JPS61207638A - 不透明性に優れた織物 - Google Patents
不透明性に優れた織物Info
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- JPS61207638A JPS61207638A JP60049058A JP4905885A JPS61207638A JP S61207638 A JPS61207638 A JP S61207638A JP 60049058 A JP60049058 A JP 60049058A JP 4905885 A JP4905885 A JP 4905885A JP S61207638 A JPS61207638 A JP S61207638A
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- Japan
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- cross
- fabric
- section
- multifilament
- filament
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- Pending
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- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(M集土の利用分野)
本発明は透けにくく風合に優れたフィラメント織物に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
合成繊維によるフィラメント織物は近年特に用途掬発か
進みブラウス等の薄地織物からスラックス、コート等の
厚地衣料に幅広く用いられる様になった。これらは合繊
のイージーケア−性を活かしつつ、風合、色彩、ドレー
プ性などの改良の結果として進んだものであり、とりわ
け軽量薄地化は合繊の特性を充分生かした方向である。
進みブラウス等の薄地織物からスラックス、コート等の
厚地衣料に幅広く用いられる様になった。これらは合繊
のイージーケア−性を活かしつつ、風合、色彩、ドレー
プ性などの改良の結果として進んだものであり、とりわ
け軽量薄地化は合繊の特性を充分生かした方向である。
しかしながら軽量、薄地化の方向は同時に織物の透けを
も助長する方向であり、41!!l!品着用時、下側I
ζ着用しているものが透けて見えたりして審美性を損な
うケースが多くなってきた。
も助長する方向であり、41!!l!品着用時、下側I
ζ着用しているものが透けて見えたりして審美性を損な
うケースが多くなってきた。
従来、合繊フィラメント織物は綿、毛、絹などの天然繊
維織物に比し同組織、同目付で比較して透けやすく、不
透明性を要求される分野では合繊フィラメント織物は用
いにくいのが一般的であった。しかし特に白又は淡色で
用いる白衣、スポーツ衣料など耐久性と機能性も強く要
求される分野では天然繊維より合繊フィラメント織物へ
素材転換を図るべきとの消費者ニーズの高まりの中から
合繊フィラメント織物による不透明化の研究が進められ
、既にいくつかの技術か開発されている。
維織物に比し同組織、同目付で比較して透けやすく、不
透明性を要求される分野では合繊フィラメント織物は用
いにくいのが一般的であった。しかし特に白又は淡色で
用いる白衣、スポーツ衣料など耐久性と機能性も強く要
求される分野では天然繊維より合繊フィラメント織物へ
素材転換を図るべきとの消費者ニーズの高まりの中から
合繊フィラメント織物による不透明化の研究が進められ
、既にいくつかの技術か開発されている。
その一つは二酸化チタンなど無機微粉末を樹脂バインダ
ー中に分散させ布帛表面にコーティング加工を施したも
の、あるいは繊維表面に屈折率の異なる樹脂被膜を形成
させたもの、更には繊維表面に微小な凹凸を形成せしめ
たものなどがあげられる。しかしながらこれらは付与す
る樹脂1の為、風合が粗硬に通気性を損なったりしたり
、摩擦による無機粉末や被膜の脱落や、表面平滑化によ
り効果も減退しやすいという欠点を持っており、消費者
に広く受入れられるものではない。
ー中に分散させ布帛表面にコーティング加工を施したも
の、あるいは繊維表面に屈折率の異なる樹脂被膜を形成
させたもの、更には繊維表面に微小な凹凸を形成せしめ
たものなどがあげられる。しかしながらこれらは付与す
る樹脂1の為、風合が粗硬に通気性を損なったりしたり
、摩擦による無機粉末や被膜の脱落や、表面平滑化によ
り効果も減退しやすいという欠点を持っており、消費者
に広く受入れられるものではない。
又、繊維そのものを不透明化させるものとして平均屈折
率の異なる2種の成分よりなる海島型複合繊維を用いた
技術か公表されている(特公昭46−8814号公報)
。これは前記後加工による方法の欠点は見られないもの
の、用いる成分に特定の制約が加えられたり、繊維表面
反射光の影響を抑制し難いため徒らに複雑な製造装置を
必要としたり、経済的な方向とは云い難い。
率の異なる2種の成分よりなる海島型複合繊維を用いた
技術か公表されている(特公昭46−8814号公報)
。これは前記後加工による方法の欠点は見られないもの
の、用いる成分に特定の制約が加えられたり、繊維表面
反射光の影響を抑制し難いため徒らに複雑な製造装置を
必要としたり、経済的な方向とは云い難い。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者等はかかる状況に鑑み、繊維本来の風合や特性
を損なわぬ様、後加工法によらず原繊の設計と、製織加
工段階の工夫とを重ね天然繊維織物に匹敵する不透明性
を永続的に有する合繊フィラメント織物を工業的に有利
な方法で得らべく鋭意研究の結果、本発明に到達したも
のである。
を損なわぬ様、後加工法によらず原繊の設計と、製織加
工段階の工夫とを重ね天然繊維織物に匹敵する不透明性
を永続的に有する合繊フィラメント織物を工業的に有利
な方法で得らべく鋭意研究の結果、本発明に到達したも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は繊度1〜8デニールで異形度2.0以上の多葉
断面フィラメントを繊度比で少なくも30%含み、且つ
繊度0.1〜2デニールの非多葉断面フィラメントを繊
度比で少なくも30%含む混繊マルチフィラメントを少
なくとも一部含有しており、布帛組織中に該多葉断面フ
ィラメント及び該非多葉フィラメントを少なくも20重
量襲含有し、且つ前記混繊マルチフィラメントは布帛投
影面で40%以上の被覆率を有する、目付400 t/
d以下、厚み0.8 w以下で下記式を満足する光透過
指数を有する不透明性に優れた織物にかかるものである
。
断面フィラメントを繊度比で少なくも30%含み、且つ
繊度0.1〜2デニールの非多葉断面フィラメントを繊
度比で少なくも30%含む混繊マルチフィラメントを少
なくとも一部含有しており、布帛組織中に該多葉断面フ
ィラメント及び該非多葉フィラメントを少なくも20重
量襲含有し、且つ前記混繊マルチフィラメントは布帛投
影面で40%以上の被覆率を有する、目付400 t/
d以下、厚み0.8 w以下で下記式を満足する光透過
指数を有する不透明性に優れた織物にかかるものである
。
D×T≦6
(但し、D=目付(1/ゴ)、T:光透過指数)以下本
発明の詳細な説明する。
発明の詳細な説明する。
本発明で言う多葉断面フィラメントについて説明する。
多葉断面とは繊維横断面において隣接する頂点を結ぶ、
fl線か繊維中心方向に彎曲するか、はぼ直線状であっ
てあたかも3本以上の突起を形成している形状を云い、
又異形度を繊維横断面において内接円の半径(r)と外
接円の半径(2)との比(R/r)と定義することとす
る。
fl線か繊維中心方向に彎曲するか、はぼ直線状であっ
てあたかも3本以上の突起を形成している形状を云い、
又異形度を繊維横断面において内接円の半径(r)と外
接円の半径(2)との比(R/r)と定義することとす
る。
第2図(a)〜(e)の各図は多葉断面を表し、比較的
単純な8葉形から複雑な多葉形を形成している力ζこれ
らは第8図に示す様に異形度を表現するとすればいずれ
も異形度2.0以上であることが必要である。これは多
葉断面フィラメントの葉面において光の反射を多重的に
増大させる為であり、光の反射か大きいと布帛P号への
光の侵入を抑え、更に布帛内で多重反射を繰返す内に自
然減衰し、布帛外へ漏洩する光量を減少させる為である
。異形度2.0未満では通常の三葉断面糸と変らず意味
かない。更に効果をあげる為には、異形度4.0以上か
好ましく、又繊維断面か多葉形であり異形度を大きくと
れるだけでなく単一フィラメント内の複数の集表面間で
多重反射を起こす様な構造のものが特に好ましい。
単純な8葉形から複雑な多葉形を形成している力ζこれ
らは第8図に示す様に異形度を表現するとすればいずれ
も異形度2.0以上であることが必要である。これは多
葉断面フィラメントの葉面において光の反射を多重的に
増大させる為であり、光の反射か大きいと布帛P号への
光の侵入を抑え、更に布帛内で多重反射を繰返す内に自
然減衰し、布帛外へ漏洩する光量を減少させる為である
。異形度2.0未満では通常の三葉断面糸と変らず意味
かない。更に効果をあげる為には、異形度4.0以上か
好ましく、又繊維断面か多葉形であり異形度を大きくと
れるだけでなく単一フィラメント内の複数の集表面間で
多重反射を起こす様な構造のものが特に好ましい。
多葉断面フィラメントは異形度2.0以上が必要であり
、シャープな多葉断面フィラメントを得る方法としては
、易溶解ポリマーと複合紡糸し仮撚工程後に易溶解ポリ
マを溶解する方法や特殊な異形口金を使用し紡糸するこ
とも知られている。
、シャープな多葉断面フィラメントを得る方法としては
、易溶解ポリマーと複合紡糸し仮撚工程後に易溶解ポリ
マを溶解する方法や特殊な異形口金を使用し紡糸するこ
とも知られている。
多葉断面フィラメントの繊度は1〜8デニール、好まし
くは2〜8デニールの範囲にあることか必要である。1
デニ一ル未満及び8デニールを越えると紡糸性、延伸性
、糸の取扱いに問題か生じ、布帛の風合などを考慮する
と1〜8デニールの範囲であることかより好ましい。
くは2〜8デニールの範囲にあることか必要である。1
デニ一ル未満及び8デニールを越えると紡糸性、延伸性
、糸の取扱いに問題か生じ、布帛の風合などを考慮する
と1〜8デニールの範囲であることかより好ましい。
多葉断面フィラメントは混繊マルチフィラメント中に3
本以上か必要であり繊度比で少なくも20%含まれるこ
とが必要である。
本以上か必要であり繊度比で少なくも20%含まれるこ
とが必要である。
しかしなから多葉断面フィラメントの本数、繊度比率は
、不透明性能と布帛の風合を考慮して決定すべきである
。
、不透明性能と布帛の風合を考慮して決定すべきである
。
多葉断面フィラメント本数を多く、繊度比率を大きくす
ると布帛の風合が粗硬になり、文系の取扱いにも問題か
生じてくる。
ると布帛の風合が粗硬になり、文系の取扱いにも問題か
生じてくる。
次に非多葉断面フィラメントについて説明する。
ここで云う非多葉断面とは第4図に示す様に前記多葉断
面フィラメントと異なる繊維横断面形状である。非多葉
断面フィラメントも光の反射を増大させ布帛内への侵入
光を抑制し布帛内で、繊維間相互の反射を繰返す内に自
然減衰し布帛外へ漏洩する光蓋を支障のない程度に減少
させるものでなくてはならない。すなわち非多葉断面フ
ィラメントの横断面形状は丸断面よりも非丸断面か又は
4辺以内の多辺形状あるいは4角以内の多角形状か好ま
しい。
面フィラメントと異なる繊維横断面形状である。非多葉
断面フィラメントも光の反射を増大させ布帛内への侵入
光を抑制し布帛内で、繊維間相互の反射を繰返す内に自
然減衰し布帛外へ漏洩する光蓋を支障のない程度に減少
させるものでなくてはならない。すなわち非多葉断面フ
ィラメントの横断面形状は丸断面よりも非丸断面か又は
4辺以内の多辺形状あるいは4角以内の多角形状か好ま
しい。
非多葉11ffr面フィラメントの繊度は0.1〜2デ
ニールの範囲にある事が必要である。0.1デニ一ル未
満では小さすぎて他の多葉断面フィラメントの間に埋没
したり、充分な不透明性能を得るには多数のフィラメン
トが必要になり“、又紡糸、延機、仮撚性に支障を生じ
て来る。非多葉断面フィラメント10本以上繊度比で少
なくも80%が、不透明性能、布帛の風合などを考匝す
ると必要である。
ニールの範囲にある事が必要である。0.1デニ一ル未
満では小さすぎて他の多葉断面フィラメントの間に埋没
したり、充分な不透明性能を得るには多数のフィラメン
トが必要になり“、又紡糸、延機、仮撚性に支障を生じ
て来る。非多葉断面フィラメント10本以上繊度比で少
なくも80%が、不透明性能、布帛の風合などを考匝す
ると必要である。
多葉断面フィラメントと非多葉断面フィラメントとの龜
いについて説明する。多葉断面フィラメントは、光の透
過阻止に対しては、特に方向性かないのでどの様な向き
に配置されていても良く遮蔽効果は大きい。同一繊度の
単なる丸断面糸に比し曲げの剛性が大きいので布帛の風
合上、張り、腰と呼ばれる項目を保持する役目を持って
おり、布帛断面の内部に配置するのが特に好ましい。一
方非多葉断面フィラメントは、光の有効反射方向に方向
性があれば布帛横断面で様々な向きに配置し多葉断面フ
ィラメント間の隙間を遮蔽せねばならなく、布帛の風合
上ソフト感ドレニプ性暖かみと呼ばれる項目を保持する
役目を持っている。
いについて説明する。多葉断面フィラメントは、光の透
過阻止に対しては、特に方向性かないのでどの様な向き
に配置されていても良く遮蔽効果は大きい。同一繊度の
単なる丸断面糸に比し曲げの剛性が大きいので布帛の風
合上、張り、腰と呼ばれる項目を保持する役目を持って
おり、布帛断面の内部に配置するのが特に好ましい。一
方非多葉断面フィラメントは、光の有効反射方向に方向
性があれば布帛横断面で様々な向きに配置し多葉断面フ
ィラメント間の隙間を遮蔽せねばならなく、布帛の風合
上ソフト感ドレニプ性暖かみと呼ばれる項目を保持する
役目を持っている。
本発明における多葉Fljr面フィラメントと非多葉断
面フィラメントから成る混繊マルチフィラメントを得る
方法としては、両者を同一口金にて同時に紡糸する紡糸
混繊法、又は別々に紡糸を行なって得られたフィラメン
トを過撚工程あるいは仮撚工程にて混繊しても良くその
際番こインターレースノズル等を使用して多葉断面フィ
ラメントと非多葉断面フィラメントを相互に配置するの
か望ましい。
面フィラメントから成る混繊マルチフィラメントを得る
方法としては、両者を同一口金にて同時に紡糸する紡糸
混繊法、又は別々に紡糸を行なって得られたフィラメン
トを過撚工程あるいは仮撚工程にて混繊しても良くその
際番こインターレースノズル等を使用して多葉断面フィ
ラメントと非多葉断面フィラメントを相互に配置するの
か望ましい。
捲縮による被覆性の増大と風合の改良との為に流体処理
か仮撚か有利であり、特に仮撚法が好ましい。更に仮撚
法として一般にはスピンドル仮撚ト摩擦仮撚法とに大別
されるが、本発明の目的の為にはベルト式又はディスク
式摩擦仮撚法が適している。これは、仮撚時機械的熱的
な力により仮撚糸に与えられる断面変形が摩擦仮撚法の
方が小さく、紡出時に本発明の目的にそう様な形状に設
計紡糸した形状を保持しやすいからである。
か仮撚か有利であり、特に仮撚法が好ましい。更に仮撚
法として一般にはスピンドル仮撚ト摩擦仮撚法とに大別
されるが、本発明の目的の為にはベルト式又はディスク
式摩擦仮撚法が適している。これは、仮撚時機械的熱的
な力により仮撚糸に与えられる断面変形が摩擦仮撚法の
方が小さく、紡出時に本発明の目的にそう様な形状に設
計紡糸した形状を保持しやすいからである。
本発明の混繊マルチフィラメントはポリエステル又はポ
リアミドから成るものである。ここで云うポリエステル
としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
イソフタレート、共重合ポリエチレンフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート等が、又ポリアミドとしては、
ナイロン6゜ナイロン66、ナイロン610などの脂肪
族ポリアミドポリキシリレンアジパミド、ポリへキサメ
チレンツタラミド等の芳香族ポリアミドを挙げることか
できる。
リアミドから成るものである。ここで云うポリエステル
としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
イソフタレート、共重合ポリエチレンフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート等が、又ポリアミドとしては、
ナイロン6゜ナイロン66、ナイロン610などの脂肪
族ポリアミドポリキシリレンアジパミド、ポリへキサメ
チレンツタラミド等の芳香族ポリアミドを挙げることか
できる。
又用いられるポリマーには、種々の添加剤とりわけ艶消
剤、顔料、染料、滑材、結晶核剤、触媒などの無機質、
有機質粉体を含んでいても良い。
剤、顔料、染料、滑材、結晶核剤、触媒などの無機質、
有機質粉体を含んでいても良い。
本発明による混繊マルチフィラメントの場合には通常考
えられる様な不透明化の為の添加剤を特に必要としない
ことである。
えられる様な不透明化の為の添加剤を特に必要としない
ことである。
本発明により得られる織物は添加剤による色調の必要以
上のダル化を受けずにクリアーな感じを保ったまま、布
帛としては透けが防止できる。これは前記の混繊マルチ
フィラメント表面での光の多重反射を利用して反射、吸
収を行なう機構である有利さの為である。クリアーな色
調感を特に要求せず不透明化を厳しく必要とする場合は
必要に応じて添加剤を用いれば良い。
上のダル化を受けずにクリアーな感じを保ったまま、布
帛としては透けが防止できる。これは前記の混繊マルチ
フィラメント表面での光の多重反射を利用して反射、吸
収を行なう機構である有利さの為である。クリアーな色
調感を特に要求せず不透明化を厳しく必要とする場合は
必要に応じて添加剤を用いれば良い。
本発明において製織する際、前記混繊マルチフィラメン
トは組織、仕上剤等を考慮して最も適当な形で用いれば
良い。
トは組織、仕上剤等を考慮して最も適当な形で用いれば
良い。
例えば、平織、綾織の如く布帛組織が一重構造の時には
該混繊マルチフィラメントのみを経糸緯糸に用いれば良
いが普通糸との混繊1合撚による混合糸として用いるか
、普通糸との交織によっても目的を達することができる
。更に2重織など多重組織となる場合は該混繊マルチフ
ィラメントのみを用いる必要はなく、表又は裏の構成糸
に用いるだけで充分な効果をあげることができる。同様
に表又は裏組織に普通糸と交織することも有効であり、
又普通糸と予め混繊、合撚して用いることも可能である
。他の糸との混用に当っては綿1毛。
該混繊マルチフィラメントのみを経糸緯糸に用いれば良
いが普通糸との混繊1合撚による混合糸として用いるか
、普通糸との交織によっても目的を達することができる
。更に2重織など多重組織となる場合は該混繊マルチフ
ィラメントのみを用いる必要はなく、表又は裏の構成糸
に用いるだけで充分な効果をあげることができる。同様
に表又は裏組織に普通糸と交織することも有効であり、
又普通糸と予め混繊、合撚して用いることも可能である
。他の糸との混用に当っては綿1毛。
絹、などの天然繊維やポリエステル、ナイロン。
ポリアクリルニトリルなどの短繊維による紡績糸を併用
しても良い。
しても良い。
本発明では混繊マルチフィラメントを布帛組織の少なく
も20重量%を占め、且つ布帛投影面で被覆密度40%
以上に配置して光の多重反射現象を有効たらしめる必要
がある。織布にて云うと一般に緯糸よりも経糸の方か打
込密度が大きく不透明化への寄与か大きいこと、又経の
方が寸法の安定が得やすく、布帛内での捲縮等の形態か
安定しやすいことなどにより経糸に該混繊マルチフィラ
メントを用いることは有効である。例えは、経糸の50
%に該混繊マルチフィラメントを用い、残り経糸50%
と緯糸に普通糸を用いれば、混繊マルチフィラメントの
使用比率は25東ji%強、投影面内で混繊マルチフィ
ラメントは50%強を占める。又二重縁の裏組織の緯糸
に用いた場合、該混繊マルチフィラメントの使用比率は
221[t%程度であるが投影面内での混繊マルチフィ
ラメントは100%近い被覆率を示す。布帛組織の20
重f1%未満の使用比率では充分な被覆率を示す事が困
難である。
も20重量%を占め、且つ布帛投影面で被覆密度40%
以上に配置して光の多重反射現象を有効たらしめる必要
がある。織布にて云うと一般に緯糸よりも経糸の方か打
込密度が大きく不透明化への寄与か大きいこと、又経の
方が寸法の安定が得やすく、布帛内での捲縮等の形態か
安定しやすいことなどにより経糸に該混繊マルチフィラ
メントを用いることは有効である。例えは、経糸の50
%に該混繊マルチフィラメントを用い、残り経糸50%
と緯糸に普通糸を用いれば、混繊マルチフィラメントの
使用比率は25東ji%強、投影面内で混繊マルチフィ
ラメントは50%強を占める。又二重縁の裏組織の緯糸
に用いた場合、該混繊マルチフィラメントの使用比率は
221[t%程度であるが投影面内での混繊マルチフィ
ラメントは100%近い被覆率を示す。布帛組織の20
重f1%未満の使用比率では充分な被覆率を示す事が困
難である。
本発明により得られる不透明織物は、目付4001/f
f1″以下、厚み0.8瓢以下を云う。目付が400f
/nlを越えると衣服が重くなりすぎ着用性が阻害され
る。通常の合繊フィラメント織物に比し、本発明により
得られる織物の不透明性は、目付300r/m’以下厚
み0.65m+以下の場合特番こ顕著である。
f1″以下、厚み0.8瓢以下を云う。目付が400f
/nlを越えると衣服が重くなりすぎ着用性が阻害され
る。通常の合繊フィラメント織物に比し、本発明により
得られる織物の不透明性は、目付300r/m’以下厚
み0.65m+以下の場合特番こ顕著である。
加工にあたっては、制電仕上剤、読本仕上剤。
411油仕上剤等を用いることは差支えない。ウレタン
系、アクリル系などの樹脂液をコーティングする事も支
障ない。ウレタン系、フッ素系樹脂のフィルムをラミネ
ートしてもよい。更に加工に当っては針布起毛、エメリ
ー起毛などを施すことは適当な範囲である限りは支障が
ない。むしろ適度な起毛は、一般に不透明感を増すので
好ましいが過度に起毛か施されたりすると不透明感か消
えやすくなる。
系、アクリル系などの樹脂液をコーティングする事も支
障ない。ウレタン系、フッ素系樹脂のフィルムをラミネ
ートしてもよい。更に加工に当っては針布起毛、エメリ
ー起毛などを施すことは適当な範囲である限りは支障が
ない。むしろ適度な起毛は、一般に不透明感を増すので
好ましいが過度に起毛か施されたりすると不透明感か消
えやすくなる。
かくして得られた織物は以下の方法により光透過指数を
測定する。
測定する。
一般に染色布帛を透過する光の光学濃度にらいてはピネ
オの式が有用である。分光反射率Rに関する関数F(2
)は、吸収係数にと散乱係数Sの比に/Sに関する関数
として知られ次式で表わされる。
オの式が有用である。分光反射率Rに関する関数F(2
)は、吸収係数にと散乱係数Sの比に/Sに関する関数
として知られ次式で表わされる。
Rカムを取付けた自記分光光度計にて染色布のR襲を測
定し換算表により試料布のに/Sを求めることができる
。試料の不透明度(隠蔽度)は、波長600nmにおい
て試料布のR%を求め、K/S値を得て次式によりΔ(
K/S)を求め光透過指数Tとして表現するものとする
。
定し換算表により試料布のに/Sを求めることができる
。試料の不透明度(隠蔽度)は、波長600nmにおい
て試料布のR%を求め、K/S値を得て次式によりΔ(
K/S)を求め光透過指数Tとして表現するものとする
。
T=Δ(K/5)=(K/5)B−(K/S)wここで
(K/S ) B、 (K/S )Wはサンプルの裏に
夫々黒台紙をあてた時の布表面の波長600 nmでの
に/Sを表わす。従ってT値が小さい程不透明度が高い
という事になる。
(K/S ) B、 (K/S )Wはサンプルの裏に
夫々黒台紙をあてた時の布表面の波長600 nmでの
に/Sを表わす。従ってT値が小さい程不透明度が高い
という事になる。
一般に織物の光透過性は目付の増大と共に低下する。前
記測定法による光透過指数をTとし、目付をD(り/−
)としたとき従来の一般衣料用フィラメント織物につい
てはTXD〉8の関係か得られているのに対し、本発明
による織物の場合は、不透明性を示す範囲がTXD≦6
の関係にあることか必要である。
記測定法による光透過指数をTとし、目付をD(り/−
)としたとき従来の一般衣料用フィラメント織物につい
てはTXD〉8の関係か得られているのに対し、本発明
による織物の場合は、不透明性を示す範囲がTXD≦6
の関係にあることか必要である。
この様な特定の範囲内とする為には目標とする目付に応
じて製織時の密度、撚の有無、糊の有無。
じて製織時の密度、撚の有無、糊の有無。
加工時の幅出し、押圧などの条件や仮撚条件などを適宜
に選択する必要かある。不透明性を特に要求する場合は
、前記範囲はTXD≦5.最も厳しい場合でTXD≦4
である。
に選択する必要かある。不透明性を特に要求する場合は
、前記範囲はTXD≦5.最も厳しい場合でTXD≦4
である。
(発明の効果)
本発明による織物は風合かソフトで着用しやすく、その
不透明性は洗潅30回後も洗濯前と同程度である。本発
明の織物は特に薄地のブラウス。
不透明性は洗潅30回後も洗濯前と同程度である。本発
明の織物は特に薄地のブラウス。
ドレス、スカート、スラックス等の婦人服に好適である
。
。
実施例1
各々紡糸延撚された二酸化チタン0.4重量%を含むセ
ミダルポリエチレンテレフタレートから成る第21!?
(b)の様な十字形横断面を有する異形度。
ミダルポリエチレンテレフタレートから成る第21!?
(b)の様な十字形横断面を有する異形度。
繊度を変化させた多葉断面フィラメントと第4区(b)
の横断面を有する非多葉断面フィラメント75d/72
fと通常丸断面ポリエステルフィラメントを第1表に示
す組合せにて、仮撚温度215℃撚数2400 T/M
でS方向に混繊ベルトフリクション仮撚した。得られた
繊度150d仮撚混繊マルチフイラメントをS方向に1
50T/M双糸合撚し、経糸、緯糸に用いて各種の2/
2綾織物を得た。この織物を白色染料(ヘキスト社ホス
タリックスJP)にてowf O,5%、180℃、6
0分染色した後、通常の制電仕上剤で処理し180℃乾
熱セットした。得られた織物の不透明物性を第1表に併
せ記した。
の横断面を有する非多葉断面フィラメント75d/72
fと通常丸断面ポリエステルフィラメントを第1表に示
す組合せにて、仮撚温度215℃撚数2400 T/M
でS方向に混繊ベルトフリクション仮撚した。得られた
繊度150d仮撚混繊マルチフイラメントをS方向に1
50T/M双糸合撚し、経糸、緯糸に用いて各種の2/
2綾織物を得た。この織物を白色染料(ヘキスト社ホス
タリックスJP)にてowf O,5%、180℃、6
0分染色した後、通常の制電仕上剤で処理し180℃乾
熱セットした。得られた織物の不透明物性を第1表に併
せ記した。
よって、多葉断面糸の単糸繊度はld以上で異形度は2
.0以上且つ混繊マルチフィラメント中の含有率は20
%以上でないと不透明性が無い事が判明した。
.0以上且つ混繊マルチフィラメント中の含有率は20
%以上でないと不透明性が無い事が判明した。
さらに、該多葉断面フイラメン)m度が8d以上になる
と風合が粗硬になる事か判った。
と風合が粗硬になる事か判った。
実施例2
各々紡糸延撚された二酸化チタン0.4重量%を含むセ
ミダルポリエチレンプレフタレートから成る第2図Ωの
様な星形横断面を有する4 5 d/22 f 。
ミダルポリエチレンプレフタレートから成る第2図Ωの
様な星形横断面を有する4 5 d/22 f 。
異形度8.0の多葉断面フィラメントと第4図(b)の
横断面を有する繊度を変化させた非多葉断面フィラメン
トと通常丸断面ポリエステルフィラメントを第2表に示
す組合せにて、仮撚温度215℃撚数2400T/Mで
S方向に混繊ベルトフリクション仮撚した。得られた繊
度150d仮撚混繊マルチフイラメントをS方向に15
0 T/M双糸合撚し、経糸、緯糸に用いて各種の2/
2綾織物を得た。
横断面を有する繊度を変化させた非多葉断面フィラメン
トと通常丸断面ポリエステルフィラメントを第2表に示
す組合せにて、仮撚温度215℃撚数2400T/Mで
S方向に混繊ベルトフリクション仮撚した。得られた繊
度150d仮撚混繊マルチフイラメントをS方向に15
0 T/M双糸合撚し、経糸、緯糸に用いて各種の2/
2綾織物を得た。
得られた織物は実施例1と同様に後加工を実施した。
得られた織物の不透明物性を第2表に併せ記した。
よって非多葉断面糸の単糸繊度は0.1〜2デニールで
且つ混繊マルチフィラメント中の含有率は80囁以上で
ないと不透明性が無い事判明した。
且つ混繊マルチフィラメント中の含有率は80囁以上で
ないと不透明性が無い事判明した。
実施例8
各々紡糸過撚された二酸化チタン0.4重量%を含むセ
ミダルポリエチレンテレフタレートからなる第2図(b
)の様な十字形横断面を有する異形度8.045 d/
22 fの多葉断面フィラメントと第4図(b)の横断
面を有する105d/96fの非多葉断面フィラメント
を仮撚温度216℃撚数2400T/MでS方向に混繊
ベルトフリクシ■ン仮撚した。得られた繊度150d仮
撚混繊マルチフイラメントをS方向に150T/M双糸
合撚した該仮撚混繊マルチフィラメントと、通常丸断面
ポリエステル:300 d/96 f仮撚糸とを用いて
、経糸。
ミダルポリエチレンテレフタレートからなる第2図(b
)の様な十字形横断面を有する異形度8.045 d/
22 fの多葉断面フィラメントと第4図(b)の横断
面を有する105d/96fの非多葉断面フィラメント
を仮撚温度216℃撚数2400T/MでS方向に混繊
ベルトフリクシ■ン仮撚した。得られた繊度150d仮
撚混繊マルチフイラメントをS方向に150T/M双糸
合撚した該仮撚混繊マルチフィラメントと、通常丸断面
ポリエステル:300 d/96 f仮撚糸とを用いて
、経糸。
緯糸に対する含有率を第8表に示すように変化させて交
織し、種々の平織物を得た。これらの織物を実施例1と
同様な後加工を実施した。
織し、種々の平織物を得た。これらの織物を実施例1と
同様な後加工を実施した。
得られた織物の不透明物性を第8表に併せ記した。
よって、混繊マルチフィラメントの布帛中含有率は20
重蓋%以上か必要であり且つ布帛投影面40襲以上の被
覆率でないと不透明性が無い事が判明した。
重蓋%以上か必要であり且つ布帛投影面40襲以上の被
覆率でないと不透明性が無い事が判明した。
第1図は本発明の不透明織編物に使用された混繊マルチ
フィラメント仮撚糸の横断面の1例である。第2図(a
)〜(e)は本発明;こ使用し得る多葉断面フィラメン
ト横断面の具体例である。 第8図は本発明で云う多葉断面フィラメントの異形度の
算式に用いる内接円半径(r)、外接円半径(2)の測
定法を説明するものである。第4図(a)〜(d)は本
発明に使用し得る非多葉断面フィラメント横断面の具体
例である。
フィラメント仮撚糸の横断面の1例である。第2図(a
)〜(e)は本発明;こ使用し得る多葉断面フィラメン
ト横断面の具体例である。 第8図は本発明で云う多葉断面フィラメントの異形度の
算式に用いる内接円半径(r)、外接円半径(2)の測
定法を説明するものである。第4図(a)〜(d)は本
発明に使用し得る非多葉断面フィラメント横断面の具体
例である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)繊度1〜8デニールで異形度2.0以上の多葉断
面フィラメントを繊度比で少なくも20%含み、且つ繊
度0.1〜2デニールの非多葉断面フィラメントを繊度
比で少なくも30%含む混繊マルチフィラメントを少な
くとも一部含有しており、布帛組織中に該多葉断面フィ
ラメント及び該非多葉断面フィラメントを少なくも20
重量%含有し、且つ前記混繊マルチフィラメントは布帛
投影面で40%以上の被覆率を有する、目付400g/
m^2、厚み0.8mm以下で下記式を満足する光透過
指数を有する不透明性に優れた織物。 D×T≦6 (但し、D:目付(g/m^2)、T:光透過指数)(
2)混繊マルチフィラメントがポリエステル又はポリア
ミドである特許請求の範囲第1項記載の織物。 (3)混繊マルチフィラメントが仮撚加工糸である特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の織物。 (4)混繊マルチフィラメントが摩擦仮撚加工糸である
特許請求の範囲第1項記載の織物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049058A JPS61207638A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 不透明性に優れた織物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049058A JPS61207638A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 不透明性に優れた織物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207638A true JPS61207638A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12820481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60049058A Pending JPS61207638A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 不透明性に優れた織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207638A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6399340A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-30 | 日本エステル株式会社 | 異繊度異収縮混繊糸 |
JPH01148835A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-12 | Toray Ind Inc | 内装用布帛 |
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WO1994018365A1 (en) * | 1993-02-04 | 1994-08-18 | Toray Industries, Inc. | False twisted combined filament yarn, method of manufacturing the same, and knitted or woven material using the same yarn |
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-
1985
- 1985-03-11 JP JP60049058A patent/JPS61207638A/ja active Pending
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