JPS62253090A - 回胴式遊戯機 - Google Patents

回胴式遊戯機

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JPS62253090A
JPS62253090A JP61095150A JP9515086A JPS62253090A JP S62253090 A JPS62253090 A JP S62253090A JP 61095150 A JP61095150 A JP 61095150A JP 9515086 A JP9515086 A JP 9515086A JP S62253090 A JPS62253090 A JP S62253090A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回胴式遊戯機に関する。さらに詳しくは、一旦
停止させたリールを再回転させるばあい任意のリールに
ついて再回転を保留することができる遊戯機に関する。
[従来の技術] 従来の回胴式遊戯機は、多数の絵柄が周囲に表示されて
いる複数本のリールと、そのリールを回転駆動させるス
テッピングモータ、スタートスイッチ、各リールごとに
設けられている停止スイッチおよび各リールごとに設け
られているリール停止位置検出手段を有しており、さら
にリールの絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段および
リールの停止時の絵柄配列情報と記憶手段内の入賞配列
情報とを比較する手段、メダル払い出し手段などを構成
要素としている。さらにたとえばスタートスイッチの作
動信号が入力されると全ステッピングモータを励磁する
パルスを発生し、停止スイッチの作動信号が入力される
と対応するステッピングモータの励磁パルスの発生を止
めるドライバ一手段からなるリール回転装置によりリー
ルを回転停止させている。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の回胴式遊戯機は、一旦スイッチを作動させてリー
ルを停止させると、もはやリールを再回転させることが
できず、たとえあと1本あるいは2本のリールの絵柄配
列が揃えば入賞となるようなばあいでも、それであきら
めるしかない。
本発明は一旦停止したリールの絵柄配列が入賞になって
いないばあいでも、遊戯者が任意に選んだリールを再回
転させることにより、絵柄の変更を可能にしだ回胴式遊
技機を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の回胴式遊戯機は、第1図に示されるように、多
数の絵柄が周囲に表示されている少なくとも3本のリー
ル(al)、(a2)、(a3)と、それぞれのリール
を回転駆動させるステッピングモータ(bl)、(b2
)、(b3)などの回転駆動手段と、すべての回転駆動
手段に起動信号を与えるスタートスイッチ(c)と、各
リールごとに設けられているリール停止スイッチ(dl
)、(d2)、(d3)と、各リールごとに設けられて
いるリール停止位置検出手段(el)、(e2)、(e
3)と、前記絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段(f
)と、前記検出手段からのリールの停止位置情報に基づ
く有効ライン上の絵柄配列情報と記憶手段からの入賞の
絵柄配列情報とを比較し、有効ライン上の絵柄配列が入
賞か否かを判定する比較判定手段(g)と、入賞判定が
あったのち、メダルの再投入を検知するメダル検知手段
(h)と、メダルの再投入があったとき、リールの回転
駆動手段を再度回転させる再回転手段(+)と、再回転
操作時に任意に選択したリールについて再回転を保留す
ることができるホールド手段(Dとから構成されている
[作 用コ スタートスイッチ(c)の作動によりすべての回転駆動
手段(bl)、(b2)、(b3)に駆動信号が送られ
、全リール(al)、(a2)、(a3)が回転駆動さ
れる。回転駆動されているリールは遊戯者が操作したリ
ール停止スイッチ(dl)、(d2)、(d3)の順序
に応じてつぎつぎと停止させられる。停止したそれぞれ
のリールの位置が検出手段(el)、(e2L (e3
)によって検出され、リールの有効ライン上における表
示絵柄が特定される。特定されたリールの絵柄配列は比
較判定手段(g)によって記憶手段(f)内の入賞の配
列と比較され、入賞しているときは従来のものと同じよ
うにメダルなどを払い出した後、もとの状態に戻される
入賞していないときには、さらに再回転手段(h)によ
ってリールが再回転されるが、このとき遊技者がメダル
を再投入すると、ホールド手段(i)によって再回転を
保留するリールを選択することができる。そのためホー
ルドされなかったリールのみが再回転することとなる。
再回転したリールは再び遊戯者がリール停止スイッチ(
dl)、(d2)、(d3)のうち対応するものを操作
することにより停止される。
2回目にリールが停止したときに入賞であるばあいには
、通常は配当メダルなどの払い出しが行なわれる。なお
2枚以上のメダルを再投入できるばあいは、再回転させ
る回数や、再回転をせるリール本数をメダル枚数に応じ
て増やするようにしてもよい。
本発明の装置を採用するときは、入賞がはずれたとき遊
戯者が自由に選んだ任意のリールを再回転させ、遊戯者
は再度入賞を狙って停止スイッチを操作することができ
る。
[実施例] つぎに本発明の遊戯機にかかわる実施例について図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の遊戯機の機能実現手段を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例1における電気回路を示す
ブロック図、第3図は実施例1における絵柄表示部の説
明図、第4図は実施例1におけるゲーム内容を示すフロ
ーチャート、第5図は実施例2におけるゲーム内容を示
すフローチャート、第6図は実施例3におけるゲーム内
容を示すフローチャート、第7図は実施例4のゲーム内
容を示すフローチャート、第8図は実施例5の絵柄表示
部の説明図である。
実施例1 第1〜4図において実施例1の回胴式遊戯機を説明する
。図面において(al)、(a2)および(a3)はそ
れぞれ第1リール、第2リールおよび第3リールを示し
ており、それらのリールはそれぞれ回転駆動手段を構成
するステッピングモータ(旧)、(b2)および(b3
)によって回転駆動されるように結合されている。(c
)はスタートスイッチであり、その操作によって全ステ
ッピングモータを励磁するパルスが発生する。なお回転
駆動手段としては、前記ステッピングモータのほか、D
CモータまたはACモータなど、リールを回転させつる
回転駆動源であればいずれも使用しうる。−そのばあい
、たとえば機械式のクラッチによりリールを停止させる
ことができる。
一方、前記それぞれのリール(al)、(a2)、(a
3〉ごとにその作動によりリールを停止させるための停
止スイッチ(dl)、(dl)、(d3)と、リールの
停止位置を検出するための検出手段(el)、(e2)
、(e3)とが設けられている。検出手段は従来のもの
と同じものを採用することができ、たとえばリールに基
準位置を特定する突起などを設けておくと共に、その突
起などを検出するセンサーを組み合せることによって構
成しうる。
リールの停止時の絵柄の配列は、通常第3図に示すよう
な表示窓(W)に表示される。第3図のばあいは1本の
リール(a)について3個ずつの絵柄(P)が表示され
、横方向に3列の配列となる。それらの全部で9個の絵
柄は5本のライン(Ll)、(L2)、(L3)、(L
4)、(L5)を構成しており、メダルの投入数などで
有効なラインを選択できるようにされている。たとえば
投入メダルが1枚のときはライン(Ll)のみが有効ラ
インとなり、2枚のときはライン(LL)、(L2)、
(L3)が有効ラインとなり、3枚のときは全ラインが
有効ラインとなる。なお通常は表示窓(ν)に有効ライ
ン表示ランプ(R)が設けられている。
さらに本発明の遊戯機には入賞の配列を記憶する記憶手
段(f)と、記憶手段(f’)からの入賞の配列の情報
を前記検出手段からのリール停止時のを効ライン上の絵
柄配列の情報とを比較し、入賞か否かを判定するための
比較判定手段(g)と、入賞判定があったのち、メダル
の再投入を検知するメダル検知手段(h)と、メダルの
再投入があったとき、リールを再回転させるための再回
転手段(1)と、再回転を保留するリールを任意に選択
できるホールド手段(j)が設けられている。記憶手段
(f)、比較判定手段(g)、メダル検知手段(h)、
再回転手段(1)およびホールド手段(j)はマイクロ
コンピュータにより構成されている。
なお第2図の(1)、(2)および(3)はそれぞれマ
イクロコンピュータにおけるCPU 、 ROMおよび
RAMを示しており、それらはアドレスバスやデータバ
スからなるバス(6)で相互に結合されており、さらに
入力ポート(4)および出力ポート(5)を介して前記
スタートスイッチ(c)などと結合されている。すなわ
ち入力ポート(4)にはスタートスイッチ(c)、投入
メダル検出器(′7)、払出メダル検出器(8)、停止
スイッチ(dl)、(dl)、(d3)、リールの絵柄
の基準位置検出手段(el)、(e2)、(e3)など
からの信号が送られてくる。また出力ポート(5)から
はステッピングモータ(bl)、(b2)、(b3)、
メダルの払出ホッパモータ(M)などや、その他各種の
表示ランプなどへ信号が出力される。
本発明の装置は、いずれの従来の回胴式遊戯機にも組み
込むことができる。したがってメダル検知手段、再回転
手段やホールド手段以外の各構成要素については、従来
の回胴式遊戯機のものをそのまま用いたり、あるいは一
部変更して用いることができる。またメダル検知手段、
再回転手段やホールド手段についても、従来より用いら
れているマイクロコンピータに専用のプログラムと周辺
機器を追加するだけで対処しうる。
つぎに本実施例の動作を、そのゲーム内容とともに第4
図に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず遊戯者が任意枚数のメダル(コインも含む)をメダ
ル投入口などから投入すると(ioo)、投入メダル枚
数に応じた有効ラインが特定され、表示ランプ(R)に
よって表示されると共に、スタートスイッチ(c)の操
作が可能な状態になる。
そこでスタートスイッチ(e)が操作されると(101
)、全リールが回転する(102)。遊戯者が各リール
の停止スイッチを任意の順序で操作することにより(1
03) 、その順にリールが停止する(104)。その
ばあいいずれの停止スイッチが操作されたかを表示する
ために、停止スイッチをランプ付きのスイッチにしてお
き、回転中のリールのランプを点灯させ、操作の終った
スイッチのランプを順次消していくのが好ましい。
すべてのリールが停止すると、その停止位置が検出手段
で検出され、比較判定手段に送られる。リールの停止位
置の情報によって特定される有効ライン上の絵柄配列情
報は、記憶手段から送られてくる入賞の絵柄配列の情報
と比較判定手段内で比較判定される(105)。その結
果、入賞のばあいは(107)従来の回胴式遊戯機と同
じように所定枚数の配当メダルが払い出され、1つのゲ
ームが終了し、始めの状態(A)に戻る。
そのばあいは本発明の再回転手段は機能しない。
なお回胴式遊戯機がいわゆる連続役物(小ボーナス)ま
たは連続役物増加(大ボーナス)の入賞を定めているも
のであるばあいは、それらの入賞のときには(107)
 、それぞれ所定枚数のメダルが払い出されて連続役物
ゲームの処理が行なわれたのちに、もとの状態に戻る(
なお以上のゲームを総称して、リールゲームという)。
再回転手段(h)およびホールド手段(1)はリールの
停止時の絵柄配列が入賞していないとき、すなわち「は
ずれ」のときに機能する。
すなわち、そのときは結合子(B)以降に移行し、ホー
ルドゲームが行われる。
ホールドゲームの準備として、各停止スイッチ(dl)
、(d2)、(d3)が−斉に点灯する(10g)、そ
ののち遊戯者が入賞判定時の停止絵柄を見て、どのリー
ルをホールド(再回転を保留すること、以下同じ)する
かを判断して、ホールドゲームのためのメダルを再投入
する(109)。ホールドしたいリールの停止スイッチ
(dl)、(d2)、(d3)を任意に選択して押す(
111)と、押された停止スイッチ(di)、(d2)
、(d3)ついてのランプは点滅させられ(112) 
、ホールドされたことが遊戯者に告知される。なお、ホ
ールドするリールは2本まで自由に選択できるが、投入
メダル1枚で2本までのリールをホールドできるように
してもよく、投入メダルが1枚のときは、1本のリール
のみが、2枚のときは2本のリールがホールドできるよ
うにしてもよい。
つぎに遊戯者がスタートスイッチ(e)を押すと(i1
3) 、ホールドされていないリールのみが再度回転さ
せられる(115)。なおホールドする(111)前に
、遊戯者がスタートスイッチ(e)を押したばあい(1
10)は、ホールドされたリールがないこととなるので
、3本のリール(al)、(a2)、(a3)が−斉に
再回転させられることになる(114)。
以上のようにしてホールド操作を終えると、遊戯者が再
回転されたリールの停止スイッチを操作しく1iB) 
、そのリール(al)、(a2)、(a3)が停止した
とき(117) 、2回目の入賞判定が行なわれ(11
8) 、入賞しているばあいは(119) 、配当メダ
ルを払い出し、また連続役物ゲームの処理が行なわれた
後、もとの状態に復帰される。
なおメダルの再投入枚数が2枚以上のとき再回転をさら
に続けるよう構成してもよい。さらに2回目以降の入賞
のばあいの配当メダル払い出し枚数を少なく設定してお
くことも任意である。
また通常は前記のように有効ライン、が複数本ある回転
式遊戯機において、1回目の回転で複数の有効ラインが
設定されていても、再回転のときはホールドされている
リール上の絵柄が揃っているラインのみ有効としておき
、有効ライン表示ランプ(R)もそのラインのみ点灯ま
たは点滅させるのが好ましい。
リールゲームがはずれに終り、再回転を行なう条件にあ
るとき、つぎの再回転をすぐに開始してもよいが、遊戯
者に対してリールの配列がはずれに終ったことを確認さ
せ、ホールドすべきリールを選択する時間を与えるため
、たとえば数秒後に再回転させるようにタイマーなどを
設けておくのが好ましい。なおホールドを指令するため
のスイッチは、停止スイッチで兼用するかわりに、専用
のスイッチを用いてもよい。
また再回転開始用のスイッチも、スタートスイッチ(e
)を用いるかわりに、専用のスイッチを用いてもよい。
本実施例のばあいは、あと1本のリール絵柄がそろった
ら入賞とか、あと2本のリール絵柄がそろったら入賞と
かいうばあいに、遊戯者が自身で判断して、都合のよい
リールを残しておき、回転させたいリールのみを再回転
させることができるので、精神的満足感の高いゲームを
楽しむことができる。またとくにホールドすべきリール
がないばあいは、ホールドすることなく全てのリールを
再回転させることもできるので、ゲーム内容の多様性も
高められている。
実施例2 第5図に基づき実施例2を説明する。前記実施例1は、
リールゲームの「はずれ」のときにホールドゲームがで
きるようにしたものであるが、この実施例は、「はずれ
」のときに限らず、低配当の「入賞」のときにもホール
ドゲームができるようにしたものである。
一般にリールゲームの入賞は3本の絵柄が予じめ決めら
れた配列に揃う「連柄入賞」であるが、特定のリール(
たとえば第1リールだけ、または第1リールと第2リー
ルなど)またはいずれかのリールに所定の絵柄が現われ
たとき、残りのリールの絵柄とは無関係に低配当の当り
を与える「小柄入賞」が設けられているばあいがある。
かかるゲームにおいては、「小柄入賞」かえられたとき
、あと1本あるいは2本のリールが揃えば、「連柄入賞
」かえられるというケースが生じる。本実施例はこのよ
うなときに、より高い得点かえられる連柄入賞を狙うチ
ャンスを遊戯者に与えるものである。
第5図において、ステップ(100)〜ステップ(10
4)のリールゲームが行われたのち、ステップ(105
) 、(10B)で入賞判定がなされる。ステップ(1
05)で、連柄人賞のうちの「役物入賞」(大ボーナス
および小ボーナス)と「はずれ」とその他の当りとが判
別されたのち、ステップ(106)でその他の当りが、
連柄入賞のうちの「通常入賞」と「小柄入賞」とに判別
される。
そしてステップ(105)で「はずれ」となったばあい
と、ステップ(LOG)で「小柄入賞」となったばあい
は、自動的にステップ(108)以降のホールドゲーム
に移行する。
ステップ(108)〜ステップ(117)のホールドゲ
ームそのものは、実施例1のばあいと同様であり、第4
図におけるステップ(110) 、(114)がない点
においてのみ異なっている。したがって遊戯者は、メダ
ルを再投入したのち(109)、適当と思われるリール
をホールドしておいて、他のリールのみを再回転させる
ことができる。
本実施例においては、小柄入賞が出たばあい、残りの1
本あるいは2本のリールが揃えば、連柄人賞かえられる
というばあいに、小柄入賞にかかわるリールをホールド
しておいて(111)、残りのリールのみ再回転させつ
るので(115)、再停止(117)後の停止絵柄の組
合せによっては、連柄入賞かえられることになる。再停
止後の入賞判定(118)および処理(119) 、(
120)は実施例1のばあいと同様に行われる。なお前
述のごとく、リールゲームでの「はずれ」のばあいも、
ホールドゲームにより、再度入賞のチャンスを狙えるの
である。
以上のごとく本実施例のばあいは、再回転させることに
よって高い入賞得点を狙えるばあいは自動的にホールド
ゲームに移れるので、入賞チャンスが多くなるのである
実施例3 第6図に基づき実施例3を説明する。この実施例は、リ
ールゲームで「はずれ」であったばあいだけでなく、種
々の入賞かえられたばあいにも、ホールドゲームができ
るようにしたものである。
第6図において、ステップ(100)〜ステップ(10
4)のリールゲームが行われると、遊戯者は表示(w)
が停止絵柄を見て、入賞か否かを判断することができる
。前記ステップ(104)に引き続いて、自動的にステ
ップ(109〜112)に移行され、遊戯者はメダルを
再投入したのち、任意のリールをホールドすることがで
きる。そして本実施例では、3本のリールのうち1本で
も、2本でも、3本でもホールドすることができるよう
になっている。
ステップ(12i)では、3本のリールが全てホールド
されたか否かが判定され、判定結果がYESであるばあ
いは、再回転すべきリールがないこととなるので、直ち
にステップ(105〜107)に移行し、入賞判定とメ
ダル払い出し処理などが実行される。
ホールドされたリールが、1本あるいは2本であるばあ
いは、スタートスイッチ(c)を押すことにより(11
0) 、ホールドゲームが開始し、ホールドされていな
いリールの再回転、再停止が行われる(115〜117
)。そのようにしてホールドゲームが終了したのちは、
入賞判定(118)とその後の処理(119,120)
が実行される。
本実施例では、リールゲームの結果がどのようなばあい
にも、ホールドゲームができるので、遊戯者にとっては
自分で判断する事項の多い高級なゲームを楽しむことが
できる。また全てのリールをホールドしたばあいは、再
回転は起らないので、その操作により、直ちに配当メダ
ルを払い出させることもできる。
実施例4 第7図に基づき実施例4を説明する。この実施例は実施
例3の変更例であり、リールゲームで役物入賞(大ボー
ナス、小ボーナス)が当ったときに限りホールドゲーム
に移行しないようにしたものである。
役物入賞があったばあい、それ以上高配当の入賞を当て
ることは、不可能ないしきわめて困難であるので、ホー
ルドゲームに移行させない方が遊戯者にとしては確実に
配当を手に入れることができるので安全である。
第7図に基づき説明すると、ステップ(100〜104
)のリールゲームがおこなわれたのち、ステップ(10
5)で入賞判定が行なわれる。ここで役物入賞があった
ばあいは、配当メダルの払い出しなどの処理(107)
が行われ、ゲーム開始前の状態に戻る。すなわち、この
ばあいはホールドゲームに移行しない。したがって、ホ
ールドゲームをすることによってせっかく手に入れた役
物入賞を失うことはない。
ホールドゲームはステップ(105)で、役物入賞がな
かったばあい移行される。ステップ(1(1g)以降は
実質的に前記実施例3と同様であり、メダルの再投入(
109)ののち、ステップ(LLL 112)でホール
ドリールが選択され、ステップ(121)で全部のリー
ルがホールドされたかどうか判断される。YESのばあ
いは入賞判定(105)とその後の処理裡がなされ (+07) 、Noのばあいは、スタートスイッチ(c
)を押すことにより(110) 、ホールドゲーム(1
15〜117)に入る。そしてホールドゲームの結果は
ステップ(118)で判定され、ステップ(119,1
20)で入賞判定とその後の処理が行われる。
本実施例のばあいは、ホールドリールの選択の自由度が
大きく、面白いゲームができるものでありながら、なお
かつ高配当入賞時の配当も確実に手に入れれられるとい
う利点がある。
実施例5 前記実施例では使用されているリールの本数はいずれも
3本であるが、これを4本、またはそれ以上としてもよ
い。そのばあいすべてのリールに絵柄を表示しておいて
もよいが、たとえば第8図に示すように1本のリール(
al)に有効ラインを定めるための矢印(Q)などを表
示しておいてもよい。なお第8図のリール(al)の位
置の縦の中央部には固定された矢印(Ql)が表示され
ている。
[発明の効果] 本発明によるときは、遊戯者が自分の判断でリールを選
んで再回転させることができるので、より高度なゲーム
を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遊戯機の機能実現手段を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例1における電気回路を示す
ブロック図、第3図は実施例1における絵柄表示部の説
明図、第4図は実施例1におけるゲーム内容を示すフロ
ーチャート、第5図は実施例2におけるゲーム内容を示
すフローチャート、第6図は実施例3におけるゲーム内
容を示すフローチャート、第7図は実施例4のゲーム内
容を示すフローチャート、第8図は実施例5の絵柄表示
部の説明図である。 (図面の主要符号) 〈a): リール (b)ニスチッピングモータ (c〉ニスタートスイッチ (小:停止スイッチ 〈e〉:停止位置検出手段 〈f):記憶手段 〈9〉:比較判定手段 (b):再回転手段 山:ホールド手段 (j):メダル検知手段 特許出願人 東京バブコ株式会社 ほか1名代理人弁理
士 朝 日 奈  宗 太 ほか1名″゛72図 才3図 才8図 −げ::r> l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)多数の絵柄が周囲に表示されている少なくと
    も3本のリール、 (b)それぞれのリールを回転駆動させるための回転駆
    動手段、 (c)すべての回転駆動手段に起動信号を与えるための
    スタートスイッチ、 (d)各リールごとに設けられているリール停止スイッ
    チ、 (e)各リールごとに設けられているリール停止位置検
    出手段、 (f)前記絵柄の入賞の配列を記憶する記憶手段、 (g)前記検出手段からのリールの停止位置情報に基づ
    く有効ライン上の絵柄配列と記憶手段からの入賞の絵柄
    配列情報とを比較し、入賞か否かを判定する比較判定手
    段、 (h)入賞判定があったのち、メダルの再投入を検知す
    るメダル検知手段、 (i)メダルの再投入があったとき、リールの回転駆動
    手段を再度回転させる再回転手段、 (j)再回転操作時に、任意に選択したリールについて
    再回転を保留することができるホールド手段 からなる回胴式遊戯機。
JP61095150A 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機 Granted JPS62253090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095150A JPS62253090A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095150A JPS62253090A (ja) 1986-04-24 1986-04-24 回胴式遊戯機

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JPS62253090A true JPS62253090A (ja) 1987-11-04
JPH0370991B2 JPH0370991B2 (ja) 1991-11-11

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ID=14129767

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JP (1) JPS62253090A (ja)

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