JPS6064594A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPS6064594A
JPS6064594A JP17226483A JP17226483A JPS6064594A JP S6064594 A JPS6064594 A JP S6064594A JP 17226483 A JP17226483 A JP 17226483A JP 17226483 A JP17226483 A JP 17226483A JP S6064594 A JPS6064594 A JP S6064594A
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JP
Japan
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microphone
control signal
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line
telephone
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JP17226483A
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Isaku Komuro
小室 伊作
Yoshiichi Sano
佐野 由一
Taiji Sato
泰治 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPS6064594A publication Critical patent/JPS6064594A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems

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  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、拡声電話機を具備したボタン電話装置の改
良に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
主装置に接続されて使用される従来の拡声電話機を、第
1図を参照して説明する。
同図において1は音声ラインを示す。この音声ライン1
は、図示せぬ主装置に接続されるとともに、アナログス
イッチ2を介して拡声回路3に接続され、アナログスイ
ッチ4を介して電話回路網5に接続されている。電話回
路網5には、ハンドセット6が接続されている。拡声回
路3は、ダイオードブリッジ7、アンプ8.9、比較器
10からなる。アンプ8の出力側には、スピーカ11が
接続され、アンプ90入力側には、マイクロホン12が
、マイクロホン切換スイッチ13を介して接続されてい
る。
比較器10は、アンプ8の出力とアンプ90入力とを比
較して、アンプ8の出力が大きくなる受話時には、アン
プ9のゲインを下げ、また、アンプ9の入力が太き(な
る送話時には、アンプ8のゲインを下げ、マイク−ホン
12とスピーカ11との間の音響結合によるハウリング
を防止している。また、マイクロホン切換スイッチ13
は、通常は閉じられていて、拡声電話機の扱者が必要な
ときに操作して、開放させ、また閉じることができる。
14は制御部を示す。この制御部14は、データライン
15をηしてフックスイッチ17のオンオフ情報や、各
キーの操作情報を図示せぬ主装置へ送出し、主装置から
送出される制御信号をデータライン16を介して受け取
る。制御部14は、データライン16を介して受け取っ
た制御信号に基づき、アナログスイッチ2の導通信号A
1アナログスイッチ4の導通信号Bを出力する。また、
制御部14は、フックスイッチ170オンオフ情報、回
線キー、機能キーあるいはダイヤルキー(以下回線キー
で代表する)18□〜18.の操作情報を取り込む。
このよ5な拡声電話機では、第2図のフローチャートの
ように、図示せぬ主装置が動作することによっ゛〔、マ
イクロホン12とスピーカ11とによる通話、または、
ハンドセット6による通話が可能である。
即ち、第2図に示すように、ステップ101において、
主装置はデータライン15を介して送られてくる情報を
取り込む。次に、ステップ102において、主装置は取
り込んだ情報が回線キー18□〜18.0操作情報であ
るか否かを分析し、NOと)Zると他の処理へ進み、Y
ESとなるとステップ103へ進む。ステップ103に
おいて、主装置はデータライン15を介して送られてき
ているフックスイッチ17のオンオフ情報を分析し、オ
ンフックか否か判断する。ここで、YESとなれば、主
装置はステップ104へ進み、マイクロホン12をオン
とし、スピーカ11をオンとする制御(8号を発生する
。また、NOとなれば、主装置はステップ105へ進み
、ハンドセット6をオンとする制御信号を発生する。次
に、主itは、ステップ106へ進み、ステップ104
、または、ステップ105にて発生した制御信号をデー
タライン16を介して拡P電話機へ出力する。
例えば、データライン16を介してマイクロホン12及
びスピーカ11をオンとするための制御信号が出力され
たとする。すると、制御部14は、導通信号Aを出力す
るから、アナログスイッチ2は導通状態となり、音声ラ
イン1はアナログスイッチ2、拡声回路3を介して、ス
ピーカ11及びマイクロホン12と接続される。これに
よって拡声による通話が可能である。また、データライ
ン16を介してハンドセット6をオンとするための制御
イ」号が出力された場合には、制御部14は導通信号B
を出力するから、アナログスイッチ4が導通状態となり
、ハンドセット6による通話が可能となる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、このようなボタン電話装置に、よると、拡声
電話機のマイクロホン12はマイクロホン切換スイッチ
13を介して拡声回路3へ、通常では接続されているか
ら、拡声電話機から発呼した場合にも、拡声電話機へ着
呼があった場合にも、周囲の音がマイクロホン12を介
して入力される。
このため、周囲の騒音が多い場ルiで拡声電話機を用い
た場合は、常に送話時と同じようにアンプ9へ入力が与
えられるから、比較器10の働きによって、7ンプ8の
ゲインか下げられる。従って、特に、拡声電話機から発
呼を行なった場合には、リングバックトーンや、相手が
応答したときの声も門き取れないことになる。
このような不具合の対策として、マイクロホン切換スイ
ッチ13な、拡声電話機からの発呼時に操作し、マイク
ロホン12をオフするようにすることが考えられる。し
かしブよがら、このようにして対策をとることは、通常
の拡声電話機の操作以外に、拡7”電話機の扱者にスイ
ッチ操作を強いることになり、繁雑な感じを与える欠点
があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来のボタン電話装置の欠点に鑑み
なされたもので、その目的は、マイクロホンのオンオン
を制御部から行うようにして、拡声電話様の扱者が希望
する状態にマイクロホンを置くことができる拡声電話機
な有するボタン電話装置を提供することである。
〔発明の概硬〕
そこで本発明で(′コ1、プロセッザ機能を持った主制
御部を有する土製はと、この主装置に制御されて拡声に
て通話可能な拡声′F:L話機と詰機’J’!3するボ
タン電話装置の上記拡声電話機に、上記主装置から送出
される制御信号に基づいて少なくともマイクロホンを接
断する信号を出力するとともに、所要の情報を上記主装
置へ送出する制御部と、この制御部から出力される上記
マイクロホンを接断する信号によって音声ラインとマイ
クロホンとを接断するマイクロ′ホン接断接点とを設け
、主装置の主制御部に、上記制御部から送出される上記
情報に基づいて上記制御部へ少なくともマイクロホンの
接断を命じる制御信号を含む上記制御信号を出力する処
理手段を設けてボタン電話装置を構成し、上記目的を達
成した。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する
第3図は、本発明のボタン電話装置の実施例中、拡声電
話機60のブロック図であり、第4図は、本発明のボタ
ン電話装置の実施例中、主装置3゜のブロック図である
。第3図において、第1図と同一符号をもって示した構
成要素は、第1図と同一部材を示す。この実施例では、
マイクロホン12とアンプ9との間をアナログスイッチ
21(マイクロホン接断接点ンで接続し、このアナログ
スイッチ21を制御部22の導通信号Cによって導通さ
せるようにした。また、制御部22は、マイクロホン1
2を人為的に接断するためのマニュアルスイッチ23の
操作情報を取り込み、データライン15を介してこれを
出力する。更に、制御部22は、アナログスイッチ21
の接断情報を取り込み、これをデータライン15を介し
て出力する。また、制御部22は、データライン16を
介して送出されてくる制御信号に基づき、導通信号Cを
出力するものである。
第4図に示した主装置30は、複数の局線31i〜31
nと、局線インタフェース321〜32nによって接続
され、複数の端末(少な(とも一台の拡声電話機を含む
ボタン電話機)33I〜33ノと、端末インタフェース
34□〜347によって接続される。
端末331〜331と端末インタフェース341〜34
7は、音声ライン35.〜357とデータライン361
〜367とによって接続される。
37は、主制御部を示し、主装置30内の各部を制御す
る。具体的には、主制御部3フは< CPU(中央外環
装置)38と、CPU3 Bにバス39を介して接続さ
れるROM4 o、RAM41、入出力イン夛フェース
(以下I10とい5 ) 42.43から成る。ILO
M40には、CPU3 sが用いる制御用プログラムが
格納され、RAM4tには、CPU38の必要なデータ
が格納される。CPU38はし04−2を介して各端末
インタフェース341〜34Jからデータを受け取り、
また、データを与える。これらのデータは、端末インタ
フェース34゜〜341内の図示せぬトランスを介して
、夫々データライン36.〜367を通過する。また、
l1043には、データハイウェイ44が接続され、C
PU38がI/C)43を介して、データハイウェイ4
4かも局線インタフェース32、〜32n、端末インタ
フェース341〜34ム電源・音声回路45を制御する
。また、各端末33.〜337から出力された音声デー
タは、端末インタフェース341〜34を内の図示せぬ
トランスとクロスポイント46.〜46jを介して各局
線インタフェース32.〜32n及びfl[j・音声回
路45へ至る。また、局線31□〜31n1局肪lイン
タフェース321〜32n、電源・音声回路45から出
力された音声データは、各クロスポイント46□〜46
)へ至る。更に、電源・音声回路45からは、必要な電
源が各部へ供給されている。
実際に、着信と発信時の動作を説明すると以下のように
なる。局線311〜31nに着信があると、局線インタ
フェース32□〜32n内の図示せぬ着信検出回路が着
信を検出する。これによって局線インタフェース32.
〜3211からはデータハイウェイ44を介してしり4
3へ着(iデータが与えられる。
CPU38はI/C14sからバス39を介して着信デ
ータを受け取り、予め定められた端末で着信音を発生さ
せるべく、バス39 Ilo 42を介してデータを出
力する。このデータは、端末インタフェース34.〜3
4j1データライン36□〜36.のルートで端末33
□〜33.へ至り、所定の端末においてベルが鳴動され
る。次にCPU3sは、音声ライン351〜35jを接
続すべ(、バス39、l1043、データハイウェイ4
4を介してクロスポイント46゜〜461を制御し、必
要な端末インタフェース341〜34gと必要な局線イ
ンタフェース32.〜32nを拌続する。
次に、発イΔのプ、3合は、端末33□〜33〕から発
信のデータが、データライン36.〜36ム婦末インタ
フェース34.〜347を介してl1042へ与えらレ
ル。CP U 38 ハ、:レヲ、l1042カラハス
39を介して受け取り、所定の局線311〜31nへ発
信すべくバス39、T1043、データハイウェイ44
を介して発信データを出力する。CPU3 Bは着信の
場合と同様に、音声ライン35.〜35Jlの接続を行
ない、発呼者へダイヤルトーンを返す。また、この発信
データは、局線インタフェース32.〜32n内の図示
せぬダイヤル回路へ与えられ、ダイヤル回路から吐出(
i号が局線31.〜3 inへ出力される。
尚、本発明と直接的には関係ないが、電汀・音声回路4
5には、クロスポイントがあり、このクロスポイントを
介して各端末33.〜33.へ音声データを出力可能で
あり、また各端末33.〜33.から出力された音声を
クロスポイントを介して図示せぬスピーカから出力可能
である。
上記のよ5に村成された土製ff1f3Qの主制御部3
7のCI’U38は、拡声電話機60に対しては、輔3
図のデータライン15.16に相当するデータライン3
6□〜3 Glを介して各杜ftr報を受り゛、必要な
制御信号を出力する。このときのCI’tJ38の機能
なブロック化すると、第5図のようになる。
第5図において、50は処理手段を示し、第1乃至第4
の制御(H号発生手段51〜54かI、、なる。
各制御信号発生手段51−54には、第3図の制御部2
2からデータライン15(1’:4図では36゜〜36
1〕を介して送出された、日茂民’ −18,〜18、
の操作情報と、フックスイッチ17のオンオフ情報と、
アナログスイッチ2101飲断情報と、゛マニュアルス
イッチ23の抑作情報とが与えられる。
&(10制御信号発生手段51は、上記の11洟12中
、回線キー1 B、= 18.の′Ji、@作情報とフ
ックスイッチ170オンオフ11す報とにんづき、l0
キー181〜18、の操作が、オフフッタ状ISで行な
われたことを検出すると、拡声電話機60の音声ライン
lとハンドセット6とが接続されるよ5に、第1の制御
信号を出力するものである。この第1の制御信号がデー
タライン16(Jg4図では361〜361)を介して
制御部22に与えられると、制御部22は、導通信号B
を出力する。これにより、アナログスイッチ4が導通状
態となり、ハンドセット6による通話が可能となる。ま
た、第2の制御信号発生手段52は、上記情報中、回線
キーisl〜18゜の操作情報とフックスイッチ170
オンオフ情報と、レジスタ55内の発信情報とに基づき
、回線キー1B、〜18.の操作がオンフック状態で行
なわれ、かつ、発信の動作ではないこと(着(i時等で
あるとと)を検出すると、マイクロボン12とスピーカ
11と、音声ラインlとの接続を命じる第2の制御信号
を出力する。この第2の制御信号がデータライン16(
第4図では361〜36)〕を介して制御部22に与え
られると、制御部22は導通信号A、Cを出力する。こ
れにより、アナログスイッチ2.21が導通状態となり
、マイクロホン12から音声入力が可能となり、スピー
カ11からはL声が出力される。尚、レジスタ55ば、
例えば、RAM41のワーキングレジスタの領域にあり
、発イを情報はCPU38が暑き込むものとする。更に
、第3の制御信号発生手段53は、上記情報中、回線キ
ー18□〜18.の操作11v報とノックスイッチ17
0オンオフ情報と、レジスタ55内の発信情報とに基づ
き、回線キー18.〜18υ操作がオンフック状態で行
なわれ、かつ、発信の動作がなされたことを検出すると
、マイクロホン12を音声ラインlから切断しスピーカ
古を音声ラインlへ接続させる第3の制御信号を出方す
る。この第3の制御信号がデータライン16(詔4図で
は36.〜36t)を介して制御部22に与えられると
、制御部22は導通信号人を出方する。
これにより、アナログスイッチ2が導通状態となるが、
アナログスイッチ21は非導通状態のままとなる。この
ため、スピーカ11からは、リングバックトーンや相手
が応答した場合の音声が聞こ ゛えるが、マイクロホン
12により音声入力は不能である。第4の制御信号発生
手段54は、上記情報中、マニュアルスイッチ23の操
作情報と、アナログスイッチ21の接断情報とに基づき
、マニュアルスイッチ23が操作されたことを検出する
と、アナログスイッチ21が導通状態であれば非導通状
態とし、非導通状態であれば導通状態とするための第4
の制御信号を出力する。この第4′の制御・13号がデ
ータライン16(第4図では361〜36ノノを介して
制御部22に与えられると、制御部22は、導通・信号
Cを出力するか出力停止するかする。これにより、アナ
ログスイッチ2工が非導通状態であれば導通状態となり
、導通状態であれば非導通状態となる。
このような動作の制御は実屍上CPUa sがROM4
0内の制御用プログラムによって行なうものである。こ
の制御用プログラムによるCPU38の動作のフローチ
ャートを、第6図、第7図に示し、以下にCPU3gの
動作を説明する。
第6図に4(iいて、ステップ201で、CPUa s
はI/1)42から情報の取り込みを行な5・次に・C
PU3sは、ステップ202で、入力した情報が@線中
−181〜l礼の操作情報か否か判断する。
ここで、NOとなれば、CPUa aは他の処理を行な
いYESどなれば、ステップ203へ進む。ステップ2
03では、CPU38は取り込んであるフックスイッチ
17のオンオフ情報に基づき、オンフックであるか否か
判断する。ここでNoと1ヨレば、ステップ204へ進
み、CPU38はハンドセット6を音声ラインlへ接に
一ソするための第1の制御信号(第6図ではハンドセッ
トオン信号)を作成する。この動作が第5図における第
1の制御信号発生手段51の動作に相当する。また、ス
テップ203でYESとなると、ステップ205へ進み
、CPU3Bは発信時か否か判断する。つまりCPU3
8は、第5図で示したように、レジスタ55(RAM4
1内のワーキングレジスタ)へ発イd時か否かの発(H
情報を格納しておく。例えば、内線呼び出しや局線の着
信検出によって呼び出されている場合には発信時でな(
、単に回線キー181〜18、が操作された場合には、
発信時であるから、CI’ U 38 &’J、レジス
タ55へその旨の発信情報を格納しておく。ステップ2
05でNOとなると、ステップ206において、CPt
138u上スピーカ11、マイクロホン12をともに音
声ラインlへ接続するためのgi’52の制御信号(第
6図ではスピーカオン、マイクロボンオン信号〕を作成
する。この動作が第5図におり゛る第2の制御部3−発
生手段52の動作に相当する。また、ステップ205に
おいてYESとなると、ステップ207へ進み、CP 
U38は、マイクロホン12を音声ライン1から切断し
たまま、スピーカ11を音声ライン1へ接続するだめの
第3の制御信号(第6図では、スピーカオン、マイクロ
ホンオフ信号)を作成する。これが第5図にオ6す゛る
第3の制御手段53の動作に相当する。
以上のようにして、ステップ204.206.207で
作成された信号は、ステップ208においてCPU38
によりバス39、l1042を弁して拡声電話機60へ
出力される。
第7図は、第5図の第4の制御信号発生手段54の動作
に相当する。CPO35は、先ずステップ301におい
てマニュアルスイッチ23の操作情報の取り込みを行な
い、ステップ302でこの情報の入力が有ったか否か判
断する。ここでNoとなると、ステップ301へ戻り、
YESとなるとステップ303へ進む。ステップ303
では、CPUasはフックスイッチ17のオンオフ情報
により、オンフックか否か判断し、NOとなれば、ステ
ップ301へ戻り、YESとなればステップ304へ進
む。
ステップ304において、CPU3gはアナログスイッ
チ21の接断情報に基づいて、マイクロホン12が音声
ライン1と接続されているか(第1図ではマイクロホン
オンか)否か判断する。ここでNOとなるとCPU3g
はステップ305へ進み、マイクロホン12を音声ライ
y1と接続する制御信号(第7図では、マイクロホンオ
ン信号)を作成し、YESとなるとCPU5 sはステ
ップ306へ進み、マイクロホン12を音声ライン1と
切断する制御信号(第7図では、マイクロホンオフ信号
)を作成する。
以上のようにして、ステップ305.306で作成され
た信号は、ステップ307において、CP 03Bによ
りバス39、I/l) 42を介して拡声電話機60へ
出力される。
このように本実施例では、マイクロホン12と音声ライ
ン1との接断を制御部22によって(間接的には、主制
御部37によって)自動的に行なうようにし、かつ、発
信時においたは、マイクロ史ン12が音声ライン1から
切断されているようにしたものである。このため、特に
、騒音等の周囲音が多い場所に拡声電話機60を設置し
【も、マイクロホン12から入力される音声によって比
較器10が動作し、アンプ8のゲインが下げられること
がない。したがって、リングバックトーンや相手が応答
する音声等は、スピーカ11から聞くことができ、発呼
の当初にお(・てハンドセット6を持つ必要がなく、従
来のマイクロホン切換スイッチ13の操作が不要だから
操作性が良い。この拡声電話機60において発呼し、相
手が応答したとき、騒音等の周囲音が多い場所では、ハ
ンドセット6と音声ライン1とを接Uシする操作を行な
えば良い。また、マニュアルスイッチ23の操作によっ
て、マイクロホン12と音声ライン1と接断でき得るよ
うにしである。この場合、第7図のステップ303から
判るよう′に、拡声電話機60でマイクロホン12、ス
ピーカ11が使用されて通話中であるときだけ、マイク
ロホン12と音声ライン1との接断を可能とした。これ
によって、アナログスイッチ21の無用7よ動作を防止
している。
尚、実施例では、発信時においては、マイクロホン1z
が音声ライン1と切断されて〜・るよ5にしたが、騒音
等の周囲音が少ない場所では、この必要がない。そこで
、第5図においては、蕗3の制御信号発生手段53と、
レジスタ55を削除し、第2の制御信号発生手段52が
、回線キー181〜18、の操作がオンフック時に行な
われていることを検出すると、第2の制御信号を出力す
るようにしても良い。このような設定は、ボタン電話装
置の運用データの設定時に、第6図のフローチャートに
代えて、ステップ205.207を削除し、ステツブ2
03でYESとなるとステップ206へ進むようにした
フローチャートの制御用プログラムを有するROM40
を使用することにより可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、マイクロホンと音
声ラインとの接断を、制御部により行なうようにしたの
で、拡声電話機の扱者が希望する状態にマイクロホンを
置くことができ、便オUである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の拡声電話4Jjlのブロック図、第2図
は従来のボタン電話装置における主装置の動作を示すフ
ローチャートを示す図、第3図は本発明のボタン電話装
置における拡声電話機の実施例のブロック図、第4図は
本発明のボタン電話装置における主装置の実施例のブロ
ック図、fa5図は本発明の要部ブロック図、第6図、
第7図は主制御部の動作をnia明するためのフローチ
ャートを示す図である。 2.4.21・・・アナログスイッチ、6・・・ハンド
セット、11・・・スピーカ、12・・・マイクロホン
、15.16・・・データライン、17・−フックスイ
ッチ、22・・・制御部、23・−・マニュアルスイッ
チ、30・・・主装置、37・・・主制御部、50・・
・処理手段、51・・・第1の制fill信号発生手段
、52・・・第2の制御信号発生手段、 53・・・第3の制御信号発生手段、 54・・−第4の制御信号発生手段、 60・・・拡声電話機 代理人 弁理士 本 1) 崇 第1図 第2図 第4図 30 第5図 嬰 ら 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ グμセッサ機能を持った主制御部を有する主装置
    と、該主装置に制御されて拡声にて通話可能な拡声電話
    機とを具備するボタン電話装置において、 前記拡声電話機に、、前記主装置から送出される制御信
    号に基づいて少なくともマイクロホンを接断する信号を
    出力するとともに、所要の情報を前記主装置へ送出する
    制御部と、該制御部から出力される前記マイクロホンを
    接断する信号によって音声ラインとマイクロホンとを接
    断するマイクロホン接断接点とを設け、主装置め主制御
    部に、前記制御部から送出される前記情報に基づいて前
    記制御部へ少な(ともマイクロホンの接断を命じる制御
    信号を含む前記制御信号を出力する処理手段を設けたこ
    とを特徴とするボタン電話装置。 (2)拡声電話機はマイクロホンを人為的に接断するマ
    ニュアルスイッチを有し、制御部は該マニュアルスイッ
    チの操作情報を取り込み、主装置の主制n部へ送出する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(0項記載のボタン
    電話装置。 (3)拡声電話機の制御部は、回線キーの操作111報
    と、フックスイッチのオンオフ情報と、マイクロホン接
    断接点の接断情報と、マニュアルスイッチの操作情報と
    を取り込み、主装置の主制御部へ送出することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項又は11τ(2)項記載
    のボタン電話装置。 (4)処理手段は、制御部から送出された情報に基づい
    て、回ii1キーの動作がオフフック状態でなされたこ
    とを検出して拡声電話機に至る音声ラインをハンドセッ
    トに接続させるε1′51の制御信号を出力する第1の
    制御脩号発生手段と、回線キーの損作がオンフック状態
    でなされかつ発信の動作がなされぬことを検出してマイ
    クロホンとスピーカと音声ラインとの接続を命じる第2
    の制御信号を出力する第2の制御信号発生手段と、回線
    キーの操作がオンフッタ状態でなされかつ発信の動作が
    なされたことを検出してマイクロホンを音声ラインから
    切断しスピーカを音声ラインへ接続させる第3の制御信
    号を出力する第3の制御信号発生手段と、マニュアルス
    イッチの操作情報を検出しマイクロホン接断接点の接断
    情報を分析して、マイクロホン接断接点の現在の接断状
    態を反転させる第4の制御信号を出力する第4の制御信
    号発生手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(3)項いずれかに記載のボタン電話
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62242463A (ja) * 1986-04-15 1987-10-23 Canon Inc 電話機

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JPS62242463A (ja) * 1986-04-15 1987-10-23 Canon Inc 電話機

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