JPS61289393A - 鍵盤楽器 - Google Patents

鍵盤楽器

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JPS61289393A
JPS61289393A JP60131611A JP13161185A JPS61289393A JP S61289393 A JPS61289393 A JP S61289393A JP 60131611 A JP60131611 A JP 60131611A JP 13161185 A JP13161185 A JP 13161185A JP S61289393 A JPS61289393 A JP S61289393A
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musical
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JPH0130155B2 (ja
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洋平 永井
善政 磯崎
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Nippon Gakki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/22Selecting circuits for suppressing tones; Preference networks
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10CPIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
    • G10C5/00Combinations with other musical instruments, e.g. with bells or xylophones
    • G10C5/10Switching musical instruments to a keyboard, e.g. switching a piano mechanism or an electrophonic instrument to a keyboard; Switching musical instruments to a silent mode

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、メカ的に楽音を発生する手段と、電子的に
楽音を発生する手段とを共に具備する鍵盤楽器に関する
〔従来技術〕
従来、この種の鍵盤楽器とし【、ピアノと電子楽器とを
組合わせ、7つの鍵盤における鍵操作に基づいてピアノ
音と電子楽音とを同時に発音できるようにしたものが知
られている(U S P 2.、l左0゜0/、!;、
U8P2.9.3.3.0011参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のこの種の鍵盤楽器は、ピアノ音お
よび電子楽音の同時発音あるいはピアノ音のみの発音の
いずれか一方しか選択できず、例えば鍵盤の低音域側の
鍵を操作した時はピアノ音が、高音域側の鍵を操作した
時は電子楽音が各々発生するよう圧した〕、また、低音
域側の鍵な操咋した時はピアノ音および電子楽音が、高
音域側の鍵を操作した時はピアノ音のみが発生するよう
Kすることは不可能であった。このため、従来のものは
演奏音の発音態様が決ってしまい、自由度が低い欠点が
あった。
この発明は上記の事情に!!みてなされたもので、その
目的は、ピアノ音等のメカ楽音と電子楽音の各発音態様
を任意に設定し得るよう圧し、これKよシ変化に富んだ
演奏を可能とした鍵盤楽器を提供することKある。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、メカ楽音を発生するメカ楽音発生手段に設
けられ、楽音発生をオン/オフ制御する発音制御手段と
、操作者が発音可能鍵域を設定するための鍵域設定手段
とを有し、前記鍵域設定手段における設定状態に基づき
、前記発音制御手段の制御および電子楽音発生手段にお
ける発生楽音のオン/オフ制御を行うようにしたもので
ある。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による鍵盤楽器の構成を示
すブロック図である。この図に示す鍵盤楽器はピアノに
電子楽音発生手段、制御手段等を設けて構成したもので
、操作しやすい箇所に第一図に示す操作パネル1が設け
られている。なお、この鍵盤楽器は、第一図に示す操作
パネル1の他にも、電子楽音の音色、効果等を設定する
スイッチ類が取付けられた操作パネルを有している。
この鍵盤楽器は次の亭りの動作モードを有している。
(1)スプリット点入力モード このモードは、後述するスプリット点を内部のレジスタ
に書込むモードでアシ、操作パネル1のスイッチS1を
押すとランプL1が点灯し、このモードに入る。そして
、演奏者が鍵盤のいずれかのキーを押下すると、押下さ
れた中−のキーコードがスプリット点としてレジスタに
?込1れる。
(g) ピアノ演奏モード スイッチS2を押すと、ランプL2が点灯し、このモー
ドに入る。このモードにおいて鍵盤演奏を行うと、ピア
ノ音のみが発生する。
(3)  電子楽器演奏モード スイッチS3を押すと、ランプL3が点灯し、このモー
ドに入る。このモードにおいて鍵盤演奏を行うと、電子
楽音のみが発生する。
(4)スプリット演奏モード スイッチS4を押すと、ランプL4が点灯シ、このモー
ドに入る。このモードは上述したスプリット点を境Kl
、−C鍵盤の低音域側と高音域側とで発生楽音が変わる
モードであシ、発生楽音の設定は操作パネルlのスイッ
チSSI〜s84によって行われる。第3図に1スイッ
チ5SI−8S4の設定状態と、発生楽音との対応関係
を示す。なお、この図において、「ビ」はピアノ音、「
電」は電子楽音を意味している。
なお、スイッチSSI〜SS4の設定状態によっては、
前述したピアノ演奏モードまたは電子楽器演奏モードと
同一になる場合もめる。また、スインfs1〜S4は自
己復帰型スイッチ、スイッチS81〜SS4は自己保持
型スイッチである。
次に、この鍵盤楽器の詳細を説明する。
第11忙おいて、符号2は鍵盤であh、gg個のキーを
有している。3は鍵盤2の各キーによって駆動されるピ
アノ発音機構であシ、第り図にこのピアノ発音機構3の
構成例を示す。なお、この図に示すものは、アップライ
トピアノの発音機構を採用した場合である。第9図に示
すピアノ発音機構3は、破線で示す構成を除くと、通常
のアップライトピアノの発音機構と同一である。すなわ
ち、キー5の手前側を押下すると、キー5の後端部が上
昇し、これによりボストワイヤ6、キャプスタンボタン
7が上昇する。このキャプスタンボタン7の上昇によっ
て、センターレール8の下部に一端な回動自在に取付け
られたウィペン9がその他端部な押し上げられて反時計
方向へ回動し、これに伴い、ジャック10が上方へ押し
上げられる。ジャック10が上方へ押し上げられると、
ノ・ンマバント11が支点12を中心に反時計方向へ回
動し、これによhハンマ13が駆動され、弦14が打撃
される。また、ウィペン9が反時計方向へ回動すると、
ウィペン9の一端に取付けられたダンパスプーン16が
反時計方向へ回動し、これKlダンパレバー17が支点
18を中心に時計方向へ回転し、ダンパ19が弦14か
ら離れる。
次に1第り図における破線部分の構成を説明する。第5
図は同構成を図面左方から見た図でおる。
ダンパスプーン16は、通常のアンプライトピアノにお
いては単にウィペン9の端部に取付けられているが、こ
の実施例においては、第3図に示すリング21の外周部
に取付けられ、このリング21がウィペン9の端部に回
動自在に取付けられている。また、リング21の外周部
には、ダンパスプーン16と軸対称に棒状部材22が取
付けられている。また、第を図における符号23は、ブ
ラケット24に取付けられたラッチングソレノイドであ
り、このソレノイド23のプランジャの先端には、円錐
形のカム25が取付けられ、このカム25の傾斜面が棒
状部材22の右側部に当接している。
また、ウィペン90下面には線状バネ26の一端部が取
付けられ、この線状バネ26の他端部が棒状部材22の
左側部に当接している。
以上の構成において、ソレノイド23へ負のパルス信号
を印加すると、ソレノイド23のプランジャが突出し、
カム25が第9図の左方へ移動する。これKよ〕、棒状
部材22がバネ26の付勢力に抗して第5図に示す矢印
Y1方向へ回動し、シタがってダンパスプーン16が同
Y1方向へ回動し、ダンパスプーン16の先端部がダン
パレバー17の下端部に当接する。この状態においてキ
ー5が操作されると、ダンパスプーン16によってダン
パレバー17が駆動され、したがってダンパ19が弦1
4から離れ、ハンマ13の打弦による音が発生する。一
方、ソレノイド23へ正のパルス信号を印加すると、ソ
レノイド23のプランジャが引き込まれ、カム25が第
を図の右方へ移動する。これにより、棒状部材22がバ
ネ26の付勢力によって第5図の矢印Y2方向へ回動さ
れ、したがってダンパスプーン16が同矢印Y2方向へ
回動され、ダンパスプーン16の先端がダンパレバー1
7から外れる。この状態においてキー5が操作され、ウ
ィペン9が回動しても、ダンパレバー17が駆動されず
、ダンパ19が弦14に当接したままとなる。この結果
、ハンマ13の打弦による音が発生しない。以上がピア
ノ発音機構3の構成であり、この実施例においては、上
述した通常のピアノアクションおよび破線内の構成が各
キーの各々に対応して設けられている。
次に、第1図において、符号30はキースイッチ回路で
ある。第を図においては図示を省略しているが、各キー
5の下部にはキーオン/オフ検出用のキースイッチが設
けられている。キースイッチ回路30は、これらのキー
スイッチおよび各キースイッチの出力をパスラインBへ
出力するためのインターフェイス回路とから構成されて
いる。
31は操作子回路であシ、電子楽音の音色、効果等を設
定するためのスイッチ、ヴオリューム等と、表示器と、
インターフェイス回路とから構成されている。32はピ
アノ発音機構3に設けられている。ソレノイド23(第
を図)を駆動するソレノイド駆動回路であり、第6図に
示すように、デコーダ33と、駆動電圧発生回路34−
1〜34−88と、オア回路35とから構成されている
。デコーダ33は、パスラインBUを介して供給される
キーコードDKCをデコードする回路である。
駆動電圧発生回路34−1〜34−88は各々、第7図
に示すように入力端千人へパルス信号が印加された時、
パルス幅Wの正のパルス信号を出力し、入力端子Bヘバ
スラインBUを介してパルス信号DISが印加された時
は、パルス幅Wの負のパルス信号を出力する。これらの
駆動電圧発生回路34−1〜34−88の各出力は各々
、各キー5に対応して設けられたソレノイド23へ印加
される。なお、パルス幅Wは、ソレノイド23を駆動す
るのに充分な時間であればよい。オア回路35は、駆動
電圧発生回路34−1〜34−88のいずれかから、正
または負のパルス信号が出力されている時信号5DS(
’1’信号)をパスラインBUへ出力する回路でおる。
なお、信号SDSはンレノイド駆動中を示す。
モード選択スイッチ回路37は、前述した第一図に示す
スイッチ81−84.SSI〜SS4゜ランプL1〜L
4およびインターフェイス回路から構成されている。符
号38はCPU (中央処理装置)、39はCPO38
において用いられるプログラムが記憶されているROM
、40はデータ記憶用のRAMである。このRAM40
内には、予め第を図に示す各レジスタが設定されている
また、これらのレジスタの内のチャンネル割当てレジス
タCHARは、第9図に示すように、N個の記憶スロッ
トR−1−R−Nを有して構成され、各記憶スロット内
圧各々キーコードKCおよびキーオンビットKON(’
1’または′θ′)が記憶されるようになっている。こ
こで、N個の記憶スロットは各々、楽音発生回路42に
おけるN個の楽音発生チャンネルに対応している。そし
て、上述したCPU38、ROM39、RAM40によ
っテマイクロコンピュータ部41が構成されている。
楽音発生回路(TG)42は、パスラインBUを介して
供給されるデータに基づいて楽音信号を形成するもので
、N個の楽音発生チャンネルを有し、各チャンネルにお
いて各々楽音信号の形成が行われる。そして、形成され
た楽音信号がミキシングされ、スピーカ43へ供給され
る。
次に1上紀構成による鍵盤楽器の動作を、第1O図〜第
7−図に示すCPU38の動作フローチャートを参照し
て説明する。なお、この実施例においては第7番目のキ
ー(最低音キー)のキーコードKCとしてrlJが割当
てられ、以下、第一番目、第3番目・・・第gg番目の
キーのキーコードKCとして各々r2J、r3J・・・
「88」が割当【られている。
演奏者が電源を投入した後、第一図に示すスイッチ81
〜S4の内のいずれか7つをオンとするち、CPU38
に割込み信号が供給される。CPU38は、この割込み
信号を受け、まず第を図に示すモードレジスタMODR
の書き込みを行う。
スナわち、スイッチS1がオンとされた時はモードレジ
スタMODR内にモード番号として「1」を書!込み、
スイッチS2がオンとされた時は「2」を、スイッチ8
3.84がオンとされた時は各々r3J、r4Jを書き
込む。なお、スイッチS1〜S4の内の2以上のスイッ
チが同時にオンとされた時は、所定の優先順位に従って
7つの数字のみを書き込む。次KSCP038は、モー
ドレジスタMODR内のモード番号が「1」の時は、第
7O図に示すスプリット点入力モード処理ルーチンへ進
み、モード番号が「2」の時は、第7ノ図に示すピアノ
演奏モード処理ルーチンへ進み、モード番号が「3」ま
たは「4」の時は、第72図に示す電子楽器/スプリッ
ト演奏モード処理ルーチンへ進む。以下、これらの処理
ルーチンを順次説明する。
■ スプリット点入力モード処理ルーチン(第1O図) CPU3Bがこのルーチンへ進むと、まずステップSa
lにおいて、モード選択スイッチ回路3テヘランプL1
の点灯指令およびランプL2〜L4の消灯指令を各々出
力する。これKよシ、ランプL1のみが点灯する。次に
ステップSa2へ進むと、第3図に示すキースキャンレ
ジスタKCRおよびスプリットポイントレジスタ5PK
CRを各々クリアする。次いで、ステップ79a3へ進
むと、キースキャン処理を行う。すなわち、まずキース
キャンレジスタKCRをインクリメントし、次いでこの
レジスタKCR内のデータ(この場合r I J)をキ
ーコードKCとしてキースイッチ回路30へ出力する。
キースイッチ回路30は、このキーコードKCrlJを
受け、最低音キーに設けられたキースイッチがオンの時
は′l′を、オフの時は′OIをパスラインBUへ出力
する。CPU38はこのデータC′1′または′θ′)
を第3図の2時記憶しジスタTEPR内に誉込む。そし
て、ステップSa4へ進む。ステップSa4では、一時
記憶ンジスタTEPR内のデータをチェックし、キーオ
フを示ステータ%□Iであった場合は、ステップ3a3
へ戻る。以後、キーオンが検出されるまでステップSa
3、Si2の処理を繰り返し実行する。なお、ステップ
Sa3において、レジスタKCRをインクリメントした
結果レジスタKCR内のデータが「89」となった場合
は、同データを「1」K戻す。次に1ステツプSa4に
おいてキーオンが検出された場合は、ステップS15へ
進む。ステップSa5では、キースキャンレジメJKC
R内のデータ(すなわち、オンとされたキーのキーコー
ドKC)がスプリットポイントレジスタ5PKCR内忙
書込まれる。次いでステップSa6へ進むと、ランプL
lの消灯指令がモード選択スイッチ回路37へ出力され
る。これKよ〕、ランプL1が消灯する。そし【、メイ
ンルーチンへ戻シ、次の割込み信号の発生を待つ。なお
、ステップS&6の後にステップSa7を挿入してモー
ドレジスタMODR内にモード番号「4」を書込むよう
にし、これKより、スプリット点入力モードが終了後、
自動的にスプリント演奏モードへ移行するようKしても
よい、 (至) ピアノ演奏モード処理ルーチン(第1/図)C
PU38がこのルーチンへ進むと、まずステップSbl
においてランプL2の点滅指令およびランプLl、L3
.L4の消灯指令を各々モード選択スイッチ回路37へ
出力する。これKよシ、以後ランプL2のみが点滅する
。次にステップSb2へ進むと、信号DISを第6図に
示すソレノイド駆動回路32へ出力する。この信号DI
Sはソレノイド駆動回路32の駆動電圧発生回路34−
1〜34−88の各入力端子Bへ供給され、これKよシ
同駆動電圧発生回路34−1〜34−88の各々から負
のパルス信号が出力され、ピアノ発音機構3の各ソレノ
イド23へ印加される。これKよシ、各ソレノイド23
のプランジャ先端のカム25が突出し、ダンパスプーン
16の先端がダンパレバー17の下端部に当接し、ピア
ノ演奏可能状態となる。次に1ステツプSb3へ進むと
、楽音発生回路42へ発音禁止指令を出力する。次に、
ステップSb4へ進むと、ソレノイド駆動回路32から
出力されている信号SDSが% 01か否かをチェック
する。セして %OIでない時は、同信号SDSが% 
o I KなるまでステップSb4を繰カ返えす。次に
1信号SDSが10′になると(すなわち、全てのソレ
ノイド23の駆動が終了すると)、ステップ3bsへ進
み、ランプL2の点灯指令をモード選択スイッチ回路3
7へ出力する。
これKよシ、以後ランプL2が点灯状態となる。
演奏者は、ランプL2が点滅状態から点灯状態に変わっ
たととKより、ピアノ演奏可能の状態になったことを知
ることができる。CPU38の処理は、ステップSb5
が終了した時点でメインルーチンへ戻シ、以後待期状態
となる。
0 電子楽器/スプリット演奏モード処理ルーチン(第
1コ図) モードレジスタMODR内のモード番号が「3」または
「4」の場合に、CPU3Bの処理はこのルーチンへ進
む。以下、モードレジスタMODR内のモード番号が「
3」の場合、すなわち、スイッチS3がオンされ電子楽
器演奏モードが指定された場合について説明する。まず
、ステップS01へ進むと、CPU38はレジスタMO
DR内のモード番号が「3」か否かを判断する。そして
、「3」の場合はステップSC2へ進む。ステップSC
2では、ランプL3の点滅指令およびランプLl、L2
.L4の消灯指令を各々モード選択スイッチ回路37へ
出力する。これKよ〕、ランプL3が点滅状態となる。
次忙、ステップSC3へ進むと、第を図に示すダンプ用
レジスタDKCRをクリアする。次にステップ8C4へ
進むと、ダンプ用レジスタDKCRの内容をインクリメ
ントする。次いでステップSC5へ進むと、ダンプ用レ
ジスタDKCRの内容がr88JK等しいかあるいは「
88」以下か否かを判断する。そして、この判断結果が
rY (YES)Jの場合は、ステップSC6へ進む。
ステップSC6では、ダンプ用しジスJDKCR内のデ
ータ(この場合、「1」)をキーコードDKCとしてソ
レノイド駆動回路32へ出力する。このキーコードDK
Cr I Jがソレノイド駆動回路32のデコーダ33
(第6図)へ供給されると、同デコーダ33の出力端子
く1〉から111信号が出力され、駆動電圧発生回路3
4−1の入力端千人へ印加される。これKより、駆動電
圧発生回路34−1から正のパルス信号が出力され、第
7番目のキー(最低音キー)に設けられたソレノイド2
3のプランジャが引込まれ、ダンパスプーン16の先端
が、ダンパレバー170下端部から外れる。この結果、
第7番目のキーのピアノ音が発生しない状態となる。
次に、ステップSC4へ戻ると、ダンプ用レジスタDK
CRの内容がインクリメントされて「2」とな力、次い
でステップSC5を介してステップSC6へ進むと、ダ
ンプ用しジスタDKCR内のデータ「2」がソレノイド
粗動回路32へ出力される。これKよシ、駆動電圧発生
回路34−2(第6図)から正のパルス信号が出力され
、第一番目のキーのソレノイド23が駆動され、第一番
目のキーのピアノ音が発生しない状態となる。以下、上
記の過程が逐次繰り返され、これKより、第7番目〜第
gg番目の全キーのピアノ音が発生しない状態となる。
次に1ステツプSC4の処理において、ダンプ用レジス
タDKCRの内容が「89」になると、ステップSC5
の判断結果がrN(No)Jとな〕、ステップSC7へ
進む。ステップSC7では、信号SDSが′θ′か否か
が判断される。そして、この判断結果がrNJの場合、
すなわち、ソレノイド23が動作中の場合は、同ステッ
プSC7の判断を繰り返して行い、ステップSC7の判
断がrYJになった時、ステップSC8へ進む。
ステップS08では、ランプL3の点灯指令がモード選
択スイッチ回路37へ出力される。これKより、ランプ
L3が点滅から連続点灯に変わる。
このランプL3の点灯状態の変化により、演奏者は電子
楽器演奏が可能となったことを知シ、以後鍵盤2による
演奏を行う。
次にステップSC9へ進むと、楽音発生回路42へ発音
可能信号が出力される。これによh1以後楽音発生回路
42が動作可能状態となる。また、このステップ809
では第9図のチャンネル割当てレジスタCHAR,キー
状態レジスタKSRおよびキースキャンレジスタKCR
等がクリアされる。次に1ステツプ5CIOへ進むと、
キースキャンおよびキーオン/オフイベント検出が行わ
れる。すなわち、前述した場合と同様にしてキースキャ
ンレジスタKCRの値に対応したキースイッチを走査し
て当該キースイッチのオン/オフ状態を示すデータC′
l′または% o I )を取〕込む。次いで、この取
シ込んだデータと、第3図のキー状態レジスタKSR内
に記憶されている、今までの各キースイッチのオン/オ
フ状態を示−ff−Jlのうち上記現在処理中のキース
イッチ(KCRの値に対応したキースイッチ)K関する
データとを比較するととKよシ、当該キースイッチに関
し【イベント検出(キー状態の変化検出)を行う。そし
て、イベントが検出されなかったら、キースキャンレジ
スタKCRをインクリメントして次のキースイッチを走
査して当咳キースイッチに関してイベント検出を上記と
同様忙して行う。
また、上記イベント検出においてキーオンイベントまた
はキーオフイベントが検出された場合は、上記キー状態
レジスタ内のこのイベントが生じたキースイッチに関す
るデータを更新した後、サブルーチンSUBへ進む。こ
のサブルーチンSUBにおいては、まずステップSUL
においてモードレジスタMODRの内容が「3」か否か
が判断される。そして、「3」の場合はステップSU2
へ進む。ステップSU2では検出したイベントがキーオ
ンイベントか否かが判断される。そして、この判断結果
が「Y」(キーオンイベント)の場合は、ステップSU
3へ進み、rNJ (キーオフイベント)の場合はステ
ップSU4へ進む。ステップSU3では、第9図に示す
チャンネル割当てレジスタCHAR内の各記憶スロット
R−1,R−2、・・・R−N内のキーオンピッ)KO
Nを順次走査することにより、空チャンネル(キーオン
ピッ)KONが′θ′のチャンネル)を検出し、検出し
た窒チャンネルの記憶スロワ)R−に内に、キースキャ
ンレジスタKCRの値、すなわち新たにオンとされたキ
ーのキーコードKC,キーオンビットKON’l’を書
込む。すなわち、チャンネル割当てを行う。一方、ステ
ップSU4では、チャンネル割当てレジスタCHAR内
のキースキャンレジスタKCRの値、すなわち、オフと
されたキーのキーコードKCが書込まれている記憶スロ
ットR−Mを検出し、同記憶スロツ)R−M内にキーオ
ンビットKONとして%□Iを書込む。以上のステップ
SU3またはSU4の処理が終了すると、(i’PU3
8の処理は再びステップ5CIOへ戻シ、キースキャン
レジスタKCRをインクリメントとして次のキースイッ
チを走査して上記と同様の処理を行う。このような処理
をキースイッチ回路30内の各キースイッチについて順
次行い、最後の(gg番目の)キースイッチの処理が終
ったら、ステップ5CIIK進む。
ステップ5CIIでは、チャンネル割当てレジスタCH
ARの内容が楽音発生回路42へ転送される◇次いでス
テップ5C12へ進むと、操作子回路31内の各操作子
が走査され、各操作子の設定状態を示すデータが一時記
憶しジスタTEPR内に書込まれる。また、このステッ
プ5C12において、操作子回路31内の各表示器の点
灯/消灯の制御も行われる。次に、ステップ5C13へ
進むと、一時記憶しジスタTEPR内の各操作子に関す
るデータに対応する楽音パラメータが楽音発生回路42
へ出力される。楽音発生回路42は、上述したステップ
5CIIおよび5C13において転送されたキーデータ
(チャンネル割当てレジスタCHAR内のデータ)およ
び楽音パラメータに基づいて現在オンとされているキー
および現在設定されている音色、効果等に対応する楽音
信号を形成し、スピーカ43へ出力する。これにより、
電子楽音が発生する。
CPU38は、ステップ5C13の処理を実行した後再
びステップ5CIOへ戻り、以後、スイッチ81〜S4
(第一図)K基づく割込み信号が供給されるまで、ステ
ップ5CIO〜5C13を繰シ返し実行する。
次に、モードレジスタMODR内にモード番号「4」が
書き込まれた場合、すなわち、スイッチS4がオンされ
スプリット演奏モードが指定された場合について説明す
る。
この場合、まずステップSCIの判断結果がrNJとな
ることから、ステップ5C15へ進ム。ステップ5C1
5では、ランプL4の点滅指令およびランプLl−L3
の消灯指令が各々モード選択スイッチ回路37へ出力さ
れる。これKよシ、ランプL4が点滅し、ランプL1〜
L3が消灯する。
次に1ステツプ5C16へ進むと、信号DIS(′1′
信号)がソレノイド駆動回路32へ出力される。この信
号DISはソレノイド駆動回路32の各駆動電圧発生回
路34−1〜34−88の入力端子Bへ供給され、これ
Kよシ、各駆動電圧発生回路34−1〜34−88から
負のパルス信号が出力される。この結果、全てのソレノ
イド23のプランジャが突出し、食中−についてピアノ
演奏可能状態となる。次に1ステツプ5C17へ進むと
、モード選択スイッチ回路37内のスイッチSSI〜S
S4 (第一図参照)が走査され、各スイン+5S1−
884の各々のオン/オフ状態に対応して11′または
′0′が第3図に示すスイッチレジスタ5SRI〜5S
R4内に書込まれる。次いでステップ5C18へ進むと
、スイッチレジスタ5SRIの内容が′1b・否か(ス
イッチS81がオンか否か)が判断される。そして、こ
の判断結果がrNJの場合、すなわち、低音側のピアノ
音の発音が禁止されていた場合は、ステップ5C19へ
進み、ダンプ用レジスタDKCRがクリアされる。次い
でステップ5C20へ進むと、同しジメJDKCRがイ
ンクリメントされる。次に、ステップ8021へ進むと
、ダンプ用しジスタDKCR内のデータ(この場合「l
」)がスプリントポイントレジスタ5PKCR内のデー
タよシ小あるいは等しいか否かが判断される。そして、
この判断結果がrYJの場合は、ステップ5C22へ進
む。ステップ5C22では、ダンプ用しジスタDKCR
内のデータ「1」がキーコードDKCとしてソレノイド
駆動回路32へ出力される。これKよシ、駆動電圧発生
回路34−1の入力端子Aへ11′信号が出力され、第
7番目のキーのソレノイド23へ正のパルス信号が印加
され、第7番目のキーのピアノ音が発生しない状態とな
る。次に、再びステップ5C20へ戻ると、ダンプ用レ
ジスタDKCRの内容がインクリメントされて「2」と
なシ、次いでステップ5C21を介してステップ5C2
2へ進むと、ダンプ用しジスタDKCR内のデータ「2
」がソレノイド駆動回路32へ出力され、これKよシ、
第一番目のキーのピアノ音が発生しない状態となる。以
下、上記の過程が繰シ返され、これKよシ、第3番目、
第を番目・・・の告キーのピアノ音が順次発生しない状
態となる。
そして、ダンプ用しジスタDKCR内のデータがスプリ
ットポイントレジスタ5PKCR内のデータよシ大にな
ると、ステップ5C21の判断結果がrNJとなシ、ス
テップ5C23へ進む。
一方、前述したステップ5C18の判断結果がrYJの
場合、すなわち、低音側についてピアノ音の発音が指定
されていた場合は、直接ステップ5czsへ進む。ステ
ップ5C23では、スイッチレジスタ5SRa内のデー
タが′1′か否かが判断される。そして、この判断結果
がrNJの場合、スナわち、高音側のピアノ音の発音が
禁止されていた場合は、ステップ5C24〜5C27の
各処理が順次実行される。すなわち、ステップS C2
4においてダンプ用しジスタDKCR内にスプリットポ
イントレジスタ5PKCR内のデータ(スプリットポイ
ント)が書込まれ、ステップ5C25におい【ダンプ用
しジスタDKCR内のデータがインクリメントされ、ス
テップ5C26において、ダンプ用しジスタDKCR内
のデータがr88JK等しいかあるいは「88」以下か
否かが判断され、ステップ5C27においてダンプ用し
ジスタDKCR内のデータがソレノイド駆動回路32へ
出力される。次いで、ステップ5C25へ戻〕、以後ス
テップ5C25〜5C27が繰シ返し実行される。以上
の程程によって、高音側の各キーのピアノ音が発生しな
い状態となる。そして、ダンプ用しジスタDKCR内の
データがr 89 jKなると、ステップ5C26の判
断結果が「N」とな〕、ステップ5C28へ進む。また
、ステップ5023の判断結果がrYJの場合は直接ス
テップ5C28へ進む。ステップ5C28では、ソレノ
イド駆動回路32から出力される信号SDSが%□Iか
否かが判断される。そして、この判断結果がrNJの場
合は繰シ返し、同ステップ5C28の判断が行われ、判
断結果がrYJKなると、ステップ5029へ進む。ス
テップ5C29では、ランプL4の点灯指令がモード選
択スイッチ回路37へ出力される。これKより、ランプ
L4が点滅から連続点灯に変わる。
次に1前述したステップSC9の処理を行った後、ステ
ップ5CIOへ進み、以後、ステップ5010−8C1
3の処理(すなわち、電子楽音発生処理)を繰シ返して
行う。このステップ5CIO〜5C13の処理は、前述
した場合(モード番号が「3」の場合)とほぼ同じであ
るが、サブルーチンSUBの処理が異なる。
すなわち、ステップ5CIOにおいて上述したようにキ
ースイッチ回路30内の各キースイッチを順次走査し℃
各キーのキーオンイベントまたはキーオフイベントの検
出を行い、イベントを検出するとサブルーチンSUBへ
進み、まずステップSUIの処理が行われるが、この場
合、判断結果が「N」となり、ステップSU5へ進む。
ステップSU5では、キースキャンレジスタKCR(第
を図)内のキーコードKC,すなわち、イベントが発生
したキーのキーコードKCがスプリントポイントレジス
タ5PKCR内のデータよシ小あるいは等しいか否かが
判断される。そして、この判断結果がrYJの場合、す
なわち、イベントキーが低温側のキーの場合は、ステッ
プSU6へ進み、スイッチレジスタ5SRZ内のデータ
が11′か否かが判断される。そして、この判断結果が
[Y」の場合、すなわち低音側の電子楽音の発生が指示
されていた場合は、ステップSU2以下の処理(発音割
当/割当解除処理)が行われ、rNJの場合は、ステッ
プ5CIOへ戻る。また、ステップSU5の判断結果が
rNJの場合、すなわちイベントキーが高音側のキーの
場合は、ステップSU7へ進む。このステップSU7で
は、スイッチレジスタ5SR4内のデータが11′か否
かが判断される。そして、この判断結果がrYJの場合
(高音側の電子楽音の発生が指示されていた場合)はス
テップSU2へ進み、「N」の場合は、ステップ5CI
Oへ戻る。なお、以上の過程において、ステップSU6
.SU7の判断結果が「N」の場合に、ステップ5CI
Oへ戻るということは、キーオンイベントに対し、て発
音割当てが行われないことを意味し、言い換えれば、キ
ーオンに対して電子楽音が発生しないことを意味する。
以上がこの発明の一実施例の詳細である。次に、上記実
施例の変形例を以下に列挙する。
■ 上記実施例はアップライトピアノと電子楽器とを組
合わせた場合であるが、グランドピアノと電子楽器とを
組合わせてもよい。
第13図はこの場合のピアノ発音機構3の第7の構成例
を示す図、第7q図は第一の構成例を示す図である。第
73図および第11図の機構は、破線内の部分を除くと
、一般のグランドピアノの発音機構と同じである。すな
わち、第73図においてキー50を押すと、アクション
機構51を介してハンマ52が駆動され、弦53が打撃
される。
この時、キー50ovk端部によって、ダンパレバー5
4が支点55を中心に回動され、これにより、ダンパワ
イヤ56が上昇し、ダンパ57が上昇する。次に1破線
内の構成を説明する。符号59はブラケツ)60に取付
けられたランチングソレノイドでアシ、このソレノイド
59のプランジャ59aの一端に1板状のタンパフェル
ト61が取付けられている。そして、ソレノイド59に
正のパルスが印加されると、プランジャ59aが図面左
方へ移動し、したがってダンパフェルト61が図面左方
へ移動し、ハンマ52と弦53との間に介挿される。こ
の結果、キー50を押下してもピアノ音が発生しない状
態となる。一方、ソレノイド59に負のパルスを印加す
ると、プランジャ59Lが図面右方へ移動し、発音可能
状態となる。
また、第71I図において、64はラッチングソレノイ
ドでアシ、このソレノイド64のプランジャ64mの先
端に環状部材が取付けられ、この環状部材中をダンパワ
イヤ56が貫通している。ダンパワイヤ56の下端に取
付けられたダンパブロック65の下端部には突起65a
が形成され、この突起65 aが、ダンパレバー54に
形成された逆り字状のガイド孔66内に挿入されている
。以上の構成において、ソレノイド64に負のパルスが
印加されると、プランジャ64&が突出し、図に示す状
態となる。この場合、図の機構は一般のグランドピアノ
の機構と同様に動作し、キー50の押下に応じてピアノ
音が発生する。一方、ソレノイド64に正のパルスが印
加されると、プランジャ64&が引き込まれ、突起65
&がガイド孔66の縦孔部に移動する。この結果、キー
50が押下され、ダンパレバー54が回動しても、突起
SSaが上記縦孔部内において相対的に移動するだけで
、ダンパワイヤ56が上昇せず、したがってダンパ57
が上昇せず、ピアノ音が発生しない。
■ 上記実施例において、キータッチ強度(押鍵強度)
を検出するようにしてもよい。この場合、例えば、キー
が動作し始めた時接点が第7の端子を離れ、キーが最下
点に達した時接点が第一の端子に当接するような接点機
構をキーの下部に設け、接点が、第7.第一の端子間を
移動する時間を測定し【キータッチ強度を得るよう忙す
ればよい。
■ スプリントポイントの指定を、ピアノ音および電子
楽音の各々について別々に独立して行い得るようKして
もよい。この場合、例えば、ピアノ音についてのスプリ
ントポイントを第一θ番目のキーとし、電子楽音につい
てのスプリットポイントを第30番目のキーとするとい
うことが可能になる。
■ スプリットポイントを固定にしてもよい。
■ 低音域と高音域の2つの音域に分けて鍵域設定する
例で説明したが、鍵域数が3つ以上になるように構成し
てもよい。
■ 鍵盤の全鍵域(音域)K対するピアノ音および電子
音の発音可能鍵域(音域)をそれぞれ独立して任意に設
定するようにしてもよい。このためKは、例えば、ピア
ノ音および電子音の各発音可能鍵域の上限と下限を、上
記実施例におけるスプリットポイントの設定と同様に鍵
盤を利用してそれぞれ設定するようKするとよい。
■ スプリントポイントの指定を、鍵盤ではなく他の手
段(専用のスイッチ等)で行うよう圧してもよい。
■ 上記実施例はマイクロコンピュータを用いているが
、ハードウェアによって構成してもよい。
■ ピアノの代わりに、チェンバ口やオルガン等と電子
楽器とを組合わせてもよい。
O上記実施例は楽音発生回路42がキーの数よシ少ない
複数の楽音発生チャンネルからなるものとし、押鍵され
たキーに対応する楽音の発生を該楽音発生チャンネルの
いずれかに割当てるようKしたが、楽音発生回路42を
全てのキーに関する楽音を同時に発生し得るような回路
としてもよい。
この場合には、第7−図のステップSU3.SU4の発
音割当処理/割当解除処理が不要となる。
また、楽音発生回路42を単音のみ発生する回路として
もよい。この場合には、第7−図のステップSU3.S
U4の発音割当処理/割当解除処理を単音選択処理して
変えるものとする。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1この発明によればピアノ音等のメ
カ楽音と電子楽音の各発音態様を任意に設定することが
でき、この結果、変化に富んだ演奏が可能となる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第7図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例に設けられている操作パネル1の概略
構成例を示す図、第3図は第一図におけるスイッチS8
1〜SS4の操作状態と、発生楽音との関係を示す図、
第ダ図は第7図におけるピアノ発音機構3の構成例を示
す図、第5図は第9図における破線内の構成を図面左方
からみた図、第6図は第7図におけるソレノイド駆動回
路32の構成例を示すブロック図、第7図は第6図にお
ける駆動電圧発生回路34−1〜34−88の動作を説
明するための波形図、第3図は第7図におけるRAM4
0内圧設定されているレジスタを示す図、第9図は第3
図におけるチャンネル割当てレジスタCHARを示す図
、第7θ図〜第7−図は各々第7図におけるCPU38
の処理過程を示スフローチャート、第73図、第1ダ図
は各々第7図におけるピアノ発音機構3の他の構成例を
示す図である。 2・・・・・・鍵盤、3・・・・・・ピアノ発音機構、
16・・・・・・ダンパスプーン、21・・・・・・リ
ンク、22・・・・・・棒状部材、23・・・・・・ソ
レノイド、25・・・・・・カム、26・・・・・・線
状バネ、38・・・・・・CPU、39・・・・・・R
OM。 40・・・・・・RAM、42・・・・・・楽音発生回
路、59・・・・・・ツレイド、61・・・・・・ダン
パフェルト、64・・・・・・ソレノイド、65・・・
・・・ダンパブロック、65a・・・・・・突起、66
・・・・・・ガイド孔、SSlへSS4・・・・・・ス
イッチ。 第1図犬旌例 第2図 キ炸I\・牛ル       ゛I創 4)オ
シ イづ  ロIコ=■コ イン わ 朽 万)  匿=【=!コ fl’i  fI’/  イ゛/ オン   ロ=コロ
工=j口わ  オづ  fI)   オシ    ロ二
]==コ]===ヨコ1つ  オ)  1)  イ゛ン
    [=コ【=コ]コ==玉コス’+・tイ551
〜SS4ヒを玉隊伯のM■取第3図 1116図   ・クレノイ¥*tnan¥32第7図
1!1% 34−1〜34−88 ch h11第8 
図  RAM4幌のしづスフ 第9図−rq−y和し割当てしづスffcHARCPU
38の@1千7〇− 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)鍵盤と、 (b)前記鍵盤の鍵操作に対応して機械的機構により楽
    音を発生するメカ楽音発生手段と、 (c)前記メカ楽音発生手段における楽音発生をオン/
    オフ制御する発音制御手段と、 (d)前記鍵盤において操作された鍵を検出する押鍵検
    出手段と、 (e)前記押鍵検出手段における検出結果に基づき、電
    子的構成によつて楽音を発生する電子楽音発生手段と、 (f)操作者が発音可能鍵域を設定するための鍵域設定
    手段と、 (g)前記鍵域設定手段における設定状態に基づき前記
    発音制御手段の制御および前記電子楽音発生手段におけ
    る楽音発生のオン/オフ制御を行う制御手段と、 を具備してなる鍵盤楽器。
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