JPS6140847B2 - - Google Patents
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- JPS6140847B2 JPS6140847B2 JP56020510A JP2051081A JPS6140847B2 JP S6140847 B2 JPS6140847 B2 JP S6140847B2 JP 56020510 A JP56020510 A JP 56020510A JP 2051081 A JP2051081 A JP 2051081A JP S6140847 B2 JPS6140847 B2 JP S6140847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- sub
- plate
- spring
- window hole
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/12353—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations
- F16F15/1236—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates
- F16F15/12366—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates acting on multiple sets of springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
- F16D13/644—Hub construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動車用クラツチに適したク
ラツチデイスクに関するもので、最大捩り角度を
大きくすること、少なくとも3段以上の捩り特性
における1段目と2段目以上のヒステリシスを捩
り角度に応じて可変にすること、特に低捩り角度
範囲の捩り特性を与える1段目の捩りスプリング
(トーシヨンスプリング)の応力を減すこと、ス
プラインハブフランジの強度を下げることなく捩
りスプリング用窓孔のスペースを確保できるよう
にすることを目的としている。
ラツチデイスクに関するもので、最大捩り角度を
大きくすること、少なくとも3段以上の捩り特性
における1段目と2段目以上のヒステリシスを捩
り角度に応じて可変にすること、特に低捩り角度
範囲の捩り特性を与える1段目の捩りスプリング
(トーシヨンスプリング)の応力を減すこと、ス
プラインハブフランジの強度を下げることなく捩
りスプリング用窓孔のスペースを確保できるよう
にすることを目的としている。
従来のクラツチデイスクにおいては、スプライ
ンハブとフランジは一体であり、このフランジに
1段目スプリング用窓孔の他に2段目スプリング
用、3段目スプリング用…等の窓孔とストツプピ
ン用窓孔(切欠)等を設けなければならず、窓孔
と窓孔が円周方向に近接し、強度不足に成り易
い。又1段目スプリングはクラツチデイスクの最
大捩り角範囲全体で圧縮されるので、応力が増す
ばかりでなく、応力に注意を払うと、1段目(低
捩り角度範囲)の最適捩り特性を与えにくいとい
う問題が生ずる。
ンハブとフランジは一体であり、このフランジに
1段目スプリング用窓孔の他に2段目スプリング
用、3段目スプリング用…等の窓孔とストツプピ
ン用窓孔(切欠)等を設けなければならず、窓孔
と窓孔が円周方向に近接し、強度不足に成り易
い。又1段目スプリングはクラツチデイスクの最
大捩り角範囲全体で圧縮されるので、応力が増す
ばかりでなく、応力に注意を払うと、1段目(低
捩り角度範囲)の最適捩り特性を与えにくいとい
う問題が生ずる。
本発明はスプラインハブのハブフランジをハブ
付内周側フランジと残りの外周側フランジに分割
しかつ両者を円周方向の間隙を隔てて噛み合せ、
外周側フランジと一体的なサブプレートを採用
し、1段目スプリングをサブプレートと内周側フ
ランジの間で作動させ、2段目、3段目スプリン
グは外周側フランジとその両側のクラツチプレー
ト、リテイニングプレート間で作動させるように
して上記従来の問題を回避しようとするもので、
次に図面により説明する。
付内周側フランジと残りの外周側フランジに分割
しかつ両者を円周方向の間隙を隔てて噛み合せ、
外周側フランジと一体的なサブプレートを採用
し、1段目スプリングをサブプレートと内周側フ
ランジの間で作動させ、2段目、3段目スプリン
グは外周側フランジとその両側のクラツチプレー
ト、リテイニングプレート間で作動させるように
して上記従来の問題を回避しようとするもので、
次に図面により説明する。
第1図は本発明によるクラツチデイスクの縦断
面図で、その−断面を示す第3図の−線
に沿う断面に相当しており、第2図は第3図の
−線に沿う断面図である。第1図においてスプ
ラインハブ1は内周の内歯スプライン2の部分で
水平な出力側クラツチ軸(図示せず)にスプライ
ン嵌合しており、内周側フランジ3を一体に有す
る。内周側フランジ3を囲み、それと同一厚さの
外周側フランジ4が同一垂直面上にあり、第3図
のように内周側フランジ3の外周に設けた外歯5
が外周側フランジ4の内周に設けた内歯6と円周
方向の間隙7,7′を隔てて噛み合つている。外
歯5と外周側フランジ4の凹部8の間には半径方
向の隙間9が、又内歯6と内周側フランジ3の凹
部10の間には半径方向の隙間11が設けられて
おり、半径方向の隙間9,11は外周側フランジ
4の両側面にサブピン12により固着されている
1対のサブプレート13,13(第1図)により
一定に保持されている。サブプレート13,13
は環状の鈑金製品で、その内周面14がハブ1の
外周面に密接に嵌合して外周側フランジ4をスプ
ラインハブ1に対し同芯に支持している。サブプ
レート13,13の内周部はそれぞれウエーブス
プリング15を介して内周側フランジ3の両側面
に圧接している。
面図で、その−断面を示す第3図の−線
に沿う断面に相当しており、第2図は第3図の
−線に沿う断面図である。第1図においてスプ
ラインハブ1は内周の内歯スプライン2の部分で
水平な出力側クラツチ軸(図示せず)にスプライ
ン嵌合しており、内周側フランジ3を一体に有す
る。内周側フランジ3を囲み、それと同一厚さの
外周側フランジ4が同一垂直面上にあり、第3図
のように内周側フランジ3の外周に設けた外歯5
が外周側フランジ4の内周に設けた内歯6と円周
方向の間隙7,7′を隔てて噛み合つている。外
歯5と外周側フランジ4の凹部8の間には半径方
向の隙間9が、又内歯6と内周側フランジ3の凹
部10の間には半径方向の隙間11が設けられて
おり、半径方向の隙間9,11は外周側フランジ
4の両側面にサブピン12により固着されている
1対のサブプレート13,13(第1図)により
一定に保持されている。サブプレート13,13
は環状の鈑金製品で、その内周面14がハブ1の
外周面に密接に嵌合して外周側フランジ4をスプ
ラインハブ1に対し同芯に支持している。サブプ
レート13,13の内周部はそれぞれウエーブス
プリング15を介して内周側フランジ3の両側面
に圧接している。
内周側フランジ3の外周部に設けた1個の窓孔
17(切欠)に1段目スプリング18がその中心
線をデイスクの円周方向に沿わせた姿勢で縮設さ
れ、両側に張り出したスプリング18の部分はサ
ブプレート13に設けた窓孔19に嵌合してい
る。即ちスプリング18の両端面は窓孔17のデ
イスク円周方向両端の端面17aと、窓孔19の
デイスク円周方向両端の端面19aに圧接し、端
面17aに設けた突起20がスプリング18の両
端部に嵌入してスプリング18の脱落を阻止して
いる。窓孔17は第3図のように内周側フランジ
3の外歯5の1つをデイスク半径方向外方へ突出
させた延長部5aに設けてあり、窓孔17の端面
17aとサブプレート側窓孔19の端面19aは
第3図に示す中立時にデイスク円周方向の位置が
合致している。
17(切欠)に1段目スプリング18がその中心
線をデイスクの円周方向に沿わせた姿勢で縮設さ
れ、両側に張り出したスプリング18の部分はサ
ブプレート13に設けた窓孔19に嵌合してい
る。即ちスプリング18の両端面は窓孔17のデ
イスク円周方向両端の端面17aと、窓孔19の
デイスク円周方向両端の端面19aに圧接し、端
面17aに設けた突起20がスプリング18の両
端部に嵌入してスプリング18の脱落を阻止して
いる。窓孔17は第3図のように内周側フランジ
3の外歯5の1つをデイスク半径方向外方へ突出
させた延長部5aに設けてあり、窓孔17の端面
17aとサブプレート側窓孔19の端面19aは
第3図に示す中立時にデイスク円周方向の位置が
合致している。
サブプレート13の内周側フランジ3と反対の
外側面にはフリクシヨンワツシヤー22(摩擦
材)を介してリテイニングプレート23とクラツ
チプレート24が、両プレート23,24の外周
部をストツプピン25により互に接近するように
連結一体化することにより圧接している。外周側
フランジ4とサブプレート13の結合体の同一円
周上3箇所に明けた窓孔26に中心線が円周方向
に延びる姿勢で2段目スプリング27が縮設さ
れ、窓孔26より張り出したスプリング27の部
分は両プレート23,24に設けた窓孔28,2
9に嵌合している。各窓孔26,28,29のデ
イスク円周方向両端の端面26a,28a,29
aは第3図に示す中立時に円周上の位置が合致し
ており、従つて2段目スプリング27の両端面は
中立時に窓孔端面26a,28a,29aに圧接
する。
外側面にはフリクシヨンワツシヤー22(摩擦
材)を介してリテイニングプレート23とクラツ
チプレート24が、両プレート23,24の外周
部をストツプピン25により互に接近するように
連結一体化することにより圧接している。外周側
フランジ4とサブプレート13の結合体の同一円
周上3箇所に明けた窓孔26に中心線が円周方向
に延びる姿勢で2段目スプリング27が縮設さ
れ、窓孔26より張り出したスプリング27の部
分は両プレート23,24に設けた窓孔28,2
9に嵌合している。各窓孔26,28,29のデ
イスク円周方向両端の端面26a,28a,29
aは第3図に示す中立時に円周上の位置が合致し
ており、従つて2段目スプリング27の両端面は
中立時に窓孔端面26a,28a,29aに圧接
する。
外周側フランジ4とサブプレート13の結合体
には同一円周上3箇所に別の3箇の窓孔30(第
2図)が設けてあり、この窓孔30には3段目ス
プリング31が円周方向の間隙32,32′(第
3図)を隔てて収容されている。窓孔30より張
り出したスプリング31の部分は両プレート2
3,24に設けた窓孔33,34の端面33a,
34aに圧接している。
には同一円周上3箇所に別の3箇の窓孔30(第
2図)が設けてあり、この窓孔30には3段目ス
プリング31が円周方向の間隙32,32′(第
3図)を隔てて収容されている。窓孔30より張
り出したスプリング31の部分は両プレート2
3,24に設けた窓孔33,34の端面33a,
34aに圧接している。
ストツプピン25は外周側フランジ4とサブプ
レート13の結合体の外周部に設けた窓孔36に
円周方向の間隙を隔てて配置されている。尚クラ
ツチプレート24の外周部にはクツシヨニングプ
レート37を介してフエーシング38が取り付け
てあり、フエーシング38は図示されていないエ
ンジン側フライホイールとクラツチケース側プレ
ツシヤープレートに対向している。
レート13の結合体の外周部に設けた窓孔36に
円周方向の間隙を隔てて配置されている。尚クラ
ツチプレート24の外周部にはクツシヨニングプ
レート37を介してフエーシング38が取り付け
てあり、フエーシング38は図示されていないエ
ンジン側フライホイールとクラツチケース側プレ
ツシヤープレートに対向している。
次に作動を説明する。エンジンからの回転力を
車軸に伝達する場合は、デイスク外周のフエーシ
ング38をフライホイールに圧接し、スプライン
ハブ1内のクラツチ軸から動力を取り出すのであ
るが、説明の便宜上、仮にフエーシング38を固
定し、スプラインハブ1を回動させた場合を考え
ると、サブプレート13が強い2段目スプリング
27により固定されているため、まず1段目スプ
リング18が圧縮される。スプラインハブ1に加
えた矢印A(第3図)方向のトルクは内周側フラ
ンジ3、1段目スプリング18、サブプレート1
3、2段目スプリング27、クラツチプレート2
4、クツシヨニングプレート37をへてフエーシ
ング38に伝えられる。1段目スプリング18と
しては充分柔らかいものを採用しているため、捩
り角度の増加に対する捩りトルクの増加は第4図
T1のように僅かである。そして捩り角度がθ1
になると外歯5と内歯6の間隙7が0となり、外
歯5が内歯6に衝突し、内周側フランジ3と外周
側フランジ4及びサブプレート13が一体化して
同一の動きをするようになり、2段目スプリング
27の圧縮が開始する(第4図T2)。その後外周
側フランジ4がθ2だけ回動すると、間隙32が
0になり、窓孔30の端面30aが3段目スプリ
ング31の端面に衝突し、3段目スプリング31
の圧縮が始まり、外周側フランジ4が回動し始め
てから捩り角度がθ3になつた時ストツプピン2
5が窓孔36の端面36aに衝突してデイスク全
体が一体化する。即ちその時がデイスクの最大捩
り角度を与える。そして1段目のヒステリシス
は、サブプレート13と内周側フランジ3の間の
摩擦により発生し、2段目及び3段目のヒステリ
シスはサブプレート13とクラツチプレート2
4、リテイニングプレート23の間の摩擦により
発生する。そして2段目のヒステリシスは捩り特
性の2段目T2の立ち上り部分より発生する。最
大捩り角度まで捩れた後捩り角度が減少する時の
捩りトルクは第4図のT3′,T2′,T1′の線に沿い
変化する。1段目のヒステリシスは充分小さいた
め第4図ではトルクT1,T1′を同一直線で示して
いる。捩り角度がマイナス側に変化する場合の特
性は第4図の左半分を示す通りである。
車軸に伝達する場合は、デイスク外周のフエーシ
ング38をフライホイールに圧接し、スプライン
ハブ1内のクラツチ軸から動力を取り出すのであ
るが、説明の便宜上、仮にフエーシング38を固
定し、スプラインハブ1を回動させた場合を考え
ると、サブプレート13が強い2段目スプリング
27により固定されているため、まず1段目スプ
リング18が圧縮される。スプラインハブ1に加
えた矢印A(第3図)方向のトルクは内周側フラ
ンジ3、1段目スプリング18、サブプレート1
3、2段目スプリング27、クラツチプレート2
4、クツシヨニングプレート37をへてフエーシ
ング38に伝えられる。1段目スプリング18と
しては充分柔らかいものを採用しているため、捩
り角度の増加に対する捩りトルクの増加は第4図
T1のように僅かである。そして捩り角度がθ1
になると外歯5と内歯6の間隙7が0となり、外
歯5が内歯6に衝突し、内周側フランジ3と外周
側フランジ4及びサブプレート13が一体化して
同一の動きをするようになり、2段目スプリング
27の圧縮が開始する(第4図T2)。その後外周
側フランジ4がθ2だけ回動すると、間隙32が
0になり、窓孔30の端面30aが3段目スプリ
ング31の端面に衝突し、3段目スプリング31
の圧縮が始まり、外周側フランジ4が回動し始め
てから捩り角度がθ3になつた時ストツプピン2
5が窓孔36の端面36aに衝突してデイスク全
体が一体化する。即ちその時がデイスクの最大捩
り角度を与える。そして1段目のヒステリシス
は、サブプレート13と内周側フランジ3の間の
摩擦により発生し、2段目及び3段目のヒステリ
シスはサブプレート13とクラツチプレート2
4、リテイニングプレート23の間の摩擦により
発生する。そして2段目のヒステリシスは捩り特
性の2段目T2の立ち上り部分より発生する。最
大捩り角度まで捩れた後捩り角度が減少する時の
捩りトルクは第4図のT3′,T2′,T1′の線に沿い
変化する。1段目のヒステリシスは充分小さいた
め第4図ではトルクT1,T1′を同一直線で示して
いる。捩り角度がマイナス側に変化する場合の特
性は第4図の左半分を示す通りである。
以上説明したように本発明においては、スプラ
インハブ1のハブフランジをハブ付内周側フラン
ジ3と外周側フランジ4に分割しかつ両者を円周
方向の間隙7,7′を隔てて噛み合せ、外周側フ
ランジ4の両側に固定したサブプレート13と内
周側フランジ3の対向位置に設けた窓孔17,1
9に弱い捩りスプリング18を介装すると共にサ
ブプレート13の内周部を内周側フランジ3の両
側面に圧接せしめ、両サブプレート13の反フラ
ンジ側外側面に摩擦材22を介して配置したリテ
イニングプレート23とクラツチプレート24を
外周部のストツプピン25により結合して摩擦材
22に圧力を加えリテイニング、クラツチ両プレ
ート23,24と外周側フランジ4の対向位置に
設けた窓孔26,28,29,30,33,34
に強い捩りスプリング27,31を介装したの
で、2段目スプリング27用窓孔26のデイスク
円周方向両側に逃げは不要となり、窓孔26の円
周方向長さが従来のものよりも短縮する。また3
段目スプリング31の逃げ(間隙32,32′)
も2段目立上り角θ1より3段目立上り角(θ1
+θ2)の差(θ2)でよくなり、ストツプピン
25部分の逃げも2段目立上り角θ1よりストツ
パー角(θ1+θ3)の差(θ3)でよくなり、
外周側フランジ4に設けるべき窓孔の円周方向の
長さが大幅に短縮し、スプリングを配置するため
の充分なスペースが確保できる。これによりハブ
フランジの強度が大幅に増し、トルク伝達容量が
増加する。また1段目スプリング18は2段目立
上り角θ1までしか圧縮されないため応力的に有
利になり、1段目スプリング18の損耗が防止さ
れると共に、1段目スプリング18としては1段
目として最適の特性を与えるものを選ぶことがで
きるようになる。このように本発明によるとハブ
フランジの強度を減すことなく捩りスプリング用
窓孔のために充分なスペースを確保して、最大捩
り角を増し、ヒステリシスを可変にすることがで
きる。
インハブ1のハブフランジをハブ付内周側フラン
ジ3と外周側フランジ4に分割しかつ両者を円周
方向の間隙7,7′を隔てて噛み合せ、外周側フ
ランジ4の両側に固定したサブプレート13と内
周側フランジ3の対向位置に設けた窓孔17,1
9に弱い捩りスプリング18を介装すると共にサ
ブプレート13の内周部を内周側フランジ3の両
側面に圧接せしめ、両サブプレート13の反フラ
ンジ側外側面に摩擦材22を介して配置したリテ
イニングプレート23とクラツチプレート24を
外周部のストツプピン25により結合して摩擦材
22に圧力を加えリテイニング、クラツチ両プレ
ート23,24と外周側フランジ4の対向位置に
設けた窓孔26,28,29,30,33,34
に強い捩りスプリング27,31を介装したの
で、2段目スプリング27用窓孔26のデイスク
円周方向両側に逃げは不要となり、窓孔26の円
周方向長さが従来のものよりも短縮する。また3
段目スプリング31の逃げ(間隙32,32′)
も2段目立上り角θ1より3段目立上り角(θ1
+θ2)の差(θ2)でよくなり、ストツプピン
25部分の逃げも2段目立上り角θ1よりストツ
パー角(θ1+θ3)の差(θ3)でよくなり、
外周側フランジ4に設けるべき窓孔の円周方向の
長さが大幅に短縮し、スプリングを配置するため
の充分なスペースが確保できる。これによりハブ
フランジの強度が大幅に増し、トルク伝達容量が
増加する。また1段目スプリング18は2段目立
上り角θ1までしか圧縮されないため応力的に有
利になり、1段目スプリング18の損耗が防止さ
れると共に、1段目スプリング18としては1段
目として最適の特性を与えるものを選ぶことがで
きるようになる。このように本発明によるとハブ
フランジの強度を減すことなく捩りスプリング用
窓孔のために充分なスペースを確保して、最大捩
り角を増し、ヒステリシスを可変にすることがで
きる。
尚本発明を具体化する時、最終段スプリングを
充分強くしてストツプピンを省略することもでき
る。ストツプピン用窓孔はスプリング用窓孔2
6,30の縁に形成しうる。
充分強くしてストツプピンを省略することもでき
る。ストツプピン用窓孔はスプリング用窓孔2
6,30の縁に形成しうる。
第1図は縦断面図、第2図は別の部分を示す縦
断面部分図、第3図は第1図の−断面図、第
4図は捩り特性を示すグラフである。 1……スプラインハブ、3……内周側フラン
ジ、4……外周側フランジ、7……間隙、13…
…サブプレート、17,19……窓孔、18……
1段目スプリング、22……フリクシヨンワツシ
ヤー、23……リテイニングプレート、24……
クラツチプレート、25……ストツプピン、2
6,28,29,30,33,34……窓孔、2
7……2段目スプリング、31……3段目スプリ
ング。
断面部分図、第3図は第1図の−断面図、第
4図は捩り特性を示すグラフである。 1……スプラインハブ、3……内周側フラン
ジ、4……外周側フランジ、7……間隙、13…
…サブプレート、17,19……窓孔、18……
1段目スプリング、22……フリクシヨンワツシ
ヤー、23……リテイニングプレート、24……
クラツチプレート、25……ストツプピン、2
6,28,29,30,33,34……窓孔、2
7……2段目スプリング、31……3段目スプリ
ング。
Claims (1)
- 1 スプラインハブのハブフランジをハブ付内周
側フランジと外周側フランジに分割しかつ両者を
円周方向の間隔を隔てて噛み合せ、外周側フラン
ジの両側面に固定したサブプレートと内周側フラ
ンジの対向位置に設けた窓孔に弱い捩りスプリン
グを介装すると共にサブプレート内周部を内周側
フランジの両側面に圧接せしめ、両サブプレート
の反フランジ側外側面に摩擦材を介して配置した
りテイニングプレートとクラツチプレートを外周
部のストツプピンにより結合して摩擦材に圧力を
加え、リテイニング、クラツチ両プレートと外周
側フランジの対向位置に設けた円周方向同一長さ
の窓孔部分と円周方向長さの異なる窓孔部分にそ
れぞれ強い捩りスプリングを介装したことを特徴
とするクラツチデイスク。
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