JPS62228737A - 遊星歯車装置のケ−シング取付構造 - Google Patents
遊星歯車装置のケ−シング取付構造Info
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- JPS62228737A JPS62228737A JP61069674A JP6967486A JPS62228737A JP S62228737 A JPS62228737 A JP S62228737A JP 61069674 A JP61069674 A JP 61069674A JP 6967486 A JP6967486 A JP 6967486A JP S62228737 A JPS62228737 A JP S62228737A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
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-
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-
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-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/19633—Yieldability in gear trains
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ト)技術分野
この発明は遊星歯車装置のケース取付構造に関する。
遊星歯車装置は減速機又は増速機として広い用途−を持
っている。
っている。
遊星歯車装置は多様な使い方が可能である。多くの用途
に於て、外殻内歯歯車はケーシングに固定される。
に於て、外殻内歯歯車はケーシングに固定される。
この場合、外殻内歯歯車は、軸方向に平行なボルトなど
により、ケーシングにしっかりと固定されるのが常であ
る。
により、ケーシングにしっかりと固定されるのが常であ
る。
(イ)従来技術
たとえば、洗濯機の減速機として、遊星歯車装置が使わ
れるようになってきた。特公昭60−27320号(S
60.6.28公告)は、一槽式脱水洗擢機の減速機に
遊星歯車装置を用いたものである。
れるようになってきた。特公昭60−27320号(S
60.6.28公告)は、一槽式脱水洗擢機の減速機に
遊星歯車装置を用いたものである。
遊星歯車装置は、ひとつのまとまりのあるユニットとし
て使用できるので、平歯車を多数組合わせたものよりも
、製造工程が単純化される。
て使用できるので、平歯車を多数組合わせたものよりも
、製造工程が単純化される。
上記の公報に放ては、外殻内歯歯車を、軸方向のねじに
より、ケーシングに固結している。
より、ケーシングに固結している。
ねじ止めであるから、内歯歯車と、ケーシングは、強固
に一体化されている。ねじは、4本又は8本用いられる
。
に一体化されている。ねじは、4本又は8本用いられる
。
ねじ止めするという作業は時間のかかるものである。内
歯歯車に穿たれた穴と、ケーシングの螺穴とを一致させ
、ねじを穴に入れ、ドライバーでねじを廻す必要がある
。
歯歯車に穿たれた穴と、ケーシングの螺穴とを一致させ
、ねじを穴に入れ、ドライバーでねじを廻す必要がある
。
簡略化するために、ケーシングにピンを軸方向に形成し
ておき、外殻内歯歯車に穴を穿って、この穴にピンを入
れて、廻り止めするという構成も出現した。
ておき、外殻内歯歯車に穴を穿って、この穴にピンを入
れて、廻り止めするという構成も出現した。
この後、リング状の押え板で、軸方向に外殻内歯歯車を
押えつけて固定する。
押えつけて固定する。
穴とピンの間には、クリヤランスが殆どないので、ねじ
止めするのと同じように、強固に収り付ける事ができる
。ただし、穴とピンの位置とを合致するようにしなけれ
ばならないので、装入するのに時間がかかる。
止めするのと同じように、強固に収り付ける事ができる
。ただし、穴とピンの位置とを合致するようにしなけれ
ばならないので、装入するのに時間がかかる。
減速機は歯車を組合わせたものであるから騒音がでる。
洗濯機に限らず、どんなものに使用されていても、減速
機から騒音が生ずる。
機から騒音が生ずる。
もちろん、ひとつの機械は、多様な構成からなるので、
減速機以外からも騒音は生ずる。
減速機以外からも騒音は生ずる。
(!7)発明の目的
騒音の発生を低くした遊星歯車装置のケーシングBに取
付構造を提供する事が本発明の目的である。
付構造を提供する事が本発明の目的である。
取付は作業が容易な遊星歯車装置のケーシング取付構造
を提供する事が本発明の第2の目的である。
を提供する事が本発明の第2の目的である。
に)構 成
遊星歯車装置は古くから知られているが、実1祭には、
あまり使われなかった。対称性が良いので、効率が良い
はずである。しかし、通常の歯車系のように、自由度が
高くないので、寸法誤差があると、歯車が互に0Jきを
阻止する方向に力を及ぼしあう。このために、作り難い
という欠点があった。
あまり使われなかった。対称性が良いので、効率が良い
はずである。しかし、通常の歯車系のように、自由度が
高くないので、寸法誤差があると、歯車が互に0Jきを
阻止する方向に力を及ぼしあう。このために、作り難い
という欠点があった。
精度が高ければあまり問題のない事であるから、もっば
ら精度を高める事により、良好な遊星歯車装置が作られ
てきた。
ら精度を高める事により、良好な遊星歯車装置が作られ
てきた。
このため、従来の遊星歯車装置は、当然、高価なものに
なった。普及を阻む原因はここにあったと考えられる。
なった。普及を阻む原因はここにあったと考えられる。
高精度でなければ使いものにならない、という事である
から、外殻内歯歯車のケーシングに対する固定も、誤差
を極力少なくして固定しなければならない、と考えられ
た。
から、外殻内歯歯車のケーシングに対する固定も、誤差
を極力少なくして固定しなければならない、と考えられ
た。
それゆえ、ねじやピンによる固結構造が従来から採用さ
れてきたのである。
れてきたのである。
本発明者は、このような陽画とした観念を転回させるよ
うな、遊星歯車装置を発明した(特願昭56−1931
13 特開昭58−94656、S58.6.4公開
)。
うな、遊星歯車装置を発明した(特願昭56−1931
13 特開昭58−94656、S58.6.4公開
)。
遊星歯車を、リング状のギヤと、両側に設ける円板に3
分割する。そして、円板の外周は、歯先円より大きくし
たのである。
分割する。そして、円板の外周は、歯先円より大きくし
たのである。
これに対応して、外殻内歯歯車も、ギヤ部と、歯底円よ
り大きい内円筒部より構成した。
り大きい内円筒部より構成した。
遊星円板は、内円筒部の上を転動するから、遊星歯車の
半径方向の変位が抑制され、円滑な回転が保障される。
半径方向の変位が抑制され、円滑な回転が保障される。
これは、工学上の常識に反する破天荒の発明であったと
、本発明者は考える。
、本発明者は考える。
歯車の線速度はピッチ円上で定義される。
歯車の片側又は両側に摩擦車を付けて、歯車の過度の喰
い込みを防ぐ、という事は古くからなされている。
い込みを防ぐ、という事は古くからなされている。
摩擦車の直径は、例外なくピンチ円径であった。
ピッチ円上でなければ、2つの歯車の線速度が一致しな
いからである。
いからである。
本発明者は、この常識を突き破ったのである。
なるほど線速度は追う。
遣うが僅かなものである。これがひとつ。
僅かであるがある。
あるからには、線速度の遣いを逃してやらなければなら
ない。これは、ギャップを大きくとって、空転させれば
よいのである。
ない。これは、ギャップを大きくとって、空転させれば
よいのである。
こういうふたつの事に気付いた。
まず線速度の遣いであるが、円板のピッチ円からのズレ
をδとし、遊星歯車の角速度をΩとすると、線速度の差
ΔVは ΔV二δΩ (1) にすぎない。
をδとし、遊星歯車の角速度をΩとすると、線速度の差
ΔVは ΔV二δΩ (1) にすぎない。
直観的には、ピッチ円から、δだけ、どちらの歯車の円
板、円筒もずれるのであるから、2倍して2δΩだけず
れると考えられていたようである。
板、円筒もずれるのであるから、2倍して2δΩだけず
れると考えられていたようである。
しかし、それは誤まりである。簡単な計算により、線速
度差がδΩであることを容易に示すことができる。
度差がδΩであることを容易に示すことができる。
さらに、円筒面と円板の間にギャップを取っておけば、
円板は空転するので間瓜はない。
円板は空転するので間瓜はない。
本発明者は、また円板と、遊星ギヤリングの間にもギャ
ップを取っておくことによシ、一層容易に円板を空転さ
せうるようにした。
ップを取っておくことによシ、一層容易に円板を空転さ
せうるようにした。
このように、大きくギャップを取るという事は、従来の
遊星歯車の設計思想に全く相反するものである。
遊星歯車の設計思想に全く相反するものである。
ギャップを大きく取シ、加工精度を落とすことにするの
である。低精度は、ギャップ間の作用により十分補償さ
れる。こうして、遊星歯車装置を極めて廉価に製造する
事が可能になった。
である。低精度は、ギャップ間の作用により十分補償さ
れる。こうして、遊星歯車装置を極めて廉価に製造する
事が可能になった。
本発明者のこの発明により、遊星歯車装置が広く普及し
えたのである、という事ができる。遊星歯車の歴史に放
て、極めて意味の高い発明であったQ 遊星歯車装置には、さまざまな寸法誤差が考えられる。
えたのである、という事ができる。遊星歯車の歴史に放
て、極めて意味の高い発明であったQ 遊星歯車装置には、さまざまな寸法誤差が考えられる。
太陽歯車が半径方向にフレる、という事がある。キャリ
ヤが半径方向にフレるという事もある。これらは、遊星
軸の半径方向の位置や角度に狂いがあるから生ずるもの
である。
ヤが半径方向にフレるという事もある。これらは、遊星
軸の半径方向の位置や角度に狂いがあるから生ずるもの
である。
これを分割精度といっているが、これを上げる事は雉し
く、コスト高になる。
く、コスト高になる。
入力軸、出力軸は、軸受によってケーシングなどに取り
つけるが、これらが偏芯している事もある。
つけるが、これらが偏芯している事もある。
このように、多くの部品がそれぞれ加工誤差を持ってい
るのであるから、ケーシングBにに外殻内歯歯車を強固
に固結すると、かえって円滑な回転が妨げられ、歯先が
強く噛み込み、このため大きい騒音が発生するのではな
いか、と本発明者は考えた。
るのであるから、ケーシングBにに外殻内歯歯車を強固
に固結すると、かえって円滑な回転が妨げられ、歯先が
強く噛み込み、このため大きい騒音が発生するのではな
いか、と本発明者は考えた。
そこで、本発明者は、遊星歯車装置の外殻内歯歯車を、
ケーシングBにに剛結合するのではなく、半径方向に動
きうるようにし、さらに、ケーシングBにとの間に空間
が存在するように緩結合することにした。
ケーシングBにに剛結合するのではなく、半径方向に動
きうるようにし、さらに、ケーシングBにとの間に空間
が存在するように緩結合することにした。
剛結合ではなく、緩結合する、という事が本発明の特徴
である。
である。
緩結合構造にすることによシ、騒音をかなり低下させる
事ができた。
事ができた。
以下、実施例を示す図面によって説明する。
第1図は遊星歯車装置Aを、ケーシングBの中へ緩結合
しえ状唇を示す底面図である。洸i機に使う場合は、こ
れを水平にして取付け、第1図の方向が底になるように
する。
しえ状唇を示す底面図である。洸i機に使う場合は、こ
れを水平にして取付け、第1図の方向が底になるように
する。
第2図は第1図中の■−■断面図、第3図は平面図であ
る。
る。
遊星歯車装置Aの細部の構造は任意であるが、ここでは
、歯先円板を持つ、本発明者の創案にかかるものを図示
した。
、歯先円板を持つ、本発明者の創案にかかるものを図示
した。
太陽歯車10周りに、4枚の遊星歯車2(3枚でもよい
)が、設けられる。
)が、設けられる。
第6図は遊星歯車装置Aのみの平面図である。
遊星歯車2は太陽歯車1に噛みあっているが、歯先円よ
り大径の円板6.7を左右に有するので歯先はみえない
。
り大径の円板6.7を左右に有するので歯先はみえない
。
遊星歯車2の周囲にこれらと噛みあう外殻内歯歯車3が
設けられる。これは遊星歯車装置A全体のブースを兼ね
ている。
設けられる。これは遊星歯車装置A全体のブースを兼ね
ている。
キャリヤ4は、主キャリヤa4aと、副キャリヤ盤4b
とよりなる。正方形の4隅にあたる内面の4点に遊星軸
5が両もち支持されている。遊星歯車2は遊星軸5の周
りを回転することができる。
とよりなる。正方形の4隅にあたる内面の4点に遊星軸
5が両もち支持されている。遊星歯車2は遊星軸5の周
りを回転することができる。
遊星歯車2は、3つの部材よりなる。左右の等価な遊星
円板6.7と、これらによって挾まれる中心の遊星歯車
リング8とである。
円板6.7と、これらによって挾まれる中心の遊星歯車
リング8とである。
遊星円板6.7は、歯先円より大きい大円板部23と、
遊星歯車リング8の裏面に接し、これを支持する小円板
部21とよりなる。
遊星歯車リング8の裏面に接し、これを支持する小円板
部21とよりなる。
キャリヤ4は、遊星軸5と45°をなす4点に放て固結
される。主キヤリヤ盤4aは凸部10と、さらにこの上
に突出した差込突起11とを有する。
される。主キヤリヤ盤4aは凸部10と、さらにこの上
に突出した差込突起11とを有する。
副ギヤリヤ盤4bは、凸部12と、差込穴13が設けで
ある。
ある。
差込穴13に、差込突起11を挿入し、先端をかしめる
。かしめ28により、主副キャリヤff14a、4bを
固結する。この例で、キャリヤはアルミグイキャスト製
である。この他、亜鉛、プラスチックでキャリヤを作る
こともできる。プラスチックの場合は、差込穴13に突
起11をスナツプフィツトするだけでもよいし、接着剤
で、固定してもよい。超音波溶着することもできる。
。かしめ28により、主副キャリヤff14a、4bを
固結する。この例で、キャリヤはアルミグイキャスト製
である。この他、亜鉛、プラスチックでキャリヤを作る
こともできる。プラスチックの場合は、差込穴13に突
起11をスナツプフィツトするだけでもよいし、接着剤
で、固定してもよい。超音波溶着することもできる。
キャリヤが鉄の場合(クロムテリプデン鋼など)は、リ
ベットなどでキャリヤ盤4a、4bを固結する。
ベットなどでキャリヤ盤4a、4bを固結する。
太陽歯車1、遊星歯車2は、焼結合金、鉄、プラスチッ
ク、亜鉛などで作ることができる。
ク、亜鉛などで作ることができる。
外殻内歯歯車3は、プラスチック成形品とするのが好都
合である。アルミで作ることもできるが、形状を工夫す
る必要がある 外殻内歯歯車3は、内面に、ギヤ部25と、この両側に
円筒面26.27とを有する。円筒面26.27は、ギ
ヤ部25の歯底円より大きい直径を持っている。
合である。アルミで作ることもできるが、形状を工夫す
る必要がある 外殻内歯歯車3は、内面に、ギヤ部25と、この両側に
円筒面26.27とを有する。円筒面26.27は、ギ
ヤ部25の歯底円より大きい直径を持っている。
ギヤ部25は遊星歯車リング8に噛合する。円筒面26
.27の上を遊星円板6.7の大円板部23が転動する
。
.27の上を遊星円板6.7の大円板部23が転動する
。
ピッチ円からずれているから、その1までは周速が異な
る。周速の途いは、δΩである。δはピッチ円からのず
れで、Ωは遊星歯車2のキャリヤ4に対する回転角速度
である。
る。周速の途いは、δΩである。δはピッチ円からのず
れで、Ωは遊星歯車2のキャリヤ4に対する回転角速度
である。
しかし、遊星歯車リング8と遊星円板6.7の間にはギ
ャップがある。遊星円板6.7と円筒面26.27の間
にもギャップがある。常時、これらの面が接触している
わけではない。
ャップがある。遊星円板6.7と円筒面26.27の間
にもギャップがある。常時、これらの面が接触している
わけではない。
したがって周速の途いによって、面と面がこすれあうと
いう事はない。高速回転でない場合は、これで十分であ
る。
いう事はない。高速回転でない場合は、これで十分であ
る。
外殻内歯歯車3の外周面は大部分が平滑な円筒面となっ
ている。第7図に外殻内歯歯車3の外形を示す。大部分
が平滑外筒面1Bであるが、外筒の端に、4つの廻り止
め円弧片19が形成されている。これは、ケーシングB
にBと、緩かに廻り止め結合するためのものである。廻
り止め円弧片19の数は4つに限らず、2つでも、3つ
でも、5以上でもよい。
ている。第7図に外殻内歯歯車3の外形を示す。大部分
が平滑外筒面1Bであるが、外筒の端に、4つの廻り止
め円弧片19が形成されている。これは、ケーシングB
にBと、緩かに廻り止め結合するためのものである。廻
り止め円弧片19の数は4つに限らず、2つでも、3つ
でも、5以上でもよい。
廻り止め円弧片19は、円弧状の外リプ30によって、
外形が決定されており、円弧溝31、円凹部33などが
設けられている。これらは、円弧片19の強度を損うこ
となく、材料を節減するためのもので、なくても差支え
ない。
外形が決定されており、円弧溝31、円凹部33などが
設けられている。これらは、円弧片19の強度を損うこ
となく、材料を節減するためのもので、なくても差支え
ない。
ケーシングBについては、第3図に平面が、第4図に底
面が示されており、第5図に第4図中のv−■断面図が
示されている。
面が示されており、第5図に第4図中のv−■断面図が
示されている。
ケーシングBは、放熱性、機械的強度を高めるため、こ
の例ではアルミとなっているが、プラスチック、鋳鉄、
アルミ合金など材質は任意である。
の例ではアルミとなっているが、プラスチック、鋳鉄、
アルミ合金など材質は任意である。
ケーシングBは、遊星歯車装置Aを収容すべき、大径の
円筒形である胴部40と、縮径しながらこれに続く円錐
部41と、小径の円筒部42とよりなっている。
円筒形である胴部40と、縮径しながらこれに続く円錐
部41と、小径の円筒部42とよりなっている。
円筒部42には、出力軸(図示せず)を外部に出す出力
軸孔43が開口している。
軸孔43が開口している。
胴部40の内面の大部分は平滑な内周面44となってい
るが、台形状の廻り止め突部45が軸方向に形成されて
いる。
るが、台形状の廻り止め突部45が軸方向に形成されて
いる。
廻り止め突部45は、外殻内歯歯車3の廻り止め円弧片
19と相補的な形状をしている。
19と相補的な形状をしている。
第1図に示すように、外殻内歯歯車3の廻シ止め円弧片
19が、ケーシング胴部の平滑内周面44に入るように
、遊星歯車装置AをケーシングBに装入する。
19が、ケーシング胴部の平滑内周面44に入るように
、遊星歯車装置AをケーシングBに装入する。
平滑外筒面18が、廻り止め突部45の内面に接触する
。
。
円錐部41の外壁には、補強用の周回リブ47、放射リ
プ48が形成されている。
プ48が形成されている。
胴部40の前額部には、7ランジ部46が形成しである
。これは内蓋板(図示せず)を当てて、ボルトで固定す
るための部分である。通し穴50にボルトを差込み、固
定できる。
。これは内蓋板(図示せず)を当てて、ボルトで固定す
るための部分である。通し穴50にボルトを差込み、固
定できる。
嵌合状態に放て、外殻内歯歯車3の廻り止め円弧片19
の外周と、ケーシングBの胴部内周面44の間にはギャ
ップgが存在する。
の外周と、ケーシングBの胴部内周面44の間にはギャ
ップgが存在する。
一例では、円弧片19の直径を75顛φとし、内周面の
直径を76ffφとする。ギャップgは、この場合、半
径分でQ、5ff、直径分で111tMとなる。結局g
はO〜1 、wの値をとりうる。一般にgは直径分でQ
、 5 yttx〜3flでよい。
直径を76ffφとする。ギャップgは、この場合、半
径分でQ、5ff、直径分で111tMとなる。結局g
はO〜1 、wの値をとりうる。一般にgは直径分でQ
、 5 yttx〜3flでよい。
さらに、廻り止め突部45と、円弧片斜辺51の間にも
、ギャップeをとっておく。
、ギャップeをとっておく。
さらに、外殻内歯歯車3の平滑外筒面18とケーシング
内周面44の間には広い空間Fが生ずる。
内周面44の間には広い空間Fが生ずる。
この幅をfとする。
(3)作 用
太陽歯車1の軸孔14に入力軸、キャリヤの軸孔15に
出力軸を差込む。スプライン、セレーションなどが軸と
、軸孔14.15とを結合する。
出力軸を差込む。スプライン、セレーションなどが軸と
、軸孔14.15とを結合する。
ケーシングBのフランジ部46には蓋板をして、ボルト
で止めである(図示せず)ものとする。
で止めである(図示せず)ものとする。
廻り止めされているので、入力軸を回転させると、出力
軸に減速回転が出力される。
軸に減速回転が出力される。
しかし、固定されていないから、外殻内歯歯車は、半径
方向に動きうる。
方向に動きうる。
ギャップgは、O−g mの間の値を連続的にとりうる
。ただし、gmはgの最大値である。
。ただし、gmはgの最大値である。
入力軸、出力軸に偏芯があるかも知れない。さらに、キ
ャリヤの遊星軸の分割誤差がある。これらがあっても、
外殻内歯歯車3が半径方向に動いて、常に変位を平衡さ
せることができる。
ャリヤの遊星軸の分割誤差がある。これらがあっても、
外殻内歯歯車3が半径方向に動いて、常に変位を平衡さ
せることができる。
このため、加工精度の低い遊星歯車装置であっても、抵
抗少なく回転でき、伝達効率も高くなる。
抗少なく回転でき、伝達効率も高くなる。
さらに、誤差によるランダムな変位が自由に行なえるの
で、力が常に平衡し、等分配されるので、騒音が少なく
なる。
で、力が常に平衡し、等分配されるので、騒音が少なく
なる。
歯面の当り面で振動が生ずるが、外殻内歯歯車と、ケー
シングは強固に固結されていないから、高い周波数の振
動成分はケーシングBにに全く伝わらない。低い周波数
の振動も、ギャップgより大きい振幅をもたないものは
、ケーシングに伝わらない。
シングは強固に固結されていないから、高い周波数の振
動成分はケーシングBにに全く伝わらない。低い周波数
の振動も、ギャップgより大きい振幅をもたないものは
、ケーシングに伝わらない。
さらに、外殻内歯歯車3の外面の大部分は、空間Fによ
り、ケーシングBと隔たっている。このため、外殻内歯
歯車は自由な変形ができる。
り、ケーシングBと隔たっている。このため、外殻内歯
歯車は自由な変形ができる。
もともと、円筒度について不正があったとしても、外り
役ギヤ部25が自由に撓むことができるので、誤差を吸
収できる。
役ギヤ部25が自由に撓むことができるので、誤差を吸
収できる。
このため、回転は円滑となり、効率は高くなる。
また騒音も低くなる。
自由に撓むことができるというのは、本発明の2番目の
特徴である。これにはふたつのモードがある。
特徴である。これにはふたつのモードがある。
ひとつは、半径方向の撓みである。ギャップg1ギャッ
プeがあるので、この範囲で外殻内歯歯車は楕円形に或
は4角形状に撓むことができる。
プeがあるので、この範囲で外殻内歯歯車は楕円形に或
は4角形状に撓むことができる。
もうひとつは、ねじれである。回転方向の撓みである。
これは、外殻内歯歯車の外周の端部のみに(第7図参照
)廻り止め円弧片19を形成したことによる。
)廻り止め円弧片19を形成したことによる。
外殻内歯歯車に加わる回転力の中心は、外殻ギヤ部25
の中心線上にある。第2図のx−X線で回転力中心を示
す。
の中心線上にある。第2図のx−X線で回転力中心を示
す。
ところが、ケーシングに回転力を伝えるのは廻り止め円
弧片19であるから、力点はY−Y線となる。
弧片19であるから、力点はY−Y線となる。
x−X線或はX面と、Y−Y線あるいは7面とが喰いち
がっている。
がっている。
このため、XY間で、外殻内歯歯車3の円筒部がねじれ
変形を起こす。
変形を起こす。
洗濯機の回転のように、順逆に回転をするものは、この
ねじれ変形により、逆転時の衡撃を緩らげることができ
る。
ねじれ変形により、逆転時の衡撃を緩らげることができ
る。
衝撃力が小さくなると、当然、騒音の発生も抑えられる
。
。
Φ)効 果
ケーシングに、外殻内歯歯車が緩結合されているから、
半径方向に動くことができる。
半径方向に動くことができる。
このため、多様な誤差が吸収され、円滑な回転が持続す
る。このため、騒音の発生が少ない。
る。このため、騒音の発生が少ない。
ケーシングと、外殻内歯歯車の間にはギャップがあるの
で、振動が殆んど伝わらない。従って騒音を下げる上で
効果がある。
で、振動が殆んど伝わらない。従って騒音を下げる上で
効果がある。
また、外殻内歯歯車は、半径方向に拘束されず撓むこと
ができるので、効率の向上、騒音の低下という効果がる
る。
ができるので、効率の向上、騒音の低下という効果がる
る。
本発明のケーシング取付構造による洗濯機と、他の部分
は同じでケーシング取付構造のみ、ねじ固定にした洗濯
機について、最大重量(4,2kg)の洗潅物を入れて
実際に廻してみて騒音を測定した。
は同じでケーシング取付構造のみ、ねじ固定にした洗濯
機について、最大重量(4,2kg)の洗潅物を入れて
実際に廻してみて騒音を測定した。
平均直で約7ホン、本発明のものの方が騒音が低かった
。
。
入力回転は820〜9QQRPM、減速比は1/ 4.
8で、洗濯機から1m離れた場所でノイズを測定した。
8で、洗濯機から1m離れた場所でノイズを測定した。
本発明のものが48ホン、ねじ固定のものは55ホンで
あった。騒音源は減速機以外にもあるのであるから、こ
れは素晴しい結果であるといえる。
あった。騒音源は減速機以外にもあるのであるから、こ
れは素晴しい結果であるといえる。
本発明のケーシングBに取付構造は、洗濯機に限らず、
任意の機械の減速機構に適用できる。有用な発明である
。
任意の機械の減速機構に適用できる。有用な発明である
。
第1図は本発明の遊星歯車装置のケーシング取付状態を
示す底面図。 第2図は第1図中の■−■断面図。 第3図は同じものの平面図。 第4図はケーシングのみの底面図。 第5図は第4図中のV−■断面図。 第6図は遊星歯車装置のみの平面図。 @7図は外殻内歯歯車のみの側面図。 1・・・・・・・・・太陽歯車 2・・・・・・・・・・・・遊星歯車 3・・・・・・・・・・・・外殻内歯歯車4・・・−・
・・・・・・キ ャ リ ャ4a・・・・・・・・主キ
ヤリヤ盤 4b・・・・・・・・・副キャリヤ盤 5・・・・・・・遊 星 軸 6.7・・・・・・・遊星円板 8・・・・・・・・・・・遊星歯車リング10・・・・
・・・・・・・凸 部11・・・・・・・・・・・
・差込突起12・・・・・・・・・・・・凸 部
13・・・・・・・・・差 込 穴 14・・・・・・・・・・・太陽軸穴 15・・・・・・・・・・・キャリヤ軸孔16・・・・
・・・・・・・遊星軸上め穴17 、、、、、、、、、
、、、開 口18・・・・・・・・・・平滑外筒
面 19・・・・・・・・・廻り止め円弧片21・・・・・
・・・・小円板部 23・・・・・・・・・大円板部 24・・・・・・・・・・・・軸通し穴25・・・・・
・・・・・・外殻ギヤ部26.27・・・・・・・・・
円 筒 部28・・・・・・・・・・か し め 30・・・・・・・・外 リ プ 31・・・・・・・円 弧 溝 33・・・・・・・・・・円 凹 部 40・・・・・・・・・・・・胴 部41・・・
・・・・・円 錐 部 42 ・・・・・円 筒 部 44・・・・・・内 周 面 45・・・・・・廻り止め突部 発明者 的場秀恭 第 5 図 第 6 図 遊星歯車装置 轟
示す底面図。 第2図は第1図中の■−■断面図。 第3図は同じものの平面図。 第4図はケーシングのみの底面図。 第5図は第4図中のV−■断面図。 第6図は遊星歯車装置のみの平面図。 @7図は外殻内歯歯車のみの側面図。 1・・・・・・・・・太陽歯車 2・・・・・・・・・・・・遊星歯車 3・・・・・・・・・・・・外殻内歯歯車4・・・−・
・・・・・・キ ャ リ ャ4a・・・・・・・・主キ
ヤリヤ盤 4b・・・・・・・・・副キャリヤ盤 5・・・・・・・遊 星 軸 6.7・・・・・・・遊星円板 8・・・・・・・・・・・遊星歯車リング10・・・・
・・・・・・・凸 部11・・・・・・・・・・・
・差込突起12・・・・・・・・・・・・凸 部
13・・・・・・・・・差 込 穴 14・・・・・・・・・・・太陽軸穴 15・・・・・・・・・・・キャリヤ軸孔16・・・・
・・・・・・・遊星軸上め穴17 、、、、、、、、、
、、、開 口18・・・・・・・・・・平滑外筒
面 19・・・・・・・・・廻り止め円弧片21・・・・・
・・・・小円板部 23・・・・・・・・・大円板部 24・・・・・・・・・・・・軸通し穴25・・・・・
・・・・・・外殻ギヤ部26.27・・・・・・・・・
円 筒 部28・・・・・・・・・・か し め 30・・・・・・・・外 リ プ 31・・・・・・・円 弧 溝 33・・・・・・・・・・円 凹 部 40・・・・・・・・・・・・胴 部41・・・
・・・・・円 錐 部 42 ・・・・・円 筒 部 44・・・・・・内 周 面 45・・・・・・廻り止め突部 発明者 的場秀恭 第 5 図 第 6 図 遊星歯車装置 轟
Claims (5)
- (1)太陽歯車1と、太陽歯車1の周囲にあってこれに
噛合う適数個の遊星歯車2と、遊星歯車2の周囲にあっ
てこれらに噛合う外殻内歯歯車3と、遊星軸5によって
遊星歯車2を軸支するキャリヤ4とよりなる遊星歯車装
置Aを、ケーシングBに取付ける構造であって、ケーシ
ングBの円筒内面に複数の廻り止め突部45を形成し、
遊星歯車装置Aの外殻内歯歯車3の外筒面には廻り止め
円弧片19を形成し、ケーシングBの廻り止め突部45
と、外殻内歯歯車3の廻り止め円弧片19とにより、外
殻内歯歯車3をケーシングBに対して廻り止めし、かつ
外殻内歯歯車3はケーシングBの内円筒面との間にギャ
ップgを有し、半径方向に変位可能とし、さらに、外殻
内歯歯車3の外向面18の大部分がケーシングの内周面
44と離隔しこの間に空間Fが形成されている事を特徴
とする遊星歯車装置のケーシング取付構造。 - (2)外殻内歯歯車3のギヤ部の中心線X−Xと、ケー
シングに廻転力を伝える廻り止め円弧片19の中心線Y
−Yとが軸方向に離隔している事を特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の遊星歯車装置のケーシング取付
構造。 - (3)外殻内歯歯車3がプラスチックで製造されている
事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)
項記載の遊星歯車装置のケーシング取付構造。 - (4)外殻内歯歯車3と、ケーシング内周面のギャップ
gが直径分で0.5mm〜3mmである事を特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の遊星歯車装置のケーシ
ング取付構造。 - (5)遊星歯車2が、遊星歯車リング8と、これを両側
から支持する歯先円より大きい円板部を有する遊星円板
6、7とよりなり、外殻内歯歯車3は外殻リング25と
、前記遊星円板6、7と接触する円筒面26、27とを
内周面に有する事を特徴とする特許請求の範囲第(4)
項記載の遊星歯車装置のケーシング取付構造。
Priority Applications (7)
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---|---|---|---|
JP61069674A JPH0674835B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 遊星歯車装置のケーシング取付構造 |
KR1019860005999A KR900001739B1 (ko) | 1986-03-27 | 1986-07-22 | 유성기어 장치의 케이싱 부착구 |
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GB8707188A GB2189569B (en) | 1986-03-27 | 1987-03-25 | Mounting of a planetary gear assembly in a casing |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61069674A JPH0674835B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 遊星歯車装置のケーシング取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228737A true JPS62228737A (ja) | 1987-10-07 |
JPH0674835B2 JPH0674835B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=13409633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP61069674A Expired - Lifetime JPH0674835B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 遊星歯車装置のケーシング取付構造 |
Country Status (7)
Country | Link |
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US (1) | US4838123A (ja) |
JP (1) | JPH0674835B2 (ja) |
KR (1) | KR900001739B1 (ja) |
CN (1) | CN1004439B (ja) |
GB (1) | GB2189569B (ja) |
HK (1) | HK72990A (ja) |
SG (1) | SG61990G (ja) |
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