JPH01143079A - デジタルテープレコーダ - Google Patents
デジタルテープレコーダInfo
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- JPH01143079A JPH01143079A JP62300831A JP30083187A JPH01143079A JP H01143079 A JPH01143079 A JP H01143079A JP 62300831 A JP62300831 A JP 62300831A JP 30083187 A JP30083187 A JP 30083187A JP H01143079 A JPH01143079 A JP H01143079A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、すでに音楽等の主信号がデジタル変換されて
記録されたテープに後から曲頭を示すスタートＩＤ等の
サブコードを単独に記録が可能なデジタルテープレコー
ダに関するものである。
記録されたテープに後から曲頭を示すスタートＩＤ等の
サブコードを単独に記録が可能なデジタルテープレコー
ダに関するものである。
従来の技術
近年、デジタルテープレコーダは、主信号を記録する時
に入力信号のレベルが例えば２〜３秒の所定時間無音に
近い曲間検出レベル以下になった後に曲間検出レベル以
上の信号が入力された場合曲頭と判断してスタートＩＤ
＝１を同時に記録するものや、−産生信号のみまたは主
信号とスタートよりを記録した後にスタートＩＤのみを
書き変えすなわちスタートＩＤ＝ＯまたはスタートＩＤ
＝１の記録が可能なものが実用化されている。以下、ス
タートよりのみの記録をアフレコと記す。
に入力信号のレベルが例えば２〜３秒の所定時間無音に
近い曲間検出レベル以下になった後に曲間検出レベル以
上の信号が入力された場合曲頭と判断してスタートＩＤ
＝１を同時に記録するものや、−産生信号のみまたは主
信号とスタートよりを記録した後にスタートＩＤのみを
書き変えすなわちスタートＩＤ＝ＯまたはスタートＩＤ
＝１の記録が可能なものが実用化されている。以下、ス
タートよりのみの記録をアフレコと記す。
以下図面を参照しながら、上記した従来のデジタルテー
プレコーダの一例について説明する。
プレコーダの一例について説明する。
第６図は従来のデジタルテープレコーダの動作説明図で
ある。第６図の已に示すような時間ｔ１から時間ｔ４ま
で曲間検出レベルよシ小さく時間ｔ２から時間ｔ３まで
が実際の曲間であるような信号をデジタル化して後述す
るＰＣＭエリアに記録すると、自動的にスタートＩＤが
記録可能なデジタルテープレコーダは時間ｔ４を曲頭と
判断してスタートＩＤ＝１を所定時間の時間ｔ６まで（
回転へ一’Ｊド式デジタルオーディオテープレコーダは
約９±１秒間）後述するサブコードエリアに記録する。
ある。第６図の已に示すような時間ｔ１から時間ｔ４ま
で曲間検出レベルよシ小さく時間ｔ２から時間ｔ３まで
が実際の曲間であるような信号をデジタル化して後述す
るＰＣＭエリアに記録すると、自動的にスタートＩＤが
記録可能なデジタルテープレコーダは時間ｔ４を曲頭と
判断してスタートＩＤ＝１を所定時間の時間ｔ６まで（
回転へ一’Ｊド式デジタルオーディオテープレコーダは
約９±１秒間）後述するサブコードエリアに記録する。
このように記録されたテープの頭出しを正確にするため
に時間ｔ５から時間ｔ５までスタートＩＤ＝１を所定時
間（約９秒）記録すると結果として時間ｔ３から時間ｔ
６までスタートＩＤ＝１が記録される（第６図Ｃ参照）
。そのため通常スタートＩＤ＝１を記録する所定時間よ
り長い時間スタートＩＤ＝１が記録される。このような
所定時間よシ長い時間スタートＩＤ＝１が記録されるこ
とを防ぐため、デジタルテープレコーダ使用者は、第６
図のｄに示すように、−変時間ｔ５から時間ｔ６まで、
スタートＩＤ＝Ｑを記録することによりスタートＩＤ＝
１を消去した後、第６図のｅに示すように、時間ｔ３か
らスタートＩＤ＝１を所定時間記録しなければいけない
。
に時間ｔ５から時間ｔ５までスタートＩＤ＝１を所定時
間（約９秒）記録すると結果として時間ｔ３から時間ｔ
６までスタートＩＤ＝１が記録される（第６図Ｃ参照）
。そのため通常スタートＩＤ＝１を記録する所定時間よ
り長い時間スタートＩＤ＝１が記録される。このような
所定時間よシ長い時間スタートＩＤ＝１が記録されるこ
とを防ぐため、デジタルテープレコーダ使用者は、第６
図のｄに示すように、−変時間ｔ５から時間ｔ６まで、
スタートＩＤ＝Ｑを記録することによりスタートＩＤ＝
１を消去した後、第６図のｅに示すように、時間ｔ３か
らスタートＩＤ＝１を所定時間記録しなければいけない
。
発明が解決しようとする問題点
以上説明した従来のデジタルテープレコーダの問題点を
整理する。一般に信号レベルが２〜６秒間連続して無音
に近いレベルである曲間検出レベル以下となった後、再
び信号レベルが曲間検出レベルを越えたとき、スタート
ＩＤ＝１を所定時間記録するようにしたデジタルテープ
レコーダにおいては、スタートＩＤが０から１に変わる
点は、実際の曲頭より、信号レベルが曲間検出レベルに
達するまでの時間遅れることになる。そのため、このよ
うに記録されたテープを、スタートＩＤを使って頭出し
をして再生した場合、実際の曲頭から信号レベルが曲間
検出レベルに達するまでの間、再生できないという問題
があった。
整理する。一般に信号レベルが２〜６秒間連続して無音
に近いレベルである曲間検出レベル以下となった後、再
び信号レベルが曲間検出レベルを越えたとき、スタート
ＩＤ＝１を所定時間記録するようにしたデジタルテープ
レコーダにおいては、スタートＩＤが０から１に変わる
点は、実際の曲頭より、信号レベルが曲間検出レベルに
達するまでの時間遅れることになる。そのため、このよ
うに記録されたテープを、スタートＩＤを使って頭出し
をして再生した場合、実際の曲頭から信号レベルが曲間
検出レベルに達するまでの間、再生できないという問題
があった。
この問題を解決するため、スタートよりを再生時にアフ
レコできるテープレコーダが提案されているが、アフレ
コ可能なテープレコーダで、曲頭の時間ｔ３からスター
トＩＤ＝１を所定時間記録すると、テープ上には、所定
時間より長い時間ス ′タートＩＤ＝１が記録された状
態となる。スタートＩＤ＝１の時間は、短かいと高速で
サーチで見逃がす可能性があシ、長いとアフレコでスタ
ートＩＤを１から０に書き変える時間が長くかかるだめ
、一定時間が決められている。そのため、デジタルテー
プレコーダ使用者は、スタートＩＤ＝１を時間ｔ３から
記録する前に、必ず先に記録していたスタートＩＤ＝１
をスタートＩＤ＝Ｑに書きかえ、その後スタートＩＤ＝
１を時間ｔ５から記録するという煩雑な作業をしなけれ
ばならないという問題点を有していた。
レコできるテープレコーダが提案されているが、アフレ
コ可能なテープレコーダで、曲頭の時間ｔ３からスター
トＩＤ＝１を所定時間記録すると、テープ上には、所定
時間より長い時間ス ′タートＩＤ＝１が記録された状
態となる。スタートＩＤ＝１の時間は、短かいと高速で
サーチで見逃がす可能性があシ、長いとアフレコでスタ
ートＩＤを１から０に書き変える時間が長くかかるだめ
、一定時間が決められている。そのため、デジタルテー
プレコーダ使用者は、スタートＩＤ＝１を時間ｔ３から
記録する前に、必ず先に記録していたスタートＩＤ＝１
をスタートＩＤ＝Ｑに書きかえ、その後スタートＩＤ＝
１を時間ｔ５から記録するという煩雑な作業をしなけれ
ばならないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、スタート
ＩＤをアフレコする場合、先に記録されていたスタート
ＩＤ＝１を一部スタートＩＤ＝０に書きかえるという操
作が不要なデジタルテープレコーダを提供するものであ
る。
ＩＤをアフレコする場合、先に記録されていたスタート
ＩＤ＝１を一部スタートＩＤ＝０に書きかえるという操
作が不要なデジタルテープレコーダを提供するものであ
る。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明のデジタルテープレ
コーダは、プログラムを再生しながらプログラムの開始
点を示すスタートＩＤ＝１を所定時間記録するスタート
ＩＤアフレコ手段と、所定時間経過後再生されたスター
トＩＤが１か否かを判別するスタートＩＤ判別手段と、
スタートより判別手段によりスタートＩＤ＝１が先に記
録されていることが判別できた場合は、所定時間経過後
のテープ位置である第１のテープ位置を記憶し、テープ
を送りスタートＸＤ＝ｏとなる第２のテープ位置を記憶
し、第１のテープ位置と第２のテープ位置間にスタート
ＩＤ＝Ｏを記録するスタートＩＤ消去手段を備えだもの
である。
コーダは、プログラムを再生しながらプログラムの開始
点を示すスタートＩＤ＝１を所定時間記録するスタート
ＩＤアフレコ手段と、所定時間経過後再生されたスター
トＩＤが１か否かを判別するスタートＩＤ判別手段と、
スタートより判別手段によりスタートＩＤ＝１が先に記
録されていることが判別できた場合は、所定時間経過後
のテープ位置である第１のテープ位置を記憶し、テープ
を送りスタートＸＤ＝ｏとなる第２のテープ位置を記憶
し、第１のテープ位置と第２のテープ位置間にスタート
ＩＤ＝Ｏを記録するスタートＩＤ消去手段を備えだもの
である。
作用
本発明は上記した構成によって、曲頭かられずかの時間
遅れたテープ位置から所定時間スタートＩＤ＝１が記録
されているテープを、アフレコによシ曲頭からスタート
ＩＤ＝１を記録しなおす場合、まずアフレコ手段がスタ
ート Ｉ Ｄ＝１を所定時間記録した後、スタートＩＤ
判別手段はスタートＩＤ＝１が記録されていることを判
別する。その結果、スタートＩＤ消去手段はアフレコ手
段がスタートＩＤ＝１を所定時間記録し終った第１のテ
ープ位置を記憶し、サブコードを再生しながらテープを
送りスタートＩＤ＝０となる第２のテープ位置を記憶し
、第１のテープ位置と第２のテープ位置間にスタートＩ
Ｄ＝Ｏを記録する。従ってスタートＩＤ＝１が所定時間
よシ長く続いて記録された状態になることはない。その
ため、前もって先に記録されていたスタートＩＤ＝１を
使用者がスタートＩＤ＝ｏに書きかえる必要はない。
遅れたテープ位置から所定時間スタートＩＤ＝１が記録
されているテープを、アフレコによシ曲頭からスタート
ＩＤ＝１を記録しなおす場合、まずアフレコ手段がスタ
ート Ｉ Ｄ＝１を所定時間記録した後、スタートＩＤ
判別手段はスタートＩＤ＝１が記録されていることを判
別する。その結果、スタートＩＤ消去手段はアフレコ手
段がスタートＩＤ＝１を所定時間記録し終った第１のテ
ープ位置を記憶し、サブコードを再生しながらテープを
送りスタートＩＤ＝０となる第２のテープ位置を記憶し
、第１のテープ位置と第２のテープ位置間にスタートＩ
Ｄ＝Ｏを記録する。従ってスタートＩＤ＝１が所定時間
よシ長く続いて記録された状態になることはない。その
ため、前もって先に記録されていたスタートＩＤ＝１を
使用者がスタートＩＤ＝ｏに書きかえる必要はない。
実施例
以下本発明の一実施例のデジタルテープレコーダについ
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例におけるデジタルテープレコ
ーダの構成図である。第２図はテープ上に記録された信
号の概略図である。第１図において、１は入力端子、２
はプリアンプ、３はＡＤコンバータ、４はデジタル信号
を時間的な並びを入れ替えるインターリーブ処理、誤り
訂正符号付加等をして第２図のＰＣＭエリアに記録する
ＰＣＭ信号を作成するＰＯＭエンコーダ、５はスタート
ＩＤや絶対時間等の信号を第２図のサブコードエリア！
及びサブコードエリア■（以下サブコードエリアと記す
）に記録するためのサブコード信号を作成するサブコー
ドエンコーダ、６ハＰ ＣＭ信号とサブコード信号を混
合するミキサ、７は記録アンプ、８は記録と再生を切替
えるスイッチであり、記録時はヘッド９と記録アンプ７
を接続し、再生時はヘッド９と再生アンプ１１を接続し
、サブコードアフレコ時にはヘッド９がサブコードエリ
アをトレースする間は記録アンプ７に接続し、ヘッド９
がＰＣＭエリアをトレースする間は再生アンプ１１に接
続される。９はメカニズム２１のシリンダに搭載された
ヘッド、１０は第２図に示すパターンで記録されたテー
プ、１１は再生アンプ、１２はＰＣＭ信号とサブコード
信号を分離するセパレータ、１３はＰＣＭ信号を誤り訂
正、時間的な並びを元に戻すデイインターリーブ処理等
を行なうＰＣＭデコーダ、１４はＤムコンバータ、１５
はラインアンプ、１６は出力端子、１７はセパレータ１
２により分離されたサブコード信号からスタートＩＤ等
の信号を得るサブコードデコーダである。１８はデジタ
ルテープレコーダ全体を制御するシステムコントローラ
であり、スタートＩＤ等のテープ１ｏに記録するサブコ
ード情報をサブコードエンコーダ６に出力し、テープ１
０から再生されたサブコード情報がサブコードデコーダ
１７から入力される。システムコントローラ１８ハマイ
クロコンピユータで構成されている。内部に、スタート
ＩＤが０または１の記録を制御するスタートＩＤ制御部
２２と、スタートＩＤ＝１を記録する時間を制御する所
定時間発生部２３と、再生されたスタートＩＤが０また
は１を判別するスタートより判別手段と、サブコードデ
コーダ１７の出力信号から、テープのサブコードエリア
に記録されている絶対時間をテープ位置として記憶する
テープ位置記憶部２５を含めて構成されている。
ーダの構成図である。第２図はテープ上に記録された信
号の概略図である。第１図において、１は入力端子、２
はプリアンプ、３はＡＤコンバータ、４はデジタル信号
を時間的な並びを入れ替えるインターリーブ処理、誤り
訂正符号付加等をして第２図のＰＣＭエリアに記録する
ＰＣＭ信号を作成するＰＯＭエンコーダ、５はスタート
ＩＤや絶対時間等の信号を第２図のサブコードエリア！
及びサブコードエリア■（以下サブコードエリアと記す
）に記録するためのサブコード信号を作成するサブコー
ドエンコーダ、６ハＰ ＣＭ信号とサブコード信号を混
合するミキサ、７は記録アンプ、８は記録と再生を切替
えるスイッチであり、記録時はヘッド９と記録アンプ７
を接続し、再生時はヘッド９と再生アンプ１１を接続し
、サブコードアフレコ時にはヘッド９がサブコードエリ
アをトレースする間は記録アンプ７に接続し、ヘッド９
がＰＣＭエリアをトレースする間は再生アンプ１１に接
続される。９はメカニズム２１のシリンダに搭載された
ヘッド、１０は第２図に示すパターンで記録されたテー
プ、１１は再生アンプ、１２はＰＣＭ信号とサブコード
信号を分離するセパレータ、１３はＰＣＭ信号を誤り訂
正、時間的な並びを元に戻すデイインターリーブ処理等
を行なうＰＣＭデコーダ、１４はＤムコンバータ、１５
はラインアンプ、１６は出力端子、１７はセパレータ１
２により分離されたサブコード信号からスタートＩＤ等
の信号を得るサブコードデコーダである。１８はデジタ
ルテープレコーダ全体を制御するシステムコントローラ
であり、スタートＩＤ等のテープ１ｏに記録するサブコ
ード情報をサブコードエンコーダ６に出力し、テープ１
０から再生されたサブコード情報がサブコードデコーダ
１７から入力される。システムコントローラ１８ハマイ
クロコンピユータで構成されている。内部に、スタート
ＩＤが０または１の記録を制御するスタートＩＤ制御部
２２と、スタートＩＤ＝１を記録する時間を制御する所
定時間発生部２３と、再生されたスタートＩＤが０また
は１を判別するスタートより判別手段と、サブコードデ
コーダ１７の出力信号から、テープのサブコードエリア
に記録されている絶対時間をテープ位置として記憶する
テープ位置記憶部２５を含めて構成されている。
１９はスタートよりをテープ１ｏのサブコードエリアに
記録開始を指令するアフレコスイッチであシ、システム
コントローラ１８に接続されている。
記録開始を指令するアフレコスイッチであシ、システム
コントローラ１８に接続されている。
２ｏはシステムコントローラ１８の指令を受けてメカニ
ズム２１を制御するメカニズムコントローラ、２１はメ
カニズムでありテープ１ｏを駆動すると共にヘッド９に
よりテープ１０に信号を記録し、テープ１ｏからの信号
を再生する。アフレコスイッチ１９とスタートＩＤ制御
部２２と、所定時間発生部２３とサブコードエンコーダ
５はスタートＩＤアフレコ手段を構成しておシ、サブコ
ードデコーダ１７とスタートより判別部２４はスタート
ＩＤ消去手段を構成しており、サブコードデコーダ１７
とテープ位置記憶部２６とスタートＩＤ制御部２２とサ
ブコードエンコーダ５はスタートＩＤ消去手段を構成し
ている。
ズム２１を制御するメカニズムコントローラ、２１はメ
カニズムでありテープ１ｏを駆動すると共にヘッド９に
よりテープ１０に信号を記録し、テープ１ｏからの信号
を再生する。アフレコスイッチ１９とスタートＩＤ制御
部２２と、所定時間発生部２３とサブコードエンコーダ
５はスタートＩＤアフレコ手段を構成しておシ、サブコ
ードデコーダ１７とスタートより判別部２４はスタート
ＩＤ消去手段を構成しており、サブコードデコーダ１７
とテープ位置記憶部２６とスタートＩＤ制御部２２とサ
ブコードエンコーダ５はスタートＩＤ消去手段を構成し
ている。
以上のように構成されたデジタルテープレコーダについ
て、以下第１図、第２図、第３図、第４図及び第５図を
用いてその動作を説明する。
て、以下第１図、第２図、第３図、第４図及び第５図を
用いてその動作を説明する。
第３図はシステムコントローラ１８の処理ノー部を示す
フローチャートであり、３０．３１は結合千人、結合子
Ｂであり全体のプログラムに接続される。第４図及°び
第６図は動作説明図である。
フローチャートであり、３０．３１は結合千人、結合子
Ｂであり全体のプログラムに接続される。第４図及°び
第６図は動作説明図である。
第４図のｋに示すような時間ｔ＋ｚから時間ｔ１ｓまで
曲間を持つ信号が第２図のＰＣＭエリアに、１に示すス
タートＩＤ＝１が時間ｔ＋４から時間ｔｊ６まで第２図
のサブコードエリアに記録されたテ−プを、曲頭の時間
ｔｊ３からスタートＩＤ＝１を再記録する場合、テープ
１ｏの位置をｔ＋３に合わせてアフレコスイッチ１９を
押すと、第３図の判断ステップ３１でアフレコスイッチ
１９が押されたことを判別し、処理ステップ３２に至り
システムコントローラ１８のスタートＩＤ制御部２２は
所定時間発生部２３により、所定時間スタートＩＤ＝１
をテープ１ｏのサブコードエリアに記録するようにサブ
コードエンコーダ５に指令を出力する（第４図ｊ−１．
ｊ−２参照）。所定時間経過後の時間ｔ１５において、
処理ステップ３３に至り、システムコントローラ１８は
、メカニズムコントローラ２ｏにテープの走行を停止す
るよう指令を出力し、サブコードエンコーダ５の出力で
あるサブコード情報のスタートＩＤをスタートより判別
部２４に入力する。次に判断ステップ３４に至り、第４
図のｉアフレコ前のスタートよりかられかるように、ス
タートＩＤ判別部２４はスタートＩＤ＝１を判別し処理
ステ・ノブ３５に至る。処理ステップ３５において、サ
ブコードデコーダ１７の出力であるサブコード情報の絶
対時間を、テープ位置記憶部２５に入力し、第１のテー
プ位置を記憶する（第４図のｊ−３参照）。続いて処理
ステップ３６に至り、システムコントローラ１８は、サ
ブコードデコーダ１７の出力のスタートＩｎをスタート
ＩＤ判別部２４に入力し、スタートＩＤ判別部２４が、
スタートＩＤ＝Ｏを判別するまで、メカニズムコントロ
ーラ２ｏにテープを送るように指令を出力する（第４図
ｊ−４参照）。時間ｔ１６において、スタートＩＤ判別
部２４がスタートＩＤ＝０を判別すると、処理ステップ
３７に至り、テープ位置記憶部２６は、サブコードデコ
ーダ１了の出力から絶対時間を第２のテープ位置として
記憶する（第４図コー５参照）。次に処理ステップ３８
において、システムコントローラ１８は、サブコードデ
コーダ１７から入力される絶対時間が、テープ位置記憶
部２５に記憶されている第１のテープ位置と等しくなる
まで、メカニズムコントローラ２ｏにテープ１０を巻き
戻すよう指令を出力しく第４図ｊ−ｅ参照）、第１のテ
ープ位置に達すると処理ステップ３９に至り、スタート
ＩＤ＝０をテープ１ｏに記録するようにサブコードエン
コーダ５に指令を出力する。サブコードデコーダ１７の
出力である絶対時間がテープ位置記憶部２６に記憶され
ている第２のテープ位置に等しくなるト、システムコン
トローラ１８はスタートＩＤ＝０の記録を止める。その
結果、第４図のｋに示すように、アフレコ後のスタート
よりは、時間ｔ１５から時間ｔ１６までは１から０に書
きかえられたことになる。
曲間を持つ信号が第２図のＰＣＭエリアに、１に示すス
タートＩＤ＝１が時間ｔ＋４から時間ｔｊ６まで第２図
のサブコードエリアに記録されたテ−プを、曲頭の時間
ｔｊ３からスタートＩＤ＝１を再記録する場合、テープ
１ｏの位置をｔ＋３に合わせてアフレコスイッチ１９を
押すと、第３図の判断ステップ３１でアフレコスイッチ
１９が押されたことを判別し、処理ステップ３２に至り
システムコントローラ１８のスタートＩＤ制御部２２は
所定時間発生部２３により、所定時間スタートＩＤ＝１
をテープ１ｏのサブコードエリアに記録するようにサブ
コードエンコーダ５に指令を出力する（第４図ｊ−１．
ｊ−２参照）。所定時間経過後の時間ｔ１５において、
処理ステップ３３に至り、システムコントローラ１８は
、メカニズムコントローラ２ｏにテープの走行を停止す
るよう指令を出力し、サブコードエンコーダ５の出力で
あるサブコード情報のスタートＩＤをスタートより判別
部２４に入力する。次に判断ステップ３４に至り、第４
図のｉアフレコ前のスタートよりかられかるように、ス
タートＩＤ判別部２４はスタートＩＤ＝１を判別し処理
ステ・ノブ３５に至る。処理ステップ３５において、サ
ブコードデコーダ１７の出力であるサブコード情報の絶
対時間を、テープ位置記憶部２５に入力し、第１のテー
プ位置を記憶する（第４図のｊ−３参照）。続いて処理
ステップ３６に至り、システムコントローラ１８は、サ
ブコードデコーダ１７の出力のスタートＩｎをスタート
ＩＤ判別部２４に入力し、スタートＩＤ判別部２４が、
スタートＩＤ＝Ｏを判別するまで、メカニズムコントロ
ーラ２ｏにテープを送るように指令を出力する（第４図
ｊ−４参照）。時間ｔ１６において、スタートＩＤ判別
部２４がスタートＩＤ＝０を判別すると、処理ステップ
３７に至り、テープ位置記憶部２６は、サブコードデコ
ーダ１了の出力から絶対時間を第２のテープ位置として
記憶する（第４図コー５参照）。次に処理ステップ３８
において、システムコントローラ１８は、サブコードデ
コーダ１７から入力される絶対時間が、テープ位置記憶
部２５に記憶されている第１のテープ位置と等しくなる
まで、メカニズムコントローラ２ｏにテープ１０を巻き
戻すよう指令を出力しく第４図ｊ−ｅ参照）、第１のテ
ープ位置に達すると処理ステップ３９に至り、スタート
ＩＤ＝０をテープ１ｏに記録するようにサブコードエン
コーダ５に指令を出力する。サブコードデコーダ１７の
出力である絶対時間がテープ位置記憶部２６に記憶され
ている第２のテープ位置に等しくなるト、システムコン
トローラ１８はスタートＩＤ＝０の記録を止める。その
結果、第４図のｋに示すように、アフレコ後のスタート
よりは、時間ｔ１５から時間ｔ１６までは１から０に書
きかえられたことになる。
次に、第５図のｎに示す時間ｔ２１から時間ｔ２２まで
曲間を持ち、０に示すように時間ｔ２２後にスタートＩ
Ｄ＝Ｏが記録されたテープに、曲頭の時間ｔ２２からス
タートＩＤ＝１を記録する場合について説明する。第５
図のｐ−１，ｐ−２は、第４図のｉ−１，ｊ−２にそれ
ぞれ対応し、第３図の判断ステップ３１から処理ステッ
プ３３までは第４図の場合と共通のため、説明を省略す
る。時間ｔ２５において判断ステップ３４では、第５図
の０かられかるようにスタートＩＤ＝ｏが記録されてい
るため、結合子Ｂ４０に至シアフレコを終了する。その
結果、テープ１ｏには第５図のｇに示すようなスタート
よりが記録される。
曲間を持ち、０に示すように時間ｔ２２後にスタートＩ
Ｄ＝Ｏが記録されたテープに、曲頭の時間ｔ２２からス
タートＩＤ＝１を記録する場合について説明する。第５
図のｐ−１，ｐ−２は、第４図のｉ−１，ｊ−２にそれ
ぞれ対応し、第３図の判断ステップ３１から処理ステッ
プ３３までは第４図の場合と共通のため、説明を省略す
る。時間ｔ２５において判断ステップ３４では、第５図
の０かられかるようにスタートＩＤ＝ｏが記録されてい
るため、結合子Ｂ４０に至シアフレコを終了する。その
結果、テープ１ｏには第５図のｇに示すようなスタート
よりが記録される。
以上のように本実施例によれば、アフレコスイッチ１９
とスタートより制御部２２と、所定時間発生部２３とサ
ブコードエンコーダ５から成るスタートＩＤアフレコ手
段と、サブコードデコーダ１７とスタートＩＤ判別部２
４から成るスタートＩＤ判別手段と、サブコードデコー
ダ１７とテープ位置記憶部２５とスタートＩＤ制御部２
２とサブコードエンコーダ５から成るスタートより消去
手段を設けることによシ、スタートＩＤ、＝１をアフレ
コする場合、所定時間スタートＩＤ＝１を記録した後、
先に記録してあったスタートＩＤをチエツクし、スター
トＩＤ＝１が記録されている場合は、これを検出しスタ
ートＩＤ＝ｏに書き直すため、アフレコした場合、スタ
ートＩＤ＝１が所定時間より長く連続して記録されるこ
とはなく、デジタルテープレコーダ使用者が前もってス
タートＩＤ＝Ｏを記録するという操作が不要となる。
とスタートより制御部２２と、所定時間発生部２３とサ
ブコードエンコーダ５から成るスタートＩＤアフレコ手
段と、サブコードデコーダ１７とスタートＩＤ判別部２
４から成るスタートＩＤ判別手段と、サブコードデコー
ダ１７とテープ位置記憶部２５とスタートＩＤ制御部２
２とサブコードエンコーダ５から成るスタートより消去
手段を設けることによシ、スタートＩＤ、＝１をアフレ
コする場合、所定時間スタートＩＤ＝１を記録した後、
先に記録してあったスタートＩＤをチエツクし、スター
トＩＤ＝１が記録されている場合は、これを検出しスタ
ートＩＤ＝ｏに書き直すため、アフレコした場合、スタ
ートＩＤ＝１が所定時間より長く連続して記録されるこ
とはなく、デジタルテープレコーダ使用者が前もってス
タートＩＤ＝Ｏを記録するという操作が不要となる。
なお、本実施例においてテープ位置記憶部２６は処理ス
テップ３５及び処理ステップ３７においてテープ位置を
記憶するため、テープに記録されている絶対時間を記憶
するようにしたが、テープ位置記憶部２５は、テープ位
置を記憶するだめ、通常デジタルテープレコーダにある
テープカウンタのカウント値を記憶するようにしてもよ
い。
テップ３５及び処理ステップ３７においてテープ位置を
記憶するため、テープに記録されている絶対時間を記憶
するようにしたが、テープ位置記憶部２５は、テープ位
置を記憶するだめ、通常デジタルテープレコーダにある
テープカウンタのカウント値を記憶するようにしてもよ
い。
発明の効果
以上のように本発明は、プログラムの開始点を示すスタ
ートより二１を所定時間記録するスタートＩＤアフレコ
手段と、所定時間経過後再生されたスタートＩＤが１か
否かを判別するスタートより判別手段と、スタートＩＤ
判別手段によりスタートＩＤ＝１が先に記録されている
ことが判別できた場合は、所定時間経過後のテープ位置
である第１のテープ位置を記憶し、チー°ブを送りスタ
ートＩＤ＝ｏとなる第２のテープ位置を記憶し、第１の
テープ位置と第２のテープ位置間にスタートＩＤ＝○を
記録するスタートＩＤ消去手段を設けることにより、ス
タートＩＤ＝１をアフレコする場合、所定時間スタート
より−１を記録した後、先に記録してあったスタートＩ
Ｄをチエツクし、スタートＩＤ＝１が記録されている場
合は、これを検出しスタートＩＤ＝Ｏに書き直すため、
アフレコした場合、スタートＩＤ＝１が所定時間より長
く連続して記録されることはなく、デジタルテープレコ
ーダ使用者が前もってスタートＩＤ＝Ｑを記録するとい
う操作が不要となる。
ートより二１を所定時間記録するスタートＩＤアフレコ
手段と、所定時間経過後再生されたスタートＩＤが１か
否かを判別するスタートより判別手段と、スタートＩＤ
判別手段によりスタートＩＤ＝１が先に記録されている
ことが判別できた場合は、所定時間経過後のテープ位置
である第１のテープ位置を記憶し、チー°ブを送りスタ
ートＩＤ＝ｏとなる第２のテープ位置を記憶し、第１の
テープ位置と第２のテープ位置間にスタートＩＤ＝○を
記録するスタートＩＤ消去手段を設けることにより、ス
タートＩＤ＝１をアフレコする場合、所定時間スタート
より−１を記録した後、先に記録してあったスタートＩ
Ｄをチエツクし、スタートＩＤ＝１が記録されている場
合は、これを検出しスタートＩＤ＝Ｏに書き直すため、
アフレコした場合、スタートＩＤ＝１が所定時間より長
く連続して記録されることはなく、デジタルテープレコ
ーダ使用者が前もってスタートＩＤ＝Ｑを記録するとい
う操作が不要となる。
第１図は本発明の一実施例におけるデジタルテープレコ
ーダの構成図、第２図はテープ上に記録された信号の概
略図、第３図は本実施例のシステ。 ムコントローラの処理の一部を示すフローチャート、第
４図及び第５図は本発明の動作説明のだめの波形図、第
６図は従来のデジタルテープレコーダの動作説明のだめ
の波形図である。 ５・・・・・・サブコードエンコーダ、１了・・・・・
・サブコートテコーダ、１８・・・・・・システムコン
トローラ、１９・・・・・アフレコスイッチ、２０・・
・・・・メカニズムコントローラ、２２・・・・・・ス
タートＩＤ制御部、２３・・・・・所定時間発生部、２
４・・・・・・スタートＩＤ判別部、２５・・・・・・
テープ位置記憶部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１多筒
１ 図 第３図 第４図 第 ５ 図 第６図
ーダの構成図、第２図はテープ上に記録された信号の概
略図、第３図は本実施例のシステ。 ムコントローラの処理の一部を示すフローチャート、第
４図及び第５図は本発明の動作説明のだめの波形図、第
６図は従来のデジタルテープレコーダの動作説明のだめ
の波形図である。 ５・・・・・・サブコードエンコーダ、１了・・・・・
・サブコートテコーダ、１８・・・・・・システムコン
トローラ、１９・・・・・アフレコスイッチ、２０・・
・・・・メカニズムコントローラ、２２・・・・・・ス
タートＩＤ制御部、２３・・・・・所定時間発生部、２
４・・・・・・スタートＩＤ判別部、２５・・・・・・
テープ位置記憶部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１多筒
１ 図 第３図 第４図 第 ５ 図 第６図
Claims (1)
- プログラムを再生しながらプログラムの開始点を示すス
タートＩＤ＝１を所定時間記録するスタートＩＤアフレ
コ手段と、所定時間経過後再生されたスタートＩＤが１
か否かを判別するスタートＩＤ判別手段と、スタートＩ
Ｄ判別手段によりスタートＩＤ＝１が先に記録されてい
ることが判別できた場合は、所定時間経過後のテープ位
置である第１のテープ位置を記憶し、テープを送りスタ
ートＩＤ＝０となる第２のテープ位置を記憶し、第１の
テープ位置と第２のテープ位置間にスタートＩＤ＝０を
記録するスタートＩＤ消去手段を備えたことを特徴とす
るデジタルテープレコーダ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300831A JPH01143079A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | デジタルテープレコーダ |
| DE3851526T DE3851526T2 (de) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | Digitales bandaufnahmegerät. |
| EP93116224A EP0581333B1 (en) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | Digital tape recorder |
| KR1019890701414A KR910009433B1 (ko) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | 디지틀 테이프레코오더 |
| EP88910112A EP0341319B1 (en) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | Digital tape recorder |
| PCT/JP1988/001181 WO1989005028A1 (en) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | Digital tape recorder |
| DE3854622T DE3854622T2 (de) | 1987-11-27 | 1988-11-24 | Digitales Bandaufnahmegerät. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300831A JPH01143079A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | デジタルテープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143079A true JPH01143079A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17889633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62300831A Pending JPH01143079A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | デジタルテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01143079A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007066895A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | 無挿抜力電気コネクタ |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62300831A patent/JPH01143079A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007066895A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | 無挿抜力電気コネクタ |
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