JP4087129B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシンなどの遊技機に関し、更に詳しくは、選択した演出が実行可能な状態にないときに、他の実行可能な演出に振り替えるように形成した遊技機に関するものである。
また、本発明は、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、更に詳しくは、選択した演出が実行可能な状態にないときに、他の実行可能な演出に振り替える遊技機として機能させる遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、スロットマシンなどの遊技機には、種々のものが提供されている。
例えば、抽選結果が特別遊技当選となったときや、あるいは遊技が通常遊技から特別遊技へ移行したときなどに、その旨を遊技者に告知すべく、種々の演出を実行する遊技機が提供されている。
【0003】
また、演出には、例えば、遊技機の内部に設けたスピーカから所定の効果音を発生させる演出や、遊技用回転リールの内側に設けたランプを点灯又は点滅させる演出や、遊技機の前面に設けた演出用ランプを点灯又は点滅させる演出や、遊技機の前面に設けた液晶ディスプレイに所定の図柄を表示させる演出や、遊技用回転リールとは別に設けた演出用回転リールを用いた演出(リール演出)などがある。
【0004】
そして、いずれの演出を実行するかは、例えば、演出選択手段などによって選択される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、リール演出を実行途中でキャンセル可能に形成し、キャンセル時には演出用回転リールの回転を即時停止させるようにすると、例えば、内部的には特別遊技当選でないにもかかわらず、特別遊技当選を意味する位置で演出用回転リールが停止し得るなどの不都合が生じてしまう。
【0006】
また、かかる不都合を回避すべく、リール演出がキャンセルされたときには、演出用回転リールが常に初期位置まで戻るようにすると、今度は、リール演出がキャンセルされてから演出用回転リールが初期位置に戻るまでの間は、リール演出の開始準備が整わず、リール演出が実行不可能となってしまう。
したがって、従来の遊技機では、リール演出が選択されたにもかかわらず実行されないという事態を回避すべく、リール演出は、実行途中でのキャンセルが不可能に形成されていた。
【0007】
一方、リール演出は、多くの場合、すべての遊技用回転リールの回転が停止した後に実行される。また、すべての遊技用回転リールの回転停止後にリール演出が実行されると、遊技者は、このリール演出が終了するまで次回の遊技の開始を待たなければならない。このため、次回の遊技を一刻も早く開始したいと思う遊技者にとっては、すべての遊技用回転リールの回転停止後に実行されるリール演出は、きわめて退屈なものであった。
【0008】
したがって、かかる遊技者の要望に応えるべく、リール演出を実行途中でキャンセル可能に形成したいが、そうすると、上述したように、リール演出の開始準備が整っていないときにリール演出が選択されたときの取り扱いが問題となる。
すなわち、選択した演出が実行可能な状態にないときの取り扱いが問題となるのである。
【0009】
(第1の発明)
そこで、第1の発明は、選択した演出が実行可能な状態にないときには、他の実行可能な演出に振り替えることにより、何らかの演出が実行され得るようにした遊技機を提供することを目的とする。
(第2の発明)
また、第2の発明は、第1の発明の目的に加え、リール演出が選択された場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、リール演出から他の実行可能な演出に振り替えることにより、何らかの演出が実行され得るようにした遊技機を提供することを目的とする。
【0010】
(第3の発明)
また、第3の発明は、選択した演出が実行可能な状態にないときに、他の実行可能な演出に振り替える遊技機として機能させる遊技機用プログラムを提供することを目的とする。
(第4の発明)
更に、第4の発明は、選択した演出が実行可能な状態にないときに、他の実行可能な演出に振り替える遊技機として機能させる遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(第1の発明)
第1の発明は、周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リール(40)と、遊技機(10)を制御するための制御装置(20)とを備え、前記制御装置(20)は、遊技を制御するための遊技制御手段(100)と、演出を制御するための演出制御手段(200)とを備え、前記演出制御手段(200)は、複数種類の演出を実行可能に形成されているとともに、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するための演出選択手段(210)と、この演出選択手段(210)が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段(210)が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための演出振替手段(220)とを備えていることを特徴とする。
【0012】
すなわち、本発明に係る遊技機(10)は、選択した演出が実行可能な状態にないときには、他の実行可能な演出に振り替えるようにしたものである。
ここで、「周囲に複数の図柄を表示した回転リール(40)と、遊技機(10)を制御するための制御装置(20)とを備えた遊技機(10)」とは、例えば、スロットマシンなどの遊技機(10)をいう。
【0013】
また、「制御装置(20)」とは、遊技機(10)を制御するための装置をいう。
この制御装置(20)は、例えば、CPU、RAM、ROM、及びI/Oなどを備えたコンピュータによって構成することができる。
また、「遊技制御手段(100)」とは、遊技を制御するための手段をいう。
具体的には、この遊技制御手段(100)は、例えば、スタートスイッチ(50)の操作を契機として、3個すべての遊技用回転リール(41)の回転を開始させ、ストップスイッチ(60)の操作を契機として、当該ストップスイッチ(60)に対応した遊技用回転リール(41)の回転を停止させるとともに、3個すべての遊技用回転リール(41)の回転が停止したときに、所定の図柄が所定の位置に停止すると、遊技者に対して所定の利益を付与するように形成することができる。
【0014】
また、この遊技制御手段(100)は、例えば、制御装置(20)を構成するコンピュータに所定のプログラムを実行させることによって形成することができる。
また、「演出制御手段(200)」とは、演出を制御するための手段をいう。
この演出制御手段(200)は、複数種類の演出を実行可能に形成されている。
具体的には、この演出制御手段(200)は、例えば、遊技機(10)の内部に設けたスピーカ(78)から所定の効果音を発生させる演出や、遊技用回転リール(41)の内側に設けたランプを点灯又は点滅させる演出や、遊技機(10)の前面に設けた演出用ランプ(77)を点灯又は点滅させる演出や、遊技機(10)の前面に設けた液晶ディスプレイに所定の図柄を表示させる演出や、遊技用回転リール(41)とは別に設けた演出用回転リール(42)を用いた演出(リール演出)などを実行可能に形成することができる。
【0015】
また、この演出制御手段(200)は、例えば、制御装置(20)を構成するコンピュータに所定のプログラムを実行させることによって形成することができる。
また、「演出選択手段(210)」とは、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するための手段をいう。
この演出選択手段(210)は、例えば、乱数を用いた抽選により、いずれの演出を実行するかを選択するように形成することができる。
【0016】
また、この演出選択手段(210)は、例えば、演出を実行しないという選択肢を有するように形成することができる。
すなわち、「演出を実行するか否か」及び「いずれの演出を実行するか」を一度の抽選で決定するように形成することができるのである。
もちろん、この演出選択手段(210)とは別に、例えば、演出を実行するか否かの抽選を行うための演出抽選手段を設けて、この演出抽選手段の抽選結果が演出を実行する旨となったときに、演出選択手段(210)がいずれの演出を実行するかの選択を行うように形成することもできる。
【0017】
すなわち、「演出を実行するか否か」及び「いずれの演出を実行するか」を2段階の抽選で決定するように形成することもできるのである。
また、この演出選択手段(210)は、例えば、所定の条件が満たされると、いずれの演出を実行するかを選択するように形成することができる。
また、所定の条件としては、例えば、「抽選手段(110)の抽選結果が特別遊技当選となったこと」や「抽選手段(110)の抽選結果が特別遊技当選となったにもかかわらず、特別遊技当選に対応した図柄が所定の位置に停止しなかったこと」などを定めることができる。
【0018】
すなわち、「ボーナスフラグの成立」や「ボーナスフラグの持ち越し」などを所定の条件とすることができるのである。
また、この演出選択手段(210)は、例えば、制御装置(20)を構成するコンピュータに所定のプログラムを実行させることによって形成することができる。
また、「演出振替手段(220)」とは、演出選択手段(210)が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段(210)が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための手段をいう。
【0019】
また、「演出が実行可能な状態にない」とは、演出が実行不可能であることを意味するものである。
例えば、リール演出を実行途中でキャンセル可能に形成し、リール演出がキャンセルされたときには演出用回転リール(42)を所定の初期位置まで戻すようにすると、リール演出がキャンセルされてから演出用回転リール(42)が所定の初期位置に戻るまでの間は、リール演出の開始準備が整わず、リール演出が実行不可能となってしまう。すなわち、リール演出では、演出用回転リール(42)が所定の初期位置に戻るまでの間に、「演出が実行可能な状態にない」状況が発生し得るのである。
【0020】
また、「他の実行可能な演出」とは、演出選択手段(210)が選択した演出とは異なる他の演出であって実行可能なものを意味するものである。
また、この演出振替手段(220)は、例えば、制御装置(20)を構成するコンピュータに所定のプログラムを実行させることによって形成することができる。
次に、本発明に係る遊技機(10)の動作について説明する。
【0021】
例えば、演出選択手段(210)によってリール演出が選択されたとする。このとき、リール演出が実行可能な状態にあれば、リール演出が実行されることとなる。一方、リール演出が実行可能な状態になければ、演出振替手段(220)によって他の実行可能な演出への振り替えが行われる。例えば、演出振替手段(220)によって、リール演出から演出用ランプ(77)を点滅させる演出への振り替えが行われたとする。そうすると、リール演出に代えて演出用ランプ(77)を点滅させる演出が実行されることとなるのである。
【0022】
このように、本発明によれば、演出選択手段(210)によって選択された演出が実行可能な状態になくても、演出振替手段(220)によって他の実行可能な演出への振り替えが行われることから、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、演出が実行されないという事態を回避することができ、ひいては遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0023】
(第2の発明)
第2の発明は、第1の発明の特徴に加え、遊技機(10)は、回転リール(40)として、遊技に用いる遊技用回転リール(41)と、演出に用いる演出用回転リール(42)とを備え、前記演出制御手段(200)は、複数種類の演出の一つとして、演出用回転リール(42)を用いた演出であるリール演出を実行可能に形成され、前記リール演出は、実行可能な状態である初期状態が定められ、かつ、実行途中でキャンセル可能とされ、かつ、キャンセルされてから初期状態に戻るまでには所定の時間を必要とし、前記演出振替手段(220)は、前記演出選択手段(210)がリール演出を選択した場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときに、リール演出から他の実行可能な演出に振り替えるように形成されていることを特徴とする。
【0024】
すなわち、本発明に係る遊技機(10)は、リール演出を選択した場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、リール演出から他の実行可能な演出に振り替えるようにしたものである。
ここで、「初期状態」とは、演出が実行可能な状態をいう。
【0025】
リール演出の場合、演出用回転リール(42)が所定の初期位置に戻り、リール演出の開始準備が整った状態を、初期状態という。
本発明によれば、演出選択手段(210)がリール演出を選択した場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、演出振替手段(220)がリール演出から他の実行可能な演出への振り替えを行う。このため、かかる場合においても、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、リール演出をキャンセル可能にして欲しいという遊技者の要望に応えつつも、演出が実行されないという事態を回避することができるのである。
【0026】
(第3の発明)
第3の発明は、遊技機(10)を、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための図柄表示手段、遊技を制御するための遊技制御手段(100)、及び、演出を制御するための演出制御手段(200)、として機能させるとともに、前記演出制御手段(200)は、複数種類の演出を実行可能に形成され、かつ、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するための演出選択手段(210)と、この演出選択手段(210)が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段(210)が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための演出振替手段(220)とを備えることを特徴とする遊技機用プログラムである。
【0027】
すなわち、本発明に係る遊技機用プログラムは、選択した演出が実行可能な状態にないときに、他の実行可能な演出に振り替える遊技機(10)として機能させるためのものである。
ここで、「遊技機(10)」は、例えば、制御装置(20)、回転リール(40)、スタートスイッチ(50)及びストップスイッチ(60)などを備えた現実の遊技機(10)でもよく、また、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置に表示させた擬似的な遊技機(10)でもよい。
【0028】
すなわち、本発明に係る遊技機用プログラムは、現実の遊技機(10)を制御するためのプログラムと、業務用あるいは家庭用のテレビゲーム機等に読み込まれることにより業務用あるいは家庭用のテレビゲーム機等を遊技機(10)として機能させるためのプログラムとの双方を含むものである。
また、「図柄表示手段」とは、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための手段をいう。
【0029】
この図柄表示手段は、例えば、周囲に複数の図柄を表示した現実の回転リール(40)を用いて形成することができる。
また、この図柄表示手段は、例えば、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置を用い、この画像表示装置に複数の図柄を順次表示させるようにして形成することもできる。
【0030】
本発明によれば、演出選択手段(210)によって選択された演出が実行可能な状態になくても、演出振替手段(220)によって他の実行可能な演出への振り替えが行われることから、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、演出が実行されないという事態を回避することができ、ひいては遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0031】
(第4の発明)
第4の発明は、遊技機(10)を、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための図柄表示手段、遊技を制御するための遊技制御手段(100)、及び、演出を制御するための演出制御手段(200)、として機能させるとともに、前記演出制御手段(200)は、複数種類の演出を実行可能に形成され、かつ、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するための演出選択手段(210)と、この演出選択手段(210)が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段(210)が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための演出振替手段(220)とを備えることを特徴とする遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0032】
すなわち、本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項3に記載した遊技機用プログラムを記録したものである。
本発明によれば、演出選択手段(210)によって選択された演出が実行可能な状態になくても、演出振替手段(220)によって他の実行可能な演出への振り替えが行われることから、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、演出が実行されないという事態を回避することができ、ひいては遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0033】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1ないし図3は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、遊技機10のブロック図、図2は、遊技機10の外観正面図、図3は、遊技機10の動作を示すフローチャート図である。
【0034】
(遊技機10)
遊技機10は、図2に示すように、四角箱状の筐体70を備えている。また、筐体70の内部には、4個の回転リール40が横並びに設けられている。また、4個の回転リール40のうち、向かって左側の3個は、遊技に用いられる遊技用回転リール41であり、残りの1個は、演出に用いられる演出用回転リール42である。また、筐体70の前面には、前面パネル71が設けられ、また、前面パネル71のほぼ中央には、図柄表示窓72が設けられている。
【0035】
また、図柄表示窓72の下方には、貯留メダルを投入するためのベットスイッチ74や、貯留メダルを払い出すための精算スイッチ75や、遊技用回転リール41の回転を開始させるためのスタートスイッチ50や、遊技用回転リール41の回転を停止させるためのストップスイッチ60などが設けられている。
また、遊技機10の前面上部には、演出用ランプ77が設けられている。
【0036】
また、遊技機10の前面下部には、払出口80が設けられ、また、払出口80の下方には、受け皿90が設けられている。
また、この遊技機10は、筐体70の内部に、制御装置20を備えている。
(制御装置20)
制御装置20は、遊技機10を制御するためのものである。
【0037】
この制御装置20は、CPU、RAM、ROM、及びI/Oなどを備えている。
また、図1に示すように、この制御装置20の入力手段には、投入スイッチ73、ベットスイッチ74、清算スイッチ75、スタートスイッチ50、及びストップスイッチ60などが接続されているとともに、この制御装置20の出力手段には、リールユニット30、ホッパーユニット76、演出用ランプ77、及びスピーカ78などが接続されている。
【0038】
そして、この制御装置20は、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することにより、遊技制御手段100、抽選手段110、停止制御手段120、入賞判定手段140、演出制御手段200、演出選択手段210、及び演出振替手段220などとして機能する。
(投入スイッチ73)
投入スイッチ73は、投入されたメダルを検知するためのものであって、筐体70の内部に設けられている。
【0039】
(ベットスイッチ74)
ベットスイッチ74は、貯留されているメダルの枚数を減じてメダルの投入に代えるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
(精算スイッチ75)
精算スイッチ75は、貯留されているメダルを払い出すためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
【0040】
(スタートスイッチ50)
スタートスイッチ50は、各遊技用回転リール41の回転を開始させるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。そして、このスタートスイッチ50を操作すると、3個の遊技用回転リール41の回転が開始することとなっている。
【0041】
(ストップスイッチ60)
ストップスイッチ60は、各遊技用回転リール41の回転を停止させるためのものであって、図2に示すように、各遊技用回転リール41の下方に1個ずつ設けられている。そして、左側の遊技用回転リール41の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、左側の遊技用回転リール41の回転が停止し、中央の遊技用回転リール41の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、中央の遊技用回転リール41の回転が停止し、右側の遊技用回転リール41の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、右側の遊技用回転リール41の回転が停止することとなっている。
【0042】
(リールユニット30)
リールユニット30は、枠体に横並びに固定された4個のステッピングモータと、各ステッピングモータの出力軸に固定された4個の回転リール40とから構成されている。そして、4個の回転リール40のうち、向かって左側の3個を、遊技に用いる遊技用回転リール41とし、残りの1個を、演出に用いる演出用回転リール42としている。
【0043】
また、図示しないが、各遊技用回転リール41には、「赤7」「BAR」「スイカ」「ベル」「チェリー」「Replay」などの複数種類の図柄が、所定の配列で、合計21個表示されている。
(ホッパーユニット76)
ホッパーユニット76は、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものであって、筐体70の内部に設けられている。
【0044】
(演出用ランプ77)
演出用ランプ77は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、遊技機10の前面上部に設けられている。
(スピーカ78)
スピーカ78は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、遊技機10の前面下部に設けられている。
【0045】
(払出口80)
払出口80は、メダルを払い出すためのものであって、遊技機10の前面下部に設けられている。
(受け皿90)
受け皿90は、払出口80から払い出されたメダルを受け止めて貯留するためのものであって、払出口80の下方に設けられている。
【0046】
(遊技制御手段100)
遊技制御手段100は、遊技を制御するためのものである。
この遊技制御手段100は、図1に示すように、次の(1)及び(2)の手段を備えている。
(1)通常遊技制御手段101
(2)特別遊技制御手段102
なお、遊技制御手段100が備える手段は、上記した(1)及び(2)に限定されるものではない。
【0047】
(通常遊技制御手段101)
通常遊技とは、一般的な遊技をいい、また、通常遊技制御手段101は、通常遊技を制御するためのものである。
以下、通常遊技について説明する。
メダルを投入し、その後に、スタートスイッチ50を操作すると、まず、当選か否かの抽選が行われ、ほぼ同時に、3個すべての遊技用回転リール41の回転が開始する。その後に、3個のストップスイッチ60のうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチ60に対応した遊技用回転リール41の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ60を操作し終えると、3個すべての遊技用回転リール41の回転が停止する。このとき、所定の図柄が所定の位置に停止すると、入賞となる。そして、入賞態様に応じた枚数のメダルが、クレジットされるか、又は払出口80から払い出される。また、メダルの払い出しに代えて、あるいはメダルの払い出しとともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
【0048】
また、遊技用回転リール41の停止制御は、以下に示すようにして行われる。
まず、抽選結果に基づいて、複数の停止テーブル130の中から一の停止テーブル130が選択される。次に、選択された一の停止テーブル130と、ストップスイッチ60が操作されたときの遊技用回転リール41の回転位置とから、遊技用回転リール41の滑りコマ数が決定される。そして、決定された滑りコマ数分だけ遊技用回転リール41が回転し、そこで遊技用回転リール41の回転が停止するのである。
【0049】
また、抽選結果には、特定導入遊技当選(BB当選)と、特定遊技当選(RB当選)と、第1小役当選と、第2小役当選と、第3小役当選と、再遊技当選(Replay当選)と、ハズレとがある。
また、入賞には、特定導入遊技(BBゲーム)への移行に係る特定導入遊技入賞(BB入賞)と、特定遊技(RBゲーム)への移行に係る特定遊技入賞(RB入賞)と、所定枚数(例えば12枚)のメダルの払い出しに係る第1小役入賞と、この第1小役入賞よりも少ない枚数(例えば8枚)のメダルの払い出しに係る第2小役入賞と、この第2小役入賞よりも少ない枚数(例えば1枚)のメダルの払い出しに係る第3小役入賞と、再遊技(Replay)の実行に係る再遊技入賞(Replay入賞)とがある。
【0050】
なお、RBゲームとは、特定入賞遊技(JACゲーム)を複数回行い得ることにより、通常遊技よりも当選確率が高い遊技をいい、また、BBゲームとは、RBゲームの導入確率が高い遊技をいう。
そして、例えば、「赤7」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、BB入賞となり、払い出しがある場合にはメダルが払い出されて、BBゲームが実行される。
【0051】
また、例えば、「スイカ」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、第1小役入賞となり、12枚のメダルが払い出される。
また、例えば、「ベル」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、第2小役入賞となり、8枚のメダルが払い出される。
また、例えば、左側の遊技用回転リール41の回転を停止させたときに「チェリー」の図柄が図柄表示窓72に表示されると、中央及び右側の遊技用回転リール41に表示されている図柄の停止位置にかかわらず、第3小役入賞となり、1枚のメダルが払い出される。
【0052】
また、例えば、「Replay」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、Replay入賞となり、新たなメダルを投入することなく、前回の遊技と同じ条件で再度遊技を行うことができる。
また、抽選結果がBB当選となると、BB当選に基づいた図柄の停止制御が行われるが、このとき、BB入賞図柄配列が引き当てられないと、このBB当選は、BB入賞図柄配列が引き当てられるまで持ち越されることとなっている。RB当選についても同様である。
【0053】
また、第1小役当選は、抽選結果が第1小役当選となった遊技で第1小役入賞図柄配列を引き当てられないと、次回の遊技には持ち越されないこととなっている。第2小役当選、第3小役当選、及びReplay当選についても同様である。
(特別遊技制御手段102)
特別遊技とは、遊技者にとって通常遊技よりも有利な遊技をいい、また、特別遊技制御手段102は、特別遊技を制御するためのものである。
【0054】
本実施の形態では、特別遊技制御手段102は、特別遊技として、特定導入遊技(BBゲーム)と、特定遊技(RBゲーム)とを行うように形成されている。
具体的には、この特別遊技制御手段102は、図1に示すように、次の(1)及び(2)の手段を備えている。
(1)特定導入遊技制御手段103
(2)特定遊技制御手段104
なお、特別遊技制御手段102が備える手段は、上記した(1)及び(2)に限定されるものではない。
【0055】
(特定導入遊技制御手段103)
特定導入遊技(BBゲーム)とは、特定遊技(RBゲーム)の導入確率が高い遊技をいい、また、特定導入遊技制御手段103は、特定導入遊技(BBゲーム)を制御するためのものである。
以下、特定導入遊技(BBゲーム)について説明する。
【0056】
抽選結果が特定導入遊技当選(BB当選)となると、BB当選に基づいた図柄の停止制御が行われる。このとき、「赤7」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、特定導入遊技入賞(BB入賞)となる。そして、BB入賞となると、払い出しがある場合にはメダルが払い出され、その後に、特定導入遊技(BBゲーム)へ移行する。
【0057】
また、BBゲームへ移行すると、まず、「BB一般遊技」が行われる。
また、「BB一般遊技」中は、通常遊技中と同様に、最大3枚のメダルを投入することが可能であり、また、当選か否かの抽選が毎回行われ、また、3個すべての遊技用回転リール41の回転が停止した際に、所定の図柄が所定の位置に停止しているか否かによって、入賞か否かの判定が行われる。
【0058】
ただ、「BB一般遊技」中は、通常遊技中よりも、特定遊技当選(RB当選)の当選確率が高くなる。また、抽選結果がRB当選となると、RB当選に基づいた図柄の停止制御が行われる。そして、「BB一般遊技」中に、「Replay」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、特定遊技入賞(RB入賞)となり、「BB一般遊技」から「BB特定遊技」へ移行する。
【0059】
そして、BBゲーム中に、「BB特定遊技」への移行が3回行われるか、又は「BB一般遊技」中に合計30回の遊技が行われると、BBゲームは終了して、BBゲームから通常遊技へ移行するのである。
(特定遊技制御手段104)
特定遊技(RBゲーム)とは、通常遊技中よりも当選確率が高い遊技をいい、また、特定遊技制御手段104は、特定遊技(RBゲーム)を制御するためのものである。
【0060】
以下、特定遊技(RBゲーム)について説明する。
抽選結果がRB当選となると、RB当選に基づいた図柄の停止制御が行われる。このとき、「BAR」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、RB入賞となる。そして、RB入賞となると、払い出しがある場合にはメダルが払い出され、その後に、RBゲームへ移行する。
【0061】
また、RBゲーム中は、メダルが1枚投入となり、また、所定の図柄が中央の入賞ライン上に3個揃うと入賞となる特定入賞遊技(JACゲーム)が行われる。
また、RBゲーム中は、JACゲームを最大12回行うことができ、そのうち、最大8回の入賞が可能である。すなわち、RBゲーム中に、JACゲームが12回行われるか、あるいは入賞が8回あると、RBゲームは終了するのである。
【0062】
(抽選手段110)
抽選手段110は、抽選を行うためのものである。
この抽選手段110は、乱数発生手段、乱数抽出手段、抽選テーブル、及び抽選判定手段を備えている。
また、乱数発生手段は、抽選用の乱数を、所定の範囲内(例えば、10進数で0〜16383)発生させるためのものである。
【0063】
この乱数発生手段は、例えば、発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウントするカウンタ回路とによって構成することができる(いわゆるハード乱数)。
また、この乱数発生手段は、例えば、平均採中法で乱数を発生させる手段や、あるいは素数の加算によって乱数を発生させる手段によって構成することもできる。また、これらの手段は、例えば、CPUに所定のプログラムを実行させることによって構成することができる(いわゆるソフト乱数)。
【0064】
また、乱数抽出手段は、乱数発生手段が発生させた乱数を抽出するためのものである。
この乱数抽出手段は、乱数発生手段が発生させた乱数を、所定の条件(例えば、スタートスイッチ50の操作)で抽出する。
なお、乱数発生手段は、カウンタ回路などによって構成されるため、乱数発生手段が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただ、スタートスイッチ50が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、乱数抽出手段が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができるのである。
【0065】
また、抽選テーブルは、乱数発生手段が発生させる全範囲の乱数について、当選か否かをあらかじめ所定の割合で定めたものである。
この抽選テーブルは、乱数発生手段が発生させる全範囲の乱数について、BB当選にするか、RB当選にするか、第1小役当選にするか、第2小役当選にするか、第3小役当選にするか、Replay当選にするか、あるいはハズレにするかを、あらかじめ所定の割合で定めている。
【0066】
また、抽選判定手段は、乱数抽出手段が抽出した乱数と、抽選テーブルとを照合して、抽選結果の判定を行うためのものである。
この抽選判定手段は、乱数抽出手段が抽出した乱数と、抽選テーブルとを照合して、抽選結果が、BB当選か、RB当選か、第1小役当選か、第2小役当選か、第3小役当選か、Replay当選か、あるいはハズレかを判定する。
【0067】
(停止テーブル130)
停止テーブル130は、図柄の停止位置を決定するためのものであって、ストップスイッチ60が操作されたときの遊技用回転リール41の回転位置に応じて、遊技用回転リール41の滑りコマ数をあらかじめ定めたものである。
また、停止テーブル130は、抽選手段110の抽選結果毎に複数備えられている。そして、抽選手段110の抽選結果が同一でも、図柄の停止位置が異なることがあるようにしているのである。
【0068】
更に、停止テーブル130は、ストップスイッチ60が操作されたときの遊技用回転リール41の回転位置と、遊技用回転リール41の滑りコマ数との関係が異なることがあるように定められている。そして、ストップスイッチ60が操作されたときの遊技用回転リール41の回転位置が同じでも、図柄の停止位置が異なることがあるようにしているのである。
【0069】
(停止制御手段120)
停止制御手段120は、3個の遊技用回転リール41の停止制御を行うためのものである。
この停止制御手段120は、まず、抽選手段110の抽選結果等に基づいて、複数の停止テーブル130の中から一の停止テーブル130を選択する。次に、この選択した一の停止テーブル130と、ストップスイッチ60が操作されたときの遊技用回転リール41の回転位置とから、遊技用回転リール41の滑りコマ数を決定する。ここで、滑りコマ数が0と決定されれば、直ちに遊技用回転リール41の回転を停止させる。すなわち、滑りコマ数が0と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、そのまま図柄表示窓72の上段に停止表示される。また、滑りコマ数が1と決定されれば、1コマ分だけ遊技用回転リール41を回転させ、そこで、遊技用回転リール41の回転を停止させる。すなわち、滑りコマ数が1と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、遊技用回転リール41の回転方向に1コマずれて、図柄表示窓72の中段に停止表示される。また、滑りコマ数が2と決定されれば、2コマ分だけ遊技用回転リール41を回転させ、そこで、遊技用回転リール41の回転を停止させる。すなわち、滑りコマ数が2と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、遊技用回転リール41の回転方向に2コマずれて、図柄表示窓72の下段に停止表示される。
【0070】
(入賞判定手段140)
入賞判定手段140は、所定の図柄が所定の位置に停止したときに入賞と判定するためのものである。
具体的には、この入賞判定手段140は、「赤7」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、BB入賞と判定する。
【0071】
また、この入賞判定手段140は、「BAR」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、RB入賞と判定する。
また、この入賞判定手段140は、「スイカ」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、第1小役入賞と判定する。
また、この入賞判定手段140は、「ベル」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、第2小役入賞と判定する。
【0072】
また、この入賞判定手段140は、左側の遊技用回転リール41の回転を停止させたときに「チェリー」の図柄が図柄表示窓72に表示されると、中央及び右側の遊技用回転リール41に表示されている図柄の停止位置にかかわらず、第3小役入賞と判定する。
また、この入賞判定手段140は、「Replay」の図柄が入賞ライン上に3個揃うと、Replay入賞と判定する。
【0073】
(演出制御手段200)
演出制御手段200は、演出を制御するためのものである。
この演出制御手段200は、複数種類の演出を実行可能に形成されている。
具体的には、この演出制御手段200は、スピーカ78から所定の効果音を発生させる演出や、演出用ランプ77を点灯又は点滅させる演出や、遊技用回転リール41の内側に設けたランプを点灯又は点滅させる演出や、演出用回転リール42を用いた演出(リール演出)などを実行可能に形成されている。
【0074】
また、リール演出は、演出用回転リール42を用いた演出である。
このリール演出は、実行可能な状態である初期状態が定められている。
また、このリール演出は、実行途中でキャンセル可能に形成されている。
また、このリール演出は、キャンセルされてから初期状態に戻るまでに所定の時間を必要とする。
【0075】
本実施の形態では、リール演出が実行途中でキャンセルされた場合には、演出用回転リール42を所定の初期位置に戻すこととしている。また、リール演出を実行途中でキャンセルすると、リール演出がキャンセルされてから演出用回転リール42が所定の初期位置に戻るまでに、所定の時間を必要とする。また、リール演出がキャンセルされてから演出用回転リール42が所定の初期位置に戻るまでの間は、リール演出の開始準備が整わず、リール演出が実行不可能である。そして、演出用回転リール42が所定の初期位置に戻り、リール演出の開始準備が整うと、リール演出が初期状態となるのである。
【0076】
(演出選択手段210)
演出選択手段210は、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するためのものである。
この演出選択手段210は、乱数を用いた抽選により、いずれの演出を実行するかを選択するように形成されている。
【0077】
また、この演出選択手段210は、演出を実行する旨の決定がなされると、いずれの演出を実行するかを選択するように形成されている。
具体的には、この演出選択手段210は、演出を実行する旨の決定がなされると、スピーカ78から所定の効果音を発生させる演出、演出用ランプ77を点灯若しくは点滅させる演出、遊技用回転リール41の内側に設けたランプを点灯若しくは点滅させる演出、又は演出用回転リール42を用いた演出(リール演出)のいずれを実行するかを選択するように形成されている。
【0078】
(演出振替手段220)
演出振替手段220は、演出選択手段210が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段210が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるためのものである。
また、「演出が実行可能な状態にない」とは、演出が実行不可能であることを意味するものである。
【0079】
本実施の形態では、リール演出がキャンセルされてから演出用回転リール42が所定の初期位置に戻るまでの間は、リール演出の開始準備が整わず、リール演出が実行不可能となる。すなわち、リール演出では、演出用回転リール42が所定の初期位置に戻るまでの間に、「演出が実行可能な状態にない」状況が発生し得るのである。
【0080】
また、「他の実行可能な演出」とは、演出選択手段210が選択した演出とは異なる他の演出であって実行可能なものを意味するものである。
本実施の形態では、スピーカ78から所定の効果音を発生させる演出、演出用ランプ77を点灯又は点滅させる演出、及び遊技用回転リール41の内側に設けたランプを点灯又は点滅させる演出は、いつでも実行可能である。
【0081】
そして、この演出振替手段220は、演出選択手段210がリール演出を選択した場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、リール演出から他の実行可能な演出(例えば、演出用ランプ77を点灯又は点滅させる演出)に振り替えるように形成されている。
【0082】
(遊技機10の動作)
以下、図3に示すフローチャート図に基づいて、本実施の形態に係る遊技機10の動作を説明する。
ステップ100において、演出を実行するか否かの判断が行われる。そして、演出を実行すると判断されると、ステップ101に進む。一方、演出を実行しないと判断されると、演出処理が終了する。
【0083】
ステップ101において、演出の選択が行われる。そして、ステップ102に進む。
具体的には、例えば、スピーカ78から所定の効果音を発生させる演出、演出用ランプ77を点灯若しくは点滅させる演出、遊技用回転リール41の内側に設けたランプを点灯若しくは点滅させる演出、又は演出用回転リール42を用いた演出(リール演出)のいずれの演出を実行するかの選択が行われる。そして、ステップ102に進む。
【0084】
ステップ102において、選択された演出が実行可能か否かの判断が行われる。そして、選択された演出が実行可能であると判断されると、ステップ103に進む。一方、選択された演出が実行可能ではないと判断されると、ステップ104に進む。
具体的には、例えば、ステップ101においてリール演出が選択されると、ステップ102において演出用回転リール42が所定の初期位置に戻っているか否か、すなわち、リール演出の開始準備が整っているか否かの判断が行われる。そして、リール演出の開始準備が整っていると判断されると、ステップ103に進む。一方、リール演出の開始準備が整っていないと判断されると、ステップ104に進む。
【0085】
ステップ103において、選択された演出が実行される。そして、演出処理が終了する。
具体的には、例えば、ステップ101においてリール演出が選択され、更に、ステップ102においてリール演出が実行可能であると判断されたとする。そうすると、ステップ103においてリール演出が実行される。そして、演出処理が終了する。
【0086】
ステップ104において、他の実行可能な演出への振り替えが行われる。そして、ステップ105に進む。
具体的には、例えば、ステップ101においてリール演出が選択され、更に、ステップ102においてリール演出が実行可能ではないと判断されたとする。そうすると、ステップ104において他の実行可能な演出への振替が行われる。
【0087】
ステップ105において、振り替えられた演出が実行される。そして、演出処理が終了する。
具体的には、例えば、ステップ101においてリール演出が選択され、更に、ステップ102においてリール演出が実行可能ではないと判断されたとする。そして、ステップ104においてリール演出から演出用ランプ77を点滅させる演出への振り替えが行われたとする。そうすると、ステップ105においてリール演出に代えて演出用ランプ77を点滅させる演出が実行される。そして、演出処理が終了する。
【0088】
このように、本実施の形態に係る遊技機10は、演出選択手段210が選択した演出が実行可能な状態にないときには、演出振替手段220が他の実行可能な演出への振り替えを行う。このため、演出選択手段210が選択した演出が実行可能な状態になくても、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、演出が実行されないという事態を回避することができ、ひいては遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0089】
また、本実施の形態に係る遊技機10は、演出選択手段210がリール演出を選択した場合において、リール演出がキャンセルされてから初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、演出振替手段220が他の実行可能な演出への振り替えを行う。このため、演出選択手段210がリール演出を選択した場合において、リール演出が実行可能な状態になくても、何らかの演出が実行され得ることとなる。したがって、リール演出をキャンセル可能にして欲しいという遊技者の要望に応えつつも、演出が実行されないという事態を回避することができ、ひいては遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0090】
以上説明したように、本実施の形態に係る遊技機10は、前述した構成を有し、また、前述したような作用を奏するものである。
また、本実施の形態に係る遊技機10は、遊技機10を、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための図柄表示手段、遊技を制御するための遊技制御手段100、及び演出を制御するための演出制御手段200として機能させるとともに、前記演出制御手段200は、複数種類の演出を実行可能に形成され、かつ、複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを選択するための演出選択手段210と、この演出選択手段210が選択した演出が実行可能な状態にないときに、演出選択手段210が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための演出振替手段220とを備える遊技機用プログラムによって制御することができる。
【0091】
また、本実施の形態に係る遊技機10は、上記遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いて制御することもできる。
なお、図柄表示手段とは、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための手段をいう。
この図柄表示手段は、例えば、周囲に複数の図柄を表示した現実の回転リール10を用いて形成することができる。
【0092】
また、この図柄表示手段は、例えば、液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置を用い、この画像表示装置に複数の図柄を順次表示させるようにして形成することもできる。
なお、本実施の形態では、リール演出が実行途中でキャンセルされた場合には、演出用回転リール42を所定の初期位置に戻すこととしているが、例えば、特別遊技当選が内部状態にあるときには、リール演出が実行途中でキャンセルされても、演出用回転リール42を所定の初期位置に戻さずに、特別遊技当選を意味する位置に移動させるようにすることもできる。
【0093】
【発明の効果】
(第1の発明)
第1の発明によれば、選択した演出が実行可能な状態にないときには、他の実行可能な演出への振り替えを行うことにより、何らかの演出が実行され得るようにした遊技機を提供することができるのである。
【0094】
(第2の発明)
第2の発明によれば、リール演出が選択された場合において、リール演出が初期状態に戻る途中であるために実行可能な状態にないときには、リール演出から他の実行可能な演出への振り替えを行うことにより、何らかの演出が実行され得るようにした遊技機を提供することができるのである。
【0095】
(第3の発明)
第3の発明によれば、選択した演出が実行可能な状態にないときには、他の実行可能な演出に振り替える遊技機として機能させる遊技機用プログラムを提供することができるのである。
(第4の発明)
第4の発明によれば、選択した演出が実行可能な状態にないときには、他の実行可能な演出に振り替える遊技機として機能させる遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る遊技機のブロック図。
【図2】 本発明の実施の形態に係る遊技機の外観正面図。
【図3】 本発明の実施の形態に係る遊技機の動作を示すフローチャート図。
【符号の説明】
10 遊技機 20 制御装置
30 リールユニット 40 回転リール
41 遊技用回転リール 42 演出用回転リール
50 スタートスイッチ 60 ストップスイッチ
70 筐体 71 前面パネル
72 図柄表示窓 73 投入スイッチ
74 ベットスイッチ 75 清算スイッチ
76 ホッパーユニット 77 演出用ランプ
78 スピーカ 80 払出口
90 受け皿 100 遊技制御手段
101 通常遊技制御手段 102 特別遊技制御手段
103 特定導入遊技制御手段 104 特定遊技制御手段
110 抽選手段 120 停止制御手段
130 停止テーブル 140 入賞判定手段
200 演出制御手段 210 演出選択手段
220 演出振替手段
Claims (1)
- 遊技に用いられるものであって周囲に複数の図柄が表示されている遊技用回転リールと、
演出に用いられるものであって周囲に複数の図柄が表示されている演出用回転リールと、
遊技を制御するための遊技制御手段と、
演出を制御するための演出制御手段と、
を備え、
演出制御手段は、
複数種類の演出を実行可能に形成され、また、複数種類の演出の一つとして、演出用回転リールを用いた演出であって実行途中でキャンセル可能なリール演出を実行可能に形成されているとともに、
リール演出が実行途中でキャンセルされたときに演出用回転リールを所定の初期位置に戻す手段と、
演出を実行するか否かの判断を行う手段と、
演出を実行すると判断されたときに複数種類の演出の中からいずれの演出を実行するかを乱数を用いた抽選により選択するための演出選択手段と、
演出選択手段によりリール演出が選択されたときに演出用回転リールが所定の初期位置に戻っているか否かの判断を行う手段と、
演出選択手段によりリール演出が選択された場合において演出用回転リールが所定の初期位置に戻っていないと判断されたときに演出選択手段が選択した演出とは異なる他の実行可能な演出に振り替えるための演出振替手段と、
演出振替手段によって振り替えられた演出を実行するための手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
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