JPS6171440A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6171440A JPS6171440A JP59191803A JP19180384A JPS6171440A JP S6171440 A JPS6171440 A JP S6171440A JP 59191803 A JP59191803 A JP 59191803A JP 19180384 A JP19180384 A JP 19180384A JP S6171440 A JPS6171440 A JP S6171440A
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- JP
- Japan
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- time
- recording
- remaining
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、磁気記録再生装置の記録媒体残量計測とこれ
に伴なう処理回路に関する。
に伴なう処理回路に関する。
従来、磁気記録再生装置、特にビデオテープレコーダ（
以下ＶＴＲと称する）では、現在装填されている磁気テ
ープのテープ位置を計測計算し、これに基づいてテープ
残量表示等の処理が行なわれている。
以下ＶＴＲと称する）では、現在装填されている磁気テ
ープのテープ位置を計測計算し、これに基づいてテープ
残量表示等の処理が行なわれている。
ところで、上記テープ残量を計算する方法は、例えば以
下に述べるような計算式を用いて行なわれている。
下に述べるような計算式を用いて行なわれている。
Ｔ、＝Ｔ０−Ｔ、 ・・・（す
ν
Ｂ’＝Ｙ耳Ｔｏ ・＝（４）
ｒｒ ｒ６ ・・・（５）
一■
ここで、Ｔｏは録再可能な全テープ時間（これはテープ
走行スピードに依存する〕、ＴＩは巻き取り側リールに
巻かれているテープの残量時間、Ｔ、は供給側リールに
巻かれているテープの残量時間、Ｐｌは現時点の巻き取
り側リールの回転周期、Ｐ、は供給側リールの回転周期
、ｒｏは最大テープ巻き径及びＲはリールのハブ径をそ
れぞれ示している。
走行スピードに依存する〕、ＴＩは巻き取り側リールに
巻かれているテープの残量時間、Ｔ、は供給側リールに
巻かれているテープの残量時間、Ｐｌは現時点の巻き取
り側リールの回転周期、Ｐ、は供給側リールの回転周期
、ｒｏは最大テープ巻き径及びＲはリールのハブ径をそ
れぞれ示している。
従って、従来のＶＴＲでは、テープの種類（ｒｏ、Ｒ）
、テープの再生又は記録時の速度（Ｔｏ）及び巻き取り
側、供給側リールの回転周期（Ｐ、、Ｐｔ）を計測し、
これらの計測値と上記計算式を用いて、テープ残量時間
Ｔ！を求め、これを表示している。
、テープの再生又は記録時の速度（Ｔｏ）及び巻き取り
側、供給側リールの回転周期（Ｐ、、Ｐｔ）を計測し、
これらの計測値と上記計算式を用いて、テープ残量時間
Ｔ！を求め、これを表示している。
ところで、従来この穏のＶ Ｔ ｒＬでは、途中まで記
録済の磁気テープを装着し、再度記録を実施しようとす
る時、この場合は自動的にテープ残量時間が表示されず
、残りの磁気テープに記録可能な時間を調べるには、目
視で判断するか、あるいは早送り、巻き戻しでテープ長
を計測し、この際表示されるカウンタ値から判断しなけ
ればならず、手間がかかると共に判断したテープ残量時
間の精度が悪いという欠点があった。また、上記の如く
途中まで記録されている１′類気テープを装着し、タイ
マ予約で記録開始時間と記録終了時間を設定しても、記
録可能時間が不明だと、記録が途中までしかできないと
いう事態がおこり、記録が不完全なものとなる恐れが多
分にあった。
録済の磁気テープを装着し、再度記録を実施しようとす
る時、この場合は自動的にテープ残量時間が表示されず
、残りの磁気テープに記録可能な時間を調べるには、目
視で判断するか、あるいは早送り、巻き戻しでテープ長
を計測し、この際表示されるカウンタ値から判断しなけ
ればならず、手間がかかると共に判断したテープ残量時
間の精度が悪いという欠点があった。また、上記の如く
途中まで記録されている１′類気テープを装着し、タイ
マ予約で記録開始時間と記録終了時間を設定しても、記
録可能時間が不明だと、記録が途中までしかできないと
いう事態がおこり、記録が不完全なものとなる恐れが多
分にあった。
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、磁気テープを装着
すると自動的に残りの記録可能時間を計測してこれを表
示すると共に、タイマ予約がなされている場合は設定時
間内にできるだけ記録が成されるようにテープ走行速度
を自動的に変更することができる磁気記録再生装置を提
供することにある。
すると自動的に残りの記録可能時間を計測してこれを表
示すると共に、タイマ予約がなされている場合は設定時
間内にできるだけ記録が成されるようにテープ走行速度
を自動的に変更することができる磁気記録再生装置を提
供することにある。
本発明は、磁気テープの使用量時間及び残量時間の少な
（とも一方を表示する機能を有する磁気記録再生装置に
おいて、前記磁気テープの装着時又は前記磁気テープ装
着後の装置の電源オン時に、装着テープを少しだけ走行
させた後、元の位置まで巻き戻す動作を行ない、且つ、
この間テープ残量時間を計測しこれを表示する動作を行
なうテープ残量計測表示手段と、タイマ予約による記録
を行なう場合、前記手段によって求めたテープ残量時間
を記録設定時間と比較してテープ残量が足りない場合は
より遅い記録速度に変更する予約時記録速度変更手段と
を具備することにより、上記目的を達成するものである
。
（とも一方を表示する機能を有する磁気記録再生装置に
おいて、前記磁気テープの装着時又は前記磁気テープ装
着後の装置の電源オン時に、装着テープを少しだけ走行
させた後、元の位置まで巻き戻す動作を行ない、且つ、
この間テープ残量時間を計測しこれを表示する動作を行
なうテープ残量計測表示手段と、タイマ予約による記録
を行なう場合、前記手段によって求めたテープ残量時間
を記録設定時間と比較してテープ残量が足りない場合は
より遅い記録速度に変更する予約時記録速度変更手段と
を具備することにより、上記目的を達成するものである
。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の磁気記録再生装置（ＶＴＲ）の磁気テ
ープ走行系を示す一実施例である。
ープ走行系を示す一実施例である。
カセットハーフ１内の供給リール２から供給される磁気
テープ３は、ガイドビン４．５に溢って走行し、シリン
ダ６に巻き付いた後ガイドビン７を経てピンチローラ８
とキャプスタン９′ｇＳに到る。
テープ３は、ガイドビン４．５に溢って走行し、シリン
ダ６に巻き付いた後ガイドビン７を経てピンチローラ８
とキャプスタン９′ｇＳに到る。
このピンチａ−ラ８とキャプスタン９によつて走行力を
付与された磁気テープ３は前記カセブトノ・−フｌ内の
巻き取りリールｌＯに巻き取られる。
付与された磁気テープ３は前記カセブトノ・−フｌ内の
巻き取りリールｌＯに巻き取られる。
但し、図中アルファベ・１トで示した符号は従来例のと
ころで述べた定義通つとする。
ころで述べた定義通つとする。
第２図は磁気テープ残量時間を短時間に計測すみ場合の
テープ走行系の一例を示したものである。
テープ走行系の一例を示したものである。
カセットハーフ１内の供給リール２と巻き取りリール１
０間に直接波された磁気テープ３をこの状態で走行させ
るものである。
０間に直接波された磁気テープ３をこの状態で走行させ
るものである。
第３図は本発明の磁気記録再生装置のコントローラ部の
一実施例を示した図である。マイクロコンピュータ等で
構成されるコントローラ１１には、カセットの種類を検
出したカセット検出信号１２、巻き取りリールパルス１
３、供給リールパルス１４、タイマ予約信号１５、記録
速度信号１６、速度変更スイッチ信号１７が入力され、
これら入力信号と従来例のところで述べた磁気テープの
残量時間を算出する計算式を用いてテープ残量時間を求
め、このテープ残量時間を示す信号１８を出力すると共
に、タイマ予約信号１５から記録設定時間を求め前記算
出したテープ残量時間と比較し、テープ残量時間が少な
い賜金は、記録速度を変更する信号１９を出力する。
一実施例を示した図である。マイクロコンピュータ等で
構成されるコントローラ１１には、カセットの種類を検
出したカセット検出信号１２、巻き取りリールパルス１
３、供給リールパルス１４、タイマ予約信号１５、記録
速度信号１６、速度変更スイッチ信号１７が入力され、
これら入力信号と従来例のところで述べた磁気テープの
残量時間を算出する計算式を用いてテープ残量時間を求
め、このテープ残量時間を示す信号１８を出力すると共
に、タイマ予約信号１５から記録設定時間を求め前記算
出したテープ残量時間と比較し、テープ残量時間が少な
い賜金は、記録速度を変更する信号１９を出力する。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、コントロ
ーラ１１のｉｆ図又は第２図のテープ走行系にてテープ
３が走行している時に、供給リ一ル２に巻き回されてい
る磁気テープ３の残量時間を算出する動作について第４
図のフローチャートを参照しつつ説明する。先ず、コン
トローラ１１は、ステップ１０１にて巻き取りリール２
のリールパルス１３及び供給リールｌＯのリールパルス
１４を取り込んで、巻き取りリール２の回転周期Ｐ１と
供給側リールの回転周期Ｐ、を求める。次にステップ１
０２にて記録速度信号１６かも磁気テープ３０走行速度
Ｖｌを検出する。なお、Ｍ２図の方法で各リールの回転
周期Ｐｔ、 Ｐｇを求めた場合は設定されている記録又
は再生磁気テープ速度ｖｌを求めることになる。次にス
テップ１０３ではカセット検出信号１２から巻き取り及
び供給リールの最大テープ巻径ｒｏとハブ径Ｒ及びステ
ップ１０２で求めた磁気テープの速度とカセット検出信
号１２から得られるカセットの種類から全テープ時間Ｔ
。を求め、これらの値と前記ステップ１０１で求めた各
リールの回転周期Ｐ１、Ｐ２を従来例のところで述べた
計算式に代入して、巻き取りリール２に巻き回されてい
るテープの残量時間Ｔ２を算出する。この間、ステップ
１０４で示したテープ走行禁止割り込みら理を行なうこ
とがあり、このためステップ１０５にて磁気テープ３が
停止しているか否かを判断し、停止していない場合はス
テップ１０６にて前記ステップ１０３にて計算したテー
プ残量時間Ｔ２を表示部に表示し、そのｋＡびステップ
１０１に戻る。ステップ１０５にて磁気テープ３が停止
されていると判断した場合は、ステップ１０７にて再ス
タートを行ない、再スタートが行なわれるまでこの動作
を繰り返した後、テープ３の走行が再スタートしたと判
断された場合はステップ１０１ ｉｃ戻る。
ーラ１１のｉｆ図又は第２図のテープ走行系にてテープ
３が走行している時に、供給リ一ル２に巻き回されてい
る磁気テープ３の残量時間を算出する動作について第４
図のフローチャートを参照しつつ説明する。先ず、コン
トローラ１１は、ステップ１０１にて巻き取りリール２
のリールパルス１３及び供給リールｌＯのリールパルス
１４を取り込んで、巻き取りリール２の回転周期Ｐ１と
供給側リールの回転周期Ｐ、を求める。次にステップ１
０２にて記録速度信号１６かも磁気テープ３０走行速度
Ｖｌを検出する。なお、Ｍ２図の方法で各リールの回転
周期Ｐｔ、 Ｐｇを求めた場合は設定されている記録又
は再生磁気テープ速度ｖｌを求めることになる。次にス
テップ１０３ではカセット検出信号１２から巻き取り及
び供給リールの最大テープ巻径ｒｏとハブ径Ｒ及びステ
ップ１０２で求めた磁気テープの速度とカセット検出信
号１２から得られるカセットの種類から全テープ時間Ｔ
。を求め、これらの値と前記ステップ１０１で求めた各
リールの回転周期Ｐ１、Ｐ２を従来例のところで述べた
計算式に代入して、巻き取りリール２に巻き回されてい
るテープの残量時間Ｔ２を算出する。この間、ステップ
１０４で示したテープ走行禁止割り込みら理を行なうこ
とがあり、このためステップ１０５にて磁気テープ３が
停止しているか否かを判断し、停止していない場合はス
テップ１０６にて前記ステップ１０３にて計算したテー
プ残量時間Ｔ２を表示部に表示し、そのｋＡびステップ
１０１に戻る。ステップ１０５にて磁気テープ３が停止
されていると判断した場合は、ステップ１０７にて再ス
タートを行ない、再スタートが行なわれるまでこの動作
を繰り返した後、テープ３の走行が再スタートしたと判
断された場合はステップ１０１ ｉｃ戻る。
磁気テープ３が装着された状態で装置に電源が入力され
た場合、又は電源入力中に磁気テープがｖｅ着された場
合に、自動的に供給リール２側のテープ残量時間を表示
する動作について第５図に示したフローチャートを参照
しつつ説明する。先ず、コントローラ１１は、ステップ
２０１にて装置に電源が入ったこと又はカセットハーフ
１が装填されたことを検出すると、ステップ２０２にて
供給リールのテープ残量時間を計測する動作を行なうか
どうかを判断する。この動作を行なわない場合はステッ
プ２０７に行き通常モードに移行し、モードスイッチ入
力信号の受は付は開始を行な５゜ステップ２０２にてテ
ープ残量時間の計測を行なう＠合は、ステ・ツブ２０３
にて磁気テープ３の現在位置をカウンタ（内蔵）値から
検出し、これを記憶する。その後ステップ２０４にて、
第１図又は第２図に示したテープ走行系にて磁気テープ
３を走行させつつ、第４図で示したフローチャートに従
ってテープ残量時間Ｔ０を算出し、次にステップ２０５
にてこの残量時間Ｔ、を表示部に表示する。その後、ス
テップ２０６にてステップ２０３で記憶した位置まで磁
気テープ３を巻き戻し、その後ステップ２０７の処理を
行なう。
た場合、又は電源入力中に磁気テープがｖｅ着された場
合に、自動的に供給リール２側のテープ残量時間を表示
する動作について第５図に示したフローチャートを参照
しつつ説明する。先ず、コントローラ１１は、ステップ
２０１にて装置に電源が入ったこと又はカセットハーフ
１が装填されたことを検出すると、ステップ２０２にて
供給リールのテープ残量時間を計測する動作を行なうか
どうかを判断する。この動作を行なわない場合はステッ
プ２０７に行き通常モードに移行し、モードスイッチ入
力信号の受は付は開始を行な５゜ステップ２０２にてテ
ープ残量時間の計測を行なう＠合は、ステ・ツブ２０３
にて磁気テープ３の現在位置をカウンタ（内蔵）値から
検出し、これを記憶する。その後ステップ２０４にて、
第１図又は第２図に示したテープ走行系にて磁気テープ
３を走行させつつ、第４図で示したフローチャートに従
ってテープ残量時間Ｔ０を算出し、次にステップ２０５
にてこの残量時間Ｔ、を表示部に表示する。その後、ス
テップ２０６にてステップ２０３で記憶した位置まで磁
気テープ３を巻き戻し、その後ステップ２０７の処理を
行なう。
次にタイマ予約時、テープ残量がタイマによって予約さ
れた記録設定時間よりも少ない場合は、より長時間の記
録ができるようにテープ走行速度を変更する動作につい
て第６図を参照しつつ説明する。先ず、コントローラ１
１は、ステップ２０１でタイマ予約信号１５Ｉ／ｃ基づ
いてタイマ予約動作か否かを判断し、予約動作でない場
合は処理を終了し、予約動作である場合はステップ２０
２に行（。
れた記録設定時間よりも少ない場合は、より長時間の記
録ができるようにテープ走行速度を変更する動作につい
て第６図を参照しつつ説明する。先ず、コントローラ１
１は、ステップ２０１でタイマ予約信号１５Ｉ／ｃ基づ
いてタイマ予約動作か否かを判断し、予約動作でない場
合は処理を終了し、予約動作である場合はステップ２０
２に行（。
ステップ２０２ではテープ残量が足りない場合に記録速
度の変更を行なうかと５かを判断し、行なわない場合は
処理を終了し、行な５場合はステップ２０３へ行く。ス
テップ２０３では速度変更スイッチ信号１７に基づいて
記録動作時の設定速度より遅い速度が残されているかど
うかをチェックし、ない場合は処理を終了し、ある場合
はステップ２０４へ行（。ステップ２０４では、当該タ
イマ予約動作が連続した予約かどうかを判断し、そうで
ある場合はステップ２０５へ行き、テープ残量時間がメ
モリされている布と５かを判断する。残量時間がメモリ
されている場合はステップ２０９へ行き、メモリされて
いない場合はステップ２０６へ行（。また、ステップ２
０４にてタイマ予約が連続した予約でない場合は、ステ
ップ２０６、ステップ２０］、ステップ２０８の各動作
を行ない、第５図のフローで説明したのと同じ動作を行
なって、タイマ予約によってこれから記録するテープの
残量を計測し、これを記憶した後ステップ２０９へ行（
。ステップ２０９では、タイマ予約による記録時の設定
速度でテープを走行させた場合、テープ残量時間が記録
設定時間に対して大きいか小さいかを判断し、現在のテ
ープ残量で記録できる場合はステップ２１１へ行き、記
録できない場合はステップ２１０にて記録時のテープ走
行速度をより遅い速度に変更した後、ステップ２１１へ
行（。ステップ２１１では、タイマ予約による設定時間
が来ると装置の記録動作を開始する。ステップ２１２で
は、記録予約終了時間直前かどうかを判断し、直前でな
い場合は記録動作を継続し、直前になるとステップ２１
３にて第４図に示したフローと同じテープ残量計測を行
ない、供給側リールに巻き回されているテープ残量を求
め、ステップ２１４にて前記テープ残量時間を記憶する
。その後ステップ２１５にて、予約終了時間になるとタ
イマ予約による記録動作を停止して処理を終了する。
度の変更を行なうかと５かを判断し、行なわない場合は
処理を終了し、行な５場合はステップ２０３へ行く。ス
テップ２０３では速度変更スイッチ信号１７に基づいて
記録動作時の設定速度より遅い速度が残されているかど
うかをチェックし、ない場合は処理を終了し、ある場合
はステップ２０４へ行（。ステップ２０４では、当該タ
イマ予約動作が連続した予約かどうかを判断し、そうで
ある場合はステップ２０５へ行き、テープ残量時間がメ
モリされている布と５かを判断する。残量時間がメモリ
されている場合はステップ２０９へ行き、メモリされて
いない場合はステップ２０６へ行（。また、ステップ２
０４にてタイマ予約が連続した予約でない場合は、ステ
ップ２０６、ステップ２０］、ステップ２０８の各動作
を行ない、第５図のフローで説明したのと同じ動作を行
なって、タイマ予約によってこれから記録するテープの
残量を計測し、これを記憶した後ステップ２０９へ行（
。ステップ２０９では、タイマ予約による記録時の設定
速度でテープを走行させた場合、テープ残量時間が記録
設定時間に対して大きいか小さいかを判断し、現在のテ
ープ残量で記録できる場合はステップ２１１へ行き、記
録できない場合はステップ２１０にて記録時のテープ走
行速度をより遅い速度に変更した後、ステップ２１１へ
行（。ステップ２１１では、タイマ予約による設定時間
が来ると装置の記録動作を開始する。ステップ２１２で
は、記録予約終了時間直前かどうかを判断し、直前でな
い場合は記録動作を継続し、直前になるとステップ２１
３にて第４図に示したフローと同じテープ残量計測を行
ない、供給側リールに巻き回されているテープ残量を求
め、ステップ２１４にて前記テープ残量時間を記憶する
。その後ステップ２１５にて、予約終了時間になるとタ
イマ予約による記録動作を停止して処理を終了する。
本実施例によれば、カセットハーフｌが装置に装着され
た状態で装置電源がオンする場合、あるいは装置の電源
がオンでカセットハーフ１が装着された場合ｋ、コント
ローラ１１が第５図に示した動作フローを実行してテー
プ残量時間を表示するため、ユーザは常に正確なテープ
残量を容易に把握することができ、記録途中でテープが
なくなる等の不完全な記録を行なうことを避けることが
できる。また、タイマ予約によって記録動作を行なう場
合、コントローラ１１は第６図の動作フローを実行し、
テープ残量が記録設定時間よりも少ない場合、記０動作
時の設定速度をより遅い速度に変更して、テープ残量内
で記録が終了できるようにするか、あるいはできるだけ
長く残りのテープに記録できるようにすることができ、
ここでも不完全な記録をできるだけ行なわないようにす
ることができる。
た状態で装置電源がオンする場合、あるいは装置の電源
がオンでカセットハーフ１が装着された場合ｋ、コント
ローラ１１が第５図に示した動作フローを実行してテー
プ残量時間を表示するため、ユーザは常に正確なテープ
残量を容易に把握することができ、記録途中でテープが
なくなる等の不完全な記録を行なうことを避けることが
できる。また、タイマ予約によって記録動作を行なう場
合、コントローラ１１は第６図の動作フローを実行し、
テープ残量が記録設定時間よりも少ない場合、記０動作
時の設定速度をより遅い速度に変更して、テープ残量内
で記録が終了できるようにするか、あるいはできるだけ
長く残りのテープに記録できるようにすることができ、
ここでも不完全な記録をできるだけ行なわないようにす
ることができる。
以上記述した如く本発明の磁気記録再生装置によれば、
磁気テープが装着されたり、磁気テープの装着後装量の
電源がオンされた場合に、装着テープを少し走行させて
元の位置まで巻き戻す動作を行なわせる間に、テープ残
ご時間を計測しこれを表示する動作を行なうテープ残量
計測表示手段と、タイマ予約による記録な行な５場合、
前記手段によって求めたテープ残量時間を記録設定時間
と比較し、テープ残量が足りない場合はより遅い記録速
度に変更する予約時記録速度変更手段とを具備すること
により、磁気テープを装着すると自動的に残りの記録可
能時間を計測してこれを表示すると共に、タイマ予約が
なされた場合設定時間内に記録ができるだけ成されるよ
うにテープ走行速度を自動的に変更し得る効果がある。
磁気テープが装着されたり、磁気テープの装着後装量の
電源がオンされた場合に、装着テープを少し走行させて
元の位置まで巻き戻す動作を行なわせる間に、テープ残
ご時間を計測しこれを表示する動作を行なうテープ残量
計測表示手段と、タイマ予約による記録な行な５場合、
前記手段によって求めたテープ残量時間を記録設定時間
と比較し、テープ残量が足りない場合はより遅い記録速
度に変更する予約時記録速度変更手段とを具備すること
により、磁気テープを装着すると自動的に残りの記録可
能時間を計測してこれを表示すると共に、タイマ予約が
なされた場合設定時間内に記録ができるだけ成されるよ
うにテープ走行速度を自動的に変更し得る効果がある。
第１図は本発明の磁気記録再生装置のテープ走行系の一
実施例を示した図、第２図はテープ残量時間を計測する
ためのｆｉｉ１牢なテープ走行系の例を示した図、第３
図は本発明の磁気記録再生装置のコントローラ部の一実
施例を示した図、第４図は′ｒ；ｇ ３図に示したコン
トローラのテープ残量時間を計モ（１１表示する際の動
作フローチャート、第５図は第３図に示したコントロー
ラのカセットノ・−７装着時、あるいはカセットハーフ
装着後装置の電源がオンした時に、自動的にテープ残量
を計測しこれを表示する際の動作フローチャート、第６
図は第３図に示したコントローラのタイマ予約時にテー
プ残量を計測し、このテープ残量にてタイマ予約記録が
できない場合はより遅い記録速度に変更する動作を行な
う際の動作フローチャートである。 １・・・カセットハーフ ２−４＃給９−ル３・・・磁
気テープ １０・・・巻取リール１１−・コントローラ 代理人 弁理士 則 近 冠 佑 第１図 第２図 第３図 第５図
実施例を示した図、第２図はテープ残量時間を計測する
ためのｆｉｉ１牢なテープ走行系の例を示した図、第３
図は本発明の磁気記録再生装置のコントローラ部の一実
施例を示した図、第４図は′ｒ；ｇ ３図に示したコン
トローラのテープ残量時間を計モ（１１表示する際の動
作フローチャート、第５図は第３図に示したコントロー
ラのカセットノ・−７装着時、あるいはカセットハーフ
装着後装置の電源がオンした時に、自動的にテープ残量
を計測しこれを表示する際の動作フローチャート、第６
図は第３図に示したコントローラのタイマ予約時にテー
プ残量を計測し、このテープ残量にてタイマ予約記録が
できない場合はより遅い記録速度に変更する動作を行な
う際の動作フローチャートである。 １・・・カセットハーフ ２−４＃給９−ル３・・・磁
気テープ １０・・・巻取リール１１−・コントローラ 代理人 弁理士 則 近 冠 佑 第１図 第２図 第３図 第５図
Claims (1)
- 磁気テープの使用量時間及び残量時間の少なくとも一方
を表示する機能を有する磁気記録再生装置において、前
記磁気テープの装着時又は前記磁気テープ装着後の装置
の電源オン時に、装着テープを少し走行させたのち元の
位置まで巻き戻す動作を行なう手段と、このテープ走行
動作の間テープ残量時間を計測しこれを表示する動作を
行なうテープ残量計測表示手段と、タイマ予約による記
録を行なう場合、前記テープ残量計測表示手段によつて
求めたテープ残量時間を記録設定時間と比較してテープ
残量が足りない場合はより遅い記録速度に変更する予約
時記録速度変更手段とを具備したことを特徴とする磁気
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59191803A JPH087983B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59191803A JPH087983B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録再生装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26386988A Division JPH01199383A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171440A true JPS6171440A (ja) | 1986-04-12 |
| JPH087983B2 JPH087983B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16280789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59191803A Expired - Lifetime JPH087983B2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087983B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6391833U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-14 | ||
| JPS63161554A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Canon Inc | 情報記録装置 |
| JPS63200383A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 音声記録装置 |
| JPH01165084A (ja) * | 1987-02-23 | 1989-06-29 | Toshiba Corp | テ−プ位置検出装置 |
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|---|---|
| JPH087983B2 (ja) | 1996-01-29 |
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