JP2007179291A - 媒体発行装置および媒体発行システム - Google Patents

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Abstract

【課題】一時保留されている通帳の取り出しを短時間でできる媒体発行装置および媒体発行システムを提供することを目的とする。
【解決手段】発行すべき媒体Pを媒体収納部11から繰出して発行処理を行う媒体発行装置1において、発行処理される媒体Pを並べて一時収納可能な一時収納部13と、該一時収納された媒体Pに対向して、その媒体Pの取り出し操作を規制する可動シャッタ17を配し、該可動シャッタ17を移動制御して少なくとも媒体Pの1つを抜き取り可能な状態にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は金融機関の営業店舗等に設置され、テラー操作により媒体発行が可能な媒体発行装置および媒体発行システムに関する。
金融機関の営業店舗等に設置され、通帳や証書類を発行可能な通帳証書発行装置は、複数種の通帳を収納した通帳収納部から繰出された通帳を発行するものであり、重要媒体(通帳や証書)のセキュリテイ上の問題を解決するため、発行媒体を一時保留部に保留しておき、オペレータに発行媒体の受け取り操作を行わせる際にオペレータ確認するものがある(例えば、特許文献1)。
また、上記一時保留部に類するものとして、スタック容量が大きく、かつ媒体発行口において発行する媒体が混在することのない媒体取扱い装置が開示されている(例えば、特許文献2)。
特開2001−175792号公報 特開2004−315188号公報
上記従来技術においては、媒体発行を依頼したオペレータと同一人であることが確認された場合のみ一時保留部の発行媒体を筐体の外部に放出するので、間違って取り出すことなどを防止できるが、一時保留部の詳細は開示されていない。また、特許文献2の一時保留機構であっては、指定した媒体を取り出すまでに、不必要なスタックユニットを通過させなければならず、オペレータは装置の場所で待たされることになる。
本発明は上記した不具合に対して成されたものであって、一時保留されている媒体の取り出しを短時間でできる媒体発行装置および媒体発行システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、発行すべき媒体を媒体収納部から繰出して発行処理を行う媒体発行装置において、発行処理される前記媒体を並べて一時収納可能な一時収納部と、該一時収納された前記媒体に対向して、その媒体の取り出し操作を規制する可動シャッタを配し、該可動シャッタを移動制御して少なくとも前記媒体の1つを抜き取り可能な状態にする。
本願発明は、一時収納部に保留されている媒体を、透明なシャッタを透して視認しつつ、当該オペレータが取り出すべき媒体ホルダ部のみシャッタを開口状態とするので素早く取り出せるという効果がある。
以下、図面に従って実施例を説明する。なお、媒体発行装置は通帳を発行する通帳発行装置とし、媒体発行システムは通帳発行システムとして説明する。
図1は本発明の実施例1における通帳発行システムのブロック図で、図2は本発明の通帳発行装置の外観図であり、図3は本発明の通帳発行装置の内部構成を示す概念図である。
図において、1は媒体発行装置としての通帳発行装置であり、例えば銀行等の営業店舗内の銀行員ブースに設置される。2は金融機関が管理し維持する上位装置としてのホストコンピュータであり、顧客毎の口座番号,顧客氏名,預貯金残高情報等の情報を記憶する顧客情報データベース21、金融取引に用いられる通帳や証書、更には伝票と言った媒体情報が記憶されるとともに、各通帳発行装置1内の媒体数量、更には媒体発行履歴情報などを記憶する媒体管理データベース22、そして少なくとも営業店舗内で業務する行員(以後、テラーと称する)毎に予め付与されるテラー識別情報(個人ID番号)と処理可能な業務を特定可能な情報を記憶するテラー情報データベース23がある。
3はテラー端末機であり、制御装置31、表示部32、入力部33、カードリーダ部34で構成され、通信回線4を介してホストコンピュータ2と接続されると共に、通帳発行装置1とも回線接続されている。更に、このテラー端末機3は複数のテラー(後述する○○太郎や××良子)ごとに複数台(符号3a、3b)が用意されている。
このテラー端末機3は、金融窓口業務における入出金処理や振込、更には口座開設時の通帳作成、発行指示を可能とする処理プログラムにより稼動される。カードリーダ部34は予めテラー毎に発行される図示しないテラー識別情報を記録したテラー識別媒体としてのIDカードから、テラー識別情報(個人ID番号)を読み取ることができる。このテラー識別情報を読み取ることにより、当該操作を行ったテラーをテラー認証する。
次に通帳発行装置1を説明する。11は媒体収納部としての新規媒体収納部であって、発行する媒体P(以後、通帳Pとする)を収納する媒体カセット111および多種カセット112、そして媒体キャリア113等で構成される。この媒体カセット111については本願出願人の既出願である特開平10−279091号公報、多種カセット112は特開平5−39159号公報、そして媒体キャリア113については特開平10−29733号公報や特開2001−283287号公報等で既知であるので説明は省略する。
12は媒体処理部であり、新規媒体収納部11の媒体カセット111から繰出された通帳Pを媒体キャリア113から引き取り、印字処理や磁気情報の記録処理などを行う。印字部121は通帳Pに対して、表紙に顧客口座番号や顧客氏名を印字し、中用紙には取引内容を印字する。オートターンページ部(以後、ATP部と称する)122は、通帳Pの表紙捲りや中用紙捲り、そして本願構成で必要となる裏表紙の閉じターンも可能になっている。
頁リーダ部123は、通帳Pに印刷されているバーコード等で表示される頁情報を光学的に読み取るもので、ATP部122にて捲られた頁への印字可否判断を行うために作動する部位である。磁気ストライプリーダライタ部(以後、磁気R/W部と称する)124は、通帳Pに設けられた磁気ストライプに磁気情報を記録する部位である。
以上説明した印字部121、ATP部122、頁リーダ部123、磁気R/W部124は媒体搬送路125により接続されている。この媒体搬送路125には複数の搬送ローラ対125aが所定間隔で設けられており、図示しない駆動機構により通帳Pを搬送できる。
一時収納部13は、前述の媒体搬送路125の終端に位置付けられており、媒体処理部12が処理(ここでは発行処理とする)した通帳Pを一時的に格納する部位である。なお、図2においては、第2の一時収納部126も記載している。この第2の一時収納部126には、発行済み通帳の記帳完了したものや、一時収納部13が満杯になったときに利用されるが詳細な説明は省略する。
14は操作・表示部であって、テラーへの操作誘導表示やタッチキーで構成されるタッチパネルデイスプレイである。なお、この操作・表示部14には後述する通帳取出しボタンも含むこととする。15はカードリーダ部であって、テラー端末機3のカードリーダ部34と同様にIDカードから、テラー識別情報を読み取ることができる。16は媒体処理部12により通帳発行処理が行われ、一時収納部13に通帳Pが送り込まれたことを周囲に報知するための発行済みランプである。この発行済みランプ16はテラーから見やすいように装置上面に配してあり、例えば緑色で発光可能なLEDである。
17は可動シャッタとしてのシャッタであり、装置筐体の上面に設けられるとともに一時収納部13を覆うように構成される(詳細は後述する)。18は以上の各部全体を制御する制御部である。19は記憶部であり、通帳発行装置1全体の動作制御プログラムや操作・表示部14に表示される画面データなど記憶するとともに、一時収納部13に取り込まれた通帳Pの位置管理データ191も有する。
更にはホストコンピュータ2との接続口である通信制御部や各部に電力を供給する電源部を始め、多々の機能・構成が備えられているが、本発明に関係しないため記載は省略する。
次に一時収納部13及び可動シャッタ17の説明を行う。図4は本発明の一時収納部における通帳取り込み概念を示す説明図で、図5は本発明の一時収納部の媒体ホルダ部を示す説明図である。図6は本発明の一時収納部と可動シャッタ部の制御ブロック図である。
図において、131は一時収納部13に取り込む通帳Pの上面側、即ち、表紙側の位置を規制するアッパガイドであり、132は通帳の下面側、即ち、裏表紙側の位置を規制するロワガイドである。このアッパガイド131とロワガイド132で構成される隙間に通帳Pが矢印B方向より取り込まれる。133はスライダーであって、鎖状に連結軸134により連結されると共に通帳横幅方向に2本が平行に設けられている。このスライダー133は図示しないガイド体に沿って矢印C,D方向に後述するスライダモータM1により滑動する。
アッパガイド131には受光トランジスタPTが埋設され、ロワガイド132には発光ダイオードPDが埋設され、その受光トランジスタPTと発光ダイオードPDは対向しており、発光ダイオードPDから照射される赤外光を受光トランジスタPTが受光できる位置関係となっている。この受発光素子により媒体検知センサとしての通帳検知センサSEが構成される。なお、これらの通帳検知センサSEは複数個有するので、SE1からSE5までの符号を付す。
アッパガイド131には通帳クランパ131aがある。この通帳クランパ131aにより、媒体搬送路125を搬送ローラ対125aにより矢印Aに搬送された通帳Pを通帳ホルダ130内で保持する。詳しくは矢印B方向に通帳Pが誘導されると、この通帳クランパ131aが通帳Pをロワガイド132に押し付ける。この押圧力に抗して通帳Pは誘導され、図5の一点鎖線で示す位置で通帳Pは挟持されるとともに、前記通帳検知センサSEの光軸が遮断される。なお、この光軸が遮断された状態を「ON」、光軸が透過している状態を「OFF」として説明する。
以上のアッパガイド131、ロワガイド132、スライダー133、通帳検知センサSEを組として媒体ホルダ部としての通帳ホルダ部130が構成される。
135はドライバ回路であって、スライダー133を矢印C,D方向に滑動させる動力源であるスライダモータM1や後述するシャッタ17Lを開閉する駆動源となるシャッタモータM2、そして、シャッタ17Rを開閉する駆動源となるシャッタモータM3の駆動回路である。なお、これらのモータはステップ駆動制御が容易なステッピングモータである。
136はアンプ回路であって、先に説明した通帳検知センサSEの増幅回路であり、これらの回路からの出力信号を得て記憶部137に格納される制御プログラムにより制御部138が制御する。なお、ドライバ回路135、アンプ回路136、記憶部137、制御部138は通帳発行装置1の各部と共用できることは言うまでもない。
図7に示す媒体ホルダ部の位置管理データを示す説明図により、媒体ホルダ部(通帳ホルダ部とする)の管理を説明する。通帳ホルダ部130は番号(NO.)を付して管理される。図10に示す例では5個の通帳ホルダ部を有し、図示右端よりNO.1〜NO.5までとなる。この通帳ホルダ部130毎にテラー端末機3が発行指示を行ったテラーの識別情報であるID番号情報や発行した通帳Pの種別情報、更には口座番号や顧客氏名情報などが格納される。
そして、通帳ホルダ部130から通帳Pが取り出されると、発行者ID番号等の情報は消去され、例えば、通帳ホルダNO.6のように各欄は「0」に更新される。なお、この「0」(ゼロ)となっている通帳ホルダ部130が「空」の通帳ホルダ部となることは言うまでもない。
これらの情報を記憶部19に格納するので、ホストコンピュータ2との通信が混み合っていても通帳発行装置1独自で表示させることもできる。
図8に示す本発明の実施例1の動作フローチャート及び図9に示す本発明の通帳発行装置の画面表示例を示す説明図、図10に示す本発明の通帳取り出し時の可動シャッタ動作説明図および図11に示す通帳スタック状態を示す説明図により説明する。なお、Sは動作ステップを意味し、窓口処理種別としては「通帳繰越」として説明する。
S1. 窓口業務、例えば口座開設や通帳繰越処理などを行う際には、テラーはテラー端末機3を操作して、最初にカードリーダ部34によりIDカード内の情報を読み込ませてから処理開始となる。これは窓口担当者を明確に識別するためで、予め事前配布されて自ら所持するIDカード内のテラー識別情報をホストコンピュータ2に送信して照合する。ホストコンピュータ2では、テラー識別情報によりテラー端末機3を操作してもよいテラー(IDカード)であることを確認(テラー認証)したら、業務画面への入力(ログイン)を許容する。
S2. テラーは顧客からの申告とともに通帳繰越となった通帳(記帳満了しているもので旧通帳と称する)を受取り、テラー端末機3により発行情報の入力を行う。例えば、制御装置31から通帳繰越業務に係る画面情報を呼び出して、表示部32に表示させ、入力部33から顧客の口座番号や希望する通帳絵柄などがあれば通帳種を指定入力する。なお、窓口にて記帳処理した結果において通帳繰越となった場合も同様に処理するが、口座番号等は旧通帳より自動入力されるので省略できる。
S3. 制御装置31は入力された口座番号や通帳種に係る情報を記憶するとともに、ホストコンピュータ2に送信する。この送信情報には営業店舗番号、テラー識別情報のほかに指示内容として少なくとも通帳繰越、口座番号情報が通知されることになる。
S4. ホストコンピュータ2では、受信した口座番号から顧客情報データベース21を検索する。この検索により、該当口座において「通帳繰越が必要とされていること」が把握できる。一方、媒体管理データベース22では、要求された通帳種が通帳発行装置1内に存在することを確認して、存在しているときにはテラー識別情報とともに受付時刻として、現時刻を登録する。なお、通帳発行装置1内に該当通帳Pが存在しないときには、通帳補充要求や通帳種選択変更の要求が発信されるが、説明は省略する。
S5. ホストコンピュータ2はテラー端末機3に対して、通帳繰越を受付けた旨を返信すると共に、通帳発行装置1に対して通帳発行指示を送信する。なお、ホストコンピュータ2からの発行指示は、テラー端末機3を介し最終確認入力させてからであっても良いことは言うまでもない。また、ホストコンピュータ2では、他のテラー端末(例えば、符号3b)からの通帳繰越や口座開設にともなう新通帳の発行要求等も受付ける場合がある。この時には、受付順に通帳発行指示を送信することになる。
S6. 制御部18は通帳ホルダ部130に「空」があることを確認して、発行すべき通帳Pが収納されている媒体カセット111の位置に媒体キャリア113を移動させる。続けて、媒体カセット111から通帳Pを1冊だけ媒体キャリア113内に取り込む。通帳Pを取り込んだままの媒体キャリア113を媒体処理部12の受渡部まで移動させる。
S7. 媒体処理部12は、媒体キャリア113から媒体搬送路125に通帳Pを受け継ぎ、発行に必要な処理を開始する。まず、磁気R/W部124に通帳Pを搬送し、通帳Pに設けられている磁気ストライプの読取処理を行う。この読取動作は、定位置に磁気ストライプが設けられていることを確認することにより、装填方向の間違いなどによる書損を防止するものである。なお、予めこの磁気ストライプに通帳識別符号を磁気記録しておくことにより、種別確認することもできる。
ここで、通帳発行の内部処理を説明する。
磁気R/W部124にて、発行されるべき通帳Pであることが確認されると、通帳Pを印字部121まで搬送する。この時点で、ホストコンピュータ2から通帳表紙に印刷する情報である口座番号や氏名情報を受信して通帳表紙印字を行う。
表紙印字が終了すると、中用紙への印字動作に続く。まず、ATP部122まで搬送して通帳Pの表紙捲り動作を行い、続けて頁リーダ部123を搬送通過させ、開かれた中用紙に印刷されているページマークを読み取り、ページ捲りが正常に行われたことを確認する。そして再度、印字部121に搬送して中用紙への取引内容の印字を行う。この時に1頁(例えば、24行)の未記帳データを印字しても、依然として未記帳データがホストコンピュータ2に残っている場合には、ATP部122でページ捲りし、頁リーダ部123で確認、そして印字部121での印字を繰り返すことになる。
中用紙への印字が終了すると、通帳Pを磁気R/W部124まで搬送して、磁気ストライプに磁気情報を記録する。そして、ATP部122まで搬送してから、通帳Pの裏表紙の閉じターン動作を行う。閉じターン動作が終了すると一時収納部13に向かって媒体搬送路125を搬送される。
S8. 一時収納部13では、通帳Pの収納に先んじて、スライダモータM1を制御して通帳ホルダ部130の空きエリアを媒体搬送路125との受渡位置に付ける。この「空」エリアは制御部18により位置管理データ191により管理され、通帳ホルダ部130毎に付与された通帳ホルダNO.において、通帳Pを取り込んだ時にフラグをONして発行者ID,通帳種別、口座番号、顧客氏名などが制御部16から送られてくる。そして、通帳Pが抜き取られると通帳検知センサSEからの信号によりフラグをOFFすることとして記憶部19が更新されている。なお、空きの通帳ホルダ部130であれば収納する位置が原則としてかまわないが、媒体搬送路125から離れた側(図3では右端)より収納するよう制御する。
制御部138は、通帳ホルダ部130の空きエリアを位置付けると、媒体処理部12に対して「取込可」を意味する信号を送信する。この信号を得ると制御部18は媒体搬送路125を駆動させて通帳Pを通帳ホルダ部130に送り込む。なお、空きの通帳ホルダ部130の位置付けは、先取引時の通帳を取り込んだ直後に動作させることで、無駄な時間となることはない。
S9. このようにして通帳Pが通帳ホルダ部130に送り込まれると、媒体検知センサSEがON状態となるので、通帳ホルダ部130の識別番号に対応付けて、発行者ID、通帳種別、更には顧客口座番号等を記憶部19に記憶されるのは前述の通りである。
S10. 記憶部19に発行情報が格納されると、制御部18に通帳収納動作が終了した旨の信号が送出される。制御部18はホストコンピュータ2に通帳発行動作が終了した旨の信号を送信する。ホストコンピュータ2はこの信号を得て通帳発行装置1に「発行済みランプの点灯指示」を返信する。
通帳発行装置1の制御部18は、発行済みランプ16を点灯させる。なお、既に他の通帳ホルダ部130に通帳Pが存在している時は、すでに点灯状態であるのでこの信号を受けても視覚的な変化はない。
S11. ホストコンピュータ2は「発行済みランプの点灯指示」と共に、テラー端末機3に「通帳取出し要求」を返信する。テラー端末機3には制御装置31により「通帳発行動作終了」を意味する表示を表示部32に行わせる。なお、この時点で、テラーは次ぎの取引操作を行っている場合もある、その場合には、当該画面の一部に重ね表示するなどして報知する。
なお、発行済みランプ16は長時間点灯しても何ら操作が行われないときには点滅などに切換え、注意を惹く。
S12. テラーはテラー端末機3に報知された発行済み情報または発行済みランプ16の点灯により「通帳発行されたこと」を認識できる。また、テラー以外に通帳発行装置1から通帳Pを取り出して、例えばテラーに配布する専従者を設けていれば、その専従者も発行済みランプ16の点灯により「通帳発行されたこと」が認識できる。
テラーはテラー端末機3を待機状態とし、通帳発行装置1の場所にてカードリーダ部15にてIDカード内の情報を読み取らせる。
S13. 制御部18は読み取ったIDカードの情報をホストコンピュータ2に送信すると共に、制御部138により記憶部19に記憶されている位置管理データ191発行媒体情報内のIDカード情報と照合させる。この照合によりIDカード情報が一時収納部13に格納している通帳Pの発行指示者(発行者ID)と一致する場合又は専従者情報である場合にはステップS14に進める。また、照合不一致である場合には、後述するステップS24に進める。なお、ホストコンピュータ2では受信情報を一時的に媒体管理データベース22に記憶する。
S14. 制御部18は、一時収納部13に格納している通帳Pの発行指示者(テラー)又は専従者であると判断して、装置占有者情報として記憶部19内に一時的に記録する。
S15. ホストコンピュータ2はテラー認証すると共に媒体管理データベース22への格納が完了すると、通帳発行装置1に対して「発行済みランプ消灯」信号を返信する。制御部18はこの消灯信号を受けて、発行済みランプ16を消灯すると共に、図9に示すような画面表示を操作・表示部14に行う。なお、テラーまたは専従者はホストコンピュータ2での管理がなされていることが、消灯により把握することができる。
S16. ここで、IDカード情報が、発行指示をしたテラー情報であるか専従者情報であったかにより一時収納部13の動作が分かれる。
まず、発行指示をしたテラーの場合を説明するが、可動シャッタ17は図10(a)に示すようにシャッタ17Rとシャッタ17Lに二分割されていることとする。なお、端面Mは図示では説明を容易にするため隙間を設けているが当接した状態である。
S17. 図9に示すような表示画面を見てテラー(例えば、○○太郎)は、「自らが発行指示した通帳が2冊あること」を通帳表示G1,G2により視認できる。即ち、「総合 □△イチロウ 様1」と「普通 ○×サブロウ 様3」が抜き取り待ちであることを把握できる。また、シャッタ17が透明部材であり、かつ、一時収納部13に収納されている通帳Pが図11に示すように刺身状になっているので、表紙に印刷した口座番号や顧客氏名情報Paを視認することができる。なお、刺身状とは、媒体が複数枚、少しづつズレて重なった状態を言う。
テラーは表示「総合 □△イチロウ 様1」(以後、通帳表示G1とする)している通帳Pのみを取り出す場合には、通帳表示G1をタッチすると、制御部138は記憶部19に格納している収納情報に基づいて可動シャッタ17の開動作を制御する。例えば、図10(a)に示すように通帳Pが図示の右端(符号P1とする)の位置であれば、図10(b)に示すように、シャッタ17RのみをドライバモータM3を駆動させて矢印Ra方向に移動する。これにより開口部ができるので通帳P1のみを上方に取り出せる。
また、図9に示す画面表示にて、「両通帳取出」表示G5がタッチされると、「普通 ○×サブロウ 様3」(以後、通帳表示G2とする)も取り出し可能になるように制御される。例えば、図10(a)に示すように通帳Pが図示の右端から3個目(符号P3とする)の位置であれば、図10(b)に示すように、まず、シャッタ17RのみをシャッタモータM3を駆動させて矢印Ra方向に移動する。これにより通帳P1のみを取り出させた後、一旦、シャッタを閉状態(図10a)にしてから、シャッタモータM2,M3を駆動させてシャッタ17Lとシャッタ17Rを同時に矢印La,Rb方向に移動させ図10(c)の位置で停止させ、通帳P3の位置に開口部を形成する。なお、この際のシャッタ制御は、間にある通帳P2の抜き取りを阻止できるものであれば動作量やタイミングは限定されない。また、間に通帳P2が存在しないときには、図10(a)からシャッタ17Lのみを図10(c)の位置への移動でよい。
S18. このようにして通帳Pが取り出されると、通帳ホルダ部130から通帳Pが抜き出されるので、通帳検知センサSE1やSE3がOFF信号を発信する。これにより制御部138は通帳Pが抜き取られたことを認識する。
S19. 制御部138は、図9の表示画面から指示された通帳Pの抜き取りが全て行われることを監視する。また、抜き取りが行われた通帳表示(G1,G2)は消去され、画面より消える。
図9において、通帳表示G3は媒体処理部12にて処理中の通帳Pがある旨を表示するもので、通帳表示G7は、他のテラー自身が取り出すことを指定した場合であって、本人(他のテラー)以外は取り出せなくした場合を示している。
次に、ステップS16にて、専従者により「全通帳の取出」が選択された場合を説明する。
なお、テラーの複数に専従者と同じ権限を付与し登録しておけば、「本人指定」以外の通帳Pを取り出せるようにでき、自ら担当する通帳以外にも、例えば隣接するテラー端末機3を操作するテラー扱いの通帳Pも取り出して届けることもできる。
S20. 全通帳(図10aに示す符号P1〜P5)を取り出すために制御部138は、シャッタモータM2,M3を駆動させて図10(d)に示すようにシャッタ17Lをとシャッタ17Rを矢印Ra、Lb方向に移動させて、可動シャッタ17を全開状態とする。
S21. 可動シャッタ17が全開になると、全ての通帳P(P1〜P5)が取出し可能になるので、専従者は例えば通帳P5から順にP1に向かって抜き取ればよい。
S22. 制御部138は、通帳検知センサSE1からSE5までの全てがOFFするのを待って、全てがOFFとなったら抜き取り終了と判断する。なお、図示では通帳は5冊のみとしているが、通帳ホルダ部130がそれ以上も受け入れられ、かつ、それらの通帳ホルダ部130に通帳Pが存在する場合には、スライダー133をスライダモータM1により、例えば矢印C方向に移動させて、それらの通帳Pも抜き取らせることになる。
S23. 制御部138は可動シャッタ17の全閉を図示しない検出手段が検知すると、制御部18に通知する。制御部18は通帳取り出し終了としてホストコンピュータ2に送信する。ホストコンピュータ2は通帳発行済み情報として、図12に示すような取出履歴情報220を媒体管理データベース22に格納する。図示する例では、発行指示者と取出者名が異なるが、発行指示者自身が取り出し操作を行った場合には同一名になる。これらの情報を所定期間(例えば、1ヶ月程度)保存することにより、媒体管理や事故発生時の調査などに役立てられる。
S24. ステップS13にて、IDカードの情報がホストコンピュータ2にて照合不一致となった場合を説明する。なお、IDカードの取り扱い方法の誤りや、他用途のカードを読ませた場合などは当然読取不可となるが、本発明での照合不一致はそのようなものではなく、操作権限の有無として判断される。この場合には、ホストコンピュータ2では「照合不一致」を記録すると共に制御部18に返信すると、制御部18は操作・表示部14に「操作を許可されていませんので、お取り扱いできません」と表示する。
図12により、媒体管理データベース22に格納した媒体取出履歴220を説明する。
221は通帳発行した日時であって、この日時単位で発行情報が格納される。222は発行指示したテラー氏名情報で、223がテラー端末機3を操作して、通帳発行指示を送出した時刻、224は通帳発行装置1を操作して通帳Pを取り出したテラー氏名又は専従者氏名であり、225が取り出した時刻である。226は発行した通帳種別であり「総合口座通帳」であるとか「普通預金通帳」であるとかと言った情報である。227は発行数量情報であり、通帳繰越時に通帳Pを新規媒体収納部11から繰出して未記帳データの印字を行うが、この未記帳データ量が多くて複数冊の発行となったとき、その冊数が記憶される。228は発行した通帳Pの顧客口座情報である。
なお、媒体取出履歴220は上位装置側に限定されない。通帳発行装置1側にした場合にはオフライン照会などが容易となる。
以上の説明は、操作・表示部14に表示した通帳表示G1からG6を押すことにより、取り出す通帳Pを特定していたが、図11に併記したように取り出しキー、詳しくは全取出ボタン141や個別取出ボタン142を設けてもよい。このようにすることにより、透明な可動シャッタ17を透して、通帳の顧客口座、氏名欄Paを視認してその横に並び間隔を略一致させて設けた個別取出しボタン142を押すことにより、当該通帳Pのみ取り出し可能にすることもできる。このようにすると、発行指示したテラー自身の通帳Pを装置1内に残しておくことができる。言い換えると、必要となるまで一時預入しておくことができ、行方不明になるなどの危険性を無くせる。
また、全取出ボタン141が押された場合には、可動シャッタ17は全開状態となることは言うまでもない。なお、これらの取出ボタンによる可動シャッタ17の開に先立って、IDカードによる照合を経ることも言うまでもない。
図13は本発明の実施例2における通帳発行システムのブロック図で、図14は通帳発行装置の表示画面例を示す説明図である。本実施例2と前記実施例1の違いは、テラー端末機と通帳発行装置におけるIDカードによる照合に代えてテラー自身の生体情報により本人照合することである。
341はテラー端末機30に接続される生体情報読取器である。例えば、指紋読取や指静脈、又は掌静脈読取器である。なお生体情報の種別はこれに限定されるものではない。その他、テラー端末機30の機能は実施例1と同一であるので、説明は省略する。
150は通帳発行装置1aに設けられた生体情報取得部であり、前述したテラー端末機30の生体情報読取器341と同様な機能を有するものである。なお、生体情報読取器341と生体情報取得部150は説明上、異なる呼称としているが機能としては同一である。また、同一テラーの生体情報を登録しておけば生体情報の種別が異なっても良い。即ち、生体情報読取器341では「指紋照合」とし、生体情報取得部150では「虹彩照合」であっても良い。
通帳発行装置1の一時収納部13から通帳Pを取り出す際には、操作・表示部14に図14に示すような画面を表示する。誘導表示G8に従ってテラーまたは専従者が手のひらをかざすと、本人の生体情報を取得して、ホストコンピュータ2に送信して、ホストコンピュータ2ではテラー情報データベース23a内の生体情報と照合することになる。表示G9は取り出し待ちの通帳数量等を表示するもので、テラーへのメッセージである。
なお、テラー情報データベース23aに代えて、IDカード内に生体情報を格納しておき、照合することでホストコンピュータ2による照合のための通信時間やテラー情報データベース23aの記憶容量を減らすことができる。これら生体情報の記憶場所はシステム規模等により適宜選択すればよい。
以上説明したように生体情報による本人照合を行うので、IDカードの不正利用を防ぐことができる。なお、全取出ボタン141や個別取出ボタン142を指紋読取器として、選択操作のために押下される時に、指紋採取することなどもできる。また、ATP部122にて通帳Pの閉じターンを行って一時収納部13に収納するが、例えば、図3に示す媒体搬送路125の経路を右側に変更して、開いたままの状態で取り込むようにしても同様の効果を奏することができる。
本発明の技術思想は通帳発行装置に限定されない。例えば、個人別に配布されるファクシミリやはがき等の文書類の取扱装置や、病院等における診断書や薬剤処方箋の自動配布システムなどにも応用できる。更には、印刷等を施すことなく単に重要帳票等の取り出し管理を行うようなものでもよい。
本発明の実施例1における通帳発行システムのブロック図である。 本発明の通帳発行装置の外観図である。 本発明の通帳発行装置の内部構成を示す概念図である。 本発明の一時収納部の通帳取り込み概念を示す説明図である。 本発明の一時収納部の媒体ホルダ部を示す説明図である。 本発明の一時収納部と可動シャッタ部の制御ブロック図である。 本発明の通帳ホルダ部の位置管理データを示す説明図である。 本発明の実施例1の動作フローチャートである。 本発明の通帳発行装置の画面表示例を示す説明図である。 本発明の通帳取り出し時の可動シャッタ動作説明図である。 本発明の通帳スタック状態を示す説明図である。 本発明の記録情報を示す概念図である。 本発明の実施例2における通帳発行システムのブロック図である。 本発明の実施例2における通帳発行装置の画面表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 媒体発行装置(通帳発行装置)
2 上位装置(ホストコンピュータ)
3 テラー端末機
11 媒体収納部(新規媒体収納部)
12 媒体処理部
13 一時収納部
16 発行済みランプ部
17 可動シャッタ
17R シャッタ
17L シャッタ
130 媒体ホルダ部(通帳ホルダ部)
131 アッパガイド
132 ロワガイド
133 スライダー
137 記憶部
138 制御部
M1 スライダモータ
M2 シャッタモータL
M3 シャッタモータR

Claims (10)

  1. 発行すべき媒体を媒体収納部から繰出して発行処理を行う媒体発行装置において、
    発行処理される前記媒体を並べて一時収納可能な一時収納部と、
    該一時収納された前記媒体に対向して、その媒体の取り出し操作を規制する可動シャッタを配し、該可動シャッタを移動制御して少なくとも前記媒体の1つを抜き取り可能な状態にする制御部を有することを特徴とする媒体発行装置。
  2. 請求項1記載の媒体発行装置において、
    前記発行処理される媒体の並びは刺身状である媒体発行装置。
  3. 請求項1記載の媒体発行装置において、
    前記可動シャッタを透明部材で形成し、前記媒体を視認可能とする媒体発行装置。
  4. 請求項3記載の媒体発行装置において、
    発行する前記媒体は通帳であって、視認可能な情報は通帳の一部に施した顧客情報である媒体発行装置。
  5. 請求項1記載の媒体発行装置において、
    前記可動シャッタの移動制御に際して、発行指示したテラーを認証して、該当する媒体のみを取り出し可能に制御する媒体発行装置。
  6. 請求項5記載の媒体発行装置において、
    テラー認証は、予め付与されているテラー識別媒体またはテラー自身の生体情報により行われる媒体発行装置。
  7. 請求項2記載の媒体発行装置において、
    前記媒体の並び間隔に略一致させて取り出しキーを配し、操作された取り出しキーに対応する媒体のみを取り出し可能にする媒体発行装置。
  8. 媒体の発行指示を行うテラー端末機と、
    発行すべき媒体を媒体収納部から繰出して処理を行う媒体発行装置と、
    前記テラー端末機と前記媒体発行装置に接続した上位装置を配し、
    前記テラー端末機からの指示に従って前記媒体発行装置が媒体発行する媒体発行システムにおいて、
    前記テラー端末機からの媒体発行指示にテラー識別情報を付加しておき、
    前記媒体発行装置は前記テラー識別情報に対応付けて、処理した媒体毎に媒体ホルダ部に収納しておき、当該媒体ホルダ部からの媒体の取り出しに先立ってテラー識別情報の照合を行い、該テラー識別情報が一致する媒体の収納されている媒体ホルダ部のみから直接的に媒体の取り出しを可能にすると共に、
    該媒体の取り出しが行われると、前記上位装置に取出履歴情報として保存することを特徴とする媒体発行システム。
  9. 請求項8記載の媒体発行システムにおいて、
    前記上位装置には、複数のテラー識別情報を有するテラー情報データベースを配し、
    前記上位装置は前記テラー識別情報に従ってテラー情報データベース内の他のテラー識別情報に対応付けられた媒体の取り出しも許容する媒体発行システム。
  10. 請求項8記載の媒体発行システムにおいて、
    前記取出履歴情報を前記上位装置に代えて媒体発行装置に保存する媒体発行システム。
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