JPS62249670A - 回胴式遊戯機 - Google Patents

回胴式遊戯機

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JPS62249670A
JPS62249670A JP61095149A JP9514986A JPS62249670A JP S62249670 A JPS62249670 A JP S62249670A JP 61095149 A JP61095149 A JP 61095149A JP 9514986 A JP9514986 A JP 9514986A JP S62249670 A JPS62249670 A JP S62249670A
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清水 国廣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回胴式遊戯機に関する。さらに詳しくは、一旦
停止させたリールを再回転させるばあい任意のリールに
ついて再回転を保留することができる遊戯機に関する。
[従来の技術] 従来の回胴式遊戯機は、多数の絵柄が周囲に表示されて
いる複数本のリールと、そのリールを回転駆動させるス
テッピングモータ、スタートスイッチ、各リールごとに
設けられている停止スイッチおよび各リールごとに設け
られているリール停止位置検出手段を有しており、さら
にリールの絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段および
リールの停止時の絵柄配列情報と記憶手段内の入賞配列
情報とを比較する手段、メダル払い出し手段などを構成
要素としている。さらにたとえばスタートスイッチの作
動信号が入力されると全ステッピングモータを励磁する
パルスを発生し、停止スイッチの作動信号が入力される
と対応するステッピングモータの励磁パルスの発生を止
めるドライバ一手段からなるリール回転装置によりリー
ルを回転停止させている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の回胴式遊戯機は、一旦スイッチを作動させてリー
ルを停止させると、もはやリールを再回転させることが
できず、たとえあと1本あるいは2本のリールの絵柄配
列が揃えば入賞となるようなばあいでも、それであきら
めるしかない。
本発明は一旦停止したリールの絵柄配列が入賞になって
いないばあいでも、遊戯者が任意に選んだリールを再回
転させることにより、絵柄の変更を可能にした回胴式遊
戯機を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の回胴式遊戯機は、第1図に示されるように、多
数の絵柄が周囲に表示されている少なくとも3本のリー
ル(al)、(a2)、(a3)と、それぞれのリール
を回転駆動させるステッピングモータ(bl)、(b2
)、(b3)などの回転駆動手段と、すべての回転駆動
手段に起動信号を与えるスタートスイッチ(C)と、各
リールごとに設けられているリール停止スイッチ(di
)、(d2)、(d3)と、各リールごとに設けられて
いるリール停止位置検出手段(el)、(e2)、(e
3)と、前記絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段(f
’)と、前記検出手段からのリールの停止位置情報に基
づく有効ライン上の絵柄配列情報と記憶手段からの入賞
の絵柄配列情報とを比較し、有効ライン上の絵柄配列が
入賞か否かを判定する比較判定手段(g)と、入賞判定
があったのち、リールの回転駆動手段を再回転させる再
回転手段(h)と、再回転操作時に任意に選択したリー
ルについて再回転を保留することができるホールド手段
(1)とから構成されている。
[作 用] スタートスイッチ(e)の作動によりすべての回転駆動
手段(bt)、(b2)、(b3)に駆動信号が送られ
、全リール(al)、(a2)、(a3)が回転駆動さ
れる。回転駆動されているリールは遊戯者が操作したリ
ール停止スイッチ(di)、(d2)、(d3)の順序
に応じてつぎつぎと停止させられる。停止したそれぞれ
のリールの位置が検出手段(el)、(e2)、(e3
)によって検出され、リールのを効ライン上における表
示絵柄が特定される。特定されたリールの絵柄配列は比
較判定手段(g)によって記憶手段(r)内の入賞の配
列と比較され、入賞しているときは従来のものと同じよ
うにメダルなどを払い出した後、もとの状態に戻される
入賞していないときには、さらに再回転手段(h)によ
ってリールが再回転されるが、このとき遊戯者がホール
ド手段(1)によって再回転を保留するリールを選択す
ることができる。そのためホールドされなかったリール
のみが再回転することとなる。再回転したリールは再び
遊戯者がリール停止スイッチ(di)、(d2)、(d
3)のうち対応するものを操作することにより停止され
る。
2回目にリールが停止したときに入賞であるばあいには
、通常は配当メダルなどの払い出しが行なわれ、それ以
上再回転が行なわれない。
2回目も入賞しないときは、そのままもとの状態に戻る
ようにしてもよく、またさらに再回転させるようにして
もよい。
本発明の装置を採用するときは、入賞がはずれたとき遊
戯者が自由に選んだ任意のリールを再回転させ、遊戯者
は再度入賞を狙って停止スイッチを操作することができ
る。
[実施例] つぎに本発明の遊戯機にかかわる実施例について図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の遊戯機の機能実現手段を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例1における電気回路を示す
ブロック図、第3図は実施例1における絵柄表示部の説
明図、第4図は実施例1におけるゲーム内容を示すフロ
ーチャート、第5図は実施例2におけるゲーム内容を示
すフローチャート、第6図は実施例3におけるゲーム内
容を示すフローチャート、第7図は実施N4のゲーム内
容を示すフローチャート、第8図は実施例5のゲーム内
容を示すフローチャート、第9図は実施例6の絵柄表示
部の説明図である。
実施例1 第1〜4図において実施例1の回胴式遊戯機を説明する
。図面において(al)、(a2)および(a3)はそ
れぞれ第1リール、第2リールおよび第3リールを示し
ており、それらのリールはそれぞれ回転駆動手段を構成
するステッピングモータ(bl)、(b2)および(b
3)によって回転駆動されるように結合されている。(
C)はスタートスイッチであり、その操作によって全ス
テッピングモータを励磁するパルスが発生する。なお回
転駆動手段としては、前記ステッピングモータのほか、
DCモータまたはACモータなど、リールを回転させう
る回転駆動源であればいずれも使用しうる。そのばあい
、たとえば機械式のクラッチによりリールを停止させる
ことができる。
一方、前記それぞれのリール(al)、(a2)、(a
3)ごとにその作動によりリールを停止させるための停
止スイッチ(dl)、(d2)、(d3)と、リールの
停止位置を検出するための検出手段(el)、(e2)
、(e3)とが設けられている。検出手段は従来のもの
と同じものを採用することができ、たとえばリールに基
準位置を特定する突起などを設けておくと共に、その突
起などを検出するセンサーを組み合せることによって構
成しうる。
リールの停止時の絵柄の配列は、通常第3図に示すよう
な表示窓(ν)に表示される。第3図のばあいは1本の
リール(a)について3個ずつの絵柄(P)が表示され
、横方向に3列の配列となる。それらの全部で9個の絵
柄は5本のライン(Ll)、(L2)、(L3)、(L
4)、(L5)を構成しており、メダルの投入数などで
を効なラインを選択できるようにされている。たとえば
投入メダルが1枚のときはライン(Ll)のみが有効ラ
インとなり、2枚のときはライン(Ll)、(L2)、
(L3)が有効ラインとなり、3枚のときは全ラインが
有効ラインとなる。なお通常は表示窓(W)に有効ライ
ン表示ランプ(R)が設けられている。
さらに本発明の遊戯機には入賞の配列を記憶する記憶手
段(f)と、記憶手段(r)からの入賞の配列の情報を
前記検出手段からのリール停止時の有効ライン上の絵柄
配列の情報とを比較し、入賞か否かを判定するための比
較判定手段(g)と、入賞でないときに、リールを再回
転させるための11回転手段と、再回転手段を保留する
リールを任意に選択できるホールド手段(1)が設けら
れている。記憶手段(r)、比較判定手段(g)、再回
転手段(h)およびホールド手段(1)はマイクロコン
ピュータにより構成されている。
なお第2図の(1)、(2)および(3)はそれぞれマ
イクロコンピュータにおけるCPIJ 、 I?ONお
よびRAMを示しており、それらはアドレスバスやデー
タバスからなるバス(6)で相互に結合されており、さ
らに入力ボート(4)および出力ポート(5)を介して
前記スタートスイッチ(e)などと結合されている。す
なわち入力ボート(4)にはスタートスイッチ(C)、
投入メダル検出器(刀、払出メダル検出器(8)、停止
スイッチ(dl)、(d2)、(d3)、リールの絵柄
の基準位置検出手段(cl)、(c2)、(e3)など
からの信号が送られてくる。また出力ポート(5)から
はステッピングモータ(bl)、(b2)、(b3)、
メダルの払出ホッパモータ(M)などや、その他各種の
表示ランプなどへ信号が出力される。
本発明の装置は、いずれの従来の回胴式遊戯機にも組み
込むことができる。したがって再回転手段やホールド手
段以外の各構成要素については、従来の回胴式遊戯機の
ものをそのまま用いたり、あるいは一部変更して用いる
ことができる。また再回転手段やホールド手段について
も、従来より用いられているマイクロコンピータに専用
のプログラムと周辺機器を追加するだけで対処しつる。
つぎに本実施例の動作を、そのゲーム内容とともに第4
図に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず遊戯者が任意枚数のメダル(コインも含む)をメダ
ル投入口などから投入すると(101)、投入メダル枚
数に応じた有効ラインが特定され、表示ランプ(R)に
よって表示されると共に、スタートスイッチ(C)の操
作が可能な状態になる。
そこでスタートスイッチ(C)が操作されると(102
) 、全リールが回転する(103)。遊戯者が各リー
ルの停止スイッチを任意の順序で操作することにより(
104) 、その順にリールが停止する(105)。そ
のばあいいずれの停止スイッチが操作されたかを表示す
るために、停止スイッチをランプ付きのスイッチにして
おき、回転中のリールのランプを点灯させ、操作の終っ
たスイッチのランプを順次消していくのが好ましい。
すべてのリールが停止すると、その停止位置が検出手段
で検出され、比較判定手段に送られる。リールの停止位
置の情報によって特定される有効ライン上の絵柄配列情
報は、記憶手段から送られてくる入賞の絵柄配列の情報
と比較判定手段内で比較判定される(1oe)。その結
果、入賞のばあいは従来の回胴式遊戯機と同じように所
定枚数の配当メダルが払い出され(107)、1つのゲ
ームが終了し、始めの状態(A)に戻る。
そのばあいは本発明の再回転装置は機能しない。
なお回胴式遊戯機がいわゆる連続役物(小ボーナス)ま
たは連続役物増加(大ボーナス)の入賞を定めているも
のであるばあいは、それらの入賞のときには(Log)
それぞれ所定枚数のメダルが払い出されて連続役物ゲー
ムの処理が行なわれたのちに、もとの状態に戻る(なお
以上のゲームを総称して、リールゲームという)。
再回転手段(h)およびホールド手段(1)はリールの
停止時の絵柄配列が入賞していないとき、すなわち「は
ずれ」のとき(後述する低い得点の入賞のときも含む)
に機能する。すなわち、そのときは結合側(B)以降に
移行し、ホールドゲームが行なわれる。
ホールドゲームの準備として、各停止スイッチ(di)
、(d2)、(d3)が−斉に点灯する(109)、そ
ののち遊戯者が入賞判定時の停止絵柄を見て、どのリー
ルをホールド(再回転を保留すること、以下同じ)する
かを判断して、ホールドしたいリールの停止スイッチ(
di)、(d2)、(d8)を任意に選択して押す(1
11)。ホールドするリールは2本まで自由に選択でき
る。このとき押された停止スイッチ(di)、(d2)
、(d3)についてのランプは点滅させられ(112)
 、ホールドされたことを遊戯者に告知する。
つぎに遊戯者がスタートスイッチ(C)を押すと(11
3) 、ホールドされていないリールのみが再度回転さ
せられる(115)。なおホールドする(Ill)前に
、遊戯者がスタートスイッチ(C)を押したばあいは(
110) 、ホールドされたリールがないこととなるの
で、3本のリール(al)、(a2)、(a3)が−斉
に再回転させられることになる(114)。遊戯者が再
回転されたリールの停止スイッチを操作しく11B) 
、そのリール(al)、(a2)、(a3)が停止した
とき(117) 、2回目の入賞か否かの判定が行なわ
れ(11g) 、入賞しているばあいは(119) 、
(120) 、配当メダルを払い出し、また連続役物ゲ
ームの処理が行なわれたた後、もとの状態に復帰される
なお再回転をさらに続けるように装置を構成すること、
および2回目以降の入賞のばあいの配当メダル払い出し
枚数を少なく設定しておくことも任意である。
また通常は前記のように有効ラインが複数本ある回転式
遊戯機において、1回目の回転で複数の有効ラインが設
定されていても、再回転のときはホールドされているリ
ール上の絵柄が揃っているラインのみ有効としておき、
有効ライン表示ランプ(R)もそのラインのる点灯また
は点滅させるのが好ましい。
リールゲームがはずれに終り、再回転を行なう条件にあ
るとき、つぎの再回転をすぐに開始してもよいが、遊戯
者に対してリールの配列がはずれに終ったことを確認さ
せ、ホールドすべきリールを選択する時間を与えるため
、たとえば数秒後に再回転させるようにタイマーなどを
設けておくのが好ましい。なおホールドを指令するため
のスイッチは、停止スイッチで兼用するかわりに、専用
のスイッチを用いてもよい。
また再回転開始用のスイッチとしては、スタートスイッ
チ(C)を用いるかわりに、専用のスイッチを用いても
よい。
本実施例のばあいは、あと1本のリール絵柄がそろった
ら入賞とか、あと2本のリール絵柄がそろったら入賞と
かいうばあいに、遊戯者が自身で判断して、好ましいリ
ールを残しておき、回転させたいリールのみを再回転さ
せることができるので、精神的満足感の高いゲームを楽
しむことができるのである。またとくにホールドすべき
リールがないばあいは、ホールドすることなく全てのリ
ールを再回転させることもできるので、ゲーム内容の多
様性も高められている。
実施例2 第5図に拭づき実施例2を説明する。この実施例は、ホ
ールド操作をする前に、メダル1枚投入したばあいは、
最初からゲームを開始させようとするものである。
すなわち、ステップ(110)において、メダル投入の
有無が判断され、投入されたばあいはステップ(101
)からリールゲームが再開される。
したがってホールド操作は、ステップ(LH)での入賞
判定が「はずれ」であり、ステップ(109)のあとメ
ダルを投入せずに、停止スイッチ(di)、(d2)、
(d3)を押したばあい(lit)に、移行される。ホ
ールドゲーム後の入賞判定(11g) 、処理(119
,120)も実施例1と同様に実行される。
本発明におけるホールドゲームは、リールゲームのあと
すぐに移行してもよいが、本実施例のごとく一旦別のゲ
ームへ移行するチャンスを与えておいてもよいものであ
り、そうすることによってゲームの多様性が高められる
実施例3 第6図に基づき実施例3を説明する。前記実施例1.2
はいずれもリールゲームの「はずれ」のときにホールド
ゲームをできるようにしたものであるが、この実施例は
、「はずれ」のときに限らず、低配当の「入賞」のとき
にもホールドゲームができるようにしたものである。
一般にリールゲームの入賞は、3本の絵柄がすべて揃う
「連柄入賞」であるが、特定のリール(たとえば第1リ
ールだけ、または第1リールと第2リールなど)または
いずれかのリールに所定の絵柄が表われたとき、残りの
リールの絵柄とは無関係に低配当の当りを与える「半解
入賞」が設けられているばあいがある。かかるゲームに
おいて、「小柄入賞」かえられたとき、あと1本あるい
は2本のリールが揃えば、「連柄入賞」かえられるとい
うケースが生じる。本実施例はこのようなときに、より
高い得点かえられるチャンスを遊戯者に与えるものであ
る。
第6図において、ステップ(101)〜ステップ(10
5)のリールゲームがおこなわれたのち、ステップ(1
0B) 、(108)で入賞判定がなされる。
ステップ(10B)で、連柄入賞のうちの「役物入賞」
 (大ボーナスおよび小ボーナス)と「はずれ」とその
他の当りとが判定されたのち、ステップ(10g)でそ
の他の当りが、連柄入賞のうちの「通常入賞」と「小柄
入賞」とに判定される。
してステップ(10B)で「はずれ」となったばあいと
、ステップ(108)で「小柄入賞」となったばあいは
、自動的にステップ(109)以降のホールドゲームに
移行する。
ステップ(109)〜ステップ(117)のホールドゲ
ームそのものは、実施例1のばあいと同様であり、第4
図におけるステップ(110) 、(114)がない点
においてのみ異なっている。したかって遊戯者は、適当
と思われるリールのみを11f回転させることができる
本実施例においては、単柄入賞が出たばあい、残りの1
本あるいは2本のリールか揃えば、連柄入賞かえられる
というばあいに、単柄入賞にかかわるリールをホールド
しておいて(111)、残りのリールのみ再回転させう
るので(115)、再停止(117)後の停止絵柄の組
合せによっては、連柄入賞かえられることとなる。再停
止後の入賞判定(118)および処理(119) 、(
120)は実施例1のばあいと同様に行なわれる。なお
前述のごとく、リールゲームでの「はずれ」のばあいも
、ホールドゲームにより、再度入賞のチャンスを狙える
のである。
以上のごとく本実施例のばあいは、再回転させることに
よって高い入賞得点を狙えるばあいは自動的にホールド
ゲームに移されるので、入賞チャンスの多いゲームを楽
しめるのである。
実施例4 第7図に基づき実施例4を説明する。この実施例は、リ
ールゲームで「はずれ」であったばあいだけでなく、種
々の入賞かえられたばあいにも、ホールドゲームができ
るようにしたものである。
第7図において、ステップ(101)〜ステップ(10
5)のリールゲームが行なわれると、遊戯者は表示窓(
ソ)から停止絵柄を見て、入賞か否かを判断することが
できる。ステップ(105)に引き続いてステップ(1
09〜112)に自動的に移行され、遊戯者は任意のリ
ールをホールドすることができる。本実施例では、3本
のリールのうち1本でも、2本でも、3本でもホールド
することができるようになっている。
ステップ(121)では、3本のリールが全てホールド
されたか否かが判定され、判定結果がYESであるばあ
いは、再回転すべきリールがないこととなるので、直ち
にステップ(106〜108)に移行し、入賞判定とメ
ダル払い出し処理などが実行される。
ホールドされたリールが、1本あるいは2本であるばあ
いは、スタートスイッチ(C)を押すことにより(11
0) 、ホールドゲームが開始し、ホールドされていな
いリールの再回転、再停止が行なわれる(115〜1■
7)。そのようにしてホールドゲームが修了したのちは
、入賞判定(118)とその後の処理(119,120
)に移行される。
本実施例では、リールゲームの結果がどのようなばあい
にも、ホールドゲームができるので、遊戯者にとっては
自分で判断する事項の多い高級なゲームを楽しむことが
できる。また全てのリールをホールドしたばあいは、再
回転は起らないので、その操作により、直ちに配当メダ
ルを払い出させることもできる。
実施例5 第8図に基づき実施例5説明する。この実施例は実施例
4の変更例であり、リールゲームで役物入賞(大ボーナ
ス、小ボーナス)が当ったときに限り、ホールドゲーム
に移行しないようにしたものである。
役物入賞があったばあい、それ以上高配当の入賞を当る
ことは、不可能ないしきわめて困難であるので、ホール
ドゲームに移行させない方が、遊戯者としては確実に配
当を手に入れることができるので安全である。
第8図に基づき説明すると、ステップ(I01〜105
)のリールゲームがおこなわれたのち、ステップ(10
B)で入賞判定が行なわれる。ここで役物入賞があった
ばあい(10g)は、配当メダルの払い出しなどの処理
が行なわれ、ゲーム開始前の状態に戻る。
ホールドゲームはステップ(10B)で、役物入賞がな
かったばあいには自動的に移行される。
ステップ(109)以降は実質的に前記実施例4と同じ
であり、ステップ(111,112)でホールドリール
が選択されたのち、ステップ(121)で全部のリール
がホールドされたかどうかが判断される。YESのばあ
いは入賞判定(10B)とその後の処理がなされ(10
7,1oa)、NOのばあいは、スタートスイッチ(C
)を押すことにより(110) 、ホールドゲーム(1
15〜117)に入る。そしてホールドゲームの結果は
ステップ(118)で判定され、ステップ(119,1
20)で入賞処理などが行なわれる。
本実施例のばあいはホールドリールの選択の自由度が大
きく、面白いゲームができるものでありながら、なおか
つ高配当入賞時の配当も確実に手に入れられるという利
点がある。
実施例6 前記いずれの実施例においても使用されているリールの
本数は3本であるが、これを4本、またはそれ以上とし
てもよい。それらのばあいすべでのリールに絵柄を表示
しておいてもよいが、たとえば第9図に示すように1本
のリール(al)に存効ラインを定めるための矢印(g
)などを表示しておいてもよい。なお第6図のリール(
al)の位置の縦の中央部には固定された矢印(gl)
が表示されている。
[発明の効果] 本発明によるときは、遊戯者が自分の判断でリールを選
んで再回転させることができるので、より高度なゲーム
を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遊戯機の機能実現手段を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例1における電気回路を示す
ブロック図、第3図は実施例1における絵柄表示部の説
明図、第4図は実施例1におけるゲーム内容を示すフロ
ーチャート、第5図は実施例2におけるゲーム内容を示
すフローチャート、第6図は実施例3におけるゲーム内
容を示すフローチャート、第7図は実施例4のゲーム内
容を示すフローチャート、第8図は実施例5のゲーム内
容を示すフローチャート、第9図は実施例6の絵柄表示
部の説明図である。 (図面の主要符号) (a): リール (h)ニスチッピングモータ (C)ニスタートスイッチ (d):停止スイッチ (e):停止位置検出手段 (f):記憶手段 〈9):比較判定手段 (h):再回転手段 特許出願人  東京パブコ株式会社 はか1名代理人弁
理士  朝 口 奈  宗 太 はか1名才1 図 才20 23図 巳 才9図 Q/ 手続−?市正書(自発) 昭和61年6月7日 1事件の表示 昭和61年特許願第95149号 2発明の名称 回胴式遊戯機 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市東区谷町2丁目37番地 NSビルは
か1名 5補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2)   
図  面 6補正の内容 (1)  明細書22頁11行の「ばあいには自動的に
」を「ばあいに自動的に」と補正する。 (′2J  同22頁17行の「なされ(107,10
8)Jを「なされ(107) Jと補正する。 (3)  図面の第8図を補正された第8図のとおり補
正する。 7添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)多数の絵柄が周囲に表示されている少なくと
    も3本のリール、 (b)それぞれのリールを回転駆動させるための回転駆
    動手段、 (c)すべての回転駆動手段に起動信号を与えるための
    スタートスイッチ、 (d)リールごとに設けられているリール停止スイッチ
    、 (e)各リールごとに設けられているリール停止位置検
    出手段、 (f)前記絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段、 (g)前記検出手段からのリールの停止位置情報に基づ
    く有効ライン上の絵柄配列と記憶手段からの入賞の絵柄
    配列情報とを比較し、入賞か否かを判定する比較判定手
    段、 (h)入賞判定があったのち、リールの回転駆動手段を
    再度回転させる再回転手段、 (i)再回転操作時に、任意に選択したリールについて
    再回転を保留することができるホールド手段 からなる回胴式遊戯機。
JP61095149A 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機 Granted JPS62249670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095149A JPS62249670A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095149A JPS62249670A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62249670A true JPS62249670A (ja) 1987-10-30
JPH0370990B2 JPH0370990B2 (ja) 1991-11-11

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ID=14129740

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61095149A Granted JPS62249670A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機

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JP (1) JPS62249670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635777A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 株式会社オリンピア スロツトマシン

Citations (5)

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