JPH03149655A - 取引処理システム - Google Patents
取引処理システムInfo
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- JPH03149655A JPH03149655A JP1289111A JP28911189A JPH03149655A JP H03149655 A JPH03149655 A JP H03149655A JP 1289111 A JP1289111 A JP 1289111A JP 28911189 A JP28911189 A JP 28911189A JP H03149655 A JPH03149655 A JP H03149655A
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔概要〕
現金、小切手等の金融取引を行うシステムに関し、取引
処理に要する時間の為に窓口に取引待ちが生ずることを
簡単なシステムで減少させることを目的とし、 顧客操作面に対して開閉自在に構成された複数の扉及び
、錠機構を備えた取引媒体を収容する複数の収容部と、
各々の該収容部の空き又は閉塞の状態を記憶する記憶手
段と、該複数の収容部の内の所定の収容部を使用する顧
客を識別する顧客識別情報を入力する第一の入力手段と
、該顧客に対して案内出力する出力手段と、該顧客識別
情報と該記憶手段の記憶情報に基づいて、該所定の収容
部の開錠と施錠を錠機構に供給する駆動信号により制御
する取引処理制御手段と、オペレータにより操作され、
該綻機構を開錠する開錠制御手段とを設け、顧客識別情
報の入力により所定の収容部を開錠して取引を該収容部
で受付け、該開錠制御手段で収容部から取引媒体を取り
出して取引処理を行って収容部に取引結果を収容すると
ともに、再度入力された顧客識別情報に対応する取引の
処理状況に応じて錠機構の開錠または該出力手段への案
内出力をする様構成する。 〔産業上の利用分野〕 〔従来の技術〕 こうした窓口の混雑緩和の為、従来、窓口に置ける簡単
な窓口取引、即ち、現金支払い取引、両替取引、預金取
引、振込取引を顧客操作型の自動化機器で自動化し、通
常の取引カウンタとは別途にロビーや外壁にこれらの自
動化機器を配置して取引カウンタに立ち寄らなくとも取
引を可能とすることで実質的な窓口数を増やすこと、更
には、行員が行う処理も可能な限り自動化、単純化して
、個々の取引処理時間を短縮する等の対策が講じられて
いる。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、こうした従来の対策であっても、自動化
機器にて取引を行う為には、自動化機器は製品が高価で
、設置手続きが複雑であるばかりか取引処理を完了する
まで、顧客はその場で待機しなければならない。 又、窓口での取引時間の短縮の場合も顧客は取引処理の
完了をその場で待つ必要があり、結局、窓口業務の特定
時刻の混雑緩和に不充分であるとい本発明は、金融機関
における窓口の取引業務を効率化する取引処理システム
に関し、特に、窓口の混雑を緩和することが可能な取引
処理システムに関する。 通常、銀行業務等の金融機関の業務においては、現金支
払い取引、預金取引、振込・送金取引、為替取引等の所
謂窓口取引が中心となっている。 一方、窓口取引の時刻毎の頻度をみると、特定の時間帯
・曜日・時刻等に窓口が混雑し、取引が集中する為、こ
の時間帯のサービス低下を招いている。このため、窓口
の混雑を解消することが要望されてきている。 〔以下、余白〕 う欠点がある。 本発明の目的は、従来の欠点を取り除き、集中する取引
処理を簡単なシステムで時間的に分散できる取引処理シ
ステムを提供することにある。 本発明の他の目的は、多数の平行して行われる取引処理
に対して誤りなく取引媒体、取引結果の顧客への受け渡
しを可能とすることにある。 本発明の更に他の目的は、一つの取引を取引処理中でも
他の取引の受付処理を遂行可能にすることにある。 本発明の更に他の目的は、重要顧客に対するサービスを
上げることが可能で、且つ多数の取引処理−を並行して
遂行可能な取引処理システムを提供することにある。 本発明の更に他の目的は、当該取引処理システムにおい
て取引に関する事故が発生した時にも原因の追跡を可能
とする手段を提供するにある。 本発明の上記以外の目的は、以下に記載される実施例の
記載から明らかになるであろう。 〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図である。 収容部L#1〜L#nは、取引を遂行する為の、小切手
、手形、現金等の有価証券や、取引依頼伝票、レシート
等の取引媒体、取引結果を収容するもの。 各収容部L■iには、開閉自在な扉2と、扉2を施錠す
る為の錠3を有し、取引媒体或いは取引結果が収容部に
収容されている状態では、扉2は施錠され、解放不可能
になる。 錠3は電子錠等、駆動信号を供給されることにより施錠
、開錠ができる。 入力手段5はキーボード、タッチキー、或いはカードリ
ーグ等で、顧客が操作できる位置に設けられ、口座番号
や暗証番号等の顧客識別情報等、取引に必要な情報を入
力する為の手段。 出力手段9は、CRT表示装置、°プリンタ等であり、
操作している利用者に対する操作案内表示、取引情報を
表示する等の案内表示、レシート、預かりカード等の印
刷、情報のカードへの記録、その印刷物等の発行を行う
。 記憶手段7は、半導体メモり、磁気ディスク等書き込み
可能な記憶手段であり、収容部L#l−L#nの各々に
対して、取引の状態、例えば、顧客からの依願を受付け
、収容部に依頼された依韻伝票や、有価証券が存在する
状態、行員が取り出し、取引処理中である状態、銀行側
の処理が終わり収容部に取引結果が収容されている状態
、等を記憶する。 取引処理111?11手段8は、入力手段5、出力手段
6、記憶手段7に接続されている、 取引処理制御手段は、取引の受付の段階では、所定の取
引条件を満足したことを条件に、記憶手段7を検索し空
き状態にある収容部を検索して、出力手段9に出力する
。 顧客が取引結果を受け取る段階では、取引処理制御手段
8は、入力手段5から入力された顧客識別情報Pを基に
該当する収容部を検索し、取引結果が有る場合、該当収
容部L■iを開錠すべ(錠機構4を作動させる。 開錠制御手段lOは、行員により操作される手段であり
、行員が収容部L■iに格納される取引媒体を取り出す
為、操作された時点で、該当する収容部の開錠/施錠を
指示する様に制御する手段である。 〔作 用〕 本発明では、利用者に取ってみれば、取引結果の受取り
はその場では特に必要がない場合が往々にして存在する
ことに着眼し、取引処理を、受付処理、取引処理、結果
受取処理を取引として完全分離可能にした点に特徴があ
る。 即ち、一旦、多数の窓口で受付けし、所定時間後に利用
者が訪れた際にその結果を誤りなく自在に受け取ること
を可能にすることで、一時期に集中する多数の取引を緩
和しようとするものである。 取引の手順としては、 利用者は入力手段5で自己の顧客識別情報を入力すると
、取引処理制御手段8が空きの収容部を記憶手段7を使
用して検出し、該当収容部の錠を開錠する。 利用者は開錠された収容部L#Xに取引媒体を挿入して
取引を一旦終了する。取引処理制御手段8は、取引媒体
が収容された収容部の扉3を施錠する。この時、取引処
理制御手段8は、開錠し、施錠した収容部L#xに対応
する記憶手段7の記憶領域に、受付状態になった事、顧
客識別情報、時刻等の状態情報を記憶する。 所定の時刻に、行員は開錠制御手段10を使用して、収
容手段を開錠する。 この際、記憶手段7に記憶された各収容部毎の状態情報
を参照しながら最も旧い、或いは最も重要な取引に関わ
る取引媒体を収容する収容部L#xから取引媒体を取り
出し、取引処理を行う。 開錠制御手段10は、開錠した収容部に対応する記憶手
段7の領域に取引処理中の状態であること、取引媒体を
取り出した時刻、取引処理の担当者識別情報等状態情報
記憶する。 取引処理完了し、その取引結果は、開錠*m手段10を
使用して行員が所定の収容部L#lを開錠して、取引結
果を収容する。この場合、先に該当取引媒体が収容され
ていた収容部L#xを開錠する方が事故の際の追跡調査
が容易である。開錠に当たっては、記憶手段7が記憶し
ている収容部の情報を元に、該当する収容部を開錠する
。この際、開錠制御手段は、記憶手段7に対して、取引
結果を収容した状態である事、収容した時刻等の状態情
報を記憶する。 利用者が適宜の時刻に取引結果の受取りの為に入力手段
5を操作する。 入力手段5で入力された顧客識別情報Pは取引処理制御
手段8に供給される。取引処理制御手段8は、記憶手段
7を検索し、該当する収容部の状態情報を読み出す。 この状態情報が、未だ、取引処理が完了していない事を
示す場合には、取引処理制御手段8は、出力手段9に、
取引未完了の旨、案内表示する。 一方、取引完了を示す場合には、入力手段5から入力さ
れた情報が所定の条件を満足し、不正が無いことを取引
処理制御手段8が確認して該当する収容部の位置を出力
手段9に表示すると共に、錠機構4を介して錠3を開錠
し、扉2が開閉できる様にする。 利川者は該当する扉を開閉して取引結果を取り出すこと
で取引が完結する。 以下実施例に基づいて詳細に説明する。 〔実施例〕 第2図(a)、(ロ)は本発明の実施例の装置正面斜視
図、及び裏面斜視図である。 又、第3図は実施例のブロック図である。 図中、第1図に示したものと同じものは同一番号同一記
号で示しである。 様者操作部は、表示装置91、後述の預かりカードの書
込l読取器(リーダライタと称する)92、銀行カード
、キャッシュカード等の顧客カードの書込l読取器(リ
ーダライタと称する)911 、表示装置91の表面に
透明電極で形成されたタッチパネル51を持つ。 又、収容部(以下ロッカと称する) L■iは、各々正
面及び裏面に扉20.21を有し、更に各々の扉には錠
30.33が設けられている。 更にロッカ内には装脱可能なトレー32が配置され、こ
のトレー32に取引媒体や、取引結果を収納する。 これらの各々の錠を個別に電気的に開錠、施錠するため
ロッカ錠制御部&40が設けられ、更に、されらを制御
するMPU 80を備える。 MPU80に接続されたメモり81には、利用者の操作
案内制御や、表示装置51への表示画面データ、その他
の処理プログラムが格納され、又、メモリ70は第4図
を使用して後述するが個別のロッカ毎、利用者毎に取引
状態情報を記憶している。 開錠制御手段とCで行員操作部10が装置筐体の裏側に
配置される。 この行員操作部は、表示装W13.カードリーダ1月。 キーホード15.読み取りペン16を備えたバーコード
リーダ17.プリンタ及びメモり象とMPU11とから
成るプログラムによって作動する本体装置とから成り、
例えば市販のパーソナルコンピュータ、オフィスコンピ
ュータをこの本体部として使用することができる、
第5図乃至第8図は本発明の
実施例のフローチャートである。 以下フローチャートを元に装置の動作及び取引動作を個
別の処理毎に説明する。 〔〔取引処理依鯨〕〕 利用者が取引媒体を持参して取引の処理を依頼する場合
を第5図のフローチャートを元に説明する。 第5図において、左側がフローチャートであり、右側の
(a)乃至(f)は第2.3図の表示装置91に表示す
る表示画面のパターンである。 ステップS1: 最初にMPU80はメモり81から第5図の画面(a)
を取り出し、表示装置91に供給することで、−「いら
っしゃいませ。御利用カードを投入して(だ−さい。 」を表示し、カードの挿入を促す。 ステップS2: 利用者はこの表示を見て、自己の所有するカード、この
場合は銀行にて予め発行しているキャッシュカード等の
カード(顧客カードと称する)を2図の操作面のカード
リーダライタ9JJの挿入口に挿入する。 挿入されたカードについては、第3図におけるカードリ
ーダライタ91Iにてカードに記録されているデータが
読み取られ、MPU80に供給され、メモり81中の図
示されないレジスタに顧客識別情報として格納される、
ステップS3: MPす80は、読みだされた顧客識別情報を、自己が持
つ図示されない登録情報と照合して、本発明装置を使用
できる顧客かどうかを検査する。 即ち、例えば、この装置を使用できる顧客を制限する為
、銀行において予め顧客の口座番号等を登録し、装置の
メモり81に記憶しておきておき、これを読みだして、
カードリーダライタ91Iからよみだされた顧客識別情
報と付き合わせで該当口座の有無を調べる。 登録情報が存在しない場合は、ステップS1に移行して
最初の画面に戻る。 登録情報に顧客識別情報が存在する場合には、MPU8
1はメモり81かさ第5図の画面(6)を読み出し、表
示装置91に供給する。 ステップS4: 上記ステップS3によって、表示装fi91には、顧客
が選択する取引の種類が表示される。 顧客がこの時点で、「投函」指示、即ち、取引の処理依
頼の部分をタッチパネル51に触れて指示入力する。 この指示入力に基づいて、ステップS5移行の取引処理
依頼のフローで動作する。 ステップS5: MPU80は投函指示されると、メモリ70を走査して
、空き状態にあるロッカを検索する。 メモリ70のロッカ状態テーブルのデータが第4図(a
)に示される。 ロッカ状態テーブルには、ロッカ番号(ロッカ石として
図示)、ロッカの処理状態(状態として図示]、顧客識
別情報(利用者コードと図示]、利用年月日で、顧客が
取引処理依頼した年月日、時刻、と取引結果を顧客が受
け取った年月日、時刻、更には、銀行の行員(事務処理
者・時刻と図示)の欄には、行員の扉の開放時の担当者
コード及び時刻と、閉じた時の担当者コード及び時刻と
を格納する欄を持つ。 ロッカの状態としては、 (8)「空き」の状態と、 (ロ)顧客から処理依頼があり行員がロッカから媒体を
取り出さない状態である「処理待」の状態、(0)行員
がロッカから取引媒体を取り出し、取引処理を実行中の
状態である「処理中」の状態同取引処理が終わり、行員
が顧客に渡すべき取引結果をロッカに収容した状態「処
理済」が存在する。 この為、ロッカ状態テーブルの「状態」欄には、(8)
〜同のそれぞれの状態に対応する1つの状態コードが格
納されている。 MPU80は、本ステップS5にて、この「状態」欄を
走査して「空き」の状態コードの存在するロッカを検出
する。 この走査で、ロッカが満杯である場合、即ち、「空き」
のコードが内湯合は、メモり81から第5図(C)に示
す画面データを読出し、表示装置91に供給して表示せ
しめる。 これにより、顧客に、ロッカが満杯状態であることを知
らせ、カードリーダライタgqを起動して顧客カードを
返却する。 ロッカ状態テーブルに空きが有る場合には、MPU80
は、空き状態にあるロッカ番号を読出し、メモり81の
所定のエリア真に記憶する。 ステップ56.5アニ 次いでMPU80は、メモり81から第5図に示す画面
部に相当するデータを読出し、表示装置91に供給する
。この画面は、顧客に暗証番号の入力を案内する画面で
ある。 これにより、顧客がタッチパネル51を使用して暗証番
号を入力する。 暗証番号が入力されると、入力された暗証番号を使用し
て、MPU80は公知の手法で利用者の正当性を確認す
る。例えば、先に顧客カードから読み取り、メモり8′
1に格納している顧客識別情報から公知のDESアルゴ
リズムを使用して暗証番号を導き、入力された暗証番号
と比較する等の手法が使用できる。 暗証照合の回数は3回迄繰り返され、それでも暗証番号
が一致しない場合は、MPU80は顧客カードリーダラ
イタ91Iを起動して顧客カードを返却するか若しくは
装置内部に取り込み、当該カードを使用したそれ以上の
取引走査を禁止する。 一方暗証番号が一致するとMPU80は、メモり81の
エリアAに格納した空き状態のロッカ番号と、メモり8
1に格納される第5図(ロ)に図示の画面データとを合
成し、表示装置91に表示する。これにより利用すべき
ロッカ番号を指定する。例えば、表示画面としては、第
5図(e)に示す様に記号「〔〕」内にメモり81のエ
リアAのロッカ番号をうめこむことで、「12番のロッ
カをご使用下さい」の旨表示案内できる。 ステップS8: この時点で、MPU80は、ロッカ錠制御部140にロ
ッカ番号と開錠命令を発する。 ロッカ錠制御部和は該当するロッカのランプ4°を点灯
するとともに、そのロッカの錠前30を開錠状態にし、
扉20が開放できる様にする。 ステツプ59〜S11: 顧客はランプの点灯しているロッカの扉20を開け、ロ
ッカ中に設置されているトレー内に取引媒体を収容する
(sg、 sto)。この取引媒体としては、取引依願
伝票や、有価証券、メモその他を入れることができる。 収容後、トレーを閉じ、扉20を閉じる(S11) 。 ステップS12: 扉20を閉じると、これを扉の位置に設けられたセンサ
がこれを検出してロッカ錠制御部ZIOに扉閉じを通知
する。これに基づいて、ローツカ錠制御部匂0はランプ
4°を消灯する。 又、ロッカ錠制御部110はMPU80に該当ロッカが
施錠された事を通知する。 ステップS13: MPU80はこの施錠通知を受けて、メモリ70に記憶
されるロッカ状態テーブルの該当するロッカ番号の格納
領域の各欄に次の様に情報を格納する。 即ち、カードリーダライタ9qから読みだしている口座
番号を「利用顧客コード」欄に記憶し、又、時計82が
示す、年月日、時刻を「利用年月日・時刻」欄の「処理
依頼」欄に記憶する、 次いで、MPU80は口座
番号、ロッカー番号、投函年月日・時刻をテーブルに書
込むのと同様にして得、預かりカードリーダライタのプ
リンタ92及びリーダライタ93に供給する。これによ
り、プリンタが預かりカードにそれらの情報を印字し、
又、預かりカードに貼付けられた磁気ストライプにも同
様の情報を記録して第2図(a)のリーダライタ93の
挿入排出口より排出する。 又、同時に、第」図(f)に示す画面をメモり81より
読出し、表示器W91に供給して、受付取引を完了する
。
処理に要する時間の為に窓口に取引待ちが生ずることを
簡単なシステムで減少させることを目的とし、 顧客操作面に対して開閉自在に構成された複数の扉及び
、錠機構を備えた取引媒体を収容する複数の収容部と、
各々の該収容部の空き又は閉塞の状態を記憶する記憶手
段と、該複数の収容部の内の所定の収容部を使用する顧
客を識別する顧客識別情報を入力する第一の入力手段と
、該顧客に対して案内出力する出力手段と、該顧客識別
情報と該記憶手段の記憶情報に基づいて、該所定の収容
部の開錠と施錠を錠機構に供給する駆動信号により制御
する取引処理制御手段と、オペレータにより操作され、
該綻機構を開錠する開錠制御手段とを設け、顧客識別情
報の入力により所定の収容部を開錠して取引を該収容部
で受付け、該開錠制御手段で収容部から取引媒体を取り
出して取引処理を行って収容部に取引結果を収容すると
ともに、再度入力された顧客識別情報に対応する取引の
処理状況に応じて錠機構の開錠または該出力手段への案
内出力をする様構成する。 〔産業上の利用分野〕 〔従来の技術〕 こうした窓口の混雑緩和の為、従来、窓口に置ける簡単
な窓口取引、即ち、現金支払い取引、両替取引、預金取
引、振込取引を顧客操作型の自動化機器で自動化し、通
常の取引カウンタとは別途にロビーや外壁にこれらの自
動化機器を配置して取引カウンタに立ち寄らなくとも取
引を可能とすることで実質的な窓口数を増やすこと、更
には、行員が行う処理も可能な限り自動化、単純化して
、個々の取引処理時間を短縮する等の対策が講じられて
いる。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、こうした従来の対策であっても、自動化
機器にて取引を行う為には、自動化機器は製品が高価で
、設置手続きが複雑であるばかりか取引処理を完了する
まで、顧客はその場で待機しなければならない。 又、窓口での取引時間の短縮の場合も顧客は取引処理の
完了をその場で待つ必要があり、結局、窓口業務の特定
時刻の混雑緩和に不充分であるとい本発明は、金融機関
における窓口の取引業務を効率化する取引処理システム
に関し、特に、窓口の混雑を緩和することが可能な取引
処理システムに関する。 通常、銀行業務等の金融機関の業務においては、現金支
払い取引、預金取引、振込・送金取引、為替取引等の所
謂窓口取引が中心となっている。 一方、窓口取引の時刻毎の頻度をみると、特定の時間帯
・曜日・時刻等に窓口が混雑し、取引が集中する為、こ
の時間帯のサービス低下を招いている。このため、窓口
の混雑を解消することが要望されてきている。 〔以下、余白〕 う欠点がある。 本発明の目的は、従来の欠点を取り除き、集中する取引
処理を簡単なシステムで時間的に分散できる取引処理シ
ステムを提供することにある。 本発明の他の目的は、多数の平行して行われる取引処理
に対して誤りなく取引媒体、取引結果の顧客への受け渡
しを可能とすることにある。 本発明の更に他の目的は、一つの取引を取引処理中でも
他の取引の受付処理を遂行可能にすることにある。 本発明の更に他の目的は、重要顧客に対するサービスを
上げることが可能で、且つ多数の取引処理−を並行して
遂行可能な取引処理システムを提供することにある。 本発明の更に他の目的は、当該取引処理システムにおい
て取引に関する事故が発生した時にも原因の追跡を可能
とする手段を提供するにある。 本発明の上記以外の目的は、以下に記載される実施例の
記載から明らかになるであろう。 〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図である。 収容部L#1〜L#nは、取引を遂行する為の、小切手
、手形、現金等の有価証券や、取引依頼伝票、レシート
等の取引媒体、取引結果を収容するもの。 各収容部L■iには、開閉自在な扉2と、扉2を施錠す
る為の錠3を有し、取引媒体或いは取引結果が収容部に
収容されている状態では、扉2は施錠され、解放不可能
になる。 錠3は電子錠等、駆動信号を供給されることにより施錠
、開錠ができる。 入力手段5はキーボード、タッチキー、或いはカードリ
ーグ等で、顧客が操作できる位置に設けられ、口座番号
や暗証番号等の顧客識別情報等、取引に必要な情報を入
力する為の手段。 出力手段9は、CRT表示装置、°プリンタ等であり、
操作している利用者に対する操作案内表示、取引情報を
表示する等の案内表示、レシート、預かりカード等の印
刷、情報のカードへの記録、その印刷物等の発行を行う
。 記憶手段7は、半導体メモり、磁気ディスク等書き込み
可能な記憶手段であり、収容部L#l−L#nの各々に
対して、取引の状態、例えば、顧客からの依願を受付け
、収容部に依頼された依韻伝票や、有価証券が存在する
状態、行員が取り出し、取引処理中である状態、銀行側
の処理が終わり収容部に取引結果が収容されている状態
、等を記憶する。 取引処理111?11手段8は、入力手段5、出力手段
6、記憶手段7に接続されている、 取引処理制御手段は、取引の受付の段階では、所定の取
引条件を満足したことを条件に、記憶手段7を検索し空
き状態にある収容部を検索して、出力手段9に出力する
。 顧客が取引結果を受け取る段階では、取引処理制御手段
8は、入力手段5から入力された顧客識別情報Pを基に
該当する収容部を検索し、取引結果が有る場合、該当収
容部L■iを開錠すべ(錠機構4を作動させる。 開錠制御手段lOは、行員により操作される手段であり
、行員が収容部L■iに格納される取引媒体を取り出す
為、操作された時点で、該当する収容部の開錠/施錠を
指示する様に制御する手段である。 〔作 用〕 本発明では、利用者に取ってみれば、取引結果の受取り
はその場では特に必要がない場合が往々にして存在する
ことに着眼し、取引処理を、受付処理、取引処理、結果
受取処理を取引として完全分離可能にした点に特徴があ
る。 即ち、一旦、多数の窓口で受付けし、所定時間後に利用
者が訪れた際にその結果を誤りなく自在に受け取ること
を可能にすることで、一時期に集中する多数の取引を緩
和しようとするものである。 取引の手順としては、 利用者は入力手段5で自己の顧客識別情報を入力すると
、取引処理制御手段8が空きの収容部を記憶手段7を使
用して検出し、該当収容部の錠を開錠する。 利用者は開錠された収容部L#Xに取引媒体を挿入して
取引を一旦終了する。取引処理制御手段8は、取引媒体
が収容された収容部の扉3を施錠する。この時、取引処
理制御手段8は、開錠し、施錠した収容部L#xに対応
する記憶手段7の記憶領域に、受付状態になった事、顧
客識別情報、時刻等の状態情報を記憶する。 所定の時刻に、行員は開錠制御手段10を使用して、収
容手段を開錠する。 この際、記憶手段7に記憶された各収容部毎の状態情報
を参照しながら最も旧い、或いは最も重要な取引に関わ
る取引媒体を収容する収容部L#xから取引媒体を取り
出し、取引処理を行う。 開錠制御手段10は、開錠した収容部に対応する記憶手
段7の領域に取引処理中の状態であること、取引媒体を
取り出した時刻、取引処理の担当者識別情報等状態情報
記憶する。 取引処理完了し、その取引結果は、開錠*m手段10を
使用して行員が所定の収容部L#lを開錠して、取引結
果を収容する。この場合、先に該当取引媒体が収容され
ていた収容部L#xを開錠する方が事故の際の追跡調査
が容易である。開錠に当たっては、記憶手段7が記憶し
ている収容部の情報を元に、該当する収容部を開錠する
。この際、開錠制御手段は、記憶手段7に対して、取引
結果を収容した状態である事、収容した時刻等の状態情
報を記憶する。 利用者が適宜の時刻に取引結果の受取りの為に入力手段
5を操作する。 入力手段5で入力された顧客識別情報Pは取引処理制御
手段8に供給される。取引処理制御手段8は、記憶手段
7を検索し、該当する収容部の状態情報を読み出す。 この状態情報が、未だ、取引処理が完了していない事を
示す場合には、取引処理制御手段8は、出力手段9に、
取引未完了の旨、案内表示する。 一方、取引完了を示す場合には、入力手段5から入力さ
れた情報が所定の条件を満足し、不正が無いことを取引
処理制御手段8が確認して該当する収容部の位置を出力
手段9に表示すると共に、錠機構4を介して錠3を開錠
し、扉2が開閉できる様にする。 利川者は該当する扉を開閉して取引結果を取り出すこと
で取引が完結する。 以下実施例に基づいて詳細に説明する。 〔実施例〕 第2図(a)、(ロ)は本発明の実施例の装置正面斜視
図、及び裏面斜視図である。 又、第3図は実施例のブロック図である。 図中、第1図に示したものと同じものは同一番号同一記
号で示しである。 様者操作部は、表示装置91、後述の預かりカードの書
込l読取器(リーダライタと称する)92、銀行カード
、キャッシュカード等の顧客カードの書込l読取器(リ
ーダライタと称する)911 、表示装置91の表面に
透明電極で形成されたタッチパネル51を持つ。 又、収容部(以下ロッカと称する) L■iは、各々正
面及び裏面に扉20.21を有し、更に各々の扉には錠
30.33が設けられている。 更にロッカ内には装脱可能なトレー32が配置され、こ
のトレー32に取引媒体や、取引結果を収納する。 これらの各々の錠を個別に電気的に開錠、施錠するため
ロッカ錠制御部&40が設けられ、更に、されらを制御
するMPU 80を備える。 MPU80に接続されたメモり81には、利用者の操作
案内制御や、表示装置51への表示画面データ、その他
の処理プログラムが格納され、又、メモリ70は第4図
を使用して後述するが個別のロッカ毎、利用者毎に取引
状態情報を記憶している。 開錠制御手段とCで行員操作部10が装置筐体の裏側に
配置される。 この行員操作部は、表示装W13.カードリーダ1月。 キーホード15.読み取りペン16を備えたバーコード
リーダ17.プリンタ及びメモり象とMPU11とから
成るプログラムによって作動する本体装置とから成り、
例えば市販のパーソナルコンピュータ、オフィスコンピ
ュータをこの本体部として使用することができる、
第5図乃至第8図は本発明の
実施例のフローチャートである。 以下フローチャートを元に装置の動作及び取引動作を個
別の処理毎に説明する。 〔〔取引処理依鯨〕〕 利用者が取引媒体を持参して取引の処理を依頼する場合
を第5図のフローチャートを元に説明する。 第5図において、左側がフローチャートであり、右側の
(a)乃至(f)は第2.3図の表示装置91に表示す
る表示画面のパターンである。 ステップS1: 最初にMPU80はメモり81から第5図の画面(a)
を取り出し、表示装置91に供給することで、−「いら
っしゃいませ。御利用カードを投入して(だ−さい。 」を表示し、カードの挿入を促す。 ステップS2: 利用者はこの表示を見て、自己の所有するカード、この
場合は銀行にて予め発行しているキャッシュカード等の
カード(顧客カードと称する)を2図の操作面のカード
リーダライタ9JJの挿入口に挿入する。 挿入されたカードについては、第3図におけるカードリ
ーダライタ91Iにてカードに記録されているデータが
読み取られ、MPU80に供給され、メモり81中の図
示されないレジスタに顧客識別情報として格納される、
ステップS3: MPす80は、読みだされた顧客識別情報を、自己が持
つ図示されない登録情報と照合して、本発明装置を使用
できる顧客かどうかを検査する。 即ち、例えば、この装置を使用できる顧客を制限する為
、銀行において予め顧客の口座番号等を登録し、装置の
メモり81に記憶しておきておき、これを読みだして、
カードリーダライタ91Iからよみだされた顧客識別情
報と付き合わせで該当口座の有無を調べる。 登録情報が存在しない場合は、ステップS1に移行して
最初の画面に戻る。 登録情報に顧客識別情報が存在する場合には、MPU8
1はメモり81かさ第5図の画面(6)を読み出し、表
示装置91に供給する。 ステップS4: 上記ステップS3によって、表示装fi91には、顧客
が選択する取引の種類が表示される。 顧客がこの時点で、「投函」指示、即ち、取引の処理依
頼の部分をタッチパネル51に触れて指示入力する。 この指示入力に基づいて、ステップS5移行の取引処理
依頼のフローで動作する。 ステップS5: MPU80は投函指示されると、メモリ70を走査して
、空き状態にあるロッカを検索する。 メモリ70のロッカ状態テーブルのデータが第4図(a
)に示される。 ロッカ状態テーブルには、ロッカ番号(ロッカ石として
図示)、ロッカの処理状態(状態として図示]、顧客識
別情報(利用者コードと図示]、利用年月日で、顧客が
取引処理依頼した年月日、時刻、と取引結果を顧客が受
け取った年月日、時刻、更には、銀行の行員(事務処理
者・時刻と図示)の欄には、行員の扉の開放時の担当者
コード及び時刻と、閉じた時の担当者コード及び時刻と
を格納する欄を持つ。 ロッカの状態としては、 (8)「空き」の状態と、 (ロ)顧客から処理依頼があり行員がロッカから媒体を
取り出さない状態である「処理待」の状態、(0)行員
がロッカから取引媒体を取り出し、取引処理を実行中の
状態である「処理中」の状態同取引処理が終わり、行員
が顧客に渡すべき取引結果をロッカに収容した状態「処
理済」が存在する。 この為、ロッカ状態テーブルの「状態」欄には、(8)
〜同のそれぞれの状態に対応する1つの状態コードが格
納されている。 MPU80は、本ステップS5にて、この「状態」欄を
走査して「空き」の状態コードの存在するロッカを検出
する。 この走査で、ロッカが満杯である場合、即ち、「空き」
のコードが内湯合は、メモり81から第5図(C)に示
す画面データを読出し、表示装置91に供給して表示せ
しめる。 これにより、顧客に、ロッカが満杯状態であることを知
らせ、カードリーダライタgqを起動して顧客カードを
返却する。 ロッカ状態テーブルに空きが有る場合には、MPU80
は、空き状態にあるロッカ番号を読出し、メモり81の
所定のエリア真に記憶する。 ステップ56.5アニ 次いでMPU80は、メモり81から第5図に示す画面
部に相当するデータを読出し、表示装置91に供給する
。この画面は、顧客に暗証番号の入力を案内する画面で
ある。 これにより、顧客がタッチパネル51を使用して暗証番
号を入力する。 暗証番号が入力されると、入力された暗証番号を使用し
て、MPU80は公知の手法で利用者の正当性を確認す
る。例えば、先に顧客カードから読み取り、メモり8′
1に格納している顧客識別情報から公知のDESアルゴ
リズムを使用して暗証番号を導き、入力された暗証番号
と比較する等の手法が使用できる。 暗証照合の回数は3回迄繰り返され、それでも暗証番号
が一致しない場合は、MPU80は顧客カードリーダラ
イタ91Iを起動して顧客カードを返却するか若しくは
装置内部に取り込み、当該カードを使用したそれ以上の
取引走査を禁止する。 一方暗証番号が一致するとMPU80は、メモり81の
エリアAに格納した空き状態のロッカ番号と、メモり8
1に格納される第5図(ロ)に図示の画面データとを合
成し、表示装置91に表示する。これにより利用すべき
ロッカ番号を指定する。例えば、表示画面としては、第
5図(e)に示す様に記号「〔〕」内にメモり81のエ
リアAのロッカ番号をうめこむことで、「12番のロッ
カをご使用下さい」の旨表示案内できる。 ステップS8: この時点で、MPU80は、ロッカ錠制御部140にロ
ッカ番号と開錠命令を発する。 ロッカ錠制御部和は該当するロッカのランプ4°を点灯
するとともに、そのロッカの錠前30を開錠状態にし、
扉20が開放できる様にする。 ステツプ59〜S11: 顧客はランプの点灯しているロッカの扉20を開け、ロ
ッカ中に設置されているトレー内に取引媒体を収容する
(sg、 sto)。この取引媒体としては、取引依願
伝票や、有価証券、メモその他を入れることができる。 収容後、トレーを閉じ、扉20を閉じる(S11) 。 ステップS12: 扉20を閉じると、これを扉の位置に設けられたセンサ
がこれを検出してロッカ錠制御部ZIOに扉閉じを通知
する。これに基づいて、ローツカ錠制御部匂0はランプ
4°を消灯する。 又、ロッカ錠制御部110はMPU80に該当ロッカが
施錠された事を通知する。 ステップS13: MPU80はこの施錠通知を受けて、メモリ70に記憶
されるロッカ状態テーブルの該当するロッカ番号の格納
領域の各欄に次の様に情報を格納する。 即ち、カードリーダライタ9qから読みだしている口座
番号を「利用顧客コード」欄に記憶し、又、時計82が
示す、年月日、時刻を「利用年月日・時刻」欄の「処理
依頼」欄に記憶する、 次いで、MPU80は口座
番号、ロッカー番号、投函年月日・時刻をテーブルに書
込むのと同様にして得、預かりカードリーダライタのプ
リンタ92及びリーダライタ93に供給する。これによ
り、プリンタが預かりカードにそれらの情報を印字し、
又、預かりカードに貼付けられた磁気ストライプにも同
様の情報を記録して第2図(a)のリーダライタ93の
挿入排出口より排出する。 又、同時に、第」図(f)に示す画面をメモり81より
読出し、表示器W91に供給して、受付取引を完了する
。
以上説明した様に、本発明によれば、顧客は自己の空き
時間に本システムを使用して取引を依願し、銀行側は空
き時間に各ロッカに投入された取引媒体を取り出して取
引し、又、顧客は以後の空き時間に取引を受取に来るこ
とで良い、このため、実質的な窓口がロッカ数分増加し
たことになる。4゜図面の簡単な説明 第1図は本発明の原理説明図 第2図(a)(b)は本発明の実施例の正面斜視図、裏
面斜視図、 第3図は、本発明の実施例のブロック図第4図(a)(
b)は本発明の実施例のロッカ状態テーブル及びメモり
状態図である。 第5図〜第8図は、本発明の実施例のフローチャート 第9図(a)(ロ)は本発明の実施例の画面パターン図
である。 図中、L#1〜L#nは収容部(ロッカ)、2は扉、3
は錠、4は錠機構、5は入力手段、7は記憶手段、8は
取引処理制御手段、9は出力手段、lOは開錠制御手段
である。 (T、 ;、e−′ 錠3)な[]L12収容部 「 II= 51 II″8識別ごy[ニニニーV\:璽−」8
1”qmw 1;、、−;。−;−x−
i−*−q+= 1− 第1図 正ffn研七色図 − 顧客操作部 行員操作部 、−一一一−−−一一丁一−−一一一
一一−11「−−コ 1ul
、:■1 口中を口15.6 4−1バーコ−H読取ペンl: 実施例のブロンり図 L−一二一¥二!ご−Jsu
l tvs作説明】 1−r
W−1rK:85−−−−−”I♀礼、−,−−−−−
一−−−−−N 預、、1ゆお叉8,2.下、、帽4
S凹 (START) 1 <Oフト禮作業務〉 −て=呵Sir し取り出し操作〉 1(i呂シ”J stl。 I;・−−−−−T−−−−・−−−一・11 扉
「閉j ″IS23 1取り2%L終了指示 l (END ) (START) ■ 隔て−2”(# <ローカー操作!!@〉 1 〈戻し操作〉 レーアi品ii−i::X:H:> 5 +2=
1ニー・−−−−−1・−・−−−−・−・−・−・
(END ) 争V凶 (START) 、j臥自
lhiグそ七イ多′1つブ(2−セ一り第ε日
時間に本システムを使用して取引を依願し、銀行側は空
き時間に各ロッカに投入された取引媒体を取り出して取
引し、又、顧客は以後の空き時間に取引を受取に来るこ
とで良い、このため、実質的な窓口がロッカ数分増加し
たことになる。4゜図面の簡単な説明 第1図は本発明の原理説明図 第2図(a)(b)は本発明の実施例の正面斜視図、裏
面斜視図、 第3図は、本発明の実施例のブロック図第4図(a)(
b)は本発明の実施例のロッカ状態テーブル及びメモり
状態図である。 第5図〜第8図は、本発明の実施例のフローチャート 第9図(a)(ロ)は本発明の実施例の画面パターン図
である。 図中、L#1〜L#nは収容部(ロッカ)、2は扉、3
は錠、4は錠機構、5は入力手段、7は記憶手段、8は
取引処理制御手段、9は出力手段、lOは開錠制御手段
である。 (T、 ;、e−′ 錠3)な[]L12収容部 「 II= 51 II″8識別ごy[ニニニーV\:璽−」8
1”qmw 1;、、−;。−;−x−
i−*−q+= 1− 第1図 正ffn研七色図 − 顧客操作部 行員操作部 、−一一一−−−一一丁一−−一一一
一一−11「−−コ 1ul
、:■1 口中を口15.6 4−1バーコ−H読取ペンl: 実施例のブロンり図 L−一二一¥二!ご−Jsu
l tvs作説明】 1−r
W−1rK:85−−−−−”I♀礼、−,−−−−−
一−−−−−N 預、、1ゆお叉8,2.下、、帽4
S凹 (START) 1 <Oフト禮作業務〉 −て=呵Sir し取り出し操作〉 1(i呂シ”J stl。 I;・−−−−−T−−−−・−−−一・11 扉
「閉j ″IS23 1取り2%L終了指示 l (END ) (START) ■ 隔て−2”(# <ローカー操作!!@〉 1 〈戻し操作〉 レーアi品ii−i::X:H:> 5 +2=
1ニー・−−−−−1・−・−−−−・−・−・−・
(END ) 争V凶 (START) 、j臥自
lhiグそ七イ多′1つブ(2−セ一り第ε日
Claims (15)
- (1)顧客操作面に対して開閉自在に構成された複数の
扉(2)及び、該扉の各々に設けられ駆動信号によって
施錠及び開錠が可能な錠機構(3、4)を備え、取引媒
体を収容可能な複数の収容部(L■i)と、各々の該収
容部の空き又は閉塞の状態を記憶する記憶手段(7)と
、 該複数の収容部の内の所定の収容部を使用する顧客を識
別する顧客識別情報(P)を入力する第一の入力手段(
5)と、 該顧客に対して案内出力する出力手段(9)と、該顧客
識別情報(P)と該記憶手段の記憶情報に基づいて、該
所定の収容部の開錠と施錠を錠機構に供給する駆動信号
により制御する取引処理制御手段(8)と、 オペレータにより操作され、該錠機構を開錠する開錠制
御手段とを設け、 顧客識別情報の入力により所定の収容部を開錠して取引
を該収容部で受付け、該開錠制御手段で収容部から取引
媒体を取り出して取引処理を行って収容部に取引結果を
収容するとともに、 再度入力された顧客識別情報に対応する取引の処理状況
に応じて錠機構の開錠または該出力手段への案内出力を
することを特徴とする取引処理システム。 - (2)該収容部の各々は、取り外し状態で該収容部を機
械識別可能な機械読取情報を備えた着脱可能なトレー手
段により構成するとともに、 該開錠手段により開錠されて抜き取られるトレー手段の
機械読取情報を読み取る読取手段と、該読取手段により
読み取られた情報に基づいて、該トレー手段が該当収容
部に収容されるべき所定のトレー手段であることを確認
する手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の取引処理システム。 - (3)上記トレー手段を、上記収容部の数以上設けると
ともに、 収容部に装着すべき該トレー手段の機械読取情報を読取
る手段と、 該読み取られた機械読取情報に基づいて、該トレー手段
を装着すべき収容部を検索する手段と、検索結果に応じ
た収容部を表示する手段とを備えることを特徴とする特
許請求の範囲第(3)項記載の取引処理システム。 - (4)該取引受付及び処理制御手段は、 取引を該入力手段で受け付ける都度、空き状態の収容部
を検出し、 使用されるべき収容部を該記憶手段の記憶情報に基づい
て該空き状態の収容部に割当てることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の取引処理システム - (5)該取引受付及び処理手段は、 該複数の収容部の内、一部の収容部を予約状態として管
理し、 入力手段から入力される顧客識別情報から、特定の顧客
の識別情報を検出し、 検出された識別情報に対応する顧客に対しては上記予約
状態に管理された収容部の施錠を開錠し、その他の顧客
識別情報の場合は、予約状態として管理されない収容部
の内、空き状態にある収容部を開錠制御することを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理システ
ム。 - (6)該取引受付及び処理手段は、 該複数の収容部の内、一部の収容部を予約状態として管
理し、 入力手段から入力される顧客識別情報から、特定の顧客
の識別情報を検出し、 検出された識別情報に対応する顧客に対しては上記予約
状態に管理されたトレー手段が収容された収容部の施錠
を開錠し、その他の顧客識別情報の場合は、予約状態と
して管理されない収容部の内、空き状態にある収容部を
開錠制御することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の取引処理システム。 - (7)時計手段と、 該収容部ごとに時刻を記憶する時刻記憶手段とを設ける
と共に、 取引受付及び処理制御手段は、 該取引を受付け時刻、該開錠制御手段で開錠し取引完了
時刻、収容部から取引結果を取り出した時刻の少なくと
も一つを、各々の処理時点で該時計手段から読取り該時
刻記憶手段に記憶することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の取引処理システム。 - (8)表示出力手段を設けるとともに、 該開錠制御手段は、前記記憶手段が記憶する各収容部の
取引の状態を一括して該表示出力手段に表示するととも
に、受付が終了し、取引の為に取り出しがなされていな
い収容部について、取引の受付時刻を記憶手段より読出
して該表示出力手段に表示出力することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載の取引処理システム。 - (9)表示出力手段を設けるとともに、 該開錠制御手段は、前記記憶手段が記憶する各収容部の
取引の状態を一括して該表示出力手段に表示するととも
に、取引結果を収容した収容部について収容時刻を記憶
手段より読出して該表示出力手段に表示出力することを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理シ
ステム。 - (10)表示出力手段と、 前記錠機構を開錠する操作者を識別する操作者識別情報
、及び、取引媒体を取出す収容部を指定する情報を入力
する開錠情報入力手段と、 開錠情報入力手段から入力された操作者識別情報を、該
取引媒体を取出した収容部に対応させて記憶する操作者
記憶手段と、 出力起動手段を有し、収容部の状態を管理する管理手段
とを設け、 出力起動手段による起動に基づいて管理手段は該操作者
記憶手段の記憶している収容部毎の操作者識別情報を表
示出力手段に出力することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の取引処理システム。 - (11)表示出力手段と、 時計手段と、 前記収容部毎に、前記入力手段より入力された該収容部
の使用顧客の顧客識別情報と、前記収容部に対する該顧
客の取引の状態と、各処理がなされた時の該時計手段の
示す時刻情報を記憶する記憶手段と、 表示出力起動手段とを備え、 表示出力起動手段の起動により該表示出力手段に該記憶
手段に記憶された収容部毎の顧客識別情報と、取引状態
と、時刻とを出力することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の取引処理システム。 - (12)操作者に操作案内表示する表示出力手段と、前
記収容部毎に、該収容部に受付られた取引の処理完了未
完了状態を示す情報を記憶する取引状態記憶手段と、 前記入力手段から入力される顧客識別情報の有効性を確
認する有効性確認手段とを設け、前記取引処理手段は、
前記入力手段から依頼済の取引の結果の回収の為の操作
入力がされた場合、該当する収容部の取引状態記憶手段
の格納情報が未完了を示す場合、該有効性確認手段によ
る取引の有効性の確認の前に、該表示出力手段に取引未
完了を示す情報を表示することを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の取引処理システム。 - (13)少なくとも顧客識別情報及び取引残額情報が機
械読取可能に記録されたカードと、 カードの記録情報を読取り、所定の情報を記録するカー
ド装置と、 該カード装置が読み取った情報と、当該取引に割り当て
た収容部の情報とを顧客に表示出力する手段と、 取引結果の受取の為の入力手段への操作およびカード装
置へのカード挿入に基づいて、 前記取引処理手段は、取引残額情報を該取引結果に対応
して更新し、該カードを返却することを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の取引処理システム。 - (14)少なくとも顧客を認定する為の認定用情報を備
えたカードを使用するとともに 該カードの読取手段と、 前記入力手段は暗証情報を入力する為の手段と、取引依
頼時に他の暗証情報を登録する為の手段と登録された該
他の暗証情報を記録した預かりカードを発行する手段と
、 該預かりカードが挿入され暗証情報を再生するカード暗
証再生手段とを備え、 前記取引処理手段により入力された暗証情報と、上記認
定用情報とにより利用者の正当性を確認して所定の上記
収容部を開錠して取引依頼を行わしめて、上記預かりカ
ードを該登録手段で登録した暗証情報を記録して発行す
ると共に、 上記預かりカードから再生された暗証情報と、上記入力
手段で入力された暗証情報とに基づいて、利用者の正当
性確認を行って、該当する収容部を開錠することを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理システ
ム。 - (15)前記認定用情報は口座番号である特許請求の範
囲第(12)項記載の取引処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28911189A JP2762624B2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 取引処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28911189A JP2762624B2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 取引処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149655A true JPH03149655A (ja) | 1991-06-26 |
JP2762624B2 JP2762624B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17738930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28911189A Expired - Fee Related JP2762624B2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 取引処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762624B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006018333A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客操作型情報発信端末及びシステム |
WO2016185989A1 (ja) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | グローリー株式会社 | 貨幣管理システム及び貨幣管理方法 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28911189A patent/JP2762624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006018333A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客操作型情報発信端末及びシステム |
JP4508747B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-07-21 | 沖電気工業株式会社 | 顧客操作型情報発信端末及びシステム |
WO2016185989A1 (ja) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | グローリー株式会社 | 貨幣管理システム及び貨幣管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2762624B2 (ja) | 1998-06-04 |
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