JP2722764B2 - メモリ再生装置 - Google Patents

メモリ再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子編集技術に関連し、メモリ内に記憶さ
れたディジタル信号を読出すメモリ再生装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、磁気記録再生の分野ではアナログ記録からディ
ジタル記録へと記録方式が変化している。それに伴っ
て、記録されたテープ同士の編集処理は、はさみでテー
プを切ってつなぐ手切り編集から、ダビングによる電子
編集へと変化してきている。
電子編集を行う場合には、テープ上に信号をダビング
する前に編集すべき2本のテープの編集点付近の信号
を、一旦メモリに記憶し、メモリ内の信号を再生しなが
らメモリ上で編集点のつながりを確認して後に、電子編
集を行うという手法が採られており、メモリ内の信号を
再生する方式としては種々の方式が提案されている。
第4図に従来のメモリ再生装置の一例としての構成
を、第5図にその動作を、第6図に説明のためのフロー
チャートの要部を示す。第4図において、31はディジタ
ル音声信号を記憶再生するためのメモリ、32はメモリ31
の読出アドレスを制御するアドレスカウンタ(以下、AD
Cと略す。)、33はメモリの読出し,休止を制御する読
出クロック制御回路、34はメモリ上の特定のアドレスを
記憶する記憶部35と中央制御部38とROM39とを内蔵する
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略す。)、3
6,37はメモリ上の特定のアドレスを順方向および逆方向
に移動させるスイッチ(以下、SWと略す。)である。
以上のように構成されたメモリ再生装置について、第
4図〜第6図を用いて、その動作を説明する。前述した
ように、電子編集を行うためには編集点付近の情報を、
一旦メモリに記憶し、メモリを再生しながら編集点の事
前確認を行うという手法が採られている。システムが所
定の手段によりメモリ再生状態に設定されると、記憶部
35に記憶されている特定のアドレス(以下、編集点と呼
ぶ)が中央制御部38で処理され、マイコン34を介してAD
C32にプリセットされるとともに読出クロック制御回路3
3を読出し状態に設定し、編集点を起点にした順方向メ
モリ再生が開始される(ステップ31,32)。再生された
編集点が期待した編集点と異なる場合、SW36またはSW37
を閉成する(ステップ33,34)ことにより順方向または
逆方向に編集点を移動させる。SW36またはSW37が閉成さ
れると、マイコン34の中の記憶部35に記憶されている編
集点が順方向または逆方向に変化する(ステップ35)と
ともに、マイコン34を介して読出クロック制御回路33を
休止状態に設定し(ステップ36)、メモリ再生は中止さ
れミュート状態で編集点が変更される。想定した編集点
との差分だけ編集点を移動させるとSW36,SW37が開放さ
れる(ステップ37)。SW36,SW37が開放状態になると新
たな編集点が記憶部35に記憶される(ステップ38)とと
もに上述した手順と同一の手順で再びメモリ再生を開始
する。
第5図によりその様子を説明する。第5図において
(A)はメモリを模式化した図であり左から右の方へ順
方向に再生され、図中のa,b,cはメモリ上の特定のアド
レス(編集点)を示している。(B)はSW36および37の
ON/OFFタイミングを示す図であり、(C)はSW36および
37のON/OFFに対応するメモリ再生点の変化と編集点の変
化を示しており、実線がメモリ再生点の変化、破線が編
集点の変化を示している。今、最初の編集点がa点にあ
るとする。メモリを再生しながら編集点を確認し、期待
した編集点がもう少し後方にある場合はSW36を閉成し
(t1)、ミュート状態で編集点を順方向に移動させる。
想定した編集点との差分だけa点からb点まで編集点を
移動させるとSW36を開放し(t2)、再びメモリを再生し
ながら編集点を確認する。新たな編集点b点を起点とし
てメモリ再生が開始される。再生ポイントがメモリ端に
到達すると(t3)メモリ再生は休止する。ここで、さら
に期待した編集点がもう少し前方にある場合はSW37を閉
成する(t4)。その場合は最初の編集点aから移動した
新たな編集点bを起点として、編集点は逆方向に移動す
る。編集点を所望量移動させた後、SW37に開放すると
(t5)、編集点はc点まで移動し、再びc点を起点とし
てメモリ再生を開始する。このようにSW36,SW37により
ミュート状態で編集点を前後に変更しながら、その度に
あらたな編集点を起点としてメモリ再生するという手順
を繰り返しながら最適の編集点を決定する手法が採られ
ている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成では、編集点を起点としてメ
モリ再生し、期待した編集点と現在の編集点がずれてい
る場合、操作者がそのずれ量を時間情報に置き換えて想
定し、再生ミュート状態で想定ずれ時間分だけ編集点を
変更した後、再び新たな編集点を起点としてメモリ再生
を繰り返し、編集点を決定するという方式のため操作が
煩雑であり、編集作業に時間がかかるという課題を有し
ていた。
本発明は上記従来の課題を解決するものでメモリ上の
信号を再生しながら、編集点を変更,決定することがで
き、従来のアナログテープレコーダで広く用いられるキ
ューイング操作(テープを巻回したオープンリールを手
動で時計方向,反時計方向に回転させ、テープの左右移
動に応じて、固定ヘッドでテープ上の信号を頭出し再生
し、編集点を決定する)に近い操作性を有するメモリ再
生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明のメモリ再生装置はディジタル信号を記憶再生
するメモリと、メモリの読出アドレスを制御するアドレ
スカウンタと、メモリの読出しの実行,休止を制御する
読出クロック制御回路と、メモリ上の特定のアドレスを
記憶する記憶部と、特定のアドレスを順方向および逆方
向に移動させる第1,第2のスイッチと、前記第1,第2の
スイッチの閉成時間を管理する第1のタイマと、メモリ
の再生時間を管理する第2のタイマと、メモリの再生休
止時間を管理する第3のタイマと、第1または第2のス
イッチが閉成されると第1のタイマを起動するとともに
スイッチが閉成している区間メモリの読出しよりも遅い
速度で特定のアドレスを順方向または逆方向に変化させ
る特定のアドレス変更手段と、第1のタイマがオーバフ
ローするとその時点の特定のアドレスを記憶部に記憶す
る第1の特定のアドレス記憶手段と、記憶部に記憶され
た特定のアドレスをアドレスカウンタにプリセットし、
読出クロック制御回路を実行状態に設定し、第2のタイ
マを起動しメモリの読出しを開始する第1のメモリ読出
手段と、第2のタイマがオーバフローすると読出クロッ
ク制御回路を休止状態に設定するとともに、第3のタイ
マを起動することでメモリの読出しを休止するメモリ読
出し休止手段と、第3のタイマがオーバフローするとそ
の時点の特定のアドレスを記憶部に記憶するとともに第
1のメモリ読出手段に再移行する第2の特定のアドレス
記憶手段と、第1のタイマがオーバフローしていない状
態で第1または第2のスイッチが開放されるとその時点
の特定のアドレスを記憶部に記憶する第3の特定のアド
レス記憶手段と、第1または第2のスイッチが開放され
ると記憶部に記憶されている特定のアドレスを起点とし
てメモリ端までのメモリの読出しを開始する第2のメモ
リ読出手段とで構成されている。
作用 本発明のメモリ再生装置は上述した構成により、第1
または第2のスイッチが閉成されると一定時間はミュー
ト状態で特定のアドレスを順方向または逆方向に変化さ
せ、一定時間経過すうと、第1または第2のスイッチに
対応して特定のアドレスを順方向または逆方向に変化さ
せながら、その時点の特定のアドレスを起点としてメモ
リの読出しを順方向に開始し、再生時間を管理する第2
のタイマと再生休止を管理する第3のタイマを交互に起
動することでメモリの読出し,休止を繰返すとともに、
スイッチ閉成時間が短くミュート状態で、第1または第
2のスイッチが開放されると、スイッチ開放時点の特定
のアドレスを新たな特定のアドレスとして記憶し、その
点を起点としてメモリ端までメモリを読出し、スイッチ
の閉成時間が長く、メモリの読出し,休止が実行されて
いる場合はその前にメモリを読出しを開始した特定のア
ドレスを起点としてメモリ端までメモリを読出すこと
で、メモリ再生により特定のアドレスを確認しながら特
定のアドレスを決定することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明す
る。
第1図は、本発明のメモリ再生装置の一実施例におけ
るブロック図である。第1図において、1はディジタル
音声信号を記憶再生するためのメモリ、2はメモリ1の
読出アドレスを制御するアドレスカウンタ(以下、ADC
と略す。)、3はメモリの読出し,休止を制御する読出
クロック制御回路、4はメモリ上の特定のアドレスを記
憶する記憶部5とスイッチの閉成時間を管理する閉成タ
イマ(第1のタイマ)6とメモリ1の再生時間を管理す
る再生タイマ(第2のタイマ)7と再生休止時間を管理
する再生休止タイマ(第3のタイマ)8と中央制御部9
とROM10とを内蔵するマイクロコンピュータ(以下、マ
イコンと略す。)、11,12はメモリ上の特定のアドレス
(以下、編集点を表記する。)を順方向および逆方向に
移動させるスイッチ(以下、SWと略す。)である。
以上のように構成されたメモリ再生装置について、第
1図とメモリ再生動作を図式化した第2図、フローチャ
ートの要部を示す第3図を用いて、その動作を説明す
る。編集点をメモリにより事前確認するために所定の手
段により編集点前後の音声信号がメモリに記憶され、編
集点を起点とするメモリ再生が実行されているとする。
再生された編集点が期待した編集点と異なる場合、SW
11,SW12により編集点を変更する。SW11または12が閉成
される(ステップ1)とSWの閉成時間を管理する閉成タ
イマ6を起動する(ステップ2)とともに、編集点はSW
11,SW12に対応して(ステップ3)、メモリの読出し速
度よりも遅い速度で順方向または逆方向に変化する(ス
テップ4)[特定のアドレス変更手段]。閉成タイマは
SWがちょん押しされているか、連続押しされているかを
判定できる時間、例えば100msecに設定されている。
閉成タイマ6がオーバフローすると(ステップ6)、
その時点の編集点が新たな編集点として記憶部5に記憶
される(ステップ7)[第1の特定のアドレス記憶手
段]。
一方、記憶部5に記憶されている編集点が中央制御部
9で処理され、マイコン4を介してADC2にプリセットさ
れ(ステップ10)、読出クロック制御回路3を読出し状
態に設定し(ステップ11)、マイコン4の中のメモリの
再生時間を管理する再生タイマ7を起動し(ステップ1
2)、編集点を起点にした順方向の一定時間のメモリ再
生が開始される[第1のメモリ読出手段]。再生タイマ
7は音の識別ができる最短時間、例えば数100msecに設
定されている。
再生タイマ7がオーバフローする(ステップ13)と中
央制御部9で処理され、マイコン4を介して、読出クロ
ック制御回路3を休止状態に設定する(ステップ15)と
ともにマイコン4の中のメモリの再生休止時間を管理す
る再生休止タイマ8を起動し(ステップ16)一定時間ミ
ュート状態にする[メモリ読出し休止手段]。再生休止
タイマ8は音の区切りが識別できる最短の時間、例えば
数10msecに設定されている。
再生休止タイマ8がオーバフローすると(ステップ1
7)、その時点の編集点情報が新たな編集点として記憶
部5に記憶される(ステップ18)とともに前述したと同
様の手順で第1のメモリ読出手段を実行する[第2の特
定のアドレス記憶手段]。
SWの閉成時間が短く、メモリの再生を伴なわずにSW11
または12が開放された場合は(ステップ8)、SWが開放
された時点の編集点が記憶部5に記憶される[第2の特
定のアドレス記憶手段]。
同時に、新たな編集点を起点としてメモリ端までのメ
モリ再生を開始する(ステップ20,21,22)[第2のメモ
リ読出手段]。
一方、SWの閉成時間が長く、メモリを再生しながら最
適の編集点を確認し、SW11またはSW12が開放された場合
は(ステップ14,19)、その時点で記憶部5に記憶され
ている編集点、すなわち、その時点でSW11またはSW12に
より順方向または逆方向に変化している編集点ではな
く、その直前に再生起動した編集点を起点としてメモリ
端までのメモリ再生を開始する(ステップ20,21,22)
[第2のメモリ読出手段]。
ここで再度SW11または12が閉成されると(ステップ2
3)同様の手順で編集点の変更、メモリ再生が行われ
る。
上記の手順でSW11またはSW12の閉成,開放を繰り返
し、最適の編集点を検索する。
第2図により、編集点をメモリ再生しながら順方向に
変更し、その後逆方向にメモリ再生を伴わずにSWのちょ
ん押しで編集点を微修正する操作について説明する。
第2図において(A)はメモリを模式化した図であり
左から右の方へ順方向に再生され、図中のa,b,c,d,eは
メモリ上の特定のアドレス(編集点)、同じくf,gは一
定時間メモリ再生時のメモリ再生終了点を示しており、
b〜f,c〜gがそれぞれメモリ再生区間である。(B)
はSW11および12のON/OFFタイミングを示す図であり、
(C)はSW11および12のON/OFFに対応するメモリ再生点
の変化と編集点の変化を示しており、実線がメモリ再生
点の変化、破線が編集点の変化である。
最終的に求める編集点を第2図(A)におけるメモリ
上のe点とする。
今、最初の編集点がa点にあるとする。編集点aを起
点としてメモリを再生し、編集点aを確認した結果、期
待した編集点eがもう少し後方にある場合はSW11を閉成
する(t1)。SW11が閉成されるとT1の時間、すなわち閉
成タイマがオーバフローするまでの時間、メモリの再生
をしない状態で編集点がa点からb点まで移行後、b点
からf点までT2の時間、すなわち再生タイマがオーバフ
ローするまでの時間メモリの再生を行って後、T3の時
間、すなわち再生休止タイマがオーバフローするまでの
時間一旦休止し、新たな編集点c点からg点まで再びメ
モリ再生し、一定時間の再生,休止を繰り返す。一方、
編集点は第2図(c)に示すようにメモリ再生速度より
遅い速度でa点,b点およびc点を結ぶ直線上を変化す
る。c点からg点までメモリ再生したことにより、期待
した編集点e付近が見つかるとSW11を開放する(t2)。
SW11を開放するとその前に再生を開始した編集点c点を
再生開始点としてメモリ端までメモリを再生しながら編
集点cを確認する。ここで、さらに期待した編集点eが
もう少し前方にある場合は第1のタイマがオーバフロー
しない程度の時間、SW12をちょん押しする(t3)。その
場合は図に示すように、最初の編集点aから移動した新
たな編集点cを起点として、SW12が閉成されている時
間、c点とd点まで移動する。SW12を開放すると、新た
な編集点d点を起点として再びメモリ端までのメモリ再
生を開始する。期待した編集点がさらにもう少し前にあ
る場合は同様にSW12をちょん押しし(t4)、新たな編集
点e点を起点としてメモリ端までのメモリ再生をするこ
とで最終の編集点e点を検索する。
発明の効果 以上のように、本発明のメモリ再生装置は、メモリ内
に記憶されたディジタル音声信号を再生する際に順方向
および逆方向に編集点を変化させる2種類のスイッチを
用いて、SWを押し続けることでメモリ内のディジタル音
声信号をスパイラル状に再生し、音を確認しながら編集
点を粗く決定し、ちょん押しで編集点を微調するととも
にSWが開放されると新たな編集点からメモリ端までのメ
モリ再生を行うことで音を聞きながら編集点を確認する
ことができ、キューイング操作と同様な操作感で編集点
を決定するメモリ再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるメモリ再生装置
のブロック図、第2図は同実施例のメモリ再生動作を説
明する動作波形図、第3図は同実施例のソフト処理の要
部を示すフローチャート、第4図は従来のメモリ再生装
置のブロック図、第5図は同従来例のメモリ再生動作を
説明する動作波形図、第6図は同従来例のソフト処理の
要部を示すフローチャートである。 1……メモリ、2……アドレスカウンタ、3……読出ク
ロック制御回路、4……マイクロコンピュータ、5……
記憶部、6……閉成タイマ、7……再生タイマ、8……
再生休止タイマ、9……中央制御部、10……ROM、11…
…第1のスイッチ、12……第2のスイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル信号を記憶再生するメモリと、 前記メモリの読出アドレスを制御するアドレスカウンタ
    と、 前記メモリの読出しの実行,休止を制御する読出クロッ
    ク制御回路と、 前記メモリ上の特定のアドレスを記憶する記憶部と、 前記特定のアドレスを順方向および逆方向に移動させる
    第1,第2のスイッチと、 前記第1,第2のスイッチの閉成時間を管理する第1のタ
    イマと、 前記メモリの再生時間を管理する第2のタイマと、 前記メモリの再生休止時間を管理する第3のタイマと、 前記第1または第2のスイッチが閉成されると前記第1
    のタイマを起動するとともにスイッチが閉成している区
    間メモリの読出しよりも遅い速度で前記特定のアドレス
    を順方向または逆方向に変化させる特定のアドレス変更
    手段と、 前記第1のタイマがオーバフローするとその時点の前記
    特定のアドレス前記記憶部に記憶する第1の特定のアド
    レス記憶手段と、 前記記憶部に記憶された前記特定のアドレスを前記アド
    レスカウンタにプリセットし、前記読出クロック制御回
    路を実行状態に設定し、前記第2のタイマを起動し、前
    記メモリの読出しを開始する第1のメモリ読出手段と、 前記第2のタイマがオーバフローすると前記読出クロッ
    ク制御回路を休止状態に設定するとともに、前記第3の
    タイマを起動することで前記メモリの読出しを休止する
    メモリ読出休止手段と、 前記第3のタイマがオーバフローするとその時点の前記
    特定のアドレスを前記記憶部に記憶するとともに前記第
    1のメモリ読出手段に再移行する第2の特定のアドレス
    記憶手段と、 前記第1のタイマがオーバフローしていない状態で前記
    第1または第2のスイッチが開放されるとその時点の前
    記特定のアドレスを前記記憶部に記憶する第3の特定の
    アドレス記憶手段と、 前記第1または第2のスイッチが開放されると前記記憶
    部に記憶された前記特定のアドレスを起点としてメモリ
    端までの前記メモリの読出しを開始する第2のメモリ読
    出手段と、を具備してなるメモリ再生装置。
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