JPS6133374A - 自動二輪車のメインスタンド装置 - Google Patents

自動二輪車のメインスタンド装置

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Publication number
JPS6133374A
JPS6133374A JP15590684A JP15590684A JPS6133374A JP S6133374 A JPS6133374 A JP S6133374A JP 15590684 A JP15590684 A JP 15590684A JP 15590684 A JP15590684 A JP 15590684A JP S6133374 A JPS6133374 A JP S6133374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main stand
motor
arm
rotation
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP15590684A
Other languages
English (en)
Inventor
神山 幹弘
昭夫 矢ケ崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP15590684A priority Critical patent/JPS6133374A/ja
Priority to US06/759,601 priority patent/US4671374A/en
Publication of JPS6133374A publication Critical patent/JPS6133374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H1/00Supports or stands forming part of or attached to cycles
    • B62H1/02Articulated stands, e.g. in the shape of hinged arms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、自動二輪車のメインスタンド装置、特に、格
納状態と起立状態との間で回動自在に車体フレームに枢
支されたメインスタンドと、該メインスタンドを人力に
よって回動操作すべく車体フレームに操作可能に装備さ
れる操作子とを含む自動二輪車のメインスタンド装置に
関する。
(2)従来の技術 自動二輪車たとえばスクータでは、車体フレームが全体
的にカバーで覆われているため、メインスタンドの所在
が不明確であり、メインスタンドの起立操作に戸惑うこ
とがある。そこで、特公昭35−10415、実公昭3
6−1533などで既に公知となっているように、明確
な位置に配置された操作子を人力で操作することにより
、メインスタンドを起立させるようにしたものがある。
ところが、このような公知技術では、メインスタンドの
起立操作に戸惑うことはないが、自動二輪車が重いとき
には、大きな操作力を必要とする。
また、メインスタンドをモータによって機械的に作動さ
せるようにした技術は、特公昭37−12158、実開
昭51−107761などによって既に公知である。と
ころがかかるメインスタンド装置では、メインスタンド
が格納状態から接地するまでの間は操作力が小さくてよ
いのにも拘らず、その間のメインスタンドの作動をもモ
ータによって行なうようにしているため、時間が長(か
かり、電力消費量も大きくなる。一方、その間の時間を
短(するために、モータの駆動力を小さい減速比でメイ
ンスタンドに伝達するようにすると、メインスタンドが
接地してから自動二輪車を持ち上げて起立するまでに必
要な大きな操作力を確保し得ない。
(3)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであジ、小さ
い操作力ですむ間は人力によってメインスタンドを操作
し、大きな操作力を必要とする区間は駆動源の駆動力と
人力との併用あるいは駆動源の駆動力のみによシメイン
スタンドを作動させるようにして、小さい操作力でかつ
短時間にメインスタンドを起立させ得るようにした自動
二輪車のメインスタンド装置を提供することを目的とす
るものである。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、メインスタンドは車体フレームに回動
自在に支承された回動軸に固定され、該回動軸と回動軸
を回動駆動するための駆動源とが、駆動源から回動軸へ
の動力伝達のみを可能として連結され、前記メインスタ
ンドを格納状態から回動すべく、該メインスタンドが接
地するかあるいは接地直前まで前記操作子を操作するの
に応じて、前記メインスタンドを起立状態に向かう方向
に回動すべく、前記駆動源の作動が開始されるように構
成される。
(2)作 用 メインスタンドを格納状態から起立状態に回動するにあ
たって操作子を操作すると、メインスタンドをその格納
状態から起立状態に向けて回動すべく回動軸が作動する
。この間1回動軸の回動動作が駆動源に伝達されること
はなく、回動軸の自由な回動が許容されている。メイン
スタンドが接地するか接地直前まで回動すると5.駆動
源の作動が開始され、駆動源の駆動力が回動軸に伝達さ
れる。したがって、駆動源の作動開始以後には、人力と
駆動源の駆動力との併用、あるいは駆動源の駆動力のみ
によシメインスタンドが起立する。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明をスクータに適用したときの一実施例を示す
第1図および第2図において、自動二輪車としてのスク
ータ1の前輪2および後輪3間で、車体フレーム4の下
部には前輪2寄りにメインスタンド5が配設されており
、このメインスタンド5を起立させたときに、スクータ
1は後輪3を接地し、かつ前輪2を地面から持上げた状
態で安定的な停車状態を保持する。
車体フレーム4顛は、操向ハンドル6の下方でかつ運転
者が手で操作し易い位置に操作部7が配置される。また
前記メインスタンド5は、車体フレーム4の下部に配設
された作動部8に連結される。操作部7および作動部8
は作動的に連結されており、操作部7に備えられた操作
子としての操作レバー9を矢符で示すように押上げるこ
とにより、作動部8が作動する。これにより、メインス
タンド5は、車体フレーム4の下面に格納された格納状
態から接地するまでの操作力が比較的小さくてすむ区間
は人力によって回動し、接地してから第2図に示すよう
な起立状態に達するまでの大きな操作力を必要とする区
間は人力および駆動源としてのモータ10の駆動力の併
用によって回動する。
第3図において、操作部7は、スクータ10幅方向に延
びて車体フレーム4に固定された支軸11と、該支軸1
1に回動自在に枢支された操作レバー9と、支軸11に
回動自在に枢支されたサブレバー12と、支軸11に回
動自在に枢支されたスイッチアーム13と、支軸11の
下方で車体フレーム4に平行に固定された軸14と、該
軸14に回動自在に枢支されたリンクアーム15とを備
える。
操作レバー9は、スクータ10前後方向に沿って支軸1
1から後方側に向けて延出されており、その遊端には手
でつかむための把持部16が設けられる。また操作レバ
ー9の途中の上部には側方に突出した当接突部17が設
げられており、この当接突部1γよりも支軸11寄りで
操作レバー9の側部には係合突部18が突設される。
サブレバー12は、操作レバー9と同一方向に前記係合
突部18に対応する位置まで延び、その遊端には前記係
合突部18を嵌合する切欠き19が設けられ、この切欠
き190幅すなわち支軸11を中心とする周方向に沿う
距離は係合突部18の幅よりも大きく設定される。また
サブレバー12には、メインスタンド5を起立させるた
めの操作レバー90回動操作方向20に沿う後方側に突
出した突部21・が一体的に設けられており、この突部
?IVけ古菌11シ平粁す1紬縮律−bhy面齢暑得る
ローラ22が軸支される。前記回動操作方向20に沿う
突部21の最後端には、側方に突出したストッパ23が
一体的に設けられる。
支軸11にはねじつばね24が巻回されており、このね
じりばね24の一端はサブレバー12に係合され、他端
は操作レバー9に係合されろ。このため操作レバー9を
回動すると、ねじりばね24を介してサブレバー12が
回動操作方向20に従動する。また操作レバー9が第3
図示のように最下方にある状態で、サブレバー12はス
トッパ23が車体フレーム4に設けられた弾性片25に
当接した位置、すなわち回動操作方向20に沿う最後方
に位置する。しかもこの状態で、操作レバー9の係合突
部18は、切欠き190回動回動力向2゜に沿う後端に
当接している。
スイッチアーム13は支軸11の一直径線にほぼ沿って
両側に延出されており、その一端には前記操作レバー9
の当接突部17に当接して導通し得るようにしてモータ
スイッチ26が固定的に支持される。また、スイッチア
ーム13および車体フレーム4間には、該スイッチアー
ム13を回動操作方向20に沿う後方側に付勢するばね
27が張設される。したがって、操作レバー9を操作し
ない状態では、スイッチアーム13は回動操作方向20
に沿う最後方位置にあり、車体フレーム4に設けられた
弾性片28にスイッチアーム13の他端が当接してスイ
ッチアーム13の位置が保たれる。
リンクアーム15には、前記サブレバー12のローラ2
2に回動操作方向20に沿う前方側で当接する当接部2
9が一体的に設げられており、サブレバー12の回動に
応じでリンクアーム15が軸14のまわりに回動する。
しかも、リンクアーム15の一端にはメインスタンド5
を人力で回動するための第1ケーブル30が連結され、
リンクアーム15の他端には、モータ10の駆動力をメ
インスタンド5の起立操作に用い得るようにするための
第2ケーブル31が連結される。第1および第2ケーブ
ル30.31は車体フレーム4で支持されたアウタケー
ブル32.33内に移動自在に挿通され、作動部8まで
延設される。しかも、第1ケーブル30は操作レバー9
0回動操作方向20への回動に応じて牽引されるように
してリンクアーム15に連結され、第2ケーブル31は
第1ケーブル30と逆方向に移動するようにリンクアー
ム15に連結される。
このような操作部γにおいて、格納状態にあるメインス
タンド5を起立させるためには、第3図で示す状態にあ
る操作レバー9の把持部16を手でつかみ上方に引き上
げる。この操作レバー90回動動作は、ねじりばね、2
4を介してサブレバー12に伝達され、サブレバー12
も回動操作方向20に従動する。この際、係合突部18
は切欠き19の回動操作方向20に沿う前端に邑接して
おらず、ねじりばね24のばね力はそのように設定され
る。またサブレバー12の回動に応じてリンクアーム1
5もローラ22によって回動され、第1ケーブル30は
上方に引き上げられ、第2ケーブル31は降下する。第
1ケーブル30の引き上げは、作動部8において後述の
ように、メインスタンド5の格納状態からの回動動作に
変換される。
メインスタンド5が接地した状態では、操作レバー9が
第4図の実線で示すようにほぼ水平姿勢にあり、操作レ
バー9のストッパ23はスイッチアーム13に係合する
。この際、メインスタンド50回動抵抗が犬となるのに
伴い、第1ケーブル30、リンクアーム15を介してサ
ブレバー12の回動抵抗も太き(なる。また操作レバ−
90当接突部17はモータスイッチ26に当接しておシ
、操作レバー9をさらに上方に引き上げると、ねじりば
ね24が撓み、操作レバー9はその係合突部18が切欠
き190回動操作方向20に沿う前端に当接するまで、
サブレバー12に対して相対回動することができる。し
たがって、サブレバー12およびスイッチアーム13が
静止したままで、操作レバー9は第4図の鎖線で示す位
置まで回動し、これによってモータスイッチ26が導通
する。この際、作動部8では、既にモータ10の駆動力
をメインスタンド5の回動操作に利用し得るようになっ
ておシ、モータスイッチ26の導通によシモータ10の
駆動力がメインスタンド5の起立操作に利用されるよう
になる。
操作レバー9をさらに回動操作方向20に引き上げると
、係合突部18を介してサブレバー12に回動力が伝え
られ、さらにストッパ23を介してスイッチアーム13
に回動力が伝えられる。したがって、操作レバー9、サ
ブレバー12およびスイッチアーム13は回動操作方向
20に向けて一体的に回動し、モータスイッチ26の導
通状態は維持される。第5図で示すように、車体フレー
ム4に設けられたストッパ34に当接するまで操作レバ
ー9を引上げたときに、メインスタンド5はその起立状
態まで回動して起立操作が完了する。
この際、第1ケーブル30には後述のようにしてその張
力が低下し、サブレバー12はねじりばね24のばね力
によって元の状態、すなわち切欠き190回動回動力向
20に沿う後端が操作レバー9の係合突部18に当接す
る位置まで、操作レバー9に対して相対回動する。これ
により、スイッチアーム13がストッパ23によって回
動操作方向20に沿う前方に向けてわずかに回動し、モ
ータスイッチ26が遮断する。また、スイッチアーム1
3のそれ以上の回動動作を阻止するために、車体フレー
ム4にはスイッチアーム13に当接するストッパ35が
設けられる。
第6図および第7図において、車体フレーム40前後方
向はぼ中央部は、前後に延びるパイプ状メインフレーム
36にフロアベース37が固着されて成り、このメイン
フレーム36およびフロアベース37に作動部8が配設
される。作動部8は、モータ10を備えるパワーユニッ
ト38と、第1ケーブル30が連結されるケーブルディ
スク39とを備える。またメインスタンド5は、一対の
相互に平行な脚部40.41を連結部42で連結して成
る略U字状に形成されておシ、各脚部40゜410先端
には小径車輪43.44が軸支される。
連結部42と一方の脚部40との連結部分には、支持ア
ーム45が固着され、連結部42と他方の脚部41との
連結部分には支持アーム46が固着される。一方の支持
アーム45は、パワーユニット38のケーシング47で
水平軸線まわシに回動自在に支承されしかもケーシング
47の側部から突出した回動軸48の端部に固着される
。また他方の支持アーム46は、メインフレーム36お
よびフロアベース37に一体的な支持部50で前記回動
軸48と同一軸線まわシに回動自在に支承された回動軸
49に固着される。したがって一方の回動軸48を回動
操作することによシ、メインスタンド5は両回動軸48
,49の軸線まわシに回動する。
なお回動軸48.49は、フロアベース37の下方に配
置されており、フロアベース37とメインスタンド5と
の間の空間に、エンジン冷却用の冷却水ホース51や、
ブレーキペダル52を含むブレーキ操作系統などが配設
される。
第8図、第9図および第10図を併せて参照して、ケー
ブルディスク39は、一方の支持アーム45とケーシン
グ47との間で回動軸48に固着される。このケーブル
ディスク39の外周には、操作部7から延出された第1
ケーブル30が半周以上にわたって巻回され、第1ケー
ブル30の端部はケーブルディスク39に連結される。
しかも第1ケーブル300巻き方向は、操作部γで第1
ケーブル30を引き上げたときに、ケーブルディスク3
9がメインスタンド5の起立回動方向53と同一方向に
回動するように設定される。またケーブルディスク39
には、メインスタンド5の脚部40寄りの連結部42に
、前記起立回動方向53に沿う後方側から当接して係合
する係合部54がち一体的に設けられる。したがって、
操作部7で第1ケーブル30を引き上げ操作するのに伴
って、ケーブルディスク39を介してメインスタンド5
が起立回動方向53に回動する。
パワーユニット38のケーシング47は、メインフレー
ム36およびフロアベース37にJ:つて固定的に支持
される。このケーシング47内において、回動軸48は
軸受55.56によってケーシング47の側壁で回動自
在に支承され、ケーシング47からの回動軸48の突出
部分はシール部材57でシールされる。
ケーシング47内で回動軸48には、揺動アーム58の
基部58.Zが相対回動自在に支承されてお9、この揺
動アーム58の先端には回動軸48の半径方向に沿って
延びる長孔59が穿設される。
まだ、ケーシング47内にはモータ10の動力を揺動ア
ーム58に伝達するだめの駆動力伝達手段63が設けら
れる。すなわちケーシング47内で回動軸48の上方位
置には、該回動軸48の軸線と直交して水平方向に延び
るねじ棒60が、軸受61.62によって回転自在に支
承される。このねじ棒60の外周には台形ねじが刻設さ
れており、その台形ねじにはスライドピース64が螺合
される。まだケーシング47の内側面には、ねじ棒60
の両側で該ねじ棒60と平行に延びる案内溝65゜66
が設けられる。しかもスライドピース64には、揺動ア
ーム58の長孔59を貫通して一方の案内溝65に嵌合
する規制突部67と、他方の案内溝66に嵌合する規制
突部68とが一体的に設けられる。したがってスジイド
ピース64はねじ棒60の軸線まわシの回転動作を規制
されておシ、ねじ棒60の回転動作によりねじ棒60に
沿う進退勤作を行なう。また、そのスライドピース64
の進退勤作により、揺動アーム58が回動軸48のまわ
りに揺動作動せしめられる。
ケーシング47にはモータ10が装着されており、この
モータ10の出力軸69は減速歯車列7゜を介してねじ
棒60の端部に連結される。しだがつて、モータ、10
の作動により、ねじ棒60は減速歯車列70で定まる減
速比で回転駆動される。
しかもモータ10は正転および逆転を切換可能であシ、
モータ10の正転時にはスジイドピース64が第8図の
右方へと進行し、モータ10の逆転時にはスライドピー
ス64が第8図の左方へと進行する。
回動軸48には、揺動アーム58と軸受56との間にわ
たってスプライン71が刻設されておシ、このスプライ
ン71にシフタ72が結合される。
したがってシフタ72は回動軸48の軸方向に沿う移動
を許容されるが、回動軸48に対する相対回動動作を阻
止される。
第11図において、揺動アーム58およびシフタ72の
相互の対向面には、相互に噛合するラチェットギヤ73
.74がそれぞれ設けられる。しかもこれらのラチェッ
トギヤ73.74は、モータ10の正転時に揺動アーム
58が回動軸48のまわりで起立回動方向53に回動す
るときのみ、揺動アーム58の回動動力をシフタ72に
伝達し得るように形成される。したがって、シフタ72
が回動軸48とともに起立回動方向53に回動するとき
には、前記両ラチェットギヤ73.74は相互に滑シ、
シフタ72の回動動力は揺動アーム58に伝達されない
シフタ72とケーシング47の内面との間には回動軸4
8を囲繞するコイルばね75が介装されており、このコ
イルばね75はシフタ72を揺動アーム58に近接する
方向、すなわち両ラチェットギヤ73.74が噛合する
方向に付勢する。まヘシフタ72の外周面には、環状溝
76が穿設されており、この環状溝76には、略U字状
のフォーク77が常時係合される。このフォーク77は
ケーシング47の側壁を回動軸48と平行な方向に移動
自在に貫通する変位体78に一体的に設けられており、
変位体78の外端には、操作部γから延出された第2ケ
ーブル31の端・部が連結される。また、変位体78の
外面とケーシング41の側壁との間にはシール部材79
が介装されており、これによってケーシング47内への
水やダストなどの侵入が防止される。
第2ケープノー31は、操作部7において操作レバー9
を回動操作方向20に回動したときに、牽引力を弱めら
れ、これに応じてシフタ72はコイルばね15のばね力
によって揺動アーム58側に移動し、両ラチェットギヤ
73.74が噛合する。
一方、操作部7において、操作レバー9を回動操作方向
20と逆方向に回動して、第2ケーブル31の牽引力を
強めると、シフタ72はコイルばね75のばね力に抗し
て、揺動アーム58から離反する方向に移動する。
ケーシング47の側壁には、案内溝66のモータ10と
は離反した側の端部に臨んで、リミットスイッチ80が
配設される。このリミットスイッチ80は、スライドピ
ース64がモータ10とは離隔した側の端部までねじ棒
60上を移動して来たとき、すなわち第8図〜第10図
の状態において、スライドピース64の規制突部68に
当接して遮断する。しかも、メインスタンド5が格納状
態にあるときは、スライドピース64は上記状態にあシ
、モニタ10が正転してスライドピース4が第8図の右
側に移動すると、前記規制突部68との当接状態が外れ
てリミットスイッチ80が導通する。
第12図は、モータ10の作動を制御するだめの電気制
御回路図であり、バッテリ81の陽極はモータスイッチ
26および第1リレーR1のリレーコイル82を介して
接地され、そのモータスイッチ26およびリレーコイル
82から成る直列回路と並列に、リミットスイッチ80
および第2リレーR7のリレーコイル83から成る直列
回路が接続される。またモータスイッチ26およびリミ
ットスイッチ80の接続点には、リレーコイル83と第
2リレーR2を構成するリレースイッチ84が接続され
、このリレースイッチ84はリレーコイル83の励磁に
応じて導通する。また、モータスイッチ26およびリレ
ーコイル82間、ならびにリミットスイッチ80および
リレーコイル83間は、モータスイッチ26からリレー
コイル83への電流の流れのみを許容するダイオード8
5を介して接続される。
一方、第1リレーR1においては、リレーコイル82に
よって一対のリレースイッチ86 、87が作動される
。しかも両リレースイッチ86.87は、共通接点86
a、87αと、各一対の個別接点86/S、86C;8
γb、f37cを有し、各共通接点86a、87dはモ
ータ10の両端に接続される。また、両リレースイッチ
86.87において、一方の個別接点86b、875は
リレースイッチ84に接続され、他方の個別接点86C
287Cは接地される。このような第1リレーR。
において、リレーコイル82が消磁されている状態では
、各リレースイッチ86.87の共通接点86、Z、8
74は一方の個別接点86C,87hに導通し、リレー
コイル82が励磁されると、共通接点86α、87αが
他方の個別接点86b。
87Cに導通する。
このような電気制御回路において、モータスイッチ26
およびリミットスイッチ80が導通すると、第13図で
示すように、第1リレーR1のリレーコイル82が励磁
されて、両リレースイッチ86.8γの共通接点86a
、8γαが一方の個側接点861)、87Cに導通する
。また第2リレーR2のリレーコイル83が励磁されて
、リレースイッチ84が導通する。これによシ、モータ
10が正転する。またこの状態で、モータスイッチ26
が遮断すると、第14図で示すように、第1リレーR1
のリレーコイル82が消磁され、両リレースイッチ86
,87の共通接点86α、87αが他方の個別接点86
0.87bに導通し、モータ10が逆転作動する。
次にこの実施例の作用について説明すると、メインスタ
ンド5が格納状態にあるときに、操作部7の操作レバー
9は最下方位置にあり、モータスイッチ26は遮断して
いる。また作動部8のスライドピース64はモータ10
から最も離隔した位置にあり、リミットスイッチ80も
遮断している。
この状態で、メインスタンド5を起立させるべ(、操作
レバー9を回動操作方向20に回動すると、第1ケーブ
ル30を介してケーブルディスク39が回動し、それに
応じてメインスタンド5が格納状態から起立回動方向5
3に向けて回動する。この際、第2ケーブル31は押下
げられるので、シフタ72はコイルばね75のばね力に
よシ揺動アーム58側に移動する。このようなメインス
タンド5の操作レバー9による回動操作時に、回動軸4
8も起立回動方向53に回動しており、前記シフタ72
もそれに伴って回動するが、両ラチェットギヤ73.7
4は相互に滑シ、回動軸48の回動動力が揺動アーム5
8に伝達されることはない。
したがって、メインスタンド5は起立回動方向53に向
けての回動を円滑に行なうことができる。
メインスタンド5が接地すると、第1ケーブル30を牽
引するための力が増大するが、操作レバー9はサブレバ
ー12に対して回動操作方向20に向けてわずかに相対
回動することができ、操作レバー9がサブレバー12に
対して回動操作方向20にわずかに進むことによシ、モ
ータスイッチ26が導通する。このモータスイッチ26
の導通によシ第1リレーR1のリレーコイル82および
第2リレーR2のリレーコイル83が励磁されて、モー
タ10が正転する。したがってねじ棒60が回転して、
スライドピース64がモータ10側に移動し、リミット
スイッチ80が導通する。このスライドピース64の移
動によシ、移動アーム58が回動軸48の軸線まわりに
回動するが、この際、揺動アーム58のラチェットギヤ
73およびシフタ72のラチェットギヤ74は相互に噛
合しているので、揺動アーム58の回動動力はシフタ7
2を介して回動軸48に伝えられる。この結果、回動軸
48にモータ10からの駆動力が伝達されることになシ
、これ以後、メインスタンド5は操作レバー9の手動操
作力と、モータ10の駆動力とで起立回動力向53に回
動する。
メインスタンド5が接地した後に、メインスタンド5を
起立させるべき地面が整地されていないなどの条件によ
シ、操作レバー9から手を離しだシ、操作レバー9を回
動する力を弱めたシすると、操作レバー9はサブレバー
12に対して回動操作方向20に進んでいる分だけねじ
りばね24のばね力によシ前記回動操作方向20に沿う
後方側に戻される。これにより、モータスイッチ26が
遮断し、第14図で示したようにモータ10が逆転作動
する。
この場合、操作レバー9から手を離したときには、両ラ
チェットギヤ73,74の噛合状態が外れてメインスタ
ンド5は元に戻る。また操作レバー9から手を離さず力
だけを抜いた場合には、ラチェットギヤ73.74は噛
合したままであシ、モータ10の逆転作動に合せてメイ
ンスタンド5は緩畢かに元に戻る。
メインスタンド5が鉛直状態に達してスクータ1の持ち
上げが完了したときに、操作レノく−9は最高位置まで
回動してストッパ34に当る。これ以後は、スクータ1
の自重を加えてメインスタンド5が起立状態まで回動す
る。この際、操作し・(−90回動停止により、ケーブ
ルディスク39が回動を続けるのにも拘らずリンクアー
ム15は回t)ILないので、第1ケーブル30の張力
が低下する。したがってサブレバー12がねじりばね2
4のばね力により元の位相に戻シ、スイッチアーム13
は回動操作方向20にわずかに回動してストッパ35に
当接する。このため、モータスイッチ26が遮断してモ
ータ10の逆転作動が開始される。このモータ10の逆
転作動により、スライドピース64は元の位置に復帰し
、リミットスイッチ80が遮断してモータ10の作動が
停止される。
このスライドピース64の元の位置への復帰動作時に、
揺動アーム58のラチェットギヤ73はシック72のラ
チェットギヤ74上を滑り、揺動アーム58の回動動力
が回動軸48に伝えられることはない。モータ10の作
動が停止したときには、両ラチェットギヤ73.74が
噛合しているので、スクータ1を前方に押しても回動軸
48が回動することはな(、メインスタンド5の起立状
態が保持される。
メインスタンド5の起立状態を解除するには、操作レバ
ー9を元に戻せばよく、これによシリンファーム15が
元の状態に復帰して、ケーブルディスク39が元の状態
に戻シ、さらにシフタ72が揺動アーム58から離反す
る。またスイッチアーム13はばね27のばね力により
元の状態に戻る。そこで、通常の操作でメインスタンド
5を戻せばよ(、メインスタンド5は格納状態に戻シ、
スクータ1の走行が可能となる。
このような実施例の作用を簡略化して説明すると、第1
5図ようになる。すなわち、格納状態P。
にあるメインスタンド5は、接地位置P2に達するまで
、破線で示す人力M1によシ回動され、その接地位置P
2から起立状態P3に達するまでは、人力M、と実線で
示すモータ10の駆動力M2との併用により回動される
この実施例の変形例として、第16図に示すように、メ
インスタンド5が鉛直状態に達したときにモータ10の
作動を停止してモータ10の電力消費を低減することも
可能であシ、また第17図で示すように、メインスタン
ド5が接地位置P2に達する前にモータ10を作動させ
るようにすることもできる。さらに、第18図で示すよ
うに、メインスタンド5が接地するまでの比較的操作力
が小さくてすむ区間のみを人力M、で操作し、接地位置
P2から起立状態P3までの大きな操作力を必要とする
区間ではモータ10の駆動力を使うようにすることもで
きる。この場合、メインスタンド5の起立操作がいつ完
了したのか、操作子から感じ取ることはできないが、軽
い操作力でメインスタンド5を起立させることができ、
メインスタンド5の起立を短時間で行なうことができる
第19図は第18図の変形例を示すものであり、メイン
スタンド5が起立状態P3に達する直前に人力M1を併
用するようにする。こうすれば、メインスタンド5が起
立状態P3に達する直前に操作子が動き、メインスタン
ド5の起立完了を操作子によって確認することができる
第20図は本発明の他の実施例を示すものであシ、前述
の実施例に対応する部分には同一の参照符を付す。この
実施例は比較的大重量の自動二輪車に適用されるもので
あシ、操作子として足によつて操作するフートペダル9
0を用いるものである。
パワーユニット380回動軸48には前述の実施例と同
様に支持アーム45を介してメインスタンド5が固着さ
れておシ、この回動軸48よりも前方で回動軸48と平
行に車体フレーム(図示せず)に固定された枢軸91に
は、操作子としてのフートペダル90と、ブツシュアー
ム92と、スイッチアーム93とが回動可能に枢支され
る。
フートペダル90およびブツシュアーム92は枢軸91
よシも後方に延出されており、ブツシュアーム92の端
部はメインスタンド5に起立回動方向53に沿う後方か
ら係合する。またフートペダル90およびブツシュアー
ム92間にはねじシばね24が設けられており、このね
じりばね24の張力により、ブツシュアーム92は起立
回動方向53に向けて、フートペダル90はそれとは逆
方向に付勢される。またブツシュアーム92の途中には
枢軸91を中心とする円弧状長孔94が刻設されておシ
、フートペダル90には該長孔94に嵌合する係合突部
95が突設される。しかも係合突部95の幅は、前記長
孔94の長さよシも小さく設定される。このようにして
、メインスタンド5が格納状態にあるときに、フートペ
ダル90はその係合突部95が長孔94の起立回動方向
53に沿う後端に当接するまで上方に傾斜している。
さらに、フートペダル90には、パワーユニット38の
シフタ72(前述の第9図参照)を動かすケーブル31
′を連結するための孔96が穿設されており、該ケーブ
ル31′はフートペダル90を踏んで起立回動方向53
に回動、したときに、前記シフタ72が揺動アーム58
(前述の第9図参照)に近接するように作動する。
スイッチアーム93は、ばね97で起立回動方向53と
逆方向に付勢されており、ストッパ98によってその回
動を規制されている。また自動二輪車の前後方向に沿う
フートペダル90の前端には、スイッチアーム93に固
定的に支持されだモータスイッチ26に当接して導通さ
せるための当接突部99が設けられ、ブツシュアーム9
2の前端には、スイッチアーム93に当接して押圧する
だめの抑圧部100が設けられる。さらにパワーユニッ
ト38のケーシング47には、フートペダル90の下部
に当接して起立回動方向53に沿う前方側へのフートペ
ダル90の回動を規制するだめのストッパ101が突設
される。
次にこの実施例の作用について説明すると、メインスタ
ンド5を起立させるにあたっては、フートペダル90を
足で踏み、起立回動方向53に向けて押し下げる。この
フートペダル90の回動動作はねじりばね24を介して
ブツシュアーム92に伝わり、ブツシュアーム92も回
動する。したがって、メインスタンド5がその格納状態
から起立回動方向53に向けて回動し始める。
第21図において、メインスタンド5が接地すると、ブ
ツシュアーム920回動抵抗は犬となる。
このとき、フートペダル90はその係合突部95が起立
回動方向53に沿う長孔94の前端に当接するまで、第
21図の鎖線で示すようにブツシュアーム92に対して
相対回動することができ、フートペダル90の押下゛げ
により、当接突部99がモータスイッチ26に当接して
、モータスイッチ26が導通する。また、この際、ブツ
シュアーム92の押圧部100はスイッチアーム93に
当接している。
前記モータスイッチ26の導通により、モータ10が作
動を開始上、前述の実施例と同様のパワーユニット38
の作用によシ、回動軸48がモ−タ10の駆動力によっ
て起立回動方向53に向けて回動し始める。
第22図で示すように、フートペダル90がストッパ1
01に当接した状態で、スイッチアーム93は押圧部1
00に押されてストツノく98から離反しており、モー
タスイッチ26には当接突部99が当接してモータスイ
ッチ26は導通したままである。したがってモータ10
の作動が持続される。
メインスタンド5の起立が完了した時点でフートペダル
90から足を離すと、ねじシばね24のばね力により、
係合突部95が起立回動方向53に沿う長孔94の後端
に当接するまで、フートペダル90が起立回動方向53
と逆方向に回動し、当接突部99によるモータスイッチ
26の導通状態が解除される。したがってモータ10の
作動が停止して、メインスタンド5の起立操作カ尭了す
る。
このようにして、この実施例では、前述の第18図で示
したものと同様に、メインスタンド5が接地するまでは
フートペダル90の足踏みによる人力で起立動作が行な
われ、接地した後にはモータ10の駆動力のみによりメ
インスタンド5が駆動される。
以上の実施例では、駆動源としてモータ10を用いたが
、油圧シリンダなどを用いてもよい。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、メインスタンドは車体フ
レームに回動自在に支承された回動軸に固定され、該回
動軸と回動軸を回動駆動するための駆動源とが、駆動源
から回動軸への動力伝達のみを可能として連結され、前
記メインスタンドを格納状態から回動すべく、該メイン
スタンドが接地するかあるいは接地直前まで前記操作子
を操作するのに応じて、前記メインスタンドを起立状態
に向かう方向に回動すべく、前記駆動源の作動が開始さ
れるように構成される。したがって、メインスタンドの
操作力が比較的小さいときには、操作力を人力で操作し
てメインスタンドを回動作動し、大きな操作力を必要と
するときには、人力および駆動源による駆動力の併用、
あるいは駆動源の駆動力のみでメインスタンドを回動作
動して起立させることができる。この結果、メインスタ
ンドを起立させるのに大きな操作力が不要となる。
また、操作力が比較的小さくてすむときに駆動源は用い
られないので、その間のメインスタンドの回動を人力に
よって速やかに行なうことができ。
メインスタンドの起立に要する時間を全体として短縮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜第15図は本発明の一実施例を示すものであシ、
第1図は本発明装置の簡略化した全体斜視図、第2図は
本発明装置を搭載したスクータの側面図、第31図は操
作部の構成を示す拡大側面図、第4図および第5図は操
作部の作動状況の変化を示す第3図に対応した拡大側面
図、第6図は作動部の取付状態を示す拡大平面図、第7
図は第6図の■−■線断面図、第8図はパワーユニット
の内部を示す拡大縦断側面図、第9図は第8図のIX−
X線断面図、第10図は第8図のX−X線断面図、第1
1図はラチェットギヤの噛合状態を示す拡大側面図、第
12図はモータを制御するための電気制御回路図、第1
3図および第14図は電気制御回路の作動を説明するた
めの第12図に対応した電気制御回路図、第15図は作
用を簡単に説明するための説明図、第16図、第17図
、第18図および第19図は人力およびモータの駆動力
の組合せの変形例をそれぞれ示す第15図に対応した第
2図 第3図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 格納状態と起立状態との間で回動自在に車体フレームに
    枢支されたメインスタンドと、該メインスタンドに作動
    的に連結されメインスタンドを人力によって回動操作す
    べく車体フレームに操作可能に装備される操作子とを含
    む自動二輪車のメインスタンド装置において、前記メイ
    ンスタンドは車体フレームに回動自在に支承された回動
    軸に固定され、該回動軸と回動軸を回動駆動するための
    駆動源とが、駆動源から回動軸への動力伝達のみを可能
    として連結され、前記メインスタンドを格納状態から回
    動すべく、該メインスタンドが接地するかあるいは接地
    直前まで前記操作子を操作するのに応じて、前記メイン
    スタンドを起立状態に向かう方向に回動すべく、前記駆
    動源の作動が開始されるように構成されることを特徴と
    する自動二輪車のメインスタンド装置。
JP15590684A 1984-07-26 1984-07-26 自動二輪車のメインスタンド装置 Pending JPS6133374A (ja)

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