JP2008180815A - 撮像装置及び撮像システム - Google Patents

撮像装置及び撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008180815A
JP2008180815A JP2007013129A JP2007013129A JP2008180815A JP 2008180815 A JP2008180815 A JP 2008180815A JP 2007013129 A JP2007013129 A JP 2007013129A JP 2007013129 A JP2007013129 A JP 2007013129A JP 2008180815 A JP2008180815 A JP 2008180815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
holding
cleaning
imaging
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007013129A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5058613B2 (ja
JP2008180815A5 (ja
Inventor
Masato Kiyota
真人 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007013129A priority Critical patent/JP5058613B2/ja
Priority to US11/972,298 priority patent/US7758258B2/en
Priority to CN200810004703A priority patent/CN100593753C/zh
Publication of JP2008180815A publication Critical patent/JP2008180815A/ja
Publication of JP2008180815A5 publication Critical patent/JP2008180815A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5058613B2 publication Critical patent/JP5058613B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/12Reflex cameras with single objective and a movable reflector or a partly-transmitting mirror

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

【課題】シャッタ機構及びその駆動に関連する構成が小型であり、シャッタ羽根とは別の可動部材を用いた撮像素子の清掃機構を設けるのにも適した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置101は、撮影光路に対して進退可能なミラー30と、シャッタ羽根13及び該シャッタ羽根を開方向に駆動するシャッタ駆動ばね14を含むシャッタ機構102と、該シャッタ機構をシャッタ駆動ばねがチャージされた状態にて保持するチャージ保持部材8と、該チャージ保持部材によるシャッタ機構の保持を解除する保持解除部材4とを有する。シャッタ羽根及びチャージ保持部材は、撮像素子の受光面に対して平行な面内で移動し、保持解除部材は、該受光面に対して直交する面内で移動する。保持解除部材4は、シャッタ機構の保持を解除するときにミラーを退避方向に駆動する。
【選択図】図3A

Description

本発明は、シャッタ機構を備えた一眼レフカメラ等の撮像装置に関する。
一眼レフデジタルカメラには、撮像素子の電荷蓄積時間を電気的に制御するとともに、撮像素子に不要な光が入射しないようにメカニカルシャッタを用いるものがある(特許文献1参照)。この場合のメカニカルシャッタは、一般的なフォーカルプレンシャッタの先幕又は後幕に相当する一組のシャッタ羽根を有する。撮像前は不要な光が撮像素子に入射しなように該シャッタ羽根を閉じ状態とし、レリーズ操作やいわゆるライブビュー表示を行うための操作に応じてシャッタ羽根を開く。そして、撮像終了時には再びシャッタ羽根を閉じる。このようなメカニカルシャッタでも、一般的なフォーカルプレンシャッタと同様に、シャッタ羽根はばね力によって駆動される。このため、撮像終了後は、次の撮像に備えて該ばねをチャージする動作が必要となる。
また、特許文献2には、二重遮光方式と呼ばれるフォーカルプレンシャッタが開示されている。該特許文献2にて開示されているシャッタは、ダイレクト保持タイプとも呼ばれる。具体的には、撮像動作の初期段階で、電磁石により後幕(後羽根群)を駆動する後幕駆動部材を保持し、チャージレバー(セット部材)を初期位置へ復帰させる際に、後幕と連結された後幕作動部材の係止を解除してアパーチャを開口させる。そして、所定のタイミングで電磁石への通電を切ることで、後幕駆動部材にチャージされたばね力が開放され、後幕作動部材及び後幕が一体となって走行し、アパーチャを遮蔽する。
一方、レンズ交換が可能な一眼レフカメラの場合、撮像素子の表面にゴミが付着し、撮像された画像に写り込む等の悪影響が生じるという問題がある。このため、特許文献3には、撮像素子の受光面を清掃するための部材(ワイパー部材)をシャッタ羽根に取り付けたカメラが提案されている
特開2001−42386号公報 (段落0008〜0038、図1〜6等) 特開2001−21944号公報 (段落0015〜0039、図1〜5等) 特願2003−5254号公報(段落0015〜0036、図1〜10等)
上記特許文献1にて開示されたシャッタでは、一組のシャッタ羽根しか有さないにもかかわらず、構成が複雑であり、小型化が難しい。
この点、特許文献2にて開示されたフォーカルプレンシャッタにおける後幕駆動機構を用いることで、比較的簡単な構成で特許文献1のシャッタ機構と同様な動作を行わせることは可能である。
しかし、撮像素子の受光面に付着したゴミを清掃するための構成をシャッタに内蔵する場合において、特許文献3にて開示されているようにシャッタ羽根自体にブラシを設けたのでは、該ブラシと撮像素子との間の摩擦によるシャッタ動作への悪影響やシャッタの耐久性の劣化等が懸念される。このため、シャッタ羽根とは別の可動部材を設け、該可動部材にブラシを設けるのが好ましい。ただし、特許文献2にて開示されたシャッタにそのような可動部材(清掃機構)を追加すると、シャッタ及びこれを搭載するカメラが大型化してしまう。
本発明は、シャッタ機構及びその駆動に関連する構成が小型であり、シャッタ羽根とは別の可動部材を用いた撮像素子の清掃機構を設けるのにも適した撮像装置及び撮像システムを提供することを目的の1つとしている。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮影光学系から撮像素子に至る光路に対して進退可能なミラーと、シャッタ羽根及び該シャッタ羽根を開方向に駆動するシャッタ駆動ばねを含むシャッタ機構と、該シャッタ機構をシャッタ駆動ばねがチャージされた状態にて保持するチャージ保持部材と、該チャージ保持部材によるシャッタ機構の保持を解除する保持解除部材とを有する。そして、シャッタ羽根及びチャージ保持部材は、撮像素子の受光面に対して平行な面内で移動する。また、保持解除部材は、撮像素子の受光面に対して直交する面内で移動し、かつシャッタ機構の保持を解除するときにミラーを退避方向に駆動することを特徴とする。
本発明によれば、シャッタ機構及びミラーの駆動に関連する構成を小型化することができる。したがって、例えば、シャッタ羽根とは別の可動部材を用いた撮像素子の清掃機構を、撮像装置の大型化を招くことなく撮像装置内に配置することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図5には、本発明の実施例である撮像システムとしてのデジタル一眼レフカメラシステムの構成を示す。
101は撮像装置としてのデジタル一眼レフカメラ(以下、単にカメラという)、103はカメラ101に対して着脱が可能な交換レンズ(レンズ装置)である。交換レンズ103はカメラ101内のミラーボックス50の前端部に設けられたマウント102に対して、機械的及び電気的に接続される。カメラ101と交換レンズ103は、マウント102に設けられたインターフェイス部(図示せず)を介して各種信号を通信することができる。また、該インターフェイス部を介してカメラ101から交換レンズ103への電源供給も行われる。
交換レンズ103の内部には、フォーカスレンズやズームレンズ等のレンズユニットと絞りユニットにより構成される撮像光学系が収容されている。なお、図では各レンズユニットを1枚のレンズとして示しているが、実際には各レンズユニットは複数のレンズによって構成されている場合が多い。
30はハーフミラーにより構成された主ミラーであり、交換レンズ103(撮影光学系)から後述する撮像素子40に至る撮影光路に対して進退移動が可能である。主ミラー30は、被写体を後述するファインダ光学系を通して観察するときは、撮影光路内に斜めに配置され、交換レンズ103からの光束を反射してファインダ光学系へと導く。また、撮像及び後述するライブビュー表示を行う場合は、撮影光路から上方に退避して、交換レンズ103からの光束を後述するシャッタ105及び撮像素子40の方向に導く。主ミラー30及び後述するサブミラー107は、カメラ101のシャーシに一体的に結合されたミラーボックス50内に収容されている。
105はシャッタ機構(以下、単にシャッタという)であり、交換レンズ103からの光束の撮像素子40への入射を制御する。該シャッタ105は、複数(本実施例では2枚)のシャッタ羽根13c,13dを有する。また、シャッタ105は、清掃板25に取り付けられた清掃ブラシ26を有する清掃機構を備えている。シャッタ羽根13c,13dはカメラ101において設定されたシャッタ速度に応じてこれらの走行が制御される。シャッタ105の詳細な構成については後述する。
40はCCDセンサやCMOSセンサ等により構成される撮像素子であり、撮影光学系によって形成された被写体像を光電変換する。
107は主ミラー30とともに回動可能なサブミラーであり、撮影光路内に配置された主ミラー30を透過した光束を反射して後述するAFセンサ108へ導く。
AFセンサ108は、不図示の2次結像レンズや複数のCCDエリアセンサ等により構成されており、位相差検出方式によって撮影光学系の焦点状態を検出する。
109は撮影光学系の一次結像面に配置されたピント板である。該ピント板109の入射面にはフレネルレンズ(集光レンズ)が形成され、射出面には被写体像(ファインダ像)が形成される。
110はペンタプリズムであり、ピント板109上に形成された被写体像の上下左右を反転して正立正像に変換する。111,112は接眼レンズであり、ペンタプリズム110から射出した光束(ファインダ像)を不図示の撮影者の眼に導く。ピント板109、ペンタプリズム110及び接眼レンズ111,112によってファインダ光学系が構成される。
113はAEセンサであり、複数に分割された撮影画面内の各領域に対応したフォトダイオードを有し、ピント板109の射出面に形成された被写体像のうち当該領域の輝度を測定する。
114は撮像素子40を用いて取得された静止画像や動画像(映像)や各種撮像情報を表示する表示素子としてのディスプレイユニットであり、液晶表示素子や自発光素子等により構成されている。該ディスプレイユニット114は、カメラ101の背面に配置されている。
実施例のシャッタ105の構成および動作について、図1、図2及び図3A〜3Bを用いて説明する。
図1は、撮影前のシャッタ105及び主ミラー30を被写体側から見た様子を示す正面図と、該シャッタ105及び主ミラー30の右側面図、左側面図及び上面図とを示している。また、図3Aは、撮影前のシャッタ105の斜視図である。なお、図1及び図3A、さらに図2及び図3B,3Cにおいては、図5に示したサブミラー107を省略している。
主ミラー30は、撮影光学系から撮像素子40に至る光軸に対して45度の角度をなす位置(以下、45度位置という)に配置されている。また、シャッタ地板1に形成されたアパーチャ1aは、シャッタ羽根13(13c,13d)により遮蔽されている。
シャッタ羽根13を駆動する駆動機構105aは、シャッタ地板1の被写体側の面であって、アパーチャ1aの左側の部分に設けられている。該駆動機構105aは、シャッタ羽根13と連結されてこれらを駆動するシャッタ駆動部材としての羽根レバー7と、該羽根レバー7を閉じ方向に駆動するための戻し駆動部材としての駆動レバー6とを有する。これら羽根レバー7及び駆動レバー6はシャッタ地板1により回動可能に保持されており、それらは同一軸回りで回動可能である。
なお、シャッタ羽根13はもちろん、駆動レバー6、羽根レバー7、後述するチャージレバー5及び係止レバー8はいずれも、撮像素子40の受光面(被写体側の表面)に平行な面内で移動(又は回動)する。ただし、ここにいう「平行な面」とは、完全な平行な面だけでなく、製造誤差等の範囲で完全な平行からずれている面も含む。
また、図1の左側面図に示すように、駆動レバー6には、戻しばねとして捩りコイルばねにより構成された羽根駆動ばね9が掛けられており、そのばね力は、図3Aに示す矢印E方向に駆動レバー6を付勢している。なお、羽根駆動ばね9の付勢力は、ラチェットギヤ機構12によって調整可能である。
駆動レバー6は、戻しばねチャージ部材としてのチャージレバー5に形成されたカム部(図示せず)によって、羽根駆動ばね9をチャージする位置まで回動され、この位置で保持される。この位置では、駆動レバー6に設けられたアマチャ(図示せず)が、コイル11とともに電磁石を構成するヨーク10に接触する。なお、この状態では、省電力のために電磁石(コイル11)への通電はされていない。
図中に1点鎖線で示されたミラーボックス50の側面部には、保持解除部材としてのセットレバー4が回動可能に取り付けられている。言い換えれば、セットレバー4は、撮像素子40の受光面に対して直交する面内で回動する。なお、ここにいう「直交する面」とは、完全に直交する面だけでなく、製造誤差等の範囲で完全な直交からずれている面も含む。セットレバー4は、チャージレバー5を図示の位置にて保持している。チャージレバー5は、図1に示すチャージレバーばね5aによって、図3Aに示す矢印D方向に付勢されている。
なお、本実施例では、セットレバー4をミラーボックス50の側面部により保持する場合について説明するが、ミラーボックス50以外のカメラ101内の固定部材やシャッタ地板の一部により保持してもよい。
また、駆動機構105aには、シャッタ地板1により保持され、チャージレバー5と同一軸回りで回動可能な係止レバー(チャージ保持部材)8も設けられている。図3Aに示すように、係止レバー8の先端部には、羽根レバー7の先端に形成された係合爪部7aに係合可能な係合爪部8aが形成されている。なお、係止レバー8は、図3Aに示すB′方向、すなわち羽根レバー7との係合が深くなる方向に不図示のばねによって付勢されている。
羽根レバー7には、図1に示す羽根復帰ばね(シャッタ駆動ばね)14の付勢力が作用している。該付勢力は、図3Aに示すF方向に作用する。
図2は、撮像状態におけるシャッタ105及び主ミラー30を被写体側から見た様子を示す正面図と、該シャッタ105及び主ミラー30の右側面図、左側面図及び上面図とを示している。また、図3Bは、撮像状態におけるシャッタ105の斜視図である。
カメラ101に設けられた不図示のレリーズスイッチが操作されて、撮像開始を指示するレリーズ信号が出力されると、不図示のモータ又はばねの付勢力によって、セットレバー4が図1及び図3Aの状態から図2及び図3Bの位置に回動する。回動方向は、図3B中の矢印Aで示す方向である。セットレバー4は、その中間部上側に設けられたミラー駆動部4bによって主ミラー30を上方に駆動し、撮影光路から退避させる。
また、セットレバー4は、その先端部に設けられた斜面部4aとこれに続く側面部4cによって係止レバー8に設けられた軸部8bを図3B中の矢印B方向に押す。これにより、係止レバー8が矢印B方向に回動し、その係合爪部8aと羽根レバー7の係合爪部7aとの係合が解除される。こうして係止レバー8による係合保持が解除された羽根レバー7は、羽根復帰ばね14の付勢力により図3B中の矢印C方向に回動され、これによりシャッタ羽根13が動作してアパーチャ1aを開く。なお、図1には、羽根復帰ばね14を2つ示しているが、いずれか一方のみ設けてもよい。
また、セットレバー4が矢印A方向に回動すると、チャージレバー5の図1及び図3Aに示した位置での保持も解除される。このため、チャージレバーばね5aの付勢力によってチャージレバー5が図3B中の矢印D方向に回動し、チャージレバー5のカム部による駆動レバー6の保持が解除される。すなわち、チャージレバー5は、セットレバー4が矢印A方向することに回動に応じて、駆動レバー6を介して羽根駆動ばね9をチャージしていた位置から退避するように移動する。ただし、レリーズ信号と同時に電磁石を構成するコイル11への通電がなされ、ヨーク10が着磁される。このため、駆動レバー6に設けられたアマチャがヨーク10によって吸着され、該駆動レバー6は羽根駆動ばね9をチャージした位置にて保持される。
ここで、図1及び図3Aの状態から図2及び図3Bの状態への動作時間は、レリーズタイムラグと呼ばれる。本実施例では、レリーズ信号の出力(レリーズスイッチの操作)から主ミラー30とシャッタ羽根13を撮影光路(アパーチャ1a)外に退避させるまでの時間をなるべく短くしている。これにより、レリーズタイムラグを短くすることができるとともに、次の撮像動作までに必要とされる時間を短くすることで、撮影者が撮像タイミングを逃す可能性を低くしている。
本実施例では、セットレバー4を高速で回動させる手段として、モータや強力なばね等の駆動源を用い、主ミラー30の退避と羽根レバー7とシャッタ羽根13の係止レバー8による係合保持の解除動作とをなるべく高速化するようにしている。このとき、セットレバー4の復帰ばね力をチャージレバー5の復帰ばね力よりも強くすることで、チャージレバー5の復帰動作よりもセットレバー4が高速動作するようにする。チャージレバー5は撮影前はセットレバー4によって保持されるものの、両レバー5,4は連結されていないので、チャージレバー5の図1及び図3Aの位置から図2及び図3Bの位置への回動速度はチャージレバーばね5aの付勢力により決定する。
図6には、各構成部品の動作タイミングを示す。レリーズタイムラグを短くするには、セットレバー4だけでなく、チャージレバー5もなるべく高速に回動した方がよい。しかし、電磁石に吸着されている駆動レバー6と該駆動レバー6にカム部にて接触しているチャージレバー5とを急激に回動させると、駆動レバー6(アマチャ)と電磁石との吸着部への衝撃で該吸着が外れ、駆動レバー6が回動してしまう懸念がある。その一方、主ミラー30の復帰動作時のバウンド収束の時間が一番長く、この時間によりレリーズタイムラグが決定する。
そこで、本実施例では、セットレバー4による主ミラー30の退避動作と該退避位置でのバウンドの収束が完了するまでに、チャージレバー5の矢印D方向への回動とシャッタ羽根13の開動作とが完了するようにして、レリーズタイムラグが長くならないようにしている。
このようにして、主ミラー30が撮影光路外に退避し、シャッタ羽根13がアパーチャ1aを開放して撮像素子40に被写体からの光束(被写体像)が入射すると、撮像可能な状態となる。本実施例では、撮像素子40の電子シャッタ機能により、該撮像素子40の上側から順次電荷の読み出しが行われる。
そして、所定時間が経過した後、電磁石(コイル11)の通電が切られ、駆動レバー6の吸着保持が解除されると、ラチェットギヤ機構12によって適切に調整された駆動ばね9の付勢力により、駆動レバー6と羽根レバー7とが一体となって図3C中の矢印C′方向に回動する。これにより、シャッタ羽根13がアパーチャ1aを遮蔽し、撮像素子40の露光が完了する。図3Cは、撮像素子40の露光が完了した状態でのシャッタ105を示している。
その後、モータ等の駆動源によってセットレバー4を下方(矢印A′方向)に回動させる。これにより、不図示のばねにより付勢された主ミラー30が前述した45度位置に復帰するとともに、チャージレバー5が矢印D′方向に回動する。このチャージレバー5は、そのカム部によって、駆動レバー6を矢印C′方向に、駆動ばね9をチャージしながら回動させる。また、セットレバー4が下方に回動することで、係止レバー8が不図示のばねの付勢力によって矢印B′方向に回動し、係合爪部8aが羽根レバー7の係合爪部7aに係合する。これにより、シャッタ羽根13はアパーチャ1aを遮蔽した状態で保持される。このセット完了状態は、図1及び図3Aに示した撮影前状態と同じ状態であり、これで1回の撮像動作が完了する。
このように、本実施例によれば、1組のシャッタ羽根と撮像素子を用いた撮像装置において、レリーズタイムラグを長くすることなく、シャッタに関連したレバー等の部品をコンパクトに配置することができる。したがって、後述する撮像素子清掃機構をシャッタ内又はそれに近接した位置に設けても、シャッタやこれを搭載するカメラの大型化を抑えることができる。
ここで、シャッタ羽根13とその駆動機構について、図4Aを用いて説明する。本実施例では、シャッタ羽根13は、2枚のシャッタ羽根13c,13dにより構成されている。また、これらシャッタ羽根13c,13dは、シャッタ地板1に回動可能に保持された2つのアーム部材13a,13bとともに平行リンクを構成する。なお、シャッタ羽根13の枚数は2枚に限られず、3枚以上であってもよい。
ただし、本発明のシャッタは、上記構成に限定されるものではなく、シャッタ羽根の枚数等を任意に設定することができる。
次に、上述した撮像素子清掃機構について説明する。該清掃機構は、前述したように撮像素子40の受光面に付着したゴミを清掃する。ここで、撮像素子40に、赤外カットフィルタやローパスフィルタ等の光学フィルタが設けられている場合を含めて「撮像素子の受光面」という。
次に、上記清掃機構について説明する。図1の右側面図に示すように、清掃機構は、ステッピングモータ等のモータ20と、減速ギヤ21と、該減速ギヤ21と連結されて回動する清掃レバー22とを有する。また、清掃機構は、清掃レバー22に設けられたピン22aを介して清掃レバー22に連結された清掃板アーム23と、清掃板アーム23に連結された保持部材(可動部材)としての清掃板25とを有する。さらに、清掃板25に固定された清掃部材としての清掃ブラシ26を有する。
清掃板25及び清掃ブラシ26は、シャッタ羽根13と撮像素子40との間に配置されている。シャッタ羽根13の移動空間と清掃板25及び清掃ブラシ26の移動空間とは、中間板3により仕切られており、シャッタ羽根13と清掃板25とが互いに干渉することはない。また、清掃板25よりも撮像素子側には、シャッタ地板1に結合されたカバー板2が設けられている。これにより、清掃板25が撮像素子側に飛び出すことが防止される。
図1には、該清掃機構の動作直前の状態を示している。清掃ブラシ26は、撮像素子40の上方に配置されている。ただし、清掃機構による清掃を行わない待機状態では、図2に示すように、清掃ブラシ26、清掃板25及び清掃板アーム23はアパーチャ1a外に退避している。
図4A〜4Cは、清掃機構を含むシャッタ105を撮像素子側から見た背面図である。図示しない撮像素子40は最も手前側に位置する。
図4Aは図1に示す状態のシャッタ105の背面図である。清掃ブラシ26は、撮像素子40の上方に位置する。該清掃ブラシ26は、清掃板25の上端部に形成された折り曲げ部25aに接着固定されている。清掃ブラシ26の左右方向長さは、撮像素子40の受光面の全体を清掃できるように、撮像素子40における受光面よりも側方の枠部分にも接触する長さに設定されている。
清掃板25には、カバー板2に回動可能に保持された2つの清掃板アーム23の先端が回動可能に連結されている。これにより、清掃板25を上下方向に平行移動させる平行リンク機構が構成される。
モータ20に通電がなされると、その駆動力が減速ギヤ21を介して清掃レバー22に伝達されてこれが回動する。清掃レバー22の回動範囲は、清掃レバー22に設けられたピン22aがカバー板2に形成された円弧形状の溝穴2bの両端に当接することで制限される。
清掃レバー22が回動すると、これに連結された清掃板アーム23も回動する。これにより、図4B及び図4Cに示すように、清掃板25及び清掃ブラシ26が撮像素子40の受光面に沿って平行な姿勢を維持したまま下方に移動する。清掃ブラシ26が撮像素子40の受光面に接触しながら移動することで、該受光面に付着したゴミを掃き落とす。図4Bには清掃ブラシ26が撮像素子40の受光面の中間部を清掃している状態を、図4Cには清掃ブラシ26が清掃範囲の下端まで到達した状態をそれぞれ示している。
また、図1の左側面図に示すように、2つの清掃板アーム23の回動軸の周囲には、圧縮コイルばね24が配置されている。この圧縮コイルばね24の付勢力は、清掃板アーム23及び清掃板25を介して清掃ブラシ26を撮像素子40の受光面に押し付けるように作用する。
また、清掃板アーム23は金属等の剛性の高い材料により形成され、清掃板25の中央部に連結されている。一方、清掃板25の左右端部は、中間板3及びカバー板2によって光軸方向への移動が制限されている。このため、圧縮コイルばね24の作用によって清掃ブラシ26をほぼ均一な力で撮像素子40の受光面の全領域に接触させることができる。
図4Cに示すように、カバー板2におけるアパーチャ2aの下端は、シャッタ地板1に形成されたアパーチャ1aの下端よりも下方に位置する。このため、カバー板2よりも撮像素子側に突出した清掃板25の折り曲げ部25aと清掃ブラシ26は、カバー板2に干渉しない。
そして、図4Cの位置まで清掃板25及び清掃ブラシ26が下動して清掃が完了すると、モータ20を逆転させることにより、清掃板25及び清掃ブラシ26を図4Aの位置まで戻す。
上記清掃動作は、撮影者の操作に応じた任意のタイミングで行うようにしてもよいし、カメラ101の電源のオン/オフ時に行うようにしてもよい。また、これらのいずれかのタイミングを撮影者が選択できるようにしてもよい。
なお、本実施例では、平行リンクによって清掃ブラシ26を上下方向に平行移動させる場合について説明したが、直線形状のガイドバーによって清掃板25を上下方向に直進案内することで清掃ブラシ26を同方向に平行移動させるようにしてもよい。
また、清掃ブラシ26は、図に示したような上下方向にて細いタイプであってもよいし、清掃開始時にブラシの一部が撮像素子40の受光面に掛かる程度に太いタイプを用いてもよい。
さらに、本実施例では、清掃部材としてブラシを用いた場合について説明したが、フェルトや植毛紙等の他の素材を用いてもよい。
以上説明したように、本実施例では、撮像素子40の受光面に平行な面内で移動するシャッタ羽根13、駆動レバー6、羽根レバー7、チャージレバー5及び係止レバー8に対して、セットレバー4を該受光面に直交する面内で移動させる。しかも、このように配置されたセットレバー4を、主ミラー30の駆動にも利用する。これにより、シャッタ回りの構成をコンパクトにすることができる。したがって、シャッタ羽根13とは別の、つまりはシャッタ羽根13とは独立して駆動可能な保持部材(可動部材)に設けた清掃ブラシ26を有する清掃機構を、シャッタ回りの構成をそれほど大型化することなく配置できる。すなわち、カメラ101を大型化することなく、清掃機構をカメラ101に内蔵することができる。
また、本実施例では、チャージレバー5よりも高速に動作するセットレバー4によって羽根レバー7(シャッタ羽根13)の係止レバー8による係合保持の解除を行う。これにより、シャッタ羽根13の開動作の高速化が可能となり、レリーズタイムラグを短くすることができる。
本発明の実施例であるカメラに搭載されたシャッタの撮像前の状態を示す平面図、左右側面図及び上面図。 上記シャッタの撮像時の状態を示す平面図、左右側面図及び上面図。 上記シャッタの撮像前の状態を示す斜視図。 上記シャッタの撮像時の状態を示す斜視図。 上記シャッタの撮像完了時の状態を示す斜視図。 上記シャッタに設けられた清掃機構による撮像素子の清掃動作直前の状態を示す背面図。 上記清掃機構による撮像素子の清掃途中の状態を示す背面図。 上記清掃機構による撮像素子の清掃完了状態を示す背面図。 実施例の撮像システムの構成を示す断面図。 実施例のシャッタの動作タイミングを示す図。
符号の説明
1 シャッタ地板
1a アパーチャ
2 カバー板
2a アパーチャ
3 中間板
4 セットレバー
5 チャージレバー
5a チャージレバーばね
6 駆動レバー
7 羽根レバー
8 係止レバー
9 羽根駆動ばね
10 ヨーク
11 コイル
13,13c,13d シャッタ羽根
14 羽根復帰ばね
20 モータ
22 清掃レバー
23 清掃板アーム
24 圧縮コイルばね
25 清掃板
26 清掃ブラシ
30 主ミラー
40 撮像素子
50 ミラーボックス

Claims (9)

  1. 撮影光学系から撮像素子に至る光路に対して進退可能なミラーと、
    シャッタ羽根、該シャッタ羽根を開方向に駆動するシャッタ駆動ばねを含むシャッタ機構と、
    該シャッタ機構を前記シャッタ駆動ばねがチャージされた状態にて保持するチャージ保持部材と、
    該チャージ保持部材による前記シャッタ機構の保持を解除する保持解除部材とを有し、
    前記シャッタ羽根及び前記チャージ保持部材は、前記撮像素子の受光面に対して平行な面内で移動し、
    前記保持解除部材は、前記撮像素子の受光面に対して直交する面内で移動し、かつ前記シャッタ機構の保持を解除するときに前記ミラーを退避方向に駆動することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ミラーを進退可能に収容及び保持するミラーボックスを有し、
    前記保持解除部材は、前記ミラーボックスの側面部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記シャッタ機構は、
    前記チャージ保持部材によって前記シャッタ駆動ばねがチャージされる位置にて保持され、該保持の解除により前記シャッタ駆動ばねからの駆動力を受けて前記シャッタ羽根を開方向に駆動するシャッタ駆動部材と、
    電磁石と、
    前記シャッタ羽根が開方向に駆動される間は前記電磁石によって吸着され、該電磁石による吸着が解除されることで、戻しばねからの駆動力によって前記シャッタ駆動部材を前記チャージ保持部材により保持される位置に移動させる戻し駆動部材とを有し、
    前記シャッタ駆動部材及び前記戻し駆動部材は、前記撮像素子の受光面に対して平行な面内で移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記シャッタ羽根と前記撮像素子との間に、該撮像素子の受光面を清掃する清掃機構が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  5. 前記清掃機構は、
    前記撮像素子の受光面に対して摺動する清掃部材と、
    該清掃部材を保持する保持部材と、
    該保持部材を前記撮像素子の受光面に対して平行に移動させるリンク部材とを有することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記清掃機構は、前記清掃部材を前記撮像素子の受光面に対して押圧するばねを有することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. チャージされることにより前記シャッタ羽根を閉方向に駆動するための駆動力を発生する戻しばねと、
    前記戻しばねをチャージする戻しばねチャージ部材とを有し、
    該戻しばねチャージ部材は、前記保持解除部材が前記チャージ保持部材による前記シャッタ機構の保持を解除する位置に動作することに応じて、前記戻しばねをチャージしていた位置から退避するように動作し、
    前記保持解除部材は、前記戻しばねチャージ部材よりも高速で動作することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の撮像装置。
  8. 前記ミラーの退避動作と該退避位置でのバウンドの収束が完了するまでに、前記戻しばねチャージ部材の退避動作と前記シャッタ羽根の開動作とが完了することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載の撮像装置と、
    該撮像装置に対して着脱が可能なレンズ装置とを有することを特徴とする撮像システム。
JP2007013129A 2007-01-23 2007-01-23 撮像装置 Expired - Fee Related JP5058613B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007013129A JP5058613B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 撮像装置
US11/972,298 US7758258B2 (en) 2007-01-23 2008-01-10 Image-pickup apparatus
CN200810004703A CN100593753C (zh) 2007-01-23 2008-01-23 摄像设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007013129A JP5058613B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008180815A true JP2008180815A (ja) 2008-08-07
JP2008180815A5 JP2008180815A5 (ja) 2009-11-26
JP5058613B2 JP5058613B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=39641325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007013129A Expired - Fee Related JP5058613B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7758258B2 (ja)
JP (1) JP5058613B2 (ja)
CN (1) CN100593753C (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8041208B2 (en) * 2007-12-27 2011-10-18 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus having foreign substance removal member which overlaps shutter blade moving locus in optical axis direction
EP2461211A1 (en) 2010-12-01 2012-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
EP2461209A1 (en) 2010-12-01 2012-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8496389B2 (en) 2010-12-01 2013-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
KR101292908B1 (ko) * 2010-04-28 2013-08-02 세이코 프레시죤 가부시키가이샤 초점면 셔터 및 광학 기기
US8500343B2 (en) 2010-11-24 2013-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus
US8511917B2 (en) 2010-11-24 2013-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8596893B2 (en) 2010-11-24 2013-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101477536B1 (ko) * 2008-07-31 2014-12-30 삼성전자주식회사 포컬 플레인 셔터, 이를 구비하는 촬상 장치 및 촬상 방법
JP5251361B2 (ja) 2008-08-26 2013-07-31 株式会社ニコン カメラ
WO2010090767A2 (en) 2009-02-09 2010-08-12 St. Jude Medical, Inc. Enhancing biocompatibility of a medical device
JP5519976B2 (ja) * 2009-08-27 2014-06-11 キヤノン株式会社 撮像装置
US7949250B1 (en) 2009-11-25 2011-05-24 Apple Inc. Electro-mechanical shutter control
JP5725839B2 (ja) * 2010-12-20 2015-05-27 キヤノン株式会社 シャッタ装置及びカメラ
US8953916B2 (en) 2011-06-22 2015-02-10 Corning Cable Systems Llc Multi-fiber, fiber optic cable assemblies providing constrained optical fibers within an optical fiber sub-unit, and related fiber optic components, cables, and methods
US9256117B2 (en) * 2011-10-07 2016-02-09 L-3 Communications Cincinnati Electronics Corporation Panoramic imaging systems comprising rotatable mirrors for image stabilization
JP5798910B2 (ja) * 2011-12-20 2015-10-21 セイコープレシジョン株式会社 フォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器
JP6162500B2 (ja) * 2013-06-25 2017-07-12 セイコープレシジョン株式会社 フォーカルプレーンシャッタ、光学機器、及びフォーカルプレーンシャッタの電流調整方法
JP2018017532A (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 日本電産コパル株式会社 羽根駆動装置及び赤外線撮像装置
CN108550268B (zh) * 2018-07-10 2023-09-12 安徽师范大学 一种道路汽车测速摄像装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249397A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Nidec Copal Corp カメラ装置
JP2003005254A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Nidec Copal Corp デジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタ
JP2006208704A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nikon Corp 電子カメラ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4458998A (en) * 1981-10-17 1984-07-10 Nippon Kogaku K.K. Mechanical shock absorbing device of a camera
JPS58122525A (ja) * 1982-01-14 1983-07-21 Canon Inc カメラの巻戻しロツクレバ−解除装置
JPS59201030A (ja) * 1983-04-30 1984-11-14 Asahi Optical Co Ltd 一眼レフ電子カメラのミラ−とシヤツタ−のチヤ−ジ機構
US5327185A (en) * 1991-11-07 1994-07-05 Seikosha Co., Ltd. Motor driven system for controlling the diaphragm and shutter of a camera
JP4290285B2 (ja) 1999-07-12 2009-07-01 日本電産コパル株式会社 二重遮光方式のカメラ用フォーカルプレンシャッタ
JP4386995B2 (ja) 1999-07-27 2009-12-16 日本電産コパル株式会社 カメラ用フォーカルプレンシャッタ
JP4098120B2 (ja) 2003-02-28 2008-06-11 オリンパス株式会社 電子撮像装置
JP4626177B2 (ja) 2004-04-23 2011-02-02 株式会社ニコン 電子カメラ、シャッタ装置およびミラー駆動装置
US7384204B2 (en) * 2004-04-23 2008-06-10 Nikon Corporation Electronic camera

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249397A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Nidec Copal Corp カメラ装置
JP2003005254A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Nidec Copal Corp デジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタ
JP2006208704A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nikon Corp 電子カメラ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8041208B2 (en) * 2007-12-27 2011-10-18 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus having foreign substance removal member which overlaps shutter blade moving locus in optical axis direction
KR101292908B1 (ko) * 2010-04-28 2013-08-02 세이코 프레시죤 가부시키가이샤 초점면 셔터 및 광학 기기
US8500343B2 (en) 2010-11-24 2013-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus
US8511917B2 (en) 2010-11-24 2013-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8596893B2 (en) 2010-11-24 2013-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
EP2461211A1 (en) 2010-12-01 2012-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
EP2461209A1 (en) 2010-12-01 2012-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8491203B2 (en) 2010-12-01 2013-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8491204B2 (en) 2010-12-01 2013-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device
US8496389B2 (en) 2010-12-01 2013-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Shutter device

Also Published As

Publication number Publication date
US7758258B2 (en) 2010-07-20
JP5058613B2 (ja) 2012-10-24
CN101231446A (zh) 2008-07-30
CN100593753C (zh) 2010-03-10
US20080175583A1 (en) 2008-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5058613B2 (ja) 撮像装置
JP3697256B2 (ja) 撮像装置およびレンズ装置
US7440692B2 (en) Digital camera
US7899319B2 (en) Camera capable of displaying live view
US8157458B2 (en) Focal-plane shutter apparatus and image-pickup apparatus
JP5760188B2 (ja) 撮像装置及びカメラ本体
JP5127341B2 (ja) シャッタ装置及びシャッタ装置を備えた撮像装置
JP4101221B2 (ja) シャッタ装置及び撮像装置
WO2013057961A1 (ja) シャッタチャージ装置及び撮像装置
JP2008176309A (ja) 撮像装置
JP4040638B2 (ja) 撮像装置
JP2018081117A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、および、プログラム
JP4444750B2 (ja) 撮影装置
JP2010231154A (ja) シャッタ装置および撮像装置
JP7353756B2 (ja) シャッタユニットおよび撮像装置
JP4411124B2 (ja) 撮像装置
JP2008053844A (ja) カメラ
JP4143622B2 (ja) 撮像装置
JP5783781B2 (ja) カメラ
JP2007228056A (ja) デジタルカメラ
JP4311077B2 (ja) 電子カメラ
JPS58215872A (ja) 電子カメラ
JP4194542B2 (ja) 撮像装置
JPS59114978A (ja) 電子カメラ
JP2007110550A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120801

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees