JPH04257566A - 複素環式化合物 - Google Patents

複素環式化合物

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JPH04257566A
JPH04257566A JP3238866A JP23886691A JPH04257566A JP H04257566 A JPH04257566 A JP H04257566A JP 3238866 A JP3238866 A JP 3238866A JP 23886691 A JP23886691 A JP 23886691A JP H04257566 A JPH04257566 A JP H04257566A
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JP
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alkyl
aryl
compd
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JP3238866A
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Christina Diblitz
クリスチナ・デイブリツツ
Hans Hoechstetter
ハンス・ヘヒシユテツター
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Bayer AG
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Publication date
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    • C07D241/00Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
    • C07D241/02Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
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    • C07D487/04Ortho-condensed systems
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C09B17/00Azine dyes
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    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は互変異性体または配置異性体の一
つが式
【0002】
【化3】
【0003】および
【0004】
【化4】
【0005】に対応する複素環式化合物に関する。ここ
で式
【0006】
【化5】
【0007】の化合物が特に好適である。
【0008】上記式I〜IIIの置換基は下記の意味を
有する。
【0009】R1およびR2は随時置換基をもつアルキ
ル、随時置換基をもつシクロアルキル、随時置換基をも
つアラルキル随時置換基をもつアリール、または少なく
とも1個の炭素原子を有する二重結合、特に式Iの環の
外にある二重結合、またはIIIの5員環のC=C−二
重結合と共役した
【0010】
【化6】 を含む随時置換基を有する複素環式の基を表し、R3、
R4およびR4は水素、随時置換基をもつアルキル、随
時置換基をもつアリール、随時置換基をもつシクロアル
キル、随時置換基をもつアラルキルまたは随時置換基を
もつ複素環式の基を表し、X1およびY1はO、Sまた
はNR5を表すか、またはX1およびY1はそれぞれ融
合した複素環式5員環または6員環の一部をなすことが
できる。
【0011】本発明はさらに化合物I〜IIIの製造法
およびその使用法に関する。
【0012】アルキルは好ましくはC1〜C18−アル
キル、特にC1〜C4−アルキルを表す。シクロアルキ
ルは好ましくはC3〜C7−シクロアルキル、特にシク
ロヘキシルおよびシクロペンチルを表す。アルキルおよ
びシクロアルキルの適当な置換基の例としてはハロゲン
、例えばCl、Br、F、CN、OCOR10、OR7
、COOR10、SR7、CONR8R9およびOCO
NR8R9が含まれる。ここでR7〜R10は下記に示
す意味を有する。
【0013】アラルキルは特にフェニル−およびナフチ
ル−C1〜C4−アルキルを表し、ここでアリール基は
下記に示すアリールに対する置換基を置換していること
ができる。
【0014】アリールは好ましくは炭素環式芳香族基を
表し、フェニル、ビフェニル、およびナフチルのような
環を1、2、3および4個、特に1または2個含んでい
ることができる。
【0015】好適な複素環式の基は5員環、6員環また
は7員環を1、2、3または4個、特に1または2個含
み、その少なくとも1個がO、NおよびSから成る複素
原子を1、2または3個、特に1または2個含んでいる
(芳香族)複素環である。複素環式の基の例としては次
のものがある:ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ト
リアジニル、フロイル、ピロリル、チオフェニル、キノ
リル、クマリニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリ
ル、ベンズオキサゾリル、ジベンゾフラニル、ベンゾチ
オフェニル、ジベンゾチオフェニル、インドリル、カル
バゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、
イソオキサゾリル、チアゾリル、インダゾリル、ベンゾ
チアゾリル、ピリダジニル、シンノリル、キナゾリル、
キノキサリル、フタラジニル、フタラジンジオニル、フ
タルアミジル、クロモニル、ナフトラクタミル、キノロ
ニル、o−スルフォベンジミジル、マレイミジル、ナフ
タリジニル、ベンズイミダゾロニル、ベンズオキサゾロ
ニル、ベンズチオオキサゾロニル、ベンズチアゾチオニ
ル、キナゾロニル、キノキサロニル、フタルアゾニル、
ジオキソピリミジニル、ピリドニル、イソキノロニル、
イソキノリニル、イソチオアゾリル、ベンゾイソオキサ
ゾリル、ベンゾイソチアゾリル、インダゾロニル、アク
リジニル、アクリドニル、キナゾリンジオニル、キノキ
サリンジオニル、ベンズオキサジンジオニル、ベンズオ
キサジノニル、およびナフタルイミジル。
【0016】アリールおよび複素環式の基は例えばハロ
ゲン、例えば塩素、臭素およびフッ素、−CN、R6、
OR7、SR7、NR8R9、COOR10、COR1
0、NR8COR10、NR8COOR10、NR8C
ONR8R9、NHSO2R10、SO2R10、SO
OR10、CONR8R9、SO2NR8R9、N=N
−R11、OCOR10およびOCONR8R9を置換
していることができる。
【0017】R6は随時置換基をもつアルキル、好まし
くはC1〜C18−アルキル、特にC1〜C4−アルキ
ル、および随時置換基をもつシクロアルキル、好ましく
はC3〜C7−シクロアルキル、特にシクロヘキシルお
よびシクロペンチルである。
【0018】アルキルおよびシクロアルキル基R6の適
当な置換基の例としては、ハロゲン、例えばCl、Br
、F、CN、OCOR10、OR7、COOR10、S
R7、CONR8R9およびOCONR8R9がある。
【0019】R7、R8およびR9は水素、随時置換基
をもつアルキル、特にC1〜C18−アルキル、好まし
くはC1〜C4−アルキル、随時置換基をもつシクロア
ルキル、特にシクロヘキシルおよびシクロペンチル、随
時置換基をもつアラルキル、特にフェニル−およびナフ
チル−C1〜C4−アルキル、随時置換基をもつアリー
ル、特にフェニルおよびナフチル、および随時置換基を
もつ複素環基、特にO、NおよびSから成る複素原子を
1、2または3個含み且つこれらの原子に対しベンゼン
環が融合し得る5員環または6員環系の複素環の基を表
す。
【0020】アルキルおよびシクロアルキル基R7、R
8およびR9は例えばCl、Br、F、CN、モノ−C
1〜C4−アルキルアミノ、ジ−C1〜C4−アルキル
アミノ、フェニルまたはナフチルを置換することができ
、これらの置換基はまたCl、Br、F、C1〜C6−
アルキルおよびC1〜C6−アルコキシ基で置換されて
いることができ、また該R7、R8およびR9はO、N
およびSから成る複素原子を1、2または3個含み且つ
これらの原子に対しベンゼン環が融合し得る5員環また
は6員環系の複素環の基により置換されていることがで
きる。
【0021】さらにR8およびR9は一緒になってN原
子を含み5員環または6員環、例えばモルフォリノ、ピ
ペリジノまたはフタルイミド環をつくることができる。 アリールおよびアラルキル基R8およびR9は例えばC
l、Br、F、C1〜C18−アルキル、好ましくはC
1〜C4−アルキル、またはC1〜C18−アルコキシ
、好ましくはC1〜C4−アルコキシで置換されている
ことができる。
【0022】R10は水素、随時置換基をもつアルキル
、特にC1〜C18−アルキル、好ましくはC1〜C4
−アルキル、随時置換基をもつシクロアルキル、特にシ
クロペンチルおよびシクロヘキシル、随時置換基をもつ
アラルキル、特にフェニル−およびナフチル−C1〜C
4−アルキル、好ましくはベンジル、または随時置換基
をもつアリール、特にフェニルおよびナフチルを表す。
【0023】基R10は対応する基R8およびR9と同
様な置換基をもつことができる。
【0024】R11はカップリング成分の基、好ましく
はベンゼン、ナフタレン、アセトアセタリーリド、ピラ
ゾールまたはピリドン系列のカップリング成分の基、ま
たは随時Cl、Br、F、C1〜C18−アルキル、好
ましくはC1〜C4−アルキル、またはC1〜C18−
アルコキシ、好ましくはC1〜C4−アルコキシで置換
されフェニルを表す。
【0025】式Iの成分の製造には、文献に公知である
かまたは文献公知の方法で製造できる式
【0026】
【化7】
【0027】の化合物を式
【0028】
【化8】R1−COCOOR3           
       IVの化合物と反応させる。基R12は
水素またはCOR5を表し、R1〜R5は上記と同じ意
味を有する。
【0029】反応は塩基性触媒の存在下において行うこ
とが好ましい。 脂肪族アミン、特に脂肪族第三アミン
、例えばトリエチルアミンが適している。アミンは等モ
ル量で使用することが好ましい。反応は好ましくは温度
30〜130℃、特に好ましくは50〜100℃におい
て行う。
【0030】反応は溶媒を用いずに行うことができる。 しかし溶媒中においても行うことができる。例えばアル
コールまたは双極子をもった非プロトン性溶媒、例えば
アセトニトリル、ジメチルスルフォキシドおよび特にジ
メチルフォルムアミドが適している。
【0031】本発明の反応においては一般に4個のすべ
ての可能な配置異性体Ia、Ib、IcおよびIdが生
じる。
【0032】
【化9】
【0033】式IIIの化合物は例えば式Iのピペラジ
ン誘導体を熔融物中または高沸点の溶媒中において加熱
することによりつくることができる。式IIIの化合物
は式Iの化合物を適当な触媒または脱水剤、例えば酢酸
無水物またはオキシ塩化燐の存在下において加熱しても
生じる。適当な溶媒の例はo−ジクロロベンゼンまたは
高沸点の芳香族炭化水素またはエーテルであり、適当な
触媒の例はp−トルエンスルフォン酸または硫酸である
。反応は温度100〜240℃、特に120〜160℃
で行うことが好ましい。式IIにおいてX1=NR5の
化合物は式IまたはIIIの化合物を実質的に任意の1
級アミンと高沸点溶媒中において、随時適当な触媒を存
在させて反応させ、水または水/アルコール混合物を除
去することにより製造することができる。式IIIの化
合物は芳香族カルボン酸無水物、例えばペリレンテトラ
カルボン酸無水物と似たような反応性をもっている。
【0034】前述のように実質的に任意の1級アミンを
使用することができ、立体障害が大きいアミン、例えば
2,6−ジエチル−4−メチルアニリン、或いは塩基性
が非常に弱いアミン、例えばニトロ基またはシアノ基を
含む芳香族アミンでも反応させて式IIIの化合物にす
ることができる。必要に応じ低沸点の脂肪族アミンもオ
ートクレーブ中で反応させることができる。
【0035】下記式VIIの化合物でR5=水素のもの
は式Iの化合物をフォルムアミド中で加熱することによ
り製造される。
【0036】本発明の反応を行うための適当な高沸点溶
媒の例には、(塩素化した)芳香族炭化水素、例えばキ
シレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロ
ロベンゼン、ナフタレンまたはクロロナフタレンである
。キノリンが特に適している。しかし水でも(特にオー
トクレーブ中で)使用でき、或いは十分に高い沸点をも
っていれば適当なアミン自身が溶媒として作用する。 反応で生じた水は共沸蒸溜により除去することが有利で
ある。
【0037】反応は好ましくは130〜250℃、特に
好ましくは180〜210℃で行われる。
【0038】適当な触媒は鉱酸、カルボン酸、スルフォ
ン酸、或いは金属塩、例えば酢酸亜鉛または塩化亜鉛で
ある。
【0039】式IIにおいてX1=Sの化合物は例えば
ラウェソン(Lawesson)試薬または無水H2S
で硫化してO原子をSに変えることによりつくられる。
【0040】式IIにおいてX1およびY1が2個の窒
素原子をもつ5員環または6員環の一部をなす化合物の
製造には、化合物IIを1級芳香族アミン、例えば1,
8−ジアミノナフタレンまたはo−フェニレンジアミン
と反応させる。この型の典型的な化合物は下記の式で例
示される。
【0041】
【化10】
【0042】式IIの好適化合物は式
【0043】
【化11】
【0044】および特に式
【0045】
【化12】
【0046】に対応する化合物である。ここでR2、R
4、R5およびX1は前記と同じ意味を有し、Aで表さ
れる環は例えばハロゲン、Cl、BrまたはF、−NH
COR8および/または−NR8R9を置換しているこ
とができ、ここでR8およびR9は上記意味をもってい
る。
【0047】式Iの化合物は特に有用な染料および顔料
の製造、および特に化合物IIIの製造の中間体として
使用される。
【0048】式IIIの化合物は染料として、または染
料または顔料、特にIIを製造するための中間体として
使用することができる。即ち式IIIの化合物は随時親
油性の基を導入した後に、プラスチックス(ポリスチレ
ン)着色用の可溶性染料、または他の分散染料として使
用することができる。
【0049】式IIの化合物は特に例えば高分子量有機
材料、特に好ましくはプラスチックスを顔料または染料
により着色するのに用いられる着色剤として使用するこ
とができる。
【0050】プラスチックスの例としてはポリカーボネ
ート、ポリスチレン、ポリアクリレート、ポリメタクリ
レート、ポリメチルアクリレートおよびポリメチルメタ
クリレートをベースにした均質重合体および共重合体を
挙げることができる。
【0051】式IIおよびIIIの化合物を製造し回収
する工程はこれらの化合物が染料、特にプラスチックス
に可溶な染料、または顔料として使用するのに適した形
で得られるようにコントロールすることができる。
【0052】本発明の着色剤を染料および顔料として使
用できる適当な熱可塑性プラスチックスの例としては次
のものがある。セルロースエステル、例えば硝酸セルロ
ース、酢酸セルロース、三酢酸セルロース、アセト酪酸
セルロースまたはプロピオン酸セルロース、セルロース
エーテル、例えばメチルセルロース、エチルセルロース
またはベンジルセルロース、線状飽和ポリエステル樹脂
プラスチックス、アニリン樹脂プラスチックス、ポリカ
ーボネート、ポリスチレン、ポリビニルカルバゾール、
ポリ塩化ビニル、特に硬いPVC、ポリメタクリレート
、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリオ
キシメチレン、線状ポリウレタン、および共重合体、例
えば塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、および特にスチ
レン共重合体、例えばスチレン/アクリロニトリル共重
合体(SAN)、スチレン/ブタジエン共重合体(SB
)およびスチレン/α−メチルスチレン共重合体(SM
S)。
【0053】上記高分子量化合物は個別的にまたは混合
物として、プラスチックスの塊状物または熔融物として
存在することができ、また必要に応じ紡糸して繊維にす
ることができる。
【0054】本発明の新規方法はポリスチレンの丸染め
、特にポリ(メタ)アクリレート、好ましくはポリメチ
ルメタクリレートの丸染めに特に適している。
【0055】好ましくは粉末、細片または粒状物の形の
着色すべきプラスチックスを染料と十分に混合する。こ
れは例えばプラスチックス粒子を微粉末の乾燥染料で被
覆するか、または該粒子を染料の有機溶媒溶液または分
散液で処理し、次いで溶媒を除去することにより達成す
ることができる。
【0056】本発明方法においては、式IIをもつ異な
った染料の混合物および/または式IIの染料と他の染
料および/または無機または有機顔料との混合物を用い
ることもできる。
【0057】本発明方法はまた重合の前またはその途中
で例えば染料を単量体(混合物)に溶解して染料を単量
体(混合物)または予備重合体に加えることにより行う
ことができる。
【0058】染料対プラスチックスの比は所望の色の濃
さにしたがって広い範囲で変えることができる。一般に
プラスチックス100部当たり0.005〜30部、好
ましくは0.01〜3部の割合で使用することが有利で
ある。
【0059】処理した重合体粒子を押出し機中で公知方
法により熔融し押出して製品、例えばフィルムまたは繊
維にし、或いは注形してシートにすることができる。
【0060】式IIの染料でプラスチックスを着色する
には、例えばこのような染料を随時マスターバッチの形
にし、ロール・ミル、混合装置または混練装置を用いて
これらの材料と混合する。次いで着色した材料をそれ自
身は公知の方法、例えばカレンダー掛け、プレス、押し
出し、展着、注形または射出成形により所望の最終的な
形にする。
【0061】剛性をもたない成形品を製造するかまたは
成形品の脆性を減少させるためには、成形を行う前に高
分子化合物中に可塑剤を混入することがしばしば望まし
い。例えば燐酸、フタル酸またはセバチン酸のエステル
をそのまま使用することができる。本発明方法において
は染料を混入する前またはその後で可塑剤を混入するこ
とができる。
【0062】式IIの化合物は顔料の使用に適した形で
得られるか、またはそれ自身は公知の方法、例えば硫酸
のような強い無機酸に溶解するかまたはその中で膨潤さ
せ、氷の上に放出する方法で適当な形に変えることがで
きる。また研磨媒質、例えば無機塩または砂を用いまた
は用いずに、随時溶媒、例えばトルエン、キシレン、ジ
クロロベンゼンまたはN−メチルピロリドンを存在させ
、混練を行うことにより微粉末にすることができる。
【0063】顔料の色の濃さおよび透過度は後処理の方
法を変えることにより変えることができる。
【0064】式IIの化合物は耐光性および移動耐性が
優れているために顔料としての非常に広い範囲の用途に
適している。即ちこれらの化合物は他の物質、組成物、
被覆剤、印刷インク、着色紙および着色した高分子量物
質と混合し、非常に耐性の大きい顔料着色系をつくるの
に使用することができる。他の物質との混合物は例えば
無機性の白色顔料、例えば二酸化チタン(ルチル)また
はセメントとの混合物を意味するものとする。組成物は
例えば有機性の液を含むフラッシュ・ペーストまたは水
、分散剤および随時防腐剤を含むペーストまたはファイ
ン・ペーストである。被覆剤という言葉は例えば物理的
にまたは酸化によって乾燥する被膜、加熱硬化性エナメ
ル、反応性被膜、二成分被膜、耐候性被膜用の乳化ペイ
ント、および泥絵の具である。
【0065】印刷インクは紙、織物およびブリキに印刷
するインクを意味する。高分子材料はゴムのような天然
産のもの、アセチルセルロース、酪酸セルロースまたは
ビスコースのような化学的に変性したもの、または重合
体、付加重合体および縮合重合体のような合成でつくら
れたものであることができる。プラスチックス材料とし
ては例えばポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロ
ピオン酸ビニル、ポリオレフィン、例えばポリエチレン
、またはポリアミド、超ポリアミド、アクリレート、メ
タクリレート、アクリロニトリル、アクリルアミド、ブ
タジエンまたはスチレンの重合体および共重合体、およ
びポリウレタンおよびポリカーボネートを挙げることが
できる。本発明の化合物で顔料により着色した物質は任
意の形をもつことができる。
【0066】さらに式IIの顔料は優れた耐水性、耐油
性、耐酸性、耐石灰性、耐アルカリ性、耐溶媒性、上被
覆耐性、上噴霧耐性、耐昇華性、耐熱性、および加硫耐
性をもち、非常に大きな着色力をもち、またプラスチッ
クス材料の中に容易に分布させることができる。
【0067】
【実施例】実施例  1 8.2gの3−m−クロロベンジリデン−ピペラジン−
2,5−ジオン、4.8gのメチルフェニルグリオキシ
レートおよび3.0gのトリエチルアミンを60℃にお
いて5時間撹拌する。しかる後真空中でトリエチルアミ
ンを実質的に除去し、油状の結晶残渣を15mlのメタ
ノールと12時間撹拌する。次にこの混合物を0℃に冷
却し、さらに2時間撹拌し、生成物を吸引濾過し、氷冷
したメタノールで洗滌する。式
【0068】
【化13】
【0069】の異性体混合物8.2gを黄白色の結晶性
物質として得た。
【0070】実施例  2 実施例1で得られた異性体混合物5gをDMF20ml
中において100℃で8時間加熱する。冷却後生成物を
吸引濾過し、メタノールで洗滌する。緑黄色の粉末3.
8gを得た。
【0071】 UV(DMF):λmax=384nm(27,000
【0072】
【化14】
【0073】この物質をポリスチレンの中に混入すると
、緑黄色の色が生じる。
【0074】実施例  3 7gの3−p−メトキシベンジリデンピペラジン−2,
5−ジオン、2gのメチルフェニルグリオキシレートお
よび3.6gのトリエチルアミンを50mlのDMF中
において100℃で8時間撹拌する。生成した沈澱を室
温で吸引濾過し、母液に30mlのメタノールを加える
。さらに生成物が橙白色の結晶粉末として沈澱する。 全部で6.2gの生成物を得た。
【0075】 UV(DMF):λmax=409nm(25,300
【0076】
【化15】
【0077】実施例  4 実施例3で得た異性体混合物7gを1.3gのp−メト
キシアニリンおよび0.1gの酢酸亜鉛と共に20ml
のキノリン中において190〜200℃で2時間撹拌す
る。この混合物を65℃に冷却し、次いで30mlのエ
タノールと共に撹拌し、生成物を吸引濾過する。式
【0
078】
【化16】
【0079】の黄橙色の結晶性染料2.8gを分離した
。この染料はポリスチレン中に混入すると黄色の色を与
える。
【0080】実施例  5 実施例2で得られた異性体混合物4.0gを2gのp−
メトキシアニリンおよび50mgのp−トルエンスルフ
ォン酸と共に30mlのo−ジクロロベンゼン中で12
時間還流させながら沸騰させる。室温で吸引濾過した後
2.3g化合物
【0081】
【化17】
【0082】を分離した。この化合物はポリスチレン中
で黄色を呈する。
【0083】実施例4および5の方法で下記表1の化合
物をつくった。
【0084】
【表1】
【0085】
【表2】
【0086】
【表3】
【0087】
【表4】
【0088】
【表5】
【0089】
【表6】
【0090】
【表7】
【0091】実施例42(使用例)式
【0092】
【化18】
【0093】の染料0.1g、二酸化チタン[バイエル
チタン(Bayertitan)(R)R−FK−2]
2g、およびポリスチレン粒状物100gを閉じた容器
に入れ、ローラ・スタンド上で2時間混合する。得られ
た混合物を約230℃で押出して幅2cmの押出し物に
し、これを再び粒状化する。射出成形機を用い粒状物を
230℃で射出成形して成形品にする。耐熱性が高く耐
光性が良好な黄色の成形品が得られた。
【0094】実施例43 実施例42の式をもつ染料0.02gおよびポリスチレ
ン粒状物100gを閉じた容器に入れ、ローラ・スタン
ド上で2時間混合する。次にこの混合物をスクリュー型
の射出成形機を用い230〜240℃で射出成形して成
形品にする。耐熱性が高く耐光性が良好な黄色の透明な
成形品が得られた。
【0095】実施例44 粒状物の形をした市販のポリカーボネート100gを実
施例42記載の式の染料0.01gと乾式配合する。得
られた粒状物を290℃において二重スクリュー押出し
機で均一化する。良好な耐光性をもった透明な黄色が得
られた。着色したポリカーボネートを押出し機からスト
ランドの形で押出して粒状物にする。この粒状物は通常
の方法で加工して熱可塑性材料と配合することができる
【0096】実施例45 実施例42記載の式の染料0.03gをメタクリル酸メ
チル99.97gに溶解する。0.1gの過酸化ジベン
ゾイルを加えた後、溶液を120℃に加熱し、重合を開
始させる。30分後部分的に重合したメタクリル酸メチ
ルを80℃において2枚のガラス板の間で10時間に亙
り完全に重合させる。黄色の透明なポリメタクリル酸メ
チルのシートが得られた。
【0097】本発明の主な特徴及び態様は次の通りであ
る。 1.互変異性体または配置異性体の一つが式
【0098
【化19】
【0099】但し式中R1およびR2は随時置換基をも
つアルキル、随時置換基をもつシクロアルキル、随時置
換基をもつアラルキル、随時置換基をもつアリール、ま
たは式Iの環の外にある二重結合と共役した炭素原子を
少なくとも1個有する二重結合を含む随時置換基を有す
る複素環式の基を表し、R3およびR4は水素、随時置
換基をもつアルキル、随時置換基をもつアリール、随時
置換基をもつシクロアルキル、随時置換基をもつアラル
キルまたは随時置換基をもつ複素環式の基を表す、に対
応する化合物。
【0100】2.互変異性体または配置異性体の一つが
【0101】
【化20】
【0102】但し式中R1およびR2は随時置換基をも
つアルキル、随時置換基をもつシクロアルキル、随時置
換基をもつアラルキル随時置換基をもつアリール、また
は式IIの5員環のC=C−二重結合と共役した炭素原
子を少なくとも1個有する二重結合を含む随時置換基を
有する複素環式の基を表し、R4は上記第1項記載の意
味を有し、X1およびY1はO、SまたはNR5を表す
か、またはX1およびY1はそれぞれ融合した複素環式
5員環または6員環の一部をなすことができ、R5は水
素、随時置換基をもつアルキル、随時置換基をもつアリ
ール、随時置換基をもつシクロアルキル、随時置換基を
もつアラルキル、または随時置換基をもつ複素環式の基
を表す、に対応する化合物。
【0103】3.式
【0104】
【化21】
【0105】をもつ上記第2項記載の化合物。
【0106】4.式
【0107】
【化22】
【0108】ここにX1はNR5を表す、をもつ上記第
2項記載の化合物。
【0109】5.式
【0110】
【化23】
【0111】但し式中Aで表される環は置換基をもつこ
とができる、をもつ上記第2項記載の化合物。
【0112】6.上記第2項記載の化合物を使用する高
分子量有機材料を染料または顔料で着色する方法。
【0113】7.上記第2項記載の化合物を使用するポ
リカーボネート、ポリスチレン、ポリアクリレート、ポ
リメタクリレート、ポリアクリル酸メチルまたはポリメ
タクリル酸メチルをベースにした均質重合体または共重
合体を染料または顔料で着色する方法。
【0114】8.上記第2項記載の化合物を使用する着
色方法。
【0115】9.上記第1項記載の化合物を中間体とし
て使用する上記第2項記載の化合物の製造法。
【0116】10.上記第3項記載の化合物を中間体と
して使用する上記第2項記載の化合物の製造法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互変異性体または配置異性体の一つが
    式【化1】 但し式中R1およびR2は随時置換基をもつアルキル、
    随時置換基をもつシクロアルキル、随時置換基をもつア
    ラルキル、随時置換基をもつアリール、または式Iの環
    の外にある二重結合と共役した炭素原子を少なくとも1
    個有する二重結合を含む随時置換基を有する複素環式の
    基を表し、R3およびR4は水素、随時置換基をもつア
    ルキル、随時置換基をもつアリール、随時置換基をもつ
    シクロアルキル、随時置換基をもつアラルキルまたは随
    時置換基をもつ複素環式の基を表す、に対応することを
    特徴とする化合物。
  2. 【請求項2】  互変異性体または配置異性体の一つが
    式【化2】 但し式中R1およびR2は随時置換基をもつアルキル、
    随時置換基をもつシクロアルキル、随時置換基をもつア
    ラルキル随時置換基をもつアリール、または式Iの5員
    環のC=C−二重結合と共役した炭素原子を少なくとも
    1個有する二重結合を含む随時置換基を有する複素環式
    の基を表し、R4は水素、随時置換基をもつアルキル、
    随時置換基をもつアリール、随時置換基をもつシクロア
    ルキル、随時置換基をもつアラルキルまたは随時置換基
    をもつ複素環式の基を表し、X1およびY1はO、Sま
    たはNR5を表すか、またはX1およびY1はそれぞれ
    融合した複素環式5員環または6員環の一部をなすこと
    ができ、R5は水素、随時置換基をもつアルキル、随時
    置換基をもつアリール、随時置換基をもつシクロアルキ
    ル、随時置換基をもつアラルキル、または随時置換基を
    もつ複素環式の基を表す、に対応する化合物。
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DE59107070D1 (de) 1996-01-25
EP0477528B1 (de) 1995-12-13
DE4027607A1 (de) 1992-03-05
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