、x、y軸上に各1個設置するだけ
で同一目的を達成することができる。
〔実 施 例〕
以下、図面に従って、本発明装置の実施例につき説明す
るが、その具体的構造は、本出願当時の当業界における
公知技術の範囲内で、各種の変形が可能であるから、格
別の理由を示さない限り、本実施例の構成部材の形状の
みに基づいて1本発明構成要件を限定解釈すべきではな
い。
(その1) 第1図は、本発明装置の一実施例の要部概略側面図を示
し、図中、1は、主軸で、その端部にテーパ孔2を穿設
し、ここに工具6のテーパシャンクを嵌着・固定する。
3は、主軸1を機枠(フレーム)4に対して軸支する軸
受で、5は、軸受3をフレーム4に対して固定する一方
、潤滑油が外部に跳ねないように、yング押えである。
このため、ベアリング押え5の内径と主軸1の外周との
間には微小隙間すを与えている。
6は、図示してない切刃を備えた工具である。
図で、シャンクの両側に、それぞれ形成される溝付フラ
ンジおよびプルスタッドは、当該個所を利用し、工具6
が工具マガジンから工具交換アームを介して主軸1に嵌
着・固定されたことを示しているが、そのことは、必ず
しも本発明装置との関連性を持たない。
9は、ベアリング押え5の内径の外側部に、絶縁材10
を介して取付けた導電性の検出リングで、その材質は銅
合金、砲金、すべての軸受材料が好適に使用できる。
検出リング9の内径と主軸1の外周との隙間は。
主軸の許容変位量aに設定してあり、一般にa〈bの関
係を維持する。
導通検出器11は、電圧を印加した前記検出リング9と
、フレーム4との間を連結する導線中に挿入され、主軸
1の当該個所が検出リング9と接触するまで変位すると
作動する。
すなわち、主軸1はベアリング3を介してフレーム4と
導通しており、主軸1の外周と検出リング9との接触は
結局、フレーム4と検出リング9との間の導通を調べれ
ば良いのである。
このようにして、工具6で加工中、主軸、工具の剛性の
最大値で稼働させる一方、常に過負荷運転が行われない
よう監視している。
(その2) 第2図〜第4図は、本発明装置の別の実施例を示すもの
で、第2図は、要部概略側面図、第3図は、その正面図
で、第4図は、演算・比較回路のブロック図である。
図中、1は、主軸で、その端部にテーパ孔2を設け、こ
こに工具6のテーパシャンクを嵌着・固定すること、 3は、主軸1のベアリング、4は、ベアリング3を支承
する機枠(フレーム)、5は、ベアリング押えであるこ
と、 は実施例(その1)と同一構造である。
12は、主軸1の軸心に直角な面内でベアリング押え5
に、前記軸心を通るx、y軸上に、しがも。
その原点に対し各−討究取付けた近接センサで。
その端面ば、第3図に示すように、主軸1の局面に対向
して、それぞれΔX、Δyだけ間隙を設けて配置する。
切削加工がオーバロードになって主軸1が歪み、第3回
で主軸1がX、 y柏原点に対して変位し、同軸局面と
各センサ12との間隔が変動するとき、その変位量の絶
対値を、それぞれΔx0、Δx2およびΔy1、Δy2
とすると、 主軸1の変位量:ΔSは、 Δ S:    Δx1+Δス2 /2  +  Δy
□+Δy2 /2となる。
そこで、第4図を参照して、 12は、第3図において、それぞれX軸、y軸上に、原
点に対し各1対宛配置した近接センサで、それぞれのセ
ンサからの出力、Δx1、Δx2およびΔy1、Δy2
の絶対値を演算器に入力して、そこでΔSを算出し、そ
の値と、あらかじめ設定した許容値またはプログラムあ
るいは工具データにより自動設定する許容値とを比較・
対比し、両者の差が零になったときに、実施例(その1
)に述べたと同様な機械に対する制御が行われる。
なお、上述説明中、近接センサ12については、本発明
の出願当時公知の各種の近接スイッチが適用可能である
こと、各x、y軸線上で原点に対し各一対配置したが、
それぞれ各1個宛膜けるだけでも所要の効果を得ること
ができることは改めて説明するまでもない。
〔発明の効果〕
以上のとおりであるから1本発明装置によれば、加工中
、常時、機枠に対する主軸のラジアル方向変位の程度を
監視して、過負荷な切削加工に基づく主軸とベアリング
押えとの間の接触・焼付け。
主軸テーバ孔の変形、主軸ベアリングないし切削工具(
プルスタッドを含む)の破損を防止すると
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明装置の一実施例
の要部側面概略図、第3図は、第2図示装置の正面略図
、第4図は、比較・演算回路のダイヤグラムの一実施例
、第5図は、従来装置の要部側面略図、第6図は、従来
装置における主軸、ベアリングなどの変形模式図を示す
。 1・・・主軸、 3・・・ベアリング、 5・・・ベアリング押え、 7・・・切刃、 9・・・検出リング、 11・・・検出装置、 2・・・テーパ孔、 4・・・機枠(フレーム)、 6・・・工具、 8・・・ワーク、 io・・・絶縁材、 】2・・・近接センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主軸端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて
    前記主軸と同心的に電導性リングを機枠に取付け、前記
    主軸と前記リングとの接触による導通の有無を検知する
    センサを設けたことを特徴とする工作機械の主軸装置。
  2. (2)主軸中心軸に直角な断面内でx、y軸上に、主軸
    端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて少なくとも
    各1個以上の変位検出器を配置し、該変位検出器の出力
    から前記主軸端の前記直角断面内での変位量を求めるこ
    とを特徴とする工作機械の主軸装置。
  3. (3)主軸中心軸に直角な断面内でx、y軸上に、主軸
    端外周に対向し、同外周と一定間隙を隔てて少なくとも
    各1個以上の変位検出器を配置し、該変位検出器の出力
    から前記主軸端の前記直角断面内での変位量を求め、前
    記変位量の絶対値と、あらかじめ設定した許容値とを比
    較・対比して、所要動作を行わせることを特徴とする工
    作機械の主軸装置。
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