JPS6272240U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は方考案の１実施例を示し、ネジリコイ
ルバネ部材を嵌着した受歯車の１部を切断して描
いた斜視図である。第２図乃至第８図は公知の駆
動装置の１例を示し、第２図は駆動部の部分破断
正面図、第３図は第２図の−断面図、第４図
は進退杆の外観図、第５図は駆動部材の断面図、
第６図は受歯車の外観斜視図、第７図はネジリコ
イルバネ部材を示し、同図Ａは側面図、同図Ｂは
正面図である。第８図は第６図に示した受歯車の
一部を切断して描いた斜視図である。 １……駆動部ハウジング、２……球接手、３…
…ミラーボデー、４……ミラー本体、５……進退
杆、６……球接手、７……軸心方向の溝、８……
突起、９……受歯車、９ａ……ボス部、９ｂ……
透孔（凹みでも良い）、９ｃ，９ｄ……突起、１
０……モータ、１２……ネジリコイルバネ部材、
１２ａ……螺旋部、１２ｂ，１２ｃ……脚部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ミラー本体を固着したミラーボデーを、球接手
   にかつて駆動部ハウジングに対して回動自在に支
   承すると共に、該駆動部に設けられた進退杆の１
   端をミラーボデーに係着し、かつ、上記進退杆の
   外周に雄ネジを形成すると共に、雌ネジを設けた
   受歯車に上記の雄ネジを螺合し、駆動モータによ
   つて上記受歯車を往復回動せしめて前記進退杆を
   進退駆動する構造であつて、前記の受歯車に設け
   た雌ネジは受歯車に係着したネジリコイルバネ部
   材によつて抗成したリモートコントロールミラー
   駆動装置において、前記受歯車はネジリコイルバ
   ネを装着する凹部を有し、かつ、ネジリコイルバ
   ネの螺施部に嵌合する突起を設けるとともに、該
   ネジリコイルバネの両脚の内の片側の脚の端部付
   近に当接する突起を設けて、該ネジリコイルバネ
   を受歯車に対してその歯車軸回りの相対的回動を
   係止したことを特徴とする、リモートコントロー
   ルミラー用の駆動装置。