JPS6230211A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS6230211A
JPS6230211A JP60170037A JP17003785A JPS6230211A JP S6230211 A JPS6230211 A JP S6230211A JP 60170037 A JP60170037 A JP 60170037A JP 17003785 A JP17003785 A JP 17003785A JP S6230211 A JPS6230211 A JP S6230211A
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JP
Japan
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pushing
pushing rod
period
signal
drive
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JP60170037A
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English (en)
Inventor
Hisao Yabe
久雄 矢部
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6230211A publication Critical patent/JPS6230211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自刃走行駆動装置を備えるとともに。
電子撮像手段によりlIi像して観察する内視鏡装置に
関する。
(従来の技術) 内視鏡挿入補助装置もしくは自動挿入装置として、たと
えば実開昭50−16762号公報で示されるように、
内視鏡挿入部の先端外周部に伸展性のすぐれたカフを設
け、これを変形させて前進させるものが提案されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の技術のものは被検査物と内視鏡との
力学的相互作用、すなわち、摩擦によって前進させるも
のであるため、その被検査物が大腸のようにやられくで
変形しやすいものの場合にはその腸壁を変形さぜるだけ
で内視鏡を前進させることができない。
ところが1本件出願人による先願(特願昭59−130
797号)に係る発明によればその不都合がない。すな
わち、この先願に係る発明は、たとえばプッシングロッ
ドを用いて先端に間欠的な衝撃力を与え、前進させるも
のである。
しかしながら、プッシングロッドで打突を行なう際、そ
の打突を与えたときllllII画面がぶれたり。
′a像画面にレインボーカラーの発生を招いたりすると
いう問題点があった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので。
その目的とするところは、プッシング動作によりm像画
像がぶれたりレンボーカラーの発生を招いたすすること
を防止することにある。
(@照点を解決するための手段および作用〕電子撮像方
式によりm像する内視鏡1の挿入部3先端を力伝達手段
によりプッシングしてその挿入部3の前進後退動作を行
なわせる。さらに、同期手段によりその力伝達手段によ
るプッシング動作を上記撮像動作の非露光期間内に行な
わせる。
〔実施例〕
第1図ないし第6図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図中1は内視鏡であり、この内視鏡本体2
は長尺で可撓性の挿入部3と手元操作部4とからなる。
また1手元操作部4にはケーブル5が接続されている。
第2図で示すように挿入部3は可撓管6.湾曲管7およ
び先端構成部8とからなり、上記湾曲管7は手元操作部
4に設けた図示しない湾曲操作手段により遠隔的に湾曲
操作されるようになっている。また、先端構成部8の先
端面部には照明レンズ9が設けられ、また。
その側方には対物光学系1oが設けれている。さらに、
先端構成部8内にはその対物光学系10により結像され
る視野像を電気信号に変換する固体wi像素子11が設
置されている。この固体撮像素子11から延出するl1
i(!l信@1112は継ぎ足してなる第1.第2.第
3の保護チューブ13,14゜15内を通じて電気コネ
クタ16に接続されている。第1の保護チューブ13は
たとえば多孔質の47)化エチレン樹脂により湾曲管7
の長さよりやや長く形成されている。第2の保護チュー
ブ14はたとえば多孔質の47フ化エチレン樹脂により
形成されている。第3の保護チューブ15はシリコンチ
ューブにより形成されている。なお、N気コネクタ16
はケーブル5の延出先端に設けたコネクタ17に取り付
けられている。
また、先端構成部8の照明レンズ9には照明用光学繊維
束18の先端が光学的に連結されている。
この照明用光学raH束18は内視鏡本体2およびケー
ブル5内を通じてコネクタ17に達している。
そして、このコネクタ17を電光源装置20に接続する
ことにより光源ランプ19に対し光学的に連結される。
また1手元操作F!!54および電光源装置20にはプ
ッシング駆動用の操作スイッチ21が設けられ。
手元操作部4のものは上記電気コネクタ16に接続され
ている。なお1手元操作部4および電光源装置20には
後述するフリーズスイッチ22.レリーズスイッチ23
が設けられ9手元操作部4のものは上記電気コネクタ1
6に接続されている。
一方、先端構成部8の硬質な先端金具部分には穴状に当
接部24が形成されており、この当接部24には後述す
るプッシングロッド25の先端が打突するようになって
いる。このプッシングロッド25はガイドチューブ26
内を通じて挿通されるようになっている。ガイドチュー
ブ26は内面の滑り性のよい、たとえば4フツ化エチレ
ン樹脂などによって形成される。そして、このガイドチ
ューブ26の先端は先端構成部8に接続され、また、ガ
イドチューブ26の基端は手元操作部4の取付は口金2
7に接続固定されている。
上記プッシングロッド25の本体部分は第3図で示すよ
うに金属製のコイルパイプの内外を4フフ化エチレン樹
脂などの滑り性のよい樹脂でディッピング被覆形成した
ものである。プッシングロッド25の先端にはハンマー
ヘッド28が取り付けられており、このハンマーヘッド
28は衝撃力を強くするため、銅合金などの質量の大き
な金属で形成されている。そして、このプッシングロッ
ド25の基端側はプッシング駆動部29に連結される。
プッシング駆動部29はそのプッシングロッド25を進
退自在に保持するとともに、付勢用のばね30により突
出し方向に付勢しである。さらに、プッシングロッド2
5の基端にはフランジ部31が取り付けられている。そ
して、このフランジ部31はステッピングモータ32に
より駆動される駆動カム33で一定量後退させられ、開
放されることにより付勢用のばね30により突出するよ
うになっている。なお、駆動カム33が当接する端面部
には消音板31Aが張り付けられている。この、消音板
31Aはたとえばサイレントアロイやポリアセタールな
どの耐摩耗性にすぐれたプラスチックなどで形成されて
いる。また、駆動カム33には検出用孔34が設けてあ
り、この検出用孔34は図示しない反射型ホトセンサで
検出されることにより駆動カム33が待機位置に7つだ
ことを検出するようになっている。ステッピングモータ
32はプッシングロッド制御装置35に接続され、これ
により駆動制御されるようになっている。また、プッシ
ング駆動部29のケース36には取付はナツト37が@
着されていて、この取付はナツト37を上記手元操作部
4の取付は口金27外周のおねじ部38に螺合すること
によりプッシング駆動部29をその手元操作部4の取付
は口金27に取り付は固定するようになっている。
なお、上記プッシング駆動部29のケース36外面部に
は前進スイッチ39と後退スイッチ40とが設けられて
いる。
第4図は上記電光源装置20に内蔵されるビデオプロセ
ッサ41を示し、さらに2M光源装置20には制御回路
42が設けられている。また、ビデオプロセッサ41は
自動利得制御回路43.γ補正回路44.A/D変換回
路45.メモリ46゜D/A変換回路47.帯域補正回
路48およびビデオ変換回路4つからなり、上記固体搬
像素子11で得られた搬像信号をビデオ出力信号Bに変
換し、モニタ50あるいは静止画ファイル51に伝送す
るようになっている。
また、111!11回路42は光源ランプ19の発光は
を調整し、自動利得調整回路43とは別に自動調光して
いる。
上記固体!#I@素子11の駆動回路52は上記操作ス
イッチ21からの信@Sをうける制御回路42により制
御される。また、上記制御回路42により上記光源ラン
プ19を制御するようになっている。さらに、このυ1
@回路42はプッシングロッド制御回路35ヘプッシン
グ駆動信号Pを伝送し、また、静止画ファイル51ヘレ
リーズトリガ信@Rを伝送するようになっている。
次に、この内視u4装置の動作を説明する(第5図参照
)。内視鏡1の挿入部3を体腔内に挿入づる。さらに、
そのガイドチューブ26にプッシングロッド25を挿入
して取付は口金27に、取付はナツト37をねじ込んで
プッシング駆動部29を装着する。この状態で操作スイ
ッチ21を操作すると、制御回路42からプッシング駆
動信号Pを受けたプッシングロッド制御装置35により
ステッピングモータ32を駆動し、第3図で示す実線の
待機位置から駆動カム33を矢印方向に回転をする。こ
れにより、駆動カム33は、まず、7ランデ部31を押
してプッシングロッド25を後退させる。そして、駆動
カム33の回転が進み。
7ランデ部31から外れると、付勢用はね30の復元力
でプッシングロッド25は急激に前進する。
これによりプッシングロッド25のハンマーヘッド2B
が挿入部先端の当接部24に突き当る。駆動カム33の
回転がさらに進み、再び7ランデ部31に当り押して後
退させるとともにフランジ部31から外れる第3図実線
で示す直前まで回転すると、その検出用孔34がホトセ
ンサで検出されることによりステッピングモータ32の
回転動作を停止させる。なお、この1回転は20に秒以
内で行われる。
この場合の挿入部3の前′f&動作を第6図を参照して
説明する。第6図(A)は待機位置である。
プッシングロッド25に前進力が加わると、この状態か
ら第6図(B)で示す状態になる。この過程において第
6図(A)の状態ではそのプッシングロッド25が湾曲
外側に押し当り後退の力W3が、第6図(B)で示す状
態ではそれより大きなIli!!J力による前進の力W
1が働く。その後、第6図(C)から第6図(D)に変
わるがこのとき湾曲内側に押し当り前進の力W2が作用
するが、これは過少な力である。しかして、WlがW2
.W3より大きいので、挿入部3はその先端構成部8が
可撓管6を引くずって行くかのように作用して前進する
一方、挿入部3を後退させるときには上記プッシングロ
ッド25を引く力を弱くする。このようにすると、プッ
シングロッド25の先端は当接部24に当接したまま、
離れなくなる。したがって。
第6図の(B)、(C)、(D)、(C)、(B)、・
・・の順序、あるいは(B)、(C)、(B)。
(C)、・・・の順序で繰り返す。その結果。
W4>W2ということもあってW4により挿入部3は後
退する。なお、この後退は湾曲管6が曲っているときに
動く。
ところで、これらの時にも内視鏡1の搬像動作は行われ
ている。このW1@動作はプッシングロッド非駆動時(
平時)は毎秒30フレームであり。
また1表示も同じく毎秒30フレームである。この際、
制御回路42は光源ランプ19を点滅させている。たと
えば点灯13.3に秒、消灯20に秒である。そして、
上記消灯の期間(照明のブランキング期間)中に固体撮
像素子11の走査および読出しを行なっている。
そこで、第5図で示すように操作スイッチ21を操作し
、この操作スイッチ21からのトリガ信号Sが制御回路
42に与えられると、その制御回路42はプッシングロ
ッドII 10装@35に駆動信号(トリガ信号)およ
び同期信号を送る。この同期信号により上記消灯の期間
(照明のブランキング期間)中にプッシングロッド25
の進退動作を完了させるのである。すなわち、Va@期
間中、駆動カム33はプッシングロッド25のフランジ
部31を押し込み、これ以上回転すると外れるという位
置で待機している。そして、1仰回路42からの制御信
号によってステッピングモータ32が駆動するまで待機
する。
一方、フリーズスイッチ22を操作すると、プッシング
動作が自動的に停止し、この停止後の一定期間、たとえ
ば駆動カム33がその待機位置に来てから10に抄機に
フレームをms、メモリ46に記憶した後、そのメモリ
46への書き込みを停止し1画面をフリーズする。また
、レリーズ動作も一定期間後のフレームを記憶するよう
にする。
これは慣性を考慮したものである。
フリーズを解除するときはもう一度フリーズスイッチ2
2を操作するが、このときフリーズのみを解除してプッ
シング動作は再開させない。プッシング動作を再開させ
るときは操作スイッチ21による。このようにすれば、
確実にぶれない撮像を行なうためである。
なお、上記第1の実施例および後述する第2の実施例に
おいてはプッシング動作停止の次の次のフレームで上記
レリーズ、フレーズを行なうようにしてもよい。
また、カラーチップではなく9面順次で3色照明をする
ときは1フレ一ム分の3枚の撮像セットの間のブランキ
ング期間にプッシング動作を行なうようにする。
なお9本発明は以下に述べるように種々の実施例が考え
られる。まず、第2の実施例として上記消灯の期間(照
明のブランキング期間)を、プッシング駆動時は28に
秒で1点灯期間を5.5に秒に短縮する。そして、暗く
なった分は自動利得制御回路43で補う。
また、第3の実施例として、プッシング駆e時。
メモリ46への書込みフレーム数を15とする。
さらに、露光(点灯)時間を13.3に秒、消灯の期間
(照明のブランキング期間)を53.3に秒とし、この
消灯の期間中に1回のプッシング動作を行なう。そして
、メモリ46からの読み出しおよび表示フレーム数は3
0とする。なお、この際、ブランキング期間中1回、メ
モリ46への書き込みを行なわない固体II@素子11
の走査を行なってもよい。
また、第4の実施例として、露光とプッシング動作を交
互に行なってもよい。すなわち、露光期間が終わると、
駆動カム33の回転を開始してプッシング動作を行なう
。そして、駆動カム33が1回転して待機位置に戻ると
、検出用孔34をセンサで検出して駆動カム33の回転
を停止する。
ついで9次の露光を開始し、あるいは駆動カム33が1
回転して待機位置に戻った後、一定期間経過後、たとえ
ば10に秒に露光を開始する。この場合、メモリ46か
らの読み出しは30フレームで行なう。
また、第5の実施例として、上記各実施例におけるブラ
ンキング期間のある撮像方式の場合であったが、これの
ない場合であっても、1フレーム毎にメモリ46への書
き込みをするものと、しないものとに分け、書き込みを
しないときにプッシング動作を行なう。なお、第4の実
施例のようにしてもよい。
第7図は第5の実施例を示すものである。これはプッシ
ングロッド25を復帰用ソレノイド55で復帰させるよ
うにしたものである。プッシングロッド制御装置35に
は前進スイッチ39と後退スイッチ40が設けられてお
り、そして、前進するときには復帰用ソレノイド55に
流す電流を多く、後退するときには復帰用ソレノイド5
5に流すN流を少なくするのである。
なお、内?J!鏡1の挿入部3の長さは1本ずつ異なる
ので、それに合せてプッシングロッド25の長さを調節
してやれば、常に、最高の力学的バランスが得られる。
このため、取付はナツト37をスライド機構56により
スライド調整自在とした。
なお2本発明は固体搬像素子11を内視鏡1に組み込む
ものに限らず、一般的なファイバによる内視鏡の接眼部
にテレビカメラを装置して撮像するものでもよい。また
、プッシングを行なう力伝達手段としては上記プッシン
グロッド25を用いるものにかぎらず、水撃作用などに
よるものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、プッシング動作を
行なっても撮像画面が乱れず、また、レインボーカラー
の発生もなく、良好な観察を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の全体の概略的な構成図。 第2図は同じく第1の実施例の内視鏡の側断面図。 第3図は同じく第1の実施例のプッシング駆1118置
の側断面図、第4図は同じく第1の実施例の電気回路の
構成図、第5図は同じく第1の実施例の動作のタイムチ
ャート、第6図(A)、(B)。 (C)、(D)、(E)は同じく第1の実施例の挿入部
の進退動作の説明図、第7図は他のプッシング駆動装置
の側断面図である。 1・・・内?!l鏡、3・・・挿入部、11・・・固体
撮像素子。 24・・・当接部、25・・・プッシングロッド、29
・・・プッシング駆動部、35・・・プッシングロッド
制御装置、42・・・制御回路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 山 第1図 第5図 第 651 手続補正書 昭和 6イt、3.RO日 特許庁長官 宇 賀 道 部   殿 1、事件の表示 特領昭60−170037号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出頓人 名称(037) オリンパス光学王菜株式会Fl。 4、代理人 5、自発補正 第9頁ないし第14頁の全文を別紙の通シフト 訂正する。              讃・lけナツ
ト37をねじ込んでプッシング駆動部29を装着する。 この状態で操作スイッチ21を操作すると、制御回路4
2からシツシング駆動信号Pを受けたシツシングロッド
制御装置35によりステッピングモータ32を駆動し、
第3図で示す実線の待機位置から駆動カム33を矢印方
向に回転をする。これにより、駆動カム33は、まず、
7ランノ部31を押してプッシングロッド25を後退さ
せる。そして、駆動カム33の回転が進み。 7ラング部31から外れると、付勢用はね30の復元力
でプッシングロッド25は急激に前進する。 これによりプッシングロッド25のハンマーヘッド28
が挿入部先端の当接部24に突き当る。駆動カム33の
回転がさらに進み、再び7ラング部31に当り押して後
退させるとともに7ラング部31から外れる第3図実線
で示す直前まで回転すると、その検出用孔34がホトセ
ンサで検出されることによりステッピングモータ320
回転動作を停止させる。なお、この1回転は20rn秒
以内で行われる。 この場合の挿入部3の前進動作を第6図を参照して説明
する。第6図(A)は待機位置である。 プッシングロッド25に前進力が加わると、この状態か
ら第6図(B)で示す状態になる。この過程において第
6図(A)の状態ではそのプッシングロッド25が湾曲
外側に押し当り後退の力W3が、第6図CB)で示す状
態ではそれより大きな衝撃力による前進の力W1が働く
。プッシングロッド25が当接部24に当接した後はW
lとW番はつり合っている。その後、第6図(C)から
第6図CD)に変わるがこのとき湾曲内側に押し当り前
進の力W2が作用するが、これは過少な力である。しか
して、WlがW3より大きいので、挿入部3はその先端
構成部8が可撓管6を引くずって行くかのように作用し
て前進する。 一方、挿入部3を後退させるときには上記プッシングロ
ッド25を引く力を弱くする。このようにすると%プッ
シングロッド25の先端は当接部24に当接したまま、
離れなくなる。したがって第6図の(B)、(C)、C
I))、(c)、(B)。 ・・・の順序、あるいは(H) * (C) t (B
) t(C〕、・・・の順序で繰り返す。その結果、W
4>W2ということもあってW4により挿入部3は後退
する。なお、この前進後退ともに可撓管6が曲っている
ときに働く。 ところで、これらの時にも内視mlの撮像動作は行われ
ている。この撮像動作はプッシングロッド非駆動時(平
時〕は毎秒30フレームであり、また1表示も同じく毎
秒30フレームである。この際、制御回路42は光源ラ
ンプ19を点滅させている。たとえば点灯13.3m秒
、消灯20m秒である。そして、上記消灯の期間(照明
のブランキング期間ン中に固体撮像素子11の走査およ
び読出しを行なっている。 そこで、第5図で示すように操作スイッチ21を操作し
、この操作スイッチ21からのトリガ信号Sが制御回路
42に与えられると、その制御回路42はプッシングロ
ッド制御装置35に駆動信号(トリガ信号〕および同期
信号を送る。この同期信号C:より上記消灯の期間(照
明のブランキング期間)中C:プッンングロッド25の
進退動作を完了させるのである。すなわち、撮像期間中
、駆動カム33はプッシングロッド25のフランジ部3
1を押し込み、これ以上回転すると外れるという位置で
待機している。そして、制御回路42からの制御信号に
よってステッピングモータ32が駆動するまで待機する
。 一方、フリーズスイッチ22を操作すると、プッシング
動作が自動的に停止し、この停止後の一定期間、たとえ
ば駆動カム33がその待機位置に来てから10m秒後に
フレームな撮像、メモリ46に記憶した後、そのメモリ
46への書き込みを停止し1画面をフリーズする。また
、レリーズ動作も一定期間後のフレームを記憶するよう
にする。 これは慣性を考慮したものである。 フリーズを解除するときはもつ一度フリーズスイッチ2
2を操作するが、このときフリーズのみを解除してプッ
シング動作は再開させない。シツシング動作を再開させ
るときは操作スイッチ21による。このようにすれば、
確実にぶれない撮像を行なうためである。 なお、J:、記憶1の実施例および後述する第2の実施
例においてはプッシング動作停止の次の次のフレームで
上記レリーズ、フレーズを行なうようにしてもよい。 また、カラーチップではすく1面順次で3色照明をする
ときは1フレ一ム分の3枚の撮像セットの間のブランキ
ング期間にシツシング動作を行なうようにする。 なお1本発明は以下に述べるように種々の実施例が考え
られる。まず、第2の実施例として上記消灯の期間(照
明のブランキング期間〕を、fッンング駆動時は28m
秒で1点灯期間を5.5m秒に短縮する。そして、暗く
なった分は自動利得制御回路43で補う。 また、第3の実施例として、プッシング駆動時。 メモリ46への書込みフレーム数を1.5とする。 さらに、露光(点灯3時間を13@3m秒、消灯の期間
(照明のブランキング期間)を53.3m秒とし、この
消灯の期間中に1回の!ッシング動作を行なう。そして
、メモリ46からの読み出しおよび表示フレーム数は3
0とする。なお、この際。 ブランキング期間中1回、メモリ46への書き込みを行
なわない固体撮像素子11の走査を行なってもよい。 また、第4の実施例として、露光とシツシング動作を交
互に行なってもよい、すなわち、露光期間が終ると、枢
動カム33の回転を開始してシツシング動作を行なう。 そして1.駆動カム33が1回転して待機位置に戻ると
、検出用孔34をセンナで検出してjE動カム33の回
転を停止する。ついで1次の露光を開始し、あるいは駆
動カム33が1回転して待機位置に戻った後、一定期間
経過後、たとえば10m秒に露光を開始する。この場合
、メモリ46からの読み串しは30フレームで行なう。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子撮像方式により撮像する内視鏡と、内視鏡挿入部の
    先端部をプッシングしてその挿入部の前進後退動作を行
    なわせる力伝達手段と、この力伝達手段によるプッシン
    グ動作を上記撮像動作の非露光期間内に行なわせる同期
    手段とを具備してなることを特徴とする内視鏡装置。
JP60170037A 1985-08-01 1985-08-01 内視鏡装置 Pending JPS6230211A (ja)

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