JPS6058054B2 - 電動式ミラ−駆動装置 - Google Patents

電動式ミラ−駆動装置

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JPS6058054B2
JPS6058054B2 JP56024834A JP2483481A JPS6058054B2 JP S6058054 B2 JPS6058054 B2 JP S6058054B2 JP 56024834 A JP56024834 A JP 56024834A JP 2483481 A JP2483481 A JP 2483481A JP S6058054 B2 JPS6058054 B2 JP S6058054B2
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nut
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
    • B60R1/072Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for adjusting the mirror relative to its housing
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車のドアミラー、フエンダーミラーそ
の他に使用する電動式ミラー駆動装置に関するもので、
特に2個のアクチュエータを用いてミラーの反射角を調
節する方式のミラー駆動装置において、左右又は上下の
ミラーの傾き方向を正しく規制して車両走行時における
斜め方向のふれを防止すると共に、3点支持のピボット
によるバックミラー組立を容易ならしめたものである。
〔発明の背景〕 バックミラーの反射角を2個のアク
チュエータによりリモートコントロール式に調節する装
置は、米国特許第3609014号、同第397259
7号明細書等によつて知られている。
すなわち、これらは駆動ユニットのハウジング中央にミ
ラー支持用のピボットを設けると共に、該ピボットから
互いに直”交する軸線上に離して配置した2個の可動ピ
ボットを設け、この可動ピボットをそれぞれのアクチュ
エータにより進退させてミラーの左右又は上下方向の反
射角を調節するようになつている。しかし可動ピボット
の凹球受座中心は、支持用ピボツ・トを中心とした円弧
状に移動するに拘らず、可動ピボットはアクチュエータ
の出力軸に直接形成されているか、又はアクチュエータ
のウオームホイ−ルの中心に螺合するオネジ杆に形成さ
れていて、垂直方向に進退するので、凹球受座の円弧状
の移動に追従できず、円滑な作動が出来ないばかりか、
製作時の組付けに当つても各ピボットの中心が適正位置
にセットされるという保証がなかつた。このため本発明
者は、さきに実願昭54−1756四号の出願において
、アクチュエータのウォームホィール内にピボットスク
リューを係装すると共に、数本の爪部分でピボットスク
リューを螺合するアジヤストナツトを挿合し、アジヤス
トナツトの上部に可動ピボットを形成させ、これにより
可動ピボットの移動を単純な進退運動とすることなく、
ピボットスクリューのピボット位置を中心として上方に
僅かに傾動てきるようにし、凹球受座の円弧状移動に追
従するようにして無理なく角度調節が出来、組付も容易
にしたミラー駆動装置について提案した。しかし、さき
の実用新案登録は可動ピボットがピボットスクリューの
ピボット位置を中心として傾動できるように取付けられ
ているため、ミラーホルダー側凹球受座の円弧状の動き
に追従できる反面、左右又は上下の傾きの方向の保持が
充分てなく、したがつて車両走行に伴なう振動によつて
ミラーに斜めブレを生じることがあつた。
ここにおいて、本発明は、ミラーの左右又は上下方向の
傾きを規制するガイド手段を設けて、さきの出願の利点
を損うことなく、すなわち可動ピボットの動きについて
一種の可撓性を保有させたまま、ミラーの左右(X軸方
向)又は上下(Y軸方向)の調節した傾き角度を確保し
、振動等によ一るミラーの斜めブレを防止できるように
したものである。更に本発明では、駆動ユニットのハウ
ジングを比較的薄形にしてドアミラーのような小形なバ
ックミラーへの組付を容易にすると共に、衝撃回避性を
良好ならしめ、しかも小形のハウジン.グとしながらミ
ラーの傾斜角度を大きくとることができるようにしたも
のである。次に図面について本発明を具体的に説明する
実施例1第1図、第2図、第3図は第1の実施例の正面
・図、縦断平面図、横断側面図てあつて、図中符号1は
ミラー、2はミラー1を保持するミラーホルター、3は
2個のアクチュエータを内蔵させた駆動ユニットのハウ
ジングで、基台部分12と蓋部分13とを組合せて成る
ものである。4はミラーホルダー2とハウジング3の周
縁との間に配置したベローズタイプのシールカバー、5
はハウジング3から導出したフアーネス、6はミラー傾
斜方向規制用のガイド手段で、後述するようにハウジン
グ3側の十文字形部材と、ミラーホルダー2側の十文字
形溝とで構成されている。
7はハウジング3の十文字形部材の中央に形成された凹
球受座、8はミラーホルダー2の十文字形溝の中央に・
形成された支持用ピボット、9は第4図、第5図に示す
ように支持用ピボット8から互いに直交する軸線(X軸
、Y軸)上に離して配置した2個のアジヤストナツト、
10は一方のアジヤストナツト9の頂部に設けたX軸方
向の可動ピボット、11は他方のアジヤストナツト9の
頂部に設けたY軸方向の可動ピボット、14はハウジン
グ3及びミラー1を収容するミラーボデーである。
前記ミラー1は中央の静止する支持用ピボット8と、2
個の可動ピボット10,11との3点で支持され、アク
チュエータの作動により可動ピボット付きのアジヤスト
ナツト9,9を進退させて左右又は上下のミラー傾斜角
を調節するようになつている。さて、上記ハウジング3
は、基台部分12と蓋部分13とを組合せた比較的薄形
をなしており、基台部分12をハウジング取付金具15
にかけ止めてミラーボデー14内に固定している。
蓋部分13の縁部には溝20を設け、これに対応してミ
ラーボデー2の裏面に同形の溝20aを設け、両溝間に
可撓性のシールカバー4を挾着させている。なお第1〜
5図中、21はネジ穴、22は基台部分12と蓋部分1
3とを一体に締付けるネジ、23は電動機の出力軸に取
付けたウォーム、24はウォーム23に噛合うウォーム
ホィール、25はアジヤストナツト9の挿入穴、26は
X軸用可動ピボット10を嵌合させる凹球受座、27は
Y軸用可動ピボット11を嵌合させる凹球受座である。
〔ガイド手段〕 次にミラーの傾斜方向を規制するガイド手段につき詳述
する。
ガイド手段6は、第1図および第6図に示すごとくハウ
ジング蓋部分13の前面に設けた十文字形部材28と、
第7図に示すごとくミラーホルダ一2の裏面に設けた十
文字形溝29とを第5図のように組合せて構成されてい
る。
十文字形部材28の各端部には、第5図、第6図に示す
ように脚部44が設けられ、この脚部44により十文字
形部材28並びに該部材中央の凹球受座7をハウジング
面より浮上らせ、その位置でミラーを支持している。十
文字形溝29はミラーホルダー2の裏面中央の支持用ピ
ボット8を中心とし、間隔をあけて対向配置させた4つ
のL形辺43によつて形成され、このL形辺43の4つ
の内側コーナ部分ノでハウジング側の凹球受座7の外側
球面を嵌合保持している。すなわち、第5図に拡大して
示すように、凹球受座7は内側においでミラーホルダー
2側のピボット8に嵌合し、外側において十文字形溝を
形成するL形辺43のコーナ部分に嵌合するという2重
の嵌合状態にある。このように、静止する支持用ピボッ
ト8と2個の可動ピボット10,11との3点でミラー
を保持するばかりでなく、十文字形部材28と十文字形
溝29を係合させているため、ミラーの左右(X軸)方
向及び上一下(Y軸)方向の傾きの方向が規制され、ミ
ラーの反射角を正確に調節できると共に、車両走行時の
振動を受けても、ミラーの左右、上下方向のセットした
反射角をそのまま維持して支持用ピボット8を中心とす
るミラーの回動、すなわち斜めブレを完全に防止するこ
とが可能である。上記ガイド手段6とは別に、アジヤス
トナツト9,9の各挿入穴を長穴として補助のガイド手
段を構成させている。
すなわち第1図に示すようにハウジングの蓋部分13の
凹球受座7よりX軸及びY軸方向に所定の距離をはなし
た位置にそれぞれ挿入穴25,25が設けられ、x軸方
向調節用の挿入穴25はx軸方向に延びる長穴とされ、
Y軸方向調節用の挿入穴25はY軸方向に延びる長穴と
されている。これらの挿入穴にピボット付きのアジヤス
トナツト9を挿入するものであるが、ピボット10を有
するアジヤストナツト9はアクチュエータの作動により
進退するときに、傾斜角度に応じてx軸方向に傾動しう
るようにガイドされ、またピボット11を有するアジヤ
ストナツト9が進退するときには、その傾斜角度に応じ
てY軸方向に傾動しうるようにガイドされる。これらの
アジヤストナツト9は長穴の短径側への動くことはでき
ず、したがつてそれぞれ傾動する方向と直角な方向への
動き(ガタ)は防止されている。以上のように、ガイド
手段6によつてミラーの左右方向及び上下方向の傾きの
方向を規制することができるが、アジヤストナツトの挿
入穴を長穴とした補助のガイド手段を併用する一層良好
である。〔アクチュエータ〕 次に可動ピボット10,11を駆動するアクチュエータ
部分について説明する。
このアクチュエータは、ハウジング3の厚み内に横置し
た2個の小形電動機31,32と、各電動機の出力軸に
取付けたウォーム31と、ウォーム機構30のウォーム
ホィール24の丙部に係装したピボットスクリュー48
と、上端に可動ピボット10又は11を有し下端の爪5
4でピボットスクリュー48のネジ部52に螺合するア
ジヤストナツト9とから構成されている。ハウジング3
は、それぞれ内側を凹ませた基台部分12と蓋部分13
とを突き合せ、内部を空胴にした太鼓状をなしているた
め、ハウジング内に直接電動機を取付けただけでは、電
動機並びにウォーム機構部分の振動がハウジングにより
拡大され、共振・共鳴を起こして不快惑を与える。そこ
で、本発明では、第6図に示すように電動機31又は3
2の両端にリング状の緩衝部材42,42を装着し、こ
の緩衝部材42,42をハウジング内の突条61,61
間に挾持して電動機の回転に伴う振動を吸収し、ハウジ
ングの共振・共鳴現象を防止している。第8図は、ウォ
ームホィール24内のピボット”スクリュー48及びア
ジヤストナツト9の組付状態の詳細を示す。
ただし、この第8図は、第5図おけるX軸方向調節用の
アジヤストナツト9を前進させた位置の拡大断面を示し
ている。ウォームホィール24はハウジングの基台部分
12と蓋部分13との対向する内壁に形成された環状突
起45,46間に回転自在に支承されている。このウォ
ームホィール24の円筒状ボスにより軸孔47が形成さ
れ、その内部にピボットスクリュー48を係装する。す
なわち、基台部分側の環状突起4フ6の中央に半球状の
膨出部50を設ける一方、ピボットスクリュー48の根
元部49の下底中央に半球凹部を形成して上記膨出部5
0に嵌合させる。更にピボットスクリュー48の根元部
の周端面に凸状の彎曲面51を形成し、ウオームホイー
ル24の下部内面に上記彎曲面51と係合する凹状の彎
曲面53を形成し、しかも彎曲面51,53に凹凸条を
設けてウォームホィールとピボットスクリューとを一体
化し、回転時にスリップを起さずにピボットスクリュー
48を回転させるようにしている。ピボットスクリュー
48は根元部49の下底中央でピボットされているので
、ミラー反射角調節時の凹球受座26又は27の円弧状
動きに追従してピボットスクリュー48及びアジヤスト
ナツト9が傾動できる構造となつている。アジヤストナ
ツト9には、本体部の下部に数個(図では3個)の爪5
4を設け、この爪54をピボットスクリュー48のネジ
部52に螺合させている。アジヤストナツト9の上端に
ある可動ピボット10又は11は、第8図に示すように
小突起64を有し、この小突起64がミラーホルダー2
側の凹球受座26又は27に形成させたスリット57に
係合して回り止めとなつているため、電動機の正転又は
逆転によりウォーム機構30を介してピボットスクリュ
ー48を回動すると、アジヤストナツト9は前進又は後
退し、それに伴つてミラー反射角を一定角度範囲内て任
意に調節することができる。上記アジヤストナツト9の
内部中央にピン58を垂設し、これをピボットスクリュ
ー48の中央孔59内に挿入させている。
アジヤストナツト9を組付けるには、予め基台部分12
内にウォームホィール24とピボットスクリュー48を
セットしておき、これに蓋部分13を重ねネジ22第1
図で固定したのち、蓋部分13の可動ピボット挿.入穴
25よりアジヤストナツト9を挿入し、ナジヤストナツ
ト9の爪54をピボットスクリューのネジ部52に係合
させるものである。この場合に、ピボットスクリュー4
8は下底の半球凹部を膨出部50に載置させただけなの
で、アジヤストナツト9の組付け前には、ピボットスク
リュー48が垂直に起立しているとは限らず、また仮り
に起立状態にあつたとしても、アジヤストナツト9の爪
54が軽く当つただけでピボットスクリュー48の軸心
が傾いて各爪54が正しくネジ部52に係合することが
できないことがある。しかるに、本実施例のようにアジ
ヤストナツト9の内部中央にピン58を設けておくと、
爪54がピボットスクリューのネジ部52に当たる以前
に、ピン58の先端が本体の中央孔59に挿入されるた
め、自動的に芯合せが行なわれ、アジヤストナツト9の
組付けを簡易迅速なものとすることができる。第17図
は前記電動機31,32の駆動回路の一例を示す。
図中符号33は電源電池、34は自動車のインストルメ
ントパネル等に設置したミラースイッチ、35,36は
左右方向角度調節用の切替スイツ、37,38は上下方
向角度調節用の切替スイッチ、39は左右ミラー操作用
の切替スイッチ、40は右側ミラー、41は左側ミラー
である。上記各スイッチ35〜38は図示を省略したが
、傾倒可能な操作ノブの一端に設けた可動接点と、プリ
ント基板に配置した固定接点とで構成される。また切替
スイッチ39は操作ノブの内部に押し引き自在に組込む
か、或は操作ノブの側方に別途に通常の切替スイッチを
設けたものとしてもよい。これらの各切替スイッチを操
作することにより、左右ミラー操作の選択、各電動機の
正転又は逆転により左右、上下方向のミラーの反射角を
微妙に調節することがてきる。なお、本実施例における
ミラーボデー14は、第1図〜第3図に示すように、衝
撃回避性が良好であるように薄形とされている。
上記ハウジング3は、ミラーボデー14内の取付金具1
5にネジを用いて固定されるものであるが、取付金具1
5の上部にフランジ付きの保持部71を形成してコイル
スプリング70の一端をかけ止め、その他端にリンク7
6を介してステー72側のブラケット77にかけ止めて
いる。ミラーボデー自体は2個の支点74,75を有す
るダブルアクション形式のリンク73によつてステー7
2に取付けられている。〔作 用〕 本発明のミラー駆動装置は、上記の如き構成よりなり、
以下述べる如く作用する。
本装置を使用するには、まず、左右何れのミラーの傾斜
角を変更するかを選択し、それに応じて切替スイッチ3
9を操作することが必要である。
例えは第17図のように切替スイッチ39を右側(ド側
)に切替えたのち、上下角度調節用切替スイッチ37,
38を上方に倒すと、右側ミラー40の電動機32に電
流が流れ正転駆動される。電動機32が回転すると第4
図に示すウォーム23、ウォームホィール24を回転さ
せ、更にウォームホィール24の内側に仮装されている
ピボットスクリュー48を回動させる。ピボットスクリ
ュー48が回転すると、ネジ部52と係合している爪5
4を介して上下方向(すなわちY軸方向)調節用可動ピ
ボット11のアジヤストナツト9が前進し、支持用ピボ
ット8を支点としてミラーの上下方向の反射角を調節す
る。所望の反射角に調節したのちスイッチを中位に戻し
ておく。またスイッチ37,38を下方に倒すと、電動
機32が逆転し、アジヤストナツト9を後退させ、上下
方向の傾きを逆方向に調節することができる。次に、前
記右側ミラー40の左右方向の角度調節をするには、ス
イッチ37,38を中位に静止したまま、切替スイッチ
35,36を第17図の右方又は左方に倒して電動機3
1を通電し、正転又は逆転させる。このようにすると前
と同様ウォーム機構30を介して左右方向(すなわちX
軸方向)調節用可動ピボット10のアジヤストナツト9
が前進又は後退するので、ミラー1の左右方向の反射角
を調節することができる。更に左側ミラー41の反射角
を調節するには、切替スイッチ39をL側に倒したのち
、前同様の操作を行なえばよい。ちなみに、上記装置に
おいて、電動機による操作とは別に、支持用ピボット8
より離れた位置のミラー前面を指で押圧すれば、アジヤ
ストナツト9の爪54が強制的に押し拡げられ、ピボッ
トスクリュー48のネジ部52を摺動し、前進又は後退
して行くので、直接手動にてミラーの角度を調節するこ
とが可能である。
〔アジヤストナツトの変形〕
第10図はアジヤストナツト9の変形を示す。
このものはアジヤストナツト9の爪54の根元部周方数
個所(図では2個所)、に第9図に示すアジヤストナツ
ト挿入穴25の内径より大きく突出する抜け止め片65
,65を設けたものである。ハウジング3とミラー1と
を分離して、ミラー組付の再調整を行なうときには、ア
ジヤストナツト9を上方に引き上げる力が働くため、ア
ジヤストナツト9が抜け出してしまい、再びピボットス
クリュー48に螺合しなければならない。この実施例の
場合には、ハウジング3とミラーとの分離時に引き上げ
てもアジヤストナツト側壁の抜け止め片65,65が第
9図のアジヤストナツト挿入穴25の内側に当つてアジ
ヤストナツト9が上方に抜け出ることがなく、したがつ
て組立、調整時の作業性が良好である。実施例2 次にハウジングの形状を変形した例を説明する。
この変形例は第11図ないし第14図に示すごとく、ハ
ウジング3を薄形にすると共に、正面からみてミラーの
X軸、Y軸の軸線方向を対角線とする菱形とし、かつ菱
形の各頂角に丸味をもたせた形としている。この場合の
ハウジング3は、ミラーボデー14内に固定した金具1
5にかけ止める係合穴16と、ビス穴17と、下方から
止めネジ18を挿通する取付穴19とで固定されている
ハウジングの基台部分12ど蓋部分13は、第1の実施
例と同じくネジ穴21に通したネジ22により締付け一
体化している。またハウジング前面の十文字形部材28
とミラーボデー側の十文字形溝29とでガイド手段6を
構成させていることも、第1の実施例と同様てある。第
2実施例のアジヤストナツト9は前の実施例とは異なる
もので、第15図及び第16図に示すごとく、アジヤス
トナツト本体側壁に一対のフィン55,55を有してい
る。
これに対してアジヤストナツト挿入穴は丸穴25aと、
丸穴の直径方向に形成された一対のU字形切欠き25b
,25bとて出来ている。X軸方向の挿入穴のU字形切
欠き25bは、X軸方向に一致し、Y軸方向の挿ノ入穴
のU字形切欠き25bはY軸方向に一致している。その
うえ、各U字形切欠き25bの上方にはアジヤストナツ
トのフィン55,55をガイドする断面U字状のフイン
ガイド56,56が設けられている。この場合のアジヤ
ストナツト9はナ7ツト本体が丸穴25aに挿入される
と共に、各フィン55がフインガイド56にルーズな状
態で挿合され、ガイドされているため、ミラー反射角調
節時の凹球受座26,27の円弧状移動に追従するアジ
ヤストナツト9の傾動作用を阻害することがない。また
フィン55とフインガイド56により回り止めともなつ
ているので、可動ピボットの小突起64を不用なものと
することが可能である。上記実施例においてアクチュエ
ータの作動により可動ピボット10,11を進退させて
ミラー反射角を調節する作用は、前と同様であるため発
明の詳細な説明は省略する。
なお、本実施例では、ハウジング3を丸味のある菱形と
しているため、ミラーの上下、左右の反射角の調節範囲
を第1の実施例の場合よソー層大きくとらせることが可
能である。特に菱形の稜辺部分は、ほぼ45度に傾斜し
ているため、上下又は左右の平面と、前後の平面(第1
4図のZ−l軸方向)とが複合された方向の傾きに対し
充分余裕を持つており、その結果三次元的なミラーの角
度調節の許容範囲を大きくとることができる。〔特長・
効果〕 上述のように、本発明によれば、ハウジング内に2個の
アクチュエータを組込みながら、ハウジングの厚みを比
較的薄形とし、ドア−ミラーのごとき小形で奥行の小さ
なバックミラーへの組付けを容易にすることができ、ミ
ラーの上下、左右方向への傾きに対し充分な余裕をもた
せてミラーの角度調節範囲を大きくとらせることができ
る。
また、ハウジング前面の凹球受座を中心とし、ミラーの
左右、上下方向に延びる十文字形部材とミラーホルダー
側の十文字形溝とからなり、かつ凹球は受座の外面を十
文字形溝の内側の4つのコーナ部分に嵌合させたミラー
傾き方向ガイド手段を有しているため、ミラーの傾きを
正確に保持することができる。すなわち、ミラーは支持
用ピボットと2個の可動プポツトの3点で保持されると
共に前記十文字形部材と十文字形溝が係合されるほか、
凹球受座の内側は支持ピボットに嵌合され、外面は十文
字形溝の4つのコーナ部分に嵌合されるというトルク保
持良好な2重の嵌合状態にあるので、アクチュエータの
動きにつれて、ミラーの左右または上下方向の傾きを規
制して反射角を正確に調節でき、しかも車両走行時の振
動を受けてjも、セットした反射角をそのまま保持して
、支持ピボットを中心とするミラーの回動、すなわち斜
めブレを完全に防止することが可能である。その他本発
明においては在来のごとく1つの電動機とソレノイド式
クラッチとによつてアクチュエータ・を構成させたもの
と異なり、2つの電動機と、これに直結するウォーム機
構により左右、上下それぞれ専用の2つのアクチュエー
タを内蔵させたものであるから、動作が確実で迅速にミ
ラーの傾き角度を調節しうる等のすぐれた効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は、電動式ミラー駆動装置の一部を破断して示
した正面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は同じ
く縦断面図、第4図は蓋部分の一部を破断して示したハ
ウジングの正面図、第5図は第4図の■−■線における
拡大断面図、ノ第6図は第4図の■−■線における拡大
断面図、第7図はミラーホルダーの裏面図、第8図は可
動ピボットの作用時の拡大断面図、第9図は抜け止め片
付きアジヤストナツトを用いた場合の組付部分の拡大断
面図、第10図は第9図に用いたアジ・ヤストナツトの
斜視図、第11図ないし第16図は第2実施例を示すも
ので、第11図はその一部を破断して示した側面図、第
12図はミラーの中央部分を破断して示した正面図、第
13図は蓋部分を破断して示したハウジングの正面図、
第14図はハウジングの斜視図、第15図はフィン付き
アジヤストナツトの組付部分の拡大断面図、第16は第
15図において用いたフィン付きアジヤストナツトの斜
視図、第17図は電動機駆動回路の一例を示す図である
。 1・・・・・ミラー、2・・・・・ミラーホルダー、3
・・・・ハウジング、4・・・・・ウールカバー、5・
・・・・フアーネス、6・・・・・ガイド手段、7・・
・・・・凹球受座、8・・・・・・支持用ピボット、9
・・・・・・アジヤストナツト、10,11・・・・・
・可動ピボット、12・・・・・・基台部分、13・・
・・・蓋部分、14・・・・ミラーボデー、15・・・
・取付金具、16・・・・・・係合穴、17・・・・・
・ビス穴、18・・・・・・止めネジ、19・・・・・
取付穴、20,20a・・・・・・縁部の溝、21・・
・・・・ネジ穴、22・・・・・・ネジ、23・・・・
・・ウォーム、24・・・・ウォームホィール、25・
・・・・・アジヤストナツト挿入穴、25a・・・・・
・丸穴、25b・・・・・・U字形切欠き、26,27
・・・・・凹球受座、28・・・・・十文字形部材、2
9・・・・・・十文字形溝、30・・・・・ウォーム機
構、31,32・・・・・・電動機、33・・・・・・
電源電池、34・・・・・ミラースイッチ、35,36
・・・・・・左右角度調節用切替スイッチ、37,38
・・・・・・上下角度調節用切替スイッチ、39・・・
・・・左右ミラー操作用切替スイッチ、40・・・・・
・右側ミラー、41・・・・・・左側ミラー、42・・
・・・緩衝部材、43・・・・L形辺、44・・・・・
・脚部、45,46・・・・・・環状突起、47・・・
・・・軸孔、48・・ピボットスクリュー、49・・・
・・・根元部、50・・・・膨出部、51,53・・
・・・・彎曲部、52・・・・・・ネジ部、54・・・
・・・爪、55・・・・・・フィン、56・・・・・・
フィンガイド、57・・・・・・スリット、58・・・
・・・ピン、59・・・・・・中央孔、61・ ・・突
条、64・・・・・小突起、65・・・・・抜け止め片
、70・ ・・コイルスプリング、71・・・・・フラ
ンジ付保持部、72・・・・・ステー73,76・・・
・リンク、74,75・・・・・ヒンジ、77・・・・
・ブラケット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングの前面とミラーホルダーの裏面とを支持
    用ピボットと凹球受座の嵌合により支持し、該ハウジン
    グ内に設けた2個のアクチュエータにより可動ピボット
    付きのアジヤストナツトを進退させてミラーの左右及び
    上下方向の反射角を調節するようにしたバックミラーに
    おいて、凹球受座を中心としミラーの左右、上下方向の
    軸線に沿つてハウジング前面に形成された十文字形部材
    と、十文字形部材と係合すべくミラーホルダーに形成し
    た十文字形溝とからなり、かつ凹球受座の外面に十文字
    形溝の内側の4つのコーナ部分に嵌合させたミラー傾き
    方向ガイド手段を設けたことを特徴とする電動式ミラー
    駆動装置。 2 アクチュエータは、ハウジングの厚み内に横置した
    2個の小形電動機と、各電動機によつて各別に駆動され
    るウォーム機構と、ウォームホィールの内部に係装した
    ピボットスクリューと、ピボットスクリューに螺合した
    アジヤストナツトとからなり、しかも前記アジヤストナ
    ツトは、下端にピボットスクリューに係合する数個の爪
    を有すると共に、ハウジングのアジヤストナツト挿入穴
    径より大きく突出させた抜け止め片を有している特許請
    求の範囲第1項記載の電動式ミラー駆動装置。 3 アクチュエータの電動機は、緩衝部材を介してハウ
    ジング内に装着され、電動機回転時のハウジングの共振
    又は共鳴が防止されている特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の電動式ミラー駆動装置。
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