JPH05303678A - カード自動発行装置及びカード自動発行方法 - Google Patents

カード自動発行装置及びカード自動発行方法

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JPH05303678A
JPH05303678A JP4107982A JP10798292A JPH05303678A JP H05303678 A JPH05303678 A JP H05303678A JP 4107982 A JP4107982 A JP 4107982A JP 10798292 A JP10798292 A JP 10798292A JP H05303678 A JPH05303678 A JP H05303678A
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Naoki Yamada
直樹 山田
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K1/00Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
    • G06K1/12Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
    • G06K1/121Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by printing code marks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/07Transporting of cards between stations

Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷した情報と光学的記録情報とを容易かつ確
実に対応づけ、効率良くカードを発行することが可能な
カード自動発行装置及びカード自動発行方法の提供。 【構成】カード41の情報再生部から読み取った情報に
基づいて、このカード41の情報記録再生部に記録すべ
き情報をデータ格納部30から自動検索し、検索して取
り出した情報を情報記録再生部に記録することで、情報
再生部の情報に対応した情報の記録を確実にし、かつ効
率良くカードを自動発行する装置、及び発行方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録再生部を有
し、個人データさらに特定の団体等のデザイン、もしく
は印刷されたカードといった他のカードとは差別される
べきカードを発行するカード自動発行装置及びカード自
動発行方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光カード、ICカードなどの情報記録再
生部の記録容量は大きいため、その情報記録再生部にカ
ード所有者の個人データ、発行団体特有のデータ(団体
所在地、団体名等)等が容易に記録でき、身分証明証、
会員証、あるいは健康管理カードとして利用されてい
る。
【0003】前記のような用途で前記カードを利用した
場合、前記カードの情報記録再生部のデータを情報記録
再生装置で読み出すことなしに、一目でカード所有者を
判断したり、発行元を確認したりということが必要にな
るケースが多く、カード所有者の個人データ(例えば氏
名、生年月日、住所、顔写真等)をカードの裏面等の情
報記録再生部以外のスペースに印刷し、さらに発行団体
独特のデザインを施すことが行われている。
【0004】前記カードをカード所有者に発行するに
は、前記のようなカードにその所有者の個人データを印
刷する他に、発行するカードの情報記録再生部にもその
所有者の個人データ(カード発行目的により異なるが、
氏名、生年月日、住所、病歴、健康診断結果等)を記録
する必要がある。
【0005】従来、カード発行は、カードにカード所有
者の個人データを印刷し、さらにデザインが施される。
その後、その印刷されたデータやデザインを人間が確認
しながら、カード発行装置にキーボードなどの入力手段
を用いて例えばカード所有者名氏名を入力することによ
り、そのカードの情報記録再生部に記録すべききデータ
をデータベース等から取り出し、情報記録装置で記録す
るという手順で行われていた。
【0006】また、特開昭62−14260号公報に
は、磁気カード、ICカード、及びレーザーカード等の
形態可能記録媒体にバーコードを設け、これらカードの
種別をその情報に基づいて識別する装置が開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−14260号公報では磁気カード、ICカード、
及びレーザーカード等の携帯可能記録媒体の種類の識別
しかできないものであった。また、カードに印刷された
データやデザインを人間が確認しながら、そのカードの
情報記録再生部に情報記録装置でデータを記録するとい
う手順でカード発行を行うと、人間によるデータの読み
誤りや入力ミスによって、カードに印刷されたデータあ
るいはデザインと異なったデータを情報記録再生部に記
録してしまう場合ことがあった。更に発行できる枚数に
限界が生じ、大量のカード発行に対応できず、また、カ
ード一枚当たりの発行コストがかさむという欠点があっ
た。本発明は、前記事情にかんがみてなされたもので、
人間によるデータの読み誤りや入力ミスがなく、さらに
カードに印刷等によって記録されたデータに、対応した
データの記録が確実に、しかも効率良くカードを発行す
ることが可能なカード自動発行装置及びカード自動発行
方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカード自
動発行装置は、情報再生部と、情報記録再生部とを有す
るカードと、前記情報再生部に記録された情報を読み取
る手段と、前記情報記録再生部に情報を書き込む手段と
を有するカード自動発行装置であって、前記読み取る手
段により読みとった前記情報再生部に記録されいる情報
に基づいて、前記情報記録再生部に記録すべき情報を本
装置の外部または内部に設けたデータ格納部から自動検
索し、検索して取り出した情報を前記書き込み手段によ
って、前記カードの情報記録再生部に記録するようにし
ている。
【0009】請求項2記載のカード自動発行方法は、情
報記録再生部と情報記録再生部とを有するカードの前記
情報再生部に記録された情報を読み取る手順と、前記情
報記録再生部に情報を書込む手順とからなるカード自動
発行方法であって、前記読み取り手順により前記情報再
生部から読み取った情報に基づいて、前記情報記録再生
部に記録すべき情報をデータ格納部から自動検索する手
順を有し、前記書き込み手順は、前記検索する手順にて
検索し取り出した情報を前記カードの情報記録再生部に
記録する手順である。
【0010】
【作 用】本発明では、カードの情報再生部から読み取
った情報に基づいて、このカードの情報記録再生部に記
録すべき情報をデータ格納部から自動検索し、検索して
取り出した情報を前記情報記録再生部に記録すること
で、前記情報再生部の情報に対応した情報の記録を確実
にして、かつ効率良くカードを発行する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図6は本発明の第1実施例に係
り、図1はカード自動発行装置の概略構成図、図2は図
1に示す装置の搬送機構の一例を示す構成図、図3はバ
ーコードリーダによる読みとりの説明図、図4は光カー
ド裏面の概略構成図、図5は情報の書き込みに関するフ
ローチャート、図6は装置の主制御に関する別の例を示
すブロック図である。
【0012】図4には個人データとバーコードが印刷さ
れた光カード41の裏面を示している。この光カード4
1は、裏面にそのカードを発行するカード所有者の個人
データ(例えば、氏名、住所、生年月日)や、発行団体
名等のデータがデータ印刷部43に印刷され、その印刷
されたデータに対応した情報再生部としてのバーコード
42が左下に印刷されている。また、光カード41は、
表面に、光学的に情報が書き込まれ、また読みだされる
図示しない情報記録再生部を有し、この情報記録再生部
は、複数の平行なトラックからなっている。ところで、
特にカードは光カードである必要はなく、ICカード、
磁気カードでもかまわず、また、データ印刷部43も前
記カードにおいて、前記情報記録再生部以外のスペース
であればよく、カードの裏面である必要はない。そし
て、印刷データに対応したカード識別情報の形式はバー
コードだけでなく、光学的文字、エンボス、あるいは磁
気ストライプでもかまわない。また、前記バーコード
等、カード識別の情報再生部の印刷位置も、図示例のよ
うに左下である必要はない。
【0013】図1に示すカード自動発行装置1は、図中
破線の右側に示す識別・データ記録部2と、図中破線左
側に示す印刷部3とを備えている。前記印刷部3は、光
カード41の所定位置に、バーコード42や個人データ
等を印刷するものである。また、識別・データ記録部2
は、印刷部3で印刷処理が済んだ光カード41を識別
し、バーコード42に対応するデータを後述するデータ
格納部から読み出して、カードに光学的に情報を記録す
るものである。
【0014】前記印刷部3は、印刷されていない未処理
の光カードを収納する第1の処理前カード収納部4と、
この収納部4に収納されたカードを押し出す第1のカー
ド押し出し部材5と、押し出されたカードを搬送する第
1のカード搬送ローラー6と、このローラー6により搬
送されたカードに印刷処理を施すバーコードライタ7と
を備えている。
【0015】前記バーコードライタ7は、個人データ等
データ印刷部43の印刷と共に、バーコード42も印刷
するようになっている。このバーコードライタとして
は、例えば市販のバーコード印刷装置を用いても良い。
このバーコード印刷装置には、テーブルを格納したRA
Mがあり、このテーブルは、例えばカード所有者氏名
と、このカードに光学的に書き込むデータのファイル番
号との対応が予め書き込まれている。そこで、カード所
有者氏名が入力されると、その入力と共に前記RAMよ
り読み出される書き込みデータのファイル番号のデータ
がバーコードとして印刷される。
【0016】尚、前記カードに光学的に書き込むデー
タ、つまりバーコードが意味するデータは、ファイル番
号の代わりに、データが格納されているアドレス、カー
ドユーザーの登録番号などでも良く、要は、後述するデ
ータ格納部30から目的のデータを取り出すための手掛
かりとなる情報であれば良い。
【0017】また、前印刷部3は、バーコードライタ7
から排出されたカードを識別・データ記録部2へ搬送す
る第2のカード搬送ローラー8と、前記処理前カード収
納部4を図中矢印のように上下に移動させる駆動部9
と、第1のカード押し出し部材5を駆動する駆動部10
とを備えている。
【0018】さらに、前記印刷部3は、第1の処理前カ
ード収納部4とバーコードライタ7との間に、第1のカ
ード搬送ガイド21を介装すると共に、バーコードライ
タ7と、後述する第2の処理前カード収納部12との間
に、第2のカード搬送ガイド22を介装している。前記
光カード41は、前記各ローラーによって、これらカー
ド搬送ガイド上を搬送されるようになっている。
【0019】前記識別・データ記録部2は、第2のカー
ド押し出し部材11と、第2の処理前カード格納部12
と、第3のカード搬送ローラー13と、読み取る手段と
してのバーコードリーダ14と、書き込む手段としての
データ書き込み部15と、第4のカード搬送ローラー1
6と、処理後カード格納部17と、コントロール部18
とを備えている。
【0020】また、識別・データ記録部2は、第2の処
理前カード格納部12を図中矢印のように上下に移動さ
せる駆動部19と、第2のカード押し出し部材11を駆
動する駆動部20と、処理後カード収納部17を図中矢
印のように上下に移動させる駆動部29とを備えてい
る。前記コントロール部18は、バーコードライタ7、
駆動部9,10,19,20,29、バーコードリーダ
14、及びデータ書き込み部15を制御している。
【0021】前記第1,第2の処理前カード格納部4,
12、及び処理後カード格納部17は、各駆動部内に設
けた図示しないパルスモータにより、図中の矢印の方向
に移動可能である。その目的は、バーコードライタ7及
びデータ書込み部15に、それぞれ搬送する光カード4
1を第1,第2のカード押し出し部材5,11で押し出
せる位置に合わせる一方、また処理後の光カード41を
処理後カード格納部17に正しく格納することである。
従って、第1,第2のカード押し出し部材5,11は、
第1,第2の処理前カード格納部4,12にそれぞれ格
納された光カード41を、例えばバネ圧により一枚ずつ
押し出されるなど、処理するカードがカード搬送ガイド
に送られる機構であれば、どのような形式でも良い。
【0022】前記バーコードリーダ14は、前記バーコ
ードライタ7で印刷されたバーコード42のデータを読
みとるものである。読みとられたデータは、前記コント
ロール部18へ送出されるようになっている。尚、当然
カード識別情報の形式がバーコードでなく、光学的文字
やエンボス、あるいは磁気ストライプであれば、バーコ
ードリーダ14はOCR、エンボスリーダ、磁気リーダ
となる。
【0023】前記データ書き込み部15は、光カード4
1に、光学的あるいは光磁気的に情報の記録/再生を行
う光カード記録再生装置である。また、前記コントロー
ル部18は、本装置1の外部に設けられた例えば光ディ
スク装置、光磁気ディスク装置などからなるデータ格納
部30に接続されていて、このデータ格納部30に格納
されている任意のデータを引き出すことができるように
なっている。
【0024】そして、前記データ格納部30には、発行
する全ての光カード41に記録するデータが格納されて
いる。尚、コントロール部18は、バーコードライタ7
も含め、図6に示すように、光カード自動発行装置1の
全ての制御をホストコンピュータ31で行えば、特に必
要ない。
【0025】次に、前記識別・データ記録部2のカード
搬送機構の具体例について述べる。図2に示す搬送機構
では、第2の処理前カード収納部12とデータ書き込み
部15との間に、第3のカード搬送ガイド23を介装し
ている。また、第3のカード搬送ガイド23の一方の側
部には、第4のカード搬送ガイド24が設置されてい
る。この第4のカード搬送ガイド24の端部のうちガイ
ド23側と対向する端部には、第5のカード搬送ガイド
25が隣接して設けられている。第3のカード搬送ガイ
ド23の他方の側部には、同ガイド上のカード41を第
5のカード搬送ガイド25へ押し出す第1のプランジャ
ー26が設けられている。第5のカード搬送ガイド25
に搬送されたカード41は、第2のプランジャー27に
より、第4のカード搬送ローラー16へ押し出されるよ
うになっている。
【0026】一般に、前記光カード記録再生装置は、カ
ードの挿入口と排出口が一体のものであり、図2に示す
搬送機構は、そのようなデータ書き込み部15に対応し
たもの例である。この搬送機構では、ローラー13によ
り、データ書き込み部15内に光カード41が搬送さ
れ、書き込み後に、データ書き込み部15内の送り機構
により再び第3のカード搬送ガード23上に排出され
る。次に、プランジャー26,27の押し出し動作が行
われた後、カード41は、第4のカード搬送ローラー1
6を経て、処理後カード収納部17へ収納されるように
なっている。
【0027】尚、処理後カード収納部17には、正常に
情報が記録されたカードを収納する発行終了カード収納
領域17aとは別に、不良カード収納領域17bを設け
ている。
【0028】また、光カード記録再生装置として、カー
ドの挿入口と排出口が別体のものに対応した搬送機構の
例では、図1に示すように、カードの流れを一方向に搬
送するものとして構成できる。
【0029】ところで、搬送時に光カード41の裏面に
印刷されたバーコードを読み取るために、図3に示すよ
うに、カード搬送ガイド28のバーコードリーダ14の
設置されている面に、バーコード読取用窓28aが設け
られている。このカード搬送ガイド28は、第2の処理
前カード収納部12とデータ書き込み部15との間に設
ければ良い。
【0030】次に、印刷部3の動作について説明する。
第1の処理前カード収納部41に納められた個人データ
等が印刷されていない複数の光カード41が、順次、第
1のカード押し出し部材5と、駆動部9の働きにより、
ローラー6へ押し出される。押し出された光カード41
は、バーコードライタ7により、個人データ、及び発行
団体名などのデータやデザインが所定の位置に印刷され
る。
【0031】印刷時には、コントロール部18が、デー
タ格納部30の格納データに従って、順次指定した例え
ばカード所有者名に相当するデータを前記RAMに出力
し、バーコードライタ7は、入力データを前記RAMの
テーブルにて変換し、バーコード42とカード所有者名
等個別のデータを印刷する。また、発行団体名のデータ
やデザイン等、各カードに共通するものは、特に、コン
トロール部18から入力する必要もなく、共通事項とし
て全カード共通に印刷すれば良い。
【0032】前記バーコードライタ7は印刷が完了した
カードを排出し、このカードは、第2の処理前カード収
納部12の上下動と、第2のカード搬送ローラー8の回
転により、同カード収納部12の所定位置に収納され
る。
【0033】全カードに印刷が完了した時点で、あるい
は印刷が継続している状態で、カードの識別と、データ
の書き込みに関する自動発行が開始される。尚、印刷
と、カードの識別及びデータ書き込みを連続して行う場
合、各処理がスムーズに行われるという前提の基で、処
理前カード格納部12を不要とすることができる。
【0034】次に、識別・データ記録部2の制御につい
て、図5のフローチャートに従って説明する。ステップ
S1で、識別及びデータ書き込みに関するカード発行が
開始されると、ステップS2で第2の処理前カード格納
部12からデータ書き込み部15に向かって、光カード
41が搬送される方向にカード搬送ローラー13を回転
させる。ステップS3で第2の処理前カード格納部12
を矢印方向に移動し、カード押しだし部材11が押し出
すべき所定の位置に格納されている光カード41に合わ
せる。次にステップS4で、発行する所定の光カード4
1をカード押し出し部材11で押し出し、データ書き込
み部15に光カード41を搬送する。その過程で、ステ
ップS5で、カード裏面に印刷されたバーコード42を
バーコードリーダ14で読取る。
【0035】搬送時に、バーコードリーダ14は、例え
ば図3に示すカード搬送ガイド28のバーコード読取用
窓28aから、光カード41の裏面に印刷されたバーコ
ード42を読み取る。従って、光カード41を搬送する
速度は、バーコードリーダ14の読み取り速度に合わせ
て設定されている。あるいは、カードに印刷されたバー
コード42とバーコードリーダ14の位置とが対向する
位置で、一旦カード搬送を停止するようにしても良い。
【0036】ステップS6で、コントロール部18は、
バーコード42が前記光カード搬送過程で読めたか否か
を判定し、読めなかった場合にはステップS7で搬送ロ
ーラー13を反転させ、ステップS8でカードをもとの
格納位置に戻す。戻されたカードに対して、何度かバー
コードの読み取りを試みる。ステップS9において、規
定の読みとり回数以上か否かを判断し、規定回数でも読
めないカードであると判定されれば、バーコードの印刷
ミスと判断し、その光カード41を発行せずに次の光カ
ード41の発行準備にとりかかる。尚、このカードは、
処理後カード収納部17の不良カード収納領域17bへ
収納しても良いし、このまま処理前カード収納部12に
収納したままでも良い。
【0037】また、同ステップS9で、バーコードを読
み込んだ回数が少ない光カード41に対しては、もう一
度同じカードをデータ書き込み部15へ搬送し、再度読
みとりを試みる。
【0038】一方、ステップS6でバーコード42が読
めた場合、ステップS10でバーコードの読めた光カー
ド41に対しては、その情報記録再生部に光学的にデー
タを書き込む。データ書き込み部15に搬送された光カ
ード41にデータを記録する時、記録すべきデータは、
コントロール部18(あるいはホストコンピュータ3
1)が管理するデータ格納部30内に格納されているデ
ータから取り出す。その目的データの検索は、バーコー
ドリーダ14で読んだ光カード41に印刷されているバ
ーコード42のデータに基づいて行われる。バーコード
42の持つデータは、例えば光カード41の情報記録再
生部に書き込むデータのファイル番号、あるいはデータ
が格納されているアドレス、カードユーザーの登録番号
など、データ格納部10から目的のデータを取り出すた
めの手がかりであればよい。
【0039】ステップS11でデータ書き込み部15に
て、カードの情報記録再生部に書き込んだデータに対
し、ベリファイして異常であれば、ステップS12で処
理後カード収納部17の不良カード収納領域17bに収
納する。尚、ベリファイにて異常の場合には、ベリファ
イを数回試みたり、あるいは異なるトラックへのデータ
書き込みを行うようにして、不良カード発生頻度を下げ
るようにすれば良い。
【0040】また、ステップS11で書き込みデータが
正常であれば、ステップS13で、処理後カード収納部
17の所定位置にカードを収納する準備をする。すなわ
ち、処理後カード収納部17を矢印方向に移動させる。
【0041】ステップS14で、前記データ書き込み部
(光カード記録再生装置)15から光カードを排出す
る。排出された光カードは、例えば図2に示す搬送機構
の場合、プランジャー26により横方向に移動され、第
5の搬送ガイド25上に移動される。第4の搬送ローラ
ー16は、このとき回転開始され、光カード41はプラ
ンジャー27により搬送ローラー16の方向に押し出さ
れて、搬送ローラー16により処理後カード格納部17
へと送りこまれる。
【0042】このようにしてデータ格納部30から取り
出されたデータは、光カード41の情報記録再生部に記
録し、データの書き込みが成功したカードは、処理後カ
ード格納部7の発行終了カード収納領域17aに、また
データの書き込みが失敗したカード(あるいは印刷失敗
カード)は、処理後カード格納部7の不良カード格納領
域17に格納する。これらの一連の手順を格納されてい
る全てのカードについて行い、次にステップS15にお
いて、発行が終了と判断されれば、ステップS16でカ
ード発行を終了する。終了していなければ、自動発行処
理が繰り返される。
【0043】このように本実施例では、光カード41に
所有者の個人データを印刷し、さらに発行団体独特のデ
ザインを施す際、光カードの一枚一枚の印刷内容、ある
いはデザインに対応したバーコードあるいは光学的文字
を付加し、その情報の読取をバーコードリーダ14ある
いは光学的文字読み取り装置等の情報検出器で行ってい
る。そして、本実施例では、読み込んだ情報に基づいて
光カード41の情報記録再生部に記録すべきデータをデ
ータ格納部30から検索し、検索により取り出されたデ
ータを光カード41の情報記録再生部に記録している。
【0044】従来の光カードの発行においては、光カー
ド面上に印刷されたデータを人間が読み取って、そのデ
ータに基づいて装置への入力作業を行い、光カードの情
報記録再生領域に記録すべきデータをデータ格納部から
ら検索を行っていたのに対して、本実施例によれば、光
カード面上に印刷された例えばバーコードなどの読み取
り容易なデータを自動的に読み取って、光カードの情報
記録再生領域に記録すべきデータをデータ格納部から検
索してカード上に記録するようにしたので、効率良く、
また、光カードの情報記録再生領域に記録されたデータ
に誤りの無い光カードの発行を行うことができる。ま
た、本実施例の装置では、カードのデータ印刷部43や
バーコード42の印刷から、光カードの識別及び情報記
録再生部へのデータの記録まで一貫したカードの自動発
行を行わせることができ、印刷されたデータと情報記録
再生部に記録するデータとを容易に一致させることがで
きると共に、効率良く大量かつ安価にカードの自動発行
ができる。
【0045】尚、図1に示す処理前カード格納部4,1
2、処理後カード格納部17と、カード押し出し部材
5,11の構成は、例えば特開平4−33187号公報
記載の機構を用いるなどの公知の構成を利用できる。
【0046】本発明の第2実施例は、図1に示す装置の
うち、識別・データ記録部2のみの構成のもので、その
他、第1実施例と同様の構成及び作用について同様なの
で、図及び説明を省略する。本第2実施例では、印刷部
3における印刷処理は、別の装置あるいは別の場所で行
う。
【0047】本実施例では、既に発行済みの光カード4
1に対する書き込みデータの追加や、未発行ではあるが
前記印刷処理が施された光カードに対して有効である。
印刷処理は、印刷所で行えば、大量かつ安価に行うこと
ができる。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と
同様で、説明を省略する。
【0048】図7及び図8は本発明の第3実施例に係
り、図7はカード自動発行装置の概略構成図、図8は図
7に示す装置の搬送機構の一例を示す構成図である。
【0049】本実施例では、図1に示す第1実施例の構
成から、印刷部3とローラー16とを除き、図8に示す
ように、前記処理前カード収納部12と並列に処理後カ
ード収納部17を配置している。前記処理前カード収納
部12と、データ書き込み部15との間には、前記カー
ド搬送ガイド28が介装されている。カード搬送ガイド
28の収納部側には、前記ローラー13が設けられてい
る。前記処理前カード収納部12と処理後カード収納部
17とは、図8の矢印方向に移動する例えば図7に示す
ステージ33上に固定・載置されている。このステージ
33が移動することにより、データ書き込み前カードが
処理前カード収納部12から押し出され、書き込み後の
カードが処理後カード収納部17に収納される。尚、搬
送機構は、図2に示すものと同様の構成でも良く、この
場合にはステージ33は不要となる。その他の作用効果
は、第2実施例と同様で、説明を省略する。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、カー
ドの情報再生部から読み取った情報に基づいて、このカ
ードの情報記録再生部に記録すべき情報をデータ格納部
から自動検索し、検索して取り出した情報を前記情報記
録再生部に記録することで、情報再生部に記録された情
報と、情報記録再生部に記録する情報とを容易かつ確実
に対応づけることができると共に、効率良くカード発行
ができるという効果がある。
【0051】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例に係るカード自動発行装置の
概略構成図。
【図2】図2は図1に示す装置の搬送機構の一例を示す
構成図。
【図3】図3はバーコードリーダによる読みとりの説明
図。
【図4】図4は光カード裏面の概略構成図。
【図5】図5は情報の書き込みに関するフローチャー
ト。
【図6】図6は装置の主制御に関する別の例を示すブロ
ック図。
【図7】図7は第3実施例に係るカード自動発行装置の
概略構成図。
【図8】図8は図7に示す装置の搬送機構の一例を示す
構成図。
【符号の説明】
1…光カード自動発行装置 6,8,13,16…カード搬送ローラー 4,12…処理前カード収納部 7…バーコードライタ 14…バーコードリーダ 15…データ書き込み部 17…処理後カード収納部 18…コントロール部 30…データ格納部
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】従来、カード発行は、カードにカード所有
者の個人データを印刷し、さらにデザインが施される。
その後、その印刷されたデータやデザインを人間が確認
しながら、カード発行装置にキーボードなどの入力手段
を用いて例えばカード所有者名氏名を入力することによ
り、そのカードの情報記録再生部に記録すべきデータを
データベース等から取り出し、情報記録装置で記録する
という手順で行われていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−14260号公報では磁気カード、ICカード、
及びレーザーカード等の携帯可能記録媒体の種類の識別
しかできないものであった。また、カードに印刷された
データやデザインを人間が確認しながら、そのカードの
情報記録再生部に情報記録装置でデータを記録するとい
う手順でカード発行を行うと、人間によるデータの読み
誤りや入力ミスによって、カードに印刷されたデータあ
るいはデザインと異なったデータを情報記録再生部に記
録してしまうことがあった。更に発行できる枚数に限界
が生じ、大量のカード発行に対応できず、また、カード
一枚当たりの発行コストがかさむという欠点があった。
本発明は、前記事情にかんがみてなされたもので、人間
によるデータの読み誤りや入力ミスがなく、さらにカー
ドに印刷等によって記録されたデータに、対応したデー
タの記録が確実に、しかも効率良くカードを発行するこ
とが可能なカード自動発行装置及びカード自動発行方法
を提供することを目的としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカード自
動発行装置は、情報再生部と、情報記録再生部とを有す
るカードと、前記情報再生部に記録された情報を読み取
る手段と、前記情報記録再生部に情報を書き込む手段と
を有するカード自動発行装置であって、前記読み取る手
段により読みとった前記情報再生部に記録されている
報に基づいて、前記情報記録再生部に記録すべき情報を
本装置の外部または内部に設けたデータ格納部から自動
検索し、検索して取り出した情報を前記書き込み手段に
よって、前記カードの情報記録再生部に記録するように
している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項2記載のカード自動発行方法は、情
報記録再生部と情報記録再生部とを有するカードの前記
情報再生部に記録された情報を読み取る手順と、前記情
報記録再生部に情報を書き込む手順とからなるカード自
動発行方法であって、前記読み取り手順により前記情報
再生部から読み取った情報に基づいて、前記情報記録再
生部に記録すべき情報をデータ格納部から自動検索する
手順を有していると共に、前記書き込み手順は、前記検
索する手順にて検索し取り出した情報を前記カードの情
報記録再生部に記録する手順である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、前記印刷部3は、バーコードライタ
7から排出されたカードを識別・データ記録部2へ搬送
する第2のカード搬送ローラー8と、前記処理前カード
収納部4を図中矢印のように上下に移動させる駆動部9
と、第1のカード押し出し部材5を駆動する駆動部10
とを備えている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】一方、ステップS6でバーコード42が読
めた場合、ステップS10でバーコードの読めた光カー
ド41に対しては、その情報記録再生部に光学的にデー
タを書き込む。データ書き込み部15に搬送された光カ
ード41にデータを記録する時、記録すべきデータは、
コントロール部18(あるいはホストコンピュータ3
1)が管理するデータ格納部30内に格納されているデ
ータから取り出す。その目的データの検索は、バーコー
ドリーダ14で読んだ光カード41に印刷されているバ
ーコード42のデータに基づいて行われる。バーコード
42の持つデータは、例えば光カード41の情報記録再
生部に書き込むデータのファイル番号、あるいはデータ
が格納されているアドレス、カードユーザーの登録番号
など、データ格納部30から目的のデータを取り出すた
めの手がかりであればよい。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】従来の光カードの発行においては、光カー
ド面上に印刷されたデータを人間が読み取って、そのデ
ータに基づいて装置への入力作業を行い、光カードの情
報記録再生領域に記録すべきデータをデータ格納部30
から検索を行っていたのに対して、本実施例によれば、
光カード面上に印刷された例えばバーコードなどの読み
取り容易なデータを自動的に読み取って、光カードの情
報記録再生領域に記録すべきデータをデータ格納部から
検索してカード上に記録するようにしたので、効率良
く、また、光カードの情報記録再生領域に記録されたデ
ータに誤りの無い光カードの発行を行うことができる。
また、本実施例の装置では、カードのデータ印刷部43
やバーコード42の印刷から、光カードの識別及び情報
記録再生部へのデータの記録まで一貫したカードの自動
発行を行わせることができ、印刷されたデータと情報記
録再生部に記録するデータとを容易に一致させることが
できると共に、効率良く大量かつ安価にカードの自動発
行ができる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】本実施例では、図1に示す第1実施例の構
成から、印刷部3とローラー16とを除き、図8に示す
ように、前記処理前カード収納部12と並列に処理後カ
ード収納部17を配置している。前記処理前カード収納
部12と、データ書き込み部15との間には、前記カー
ド搬送ガイド28が介装されている。カード搬送ガイド
28の収納部側には、前記ローラー13が設けられてい
る。前記処理前カード収納部12と処理後カード収納部
17とは、図8中の矢印方向に移動する例えば図7に示
すステージ33上に固定・載置されている。データ書き
込み前カードが処理前カード収納部12から押し出され
た後書き込みがなされ、前記ステージ33が移動するこ
とにより、書き込み後のカードが処理後カード収納部1
7に収納される。尚、搬送機構は、図2に示すものと同
様の構成でも良く、この場合にはステージ33は不要と
なる。その他の作用効果は、第2実施例と同様で、説明
を省略する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】削除

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報再生部と、情報記録再生部とを有す
    るカードと、前記情報再生部に記録された情報を読み取
    る手段と、前記情報記録再生部に情報を書き込む手段と
    を有するカード自動発行装置であって、 前記読み取る手段により読みとった前記情報再生部に記
    録されいる情報に基づいて、前記情報記録再生部に記録
    すべき情報を本装置の外部または内部に設けたデータ格
    納部から自動検索し、検索して取り出した情報を前記書
    き込み手段によって、前記カードの情報記録再生部に記
    録するようにしていることを特徴とするカード自動発行
    装置。
  2. 【請求項2】 情報記録再生部と情報記録再生部とを有
    するカードの前記情報再生部に記録された情報を読み取
    る手順と、前記情報記録再生部に情報を書込む手順とか
    らなるカード自動発行方法であって、 前記読み取り手順により前記情報再生部から読み取った
    情報に基づいて、前記情報記録再生部に記録すべき情報
    をデータ格納部から自動検索する手順を有し、前記書き
    込み手順は、前記検索する手順にて検索し取り出した情
    報を前記カードの情報記録再生部に記録する手順である
    ことを特徴としているカード自動発行方法。
JP4107982A 1992-04-27 1992-04-27 カード自動発行装置及びカード自動発行方法 Withdrawn JPH05303678A (ja)

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