JPS62242463A

JPS62242463A - 電話機

Info

Publication number: JPS62242463A
Application number: JP8627086A
Authority: JP
Inventors: Toshio Kenmochi; 剣持　敏男
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1986-04-15
Filing date: 1986-04-15
Publication date: 1987-10-23
Anticipated expiration: 2010-09-27
Also published as: JPH0789635B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、録υ機溌および再生機能を具備する電話機に
関する。

［従来の技術］録音機部および再生機能を具備する従来の電話機は、録
音モードと再生モードとに切換えられる。この従来電話
機において、予め録音モードを設定し、所定内容を録音
する。そして、必要に応じて、再生モードに設定し、そ
の録音内容を再生するものである。

ところで、上記録音モードを設定して録音する場合、音
声Ｕ　Ｃ？用のマイクを使用する。一方、相手側と通話
する場合には、送受話器を介して会話を行なっている。

上記音声録音用マイクと、上記送受話器における送話器
とは、音声を電気信号に変換する点で、ａ能的に同じ物
でありながら、別個に設置しているのは、コスト上、ス
ペースの点で無駄であるという聞届がある。

［発明の［１的］本発明は、上記従来技術の問題点に着目してなされたも
ので、コスト的、スペース的に有利な電話機を提供する
ことを目的とするものである。

［発明の実施例］第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

この第１図に示す実施例は、電話機を内蔵するファクシ
ミリ装置である。

ｉｔ図において、ＣＰＵＩは、ファクシミリ装置全体を
コントロールするものであり、ＲＯＭ２に記憶されてい
るソフトウェアによって動作し。

ＲＡＭ３．不揮発性ＲＡＭ４、キーボード５、記録部６
、音声録庁コントロール部７、ＤＴＭＦ検出部９、回線
コントロール部ｌＯ１選択信号送出部１２、スピーカコ
ントロール部１３、暗証番号記憶部１４を制御するもの
である。

キーボード５は、第２図に示す構成を有し１選釈信号送
出に使用するテンキーと、各種モードボタンとで構成さ
れ、ＣＰＵＩによって常に、その状態を監視されている
ものである。

記録部６は、サーマルヘッドとそのコントローラとで構
成され、ＣＰＵＩのコントロールによって、ＲＡＭ３．
４に格納されている記録データを取り出し、ハードコピ
ーとしてプリントアウトするものである。

音声Ｑ音コントロール部７は、ＣＰＵＩに制御され、送
受話器１１と回線コントロール部１０とからのアナログ
入力信号を、ＡＤＭによって圧縮し、１ビツトのデジタ
ル信号に変換し、ＤＲＡＭ８に記憶される機能を有し、
かつ、ＣＰＵＩからのコントロールによって、ＤＲＡＭ
８に記憶されていた情報をアナログ信号に変換し、回線
コントロール部ｌＯを介して、送受話器１１、スピーカ
コントロール部１３に送出し、オペレータに出力する機
能を有するものである。

ＤＴＭＦ検出部９は、ＮＣＵ１６を通した回線１７から
のＤＴＭＦと、選択信号送出部１２からのＤＴＭＦ信号
とを必要に応じて検出し、ＣＰＵ１に対して、その値を
知らせる機能を有するものである。

回線コントロール部ｌＯは、ＣＰＵＩからのコントロー
ルによって、ＮＣＵ１６を経由した回線１７を　ｆｇ　
Ｆ録音コントロール部７、ＤＴＭＦ検出部９．送受話器
ｔｉ、１択信号送信号送出部１２続するか否かのコント
ロールを行なうものである。

ＮＣＵ　ｌ　６は、トランスによって一次、２次を分離
し、かつ、ハイブリッド回路等によって、入出力を分離
するものである。

送受話器１１は、それをフックアップすることによって
、回線コントロール部１０を介して回線１７の音声と音
声コントロール部７からの音声とを聞くことができる機
ス戯と、逆に、音声を送出する機能を有するものである
。

すなわち、送受話器ｌｌは、ａ声録音用のマイクと送話
器とを兼用する送話器部分と、受話器部分とで構成され
ている。

選択信号送出部１２は、ＣＰＵＩからのデータによって
、０〜９のダイヤルパルス方式の信号と、０〜９、本、
＃のブツシュホンボタン方式の信号とを送出し、ＣＰＵ
Ｉからの制御信号によって、その両方式を！／１換える
ものである。

スピーカコントロール部１３は、ＣＰｔＪＬによって回
線コントロールａｌＯからの出力をスピーカ１５から出
力させるか否かをコントロールするものである。

暗証番号記憶部１４は、２つのロータリディップスイッ
チで構成され、ＣＰＵＩはそのａ値を知ることができる
ようになっているものである。

モデム部１８は、Ｇ３．Ｇ２、Ｇ１、ＦＭモデムとモデ
ムに人力するブロック発生回路等とによって構成され、
ＣＰＵＩのコントロールによって、ＲＡＭ３に格納され
ている送信データを変調し１回線コントロール部１０、
ＮＣＵ　１６を介しテ回ｓＪ１１７　ニ＋１７ｔｌ［ト
、回１ｉ１１７、ＮＣＵ１６、回線コントロール部１０
を介して人力したアナログ信号をＷａｌｌ、二値化した
データをＲＡＭ３に格納させるものである。

読取ｆｉ１９は、ＣＣＤ、ＴＴＬＩＣ等によって構成さ
れ、ＣＰＵＩのコントロールによって、ＣＯＤが読取っ
たデータを二値化し、その値を順次、ＲＡＭ３に格納さ
せるものである。

第３図はＬ記実施例における回線周りのブロック図であ
る。

次に、上記実施例の動作について説明する。

最初に、音声の再生録音について説明する。

第４図（１）、（２）は、上記実施例における７ｆ声の
Ｕ　ｒｆ、再生動作を示すフローチャートである。

ここで、音声の録音、再生には、２つの方法がある、つ
まり、オペレータがその場で電話機を直接操作して録音
、再生を行なう方法と、外出先から電話回線を介して、
録音、再生を行なう方法とがある。

まず、電話機が存在する場所においてＢＨする場合につ
いて説明する。

最初に、モードｌに入るには、第２図に示すメツセージ
キーを押下する。

モデムＦｆ６１８からスイッチ８を「０」側にし、スイ
ッチ５をオンにし、モデム部１８からスピーカ１５に「
ビー」音を出力しくＳｌ）、暗証番号の受付ＯＫをオペ
レータに知らせる０次に、タイマに５秒をセットしく３
２）、タイムオーバーを監視しくＳ３）ながら、スイッ
チ６を「０」側に切換え、かつ、選択信号送出部１２か
らの出力としてＤＴＭＦが送出されるようにし、オペレ
ータがテンキーで暗証番号を入力し、これが暗証番号記
憶ｆｉ１４でセットされている２桁の数字、「＃」キー
の合計３つの入力であったならば暗証番号ＯＫとする（
Ｓ４）、この間、タイムオーバーしたならば、暗証不一
致としてスタンバイする（Ｓ３ａ）。

上記１！ｔＳ証番号は、２つのロータリディップスイッ
チで設定され、チャンネル１とチャンネル２用の２つ暗
証番号である。チャンネル１．２には、それぞれ８秒間
ずつ録音、再生ができる。上記２つのロータリディップ
スイッチがたとえば、「４１」と設定されていたとする
と、上記チャンネルｌ、チャンネル２の２つの暗証番号
はそれぞれｒ４１　＃Ｊ　とｒ８１＃Ｊであり、ロータ
リディップスイッチが「７７」と設定されていれば、上
記２つの暗証番号は、それぞれ、ｒ７７＃Ｊとｒ１７＃
Ｊである。つまり、ｒ４１＃Ｊと「（４＋４）ｌ＃Ｊ、
ｒ７７＃Ｊとｒ（７＋４）１＃Ｊである。

ここでは、暗証番号として、ｒ４１　＃Ｊとｒｇ　１　
＃Ｊとが、それぞれチャンネルｌ、チャンネル２に対応
しているとする。そして、検出した暗証番号がｒｇ　１
　＃Ｊであれば（Ｓ４）、チャンネル１における後述の
手順と同様に動作する（５３４）。

一方、ｒ４１　＃Ｊが押下された場合、フックアップさ
れているか否かを判断しくＳＳ）、フックアップしてあ
り、しかもチャンネルｌに予め録音されている場合には
（５７）、ｆ声再生部７によって受話器１１Ｒにチャン
ネルｌの再生音を８秒間送出する（Ｓａ）、次に、モデ
ム部１８から受話器１１Ｒに「ビー」音を送出しく９９
）、次の暗証番号受付開始をオペレータに知らせる。

そして、３回再生したか否かを判断しく５１０）、１回の再生モードで、８秒×３回再生した
ら、スタンバイに戻る（Ｓ３ａ）、そうでなければ、タ
イマに３秒をセットしく３１１）、再度、暗証番号が押
下されるのを待ち、タイムオーバーしたら（５１２）、
５８に戻り、再度再生をスタートする。

また、ｒ４１＃」またはｒ８１＃」の押下を検出したら
（５１３）、そして、それがｒ４１＃Ｊであった場合（
Ｓ２４）、Ｑ音モードへ進む（３２５）、ここで、ｒ８
１＃」であった場合（Ｓ２４）、チャンネル２のｔｌｆ
ｌ千生ドに入り。

以後は、チャンネルｌの場合と同じように動作する（Ｓ
３４）。

一方、送話器１１Ｔを音声録音部７に接続しく５２５）
、モデム部１８から受話器１１Ｒに「ボー」音を送出し
く３２６）、オペレータに録音開始を知らせる。そして
、送話器１１Ｔからの１１声をチャンネル１に８秒間Ｑ
介しくＳ　２７）、８秒経過したら、再度「ボー」音を
オペレータに知らせる（５２８）、その後、タイマに３
秒セットしく５２９）、タイムオーバーを監視しながら
（Ｓ　３０）、「＃」のＤＴＭＦトーンを検出し。

３秒以内に検出したが（３３１）、録音したメツセージ
を暗証番号なしに再生でき（Ｓ３２）、３秒以内に検出
しなかった場合には、録音したメツセージを、暗証番号
ｒ４１　＃Ｊの検出によって再生する（Ｓ３３）。

一方、再生信号がない場合（Ｓ７）、モデム部１８から
受話器１１Ｒに「ビー」音を発生させ（Ｓ１４）、３秒
タイマセットしく５１５）、そのタイマ時間内に暗証番
号がＯＫか否かを判断する（Ｓ　１６　、　Ｓ　ｌ　７
）　、そして暗証番号がＯＫである場合にはＳ２４に進
む。

一方、フックアップされていない場合には（５６）、音
声再生部からチャンネルｌのスピーカに再生音を８秒間
送出しく５ｔａ）、モデム部１８からスピーカに「ビー
」汗を発生しく５１９）、３秒タイマセットしく５２０
）、そのタイマ時間内に暗証番号がＯＫか否かを判断し
くＳ２１，５２２）、ＯＫであるならば、チャン（ルｌ
かチャンネル２かを判断する（Ｓ２３）。

そして、チャンネルｌである場合には、５１８に進み、
チャンネル２である場合には、Ｓ３４に進む。

次に、外出先から回線を使ってオペレータが再生、録ｒ
ｆを行なう場合について説明する。

第５図は、外出先から回線を使ってオペレータが録音、
再生を行なう場合の動作を示すフローチャートである。

まず、ファクシミリ装こは、外部から被呼され（３５１
）、第２図の、ｆ−動受信、自動受信機の状た】を検出
しく５５２）、自動受信ならば、３秒間は呼７１冒″ｆ
を鳴らし、オペレータが出ないとＣＭＬをオンしく５５
３）、暗証番号記憶部１４の暗証番号が「ＯＯ」か否か
を判断しくＳ　５４）、「００」であったならば、ＣＨ
Ｄを送出しくＳ８１）、ＧＩ　２とＤＩＳとを送出する
（Ｓ８２）、以下、ファクシミリ手順に入る（Ｓ８３）
。

もし、暗証番号が、「００」以外だったならば、チャン
ネルｌ、チャンネル２の少なくても１つが＋１生相り指
定かどうかを判断しくＳ　９０）、相ｆ・指定のない再
生チャンネルがあれば、相手指定のないチャンネルを再
生する（３９１）、このようにして、自動着信後、音声
録音または音声精製を行なう音声モードを実行するか、
または、ファクシミリ手順を実行するかを選択し、実行
している。

そして、タイムオーバーを監視しながら、暗証番号が人
力されるまで３回メツセージを送出しくＳ９２．Ｓ９３
．Ｓ９４，３９５，５９１）　　、暗証番号が入力され
たら（３９６）、Ｓ６７に進む、３回再生したならば、
そのままＣＭＬをオフしく５９７）、　スタンバイする
（Ｓ３ａ）。

一方、相手指定のない再生チャンネルがなければ（Ｓ９
０）、回線に「ビー」汗を発生させ（Ｓ５５）、相手オ
ペレータに、暗証番号の登録開始を知らせ、５秒タイマ
をセットしく５５６）、タイムオーバーを監視しなから（Ｓ５７）
、ｌＩｆｌＦＭ番号（たとえばｒ４１　＃Ｊｒ８１　＃
」）を検出したならば（５５８）、チャコ／ネル１か２
かを判断する（Ｓ５９）、タイムオーバーしたならば（
Ｓ５７）、ＣＨＤを送出し、ファクシミリ・Ｌ順を実行
する（ｓａｉ〜５８３）。

チャンネル１かチャンネル２かを判断しくＳ　５９）、
ｒ４１　＃Ｊだったならばチャンネルｌであり、ＳＳＯ
に進む、もし、ｒ８１＃」だったならば、チャンネル２
であり、以後、チャンネルｌの場合と同じ動作を行なう
（Ｓ５９ａ）。

＋１生ｉ（があった場合には（Ｓ６０）、ｉグ生モード
に入り（３６１）、再生ａがない場合には録音モードと
なる（３７７）、再生音がある場合（ＳＳＯ）、回線に
チャンネルｌの再生音を８秒間送出しく５６１）、３回
再生したか否かを判断しく５６２）、８秒×３回再生し
ていれば、ＣＭＬをオフし、スタンバイする（Ｓ３ａ）
。

８秒×３回再生していなければ（Ｓ６２）、タイムオー
バーを監視しながら、暗証入力を待ち、暗証番号のＤＴ
ＭＦが相手電話機から回線を通して入力された場合（３
６３，Ｓ６４，３６５゜５６６）、Ｓ６７に進む、そう
でない場合には、５６１に戻り再生を繰返す。

暗証がチャンネル１．チャンネル２のいずれのものであ
るかどうかを判断しく３６７）、チャンネルｌならば、
録音モードを実行しく５６８）。

チャンネル２ならばチャンネル２の再生モードを実行す
る（Ｓ５９ａ）。

回線に「ボー」音を送出しく５６８）、相手オペレータ
に録音開始を知らせる。そして、回線のｆｆ７”ヲ８　
秒１１１１チ＋　７ネル１　ニＭｒｆＬ　（Ｓ　６９）
　。

８秒後に録音終了を知らせる「ボー」汗を発生しく５７
０）、タイマを３秒セットしく５７１）、タイムオーバ
ーを監視しながら、録音した内容の再生相手を指定する
か否かを、録音側オペレータが指定できるｒ　＃　Ｊ　
ｔｆ　（Ｄ　Ｔ　Ｍ　Ｆ　）の検出を行なう（Ｓ７２．
５７３）、どちらかをセットしくＳ７４．５７６）、Ｃ
ＭＬをオフしく５７５）、スタンバイする。

５６０において再生音がない場合には１回線に「ビー」
音を送出しく５７７）、　オペレータに暗証記録モード
であることを示し、暗証１ｖ号・の入力を待ち、３秒間
のタイムオーバーしたら（３７８，５７９）、ＣＭＬを
オフし、スタンバイに戻る（Ｓ３ａ）。

ここで、暗証番号が入力されたら（ＳａＯ）、録音モー
ドに入る（Ｓ６７）。

ところで、チャンネルｌまたは２が指定され、そのチャ
ンネルに再生音が無い場合にのみ、録音モードを実行す
ることができる（Ｓ６０、Ｓ７７〜Ｓ８０．Ｓ６７〜５
６９）、もし、そのチャンネルに＋１生音が有れば（Ｓ
ｈｏ）、それを再生しくＳ６１．３６２）だ後に、スタ
ンバイしく５３ａ）、録音モードには移らない、つまり
、ｉｌＴ生１“ｆが有れば、録音されない。

これを、逆にいえば、記憶されている音声信号を総て１
写生した後に、再録音を許容するようになっている。

［発明の効果］本発明によれば、コスト的、スペース的に有利な電話機
であるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。第２図は、上記実施例におけるキーボードの一例を示す
図である。第３図は、上記実施例における回線接続ブロック図であ
る。第４図は、上記実施例における再生モードの動作を示す
フローチャートである。第５図は、上記実施例にお、ける再生モード２の動作を
示すフローチャートである。１・・・ＣＰＵ。２・・・ＲＯＭ、５・・・キーボード。７・・・自声録音コントロール部、９・・・ＤＴＭＦ検出部、１４・・・暗証番号記憶部。

Claims

【特許請求の範囲】

録音、再生機能を具備する電話機において、音声録音用
のマイクと送話器とを兼用することを特徴とする電話機
。