JPS61156477A - 媒体発行方式 - Google Patents

媒体発行方式

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Publication number
JPS61156477A
JPS61156477A JP59276376A JP27637684A JPS61156477A JP S61156477 A JPS61156477 A JP S61156477A JP 59276376 A JP59276376 A JP 59276376A JP 27637684 A JP27637684 A JP 27637684A JP S61156477 A JPS61156477 A JP S61156477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
media
medium
issuing
cassette
stacker
Prior art date
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Pending
Application number
JP59276376A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Hirose
廣瀬 愼吾
Hideo Tsuboi
秀夫 坪井
Hiroyuki Yamamoto
弘幸 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発行指示が与えられると装置内に収容する媒
体に印字等の処理を施して、その媒体を発行するシステ
ムにおいて、媒体を複数の依頼元に効率的に発行するこ
とが可能となり、更に、その場合の発行を指示した操作
者に対して確実に受渡すことが可能となる媒体発行方式
に関する。
例えば金融機関の窓口においては、顧客の要求に基いて
通帳や証書等の媒体を発行する処理が行われる。近年に
おいては、この媒体発行処理を自動化したシステムが開
発されている。
〔従来の技術〕
第5図は、このような媒体発行システムの構成を示す図
である。通常窓口3には複数の係員(テラー)によって
操作される窓口装置31,32゜−・−39が設置され
る。そして、これら各窓口装置31〜39は、端末制御
装置2を介してホスト1(センターコンピュータ)に接
続される。
一方、複数の窓口装置31〜39の後方には、媒体発行
機の1つである通帳発行機5が設置される。この発行機
5もまたTe3を介してホスト1接続される。
各窓口のテラーは、通帳或いは証書の発行が必要となる
と、窓口装置31〜39より媒体の発行要求を操作入力
する。この発行要求はホスト1に送出される。ホスト1
では、この要求にしたがって通帳発行機5に発行指示を
行う。
通帳発行ta5は、ホスト1からの指示にしたがって、
装置内に予め収容している媒体を取出し、印字等の処理
を行う。具体的に云えば、通帳発行の際にはホストより
与えられた印字データに応じて、通帳の表紙などに口座
番号や氏名の項目を印字する。また証書発行時には、ホ
ストからの印字データに応じて、額面等の項目印字を行
う。
従来においては、この印字等の処理が終った媒体を、そ
のまま媒体排出口より排出するものであった。
そして、排出口より排出した媒体が抜取られることによ
って、次の媒体発行処理を行うものであった。
〔発明が解決しよとする問題点〕
このように従来では、媒体への処理が終ると、その媒体
を直ちに排出するものである。そして、排出した媒体が
抜取られたか否かをチェックするのみであった。
この為、例えば複数の窓口よりほぼ同時に媒体発行要求
を行った場合等において、誤って他のテラーが発行機よ
り排出された媒体を抜取ることも往々にして生ずる問題
点があった。また一旦排出した場合が抜き取られるまで
次の発行処理を受付けることが出来ない。この為、ひと
りの操作者による発行媒体の抜取り遅れが、発行要求を
行う他の操作者への処理遅延に反映する問題点があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、上述した従来の問題点を解消すべく、
複数の依頼元から発行要求があっても、効率よく媒体を
発行することができ、且つ依頼のあった操作者に対して
確実に発行することが可能となる媒体発行方式を提供す
るにある。
そしてその為に本発明においては、発行指示された媒体
に対して所定の処理を行い、処理を行った媒体を直ちに
排出することなくスタッカ機構に一時貯留するように構
成したものである。また、発行を依頼した操作者からの
指示入力に応答して、この一時貯留している媒体を排出
するよう構成してものである。
〔作 用〕
一時貯留するということは、具体的には媒体を操作者の
手の届かない処で且つ媒体処理機構とは別個の処で保持
することを意味している。この為、発行処理が完了した
媒体を、不所望な操作者に抜き取られることがない。ま
た、この媒体の貯留により、次の発行指示に対する媒体
処理も可能となる。
またスタッカ機構からの媒体の排出を行うには、その媒
体の発行依頼を行った操作者の指示入力が必要である。
換言すれば、依頼元の操作者が媒体の排出の為に待機し
ていることをチェックして初めてスタッカ内媒体の排出
を行う。この為、依頼を行った操作者に対して、処理し
た媒体を確実に受渡すことが可能となる。
以下、実施例を用いて本発明を詳述する。
〔実施例〕
本実施例のシステムは第5図の構成をとる。叩ち、通帳
発行fi5が複数の窓口装置31〜39の後方に配置さ
れ、各装置を操作するテラーによって共用される。
第2図に媒体発行機の一実施例構成を示す。また第1図
には同装置の制御ブロック図を示す。本実施例の発行機
は複数種に亘る通帳及び証書を取扱う。従って、これら
各媒体を種類毎に収容するための複数のカセット95−
1.−.95−4を備える。即ちこれら各カセットには
、予め業務開始前に、通帳(総合通帳9口座通帳、定期
通帳等)及び証書(各種小切手、定期証書等)がその種
類毎に分けてセットされる。尚、通帳であれば閉じた状
態でセットされる。
これら各カセット95−1の下方には、各々対応して繰
出し機構85が設けられる。更に各カセット下方に、共
通の媒体搬送路を形成するコンベア機構88が設けられ
る。
各カセット95の上方には媒体に対する処理を行う機構
81〜84を有する媒体処理ユニットが設けられる。そ
して、コンベア機構88にて搬送される媒体は、垂直方
向に形成される搬送路90上をローラ91等の移送手段
によって搬送され、上記処理ユニットへ送られる。
この処理ユニットは、通帳表紙に貼付される磁気ストラ
イプ(以下MSと称す)への情報のり一ド/ライト (
R/W)を行うMS  R/W部(以下単にMS部と称
す。)84、通帳のページ捲りを行うターンページ機構
83、通帳中用紙の各ページに記されるページマークを
読取るイメージセンサ機構82、及び、通帳や証書に対
する項目印字を行うプリンタ機構81等を備える。
一方、装置の前面(図では右側)には、通帳等の挿入排
出口100が形成される。更にその上方面には表示部、
キーボード部(図示せず)を備えた操作部60が設けら
れる。
挿入排出口100の下方には、媒体を一時貯留するため
の複数のスタッカ101A−Cが形成される。これら各
スタッカ101A〜Cに対応して搬送路90上にゲート
手段86A〜86Dが設けられる。これら各ゲートは、
媒体処理ユニットにて処理された媒体が排出される時に
、動作せしめられるものである。
また各スタッカ101にはシャッタ87A〜87Cが設
けられる。このシャツ87は通常は閉塞されており、対
応するスタッカ内の媒体を排出する場合にのみ開放され
るものである。
次に第1図を参照するに、この装置は主制御部50の配
下に、第2図に示した各機構の制御部71〜78を備え
る。また、対ホスト通信のためのデータ分離部51、及
びデータバッファ (メモリ)52〜54を備える。
以下第3図、及び第4図(a)、 (blを用いて媒体
発行機の動作を説明する。
まず第3図及び第4図(blに基いて媒体発行動作を説
明する。
前述の如く窓口装置から媒体(この場合通帳とする)発
行要求がホスト1 (第5図)に上げられる。するとホ
スト1より発行機5に対して、媒体発行を指示する指示
電文が送出される。
この指示電文のフォーマ・ノドを第3図(alに示す。
即ちこの電文中には、媒体発行を示す発行コマンド、発
行すべて媒体の種別を示す媒体コード、発行する媒体を
スタックするか否を指示するスタック指示データ、及び
当該媒体発行の為に附されたジップ番号(取引番号)J
OBNO等の各情報が含まれる。
この電文は、発行機5のデータ分離部51によって、分
離される。つまり発行コマンド、媒体コード、及びスタ
ック指示データは制御部50に与えられる。一方ジツブ
番号JOB  l1mは、対応メモリ54に格納される
制御部50は与えられた発行コマンドと媒体コードに基
いてカセットセレクタ部75を起動する。
カセットセレクタ部75は、与えられた媒体コードで指
示される媒体がどのカセット95−1に格納されている
か判別する。そして指示された媒体(通帳)のセットさ
れるカセットの繰出し機構85を駆動する。
これにより、ホスト1より指示のあった媒体がセレクト
され、ベルトコンベア機構88上に繰出される。繰出さ
れた媒体は搬送路90及び搬送機構89によって、まず
プリンタ機構81に送られる。
一方、ホスト1からは、媒体発行の電文に続いて第3図
(b)、 (C1に示す処理指示電文が送出される。
同図に示す電文は、発行媒体が通帳の場合を示すもので
ある。同図(b)はプリンタ機構にて印字すべき印字デ
ータを送出するもので、この電文には印字データととも
に印字コマンドと印字ページデータが含まれる。
また第3図(C1は、通帳のMSに書込むべきMSデー
タを送出する電文であり、この電文にはMSライト・コ
マンドとともにMSデータ(ライトデータ)が含まれる
。尚、証書の場合には印字コマンドと印字データとが含
まれる電文のみが送出される。
これら各電文に含まれるデータは、それぞれ印字データ
メモリ53及びMSデータメモリ52に格納されること
になる。
プリンタ機構81に送られた通帳には、メモリ53に格
納されたデータ、まずその表紙に0番、氏名等の各項目
が印字される。証書の場合は、その証書面に金額等の項
目が印字されることになる。
プリンタ機構81にて表紙の印字が終った通帳は、搬送
機構89によりオート・ターンページ機構83に送られ
る。そしてホストlより指示されたページが1をられる
。より具体的に云えば、指示されたページ数に対応した
回数だけページtf!りが行われる。
ページ1@り終了により、開平された通帳はセンサ機構
82に送られ、ここで開平されたページの確認を行う。
ページが正しく指定された通りに開かれていれば、通帳
は再びプリンタ機構81に送られ、メモIJ53の内容
で示される取引データが印字される。
つまり通帳の中用紙に最初の取引明細が印字される。
印字終了により、通帳は搬送機構によって吸排口100
へ向って送られる。そしてMS機構84において、メモ
リ52に格納されるデータが、この通帳のMSに記録さ
れる。
媒体排出に際して制御部50は、ホストからスタック指
示のあった媒体か否かを判断する。発行した通帳或いは
証書がスタック指示のあるものであるとすると、制御部
50はスタックセレクタ76を起動する。これにより各
ゲート86A〜86Dのうちの必要なゲートが駆動され
、MS機構84を通った通帳/証書は、スタッカ101
八〜101Cのいずれか空のスタッカに一時保持される
制御部50は、媒体を収納したスタッカ番号をメモリ5
4に書込む。
一方、スタック指示がない媒体については、Dlooよ
り直ちに排出されることになる。
媒体のスタック終了により、制御部50はホスト1に対
して発行処理の終了通知電文を送出する。
この通知電文によりホスト1は、発行要求を出した窓口
装置に発行終了の通知をする。面この時、先に発行ta
5に与えたジョブ番号JOB  llhも通知する。
この時点で発行機5は次の媒体発行処理を実行可能とな
る。
次に第4図(alを用いて、スタッカ101に保持した
媒体の排出動作を説明する。
発行機5においては、対応メモリ54内に、各スタッカ
とその保持する媒体のジョブ°番号JOB魚とが対応し
て記憶されている。一方窓口装置には、ホスト1より媒
体発行の終了通知時に、ジョブ番号が通知されている。
従って、発行依頼を行ったテラーは、この通知によって
発行機5の場所に出向く。そして操作部60のキーボー
ド部62を用いて媒体発行(排出)指示を行う。すると
制御部50は、表示部61を介してジョブ番号を入力す
るガイダンスを行う。
テラーは、このガイダンスによってキーボード部62の
テンキー等を用いて先に通知されたジョブ番号を入力す
る。
制御部50は、入力されたジョブ番号を用いて対応メモ
リ54をサーチし、該当するジョブ番号があれば、それ
に対応するスタッカ番号を読出す。
該当するジョブ番号がなければ表示部61にて再入力等
の指示を行う。
対応メモリ54より求めたスタッカ番号データとともに
、制御部50はシャッタ部77を起動する。シャッタ部
77は、各シャッタ87A〜87Cのうち、与えられた
スタッカ番号に対応したシャッタを開放する。
これによりテラーは、シャッタの開かれたスタッカ内に
ある媒体を取出す。そして窓口にいる顧客に、この媒体
を手渡すことによって、1つの取引(業務)を終了する
ことになる。
以上の如く本実施例では、媒体の保持を行うスタッカを
設けたため、これら全てのスタッカが媒体でフルになる
まで、媒体の発行処理が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば、発行依頼元の操作者に対し
て正確な媒体を発行でき、更に、操作者の媒体受取りの
時期に左右されず連続して媒体の発行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は媒体発行機の制御ブロック図、第2図は、同装
置°の構成を示す図、第3図は、ホストから送出される
指示電文の各種フォーマットを示す図、第4図は媒体発
行機の動作を示すフローチャート、第5図は本発明に係
る媒体発行システムの一例を示す図である。 ■はホスト、3は窓口、5は媒体(通帳)発行機、54
は対応メモリ、60は操作部、101A〜101Cはス
タッカをそれぞれ示す。 ホスト力゛りの(邑示電交)オーマ・7ト第3 図 実動用NFLの動作フローチャート   z<  4 
 (2)媒体発行システムの一イ列 ■6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体を収容する収容機構、発行指示に応答してこの収容
    機構より媒体を取出し所定の処理を行う媒体処理機構、
    及びこの処理機構によって処理された媒体を搬送する搬
    送機構を備えた媒体発行装置において、 上記搬送機構にて搬送される処理済みの媒体を一時保持
    するスタッカ機構と、 操作者によって操作され、このスタッカ機構に保持され
    る媒体の排出を指示する指示入力手段とを設け、 発行指示によって所定の処理を行った媒体をスタッカ機
    構に一時保持し、発行指示を行った操作者からの指示入
    力に応答して一時保持している媒体の排出を行うことを
    特徴とする、媒体発行方式。
JP59276376A 1984-12-28 1984-12-28 媒体発行方式 Pending JPS61156477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59276376A JPS61156477A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 媒体発行方式

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JP59276376A JPS61156477A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 媒体発行方式

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Publication Number Publication Date
JPS61156477A true JPS61156477A (ja) 1986-07-16

Family

ID=17568561

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59276376A Pending JPS61156477A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 媒体発行方式

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JP (1) JPS61156477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132585U (ja) * 1991-05-29 1992-12-08 沖電気工業株式会社 媒体取扱装置
JP2007179291A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体発行装置および媒体発行システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132585U (ja) * 1991-05-29 1992-12-08 沖電気工業株式会社 媒体取扱装置
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