JP2002500058A - 自己前進式内視鏡 - Google Patents

自己前進式内視鏡

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JP2002500058A
JP2002500058A JP2000527183A JP2000527183A JP2002500058A JP 2002500058 A JP2002500058 A JP 2002500058A JP 2000527183 A JP2000527183 A JP 2000527183A JP 2000527183 A JP2000527183 A JP 2000527183A JP 2002500058 A JP2002500058 A JP 2002500058A
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ボロディ,トマス,ジェー.
ステフェンソン,ピーター
ベッグ,ジョン
アイル,ピーター
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ボロディ,トマス,ジェー.
ステフェンソン,ピーター
ベッグ,ジョン
アイル,ピーター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡を人体に作用させるに当たって、人間の苦痛を最小にして、破壊の可能性を最小にするため、迅速な挿入が求められている。 【解決手段】 自己前進式内視鏡(10)であって、細長い可撓性の管状部材(12)と、管状部材により画成され、末梢部の端部壁(16)を有する細長い溝(14)から成る。ピストン手段(22)は、末梢部の端部壁に対して溝内に摺動自在に配置されている。また、内視鏡は、ピストンを往復動させる手段(24,26)を備えているのでピストンは前進行程において、末梢部の端部壁に衝撃を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自己前進式内視鏡に関する。
【0002】
【従来技術】
内視鏡は、人間、動物または、様々な形の装置内の内管腔的に遠く、限定され
た空間を検査するために使用する長い管状の器具である。内視鏡は、可撓性であ
り、内視鏡の先端から検査できる流路を照らす強力な光を運び、光ファイバ、ま
たはビデオ・イメージ捕捉ポートのいずれかを有し、空気吸入、水噴射および例
えば、鉗子、絞断器、針または回復鉗子などの管状の器具の挿入を許容するため
、全長にわたって延在する一連の溝を備えている。
【0003】 狭い通路の検査に用いられる内視鏡や砲腔鏡、胃鏡、結腸鏡または、腸鏡など
の類似の器具を挿入することは、人間または動物の体内、または機械中の狭い空
間であるかどうかにかかわらず、短い距離では比較的簡単であるが、挿入の距離
の漸増に従って困難となる。例えば、人間の胃鏡検査は、速く十二指腸の第2部
位に到達できる可撓性のある端部を有する比較的固い内視鏡を使用することによ
って、容易になしとげられる。しかし、器具の相対的な堅さにもかかわらず、よ
り深く挿入されると、胃内部で輪(ループ)を形成するので、十二指腸を越えて
この種の器具を導入し続けることはますます困難である。 腸鏡が小腸を横切るために開発されてきたが、ループが起こらないように、脆
化管(過剰管として知られている)が胃内部で器具を堅くする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
結腸鏡は容易に直腸及び結腸の左側を通過するが、型通りに盲腸または末端の
回腸に到達したいときに問題が生じる恐れがある。 換言すれば、限定された空間にいかなる種類の内視鏡を導入しようとするとき
に、人間の腸の最遠端または限定された空間の最遠端の部分に到達するにあたっ
て困難性が増加する。さらに、内視鏡を人体に作用させるに当たって、人間の苦
痛を最小にして、破壊の可能性を最小にするため、挿入は迅速である必要がある
【0005】 自己前進式内視鏡は、米国特許第4,934,786号、第5,345,92
5号及び第5,562,601号に開示されている。これらの特許において、開
示された装置は全て、内視鏡が通過している流路の内壁を把持する相対移動でき
る部分を有する内視鏡の外部表面に依存する。このように、これらの装置は、前
方への(前進する)運動の源として、外部押付けに依存するだけではない。しか
し、開示される装置はすべて、構造上に比較的複雑である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の広い態様によれば、 細長い可撓性の管状部材、 前記管状部材により画成され末梢部の端部壁を有する細長い溝、 前記末梢部の端部壁に対して前記溝内に摺動自在に配置されたピストン手段、
及び 前記ピストン手段が前進行程において、前記末梢部の端部壁に衝撃を与えるよ
うに前記ピストンを往復運動させるための手段、 から成っている自己前進式内
視鏡を提供する。
【0007】 ピストン手段は、典型的には中実のピストンである。 ピストン手段は、好ましくは機械的手段によって、往復運動させられる。 好ましくは、前記ピストン手段を往復運動させるための機械的手段は、前記ピ
ストン手段に作動連結し、前記溝の基端に配置された往復動式ソレノイドを含ん
でいる。
【0008】 往復動式ソレノイドは、前記溝に沿って延びている可撓性の針金によって、前
記ピストン手段に作動連結できる。または流体によって、前記ピストン手段およ
び前記ソレノイド間の前記溝において、密封できる。 他の実施例において、ピストン手段は、流体のコラムである。 本発明の第2の広い態様によれば、上記のように定義される自己前進式内視鏡
を使用するステップを含み、人間、または動物の結腸鏡検査あるいは腸鏡検査を
実行する方法が提供される。
【0009】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を例示としてのみ説明する。 図1は、本発明の自己前進式内視鏡10の実施例を示す。内視鏡10は、好ま
しくは管状部材10により画成される細長い溝14を有するプラスチック材料か
ら作られる細長い可撓性の管状部材12から成る。
【0010】 細長い溝14は、末梢部の端部壁16を有する。端部壁16は、内視鏡10の
最遠位の先端すなわちヘッド18に隣接している。内視鏡10の基端は、外部の
把持部分20を有する。 鋼製のピストン22の形状のピストン手段は、端部壁16に向かって溝14内
に摺動自在に配置される。往復動式ソレノイド24の形態で、ピストン22を往
復運動させるための手段は、握持部分20に隣接して取り付けられる。ソレノイ
ド24は、可撓性の針金26によって、ピストン22に接続されている。 針金26は、内視鏡10の可撓性の部材12と協力して曲がって、溝14を介し
て最小の抵抗で迅速に移動できるように、理想的には狭く、かつ可撓性を有する
【0011】 最も好ましくは、針金26は、針金コアの長さにわたって延在し、現在入手可
能な内視鏡生検鉗子針金に類似の囲繞きつい針金ケーシングを有する中実の針金
コアを備えたピアノ線と設計の点で類似である。 組み合わせた振動数発生装置および力源28は、往復動式にソレノイド24を
駆動するために用いられる。ソレノイド24の往復運動は、針金26によって、
ピストン22に伝達され、両矢印30により示されるように、ピストンをも往復
運動させる。
【0012】 各々の前進行程(すなわち図1に関して、左に向かう各々の行程)において、
末梢部の端部壁16に衝撃を与えるように、ピストン22は溝14に位置決めさ
れている。端部壁16に対するピストン22の衝撃は、運動量をピストン22か
ら内視鏡10のヘッド18まで転移し、矢印32により示される方向に内視鏡1
0を前進させるために作用する。後退行程(すなわち図1に関して右に向かう各
々の行程)中のピストン22の運動量は、把持部分20を保持しているユーザに
より吸収され、内視鏡が挿入される流路の外に残る。 従って、本発明は、推進するのに何ら外部の移動部品を必要としない自己前進
式内視鏡10を提供する。
【0013】 例示の本実施例において、管状部材12の長さは、ほぼ1700mmである。
ピストン22は、10mmの外径および25mmの長さを有する。溝14の内径
は、空気が溝とピストンの間で通過できるように10mmよりわずかに大きい。
30ヘルツの振動数で25mmの行程によりピストンを駆動することが、人間の 患者で内視鏡を進めるのに適していると分かった。
【0014】 内視鏡は、内視鏡にその外部抵抗に打ち勝つ小前進ステップ(small forward
step)をさせる信頼できる、強力な推進装置を有する。内視鏡は、その前部に推
進装置(ピストン)を所有しているので、前述のように後部から器具を押すこと
によって、発生するループを減少させる。患者をループに起因する強力な結腸破
壊から保護するには、結腸鏡検査の現場において、これは重要である。加えて、
内視鏡の前端「引張り」は、検査対象の管腔を内視鏡が通過するのを大いに加速
するので、処置の長さを短縮する。さらに、使用中のルーピングを防止するに際
して、鎮痛剤または麻酔の必要なしに痛みを最小にし多くの患者に迅速な処置を
施せるので、費用、患者の苦痛及び合併症を減少できる。
【0015】 人間の胃腸の内視鏡検査において、進んでいる装置の内管腔的な使用から離れ
ても、この内視鏡は、また、例えば、獣医科の使用において、動物の内管腔的l な検査において、有効である。その他の人間や獣医科での使用において、内視鏡
は、小腸挿管法において、例えば自動運動性研究または深い挿管法のための、静
脈、動脈、胆管の木、泌尿器科の流路(尿道、膀胱、輸尿管)の管腔を調べる際
に使用される器具に組み込むように構成できる。内視鏡は、また、再使用可能、
または廃棄可能な導尿管と共に作ることもできる。 さらに、ルーピングを克服
するため、腹腔鏡介在型器具が内視鏡を担持することで、膵臓を検査するため、
ウインスロー孔を介した流路を含んでいるより接近し難い空間に入ることができ
る。
【0016】 工業用用途では、例えば飛行機の翼内のように、修理を可能にしているより深
くてより接近し難い空間に内視鏡を接近させることができ、更に覆いを外す必要
がない検査が可能となる。
【0017】 本発明を具体例に関して述べてきたが、本発明が他の多くの形態で実施できる
ことは当業者には自明である。 例えば、可能なピストン配置としては、可撓性の金属棒(単独または協働して
)、玉軸受、例えば水、油または水銀など、溝内の重い流体を含むことができる
【0018】 さらに、空気換気部はピストン10の狭い傾斜部(versions)に設けることも
できる。しかしながら、好適な実施例においては、溝14内の空気の適切な換気
は、ピストン22と溝14の内部との間の空間を通して可能であり、ピストン2
2が端部壁16に向かって駆動されると、空気が戻る方向に通過できる。可撓性
の部材12および溝14の材料は、理想的には低い摩擦係数を有し、かつ可撓性
を有する。また、金属またはプラスチックから造ることもできる。その最善の実
施例においては、テフロンまたは同様のプラスチックから造られる。例えば油、
シリコンまたは黒鉛などの潤滑剤なしで、または潤滑剤と共に使うこともできる
【0019】 また、ピストンおよび針金または同等の装置を推進するために各種の方法を用
いることが可能である。このようなものには、流体ピストン(すなわち水、油、
水銀または圧縮空気)のための反復するサイクル、繰り返し針金を進めて、取り
下げるカム構成を有する機械的装置、または図1に示される本発明の好適な実施
例を構成するピストンおよび針金構成のソレノイドおよび管腔状の強磁性材料を
使用している電磁式の推進を有するポンプが含まれる。
【0020】 電磁式推進機構は、例えば、速度及び/またはピストン運動の行程すなわち内
視鏡の運動を調整するために踏子(図示せず)または他の制御装置を用いて制御
できる。空間が器具の横断面の直径の範囲内にある場合、例えば結腸鏡において
、そのように加速する装置より多くのものは、より低くよりなめらかな加速度を
生み出す内視鏡に取り付けられ、例えば、画像捕捉のゆがみを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の横断面の概略図である。
【符号の説明】
10 内視鏡 12 管状部材 14 溝 16 端部壁 22 ピストン 24,26 往復動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 アイル,ピーター オーストラリア国 2067 ニュー サウス ウェールズ,チャッツウッド,グレヴィ ル ストリート 126 (72)発明者 ボロディ,トマス,ジェー. オーストラリア国 2046 ニュー サウス ウェールズ,ファイブ ドック,グレー ト ノース ロード 144 (72)発明者 ステフェンソン,ピーター オーストラリア国 4000 クイーンズラン ド,ブリスベン,アスター テラス 35, レベル 2 (72)発明者 ベッグ,ジョン オーストラリア国 2067 ニュー サウス ウェールズ,チャッツウッド,グレヴィ ル ストリート 126 (72)発明者 アイル,ピーター オーストラリア国 2067 ニュー サウス ウェールズ,チャッツウッド,グレヴィ ル ストリート 126 Fターム(参考) 4C061 FF25 JJ06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己前進式内視鏡であって、 細長い可撓性の管状部材、 前記管状部材により画成され末梢部の端部壁を有する細長い溝、 前記末梢部の端部壁に対して前記溝内に摺動自在に配置されたピストン手段、
    及び 前記ピストン手段が前進行程において、前記末梢部の端部壁に衝撃を与えるよ
    うに前記ピストンを往復運動させるための手段、 から成っていることを特徴とする自己前進式内視鏡。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自己前進式内視鏡において、前記ピストン
    手段は、中実のピストンであることを特徴とする自己前進式内視鏡。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の自己前進式内視鏡において、ピス
    トン手段は、機械的手段によって往復運動させられることを特徴とする自己前進
    式内視鏡。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の自己前進式内視鏡において、前記ピストン
    手段を往復運動させるための前記機械的手段は、前記ピストン手段に作動連結し
    、前記溝の基端に配置された往復動式ソレノイドを含んでいることを特徴とする
    自己前進式内視鏡。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の自己前進式内視鏡において、前記往復動式
    ソレノイドは、前記溝に沿って延びている可撓性の針金によって、前記ピストン
    手段に作動連結することを特徴とする自己前進式内視鏡。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の自己前進式内視鏡において、前記往復動式
    ソレノイドは、前記ピストン手段および前記ソレノイド間の前記溝において封止
    された流体によって、前記ピストン手段に作動連結することを特徴とする自己前
    進式内視鏡。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の自己前進式内視鏡において、前記ピストン
    手段は、流体コラムであることを特徴とする自己前進式内視鏡。
  8. 【請求項8】 実質的に添付図面を参照して説明した自己前進式内視鏡。
  9. 【請求項9】 人間または動物の結腸検査あるいは腸鏡検査を実行するため
    の方法であって、請求項1〜8のいずれか一つに規定した自己前進式内視鏡を使
    用するステップを含んでいる方法。
JP2000527183A 1998-01-07 1999-01-07 自己前進式内視鏡 Pending JP2002500058A (ja)

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