JPS61120861A - 顔料混合物 - Google Patents

顔料混合物

Info

Publication number
JPS61120861A
JPS61120861A JP60248165A JP24816585A JPS61120861A JP S61120861 A JPS61120861 A JP S61120861A JP 60248165 A JP60248165 A JP 60248165A JP 24816585 A JP24816585 A JP 24816585A JP S61120861 A JPS61120861 A JP S61120861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
nitrile
bcn
formulas
pigment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60248165A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0566417B2 (ja
Inventor
アブール・イクバル
ヨハネス・プフエニンガー
アラン・クラード・ロツシヤー
フリドリン・ベーブラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS61120861A publication Critical patent/JPS61120861A/ja
Publication of JPH0566417B2 publication Critical patent/JPH0566417B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
    • C09B57/004Diketopyrrolopyrrole dyes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は種々の1,4−ジケト−ピロロ[3,4−c]
−ピロール顔料混合物に関する。この種の顔料は米国特
許第4415685号により公知とされている。しかし
ながら、この種の顔料は、種々の点、とりわけ色の濃さ
くFarbst’盲ke)の点に関して、従来必ずしも
充分ではなかった。ところが、今度、この種の化合物を
混合するとその顔料特性が極めて良好となることが判明
した。
即ち、本発明は、次式(1) (式中、AおよびBは同一であってもよくまた相互に相
異なっていてもよく、アルキル、アラルキル、シクロア
ルキルまたは炭素環式もしくは複素環式芳香族残基を表
わす。)で示され、残基AおよびBに関して少なくとも
 2つ以上の相異なる顔料を含有する顔tA混合物であ
って、 a)コハク酩ジエステル1モルを式ACNで示されるニ
トリル1.75〜1.898モルおよび弐BCNで示さ
れるニトリルまたは弐BCNで示される複数のニトリル
混合物 (この残基Bは八と異なる)0.002〜0.
25モルと反応させるか、あるいはb) 次式 (11
)で示されるラクタムまたは次式(11111)で示さ
れるエナミン (式中、RおよびR゛はアルキルまたはアリールを表わ
す。)1モルを、式ACNで示されるニトリル075〜
0.998モルおよび式BGNで示されるニトリルまた
は弐BCNで示される複数のニトリル混合物(この残基
Bは八とは異なる) 0.25〜0002モルと有機溶
媒中強塩基を存在させ加温して反応させ、次いでこの反
応生成物を加水分解することによって得られる顔料混合
物に係るものである。
前記式(1)、 (II” )および (III)にお
いてAおよびBがアルキル基を表わす場合には、このア
ルキル基は、分岐していてもよく、分岐していなくとも
よくまたは環式であってもよく、飽和されていてもよく
あるいは不飽和であってもよく、好ましくは、 1〜1
8個、更に好ましくは、 1〜12個、とりわけ好まし
くは、 1〜6個の炭素原子を有しているのがよい。具
体的には、例えば、メチル、エチル、イソプロピル、第
ニブチル、第三ブチル、第三アミル、シクロヘキシル、
オクチル、デシル、ドデシルまたはステアリルが挙げら
れる。
AおよびBがアラルキル基を表わす場合には、特に、 
1〜12個、好ましくは 1〜6個、更に好ましくは、
 1〜4個の炭素原子を含有し、かつ分岐しているかも
しくは分岐していないアルキル基またはアルケニル基は
、好ましくは、単環〜三環式、更に好ましくは、単環式
または二環式のアリール残基を含有するのがよい。具体
的には、例えば、ベンジルおよびフェニルエチルが挙げ
られる。
前記式(1)、(II)および (■)において、Aお
よびBが同素環式芳香族残基を表わす場合には、単環〜
四環式、とりわけ単環式または二環式残基、すなわちフ
ェニル、ジフェニリルまたはナフチルが好適である。A
および日が複素環式芳香族残基を表わす場合には、単環
〜三環式のものが好適である。これらのものは純複素環
式であってもよくまた 1個の複素環および 1個また
は複数の縮合ベンゼン環を含有していてもよく、具体的
には、例えば、ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ト
リアジニル、フラニル、ピロリル、チオフェニル、キノ
リル、クマリニル、ベンゾフラニル、ベンゾイミダゾリ
ルまたはベンゾオキサシリル等がある。同素環式芳香族
残基であっても複素環式芳香族残基であっても、例えば
、欧州特許出願(LP′−A)第94911号に記載さ
れているような通常の非水溶性化置換基を示すこともあ
る。
本発明の顔料組成物を製造するには、次k(IV) (但し、式中、X、YおよびZは、それぞれ別個のもの
であって、水素、ハロゲン、カルバモイル、シアン、ト
リフルオルメチル、02〜013のアルキルカルバモイ
ル、01〜C12のアルキル、01〜”12のアルコキ
シ、C1〜C12のアルキルメルカプト、02〜CI3
のアルコキシカルボニル、C2〜C13のアルカノイル
アミノ、01〜CI2のモノアルキルアミノ、02〜C
24のジアルキルアミノ、非置換またはハロゲン、01
〜CI2のアルキルもしくはc1〜CI2のアルコキシ
によって置換された、フェノキシ、フェニルメルカプト
、フェノキシカルボニル、フェニルカルバモイルまたは
ベンゾイルアミノを表わし、かつこの場合、好ましくは
、置換基X、YおよびZの中の少なくとも 1つが水素
を表わす。) で示されるニトリルを出発物質として使用するのがよい
。置換基X、YおよびZは、例えば、シアン基に対しオ
ルト、メタまたはパラ位にあるのがよく特にメタまたは
パラ位にあるのが好ましい。
特に、次式(V) (但し、式中、置換基X1およびYlの一方が塩素、臭
素、01〜C4のアルキル、シアノ、C1−C4のアル
コキシ、非置換または塩素もしくはメチルによって置換
された、フェノキシ、カルバモイル、C2〜C5のアル
キルカルバモイル、非置換または塩素、メチルもしくは
メトキシによって置換されたフェニルカルバモイルを表
わし、他の一方が水素である。) で示されるニトリルを出発原料として使用するのが好ま
しい。XlおよびYlは、例えば、シアノ基に対してオ
ルト、メタまたはパラ位にあるのがよく特にメタまたは
パラ位にあるのが好ましい。
なかでも、式 (V) (但し、式中、置換基XIおよ
びYlの一方が、塩素、C1〜C4のアルキル、特にエ
チル、シアンまたは、場合により、塩素原子、C1−0
4のアルキル基もしくはアルコキシ基により置換された
フェニルを表わし、他方が水素を表ゎす。) で示されるニトリルを使用するのが好ましい。
出発物質として特に好ましいニトリルは、AとBとが、
式 (但し式中、X2がメチル、イソブチル、フェニル、塩
素、臭素、メトキシ、フェノキシまたはシアノを表わし
、×3がメチル、塩素またはシアノを表わし、かつ×4
がメチルまたは塩素を表わす。)で示される残基である
か、あるいはAまたはBがβ−またはγ−ピリジル残基
を表わす残基であり、特にAがフェニル、4−クロルフ
ェニルまたは4−4ヒフエニル残基でありかつBがフェ
ニル、3−もしくは4−クロルフェニル、4−メチルフ
ェニル。
4−イソブチルフェニル、4−ビフェニリルまたは3−
シアノフェニル残基を表わすニトリルである。
具体的な例としては次のニトリル挙げられる・アセトニ
トリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、インブチ
ロニトリル、ヘキシルシアニド、シクロヘキシルシアニ
ド、ベンジルシアニド、ベンゾニトリル、オルト−、メ
タ−またはパラ−クロルベンゾニトリル、オルト−、メ
タ−またはパラ−メチルベンゾニトリル、パラ−第三−
ブチルベンゾニトリル、パラ−フェニルベンゾニトリル
、オルト−、メタ−またはパラ−メトキシベンゾニトリ
ル、パラ−フェノキシベンゾニトリル、3.4−ジメチ
ルベンゾニトリル、イソフタロニトリル、テレフタロニ
トリル、3−または4−ピリジルシアニド。
式AC,Nで示されるニトリル1.8〜1.99モル、
特に、 1.9〜1.99モルおよび弐BCNで示され
るニトリルまたはACNとは異なる複数のニトリル混合
物0.01〜0.2モル、特に、0.02〜0.1モル
を使用するのが好ましい。
ACNおよびBCNで示されるニトリルが脂肪族ニトリ
ルである場合には、置換基の炭素原子の数または種類お
よび/または位置が相異なっていてもよい。ACNおよ
びBCNで示されるニトリルが炭素環式または複素環式
芳香族ニトリルである場合には、環の種類または全ての
置換基の種類および/または位置が相異なっていてもよ
い。
式(II )で示されるラクタムまたは式(m)で示さ
れるエナミンとしては、同様にAが式(■)または (
V)で示される 1個の残基であってかつRまたはR′
が 1個の01〜C6アルキル基を表わすものを使用す
るのが好ましい。
ラクタムまたはエナミン1モルに対し式ACNで示され
るニトリル0.8〜0.99モル、特に、 0,8〜0
.98モルおよび式BCNで示されるニトリルまたは弐
BCNで示されるニトリル複数個を含有する混合物(こ
の残基BはAとは相異なる) 0.01〜0,2モル、
特に、0.02〜0.1モルを使用するのが好ましい。
使用するコハク酸ジエステルがジアルキル−、ジアリー
ル−1またはモノアルキルモノアリールエステルである
場合には、コハク酪ジアルキル−および−ジアリールエ
ステルは非対称であってもよい。しかしながら対称コハ
ク酸ジエステル、特に対称コハク酸ジアルキルエステル
を使用するのが好ましい。コハク酸ジアリール−または
−モノアリールーモノアルキルエステルである場合には
、アリール1−1l:、特に、非置換あるいはハロゲン
例えば塩素、61〜C8のアルキル例えばメチル、エチ
ル、イソプロピルもしくは第三−ブチルまたはC1〜C
6のアルコキシ例えばメトキシまたはエトキシによって
置換されたフェニルを表わす。特にアリールが非置換フ
ェニルを表わす場合が好ましい。コハク酸ジアルキル−
または一モノアルキル −モノアリールエステルである
場合には、アルキルは、分岐していなくとも分岐してい
てもよいが、分岐しているのが好ましく、 1〜18個
、好ましくは、 1〜12個、更に好ましくは、 1〜
8個、特に好ましくは、 1〜5個の炭素原子を含有す
るのがよい。分岐しているアルキルとしては、好ましく
は、第二または第三アルキル例えば第ニーブチル、第三
−ブチルまたは第三アミルがよい。
コハク酸ジエステルの例としては、コハク酸−ジメチル
エステル、−ジエチルエステル、−ジプロピルエステル
、−ジブチルエステル、−ジエチルエステル、−ジエチ
ルエステル、 −ジエチルエステル、 −ジオクチルエ
ステル、−ジイソプロピルエステル、 −ジー第ニーブ
チルエステル、 −ジー第三−ブチルエステル、−ジー
第三−7ミルエステル、 −ジー11,1−ジメチルブ
チル1−エステル、 −ジー[1,1,3,3−テトラ
メチルブチル1−エステル、 −ジー[1,1−ジメチ
ルペンチル]−エステル、 −ジー[1−メチル−1−
エチル−ブチル]−エステル、 −ジー[1,1−ジエ
チルプロピル1−エステル、 −ジフェニルエステル、
 −ジー[4−メチルフェニル]−エステル、 −ジー
[2−メチルフェニル1−エステル、 −ジー[4−ク
ロルフェニル]−エステル、 −モノエチルーモノフェ
ニルエステルがある。
コハク酸−ジエステルおよび式ACNと弐BGMで示さ
れるニトリルは、公知の化合物であり、公知の方法によ
り製造することができる。
コハク酸ジエステルあるいはラクタム (II)または
エナミン (m)のニトリルとの反応は有機溶媒中で行
なう。溶媒としては、例えば、 1〜lO個の炭素原子
を有する第一、第二または第三アルコール例えばメタノ
ール、エタノール、n−プロパツール、イソプロパツー
ル、n−ブタノール、第ニーブタノール、第三−ブタノ
ール、n−ペンタノール、2−メチル−2−ブタノール
、2−メチル−2−ペンタノール、3−メチル−3−ペ
ンタノール、2−メチル−2−ヘキサノール、3−エチ
ル−3−ペンタノールもしくは2,4.4−トリメチル
−2−ペンタノール、グリコール例えばエチレングリコ
ールもしくはジエチレングリコール、さらにはエーテル
例えばテトラヒドロフランもしくはジオキサンまたはグ
リコールエーテル例えばエチレングリコール−メチルエ
ーテル、エチレングリコール−エチルエーテル、ジエチ
レングリコール−モノメチルエーテルもしくはジエチレ
ングリコール−モノエチルエーテル、さらに加えては、
双極性弁プb 1−ン溶媒例えばアセトニトリル、ベン
ゾニトリル、ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチル
アセトアミド、ニトロベンゼンもしくはN−メチルピロ
リドン、脂肪族または芳香族炭化水素例えばベンゼンま
たはアルキル、アルコキシもしくはハロゲンにより置換
されたベンゼン例えばl・ルエン、キシレン、アニソー
ルもしくはクロルベンゼンあるいは芳香族N−へテロ環
例えばピリジン、ピコリンもしくはキノリンが適当であ
る。しかもその上式ACNまたはBCNで示される反応
性ニトリルが反応温度領域で液状である場合には、これ
らを同時に溶媒として使用し、かかる溶媒中で反応させ
ることも可能である。またこれら溶媒は混合物として投
入することもできる。そしてこれら溶媒は、反応体 1
重量部当たり 5〜20重量部を使用するのが好ましい
。特に、溶媒としては、 1種のアルコールを使用する
のがよく、第二または第三アルコールを使用するのが好
ましい。特に好適な第三アルコールとしては第三−ブタ
ノールおよび第三−アミルアルコールがある。
反応は強塩基を存在させて行う。適当な強塩基としては
、例えば、水酸化アルカリ例えば水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムもしくは水酸化リチラム、または水酸化ア
リカル上類例えば水酸化カルシウムもしくは水酸化マグ
ネシウム、またはアリカリアミド例えばリチウムアミド
もしくはナトリウムアミド、または水素化アルカリ例え
ば水素化リチウムもしくは水素化ナトリウム、あるいは
特に 1〜10個の炭素原子を有する第一、第二または
第三脂肪族アルコールから誘導されるアルカリ土類アル
コキシドまたはアルカリアルコキシトイ列えばすトリウ
ム−メチラート、カリウム−メチラート、もしくはリチ
ウム−メチラート、 −エチラート、 −n−プロピラ
ード、 −イソプロピラード、 −n−ブチラード、 
−第二一メチラート、第三−メチラート、 −2−メチ
ル−2−ブチラー!・、−2−メチル−2−ペンチラー
ド、 −3−メチル−3−ペンチラード、 −3−エチ
ル−3−ペンチラード、さらには、アルカリ上類フェノ
′ラードまたはアルカリフェノラートあるいは0−アル
キル置換フェノラート例えばすl・リウムーもしくはカ
リウム−0−タレゾラートがある。しかもその上これら
塩基の混合物を使用することもできる。
強塩基としては、アルカリアルコキシドを使用するのが
好ましく、この場合、特にアルカリはナトリウムまたは
カリウムであるのがよく、かつアルコキシドは第二また
は第三アルコールから誘導するのが好ましい。従って特
に好ましい強塩基としては、例えば、ナトリウム−もし
くはカリウム−イソプロピラード、 −第二−ブチチー
1・、−第二一ブチラートおよび一第三一アミラートが
ある。
反応させるコハク酸ジエステルまたはラクタム当たり、
特に 0.1〜4モル、好ましくは、 1.9〜2.2
モルの量でこの強塩基を投入することができる。しかし
ながらかかる塩基の量は反応相手および処理方法例えば
リサイクルする場合等に応じて変化させることができ、
更に少量の塩基量でその収量に全く効果的な影響を及ぼ
すこともある。またある場合には過剰量の塩基がその収
量に効果的な影響を及ぼすこともある。しかれども通常
は、塩基は、化学量論的な量で充分である。
前述した強塩基は相聞移動触媒とともに投入することも
できる。このことは、特に、一定の塩基の一定の溶媒中
における溶解度が小さい場合に有効である。相間移動触
媒は、反応させるコへり酸ジエステル当たり、 0.0
01〜50モル%、好ましくは、0.01〜0.3モル
%の量で投入するのがよい。かかる相間移動触媒として
は、通常文献に記載されている相間移動触媒、例えばケ
ムテック(CHEMTECH)、1980年 2月号 
111頁第 1表に記載されているような、即ち例えば
四級塩、環状ポリエーテル、鎖状ポリエーテル、N−ア
ルキルホスホルアミドまたはメチレンによって橋かけさ
れた酸化燐もしくは酸化硫黄が好適である。
反応操作温度としては、特に60〜140°Cがよく、
好ましくは、80〜120°Cがよい。
コハク酸ジエステルをニトリルと反応させるためには、
原則的には、全ての成分を比較的低温で投入し次いで混
合物を反応温度領域に加温するかまたは個々の成分を任
意の順序で反応温度領域で相互に添加すればよい。
収量に対し通例特に有効な影響をおよぼす好ましい実施
態様にあっては、式ACNで示される二)・リルをBC
Nと合わせるかまたはACNとは相異なる複数のニトリ
ルを混合し、塩基を共存させてコハク酸ジエステルまた
は式(II)で示されるラクタムもしくは式(m)で示
されるエナミンを反応温度領域内で添加する。
特に低級アルキル残基を有するコハク酸ジエステルおよ
び低級アルコール例えばメタノール、エタノール、n−
プロパツール、イソプロパツールまたは第三−ブタノー
ルから誘導されるアルコキシドの場合には、より高い収
量を得るために、反応に際し生成する低級アルコールを
継続的に反応系から除去することが必要である。
溶媒としてアルコールを、また塩基としてアルコキシド
を使用する場合には、同一のアルキル部分を有するアル
コールとアルコキシドを選択するのが好ましい。さらに
なおコハク酪ジエステルが同種のアルキル基を含有して
いれば、全く同様に好ましい。
縮合生成物を加水分解するためには、酪、 1〜4個の
炭素原子を有するアルコール例えばメタノールまたはエ
タノールを使用することができるが、好ましくは水を使
用する。酪としては、例えば、脂肪族もしくは芳香族カ
ルボン酸またはスルホン酸すなわち例えば蟻酸、酢酸、
プロピオン酸、蓚酸、安漕、香酸またはベンゼンスルホ
ン醇を使用することができる。さらに酸としては、鉱酪
例えば塩化水素、その水溶液ならびに炭醇、稀硫酸およ
び稀釈燐酸を使用することができる。
加水分解により顔料組成物が沈澱し、この顔料組成物は
1戸別により単回することができる。
顔料形態を更に改良するためには、本発明により得られ
る顔料組成物を加水分解の後反応混合物中あるいは顔料
単離後補足的に水中または有機溶媒中で、場合によって
は、加圧下で後処理すればよい。この場合、好ましくは
、沸点が80゛C以」−の有機溶媒を使用するのがよい
。特に適当な溶媒としては、ハロゲン原子、アルキル基
またはニトロ基によって置換されたベンゼン例えばキシ
レン、クロルベンゼン、0−ジクロルベンゼンまたはニ
トロベンゼンならびにピリジン塩基例えばピリジン、ピ
コリンまたはキノリン、更にはケトン例えばシクロヘキ
サノン、エーテル例えばエチレングリコールモノメチル
エーテルまたは−モノエチルエーテル、アミド例えばジ
メチルホルムアミドまたはN−メチルピロリドンならび
にジメチルスルホキシドまたはスルホランがある。後処
理は有機溶媒を存在させ水中でもざらに/または界面活
性剤を添加して行なうこともできる。
得られる顔料組成物を補足的に微粉砕例えば水性湿式粉
砕すると特に透明な顔料形態が得られる。
得られる顔料混合物は新規でありかつ高分子有機物質例
えばセルロースエーテルおよびセルロースエステル例え
ばエチルセルロース、ニトロセルロース、セルロースア
セテート、セルロースブチラード、天然樹脂または合成
樹脂例えば重合樹脂または縮合樹脂、アミノブラスト、
特に尿素ホルムアルデヒド樹脂およびメラミン−ホルム
アルデヒド樹脂、アルキッド樹脂、フェノプラスト、ポ
リカーボネート、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル
、ゴム、カゼイン、シリコーンおよびシリコーン樹脂の
個々あるいは混合物に対する顔料に使用することができ
る。前述した高分子有機化合物は、個々にあるいは混合
してプラスチック材料、融成体または紡糸液、ラッカー
、塗料または印刷用インキの形態であってもよい。本発
明により使用される顔料は、使用目的に応じて、トナー
としてまたは製剤の形態で投入するのが好ましい。顔料
組成物は、染色しようとする高分子有機化合物たり特に
0.1〜10重量%の量投入するのが好ましい。
本発明により得られる顔料混合物は、米国特許第441
5995号明細書により公知である単一の顔料と比べて
種々の長所を有しているニ ー合成および/またはコンディショニングノ間粒子の形
態および大きさをより制御しやすい。
−色がより濃くかつより透明である。
−合成および/またはコンディショニングの間の再結晶
化傾向がより少ない。
一溶媒中、特に溶媒を含有するラッカーおよび印刷イン
キ中でより高い貯蔵安定性を示す。
−合成物質中でより優れた耐熱安定性を有し、したがっ
て種々の却下処理温度においても色相および色の濃さが
変わりにくいという作用効果を奏する。
−より高い透明性と色の濃さを有するために、繊維の大
量染色に、より好適である。
−場合によっては、興味深い特性を具備した予期しない
色相を生ずることがある。
その上この顔料混合物によって得られる例えば合成物質
、繊維、ラッカーまたは印刷における色彩は、良好な分
散性、良好な被膜堅牢性、物質移行堅牢性、耐熱性、耐
光性および耐候性ならびに輝度が高い点で優れている。
以下、実施例を掲げ、本発明を更に詳細に説明する。な
お、温度は摂氏(°C)で示しである。
実施例1 ナトリウム27.6gおよびスルホコハク酸 ビス−2
−エチルヘキシルエステルナトリウム塩0.4gを、第
三−アミルアルコール480陶ノ中、還流温度で完全に
溶解するまで攪拌する。90°Cに冷却し、4−クロル
ベンゾニトリル 104.6gおよびベンゾニトリル4
.1gを添加し、次いでコハク酸−ジイソプロピルエス
テル81.2gを 3時間かけて添加する。
還流温度で 1時間反応させ反応混合物を水800m1
に注ぐ。加水分解程合物を 1時間煮7!llt l、
、次いで有機溶媒を除去、するために水蒸気を 1時間
導入する。顔料懸濁液を濾過し水とメタノールとで洗浄
し真空中80°Cで乾燥する。顔料108.3gが得ら
れる。この顔料は、ポリ塩化ビニル(PVC)に7昆合
すると赤色の色彩を生ずる。
C,H,N−分析:     C)I      NA
111定値(gef、)   61.04   3.0
1    ?、79支隻涜」 すl・リウム6.8gおよびスルホコハク酸−ビス−2
−エチルヘキシルエステルナトリウム塩0.1gを、第
三−アミルアルコール120d中、還流温度で完全に溶
解するまで攪拌する。90°Cにん却し4−クロルベン
ゾニトリル21.13gおよび4−第三−ブチルベンゾ
ニトリル 1.6gを添加し次いでコハク酸ジインプロ
ピルエステル20.3gを 3時間かけて添加する。還
流温度で 1時間煮浣し反応混合物を水200dに注ぐ
。加水分解された生成物を実施例1におけると同様に処
理する。顔料28.3gが得られこの顔料はポリ塩化ビ
ニル(pvc)に混合すると赤色の色彩を生ずる。
C,H,N−分析:   CHN 測定値(gef、)  81.00  3.19  7
.711川l」 3−クロルベンゾニトリル2e、tgとインフタロニト
リル1.3gとからなるニトリル混合物を投入する以外
は、実施例2の場合と同様に処理を行なう。
得られる顔料組成物(28,3g)は、ポリ塩化ビニル
(pvc)をオレンジ色に染色する。
1に皇」 4−第二一ブチルベンゾニトリル30.2gと3−クロ
ルベンゾニトリル 1.4gとからなるニトリル混合物
を投入し縮合を 105°Cで行なう以外は、実施例2
におけると同様に処理を行なう。顔料21.1gがrl
i、 #される。この顔料は、ポリ塩化ビニル(pvc
)に混合すると赤橙色の色彩を生ずる。
実施例5   ′ 1、Elのガラス容器に第三−アミルアルコール500
m1を入れ徐々に窒素を導入する。この第五−アミルア
ルコールに、ナトリウム27.’8gを、次いで乳化剤
としてスルホコハク酸−ビス−2−エチルヘキシルエス
テル−ナトリウム塩0.4gを加え、かかる混合物を徐
々に85〜102°Cに加温する。
激しく攪拌しながら溶融金属をアルコール中に溶解させ
る。得られる溶液を約80°Cに冷却しベンゾニトリル
81.6gならび゛にp−クロルベンゾニトリル 1.
1gと混合する。この混合物を 110℃に加熱し、窒
素を導入し攪拌しながらゆるやかにかつ3時間以内でコ
ハク酸ジイソプロピルエステル80’、8gを消却し、
同時に生成するイソプロパノールを留去する。温度は、
反応が終了すると、104°Cに低下する。得られる顔
料懸濁液を2時間反応させ、同時に若干のイソプロパツ
ール/第三−アミルアルコールを留去する。水 (15
〜25℃)700m/をビーカー内に入れよく攪拌しな
がら顔′#4懸濁液を約3分間で加える。こうして生成
する二相混合物を 1時間の間攪拌し、冷却器を装備し
たガラス容器に注ぎ、還流温度に加温し還流させつつ6
時間攪拌し、次いで溶媒を水蒸気を導入することにより
留去する。得られる水性顔ネ゛I懸濁液を加熱濾過し熱
水で洗浄し、濾過ケーキを真空乾燥箱の中で80°Cで
乾燥し粉末化する。
赤色顔ネ゛1粉末70gが得られる。この顔料はポリ塩
化ビニル(pvc)に混合すると赤色の色彩を生ずる。
尖11仕J ベンゾニトリル81.[(gの代りにベンゾニトリル8
00gを、ざらにp−クロルベンゾニトリル 1.1g
の代りにP−クロルベンゾニトリル3.4gを使用する
以外は、実施例5の場合と類似的処理を行うと、実施例
5の場合と同様に良好な特性を有する顔料組成物が得ら
れる。
支i艶エニバ 下記の表にACNおよびBCNとして示したニトリルを
使用する以外は、実施例2の場合と同様に処理を行なう
支」U引r籐二銭 下記の表にACNおよびBCNとして示したニトリルを
使用する以外は、実施例2の場合と同様に処理を行なう
実施例24 すトリウム0.7gおよびスルホコハク醇−ビヌー2−
エチルエステル−ナトリウム塩 (乳化剤)10mgを
第三アミルアルコール30−に入れ、還流温度で完全に
溶解するまでIW拌する。これに3−エトキシカルボニ
ル−2−メチル−2−ピロリン−5−オン1.7g 、
ベンゾニトリル0.90gおよびp−クロルベンゾニト
リル0.14gを10分以内で添加し90°Cで177
時間攪拌る。生成した黄色の懸濁液を60°Cに冷却し
、氷水30mノに注ぎ、1NHc4でpH7に調整し、
吸引7濾過し、水で洗浄し、乾燥する。粗生成物をメタ
ノール中還流温度で3時間攪拌し、冷却し、吸引濾過し
、真空炉内70°Cで乾燥する。得られた顔料混合物(
1,3g)は、ポリ塩化ビニル(pvc)に混合すると
オレンジ色の色彩を生ずる。
C,H,N、0文−分析  C’HN    C文測 
   定    値  1(7,804,37+2.0
8   1.2実施例25 第三−ブタノール30m7に4−クロルベンゾニトリル
2.1g 、 4−フェニルベンゾニトリル0.30g
および2−工トキシカルボニル−2−フェニル−2−ピ
ロリン−5−オン3.3gを入れた懸濁液にカリウム−
第三−ブトキシド3.6gを部分分割的に添加し還流温
度で5時間攪拌する。懸濁液を60°Cに冷却し、メタ
ノール50m/で稀釈し、酢酸3−と反応させる。冷却
後、固体を吸引7濾過し、メタノールで洗浄し、乾燥し
、メタノール中還流温度で3時間攪拌し、冷却し、吸引
7濾過し、真空炉中70°Cで乾燥する。得られた顔お
[混合物(1,8g)は、ポリ塩化ビニル(pvc)に
混合すると、赤色の色彩を生ずる。
G、H,N、0文−分析  C)l     NC文測
    定    値  86,84   3.80 
  8.47   10.2実JL例」」 4−クロルベンゾニトリル 1.7g 、4−フェニル
−ベンゾニトリル2.2g、 3−エトキシカルボニル
−2−フェニル−2−ピロリン−5−オン4.3gおよ
びカリウム−第三−ブトキシド4.8gを実施例25と
類似的に投入する。顔料混合物3.1gが単離される。
この顔料混合物はポリ塩化ビニル(pvc)に混合して
染色すると、赤色の色彩を生ずる。
G、H,N、C:文−分析  CHNC文測    定
    値  70,60   3.85    B、
23  7.26実j1伺じ口 4−クロルベンゾニトリル0.16g、4−フェニル−
ベンゾニトリル4.Ig 、 3−エトキシカルボニル
−2−フェニル−2−ピロリノン−5−オン 4.3g
、およびカリウム−第三−ブトキシド4゜8gを実施例
25と類似的に投入する。顔料混合物2.9gが単離さ
れる。この顔料混合物は、ポリ塩化ビニル(pvc)に
混合して染色すると赤色の色彩を生ずる。
C7H,N、0文−分析  CHN    C1測  
  定    値  78,00   4.54   
7.135   0.72実」1剃じ表 ベンゾニトリル2.4g、4−クロルベンゾニトリル0
.16g 、 3−エトキシカルボニル−2−フェニル
−2−ピロリン−5−オン4.3gおよびカリウム−第
三−ブトキシド4.3gを実施例25と類似的に投入す
る。顔料混合物2.1gが単離される。この顔料混合物
は、ポリ塩化ビニル(PVC:)に混合して染色すると
、赤色の色彩を生ずる。
C,H,N、0文−分析  C)!     NG文測
    定    値  ?3.59   4.24 
   i3.59   1.1実j1誕じじ 直径8mmのステアタイト球130g、ベッコゾール2
7−3200 (ライヒホルト へミー アーゲー)キ
シレン60%溶液 60g、スーパーベッカミン13−
50f@  (ライヒホルト へミー アーゲー)キシ
レン2gとエチレングリコールモノメチルエーテル2g
との混合比組成を有する混合溶液の50%溶液38gか
らなるアルキッドメラミン焼き伺はエナメル47.5E
の混合物および実施例5あるいは6によって得られる顔
料組成物を開閉自在な投入口(Twist−off−V
erschluss)を具備したガラス製のフラスコ内
で 120時間の間転動架台(Rollgestell
) J二で分散させる。ステアタイト球を分離した後こ
の色う・ンカを白色厚紙に塗布し、次いで 130℃で
30分間焼き伺ける (ラッカ一層厚さ約50μm)。
このようにして混合染色したラッカーは、ドイツ工業規
格(DIN)8174にしたがえば次のような特徴を有
する: LX         A才        B、l+
実施例1により得られた顔料組成物0.6g、ポリ塩化
ビニル67g、ジオクチルフタレー)33g、ジブチル
錫ジラウレ−1・2gおよび二酸化チタン2gを混合し
ロール台(、WalzenStuhl)上で160°C
で15分間かけて薄い箔に加工する。このようにして作
製した赤色のポリ塩化ビニル(pvc)箔は、色が濃く
、物質移動堅牢性および耐光性がある。
実i倒」」 実施例5により得られた顔料組成物1.Og、酸化防止
剤イルガソックス(TRGANOX) 1010@  
[チ/<−ガイギーアーゲー(CIBA−GEIGY 
AG)の商品名]1、Ogおよびポリエチレン−HD粒
状体(Granulat)べストレフ (VESTOL
EN)A60−IEi■ [l:: ニル7、 (HU
ELS)社の商品名] ]000.Ogの混合物を容量
1のガラス製フラスコに入れて15分間レーンラットミ
ミキー(Rohnrad m1scher)で混合する
。次いでこの!昆合物を、−軸押出機を用い2工程で押
出し成型する。このようにして得られた粒状体を射出成
型機(Allrouncl Aarburg200■)
を用いて220°Cで射出成形し板状体とし、 180
°Cで5分間プレスする。このプレス板は債れた堅牢性
を有する他の濃い赤色の色彩を示す。
iKv 混合染色した粒状体(Granulat)を220°C
の代りに270°Cで射出する以外は、実施例31の場
合と類似的に処理を行なう。すると類似的に染色された
プレス板が得られる。
11九月 ポリプロピレン粒状体ダプレン(DAPLEN)PT−
55■(ヘミーリンツ(Chemie LINZ)社の
商品名)1000gおよび実施例5によって得られる顔
料組成物10gとベヘン酸マグネシウム10gとからな
る50%顔料製剤を混合ドラム中で激しく混和する。こ
のように処理した粒状体を 260〜285°Cで溶融
紡糸法により紡糸する。すると極めて良好な耐光性およ
び繊維としての堅牢性を具備する赤色に染色された繊維
が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、AおよびBは同一であってもよくまた相互に相
    異なっていてもよく、アルキル、アラルキル、シクロア
    ルキルまたは炭素環式もしくは複素環式芳香族残基を表
    わす。)で示され、残基AおよびBに関して少なくとも
    2つ以上の相異なる顔料を含有する顔料混合物であって
    、 a)コハク酸ジエステル1モルを式ACNで示されるニ
    トリル1.75〜1.998モルおよび式BCNで示さ
    れるニトリルまたは式BCNで示される複数のニトリル
    混合物(この残基BはAとは異なる)0.002〜0.
    25モルと反応させるか、あるいは b)次式(II)で示されるラクタムまたは次式(III)
    で示されるエナミン ▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数式、化学
    式、表等があります▼(III) (式中、RおよびR′はアルキルまたはアリールを表わ
    す。)1モルを、式ACNで示されるニトリル0.75
    〜0.998モルおよび式BCNで示されるニトリルま
    たは式BCNで示される複数のニトリル混合物(この残
    基BはAとは異なる)0.25〜0.002モルと有機
    溶媒中強塩基を存在させ加温して反応させ、次いでこの
    反応生成物を加水分解することによって得られる顔料混
    合物。 2、コハク酸ジエステル、式(II)で示されるラクタム
    または式(III)で示されるエナミン1モルに対し式A
    CNで示されるニトリル1.8〜1.99あるいは0.
    8〜0.99モルとニトリルBCNまたは式BCNで示
    される複数のニトリル混合物(この残基BはAとは異な
    る)とをそれぞれ0.01〜0.2モル使用する特許請
    求の範囲第1項記載の顔料混合物。 3、コハク酸ジエステル、式(II)で示されるラクタム
    または式(III)で示されるエナミン1モルに対し式A
    CNのニトリル1.9〜1.98あるいは0.9〜0.
    98モルとニトリルBCNまたは式BCNで示される複
    数のニトリル混合物(この残基BはAとは異なる)をそ
    れぞれ0.02〜0.1モル使用する特許請求の範囲第
    1項記載の顔料混合物。 4、単一のニトリルBCNを使用する特許請求の範囲第
    1項記載の顔料混合物。 5、式ACNおよびBCN(但し式中AおよびBは炭素
    環式または複素環式芳香族残基を表わす。)で示される
    ニトリルを出発原料とする特許請求の範囲第1項記載の
    顔料混合物。 6、式ACNおよび式BCN(但し式中AおよびBが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の残基を表わしかつ化学特性および/または置換基X、
    Y、Zの位置が相異なり、式中X、YおよびZが、それ
    ぞれ別個のものであって、水素、ハロゲン、カルバモイ
    ル、シアノ、トリフルオルメチル、C_2〜C_1_3
    のアルキルカルバモイル、C_1〜C_1_2のアルキ
    ル、C_1〜C_1_2のアルコキシ、C_1〜C_1
    _2のアルキルメルカプト、C_2〜C_1_3のアル
    コキシカルボニル、C_2〜C_1_3のアルカノイル
    アミノ、C_1〜C_1_2のモノアルキルアミノ、C
    _2〜C_2_4のジアルキルアミノ、非置換またはハ
    ロゲン、C_1〜C_1_2のアルキルもしくはC_1
    〜C_1_2のアルコキシによって置換された、フェノ
    キシ、フェニルメルカプト、フェノキシカルボニル、フ
    ェニルカルバモイルまたはベンゾイルアミノを表わす。 )で示されるニトリルを出発原料として使用する特許請
    求の範囲第1項記載の顔料混合物。 7、置換基X、YおよびZの中の少なくとも1つが水素
    である特許請求の範囲第6項記載の顔料混合物。 8、式ACNおよびBCN(但し式中AおよびBが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の残基を表わし、化学特性および/または置換基X_1
    およびY_1の位置が相異なり、式中、置換基X_1お
    よびY_1が、塩素、臭素、C_1〜C_4のアルキル
    、シアノ、C_1〜C_4のアルコキシ、非置換または
    塩素もしくはメチルによって置換された、フェノキシ、
    カルバモイル、C_2〜C_5のアルキルカルバモイル
    、非置換または塩素、メチルもしくはメトキシによって
    置換されたフェニルカルバモイルを表わす。)で示され
    るニトリルを出発原料として使用する特許請求の範囲第
    1項記載の顔料混合物。 9、置換基X_1およびY_1の中の何れか1つが水素
    である特許請求の範囲第8項記載の顔料混合物。 10、式ACNおよびBCN[但し、式中、AおよびB
    が式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_2がメチル、イソブチル、塩素、臭素、メ
    トキシ、フェノキシまたはシアノを表わし、X_3がメ
    チル、塩素またはシアノを表わし、かつX_4がメチル
    または塩素を表わす。)で示される残基であるか、ある
    いはAまたはBがβ−またはγ−ピリジン残基を表わす
    。]で示されるニトリルを出発物質として使用する特許
    請求の範囲第1項記載の顔料混合物。 11、Aがフェニル、4−クロルフェニルまたは4−ビ
    フェニル残基でありかつBがフェニル、3−もしくは4
    −クロルフェニル、4−メチルフェニル、4−イソブチ
    ルフェニル、4−ビフェニリルまたは3−シアノフェニ
    ル残基であるニトリルを出発原料として使用する特許請
    求の範囲第1項記載の顔料混合物。 12、特許請求の範囲第1項記載の顔料組成物を使用す
    ることを特徴とする高分子有機物質の染色方法。 13、特許請求の範囲第1項記載の顔料組成物を含有さ
    せた高分子有機物質。
JP60248165A 1984-11-07 1985-11-07 顔料混合物 Granted JPS61120861A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5335/84-1 1984-11-07
CH533584 1984-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120861A true JPS61120861A (ja) 1986-06-07
JPH0566417B2 JPH0566417B2 (ja) 1993-09-21

Family

ID=4291862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60248165A Granted JPS61120861A (ja) 1984-11-07 1985-11-07 顔料混合物

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4720305A (ja)
EP (1) EP0181290B1 (ja)
JP (1) JPS61120861A (ja)
KR (1) KR890004336B1 (ja)
AU (1) AU584029B2 (ja)
BR (1) BR8505560A (ja)
CA (1) CA1260477A (ja)
CS (1) CS257281B2 (ja)
DE (1) DE3584138D1 (ja)
DK (1) DK165555C (ja)
ES (1) ES8802366A1 (ja)
ZA (1) ZA858523B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348279A (ja) * 1986-08-07 1988-02-29 チバ−ガイギ アクチエンゲゼルシヤフト ピロロ−〔3,4−c〕−ピロ−ルの固溶体
JP2001207075A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Ciba Specialty Chem Holding Inc 三元顔料組成物
JP2006502255A (ja) * 2002-10-07 2006-01-19 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド 不透明な有色顔料着色されたコーティング
WO2009081930A1 (ja) 2007-12-26 2009-07-02 Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. 赤色カラーフィルター用顔料組成物、その製造方法、及びそれを用いた着色組成物、及びカラーフィルター
JP2010519349A (ja) * 2007-02-19 2010-06-03 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド 高い透明性を有するジケトピロロピロール混晶
JP2011504519A (ja) * 2007-10-17 2011-02-10 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド カラーフィルターでの使用のためのジケトピロロピロール顔料組成物
KR20180083965A (ko) 2011-01-28 2018-07-23 토요잉크Sc홀딩스주식회사 컬러필터용 디케토피롤로피롤계 안료 조성물, 컬러필터용 착색 조성물 및 컬러필터

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4791204A (en) * 1985-11-26 1988-12-13 Ciba-Geigy Corporation 1,4-diketopyrrolo[3,4-c]pyrrole pigments
US4931566A (en) * 1987-07-31 1990-06-05 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of pyrrolo[3,4-c]pyrroles
US5017706A (en) * 1988-04-12 1991-05-21 Ciba-Geigy Corporation Monoketopyrrolopyrroles
US4992101A (en) * 1988-04-15 1991-02-12 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of opaque diketopyrrolo-pyrrole pigments
DE58908954D1 (de) * 1988-04-15 1995-03-16 Ciba Geigy Ag Verfahren zur Herstellung deckender Diketopyrrolopyrrolpigmente.
EP0426717B1 (de) * 1988-07-29 1996-04-24 Riedel-De Haen Aktiengesellschaft Optische datenspeicher
KR0143777B1 (ko) * 1989-11-28 1998-07-01 월터 클리웨인, 한스-피터 위트린 디케토피롤로피롤을 기재로 하는 물질의 조성물
US5194088A (en) * 1991-07-08 1993-03-16 Ciba-Geigy Corporation Process for conditioning organic pigments
US5347014A (en) * 1992-12-23 1994-09-13 Ciba-Geigy Corporation Process for preparing 1,4-diketo-3,6-diphenylpyrrolo-[3,4-C]-pyrrole
TW372244B (en) * 1993-07-29 1999-10-21 Ciba Sc Holding Ag Process for producing novel finely divided highly transparent diketopyrrolopyrrole pigments
EP0640604B2 (de) * 1993-07-29 2004-06-30 Ciba SC Holding AG Neue feinteilige cyansubstituierte Diketopyrrolopyrrolpigmente und Verwendung derselben
EP0654506B1 (de) * 1993-11-22 2000-05-17 Ciba SC Holding AG Verfahren zur Herstellung synergistischer Pigmentgemische
US5492564A (en) * 1994-03-16 1996-02-20 Ciba-Geigy Corporation Diketopyrrolopyrrole pigment with high chroma
EP0704497B1 (de) * 1994-09-28 1999-12-15 Ciba SC Holding AG Mischkristalle und feste Lösungen von 1,4-Diketopyrrolopyrrolen
EP0710705B1 (de) * 1994-11-04 1999-12-22 Ciba SC Holding AG Gelbe Diketopyrrolopyrrolpigmente
DE59606863D1 (de) * 1995-06-15 2001-06-13 Ciba Sc Holding Ag Pigmentzusammensetzungen aus Diketopyrrolopyrrolen
US5817832A (en) * 1995-06-22 1998-10-06 Ciba Specialty Chemicals Corporation Blue diketopyrrolopyrrole pigments
TW370546B (en) * 1995-09-18 1999-09-21 Ciba Sc Holding Ag Solid solutions of 1,4-diketopyrrolopyrroles
TW404973B (en) * 1995-09-26 2000-09-11 Ciba Sc Holding Ag Monophase solid solutions containing asymmetric pyrrolo[3,4-c]pyrroles as hosts
EP0794235B1 (en) * 1996-03-06 2000-02-02 Ciba SC Holding AG Ternary solid solutions of 1,4-diketo-pyrrolopyrroles and quinacridones
ES2178136T3 (es) * 1997-05-06 2002-12-16 Ciba Sc Holding Ag Composiciones de dicetopirrolopirroles.
ATE289618T1 (de) * 1998-04-22 2005-03-15 Ciba Sc Holding Ag Verzugsfreie pigmentzusammensetzungen enthaltend diaryl-diketopyrrolo 3,4c pyrrole
US6057449A (en) 1998-06-02 2000-05-02 Ciba Specialty Chemicals Corporation Direct preparation of pyrrolo[3,4-c]pyrroles
ES2478619T3 (es) 2001-04-24 2014-07-22 Basf Se Composiciones de pigmento y materiales de revestimiento pigmentados basados en agua
DE60302309T2 (de) * 2002-09-25 2006-07-20 Degussa Ag Herstellung von 5-Formyl-2-furylborsäure
AU2004284235A1 (en) 2003-10-23 2005-05-06 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Heat-stable diketopyrrolopyrrole pigment mixtures
DE102007049682A1 (de) 2007-10-17 2009-04-23 Clariant International Ltd. Diketopyrrolopyrrol-Pigmentzusammensetzung zur Verwendung in Colorfiltern
DE102008032091A1 (de) 2008-07-08 2010-01-14 Clariant International Ltd. Diketopyrrolopyrrol-Mischpigmentzubereitung zur Verwendung in Colorfiltern
DE102007049883A1 (de) 2007-10-18 2009-04-23 Clariant International Ltd. Diketopyrrolopyrrol-Mischkristalle
EP2449561A2 (en) 2009-06-30 2012-05-09 Plextronics, Inc. Polymers comprising at least one bithiophene repeat unit, methods synthetising said polymers and compositions comprising the same
EP2467371A2 (en) 2009-09-04 2012-06-27 Plextronics, Inc. Organic electronic devices and polymers, including photovoltaic cells and diketone-based polymers

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH578026A5 (ja) * 1972-11-10 1976-07-30 Ciba Geigy Ag
DE2800815C2 (de) * 1978-01-10 1986-12-11 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung leicht verteilbarer und deckender Isoindolinpigmentfarbstoffe
DE3163191D1 (en) * 1980-06-19 1984-05-24 Ciba Geigy Ag Process for the manufacture of pigment alloys
EP0061426B1 (de) * 1981-03-20 1985-02-13 Ciba-Geigy Ag Verfahren zum Färben von hochmolekularem organischem Material und neue polycyclische Pigmente
AU568298B2 (en) * 1982-05-17 1987-12-24 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Synthesis of pyrrol0 (3,4-c) pyrrole pigments
EP0098808B1 (de) * 1982-07-08 1986-11-26 Ciba-Geigy Ag Herstellung von 1,4-Diketopyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen
US4585878A (en) * 1983-06-29 1986-04-29 Ciba-Geigy Corporation N-substituted 1,4-diketopyrrolo-[3,4-c]-pyrroles
DE3581512D1 (de) * 1984-11-07 1991-02-28 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung von pyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen und neue pyrrolo-(3,4-c)-pyrrole.

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348279A (ja) * 1986-08-07 1988-02-29 チバ−ガイギ アクチエンゲゼルシヤフト ピロロ−〔3,4−c〕−ピロ−ルの固溶体
JP2001207075A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Ciba Specialty Chem Holding Inc 三元顔料組成物
JP2006502255A (ja) * 2002-10-07 2006-01-19 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド 不透明な有色顔料着色されたコーティング
JP2011225891A (ja) * 2002-10-07 2011-11-10 Ciba Holding Inc 不透明な有色顔料着色されたコーティング
JP2010519349A (ja) * 2007-02-19 2010-06-03 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド 高い透明性を有するジケトピロロピロール混晶
JP2011504519A (ja) * 2007-10-17 2011-02-10 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド カラーフィルターでの使用のためのジケトピロロピロール顔料組成物
JP2014088554A (ja) * 2007-10-17 2014-05-15 Clariant Finance (Bvi) Ltd カラーフィルターでの使用のためのジケトピロロピロール顔料組成物
WO2009081930A1 (ja) 2007-12-26 2009-07-02 Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. 赤色カラーフィルター用顔料組成物、その製造方法、及びそれを用いた着色組成物、及びカラーフィルター
JPWO2009081930A1 (ja) * 2007-12-26 2011-05-06 東洋インキ製造株式会社 赤色カラーフィルター用顔料組成物、その製造方法、及びそれを用いた着色組成物、及びカラーフィルター
KR20180083965A (ko) 2011-01-28 2018-07-23 토요잉크Sc홀딩스주식회사 컬러필터용 디케토피롤로피롤계 안료 조성물, 컬러필터용 착색 조성물 및 컬러필터
KR20180135982A (ko) 2011-01-28 2018-12-21 토요잉크Sc홀딩스주식회사 컬러필터용 디케토피롤로피롤계 안료 조성물, 컬러필터용 착색 조성물 및 컬러필터

Also Published As

Publication number Publication date
EP0181290B1 (de) 1991-09-18
CA1260477A (en) 1989-09-26
DE3584138D1 (de) 1991-10-24
ES548568A0 (es) 1988-05-16
ZA858523B (en) 1986-06-25
US4720305A (en) 1988-01-19
EP0181290A2 (de) 1986-05-14
DK165555B (da) 1992-12-14
AU4972585A (en) 1986-05-15
EP0181290A3 (en) 1987-11-04
BR8505560A (pt) 1986-08-12
AU584029B2 (en) 1989-05-11
KR860004119A (ko) 1986-06-18
ES8802366A1 (es) 1988-05-16
JPH0566417B2 (ja) 1993-09-21
KR890004336B1 (ko) 1989-10-31
DK511585A (da) 1986-05-08
CS257281B2 (en) 1988-04-15
DK511585D0 (da) 1985-11-06
DK165555C (da) 1993-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61120861A (ja) 顔料混合物
KR900006751B1 (ko) 피롤로[3,4-c]피롤의 제조방법
US4659775A (en) Process for the preparation of pyrrolo[3,4-c]pyrroles, and novel pyrrolo[3,4-c]pyrroles
JP2931087B2 (ja) ジケトピロロピロールを基剤とする新規組成物
CA1289964C (en) Compositions based on a 1,4-diketo-pyrrolo¬3,4-c| pyrrole and a chemically modified derivative thereof, process for their preparation and use thereof
JPH0442431B2 (ja)
KR960015030B1 (ko) 피롤로[3,4,-c]피롤의 개선된 제조방법
JP4707951B2 (ja) ジケトピロロピロールの調製方法
KR100562696B1 (ko) 피롤로[3,4-c]피롤의 직접적인 제조 방법
JPH0425273B2 (ja)
JP2008239992A (ja) 非対称のメチン染料を含有する混合物、およびこの混合物の使用
JPS5924758A (ja) 1,4−ジケトピロロ〔3,4−c〕ピロ−ルの製造方法
JPS62190186A (ja) 臭素化ピロロ−〔3,4−c〕−ピロ−ルの製造方法
WO2004076457A1 (en) Solvent-free process for the preparation of pyrrolo (3,4c) pyrrole compounds
US4077960A (en) Imido-quinoline dyes
US4150025A (en) Novel quinoline derivatives
JP3739433B2 (ja) シアンイミノ基含有ピロロ[3,4−c]ピロール
JPH02187470A (ja) 染料
JPS598304B2 (ja) イミノイソインドリノンガンリヨウノセイゾウホウホウ
JPS63110256A (ja) ピリドキノロン誘導体の顔料としての使用方法
JPH01203471A (ja) 少なくとも1つのトリアゾロピリミドン基を含有する新規なイソインドリン顔料
JPH04257566A (ja) 複素環式化合物
JPH03106882A (ja) 1,4―ジケトンピロール―[3,4―c]―ピロール化合物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees