JPH01158589A - 券自動発行装置 - Google Patents

券自動発行装置

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JPH01158589A
JPH01158589A JP62317011A JP31701187A JPH01158589A JP H01158589 A JPH01158589 A JP H01158589A JP 62317011 A JP62317011 A JP 62317011A JP 31701187 A JP31701187 A JP 31701187A JP H01158589 A JPH01158589 A JP H01158589A
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Japan
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JP62317011A
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Hiroshi Odagiri
洋 小田切
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカード状の用紙に形成された磁気ストライプに
データを記録するとともに用紙表面にデータを印字して
券として発行する券自動発行装置に関する。
[従来の技術] 近年、交通機関で使用される乗車券のなかには、券の表
面に乗車区間、有効期間、運賃等が印刷されるとともに
、券の裏面に磁気ストライプを形成して、この磁気スト
ライプに上記各データおよびその他の必要とするデータ
が書込まれているものがある。このように必要とするデ
ータを表記するとともに磁気ストライプに磁気記録する
ことによって、自動改札が実施でき、改札業務の省力化
と乗車人数等の集計作業を自動的に実施できる。特に航
空券等においては、短時間で大量の乗客をさばく必要が
あるので、この磁気ストライプ付の航空券を用いて搭乗
手続きの迅速化を図ることが可能である。
第8図は航空券を示す図であり、航空券1の表面1aに
は搭乗区間、搭乗月日1便番号(フライトNα)、座席
番号等のデータが表記されている。
また、裏面1bには磁気ストライプ2が形成されており
、この磁気ストライプ2に前記各データが記録されてい
る。なお、表記されたデータと磁気ストライプ2に記録
されたデータとは必ずしも−致する必要はない。例えば
、搭乗区間等は都市コードで記録すればよい。また、不
必要なデータを記録する必要はない。
このような航空券1を発行する券自動発行装置は例えば
第9図のように構成されている。
ケース3の一方側に配設されたストッカー4内には磁気
ストライプ3のみが形成された複数の用紙5が収納され
ている。このストッカー4の下部に形成された用紙送出
口から送出ローラ6にて用M5が1枚ずつ送出される。
ストッカー4から送出された用紙5はガイド7a、搬送
ローラ8およびガイド7bにて磁気ヘッド9aと紙送り
ローラ9bからなるデータ書込部9へ紙送りされ、この
データ書込部9にて磁気ストライプ2にホストコンピュ
ータから送出された記録すべきデータが書込まれる。デ
ータが書込まれた用紙5はこのデータ書込部9に隣接し
て配設された磁気ヘッド10aと紙送りローラ10bか
らなるデータ読出部10へ紙送りされ、このデータ読出
部10にて先に書込まれたデータを読出す。そして、読
出されたデータがホストコンピュータから送出された記
録すべきデータに一致していることが確認されると、こ
の用紙5はガイド7Cを介して印字ヘッド11aとプラ
テンローラ11bからなる印字部11にて表面1aに表
記すべきデータが印字される。表面1aおよび裏面1b
にそれぞれ必要とするデータが印字されかつ記録された
用紙5は航空券1としてガイド7dを通過してケース3
外に設けられたスタッカー12へ集積される。
なお、データ読出部10にて読出されたデータがホスト
コンピュータから入力された記録すべきデータに一致し
なければ、書込不良が発生したので、ガイド7dの切換
レバー13でスタッカー12へのガイド7dを閉じて、
廃棄箱14の投入口を開(する。そして、書込不良と判
断された用紙5を廃棄箱14へ集積する。
しかし、この書込不良が発生した用紙5に対して再度同
一データを書込むと、正しいデータが書込まれる確率が
非常に高い。したがって、−度だけ書込不良が発生した
のみで、磁気ストライプ3が形成された用紙5を廃棄す
ることは用紙5を無駄に消費することになり、非常に不
経済である。
そこで、そのような無駄を回避するために、廃棄箱14
に集積された用紙5に対して再度データの書込みを実施
することが要求されており、第9図に示すように、ケー
ス3のスタッカー12側に用紙5をオペレータが手作業
で挿入する用紙挿入口15が設けである。そして、用紙
挿入口15からデータ読出部10の出口に隣接するガイ
ド7Cに連通する手動搬送路16が形成されている。
そして、この用紙挿入口15から磁気ストライプ2にデ
ータが記憶された用紙5がデータの書込方向に対して逆
方向に挿入されると、この用紙5を一旦データ読出部1
0の読出開始位置までガイド7c、7bからなる搬送路
を逆方向に搬送する。
そして、用紙5を順方向へ搬送して、この用紙5の磁気
ストライプ2に記録されているデータを読出して確認す
る。そして、用紙5を今度はデータ書込部9の書込開始
位置まで逆搬送する。しかるのち、用紙5を順方向に搬
送して、データ書込部9で新たなデータを書込み、デー
タ読出部10でその書込んだデータを確認するようにし
ている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、第9図のように構成された券自動発行装
置においてもまだ次のような課題があった。すなわち、
一般に用紙挿入口15はオペレータが操作しやすいよう
にスタッカー12側に設けられているので、前述したよ
うに、この用紙挿入口15から用紙5をデータの記録方
向とは逆方向に挿入する必要がある。そして、この挿入
された用紙5に記録されたデータをデータ読出部10で
読出しする場合には、用紙5を一旦このデータ読出部1
0の読出開始位置まで逆方向に搬送して、再び順方向に
搬送してその搬送過程でデータをデータ読出部10で読
出す必要があった。
その結果、データを読出すために、用紙5をデータ読出
部10を挟んで往復移動させるので、データ読出に要す
る時間が増大する。よって、この券自動発行装置におけ
る券の発行処理能率が低下する問題があった。
本発明は、予めデータ書込部で逆方向コードをデータ終
了位置に書込んでおくことにより、逆方向に押入された
用紙のデータを逆搬送過程で読出すことができ、装置全
体における券の発行処理能率を向上できる券自動発行装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段〕 本発明は、第1図に示すように、磁気ストライプAが形
成された複数枚の用紙Bを収納してこの用紙を1枚づづ
送出するストッカーCと、このストッカーCから順次送
出される用紙Bを搬送路りに沿って移動させる用紙搬送
機構Eと、搬送路りに沿って配設され用紙Bの磁気スト
ライプAに対して複数の単位データからなるデータFを
書込むデータ書込部Gと、搬送路りに沿って配設されデ
ータ書込部Gにて書込まれたデータを読出すデータ読出
部Hと、搬送路りに沿って配設され用紙Bにデータを印
字する印字部lと、各データが印字されかつ書込まれた
用紙Bを券として集積するスタッカーJと、データが記
録済みの用紙Bをデータ読出部Hの読出終了位置近傍の
搬送路りへ逆方向に挿入する手動搬送路にとを有し、こ
の手動搬送路Kから挿入された用紙8の磁気ストライプ
Aに記録されたデータをデータ読出部Hで読取ったのち
、データ書込部Gで新たなデータを書込む券自動発行装
置において、 データ書込部GにてデータFとデータ終了位置に逆方向
コードを書込む逆方向コード書込手段にと、用紙Bが手
動搬送路Kからデータ読出部Hに逆方向に挿入されたと
き、データ読出部Hにて逆方向コードを検出する逆方向
コード検出手段りと、この逆方向コード検出手段りにて
逆方向コードが検出されると、この逆方向検出コードに
続いて順次読出されるビットデータを所定個数づつまと
めて逆方向に読んで一つの単位データと判断するデータ
解読手段Mとを備えたものである。
[作用] このように構成された券自動発行装置であれば、ストッ
カーから送出される用紙の搬送路に沿って、データ書込
部、データ読出部9手動搬送路、印字部およびストッカ
ー等が配設されている。そして、用紙の磁気ストライプ
にデータ書込部で記録すべき複数の単位データからなる
データが書込まれる。
この場合、複数の単位データの他にデータ終了位置に、
この用紙がデータ読出部に逆方向に挿入された場合を想
定して逆方向コードを書込んでおく。
この書込まれたデータは次のデータ読出部で読出され、
先の記録すべきデータと比較される。そして、一致すれ
ば、印字部でデータが印字され、スタッカーに集積され
る。
そして、磁気ストライプにデータが記録済みの用紙が手
動搬送路を介して逆方向に挿入されると、この用紙はデ
ータ読出部を逆方向に搬送される。
そして、その搬送過程で、磁気ストライプに記録された
各単位データを構成する各ビットデータが逆方向に順次
読出されていく。そして、各ビットデータから逆方向コ
ードを検出すると、その位置が順方向から読出した場合
における単位データの終了位置である。したがって、そ
れ以降−つの単位データを構成するビット数からなる所
定個数づつごットデータをまとめて読出して、それを逆
方−向に読めば、1つの単位データとなる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の券自動発行装置の概略構成を示す模式
図である。なお、この券自動発行装置で発行される券は
、第8図で示したように、表面1aにデータが印字され
、裏面1bにデータが記録される磁気ストライプ2が形
成された航空券1である。
また、第9図と同一部分には同一符号を付して重複する
部分の説明を省略する。
この実施例の券自動発行装置における、磁気ストライプ
2が形成された複数の用紙5を収納するストッカー17
においては、図示しないが、収納部17a内に上下方向
に移動自在に用紙置板が配設されており、この用紙置板
上に磁気ストライプ2が形成された裏面1bを上側にし
て多数の用紙5が収納されている。そして、用紙置板が
上昇し、最上段の用紙5が送出ローラ17bによって1
枚づつ送出される。
ストッカー17から送出された用紙5は搬送路を構成す
るガイド7a、搬送ローラ8.ガイド7bを介してデー
タ書込部9へ搬送される。
データ書込部9は、用紙5を紙送りローラ9bで紙送り
しながら、磁気ヘッド9aで磁気ストライプ2にデータ
を書込む。
データ書込部9でデータが書込まれた用紙5は、データ
読取部10によって、磁気ストライプ2に先に書込まれ
たデータが磁気ヘッド10aで読出される。データ読出
部10を経由した用紙5はガイド7Cを介して印字部1
1へ搬送される。
印字部11は印字ヘット11aでもって用紙5の表面1
aに表記すべきデータを印字する。
印字部11でデータが印字された用紙5はガイド7dへ
導かれる。このガイド7dには切換レバー13が設けら
れており、この切換レバー13を水平方向に回動させる
と、この切換レバー13の下方に位置する廃棄箱14の
投入口を閉じる。すなわち、用紙5は正常な航空券1と
してケース3外に配設されたスタッカー12に集積され
る。逆に、切換レバー13を反時計方向に回動すると、
ガイド7dが閉じ、廃棄箱14の投入口が開放され、用
紙5は不良券として廃棄箱14へ集積される。
また、ケース3のスタッカー12側に用紙5をオペレー
タが手作業で挿入する用紙挿入口15が設けてあり、こ
の用M挿入口15からデータ読出部10の出口に隣接す
るガイド7Cに連通ずる手動搬送路16が形成されてい
る。
なお、前記搬送ローラ8LI5よび各紙送りモ〜り9b
、10aは搬送路としての各ガイド7a。
7b、7cを移動される用紙5に対する用紙搬送機構を
構成する。
第3図は券自動発行装冒を示すブロック図である。
各種演算処理を実行するCPU (中央処理装置)18
は、パスライン19を介して制御プログラムを記憶する
ROM20.用紙5に記録したり表記する各データを金
時記憶するRAM21.ホストコンピュータ22との間
でデータおよび制御信号を授受するインターフェース2
3を制御する。
また、パスライン19を介してCPtJ18には、デー
タ書込部9の書込回路9C,データ読出部10の読出回
路10c、印字部11の印字回路11C1搬送O−ラ8
を駆動するモータ24のモータ駆動回路25.ストッカ
ー17.切換レバー13等が接続されている。
前記RAM21内には、第4図に示すように、ホストコ
ンピュータ22から入力された記憶すべきデータを一時
記憶する書込データバッファR1゜同じくホストコンピ
ュータ22から入力された表記すべきデータを一時記憶
する印字データバッファR2,データ読出部10にて読
出したデータを一時記憶する読出データバッファR3等
が形成されている。
また、RAM21内には、上記各バラR1〜R3の他に
、データ読出部10で順次読出したデータを構成する各
単位データの各ビットデータを例えば8個分格納する読
出レジスタR4および読出したビット数BGをカウント
するビット数カウンタR5が形成されている。
前記用紙5の磁気ストライプ2には、第5図に示すよう
に、m本の記録トラック26が形成されており、各記録
トラック26には、先頭からスペースクロックビット2
7.スタートコード28゜複数の単位データ29.エン
ドコード30.垂直パリティコード31.逆方向コード
32.およびスペースクロックビット27が記録される
。スペースクロックビット27を除く、各単位データ2
9および各コード28.30.31.32は第6図に示
す同一データ形式を有しており、DO〜D6の6個のビ
ットデータDと1個の水平パリティビットDpからなる
そして、水平パリティビットDDを含む各ビットデータ
Dを磁気ストライプ2に書込んだり、読出したりする場
合に、各ビットデータD相互間を区別するために書込(
続出)クロックが記録されている。
そして、この装置の電源が投入されると、ストッカー1
7から用紙5が1枚づづ順次データ記憶部9へ搬送され
、ホストコンピュータ22から送出されたデータが磁気
ストライプ2に第5図で示したフォーマットで記録され
る。そして、次のデータ読出部10にて書込まれたデー
タがホストコンピュータ22から送出された書込みデー
タバッファR1のデータに一致しいているとが確認され
る。そして、印字部11にて表面1aにデータが印字さ
れ、ガイド7dを介してスタッカー12へ集積される。
データ読出部10でデータが一致しなければ、書込不良
として切換レバー13でガイド7dを閉じて、用紙5を
廃棄箱14へ集積する。
また、前記CPU18は、用紙挿入口15から磁気スト
ライプ2に第5図で示したフォーマットでデータが記録
された用紙5を逆方向に挿入すると第7図の流れ図に従
って、その逆方向に挿入された用紙5のデータを読出す
ようにプログラム構成されている。vLれ図が開始され
ると、Plにて手動搬送路16から逆方向に用紙5が搬
入されたことを例えば位置センサ等を用いて検出する。
そして、データ読出部10に対して用紙5が逆方向に移
動される過程において、P2にて磁気ストライプ2に記
憶された1個の読出りOツクを検出すると、P3にて第
6図に示す1ビツト分のデータ、すなわちビットデータ
Dを読出す。そして、P4にてRAM21の続出レジス
タR4の最上位桁(A7)に格納する。P5にて読出レ
ジスタR4のAO〜A7の8桁分のごットデータDが第
5図に示した逆方向コード32に一致するか否かを調べ
る。
P5にて一致しなければ、読出レジスタR4の各桁に記
憶された各ビットデータDを右側へ1ビツト(桁)ずつ
シフトさせる。そして、P2へ戻り10次の読出クロッ
クを検出すると、そのビットデータDを読出し、続出レ
ジスタR4の空になった最上位桁(A7)に格納する。
そして、P5にて続出レジスタR4の8桁のビットデー
タDからなる単位データが逆方向コード32に一致すれ
ば、この次に入力されるビットデータDは第6図に示す
111位データの最終データ(水平パリティDEN)あ
ると判断できる。よって、Plにてビット数カウンタR
5のビット数BGを0にクリアする。そして、P8にて
読出クロックが検出されると、1個のビットデータDを
読出して読出レジスタR4の最上位桁(A7)に設定す
る。そして、ビット数カウンタR5のビット数BCを1
だけ増加する。Ploにて増加後のビット数BGが総桁
数である8に達していないことを確認すると、読出レジ
スタR4の各桁のビットデータDを右方へ1ビツト(桁
)ずつシフトさせて、P8へ戻り、次のビットデータD
を読出す。
PIOにてビット数カウンタR5のビット数が8に達す
ると、読出レジスタR4の各桁に記憶された8個のビッ
トデータDは1個の単位データを構成するので、Pll
にてこの単位データを続出バッファR3へ格納する。す
なわち、磁気ストライプ2から読出した各ビットデータ
を8個づつまとめて逆方向に読んで一つの単位データと
する。
そして、Pl2にて先に読出した8桁のビットデータD
からなる単位データが第5図に示すスタートコード28
に一致していなければ、まだ読出すべき単位データが存
在するので、PI3にて読出データバッファR3の単位
データの格納番地を進める。そして、P7へ戻り、ビッ
ト数カウンタR5のビット数BCをOにクリアして、次
の単位データの読出処理を開始する。
P12にてスタートコード28が検出されると、この用
紙5の磁気ストライプ2に記憶された全部の単位データ
の読出処理が終了したので、P14にてデータの修正、
修正された券に対する発行処理を実行する。
すなわち、用紙5をデータ書込部9の書込開始位置まで
逆方向に搬送して、その模、用紙5を順方向に搬送して
、その搬送過程で、データ書込部9にて改めて正しいデ
ータを書込み、データ読出部10にて書込まれたデータ
を確認する。そして、スタッカー12へ航空券1として
集積する。
このように構成された券自動発行装置において、磁気ス
トライプ2が裏面1bに形成された用紙5をストッカー
17にセットして、この券自動発行装置を起動し、外部
のホストコンピュータ22から記録すべきデータと表記
すべきデータが入力すると、ストッカー17から1枚の
用紙が各ガイドで形成された搬送路上を搬送され、デー
タ書込部9で磁気ストライプ2にデータが書込まれ、デ
ータ読出部10にて書込まれたデータが確認され、印字
部11でデータが表面1aに印字される。そして、スタ
ッカー12に集積される。
また、データ読取部10にて書込不良が発見されると、
その用紙5は廃棄箱14に収集される。
また、磁気ストライプ2にデータが記録済みの用!t5
を用紙挿入口15から逆方向に挿入すると、その用紙5
はデータ読出部10からデータ書込部9へ逆方向に搬送
される。そして、その逆方向へ搬送される過程において
、データ読出部10にて磁気ストライプ2に記録された
データが正しく読出される。
そして、用紙5がデータ書込部9の書込開始手前位置ま
で逆搬送されると、搬送方向が順方向となり、その順方
向に搬送される過程で前述したように正しいデータが書
込まれ、最終的にスタッカー12に集積される。
このように、必要に応じて、データ読出部10で用紙5
に記録されたデータを逆方向に読むことが可能であるの
で、第9図に示した従来の券自動発行装置に比較して、
用紙5がデータ読出部10を往復移動するに要する時間
が不要になる。よって、用紙挿入口15から挿入された
用紙5に対するデータの読出処理および新たなデータの
書込処理が能率的に実行できる。しかして、この券自動
発行装置による航空券1の発行処理能率を向上できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の券自動発行装置によれば、
予めデータ書込部で逆方向コードをデータ終了位置に書
込んでいる。よって、その逆方向コードを検出すること
により、逆方向に挿入された用紙のデータをその逆方向
の搬送過程で読出すことができ、装置全体における券の
発行処理能率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図乃
至第7図は本発明の一実施例に係わる券自動発行装置を
示すものであり、第2図は装置全体を示す断面模式図、
第3図はブロック構成図、第4図は記憶部の主なメモリ
を示す図、第5図は磁気ストライプにおけるデータの記
録フォーマツ空券を示す図、第9図は従来装置の概略構
成図である。 1・・・航空券、2・・・磁気ストライプ、3・・・ケ
ース、5・・・用紙、7a、7b、7c、7d・−・−
1jイド、8・・・・・・搬送ローラ、9・・・データ
書込部、10・・・データ読出部、11・・・印字部、
12・・・スタッカー、13・・・切換レバー、14・
・・排気箱、15・・・用紙挿入口、16・・・手動搬
送路、17・・・ストッカー、18・−CPU、21・
・・RAM。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気ストライプが形成された複数枚の用紙を収納して
    この用紙を1枚づづ送出するストッカーと、このストッ
    カーから順次送出される用紙を搬送路に沿つて移動させ
    る用紙搬送機構と、前記搬送路に沿つて配設され前記用
    紙の磁気ストライプに対して複数の単位データからなる
    データを書込むデータ書込部と、前記搬送路に沿って配
    設され前記データ書込部にて書込まれたデータを読出す
    データ読出部と、前記搬送路に沿って配設され前記用紙
    にデータを印字する印字部と、前記各データが印字され
    かつ書込まれた用紙を券として集積するスタッカーと、
    前記データが記録済みの用紙を前記データ読出部の読出
    終了位置近傍の搬送路へ逆方向に挿入する手動搬送路と
    を有し、この手動搬送路から挿入された用紙の磁気スト
    ライプに記録されたデータを前記データ読出部で読取つ
    たのち、前記データ書込部で新たなデータを書込む券自
    動発行装置において、前記データ書込部にて前記データ
    とデータ終了位置に逆方向コードを書込む逆方向コード
    書込手段と、前記用紙が手動搬送路からデータ読出部に
    逆方向に挿入されたとき、前記データ読出部にて前記逆
    方向コードを検出する逆方向コード検出手段と、この逆
    方向コード検出手段にて逆方向コードが検出されると、
    この逆方向検出コードに続いて順次読出されるビットデ
    ータを所定個数づつまとめて逆方向に読んで一つの単位
    データと判断するデータ解読手段とを備えたことを特徴
    とする券自動発行装置。
JP62317011A 1987-12-15 1987-12-15 券自動発行装置 Pending JPH01158589A (ja)

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