JPH011091A - 券処理端末装置 - Google Patents

券処理端末装置

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JPH011091A
JPH011091A JP62-155363A JP15536387A JPH011091A JP H011091 A JPH011091 A JP H011091A JP 15536387 A JP15536387 A JP 15536387A JP H011091 A JPH011091 A JP H011091A
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木村 晴雄
大友 孝弘
聡 佐藤
角倉 成志
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沖電気工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は航空機の搭乗券や各種の予約券等の発行及び券
に対する情報の処理、更には金券等と予約券等との交換
発行処理等を行うことか可能な券処理端末装置に関する
ものである。
(従来の技術) 交通旅客分野あるいは観劇や音楽コンサート等の娯楽分
野の他、各種の分野においても、予約システムか発達し
ている。このようなシステムにおいては、予約形態に応
じた多量の予約情報の管理を正確に行うため、従来より
予約の自動化が推進されており、それに伴って各業種対
応の券発行装置が提案され、実用化されてきている。
第4図はその一例を示す券発行装置の構成例を示す側断
面図である。同図において、1は券発行装置の筐体であ
り、この筺体1のフロントパネル上部にはオペレータに
より操作される情報人力用の複数の操作キーを備えた操
作部、所謂キーボード2が設けられている。また、筺体
1上には情報表示等のためのCRT等の表示部3が設け
られている。
4は筺体1の上面に設けられた券排出[I、5は筺体1
内に配置された発券用のプリンタ部である。このプリン
タ部5はプラテン6と、5亥プラテン6に対向するよう
に配置された印字ヘッド7と、リボン供給リール8及び
リボン巻取リール9と、この両リール8.9に巻付けら
れかつ前記印字ヘット7の面画を通過し得るようにセッ
トされたインクリボンlOと、これら6〜10を駆動す
る図示しないモータやその動力伝達機構等とを備えてい
る。
11は予約券等となるべき未印字の媒体で、筺体1内の
底部に設けられたホッパ12内にジグザグ折に折畳まれ
た状態で収納されている。ここで、ホッパ12は媒体1
1のニアエンドを検知するための図示しないセンサや、
他の必要な機構を含んでいる。
13は媒体11を挟持して搬送するためのベルト及びロ
ーラ等から成る搬送路である。この搬送路13はホッパ
12の印字媒体供給口とプリンタ部5におけるプラテン
6と印字ヘッド7とより成る印字部、及びこの印字部と
券排出口4とを結ぶように配置されている。また、この
搬送路13の途中すなわち首記印字媒体供給口と印字部
との間の位置にはカッタ14か設けられている。
15はプリンタ部5の上方の位置に設けられたジャーナ
ルプリンタ部である。このジャーナルプリンタ部15は
、ロール状に巻かれたジャーナル用紙16と、プラテン
17と、このプラテン17に対向するように配置された
印字ヘッド18と、筺体1の上面部に配置された巻取ロ
ーラ19a +’ +9bと、これら16〜19a 、
 19bを駆動するモータやその動力伝達機構等とより
成る。ここで、ジャーナル用紙16はその支持部からプ
ラテン17と印字ヘッド18との間を通り、筺体lの上
面に設けられた用紙排出口を経て巻取ローラ19a 、
 19b上に至るようにセットされている。
第5図は以上述べた第4図の券発行装置の機能ブロック
図である。同図において、20は装置全体を制御する主
制御装置である。この主制御部20には11η記キーボ
ード2.プリンタ部5及びジャーリールプリンタ部15
と共に、表示制御部21.排出口センサ22.ホッパ機
構部23. RAM等のメモリ249通信制御部25、
及び搬送制御部26が接続されていて、これらはすべて
主制御部20の支配下に置かれている。
ここで、表示制御部21は表示部3による表示内容を制
御するもので、排出口センサ22は第4図における券排
出口4での券の有無を検知するためのものである。ホッ
パ機構部23はホッパ12に含まれるニアエンド検知用
のセンサや媒体11の供給手段等により構成されるもの
である。
また、メモリ24はキーボード2等から人力される情報
等を記憶しておくために用いられるもので、通信制御部
25はホスト装置と情報の授受を行うための所謂インタ
ーフェースである。更に搬送制御部26は搬送部13を
成すベルトやローラ等を駆動する図示しないモータやソ
レノイド等のデバイス群27及び搬送路13により搬送
される媒体11の搬送状態等を検知するセンサ群28を
制御するものである。
この構成において、例えば列車の座席指定券を発行する
場合、オペレータが発着駅名や列車名。
列車番号、搭乗日時等の情報をキーボード2により人力
すると、これらの情報がメモリ24に一時記憶されると
同時に、主制御部20により通信制御部25を介してホ
スト装置との交信が行われ、このホスト装置のファイル
部から前記の情報により特定される列車の座席情報が検
索される。
そして検索された座席情報が通信制御部25を介して主
制御部20に送られてくると、主制御部20はその座席
情報をメモリ24に一時記憶させると共に、表示制御部
21を介して表示部3に表示させる。
これを見てオペレータが座席指定の予約が可能か否かを
判断し、可能であれば予約すべき座席番号及び券発行を
指示する情報をキーボード2により人力すると、その座
席番号がメモリ24に記憶されると共に、主制御部20
は搬送制御部26を介して駆動デバイス群27を駆動さ
せる。
これにより搬送路13が媒体11を所定の位置まで搬送
すると、カッタ14により媒体11が所定の長さに切断
され、その後媒体11は更に搬送路13により搬送され
て、印字すべき位置がプリンタ部5のプラテン6上に位
置付けられる。
その後、主制御部20はプリンタ部5に対してメモリ2
4に記憶している前記の情報と印字の指示を送り、これ
により印字ヘッド7はインクリボンlOを介して媒体1
1に前記の情報を印字する。
印字か終了すると、主制御部20は搬送制御部26を介
して駆動デバイス群27を駆動する。これにより媒体1
1を搬送路13により券排出口4に向って搬送され、そ
して図示しないシャッタが開いて前記媒体11が予約券
として券排出口4から排出される。
尚、ジャーナルプリンタ部15は前記の処理において、
保存用の情報を印字出力するもので、主制御部20の指
示により動作し、印字ヘッド18によりジャーナル用紙
16に印字を行い、その後ジャーナル用紙57は巻取ロ
ーラ19a 、 19bで巻取られる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の券発行装置では、予約券
等として処理すべき媒体が、予めホッパ内に収納された
1種類のもののみに限られてしまうため、券の交換発行
や他の券に対する情報の処理を行うことができないとい
う問題があった。
また、例えば航空機の予約券等のように、予め旅行代理
店等で発行された航空券を、空港のカウンタで搭乗券に
代えるような場合、従来の券発行装置では、オペレータ
が前記の航空券に記載されている情報をキーボードによ
り入力して新たに搭乗券を作成し直さなければならず、
オペレータの操作が増え、オペレータに負担がかかると
いう問題もあった。
更に、最近では、航空機の搭乗券に磁気ストライプを設
けて、発行の際に磁気ストライプに所定の情報を記録す
るようにし、また空港の搭乗用ゲートにはカードリーダ
を具備させて、このカードリーダにより搭乗券の磁気ス
トライプの情報を読取らせて、その情報が有効の場合、
前記ゲートを開くようにしたシステムが提案されている
が、従来の券発行装置では前記の磁気ストライブ付の搭
乗券の発行や処理を行うことができないという問題もあ
った。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので
、磁気ストライプ付の媒体や券を含めて複数種類の券の
処理が可能で、装置から発行する券のみならず、装置外
部から装置内に挿入される券への印字、更には券の交換
発行が可能で汎用性が高く、しかもオペレータの負担を
軽減させることが可能な券処理端末装置を実現すること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の券処理端末装置は前記問題点を解決するために
、(a)券の処理に必要な情報を人力する操作部、(b
)前記情報、メツセージ及び処理内容を表示する表示部
、(C)券の挿入口及び排出口、(d)媒体を収納する
ホッパ、(e)前記ホッパ内から媒体を1枚ずつ分離し
て繰出す分離繰出手段、(f)前記挿入[1から挿入さ
れた券のうち、前記媒体と交換されるべき券を収納する
スタッカ、(g)前記挿入口から挿入されるか、又は前
記ホッパから繰出されて前記排出口に排出されるべき券
又は媒体に印字を行う券処理用プリンタ部、(h)前記
挿入ロ、排出口9分離繰出手段、スタッカ、及び券処理
用プリンタ部の間で前記各および媒体を搬送する搬送路
、(i)前記挿入口から挿入された券に付与された情報
を光学的又は磁気的に読取る券情報読取手段、(j)前
記操作部からの情報、または前記券情報読取手段の読取
結果の情報に基づいて処理モードを決定し、前記各構成
要素を制御して各処理を行う制御手段を具備するもので
ある。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用する。制御手段(
例えば後述する主制御部)は、操作部からの+l′i報
がホッパ内の媒体から券を発行する処理モードを示す場
合には、各構成要素を次のように+t++制御する。ま
ず、分離繰出手段がホッパから媒体を繰出し、券処理用
プリンタ部で媒体に印字を行って、媒体を排出口から所
定の情報を持つ券として発行す・る。
制御手段は操作部からの情報が挿入口から券を挿入して
各種の処理を行うモードを示す場合には、各構成要素を
次のように制御する。まず、挿入された券が持つ情報を
券情報読取手段(例えばバーコードリーダ)で読取る。
制御手段は読取結果に基づいて、挿入された券の処理か
、その券と新たな券との交換発行の処理かを判断する。
券の処理の場合は、券処理用プリンタ部により必要に応
じてその券に印字を行った後、排出口から排出する。一
方、交換発行の場合は、ホッパから媒体を繰出し、この
媒体に前述の場合と同様に、印字を行って、新たな券と
して排出口より交換発行すると共に、挿入された券をス
タッカへ送る。
従って、オペレータの介在を少なくして磁気ストライプ
付の媒体や券を含めて、複数種類の券の処理が可能とな
ると共に、装置から発行する券のみならず、装置外で発
行された券の印字の追加、券の交換発行が可能となる。
従って、航空機の搭乗券の処理や他の各種の予約券等の
発行処理が可能な汎用性の高い装置となる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による券処理端末装置の一実施例を示す
側断面図、第2図は第1図の装置の外観を示す斜視図で
あり、ここで第1図は第2図の八−A線断面図である。
第1図及び第2図において29は券処理端末装置の筐体
である。この筺体29のフロントパネル上部にはオペレ
ータにより操作される情報入力用の複数のキーを備えた
操作部であるキーボード30が設けられている。また、
筺体29上には情報表示等のためのCRT等による表示
部31が設けられている。
32は筺体29とキーボード30との境界部付近に形成
された所定長の溝である。この溝32内にはクレジット
カード等の磁気ストライプから情報を読取るための磁気
リードヘッド32bが設けられていて、これらによりマ
ニュアルのカードリーダ部33が構□成されている。
34は筺体29の上面に設けられた券挿入口、35はこ
の券挿入口34と隣接するように筺体29の上面に設け
られた券排出口、36は筺体29内に設けられた複数の
ホッパである。このホッパ36は、本実施例では、筺体
29のフロントパネル側の底部付近に着脱自在に2個設
けられており、各々のホッパ36内にはr約券等として
用いられる媒体が収納されている。
37と38は2個のホッパ36の媒体供給口に対応して
設けられた分離繰出手段である。この分離繰出し手段3
7. :)8は各々ピックアップローラとリバースロー
ラ及びフィードローラ等から成り、それぞれホッパ36
内から図示しない媒体を1枚づつ分離して繰出せるよう
になっている。
39は一時スクツキング部で、この−時スタッキング部
39は複数の券収納室を有する回動可能な収納体とこの
収納体への券の収納や排出を行うための手段及びこれら
を駆動するモータ(Mll)やソレノイド(MC5,6
)等によって構成されており、筐体29内の底部付近に
配置されている。
40はホッパ36の上方に配置されたスタッカである。
このスタッカ40も本実施例では2個設けられる。各々
のスタッカ40の券取入日付近には印字ヘッド41とプ
ラテン42とインクリボンカセット43及びこれらの駆
動手段等から成る巻回収用プリンタ部44が設けられて
いる。
45は筺体29の背面側上部に配置された券処理用プリ
ンタ部で、この券処理用プリンタ部45はプラテン46
と、該プラテン46に対向するように配置された印字ヘ
ッド47と、リボン供給リール48及びリボン巻取リー
ル49と、この両リール48及び49に巻付けられ、か
つ印字ヘッド47の前面を通過し得るようにセットされ
たインクリボン50と、これら46〜50を駆動するモ
ータ゛(M9)やソレノイド(MC11)及びその動力
伝達機構等を備えている。
51a〜51gは券挿入口34から挿入される各種の券
及びホッパ36内から繰出される媒体を挟持して搬送す
るためのベルト及びローラ等から成る搬送路である。こ
れら各搬送路51a〜51gにより、券挿入口34.券
排出口35.ホッパ36の分離繰出手段37、 :18
、−時スタッキング部39、及びスタッカ40の券取入
口が相互に結ばれており、ここで、券処理用プリンタ部
45のプラテン46と印字ヘッド47は搬送路51gの
途中に位置している。
52は搬送路51aの途中に配置された識別情報読取手
段としてのバーコードリーダ、53は搬送路51bの途
中に配置された磁気リード部(R)、54は同じく搬送
路51bの途中に配置された磁気ライト部(W)、55
は光源及び光電変換素子等から成る光学読取部で、この
光学読取部は搬送路51cの途中に設けられている。
56は券処理用プリンタ部45の上方の位置に設けられ
たジャーナルプリンタ部である。このジャーナルプリン
タ部56は、ロール状に巻かれたジャーナル用紙57と
、プラテン58と、このプラテン58に対向するように
配置された印字ヘッド59と、装置筺体29の上面部に
設けられた巻取りローラ60a。
60bと、これら57〜60a 、 60bを駆動する
モータやその動力伝達機構等により構成される。ここで
、ジャーナル用紙57はその支持部からプラテン58と
印字ヘッド59との間を通り、筐体29の上面部に設け
られた用紙排出口を経て巻取りリローラ60a 、 6
Ob上に至るようにセットされている。
61a〜61cは搬送方向切替用のブレードである。ブ
レード61aは搬送路51aと搬送路51fの分岐合流
部に回動可能に設けられており、またブレード61bは
搬送路51a及び51fと51bと51gとの分岐合流
部に設けられ、更にブレード61cは搬送、路51bと
51cと51dと51eとの分岐合流部に設けられてい
る。
第3図は第1図及び第2図に示した位置の機能ブロック
図である。同図において、62は装置全体を制御する主
制御部である。この主制御部62には第1図のキーボー
ド30.シ〈−コードリーダ52.磁気リード部53.
磁気ライト部54.光学読取部55゜及びジャーナルプ
リンタ部56が接続されている他、表示制御部63.券
挿入口機構部64.券排出ロセンサ65.ホッパ制御部
66、−時スクツキング制御部67、スタッカ制御部6
81回収中字制御部6(l。
券処理印字制御部70.搬送制御部71.光学認識部7
2、RAm等のメモリ73及び通信制御部74等が接続
されていて、これらはすべて主制御部62の支配下に置
かれている。
ここで、表示制御部63は主制御部62の指示により第
1図及び第2図に示した表示部31の表示内容を制御す
るものである。券挿入口機構部64は券挿入口34に設
けられるシャッタ34aやその動力系及びセンサ等から
成り、券排出ロセンサ65は券排出[135の券の有無
を検知するためのものである。
また、ホッパ制御部66は第1図の分mtt*出手段3
7、38やその駆動源であるモータ(M2.M12゜M
2S)及びソレノイド(MG7. MGIO)等を)し
制御する他、各々のホッパ36内の媒体の種類を図示し
ないセンサ等から成るホッパ機構部75からの識別情報
に基づいて識別機能を有しており、かつ少なくとも首記
識別情報とメモリ73内の情報に基づいて前記媒体を管
理できる機能を持っている。
また、−時スクツキング制御部67は一時スタッキング
部39のモータ(M 1+)やソレノイド(MG5、M
G6)等を制御するもので、かつスタッカ制御部68は
図示しないセンサ等から成るスタッカ機構部76を介し
て各々のスタッカ40を管理する機能を有している。
そして、回収印字制御部69及び券処理印字制御部70
は、それぞれ巻回収用プリンタ部44及び券処理用プリ
ンタ部45を制御するものである。搬送制御部26は搬
送路51a〜51gを成すベルトやローラ等を駆動する
モータやソレノイド等の駆動デバイス群77と、搬送路
51a〜51gにより搬送される券及び媒体の搬送状態
を検知するセンサ群78、及びブレード61a〜61′
cを駆動するソレノイド(MG2〜MG4)等の搬送路
切替デバイスJii 79を制御するので、史に光学認
識部72は光学読取部55から出力される信号を文字等
の情報に変換するものである。
史にまたメモリ73は券や媒体の処理に必要な情報を記
憶するための記憶手段であり、通信制御部74はホスト
装置との情報の授受を行うための所謂インターフェース
である。
次に上述した構成の券処理端末装置の動作について説明
する。
まず、オペレータがキーボード30の所定のキーを押下
すると、主;fi制御部62は表示制御部63を介して
表示部31に応答メツセージ及び装置のステータスを表
示させる。
このメツセージに従ってオペレータがキボード30のキ
ーを押下して、所定の情報を人力すると、それに応じて
主制御部62は装置を起動させ、以下の券処理動作を行
わせる。
「ホッパ36から媒体を繰出し、所定の情報を持つ券と
して発行する処理」 前記の情報入力がホッパ36内に収納されている媒体に
印字等を行って排出する処理を指示するものである場合
、主制御部62はホッパ制御部66に媒体の種類の指定
とその繰出しの指示を与える。
これによりホッパ制御部66は指定された媒体を2個の
ホッパ36のいずれか一方から1枚繰出させる。つまり
、分離繰出手段37または38が選択的に駆動され、こ
れにより所定のホッパ36内の最上部の媒体が1枚だけ
分離して繰出される。
繰出された媒体は、予め主制御部62の指示によって搬
送制御部71が駆動デバイス群77の所定のデバイスを
駆動することにより動作している搬送路51dまたは5
1eにより搬送される。このとき同様に搬送路51bも
動作し、かつブレード61cが搬送路切替デバイス群7
9のうちの所定のデバイスにより回動して搬送路52d
または51cと51bとを連結するように角度が切替え
られる。従フて前記媒体は搬送路51dまたは51eか
651bに受渡さね、磁気ライト部54の位置へ搬送さ
れる。
この間、主制御部62は前記媒体の種類からその媒体が
磁気ストライブを持っているか否かにより磁気情報を書
込むべきか否かを判断し、書込む場合はrめメモリ73
に記憶されている所定の情報とその書込指示とを磁気ラ
イト部54へ送る。これにより磁気ライト部54は前記
媒体の磁気ストライブに情報を書込み、書込み後その情
報は主制御部62の指示により磁気リード部53で読取
られ、主制御部62でチエツクされる。
尚、+7ir記メモリ73に記憶されている情報は装置
の運用形態に応じて設定した固定情報や予めオペレータ
がキーボード2により人力した情報、もしくは主制御部
62が通信制御部74を介してホスト装置と通信した結
果、ホスト装置から送られてくる情報等である。
さて、11f「記のチエツクの結果が正常の場合には、
主制御部62は搬送制御部71を介して駆動デバイス群
77の所定のデバイスを駆動し、搬送路51bと51g
を動作させると共に、搬送路切替デバイス群79の所定
のデバイスを駆動してブレード61bを回動させること
により、該ブレード61bによって搬送路51bと51
gとを連結させる。
これにより媒体は搬送路51bから51gに受渡され、
この搬送路51gにより券処理用プリンタ部45のプラ
テン46と印字ヘッド47との間に搬送された後、搬送
路51gの動作が停止される。
無論、この時点では既に搬送路51dまたは51eと5
1bの動作も停止されている。
尚、媒体が磁気ストライプを持っていない場合は、ホッ
パ36から繰出された後、磁気情報の、q込み、及びチ
エツクが行われることなく前記プラテン46と印字ヘッ
ド47との間まで搬送される。
そして、主制御部62によりメモリ73に記憶されてい
る情報とその印字の指示が券処理印字制御部70に送ら
れ、これにより券処理印字制御部70が券処理用プリン
タ部45を動作させることによって、この券処理用プリ
ンタ部45の印字ヘッド47がインクリボン50を介し
て前記媒体の所定の位置に印字を行う。
この場合のメモリ73に記憶されている情報も前述の場
合と同様のものである。
印字が終了すると、再び搬送路51gが動作し、この搬
送路51gにより媒体が搬送さ゛れて券排出口35に排
出されると共に、主制御部62は表示制御部63を介し
て所定のメツセージを表示させて、オペレータが媒体を
取出すのを待つ。
オペレータが券排出口35から前記の媒体を取出すと、
それが券排出口35に設けられている券排出[1センサ
65により検知され、その検知信号が主制御部62によ
り検知され、装置は初期状態に戻って次の処理待ちとな
る。
一方、前記のチエツク結果が異常の場合には、主制御部
62は搬送制御部71を介して駆動デバイス群77の所
定のデバイスを駆動し、搬送路51bと51rを動作さ
せると共に、搬送路切替デバイス群79の所定のデバイ
スを駆動してブレード61aと61bを回動させること
によって、搬送路51bと514を連結させる。
これにより媒体は搬送路51bから51fに受渡され、
この搬送路51[により巻回収用プリンタ部44の印字
ヘッド41とプラテン12の間に搬送され、主制御部6
2からの指示により回収印字制御部69を介して動作す
る印字ヘッド41がインクリボンカセット43のインク
リボンを介して媒体に処理済等の印字を行う。その後、
印字された媒体はその種類に応じてスタッカ40内に取
り込まれる。
以上のように、ホッパ36内から繰出した媒体に応じて
、その磁気ストライプに情報を3込んだり、媒体の所定
の位置に印字を行って券排出口35から排出することが
できるので、メモリ73やホスト装置のファイル等に列
車や航空機等の予約情報を保有させるようにしておけば
、オペレータがキーボード30により所定の情報入力を
行うだけで前記の媒体を座席指定券や搭乗券等の予約券
として発行することができる。
特に、本装置を旅行代理店等に設置することにより、利
用客に対して空港のカウンタにて搭乗券を発行しなくと
も、旅行代理店にて座席指定の情報及び磁気ストライプ
が付加された搭乗券の発行か可能となる。
無論、これら航空機の搭乗券や列jiiの座席指定券や
搭乗券のみならず、劇場の座席指定券あるいは丼種のク
ーポン券等として発行することも可能である。
「券挿入口34から挿入した券の情報を読取って新たな
情報の書込み、情報の消去、書替えを行った後排出する
かもしくは券の交換発行を行う処理」 オペレータによる前記の情報人力が券挿入口34から券
を挿入して、その券に印字等を行った後、排出する処理
を指示するものであった場合、まずオペレータにより券
が券挿入口34に挿入されると、その券が券挿入口34
に設けられている券挿入口機構部64の図示しないセン
サにより前記の券が検知され、その検知信号が主制御部
62に送られる。
これにより主制御部62は券挿入口機構部64のソレノ
イド(lilGl)等を動作させてシャッタ34aを開
動作させ、かつ搬送制御部71を介して駆動デバイス群
77の所定のデバイスを駆動することにより搬送路51
a及び51eを動作させる。
これにより前記の券が搬送路51aに取込まれると、シ
ャッタ34aが閉じ、取込まれた券は搬送路51aによ
り搬送され、この券がバーコードリーダ52の位置まで
搬送されてくると、主制御部62の指示によりバーコー
ドリーダ52が券に印刷されているバーコードを読取り
、その後搬送路51aの動作が停止される。
ここで読取られたバーコードは券の種類等を識別するた
めの識別情報として主制御部62に送られてメモリ73
に一時記憶され、同時にこの識別情報に基づいて主制御
部62により、前記の券がオペレータによって指示され
た処理に該当するものであるか否かが判断される。
そして、該当しないと判断された場合、前記の搬送路5
1aが逆方向へ券を搬送するように動作し、同時にシャ
ッタ34aが開いて、券は券挿入口34へ戻されオペレ
ータに返却される。
一方、該当すると判断された場合、主制御部62は前記
の識別+Ili報に従って磁気リード部53及び光学読
取部55の一方または両方に対して読取指示を出す。つ
まり、識別情報に基づいて主制御部62は前記の券が磁
気ストライプを持つものであわば磁気リード部53及び
光学読取部55に対して読取指示を、また券が磁気スト
ライプを持つものでなければ光学読取部55のみに対し
て読取指示を出す。
また、これと同時に主制御部62は搬送制御部71を介
して駆動デバイス群77及び搬送路切替デバイス群79
の所定のデバイスを駆動し、これにより搬送路51aと
共に搬送路51b 、 51cを動作させると共に、ブ
レード61a〜61cを回動させて搬送路51aと51
bと51cとが連結されるようにする。
これにより前記券は搬送路51aを経て、搬送路51b
へ受渡され、この搬送路51bの途中で券が磁気ストラ
イプを持つものであれば、その磁気ストライプに書込ま
れている情報が磁気リード部53により読取られ、読取
られた情報は主制御部62に送られてメモリ73に記憶
される。
その後巻は更に搬送路51bから51c 5受渡されて
、この搬送路51cの途中で光学読取部55により券に
印刷あるいは手書きされている情報が読取られ、そして
読取られた情報は光学認識部72を介して主制御部62
に送られてメモリ73に一時記憶される。
その後、主制御部62は一時スクツキング制御部67に
券の収納指示を与え、これにより一時スクッキング制御
部67は一時スタッキング部39を動作させてその収納
体の所定の収納室へ前記の券を収納させる。
ここで、主制御部62は前記メモリ73に記憶させた面
記券の情報に基づいて独自に、あるいは通信制御部74
を介してホスト装置と交信することにより続いて行うべ
き処理の種類を判断し、その判断結果に応じて次の3通
りの処理の1つを選択して実行させる。
〈処理1〉 この処理1は前記の1枚の券がら読取った情報に基づい
て処理が遂行するもので、この券に磁気情報の付加ある
いは所定の情報を印字して排出するものである。
すなわち、主制御部62はこの処理1を選択すると、搬
送制御部71を介して駆動デバイス群77の所定のデバ
イスを反転駆動し、これにより搬送路51c及び51b
を動作させると共に、−時スクツキング制御部67を介
して−・時スタッキング部39を動作させて、その収納
体の収納室から前記の券を排出させる。
収納体から排出された券は搬送路51cに送込まれて搬
送され、更にこの搬送路51cから搬送路51bへと受
渡される。
以後、11「述したホッパ36から繰出された媒体と同
様の工程を経て、券排出口35から排出され、オペレー
タにより取出される。
〈処理2〉 この処理2は、前記の1枚の券から読取られた情報に基
づいて処理を遂行するもので、かつこの券をスタッカ4
0に取込み、ホッパ36内に収納されている媒体に情報
を付加し新たな券として交換発行するものである。
すなわち、主制御部62はこの処理2を選択すると、ホ
ッパ制御部66に媒体の種類の指定とその繰出しの指示
を与え、それにより繰出された媒体を前述の場合と同様
に搬送し、必要に応じて磁気情報の書込み、そのチエツ
ク、及び情報の印字を行った後、券排出口35から所定
の券として発行してオペレータに抜取らせる。
尚、この券の発行は1枚に限らず、前記の券からの情報
に応じて複数枚とすることも可能である。
その後、主制御部62は搬送制御部71を介して駆動デ
ィマイス群77及び搬送路切替デバイス群79の所定の
デバイスを反転駆動させ、これにより搬送路51c 、
51b、及び51fを動作させると共に、ブレード61
a〜61cを回動させて、前記搬送路51cと51bと
51fを連結させる。
そして更に主制御部62は一時スクツキング制御部67
を介して一時スタッキング部39を動作させ、その収納
体の収納室から前記の券を排出させる。
収納体から排出された券は搬送路51cに送込まれて搬
送され、搬送路51bに受渡される。この搬送路511
)の途中において前記の券が磁気ストライブを持つもの
であれば、その磁気ストライブに主制御部62の指示に
より磁気ライト部54が取消あるいは無効等の磁気情報
を書込む。
その後、券は搬送路51bから搬送路51fに受渡され
、この搬送路514により搬送されるが、その途中で予
め主制御部62からの指示により回収印字制御部69に
より動作される巻回収用プリンタ部44の印字ヘッド4
1がインクリボンカセット43のインクリボンを介して
11「記の券に取消あるいは無効等の印字を行う。
そして、この印字終了後、券はその種類に応じてスタッ
カ40内に取込まれる。
〈処理3〉 この処理3は前記の1枚の券から読取った情報のみでは
処理を遂行できず、複数枚の券の情報を読取ることによ
って処理を遂行するもので、かつその処理は券挿入口か
ら挿入された券に対する情報の書込み、消去、書替えも
しくは新たな券の交換発行を行うものである。
すなわち、主制御部62がこの処理3を選択すると、言
い換える7と前記バーコードリーダ52. [気す−ド
部53.光学読取部55により読取られてメモリ73に
一時記憶されている情報から主制御部62が噴独で、も
しくは通信制御部74を介してホスト装置と通信した結
果、前記の1枚の券の情報では不足であり、複数枚の券
の情報が揃わないと処理の遂行ができないと判断した場
合、主制御部62はそれに応じたメツセージを表示制御
部63を介して表示部31に表示させる。
これによりオペレータが複数枚の券を券挿入口34から
順次挿入すると、前記の手順で、券の搬送→情報の読取
→−時ススタッキング動作が挿入枚数分だけ行われ、そ
して処理の遂行に必要なデータが揃うと、主制御部62
は単独もしくは通信制御部74を介してホスト装置と通
信を行うことにより−・時スクッキングした券そのもの
に情報の付加あるいは更新を行うか、新たな券を交換発
行するかが判断される。
ここで−時スクツキングした券そのものに情報の付加あ
るいは更新を行う場合、−時スタッキング部39の収納
体の収納室に収納されている券をファーストイン/ファ
ーストアウトの順序で排出させるか、またはランダムに
排出させて、前述した処理1と同様の動作を行い、また
新たな券を交換発行する場合は処理2と同様の動作を行
う。
この場合、−時スクツキングされた複数の券のうち、一
部の券に情報の書込み、消去、あるいは書替えを行い、
他の券は新たな券と交換発行することも可能であり、更
に交換発行の場合、取込む券の枚数と発行する券の枚数
を異ならせることも可能である。
以上のように、券挿入口34から挿入された1枚もしく
は複数枚の券から情報を読取り、その読取った情報に基
づいて、前記券に情報の書込み、消去、−I替えを行っ
た後排出したり、あるいは新たな券を交換発行すること
ができるので、例えば列車や航空機等における磁遊券の
編集や発行、変更等を一括処理できるばかりでなく、サ
ービス券や優待券の金券もしくはそれと同等の価値を4
Tする券と旅券等との自動交換も可能となり、更に磁気
ストライプを持たない券を磁気ストライプを持つ券に交
換発行することも可能となるので、装置外で発行された
航空機の予約券を搭乗券に交換することも可能となる。
尚、ジャーナルプリンタ部56は前記の各処理において
、その過程で発生する装置のステータス及び情報処理の
内容、表示部31の表示画面の内容等の印字出力を行う
もので、主制御部62からの指示により動作し、印字ヘ
ッド59によりジャーナル用紙57に印字を行い、その
ジャーナル用紙57は巻取ローラ60a、60bで巻取
られる。
また、センサ群78は前述したように搬送路51a〜5
1gによる券の搬送状態を検知するもので、前記の各処
理中にセンサ群78により搬送異常が検知された場合、
その異常の券は券挿入口34あるいは券排出[135等
から排出されたり、スタッカ40内に取込まれたり、あ
るいはこれら排出や取込みが不可能な場合は復旧作業を
させるべく図示しない報知丁2段等によりオペレータに
知らせるかその詳細については省略する。
更に、溝32a及び磁気リードヘッド32b等から成る
マニュアルカードリーダ部33は、前記の各処理におけ
る経済的決裁を銀行カードあるいは信用カードで行う場
合の、カード情報入力手段として用いるもので、カード
を溝32aに挿入して手動走行させることにより該カー
ドの磁気ストライプの情報を磁気リードヘッド32bで
読取り、読取った情報を主制御部62に送ってメモリ7
3に記憶させ、所定の処理にて決裁を行う。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
れに限られるものではない。
例えば、筺体29内における各構成要素の位置は任意に
変更可能であり、また券挿入口34と券排出「135と
を1つの券挿入排出口として構成することも可能である
更に、ホッパ36及びスタッカ40は、上述した実施例
では各々2個としているが、各々1個であってもよく、
また各々3個以上とすることも可能である。
更にまた、上述した実施例は合計3個のプリンタ部を有
しているので、そのうちの1つ例えば券処理用プリンタ
部45をレシート印字兼用のプリンタ部として構成すれ
ば、前記のカードによる決裁時等にレシートを発行する
ことも可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、券の挿入口と排出口を有
すると共に、操作部2表示部、券処理用プリンタ部、媒
体収納用のホッパの他、券情報読取手段及び券取込み用
のスタッカを設けて、これらにより予め情報が付加され
た券の情報の読み取り、及び印字等を行えるようにする
と共に、ホッパから繰出される媒体に対しても印字を行
って所定の情報を持つ券として発行し得るようにしてい
るため、磁気ストライプを持つ媒体や券を含めて複数種
類の券の処理が可能になると共に、装置外で発行された
券への印字の追加、更には券の交換発行が可能となり、
航空機の搭乗券をはじめ他の各種の予約券等の発行、交
換、変更処理等が可能な汎用性の高い装置を実現できる
という効果が得られる。
また、装置内に挿入された券やホッパ内に収納されてい
る媒体の種類を自動的に識別できるので、券や券として
発行される媒体の種別をオペレータか操作上気にするこ
となく一括して処理することができ、しかもオペレータ
操作は少なくて済むので、オペレータの負担を軽減でき
る等の効果も1:tられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による券処理端末装置の一実施例を示す
側断面図、第2図は第1図の装置の外観を示す斜視図、
第3図は第1図の装置の機能ブロック図、第4図は従来
例を示す側断面図、第5図は従来例の機能ブロック図で
ある。 :10:キーボード、31:表示部、 33:カードリーダ部、34:券挿入口、34a:シャ
ッタ、35:券排出1]、36:ホッパ、  37.:
+8:分離繰出手段、39:−−一時スクッキング部、
7IOニスタツカ、44:巻回収用プリンタ部、 45:券処理用プリンタ部、 51a〜51g :搬送路、 52:バーコードリーダ、 53:磁気リード部、54:磁気ライト部、55:光学
読取部、 56:ジャーナルプリンタ部、 61a〜61cニブレード、62:十制抑部、7;(:
メモリ、74:通信制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)券の処理に必要な情報を入力する操作部、 (b)前記情報、メッセージ及び処理内容を表示する表
    示部、 (c)券の挿入口及び排出口、 (d)媒体を収納するホッパ、 (e)前記ホッパ内から媒体を1枚づつ分離して繰出す
    分離繰出手段、 (f)前記挿入口から挿入された券のうち、前記媒体と
    交換されるべき券を収納するスタッカ、 (g)前記挿入口から挿入されるか、又は前記ホッパか
    ら繰出されて前記排出口に排出されるべき券又は媒体に
    印字を行う券処理用プリンタ部、 (h)前記挿入口、排出口、分離繰出手段、スタッカ、
    及び券処理用プリンタ部の間で前記券及び媒体を搬送す
    る搬送路、 (i)前記挿入口から挿入された券に付与された情報を
    光学的又は磁気的に読取る券情報読取手段、 (j)前記操作部からの情報、または前記券情報読取手
    段の読取結果の情報に基づいて処理モードを決定し、前
    記各構成要素を制御して各処理を行う制御手段、 とを具備することを特徴とする券処理端末装置。
  2. (2)前記挿入口及び排出口が単一の挿入排出口である
    特許請求の範囲第1項記載の券処理端末装置。
  3. (3)前記挿入口は、挿入された券の有無を検出する検
    出手段と、該挿入口を開閉するシャッタとを含み、前記
    制御手段は検出手段の検出結果に基づいてシャッタの開
    閉を制御する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    券処理端末装置。
  4. (4)前記ホッパが複数個である特許請求の範囲第1項
    乃至第3項のいずれかに記載の券処理端末装置。
  5. (5)前記スタッカが複数個である特許請求の範囲第1
    項又は第4項に記載の券処理端末装置。
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