JPS6053984A - 温度管理用表示ユニット - Google Patents
温度管理用表示ユニットInfo
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- JPS6053984A JPS6053984A JP58161889A JP16188983A JPS6053984A JP S6053984 A JPS6053984 A JP S6053984A JP 58161889 A JP58161889 A JP 58161889A JP 16188983 A JP16188983 A JP 16188983A JP S6053984 A JPS6053984 A JP S6053984A
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- JP
- Japan
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- benzoquinone
- microcapsules
- temperature
- bis
- group
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/12—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance
- G01K11/16—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance of organic materials
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/06—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using melting, freezing, or softening
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、温度管理用表示ユニットに関する。
さらに詳細には、所定の温度以上にさらされると、非可
逆的に発色し、各種の温度管理が必要な物品、例えば、
冷凍食品、冷蔵食品、生花、医薬品などの輸送または保
管時等に適用し、物質が管理温度に保たれていたか否か
を検出するのに有効な温度管理用表示ユニットに関する
。
逆的に発色し、各種の温度管理が必要な物品、例えば、
冷凍食品、冷蔵食品、生花、医薬品などの輸送または保
管時等に適用し、物質が管理温度に保たれていたか否か
を検出するのに有効な温度管理用表示ユニットに関する
。
従来から、陳列、保存、輸送等を厳重な温度管理の下に
行なう必要のあるものに多種多様の物品がある。とくに
、近年、コールドチェーンの普及にともない、冷凍また
は冷蔵食品が多量に出廻り、その取扱は厳重な温度管理
が必要である。すなわち、このような冷凍または冷蔵食
品では、製造後一般家庭に手渡される迄の輸送、保管の
過程で、それぞれの食品に規定された温度以下に管理さ
れていなければ、内容物の変質、雑菌の繁殖による腐敗
等が起り、大きな社会問題となる可能性がある。
行なう必要のあるものに多種多様の物品がある。とくに
、近年、コールドチェーンの普及にともない、冷凍また
は冷蔵食品が多量に出廻り、その取扱は厳重な温度管理
が必要である。すなわち、このような冷凍または冷蔵食
品では、製造後一般家庭に手渡される迄の輸送、保管の
過程で、それぞれの食品に規定された温度以下に管理さ
れていなければ、内容物の変質、雑菌の繁殖による腐敗
等が起り、大きな社会問題となる可能性がある。
このような厳密な温度管理が必要なものとして、冷凍ま
たは冷蔵食品に限らず、生花、医薬品(例えば、ある種
の制がん剤、ワクチン、輸血用血液)、写真薬品、化学
薬品などがある。
たは冷蔵食品に限らず、生花、医薬品(例えば、ある種
の制がん剤、ワクチン、輸血用血液)、写真薬品、化学
薬品などがある。
しかしながら、現状では冷凍、冷蔵食品に代表される温
度管理を厳重に行なう必要のある物品が、製造後、必要
な温度管理が厳守されてユーザーに渡されるか、どうか
を知ることは困難であり、関連する業界では具体的な温
度管理システムがめられている。
度管理を厳重に行なう必要のある物品が、製造後、必要
な温度管理が厳守されてユーザーに渡されるか、どうか
を知ることは困難であり、関連する業界では具体的な温
度管理システムがめられている。
本発明者らは、このような要望に適応すべく、温度管理
システムについて種々検討したところ、非可逆的に発色
するメチン系色素と酸化性発色剤であるベンゾキノン誘
導体を、所定の融点を有する疎水性有機化合物のマイク
ロカプセルと組合せたユニットが、温度管理に極めて有
用であることを見出した。すなわち、前記ユニットを温
度管理すべき物品の温度管理状況を検知するに用いるに
あたり、所望管理温度以下でユニットのマイクロカプセ
ルに裂は目等のマイクロカプセルを破裂させる処置を施
こした上で、物品とともに貯蔵、輸送等を行なう。
システムについて種々検討したところ、非可逆的に発色
するメチン系色素と酸化性発色剤であるベンゾキノン誘
導体を、所定の融点を有する疎水性有機化合物のマイク
ロカプセルと組合せたユニットが、温度管理に極めて有
用であることを見出した。すなわち、前記ユニットを温
度管理すべき物品の温度管理状況を検知するに用いるに
あたり、所望管理温度以下でユニットのマイクロカプセ
ルに裂は目等のマイクロカプセルを破裂させる処置を施
こした上で、物品とともに貯蔵、輸送等を行なう。
これらの処理により、物品が所望温度を越えると、破裂
したマイクロカプセル中の非揮発性有機化合物は融解・
拡散し、近接するメチン系色素および/またはベンゾキ
ノン誘導体を溶解し、色素の非可逆的発色を引き起し、
この発色により温度管理状況の異常を知ることができる
。
したマイクロカプセル中の非揮発性有機化合物は融解・
拡散し、近接するメチン系色素および/またはベンゾキ
ノン誘導体を溶解し、色素の非可逆的発色を引き起し、
この発色により温度管理状況の異常を知ることができる
。
すなわち、本発明は、
X−CH−Z (11
(式中、X、Y、Zは置換基を有することもあるフェニ
ル基、置換基を有することもあるナフチル基、置換基を
有することもあるβ−スチリル基、または置換基を有す
ることもある芳香族異部環残基を示し、それぞれ同一で
あっても異なっていてもよく、X、Y、’Zのうち2個
が結合して環を形成してもよい。また、X、Y、Zのう
ち芳香族異部環残基が1個以下の場合は、フェニル基、
ナフチル基またはβ−スチリル基において、分子の中心
メチン基に対してパラ位に少なくとも1個のアミン基、
置換アミン基または低級アルコキシ基を有する)で表お
されるメチン系色素、 (Bl一般式(It)または(1111式中、R1−R
8はハロゲン原子、シアン基、ニトロ基、カルボキシル
基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、アラルキルオキシカルボニル基、アルキルスルホ
ニル基、アリールスルホニル基、アラルキルスルホニル
基、アルコキシスルホニル基、了り−ルオキシスルホニ
ル基、アラルキルオキシスルホニル基、アシル基を少な
(とも1個有し、他は水素原子、アルキル基、ア叶ル基
、アラルキル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、
アルキルチオ基、またアリールチオ基であり、隣接する
カルボキシル基がイミド環を形成してもよい)で表わさ
れる電子吸引性基で置換されたベンゾキノン誘導体、 (C)所望の融点を有する疎水性有機化合物のマイクロ
カプセルを必須成分として組合せてなるユニット、例え
ば、これらの必須成分をシートの同一面に塗布するか、
または(a)、(b)、(c)の任意の成分を原紙に抄
き込み他の成分を原紙上に塗布して得られるような温度
管理用表示ユニットである。
ル基、置換基を有することもあるナフチル基、置換基を
有することもあるβ−スチリル基、または置換基を有す
ることもある芳香族異部環残基を示し、それぞれ同一で
あっても異なっていてもよく、X、Y、’Zのうち2個
が結合して環を形成してもよい。また、X、Y、Zのう
ち芳香族異部環残基が1個以下の場合は、フェニル基、
ナフチル基またはβ−スチリル基において、分子の中心
メチン基に対してパラ位に少なくとも1個のアミン基、
置換アミン基または低級アルコキシ基を有する)で表お
されるメチン系色素、 (Bl一般式(It)または(1111式中、R1−R
8はハロゲン原子、シアン基、ニトロ基、カルボキシル
基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、アラルキルオキシカルボニル基、アルキルスルホ
ニル基、アリールスルホニル基、アラルキルスルホニル
基、アルコキシスルホニル基、了り−ルオキシスルホニ
ル基、アラルキルオキシスルホニル基、アシル基を少な
(とも1個有し、他は水素原子、アルキル基、ア叶ル基
、アラルキル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、
アルキルチオ基、またアリールチオ基であり、隣接する
カルボキシル基がイミド環を形成してもよい)で表わさ
れる電子吸引性基で置換されたベンゾキノン誘導体、 (C)所望の融点を有する疎水性有機化合物のマイクロ
カプセルを必須成分として組合せてなるユニット、例え
ば、これらの必須成分をシートの同一面に塗布するか、
または(a)、(b)、(c)の任意の成分を原紙に抄
き込み他の成分を原紙上に塗布して得られるような温度
管理用表示ユニットである。
本発明のユニットにおいて、温度異常の表示に適用され
る発色系は一般式(11のメチン系色素と一般式(II
)または(Ill)で表わされる電子吸引性基で置換さ
れたベンゾキノン誘導体との接触による非可逆的な発色
系であるところに特徴がある。
る発色系は一般式(11のメチン系色素と一般式(II
)または(Ill)で表わされる電子吸引性基で置換さ
れたベンゾキノン誘導体との接触による非可逆的な発色
系であるところに特徴がある。
また、本発明では、所望の融点の疎水性有機化合物のマ
イクロカプセルを前記の発色系と組合せたところに特徴
がある。
イクロカプセルを前記の発色系と組合せたところに特徴
がある。
このようなマイクロカプセル中の疎水性有機化合物は、
融点を境にマイクロカプセル中で固体−液体変換をする
。融点以下では、マイクロカプセルに内包された化合物
は固体であり、この温度条件下でマイクロカプセルを圧
力、破壊しても内容物は固体であり、拡散することはな
いが、融点以上になると、内容物が融解1.−、マイク
ロカプセル内から流出し近接して存在するメチン系色素
とベンゾキノン誘導体を溶解し、非可逆的・な酸化発色
を生起させる。
融点を境にマイクロカプセル中で固体−液体変換をする
。融点以下では、マイクロカプセルに内包された化合物
は固体であり、この温度条件下でマイクロカプセルを圧
力、破壊しても内容物は固体であり、拡散することはな
いが、融点以上になると、内容物が融解1.−、マイク
ロカプセル内から流出し近接して存在するメチン系色素
とベンゾキノン誘導体を溶解し、非可逆的・な酸化発色
を生起させる。
一旦、異常温度下で発色した色素は、その後、所定温度
以下となっても消色することがないので、貯蔵、輸送中
の温度の異常を検知することができる。
以下となっても消色することがないので、貯蔵、輸送中
の温度の異常を検知することができる。
本発明において、一般式(1)で表わされるメチン系化
合物としては、 (A−1))リアミノトリフェニルメタン系色素、例え
ば、4.4′、4“−トリスージメチルアミノートリフ
ェニルメタン、4,4’、4“−トリス−ジエチルアミ
ノ・トリフェニルメタン、4.4′−ビス−メチルアミ
ノ−4“−ジメチルアミン−トリフェニルメタン、4.
4′−ビス−(N−メチル−N−ベンジルアミノ) −
4”−ジメチルアミノ−トリフェニルメタン、4.4′
−ビス−ジメチルアミノ−4”−N−メチル−N−ベン
ジルアミノ−トリフェニルメタン、4.4′、4“−ト
リスアミノ−6−メチル−トリフェニルメタン、4.4
′−ビス−メチルアミノ−4“−ジメチルアミン−6,
3′−ジメチル−トリフェニルメタン、ビス(3−メチ
ル−4−ベンジルアミノ)−4′−ジメチルアミノ−ト
リフェニルメタンなど、 (A−2)ジアミノ−トリフェニルメタン系色素、例エ
バ、4.4′−ビス−ジメチルアミノ−トリフェニルメ
タン、4.4’−ビス−ジメチルアミノ−4“−メチル
−トリフェニルメタン、4.4’−ビス−(N−ヘy
シル−N −:x−チルアミノ) −) IJ フェニ
ルメタン、4.4′−ビス−ジメチルアミノ−4“−メ
トキシトリフェニルメタン、4.4′尺ビスージメチル
アミノー4“−エトキシトリフェニルメタン、4.4′
−ビスージメチルアミンー4“−エトキシ−6′−メチ
ル−トリフェニルメタン、4.4′−ビス−ジメチルア
ミノ−6′、4′−ジメトキシトリフェニルメタン、4
.4′−ビス−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)−
4“−メトキシ−トリフェニルメタンなど、(A−3)
モノアミノトリフェニルメタン系色素、例えば、4.4
′−ジメトキシ−4“−ジメチルアミノ−トリフェニル
メタン、4.4′−ジメトキシ−3″−メチル−4“−
メチルアミノ−トリフェニルメタン、4−メトキシ−4
“−ジエチルアミノ−トリフェニルメタンなど、 (Blナフチルメタン系色素、例えば、ビス−(4−シ
メチルアミノーナフチル−1)−4’−ジメチルアミノ
フェニルメタン (Qβ−スチリルメタン系色素、例えば、ビス(4−ジ
メチルアミノフェニル)−β−スチリルメタン、ヒx(
4−ジメチルアミノフェニル)−β−(4′−ジメチル
アミノスチリル)−メタン、ビス(4−ジメチルアミノ
フェニル)−β−(4’−メトキシスチリル)メタン、
ビス(6−メチル−4(N−フェニル−N−メチル−ア
ミノ)フェニル−β−スチリルメタン、ビス(6−メチ
ル−4−メチルアミノ−フェニル)−β−(4’−メ)
キシスチリル)−メタン等 (D)インドリルメタン系色素、例えば、ビス(1−エ
チル−2−ifシル−ンドール−3−lル)−(4’−
−f−トキシフェニル)−メタン、ビス(1−エチル−
2−メチル−インドール−3−1ル)−(4′−ジメチ
ルアミノフェニル)−メタン、4−シメチルアミノフエ
ニル−(1′−エチル−21−メチル−インドール−3
’−1ル)−フェニルメタン、ビス(1−ブチル−2−
メチル−インドール−6−イル) −4’−メトキシフ
ェニル−メタン、(E)その他のメチン系色素として、
例えば、ろ、6−ビス−ジメチルアミノー9−フェニル
キサンチン、6.6−ビス−ジメチルアミノー9−フェ
ニルキサンチン、6.6−ビス−ジメチルアミンー9−
(4′−ジメチルアミノ)フルオレンなどがあげられる
。もちろんこれらの例示化合物に限定されることはない
。また、本発明に使用される一般式(n)または(II
I)のベンゾキノン誘導体の具体例としては、2.3−
ジシアノ−5,6−ジクロル−1,4−ペンゾキノン、
6.4−ジブロム−5,6−ジシアツー1.4−ベンゾ
キノン、2、ろ、5.6−チトラブロモー1.4−ベン
ゾキノン、2、ろ、5.6−チトラヨードー1.4−ベ
ンゾキノン、2.3.5.6−チトラエトキシカルボニ
ルー1.4−ベンゾキノン、2.3.5.6−テトラ−
l−ブトキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、3.
4.5.6−チトラーグロピルオキシカルボニルー1.
4−ペンツキノン、2.5−ジェトキシカルボニル−1
,4−ベンゾキノン、2.5−ジーn−へキシルオキシ
カルボニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−シク
ロへキシルオキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、
2.5−ジベンゾイル−1,4−ベンゾキノン、2.5
−ジ−n−ブトキシカルボニル−6,6−ジクロル−1
,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−エトキシカルボニル
−3,6−ジフ゛ロム−1,4−ペンゾキノン、2.5
−ジーn−オクトキシ力ルボニル−6,6−ジフロムー
1.4−ベンゾキノン、2,5−シーベンジルオキシカ
ル、ボニル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン
、2.5−ジインソイル−3,6−シクロルー1.4−
ベンゾキノン、2.5−ジアセチル−3,6−ジブロム
−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジェトキシカルボニ
ル−3,6−シフエニルスルホニルー1.4−ベンゾキ
ノン、2.5−ジ−ミーブトキシカルボニル−6,6−
ジー4′−1−’Jルスルホニルー1.4−ベンゾキノ
ン、2.5−ジ−シクロへキシルオキシカルボニル−3
,6−シー 4’−) IJルスルホニル−1,4−ベ
ンゾキノン、2.5−ジ−n−オクチルオキシカルボニ
ル−3,6−シー4’−シクロヘキシルフェニルスルホ
ニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジーn−へキシ
ルオキシカルボニルー3.6−ジー(3’、4’−シメ
チルフエニルスルホニル) −1,4−ペンツキノン、
6.4.5.6−チトラエチルスルホニル=1.4−ベ
ンゾキノン、2.6.5.6−テトラ−n−オクチルス
ルホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−n−ブ
トキシカルボニル−6,6−ジー n −フ)キシスル
ホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジー4′−ト
ルイルスルホニル−6,6−ジブロム−1,4−ベンゾ
キノン、2−ペンソイル−1,4−ペンツキノン、2−
フェニルスルホニル−1,4−−<ンソキノン、2−(
4′−メチルフェニルスルホニル)−1,4−ベンゾキ
ノン、2−(4’−ジフェニリルスルホニル)−L4−
ペンツキノン、2−ベンジルスルホニル−1,4−ペン
ツキノンよどのベンゾキノン誘導体があげられる。もち
ろんこれらに限定されることはない。
合物としては、 (A−1))リアミノトリフェニルメタン系色素、例え
ば、4.4′、4“−トリスージメチルアミノートリフ
ェニルメタン、4,4’、4“−トリス−ジエチルアミ
ノ・トリフェニルメタン、4.4′−ビス−メチルアミ
ノ−4“−ジメチルアミン−トリフェニルメタン、4.
4′−ビス−(N−メチル−N−ベンジルアミノ) −
4”−ジメチルアミノ−トリフェニルメタン、4.4′
−ビス−ジメチルアミノ−4”−N−メチル−N−ベン
ジルアミノ−トリフェニルメタン、4.4′、4“−ト
リスアミノ−6−メチル−トリフェニルメタン、4.4
′−ビス−メチルアミノ−4“−ジメチルアミン−6,
3′−ジメチル−トリフェニルメタン、ビス(3−メチ
ル−4−ベンジルアミノ)−4′−ジメチルアミノ−ト
リフェニルメタンなど、 (A−2)ジアミノ−トリフェニルメタン系色素、例エ
バ、4.4′−ビス−ジメチルアミノ−トリフェニルメ
タン、4.4’−ビス−ジメチルアミノ−4“−メチル
−トリフェニルメタン、4.4’−ビス−(N−ヘy
シル−N −:x−チルアミノ) −) IJ フェニ
ルメタン、4.4′−ビス−ジメチルアミノ−4“−メ
トキシトリフェニルメタン、4.4′尺ビスージメチル
アミノー4“−エトキシトリフェニルメタン、4.4′
−ビスージメチルアミンー4“−エトキシ−6′−メチ
ル−トリフェニルメタン、4.4′−ビス−ジメチルア
ミノ−6′、4′−ジメトキシトリフェニルメタン、4
.4′−ビス−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)−
4“−メトキシ−トリフェニルメタンなど、(A−3)
モノアミノトリフェニルメタン系色素、例えば、4.4
′−ジメトキシ−4“−ジメチルアミノ−トリフェニル
メタン、4.4′−ジメトキシ−3″−メチル−4“−
メチルアミノ−トリフェニルメタン、4−メトキシ−4
“−ジエチルアミノ−トリフェニルメタンなど、 (Blナフチルメタン系色素、例えば、ビス−(4−シ
メチルアミノーナフチル−1)−4’−ジメチルアミノ
フェニルメタン (Qβ−スチリルメタン系色素、例えば、ビス(4−ジ
メチルアミノフェニル)−β−スチリルメタン、ヒx(
4−ジメチルアミノフェニル)−β−(4′−ジメチル
アミノスチリル)−メタン、ビス(4−ジメチルアミノ
フェニル)−β−(4’−メトキシスチリル)メタン、
ビス(6−メチル−4(N−フェニル−N−メチル−ア
ミノ)フェニル−β−スチリルメタン、ビス(6−メチ
ル−4−メチルアミノ−フェニル)−β−(4’−メ)
キシスチリル)−メタン等 (D)インドリルメタン系色素、例えば、ビス(1−エ
チル−2−ifシル−ンドール−3−lル)−(4’−
−f−トキシフェニル)−メタン、ビス(1−エチル−
2−メチル−インドール−3−1ル)−(4′−ジメチ
ルアミノフェニル)−メタン、4−シメチルアミノフエ
ニル−(1′−エチル−21−メチル−インドール−3
’−1ル)−フェニルメタン、ビス(1−ブチル−2−
メチル−インドール−6−イル) −4’−メトキシフ
ェニル−メタン、(E)その他のメチン系色素として、
例えば、ろ、6−ビス−ジメチルアミノー9−フェニル
キサンチン、6.6−ビス−ジメチルアミノー9−フェ
ニルキサンチン、6.6−ビス−ジメチルアミンー9−
(4′−ジメチルアミノ)フルオレンなどがあげられる
。もちろんこれらの例示化合物に限定されることはない
。また、本発明に使用される一般式(n)または(II
I)のベンゾキノン誘導体の具体例としては、2.3−
ジシアノ−5,6−ジクロル−1,4−ペンゾキノン、
6.4−ジブロム−5,6−ジシアツー1.4−ベンゾ
キノン、2、ろ、5.6−チトラブロモー1.4−ベン
ゾキノン、2、ろ、5.6−チトラヨードー1.4−ベ
ンゾキノン、2.3.5.6−チトラエトキシカルボニ
ルー1.4−ベンゾキノン、2.3.5.6−テトラ−
l−ブトキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、3.
4.5.6−チトラーグロピルオキシカルボニルー1.
4−ペンツキノン、2.5−ジェトキシカルボニル−1
,4−ベンゾキノン、2.5−ジーn−へキシルオキシ
カルボニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−シク
ロへキシルオキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、
2.5−ジベンゾイル−1,4−ベンゾキノン、2.5
−ジ−n−ブトキシカルボニル−6,6−ジクロル−1
,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−エトキシカルボニル
−3,6−ジフ゛ロム−1,4−ペンゾキノン、2.5
−ジーn−オクトキシ力ルボニル−6,6−ジフロムー
1.4−ベンゾキノン、2,5−シーベンジルオキシカ
ル、ボニル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン
、2.5−ジインソイル−3,6−シクロルー1.4−
ベンゾキノン、2.5−ジアセチル−3,6−ジブロム
−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジェトキシカルボニ
ル−3,6−シフエニルスルホニルー1.4−ベンゾキ
ノン、2.5−ジ−ミーブトキシカルボニル−6,6−
ジー4′−1−’Jルスルホニルー1.4−ベンゾキノ
ン、2.5−ジ−シクロへキシルオキシカルボニル−3
,6−シー 4’−) IJルスルホニル−1,4−ベ
ンゾキノン、2.5−ジ−n−オクチルオキシカルボニ
ル−3,6−シー4’−シクロヘキシルフェニルスルホ
ニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジーn−へキシ
ルオキシカルボニルー3.6−ジー(3’、4’−シメ
チルフエニルスルホニル) −1,4−ペンツキノン、
6.4.5.6−チトラエチルスルホニル=1.4−ベ
ンゾキノン、2.6.5.6−テトラ−n−オクチルス
ルホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−n−ブ
トキシカルボニル−6,6−ジー n −フ)キシスル
ホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジー4′−ト
ルイルスルホニル−6,6−ジブロム−1,4−ベンゾ
キノン、2−ペンソイル−1,4−ペンツキノン、2−
フェニルスルホニル−1,4−−<ンソキノン、2−(
4′−メチルフェニルスルホニル)−1,4−ベンゾキ
ノン、2−(4’−ジフェニリルスルホニル)−L4−
ペンツキノン、2−ベンジルスルホニル−1,4−ペン
ツキノンよどのベンゾキノン誘導体があげられる。もち
ろんこれらに限定されることはない。
本発明において用いられる疎水性有機化合物とは、所望
の融点を有し、液状でメチン系色素および/またはベン
ゾキノン誘導体を溶解するものである。これらは単独で
使用しても、または2種以上を用い共融混合物として用
いてもよい。
の融点を有し、液状でメチン系色素および/またはベン
ゾキノン誘導体を溶解するものである。これらは単独で
使用しても、または2種以上を用い共融混合物として用
いてもよい。
これらの疎水性有機化合物は、それ自体公知の各種マイ
クロカプセル化方法、例えば、ゼラチンを壁材とするコ
マセルベーション法、界面重縮合法、In 5itu重
合法、その他の方法でマイクロ力。
クロカプセル化方法、例えば、ゼラチンを壁材とするコ
マセルベーション法、界面重縮合法、In 5itu重
合法、その他の方法でマイクロ力。
プセル化する。出来あがったマイクロカプセル膜のら密
性またはマイクロカプセル化の作業性の点から、尿素−
ホルムアルデヒド樹脂膜またはメラミン−ホルムアルデ
ヒド樹脂膜によるIn−8itu重縮合法マイクロカプ
セルを用いることが好ましく)。
性またはマイクロカプセル化の作業性の点から、尿素−
ホルムアルデヒド樹脂膜またはメラミン−ホルムアルデ
ヒド樹脂膜によるIn−8itu重縮合法マイクロカプ
セルを用いることが好ましく)。
本発明の表示ユニットは、以上のメチン系色素、ベンゾ
キノン誘導体および疎水性有機化合物のマイクロカプセ
ルを、必要により他の添加剤や補助剤とともに支持体に
含有させる。
キノン誘導体および疎水性有機化合物のマイクロカプセ
ルを、必要により他の添加剤や補助剤とともに支持体に
含有させる。
支持体としては、上記各種成分を塗布、含浸等により保
持させることの可能な紙・フィルム等のシート状物、棒
状物、粒状物、塊状物等各種のものが使用可能である。
持させることの可能な紙・フィルム等のシート状物、棒
状物、粒状物、塊状物等各種のものが使用可能である。
つぎに本発明の代表的態様として、冷凍または冷蔵を要
する物品に用いる温度管理用表示ラベルについて詳しく
説明する。
する物品に用いる温度管理用表示ラベルについて詳しく
説明する。
この表示ラベルの態様で用いられるメチン系色素および
ベンゾキノン誘導体は、前記のものがいずれも使用可能
である。
ベンゾキノン誘導体は、前記のものがいずれも使用可能
である。
疎水性有機化合物としては、融点が一60°C〜」−3
0℃の化合物である。使用する疎水性有機化合物は目的
に応じた温度で固体から液体への相変化が生起するもの
を選択する。
0℃の化合物である。使用する疎水性有機化合物は目的
に応じた温度で固体から液体への相変化が生起するもの
を選択する。
一般に、無害で非揮発性かつ一60〜+60℃に融点を
有する化合物は数多くは存在せず、それらのうちで好ま
しいものは分子内に酸素原子を有するエステル、アルコ
ール、ケトン類である。一般的に記録材料、例えば感圧
記録紙、感熱記録紙等眞使用されているラクトン色素と
有機酸性物質との接触反応による可逆発色系を使用した
場合、極性溶剤との接触によって発色が阻害される傾向
を有するので、本発明に用いることば困難である場合が
多い。
有する化合物は数多くは存在せず、それらのうちで好ま
しいものは分子内に酸素原子を有するエステル、アルコ
ール、ケトン類である。一般的に記録材料、例えば感圧
記録紙、感熱記録紙等眞使用されているラクトン色素と
有機酸性物質との接触反応による可逆発色系を使用した
場合、極性溶剤との接触によって発色が阻害される傾向
を有するので、本発明に用いることば困難である場合が
多い。
化合物として具体的には、ステアリン酸ブチル、ステア
リン酸ペンチル、安息香酸、ケイヒ酸エチル、シュウ酸
ジペンチル、マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル
、酒石酸ジプチル、クエン酸トリブチル、セバシン酸ジ
プチル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジオクチル、1月
−リン酸トリクレジル、オルソジクロロベンゼン、1,
2.4−1すクロロベンゼン、1−クロロナフタレン、
1−ブロモナフタレン、シクロヘキシルベンゼン、ビシ
クロヘキシル、P−ブロモアニソール、メチル−〇−ノ
ニルケトン、ペンタデカン、プロピルフェニルケトン、
テトラデシルアセチレン、アジピン酸ジメチル、ミリス
チン酸エチル、ミリスチン酸メチル、1−フェニル−1
−ブタノン、ウンデカノン、エチル−イソフタレート、
β−アセチル−ピルビン酸エチル、ココナツオイルなど
の沸点200°C以上の疎水性化合物があげられる。
リン酸ペンチル、安息香酸、ケイヒ酸エチル、シュウ酸
ジペンチル、マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル
、酒石酸ジプチル、クエン酸トリブチル、セバシン酸ジ
プチル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジオクチル、1月
−リン酸トリクレジル、オルソジクロロベンゼン、1,
2.4−1すクロロベンゼン、1−クロロナフタレン、
1−ブロモナフタレン、シクロヘキシルベンゼン、ビシ
クロヘキシル、P−ブロモアニソール、メチル−〇−ノ
ニルケトン、ペンタデカン、プロピルフェニルケトン、
テトラデシルアセチレン、アジピン酸ジメチル、ミリス
チン酸エチル、ミリスチン酸メチル、1−フェニル−1
−ブタノン、ウンデカノン、エチル−イソフタレート、
β−アセチル−ピルビン酸エチル、ココナツオイルなど
の沸点200°C以上の疎水性化合物があげられる。
一般式(I)のメチン系色素はそれらを溶解しなし・溶
剤中、好ましくは水中で分散剤または保護コロイド能を
有する高分子溶液とともによく混合または湿式微小粒子
化を行ない懸濁液とする。これらの懸濁液の調製に用い
られる分散剤または保護コロイド能を有する高分子とし
ては、アニオン系界面活性剤、非イオン性界面活性剤、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、スチ
レンマレイン酸共重合物またはその塩、ジイソブチレン
マレイン酸マレイン酸共重合体またはその塩、アルギン
酸塩、変性澱粉類、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム
などの合成、天然または変性天然の高分子類をあげるこ
とができる。
剤中、好ましくは水中で分散剤または保護コロイド能を
有する高分子溶液とともによく混合または湿式微小粒子
化を行ない懸濁液とする。これらの懸濁液の調製に用い
られる分散剤または保護コロイド能を有する高分子とし
ては、アニオン系界面活性剤、非イオン性界面活性剤、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、スチ
レンマレイン酸共重合物またはその塩、ジイソブチレン
マレイン酸マレイン酸共重合体またはその塩、アルギン
酸塩、変性澱粉類、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム
などの合成、天然または変性天然の高分子類をあげるこ
とができる。
一般式(1)のメチン系化合物には、保存に対して不安
定で徐々に空気酸化着色する傾向を有するものが含まれ
る。このような化合物の保存に対する安定性を増すため
には (al水溶性6級アルカノールアミン類、(b)水溶性
金属イオン封鎖剤、 (c)4級アンモニウム塩 から選択される1種以上を、メチン系色素の分散時に適
量配合する。
定で徐々に空気酸化着色する傾向を有するものが含まれ
る。このような化合物の保存に対する安定性を増すため
には (al水溶性6級アルカノールアミン類、(b)水溶性
金属イオン封鎖剤、 (c)4級アンモニウム塩 から選択される1種以上を、メチン系色素の分散時に適
量配合する。
(a)水溶性アルカノールアミンとしては第6級アミン
基を有するアルカノールアミンであって、トリス−N−
(2−ヒドロキシエチル)アミン、トリス−N−(2−
ヒドロキシプロピル)−アミン、トリス−N(3−ヒド
ロキシエチルビル)アミン、N、N−シフロピルーN−
(2−ヒドロキシエチル)アミンなどがあげられる。
基を有するアルカノールアミンであって、トリス−N−
(2−ヒドロキシエチル)アミン、トリス−N−(2−
ヒドロキシプロピル)−アミン、トリス−N(3−ヒド
ロキシエチルビル)アミン、N、N−シフロピルーN−
(2−ヒドロキシエチル)アミンなどがあげられる。
、Sイ
(bl金属イオン封鎖剤としては、エチレンジアくアト
ラ酢酸、N−ヒドロキシエチル−エチレンジアミン−N
、N’、 N′−)り酢酸、ジエチレントリアミン−ペ
ンタ酢酸、N−ヒドロキシエチル−イミノージ酢酸、エ
チレンジアミン−N、 N’−ジ酢酸、1.5−ジアミ
ノプロパン−2−オールテトう酢酸、ニトリロトリ酢酸
およびそれらのアルカリ金属塩などがあげられる。
ラ酢酸、N−ヒドロキシエチル−エチレンジアミン−N
、N’、 N′−)り酢酸、ジエチレントリアミン−ペ
ンタ酢酸、N−ヒドロキシエチル−イミノージ酢酸、エ
チレンジアミン−N、 N’−ジ酢酸、1.5−ジアミ
ノプロパン−2−オールテトう酢酸、ニトリロトリ酢酸
およびそれらのアルカリ金属塩などがあげられる。
(0第4級アンモニウム塩としては、ラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
モニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウ
ムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウムクロラ
イドなどがあげられる。
ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
モニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウ
ムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウムクロラ
イドなどがあげられる。
(a)アルカノールアミン、(b)金属イオン封鎖剤、
(C)第4級アンモニウム塩を使用する場合、その使用
量は合計でメチン系色素100重量部に対して1〜io
、ooo重量部、好ましくは1〜1.000重量部であ
る。
(C)第4級アンモニウム塩を使用する場合、その使用
量は合計でメチン系色素100重量部に対して1〜io
、ooo重量部、好ましくは1〜1.000重量部であ
る。
一般式([1または(III)のベンゾキノン誘導体は
、メチン系色素と同様に、界面活性剤または保護コロイ
ド物質の存在下に湿式微粉砕されて水性懸濁液とする。
、メチン系色素と同様に、界面活性剤または保護コロイ
ド物質の存在下に湿式微粉砕されて水性懸濁液とする。
疎水性有機化合物は、前述のようにそれ自体公知のマイ
クロカプセル化方法によってマイクロカプセルとする。
クロカプセル化方法によってマイクロカプセルとする。
この表示ラベルでは、前記の囚メチン系色素の水性懸濁
液、CB)ベンゾキノン誘導体の水性懸濁液および(C
)融点が一30〜+30℃の化合物の1種または2種以
上の混合物のマイクロカプセルを必須成分として、支持
体上に塗布されるものであるが、その他に、塗布層の接
着性、表面特性、発色特性等を調節するために、各種の
無機または有機顔料、例えばカオリン、タルク、炭化チ
タン、酸化亜鉛、ホワイトカーボ/、シリカ、水酸化ア
ルミニウム、尿素ホルムアルデヒド樹脂フィラー、ポリ
スチレンディスパージョンなど、および水溶性バインダ
ー、例えばポリビニルアルコール、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、可溶性澱粉、カゼイン、
植物性ガム質などの水溶性バインダー、更にはマイクロ
カプセルの微小圧力による破壊を防止するためのステイ
ルト類、例えば、小麦粉澱粉、馬れいしょ澱粉、セルロ
ースパウダーなどを併用することが一般的である。
液、CB)ベンゾキノン誘導体の水性懸濁液および(C
)融点が一30〜+30℃の化合物の1種または2種以
上の混合物のマイクロカプセルを必須成分として、支持
体上に塗布されるものであるが、その他に、塗布層の接
着性、表面特性、発色特性等を調節するために、各種の
無機または有機顔料、例えばカオリン、タルク、炭化チ
タン、酸化亜鉛、ホワイトカーボ/、シリカ、水酸化ア
ルミニウム、尿素ホルムアルデヒド樹脂フィラー、ポリ
スチレンディスパージョンなど、および水溶性バインダ
ー、例えばポリビニルアルコール、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、可溶性澱粉、カゼイン、
植物性ガム質などの水溶性バインダー、更にはマイクロ
カプセルの微小圧力による破壊を防止するためのステイ
ルト類、例えば、小麦粉澱粉、馬れいしょ澱粉、セルロ
ースパウダーなどを併用することが一般的である。
このようにして得た水性の塗液な紙などの支持体上に塗
布することによって表示ラベルを得る。
布することによって表示ラベルを得る。
塗布層の構成は、(I)メチン系色素、ベンゾキノン誘
導体およびマイクロカプセルの混合塗液な支持体上に単
層コーディングする方法、(ll)上記三成分を二層に
わけてコーディングする方法、(1111メチン系色素
およびベンゾキノン誘導体を支持体の表面に、マイクロ
カプセル層を支持体の裏面に設ける方法等が挙げられる
。
導体およびマイクロカプセルの混合塗液な支持体上に単
層コーディングする方法、(ll)上記三成分を二層に
わけてコーディングする方法、(1111メチン系色素
およびベンゾキノン誘導体を支持体の表面に、マイクロ
カプセル層を支持体の裏面に設ける方法等が挙げられる
。
発色感度を制御するため、高分子層からなるスペーサー
層を設けることも、更にインジケーターラベルの使用前
または使用時溶剤類に対する安定性を向上させるため、
水溶性高分子あるいは水性樹脂エマルジョンによるオー
バーコート層(保護層)を設けてもよい。また、保護層
に用いられる成分を任意の塗布層に混合して使用しても
よい。
層を設けることも、更にインジケーターラベルの使用前
または使用時溶剤類に対する安定性を向上させるため、
水溶性高分子あるいは水性樹脂エマルジョンによるオー
バーコート層(保護層)を設けてもよい。また、保護層
に用いられる成分を任意の塗布層に混合して使用しても
よい。
更に必要に応じて裏面に粘着加工することにより、温度
管理用表示ラベルが得られる。
管理用表示ラベルが得られる。
表示ラベルの一例をさらに図により説明する。
図1はメチン系色素、ベンゾキノン誘導体および非揮発
性有機化合物を支持体の一方に塗布した層と他方に粘着
剤および離型紙を設けてなる表示ラベルである。また図
2はメチン系色素、ベンゾキノン誘導体を支持体の一方
に塗布しその上にオーバコート保護層を設け、他方にマ
イクロカプセル層、その外側に粘着剤および離型紙を設
けてなる表示ラベルである。
性有機化合物を支持体の一方に塗布した層と他方に粘着
剤および離型紙を設けてなる表示ラベルである。また図
2はメチン系色素、ベンゾキノン誘導体を支持体の一方
に塗布しその上にオーバコート保護層を設け、他方にマ
イクロカプセル層、その外側に粘着剤および離型紙を設
けてなる表示ラベルである。
この表示ラベルは、本来は温度に敏感であるべきにもか
かわらず、構成成分として所定の融点を有する物質のマ
イクロカプセルを用いるので、使用前にメチン系色素と
ベンゾキノン誘導体との接触による呈色反応もなく、ま
た、支持体への塗工に際しても温度に留意することもな
く、通常のコーティング方式、例えは、エアナイフコー
ター、ブレードコーター、バーコーター、グラビアコー
ターなどを用いて支持体上に塗布し、熱乾燥することが
でき、かつ、使用前は室温での半永久的保管が可能であ
る。
かわらず、構成成分として所定の融点を有する物質のマ
イクロカプセルを用いるので、使用前にメチン系色素と
ベンゾキノン誘導体との接触による呈色反応もなく、ま
た、支持体への塗工に際しても温度に留意することもな
く、通常のコーティング方式、例えは、エアナイフコー
ター、ブレードコーター、バーコーター、グラビアコー
ターなどを用いて支持体上に塗布し、熱乾燥することが
でき、かつ、使用前は室温での半永久的保管が可能であ
る。
この表示ラベルは次のように使用する。
すなわち、目的とする温度の融点を有するマイクロカプ
セル層を含有する表示ラベルを、温度管理を必要とする
物品または該物品を含むケース等に貼(−jする。使用
前、所定温度以下の環境下で該ラベル面をタイプライタ
−1筆圧その他の打圧によって、マイクロカプセルを一
部または全部破壊する。
セル層を含有する表示ラベルを、温度管理を必要とする
物品または該物品を含むケース等に貼(−jする。使用
前、所定温度以下の環境下で該ラベル面をタイプライタ
−1筆圧その他の打圧によって、マイクロカプセルを一
部または全部破壊する。
この状態では、視感上何の変化もおこらないが、保存ま
たは輸送中に融点以上の温度にさらされると、カプセル
内容物が融解し油状となり、破壊されたカプセル壁の空
げきを通じて油状物が拡散する。拡散した油状物が同一
の発色層に近接して存在するまたは支持体を介して発色
層に存在するメチン系色素とベンゾキノン誘導体とを溶
解しメチン系色素の非可逆的な酸化発色がおこり、ラベ
ル上に、メチン系色素の対応する色相の堅牢な呈色像が
得られる。
たは輸送中に融点以上の温度にさらされると、カプセル
内容物が融解し油状となり、破壊されたカプセル壁の空
げきを通じて油状物が拡散する。拡散した油状物が同一
の発色層に近接して存在するまたは支持体を介して発色
層に存在するメチン系色素とベンゾキノン誘導体とを溶
解しメチン系色素の非可逆的な酸化発色がおこり、ラベ
ル上に、メチン系色素の対応する色相の堅牢な呈色像が
得られる。
この温度表示ラベルは管理すべき温度に対応する疎水性
有機化合物を内包するマイクロカプセルを使用目的に合
わせて選択することにより、冷凍食品、冷蔵食品はもと
より広範な温度に敏感な材料の管理用に極めて有用であ
る。
有機化合物を内包するマイクロカプセルを使用目的に合
わせて選択することにより、冷凍食品、冷蔵食品はもと
より広範な温度に敏感な材料の管理用に極めて有用であ
る。
また、用いるメチン系色素は目的とする使用条件に適応
した色相、たとえば、赤、橙、青、緑、黄、桃、黒など
の各種の発色色相を選定することができる。
した色相、たとえば、赤、橙、青、緑、黄、桃、黒など
の各種の発色色相を選定することができる。
本発明のユニットは以上のような、シート状のラベルに
限らず、各種の形状、例えば粒状物に塗布したものや、
棒状物に塗布して、各種の物品の使用態様に応じて使用
可能である。
限らず、各種の形状、例えば粒状物に塗布したものや、
棒状物に塗布して、各種の物品の使用態様に応じて使用
可能である。
以下、実施例により本発明を詳述する。
実施例−1
(5)ベンゾキノン誘導体水性懸濁液の作成10%ポリ
ビニルアルコール水溶液20 f合 計 502 をナンドグラインディングミルで分散して平均粒子径2
μの水性分散液を得た。
ビニルアルコール水溶液20 f合 計 502 をナンドグラインディングミルで分散して平均粒子径2
μの水性分散液を得た。
(B)メチン系色素分散液の作成
10%ポリビニルアルコール水溶ti 2ofをナンド
グラインディングミルで分散して平均粒子径2μの水性
分散液を得た。
グラインディングミルで分散して平均粒子径2μの水性
分散液を得た。
(Qマイクロカプセルの製造方法
エチレン@、水マレイン酸共重合体〔モンサント社rE
MA−,SIJ )を温水に加熱溶解して、10%水溶
液とした。
MA−,SIJ )を温水に加熱溶解して、10%水溶
液とした。
該エチレンマレイン酸10%水溶ti、1oo9と水2
0[]2を混合し、NaOH水溶液でpuを4.5に調
節し、この溶液中に、ミリスチン酸エチル(融点10℃
)を2007添加して、ホモミキサーで平均粒子径が6
μ程度になる迄乳化する。
0[]2を混合し、NaOH水溶液でpuを4.5に調
節し、この溶液中に、ミリスチン酸エチル(融点10℃
)を2007添加して、ホモミキサーで平均粒子径が6
μ程度になる迄乳化する。
エマルジョンを攪拌しながらメチル化メチロールメラミ
ンの50wt%水溶液601を加え、系を60℃に昇温
しで、2時間加熱縮合させてマイクロカプセル化を終え
た。
ンの50wt%水溶液601を加え、系を60℃に昇温
しで、2時間加熱縮合させてマイクロカプセル化を終え
た。
(D)表示ラベルの作成
前記(5)、(Bl、(C)を用いて下記組成の水性塗
液(20%固型分濃度)を作成した。
液(20%固型分濃度)を作成した。
成分比(固型分)
炭酸カルシウム 585
合 計 100
該水性塗液な、7017’ /m’の原紙上にメイヤー
バーコーターを用い、乾燥塗布量が79’/m”となる
ように塗布乾燥して、白色の塗工紙を得た。
バーコーターを用い、乾燥塗布量が79’/m”となる
ように塗布乾燥して、白色の塗工紙を得た。
該シートを一5℃に30分間保存したのち、同温度で打
刻しマイクロカプセルを破壊した。このような打刻した
シートを6等分し、それぞれ−5℃、0℃、+25℃、
+5℃、」−75℃、+10℃の恒温条件下で発色の程
度を観察したところ−5〜+7.5°Cの条件下では、
10時間経過後もまったく発色傾向はなく白色であった
が、+10℃に保存したものは、時間の経過と共にカプ
セル破壊部が徐々に緑色に発色し、3時間後には濃い緑
色となった。
刻しマイクロカプセルを破壊した。このような打刻した
シートを6等分し、それぞれ−5℃、0℃、+25℃、
+5℃、」−75℃、+10℃の恒温条件下で発色の程
度を観察したところ−5〜+7.5°Cの条件下では、
10時間経過後もまったく発色傾向はなく白色であった
が、+10℃に保存したものは、時間の経過と共にカプ
セル破壊部が徐々に緑色に発色し、3時間後には濃い緑
色となった。
実施例−2
実施例−1で作成した分散液およびマイクロカプセルを
用い、(a)、(b)二種類の20%水溶塗液を作成し
た。
用い、(a)、(b)二種類の20%水溶塗液を作成し
た。
カオリン 74
合 計 100
成分比(固型分)
(]))ミリスチン酸エチルのマイクロカプセル 60
小麦粉澱粉 35 合 計 100 50 f /m’の原紙の片面に、水性塗液(alを乾
燥塗布量が5 V 7m2となるように塗布乾燥したの
ち、2%酸処理ゼラチン水溶液を乾燥塗布量が1.5
f / m’となるようにオーバーコートと保護層を設
けた。
小麦粉澱粉 35 合 計 100 50 f /m’の原紙の片面に、水性塗液(alを乾
燥塗布量が5 V 7m2となるように塗布乾燥したの
ち、2%酸処理ゼラチン水溶液を乾燥塗布量が1.5
f / m’となるようにオーバーコートと保護層を設
けた。
更に原紙の裏面に、水性塗液(blを乾燥塗布量が62
/m2となるように塗布乾燥して、温度表示用シートを
得た。
/m2となるように塗布乾燥して、温度表示用シートを
得た。
このシートを実施例−1と同様な試験に供したところ+
75℃迄は、長時間保存しても発色傾向はまった(認め
られず、+108Cに保存したものはカプセル破壊面が
徐々に緑色に発色し、6時間で飽和濃度に達した。
75℃迄は、長時間保存しても発色傾向はまった(認め
られず、+108Cに保存したものはカプセル破壊面が
徐々に緑色に発色し、6時間で飽和濃度に達した。
実施例−ろ
ベンゾキノン誘導体として、2.5−ジl−ブトキシカ
ルボニル−3,6−ジブロム−1,4−ベンゾキノン、
メチン系色素として、4.4′−ビス(N−メチル−N
−ベンジル)−4“−ジメチルアミノトリフェニルメタ
ンを用い実施例−1と同様に分散液を作成した。
ルボニル−3,6−ジブロム−1,4−ベンゾキノン、
メチン系色素として、4.4′−ビス(N−メチル−N
−ベンジル)−4“−ジメチルアミノトリフェニルメタ
ンを用い実施例−1と同様に分散液を作成した。
(マイクロカプセルの作成)
アクリル酸70部、スチレンスルホン酸ナトリウム塩〔
東洋曹達[スピノマーSSJ ]115部ヒドロキシエ
チルアクリレート15部を水に溶解して、過硫酸アンモ
ニウムと亜硫酸水素ナトリウムを触媒とする水系Red
oxラジカル重合法により重合させ上記三成分の共重合
体の20%水溶液を得た。
東洋曹達[スピノマーSSJ ]115部ヒドロキシエ
チルアクリレート15部を水に溶解して、過硫酸アンモ
ニウムと亜硫酸水素ナトリウムを触媒とする水系Red
oxラジカル重合法により重合させ上記三成分の共重合
体の20%水溶液を得た。
(粘度4,300cp・・・・・・B型粘度計使用)上
記高分子水溶液301に脱イオン水15o2を加え、更
に尿素102、レゾルシン1.42を攪拌溶解したのち
、10%NaOH水溶液でpHを6.4に調節し、マレ
イン酸ジエチル100yを加え、ホモミキサーで乳化し
、平均粒径3μの07W型エマルジヨンを作成した。つ
いで37%ホルマリン26部を加え55℃で3時間線合
させ、マレイン酸ジエチルのマイクロカプセルナ得た。
記高分子水溶液301に脱イオン水15o2を加え、更
に尿素102、レゾルシン1.42を攪拌溶解したのち
、10%NaOH水溶液でpHを6.4に調節し、マレ
イン酸ジエチル100yを加え、ホモミキサーで乳化し
、平均粒径3μの07W型エマルジヨンを作成した。つ
いで37%ホルマリン26部を加え55℃で3時間線合
させ、マレイン酸ジエチルのマイクロカプセルナ得た。
上記分散液およびマイクロカプセルを用いて下記組成の
20%水性塗液を作成した。
20%水性塗液を作成した。
組成比(固型分)
マレイン酸ジエチルのマイクロカプセル 20小麦粉澱
粉粒子 20 タルク 37.8 ポリビニルアルコール 20 合計100 上記水性塗液を701/cr/rの原紙に、乾燥塗布量
が817’ 7m2となるようにメイヤーバーで塗布乾
燥し、更に上層にアルギン酸ナトリウム塩水溶液を塗布
して、1f/m’のオーバーコート保護層を設けた。
粉粒子 20 タルク 37.8 ポリビニルアルコール 20 合計100 上記水性塗液を701/cr/rの原紙に、乾燥塗布量
が817’ 7m2となるようにメイヤーバーで塗布乾
燥し、更に上層にアルギン酸ナトリウム塩水溶液を塗布
して、1f/m’のオーバーコート保護層を設けた。
更に、裏面にアクリルエマルジョン系の粘着剤を塗布し
、離型紙と重ね合わせて表示ラベル原反を得た。
、離型紙と重ね合わせて表示ラベル原反を得た。
該表示ラベル原反を断裁し、3x3c4のラベルとした
。
。
該ラベルを冷凍食品包装箱に貼付し、−50℃で打刻し
た。打刻されてマイクロカプセルが破壊された部分は、
−10°C以下の保存条件下では発色傾向はまったく認
められなかったが、マレイン酸ジエチルの融点(−9℃
)より高い保存条件下では徐々に青色に発色した。
た。打刻されてマイクロカプセルが破壊された部分は、
−10°C以下の保存条件下では発色傾向はまったく認
められなかったが、マレイン酸ジエチルの融点(−9℃
)より高い保存条件下では徐々に青色に発色した。
実施例−4
メチン系色素として、ビス(1−エチル−2−メチル−
インドール−ろ−イル) −4’−エトキシフェニルメ
タン メチン系色素 102 トリエタノールアミン 12 ジエチレントリアミンペンタ酢酸N;34 0.2 f
ポリビニルアルコール10%水溶液20 y合 計 1
00 をアトライターで湿式分散して、水性懸濁液を得た。
インドール−ろ−イル) −4’−エトキシフェニルメ
タン メチン系色素 102 トリエタノールアミン 12 ジエチレントリアミンペンタ酢酸N;34 0.2 f
ポリビニルアルコール10%水溶液20 y合 計 1
00 をアトライターで湿式分散して、水性懸濁液を得た。
ベンゾキノン誘導体として、2.5−ジ(P−メチルベ
ンゾイル)−1,4−ベンゾキノンを前例と同様に分散
した。
ンゾイル)−1,4−ベンゾキノンを前例と同様に分散
した。
また、マイクロカプセル内包物としてアジピン酸ジメチ
ル(融点8℃)を用いた以外は実施例−1の方法に準じ
てアジピン酸ジメチルのマイクロカプセルを得た。
ル(融点8℃)を用いた以外は実施例−1の方法に準じ
てアジピン酸ジメチルのマイクロカプセルを得た。
(表示ラベルの作成)
前記の分散液およびマイクロカプセルを用いて、下記組
成の水性塗液を作成した。
成の水性塗液を作成した。
マレイン酸ジエチルのマイクロカプセル 25小麦粉澱
粉粒子 10 ポリビニルアルコール 15 合 計 100 該水性塗液な50 t 7mの原紙上にメイヤーバーコ
ーターで乾燥塗布量が6117m”となるように塗布乾
燥し、更にゼラチンの1wt%水溶液を塗布乾燥して発
色層、保護層を設けた。
粉粒子 10 ポリビニルアルコール 15 合 計 100 該水性塗液な50 t 7mの原紙上にメイヤーバーコ
ーターで乾燥塗布量が6117m”となるように塗布乾
燥し、更にゼラチンの1wt%水溶液を塗布乾燥して発
色層、保護層を設けた。
更に裏面にアクリルエマルジョン系粘着層を塗布し、離
型紙と重ね合わせて、ラベルを作成した。。
型紙と重ね合わせて、ラベルを作成した。。
本例のラベルを容器に貼付し、4℃に保存下に打刻し、
マイクロカプセルを破壊させた。4℃では長時間保存し
てもまったく発色傾向は認められないが、+8℃に保存
した場合に時間と共に徐々に打刻面が黄赤色発色し、1
5時間で、明りょうな黄赤色飽和濃度に達した。
マイクロカプセルを破壊させた。4℃では長時間保存し
てもまったく発色傾向は認められないが、+8℃に保存
した場合に時間と共に徐々に打刻面が黄赤色発色し、1
5時間で、明りょうな黄赤色飽和濃度に達した。
実施例−6
メチン系色素として、α、α、α−α′−テトラキス(
P−ジメチルアミノフェニル)−P−キシレンヲ用い、 メチン系色素 10f 10%メチルセルロース 20r 水 20y 合 計 502 をサンドグラインディングミルで分散して、水性懸濁液
とした。
P−ジメチルアミノフェニル)−P−キシレンヲ用い、 メチン系色素 10f 10%メチルセルロース 20r 水 20y 合 計 502 をサンドグラインディングミルで分散して、水性懸濁液
とした。
これを用いて下記組成の2o%水性塗料を作成した。
(a)ミリスチン酸エチルのマイクロカプセル 55小
麦粉澱粉 40 ヒドロキシエチル澱粉(20%水溶液として) 5合
計 100 カオリン 59 ポリビニルアルコール 20 合 計 100 50り7m2の原紙上に水性塗料(b)を乾燥塗布量が
、4 f/ / m’となるように塗布乾燥した上に更
に、水性塗料(alを4 S’ /rn”となるように
塗布乾燥した。更眞裏面にアクリルエマルジョンの粘着
層を堂布し、離型紙と重ね合わせて、ラベルとした。
麦粉澱粉 40 ヒドロキシエチル澱粉(20%水溶液として) 5合
計 100 カオリン 59 ポリビニルアルコール 20 合 計 100 50り7m2の原紙上に水性塗料(b)を乾燥塗布量が
、4 f/ / m’となるように塗布乾燥した上に更
に、水性塗料(alを4 S’ /rn”となるように
塗布乾燥した。更眞裏面にアクリルエマルジョンの粘着
層を堂布し、離型紙と重ね合わせて、ラベルとした。
このラベルは実施例−1と同様に+10℃以上で徐々に
緑色に発色する。
緑色に発色する。
図−1および2は本発明の態様例である温度表示ラベル
の構成例を示す。 図−1および2において、■は発色層、■は紙、■はマ
イクロカプセル層、■は粘着剤層、■は離型紙を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 図 1 ・メチン系色素 △べ/ツキノアtJJ体○マイクロカ
フ゛セル
の構成例を示す。 図−1および2において、■は発色層、■は紙、■はマ
イクロカプセル層、■は粘着剤層、■は離型紙を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 図 1 ・メチン系色素 △べ/ツキノアtJJ体○マイクロカ
フ゛セル
Claims (1)
- (1)任意の融点の疎水性有機化合物のマイクロカプセ
ルを、メチン系色素および電子吸引性基で置換されたベ
ンゾキノン誘導体と組合せてなる温度管理用表示ユニッ
ト。
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---|---|---|---|
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---|---|
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---|---|
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DE (2) | DE3490397T1 (ja) |
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