JPH0579850B2 - - Google Patents

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JPH0579850B2
JPH0579850B2 JP61294306A JP29430686A JPH0579850B2 JP H0579850 B2 JPH0579850 B2 JP H0579850B2 JP 61294306 A JP61294306 A JP 61294306A JP 29430686 A JP29430686 A JP 29430686A JP H0579850 B2 JPH0579850 B2 JP H0579850B2
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plate
sub
notch
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key
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Yasushi Takeuchi
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Daikin Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0579850B2 publication Critical patent/JPH0579850B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/1202Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the damping action being at least partially controlled by centrifugal masses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • F16F15/1238Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/644Hub construction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アイドルラトル、走行ラトル、低周
波異常振動(Tip−in、Tip−out)の車両に発生
する3種の振動を防止するダンパ−デイスクに関
するものである。
(従来技術及びその問題点) この種のダンパ−デイスクを自動車用クラツチ
デイスクに利用した場合には、アイドルラトル、
走行ラトル、低周波異常振動(Tip−in、Tip−
out)の3種の振動を防止することが好ましいが、
従来のクラツチデイスクでは、3種の振動防止を
両立させることが困難である。
例えば、本願出願人は従来から、スプラインハ
ブの円板状ハブフランジを内周部と外周部に分割
し、内周部に弱い捩りスプリング設け、外周部に
強い捩りスプリングをけ、小捩り角では弱いスプ
リングを働かせ、大捩り角では強いスプリングを
働かせるようにしたクラツチデイスク(特公昭61
−40847号)を開発しているが、この先行技術は、
アイドルラトル及び走行ラトルには有効である
が、低周波異常振動を防止することができない。
また、高摩擦係数の第1摩擦材、低摩擦係数の
第2摩擦材を設けて、捩り角度に応じてヒステリ
シストルクを増減させ得るクラツチデイスク(特
開昭61−201933号)では、走行ラトル及び低周波
異常振動を防止できるが、アイドルラトルを防止
することはできない。
更に本願出額人は、前記特公昭61−40847号の
内周側フランジと外周側フランジとの間に、キー
を設けて捩り角度によつてキーを連結、解除自在
にしたクラツチデイスク(特開昭59−208226号)
も開発しているが、この技術には連結解除自在の
キーを、前述の3種の振動防止用に利用する技術
については、開示されていない。
(発明の目的) 本発明は、小捩り角度では低捩り剛性を発揮
し、大捩り角度では大捩り剛性を発揮し、また、
微小角作動範囲では低ヒステリシストルク特性を
有し、大角度の作動範囲では大ヒステリシストル
ク特性を有し、更に、捩り角速度が速い場合には
微小作動角度でも大ヒステリシストルク特性を発
揮できるダンパ−デイスクを提供することを目的
としている。
(発明の構成) (1) 技術的手段 本発明は、スプラインハブのハブフランジ
を、ハブ付内周側フランジと外周側フランジに
分割しかつ両者を円周方向の間隔を隔てて噛み
合せ、両フランジを挾みサブピンで一体化した
環状のサブプレートを両フランジの両面に設
け、サブプレートと内周側フランジとが対向す
るような位置に設けた内周側フランジ外周の凹
部とサブプレートの窓孔に弱い捩りスプリング
を介装すると共に、サブプレート内周部を内周
側フランジの両側面に圧接状態で設け、両サブ
プレートの反フランジ側外側面に、フランジ側
から順次高摩擦係数の第1摩擦材、中間部材、
低摩擦係数の第2摩擦材を介してリテイニング
プレートとクラツチプレートを設け、リテイニ
ングプレート及びクラツチプレートを外周部の
ストツプピンにより結合して両摩擦材を圧接状
態で設け、中間部材の爪をリテイニングプレー
ト及びクラツチプレートの窓孔に所定の捩り角
度範囲内で円周方向に摺動自在に嵌合し、リテ
イニングプレート及びクラツチプレートと外周
側フランジとサブプレートの対向位置に設けた
窓孔に強い捩りスプリングを縮設し、外周側フ
ランジ内周の反回転方向側端部に回転方向へ行
くにつれて半径が増加する傾斜カムを有する切
欠きと内周側フランジ外周の反回転方向側に浅
い切欠きを形成する円弧状段部とそれに隣接し
た深い切欠きとを有する切欠きと両サブプレー
トの切欠きをデイスク中心線方向に貫通するキ
ーをデイスク外周に向かつて付勢して設け、こ
のキーが内周側フランジの深い切欠き内に嵌入
している時は外周側フランジの切欠きに嵌入せ
ず、外周側フランジの切欠きに嵌入した時は円
弧状段部上を摺動可能となるようにサブプレー
トの切欠き内を半径方向内外へ摺動自在に保持
し、内周側フランジの深い切欠きとサブプレー
トの切欠きの円周方向端面で発生するキーの挾
持力を、デイスクの捩り角速度が速い時にはキ
ーを双方の端面間に挾持し、捩り角速度が遅い
時にはキーと内周側フランジの深い切欠きとの
嵌合が解除されるように設定したことを特徴と
するダンパ−デイスクである。
(2) 作用 小捩り角度では内周側フランジの弱い捩りス
プリングで低捩り剛性を発揮し、大捩り角度で
は外周側フランジの強い捩りスプリングで大捩
り剛性を発揮する。
微小角作動範囲では低摩擦係数の第2摩擦材
で低ヒステリシストルク特性を発生し、大角度
の作動範囲では高摩擦係数の第1摩擦材でヒス
テリシストルク特性を発生せる。
更に、捩り角速度が速い場合には、キーで内
周側フランジとサブプレートを連結し、微小作
動角度でも大ヒステリシストルク特性を発揮さ
せ、捩り角速度が遅い時にはキーの連結を解除
して小ヒステリシストルク特性を発揮する。
(実施例) 本発明を例えば自動車用のクラツチデイスクに
採用した場合を示す第1図(第2図の−O−
断面図)において、10はスプラインハブであ
る。スプラインハブ10の内周面にはスプライン
内歯12が形成され、スプライン内歯12は後段
の変速機(図示せず)に繋がる出力軸14(中心
線だけを図示)にスプライン嵌合するようになつ
ている。
スプラインハブ10の外周面には半径方向外方
に伸びた内周側フランジ16が連続して形成されて
いる。内周側フランジ16の更に半径方向外方に
は、内周側フランジ16に円周方向の〓間17
(第2図)を隔てて嵌合する外周側フランジ18
が設けられている。
内周側フランジ16、外周側フランジ18の両
側面には2枚のサブプレート20が、内周部にフ
リクシヨンワツシヤ22(第2図)を介して内周
側フランジ16、外周側フランジ18に対して円
周方向に回動自在に嵌合している。内周側フラン
ジ16の外周部には円周方向に180°間隔を隔てた
対向位置(2箇所)に凹部16aが形成されてい
る。また、サブプレート20には凹部16aに対
応する位置に窓孔20aが開口しており、この凹
部16a、窓孔20a間にばね力の弱いコイルス
プリング24が縮設されている。
2枚のサブプレート20の軸方向外方には所定
の間隔を隔ててクラツチプレート26、リテイニ
ングプレート28が配置されており、クラツチプ
レート26、リテイニングプレート28はスプラ
インハブ10に対して回動自在に嵌合している。
クラツプレート26の外周部にはリベツト30で
クツシヨニングプレート32が連結しており、ク
ツシヨニングプレート32の両面には動力が入力
されるフエーシング34がリベツト36で固着し
ている。
前記2枚のサブプレート20とクラツチプレー
ト26、リテイニングプレート28との間には、
サブプレート20側から順次に高摩擦係数のフリ
クシヨンプレート40(第1摩擦材)、略円板状
の中間プレート42(中間部材)、低摩擦係数の
フリクシヨンプレート44(第2摩擦材)がそれ
ぞれ介装されている。更に第1図中で右側のフリ
クシヨンプレート44とリテイニングプレート2
8の間にはフリクシヨンプレート46、ウエーブ
スプリング48が介装されており、ウエーブスプ
リング48のばね力で前記フリクシヨンプレート
40、フリクシヨンプレート44を圧接するよう
になつている。
フリクシヨンプレート46の内周部には、円周方
向に90°間隔を隔てて4箇所に爪50(第2図)
が形成されており、この爪50はリテイニングプ
レート28の内周縁に形成された切欠き51に嵌
合している。また、前記中間プレート42の外周
部には円周方向に等間隔を隔てた6箇所に爪52
が形成されており、爪52はクラツチプレート2
6、リテイニングプレート28の窓孔53,54
から軸方向外方に伸びている。
この窓孔53,54の円周方向端面と爪52の
円周方向端面の間には、第2図に示す捩り角度0°
の初期状態で間隔L0が隔てられている。
前記クラツチプレート26、リテイニングプレ
ート28は外周部に90°間隔を隔てた4箇所の
ストツプピン56(第2図)で軸方向に締め付け
られている。ストツプピン56はサブプレート2
0の切欠き58(第2図)に収容されており、切
欠き58の円周方向長さの範囲でスプラインハブ
10に対して回動自在である。
したがつて、中間プレート42の爪52が円周
方向に可動自在な間隔L0に対応する微小な捩り
角度範囲では、フリクシヨンプレート44によつ
て低ヒステリシストルク特性を発生し、爪52の
円周方向端面が窓孔54に衝突した後の比較的大
きな捩り角度範囲ではフリクシヨンプレート44
の低ヒステリシストルクに加えてフリクシヨンプ
レート40で発生する高ヒステリシストルクが加
重されるようになつている。なお、以上のフリク
シヨンプレート40、フリクシヨンプレート44
については、特開昭61−201933号に詳しく記載さ
れている。
前記外周側フランジ18には円周方向に90°間
隔を隔てた4箇所に窓孔60(第2図)が形成さ
れている。窓孔60に対向するサブプレート20
には窓孔63が開口しており、クラツチプレート
26、リテイニングプレート28には、窓孔60
に対応した位置に窓孔61,62が開口してい
る。サブプレート20の半径方向の中間部はサブ
ピン65(スタツドピン)で締付けられており、
サブピン65は外周側フランジ18の円弧状長孔
67を通つている。
この窓孔60と窓孔61,62の間には定数の
強いコイルスプリング64,66が同心状に縮設
されており、これらのコイルスプリング64,6
6で大捩り角度範囲において高捩り剛性を発揮
し、小捩り角度範囲では前記コイルスプリング2
4で低捩り剛性を発揮するようになつている。な
お、以上のコイルスプリング24、コイルスプリ
ング64,66による捩り剛性の切換えについて
は、特公昭61−40847号に詳しく記載されている。
第2図の−O断面図である第3図に示すよう
に、内周側フランジ16の外周部、外周側フラン
ジ18の内周部及び2枚のサブプレート20を貫
通して、中心線Oと平行にキー70が軸方向に伸
びている。
第4図に示すように、このキー70は断面形状
が略矩形をなしており、中心Oを挟んで互いに対
向する位置に2個設けられている。内周側フラン
ジ16の外周縁部にはキー70を嵌合させる深い
切欠き71と浅い切欠きを形成する円弧状段部7
2が円周方向に隣接して延びる切欠きを形成して
いる。即ち深い切欠き71の反回転方向側の端部
にはキー70が嵌合可能な円周方向の長さを有
し、かつ深い切欠き71より浅い切欠きとなる円
弧状段部72が形成されている。深い切欠き71
の底面は中心Oを中心とする曲面状に形成されて
おり、キー70の内周側端面も対応する曲面状に
形成されている。
内周側フランジ16の外周面に回動自在に嵌合
する外周側フランジ18の内周縁部には、深い切
欠き71に略対向する位置に外周側に向かつて窪
む切欠き73が形成されており、切欠き73は中
心Oを中心とする曲面状に形成されている。自由
状態を示す第4図ではキー70の外周面が切欠き
73の円周方向一端部に当接している。
内周側フランジ16、外周側フランジ18を挟
むように第4図の紙面の直角方向に重なり合う前
記サブプレート20には、キー70の円周方向の
幅と略同一幅の略矩形をなす切欠き74が形成さ
れており、この切欠き74にキー70が嵌合して
いる(第5図)。切欠き74の内周側端面は深い
切欠き71の底面と略同一円周上に設定され、切
欠き74の外周側端面は切欠き73の外周側端面
と略同一円周上に設定されている。
なお、前記クラツチプレート26、リテイニン
グプレート28の窓孔61,62及び外周側フラ
ンジ18の窓孔60に円周方向の長さが異なる2
種類があり、一方は自由状態において、窓孔6
0,61,62の円周方向端面がサブプレート2
0の窓孔63の円周方向端面に一致している。し
たがつて、コイルスプリング64,66の両端は
窓孔60,61,62,63に圧接している。
また、他方の窓孔60,61,62は、サブプ
レート20の窓孔63に対して円周方向に両端が
それぞれ間隔L1だけ短く、嵌合するコイルスプ
リング64,66は自由状態では窓孔60,6
1,62だけに圧接している。
次に作用を説明する。第2図において、図示し
ない周知のプレツシヤープレートでフエーシング
34をエンジン側のフライホイールに押圧する
と、フライホイールからトルクがフエーシング3
4、クツシヨニングプレート32、クラツチプレ
ート26、リテイニングプレート28、コイルス
プリング64,66、サブプレート20、内周側
フランジ16、スプラインハブ10を通つて出力
軸14(第1図)に伝わる。
ここで例えば、スプラインハブ10に対してフ
エーシング34に第4図のX1方向の捩りトルク
が加わつた場合には、次のようにしてトルクが吸
収される。以下、捩り角度θ−伝達トルクTのグ
ラフである第6図、実施例のクラツチデイスクを
模式化した第8図を参照して説明する。
(第1段目) 内周側フランジ16に対してクラツチプレート
26、リテイニングプレート28が中立状態から
X1方向(第4図)に捩れる場合に、捩り角度θ
が0〜θ1の間では、コイルスプリング24(ばね
定数K1)よりコイルスプリング64,66のば
ね係数K2(第8図)が遥かに高く設定されてい
ることから、コイルスプリング64,66は剛体
のように作用してクラツチプレート26、リテイ
ニングプレート28とサブプレート20を一体的
に回動させる。キー70は遠心力の作用で切欠き
71から半径方向外方に脱出し、内周側フランジ
16とサブプレート20は解放される(第7a
図)。その結果、サブプレート20と内周側フラ
ンジ16間で捩りが発生し、コイルスプリング2
4が圧縮されると共に、フリクシヨンツワツシヤ
22(第2図)で比較的小さなヒステリシストル
クTH1(第8図)が発生し、第6図のAを発揮
する。
このとき、第7a図に示す中立状態からクラツ
チプレート26、リテイニングプレート28のサ
ブプレート20はX1方向に一体に回動し、これ
によりキー70もX1方向に回動して第7b図の
状態になり、捩り角度θは第6図のθ1に達する。
(第2段目) 第7b図の状態では、キー70が深い切欠き7
1の円周方向短面71aに当接し、もはやスプラ
インハブ10とサブプレート20間では捩れが進
まず、キー70で一体に連結している。したがつ
て、捩り角度θがθ1〜θ2の間ではサブプレート2
0とクラツチプレート26、リテイニングプレー
ト28が捩れ、コイルスプリング64,66のう
ち間隔L1が設けられていない方のコイルスプリ
ング64,66が圧縮されるとともに、フリクシ
ヨンプレート44に間隔L0(第2図)に対応す
るθ0の範囲で、ヒステリシストルクTH2(第8
図)が発生し、第6図のBのが得られる。
同時に、第7b図の状態から、クラツチプレー
ト26、リテイニングプレート28は内周側フラ
ンジ16に対して更に相対回転し、切欠き73の
円周方向端部に形成された斜面カム73aでキー
70が深い切欠き71内に押込まれて第7c図の
状態になる(第8a図)。一方、内周側フランジ
16にキー70で連結しているサブプレート20
に対して、クラツチプレート26、リテイニング
プレート28が捩れることにより、第4図の間隔
L1がゼロになつた時捩り角度はθ2になる。
なお、θ1〜θ2の範囲では爪52と窓孔54の間
に間隔L0が隔てられているので、爪52はクラ
ツチプレート26、リテイニングプレート28と
は一体に回動せず、フリクシヨンプレート40で
はヒステリシストルクは発生しない。
(第3段目) 捩り角度がθ2〜θ3では、全スプリングが圧縮さ
れ、第6図のCが発揮される。捩り角度θがθ3
に対すると、第2図のストツプピン56が切欠き
58の円周方向端面に圧接し、ストツプピン56
を介してクラツチプレート26、リテイニングプ
レート28とサブプレート20とが一体的に連結
され、フエーシング34(第2図)からのトルク
は直接的にスプラインハブ10に伝わる。
このθ2〜θ3の範囲では、第8a図に示すよう
に、爪52(第2図)がクラツチプレート26、
リテイニングプレート28の窓孔54に圧接する
ので、フリクシヨンプレート40とサブプレート
20が捩れてフリクシヨンプレート40による比
較的大きなヒステリシストルクTH3(第6図)
が発生する。
(最大捩り角度θ3から戻る場合) この場合は以下の(a)、(b)のように捩り角速度が
速い(大きい)時と遅い(小さい)時とで作動が
異なる。
(a) 捩り角速度が遅い時;例えば車両が高速ギヤ
位置で走行中に、アクセルを全閉にしてエンジ
ンブレーキをゆつくりと利かせたような場合に
は、上記の作動とは逆方向に作動し、フリクシ
ヨンプレート40、中間プレート42、フリク
シヨンワツシヤ22の摩擦によつて第6図の
C′,B′,A′の特性が発生する。なお、第6図
中で、0°〜θ1の範囲ではフリクシヨンワツシヤ
22によつて得られるクヒステリシストルク
TH1は極めて小さく設定されており、Aと
A′は同一直線で図示されている。
この場合、第2図のコイルスプリング64,
66の伸長方向へのばね力で内周側フランジ1
6と外周側フランジ18、サブプレート20の
捩れ角度を中立状態に戻す作用が働くが、外周
側フランジ18、サブプレート20はコイルス
プリング64,66を介してクラツチプレート
26(第1図)でフエーシング34に繋がつて
いる。したがつて、コイルスプリング64,6
6のばね力で内周側フランジ16と外周側フラ
ンジ18、サブプレート20が急速に短時間で
中立状態に戻ろうとしても、前述のようにゆつ
くりとエンジンブレーキを利かせたような走行
状態では、車速と略同期して減速するフエーシ
ング34の回転速度はゆつくりとしか減速せ
ず、外周側フランジ18、サブプレート20が
中立状態に戻る迄には比較的長時間を要する。
このため、スプラインハブ10に対してクラ
ツチプレート26、リテイニングプレート28
が最大捩り角度θ3から戻る際に、内周側フラ
ンジ16の深い切欠き71に嵌合しているキー
70の外周に外周側フランジ18の切欠き73
が位置した時に、外周側フランジ18の逆X1
方向への戻り動作でサブプレート20に形成さ
れている切欠き74の反円弧状段部72側端面
74aと内周側フランジ16に形成されている
深い切欠き71の円弧状段部72側端面71a
の間にキー70aを挾持する前に、内周側フラ
ンジ16とサブプレート20の戻り速度が遅い
ので、キー70に働く遠心力でキー70が半径
方向外方へ深い切欠き71から抜け出す時間的
な余裕が発生し、キー70は深い切欠き71か
ら外周に向かつて抜け出す(第7b図)。
以上のようにキー70が抜け出した後には、
内周側フランジ16と外周側フランジ18の連
結が解除され、サブプレート20と外周側フラ
ンジ18のみがキー70により一体化するの
で、内周側フランジ16と外周側フランジ1
8、サブプレート20はコイルスプリング6
4,66の伸長方向へのばね力で中立状態に戻
る。
(b) 捩り角速度が速い時:例えば低速ギヤで走行
中にアクセルの僅かな踏込み−解除動作を素早
く行なつた時(Tip−in、Tip−out)には、車
速はアクセル操作に敏感に反応し、エンジンブ
レーキの利きもよいので、スプラインハブ10
に対してクラツチプレート26、リテイニング
プレート28が急速に逆X1方向に回動する。
この場合には、前述の捩り角速度が遅い時の
ように外周側フランジ18の戻り動作が車体の
慣性によつて緩慢になることはなく、キー70
の外周側に切欠き73が位置した時でも、キー
70が遠心力で深い切欠き71から飛び出す前
に急速に深い切欠き71、切欠き74の円周方
向端面71a,74aでキー70を挾持し、キ
ー70による内周側フランジ16とサブプレー
ト20との連結が解除されることを防止する。
すなわち、圧縮状態にあるコイルスプリング
24及び瞬間的に1度伸長して再び圧縮された
コイルスプリング64,66(第4図)の反発
力により、深い切欠き71の円弧状段部72側
端面71aと切欠き74の反円弧状段部72側
端面74aが互いに近付く方向の力を受け、こ
の力によつてキー70が挾持され、内周側フラ
ンジ16とサブプレート20のみがキー70に
より一体化する(第8b図、第7c図)。
端面71a,74a(挾持部)の挾持力は遠
心力に打勝つて、キー70による内周側フラン
ジ16とサブプレート20との連結状態を維持
する。キー70が深い切欠き71と切欠き74
とに嵌合している間は、内周側フランジ16と
サブプレート20とは一体的に連結された状態
にあり、コイルスプリング24の伸縮に伴う第
1段目の作動は起らない。
したがつて、この場合はデイスクは低ヒステ
リシストルク域(第1段目)のない特性を示
し、その特性は第6図の破線で示すSになる。
(自由状態から逆X1方向に捩れる場合)深い
切欠き71には円弧状段部72が逆X1方向側の
一端部にしか設けられていないため、第6図のマ
イナス側の特性、すなわち通常の特性を示し、第
1段目の低ヒステリシストルク部分がなくなるこ
とはない。
(別の実施例) (1) 本発明は以上のような1実施例に限定され
ず、例えばキー70はデイスクの回転による遠
心力で半径方向外方へ付勢される場合に限ら
ず、コイルスプリング等のばね力で付勢するよ
うにしてもよい。
(2) 本発明は自動車用のクラツチデイスクに採用
される場合に限らず、外周部にフエーシング3
4のないダンパーデイスクにも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によるダンパ−デイ
スクでは、スプラインハブ10のハブフランジ
を、ハブ付内周側フランジ16と外周側フランジ
18に分割しかつ両者を円周方向の間隔17を隔
てて噛み合せ、両フランジ16,18を挟みサブ
ピン65で一体化した環状のサブプレート20を
両フランジ16,18の両面に設け、サブプレー
ト20と内周側フランジ16とが対向するような
位置に設けた内周側フランジ16外周の凹部16
aとサブプレート20の窓孔20aに弱い捩りス
プリング24を介装すると共に、サブプレート内
周部を内周側フランジ16の両側面に圧接状態で
設け、両サブプレート20の反フランジ側外側面
に、フランジ側から順次高摩擦係数の第1摩擦材
(例えばフリクシヨンプレート40)、中間部材
(例えば中間プレート42)、低摩擦係数の第2摩
擦材(例えばフリクシヨンプレート44)を介し
てリテイニングプレート28とクラツチプレート
26を設け、リテイニングプレート28及びクラ
ツチプレート26を外周部のストツプピン56に
より結合して両摩擦材を圧接状態で設け、中間部
材の爪52をリテイニングプレート26及びクラ
ツチプレート28の窓孔54,53に所定の捩り
角度範囲内で円周方向に摺動自在に嵌合し、リテ
イニングプレート28及びクラツチプレート26
と外周側フランジ18とサブプレート20の対向
位置に設けた窓孔62,61,60,63に強い
捩りスプリング64,66を縮設し、外周側フラ
ンジ18内周の反回転方向側端部に回転方向へ行
くにつれて半径が増加する傾斜カム73aを有す
る切欠き73と内周側フランジ16外周の反回転
方向側に浅い切欠きを形成する円弧状段部72と
それに隣接した深い切欠き71とを有する切欠き
と両サブプレート20の切欠き74をデイスク中
心線方向に貫通するキー70をデイスク外周に向
かつて付勢して設け、このキー70が内周側フラ
ンジ16の深い切欠き71内に嵌入している時は
外周側フランジ18の切欠き73に嵌入せず、外
周側フランジ18の切欠き73に嵌入した時は円
弧状段部72上を摺動可能となるようにサブプレ
ート20の切欠き74内を半径方向内外へ摺動自
在に保持し、内周側フランジ16の深い切欠き7
1とサブプレート20の切欠き74の円周方向端
面71a,74aで発生するキー70の挾持力
を、デイスクの捩り角速度が速い時にはキー70
を双方の端面71a,74aに挾持し、捩り角速
度が遅い時にはキー70と内周側フランジ16の
深い切欠き71との嵌合が解除されるように設定
したので、次の効果を奏する。
小捩り角度では内周側フランジ16の弱い捩り
スプリング24で低捩り剛性を発揮し、大捩り角
度では外周側フランジ18の強い捩りスプリング
64,66で大捩り剛性を発揮することができ、
アイドルラトル及び走行ラトルを防止できる。
微小角作動範囲では例摩擦係数のフリクシヨン
プレート44で低ヒステリシストルク特性を発生
し、大角度の作動範囲では高摩擦係数のフリクシ
ヨンプレート40で大ヒステリシストルク特性を
発生することができる。
更に、捩り角速度が速い場合には、キー70で
内周側フランジ16とサブプレート20を連結
し、微小作動角度でも大ヒステリシストルク特性
を発揮させることができ例えばTip−in、Tip−
out時の低周波異常振動に基く車体の揺動振動を
防止できる。
また一方、捩り角速度が遅い時にはキー70の
連結を解除して小ヒステリシストルク特性を発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した自動車用クラツチデ
イスクを示し縦断面図、第2図は第1図の矢視
図、第3図は第2図の−O断面図、第4図は第
2図の要部拡大図、第5図は第4図の要部斜視
図、第6図は捩り角度−伝達トルクのグラフ、第
7a図、第7b図、第7c図は、第7d図はそれ
ぞれキーの作動状態を示す要部拡大図、第8図は
実施例のクラツチデイスクをモデル化して示す構
造略図、第8a図は遅い捩り角速度でデイスクが
捩じられた場合を示す構造略図、第8b図は速い
捩り角速度でデイスクが捩じられた場合を示す構
造略図である。10……スプラインハブ、16…
…内周側フランジ、18……外周側フランジ、2
0……サブプレート、26……クラツチプレー
ト、28……リテイニングプレート、40……フ
リクシヨンプレート、42……中間プレート、4
4……フリクシヨンプレート、70……キー、7
1……切欠き、72……円弧状段部、73……切
欠き、74……切欠き。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スプラインハブのハブフランジを、ハブ付内
    周側フランジと外周側フランジに分割しかつ両者
    を円周方向の間隔を隔てて噛み合せ、両フランジ
    を挟みサブピンで一体化した環状のサブプレート
    を両フランジの両面に設け、サブプレートと内周
    側フランジとが対向するような位置に設けた内周
    側フランジ外周の凹部とサブプレートの窓孔に弱
    い捩りスプリングを介装すると共に、サブプレー
    ト内周部を内周側フランジの両側面に圧接状態で
    設け、両サブプレートの反フランジ側外側面に、
    フランジ側から順次高摩擦係数の第1摩擦材、中
    間部材、低摩擦係数の第2摩擦材を介してリテイ
    ニングプレートとクラツチプレートを設け、リテ
    イニングプレート及びクラツチプレートを外周部
    のストツプピンにより結合して両摩擦材を圧接状
    態で設け、入管部材の爪をリテイニングプレート
    及びクラツチプレートの窓孔に所定の捩り角度範
    囲内で円周方向に摺動自在に嵌合し、リテイニン
    グプレート及びクラツチプレートと外周側フラン
    ジとサブプレートの対向位置に設けた窓孔に強い
    捩りスプリングを縮設し、外周側フランジ内周の
    反回転方向側端部に回転方向へ行くにつれて半径
    が増加する傾斜カムを有する切欠きと内周側フラ
    ンジ外周の反回転方向側に浅い切欠きを形成する
    円弧状段部とそれに隣接した深い切欠きとを有す
    る切欠きと両サブプレートの切欠きをデイスク中
    心線方向に貫通するキーをデイスク外周に向かつ
    て付勢して設け、このキーが内周側フランジの深
    い切欠き内に嵌入している時は外周側フランジの
    切欠きに嵌入せず、外周側フランジの切欠きに嵌
    入した時は円弧状段部上を摺動可能となるように
    サブプレートの切欠き内を半径方向内外へ摺動自
    在に保持し、内周側フランジの深い切欠きとサブ
    プレートの切欠きの円周方向端面で発生するキー
    の挾持力を、デイスクの捩り角速度が速い時には
    キーを双方の端面間に挾持し、捩り角速度が遅い
    時にはキーと内周側フランジの深い切欠きとの嵌
    合が解除されるように設定したことを特徴とする
    ダンパ−デイスク。
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