JPS61186636U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図は断面図、第２図は駆動用部材の拡大断面
図、第３図は同じく分解斜視図である。第４図は
上記と異なる実施例の断面図である。第５図乃至
第１１図は公知の電動式リモートコントロールミ
ラーの一例を示し、第５図は駆動部の部分破断正
面図、第６図は第５図の―断面図、第７図は
進退杆の外観図、第８図は駆動部材の断面図、第
９図は受歯車の外観図、第１０図はネジリコイル
バネ部材を示し、同図Ａは側面図、同図Ｂは正面
図である。第１１図は上記ネジリコイルバネと進
退杆との係合状態の説明図である。 １……駆動部ハウジング、２，２′……球接手
、２ａ……凸球部、２ｂ……球面座、２ｃ……案
内アーム、３……ミラーボデー、４……ミラー本
体、５……進退杆、６……球接手、７……軸心方
向の溝、８……突起、９……受歯車、１０……モ
ータ、１２……ネジリコイルバネ部材、１３……
管状雄ネジ、１３ａ……管状部、１３ｂ……雄ネ
ジ、１３ｃ……切割、１３ｄ……角フランジ、１
４……受歯車、１４ａ……歯車の歯、１４ｂ……
円筒状のボス、１４ｃ……角孔、１５……進退杆
、１５ａ……雌ネジ、１６……ネジ管支承軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ミラー駆動部ハウジングに対してミラーボデー
   を傾動自在に支承するとともに、前記駆動部に設
   けた進退杆の一端をミラーボデーに対して球接手
   を介して接続し、かつ、前記の進退杆はネジを設
   けた部材であつて、駆動部に収納したモータによ
   り受歯車及び駆動ネジを介して往復駆動されるよ
   うに構成された電動式リモートコントロールミラ
   ーにおいて、前記の進退杆は雌ネジを設けた円筒
   状の部材とし、前記の駆動ネジは管状の雄ネジに
   構成すると共に軸方向の切割を設けたものとし、
   該駆動ネジと前記の受歯車とは相対的な回動を係
   止して嵌合せしめた構造とし、かつ、前記のミラ
   ー駆動部ハウジングの内壁にネジ管支承軸を植設
   固定するとともに、前記の管状の雄ネジ部材を上
   記のネジ管支承軸に回転自在に外嵌したことを特
   徴とする電動式リモートコントロールミラー。