JPS6040812A - 圧力取扱ロ−ラ - Google Patents

圧力取扱ロ−ラ

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JPS6040812A
JPS6040812A JP59146699A JP14669984A JPS6040812A JP S6040812 A JPS6040812 A JP S6040812A JP 59146699 A JP59146699 A JP 59146699A JP 14669984 A JP14669984 A JP 14669984A JP S6040812 A JPS6040812 A JP S6040812A
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roller
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sleeve
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ヨゼフ　パフ
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Kleinewefers GmbH
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    • B21B—ROLLING OF METAL
    • B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/02—Shape or construction of rolls
    • B21B27/03—Sleeved rolls
    • B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
    • B21B27/055—Sleeved rolls with deflectable sleeves with sleeves radially deflectable on a stationary beam by means of hydraulic supports
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02—Bearings
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C13/02—Bearings
    • F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/44—Compression means for making articles of indefinite length
    • B29C43/46—Rollers

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  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は圧力取扱ローラに関し、両端で台に支持され
ている静止支持体が該ローラのスリーブに貫入しており
、該スリーブの全長にわたって配置した軸受部に係合し
て液圧供給器によって荷重を印加される支持部材で該ス
リーブを支持し、該支持部材が該スリーブを少なくとも
１つの別ローラに向りて移動させてこのローラに押し当
て、該スリーブの両端に該スリーブと一緒に移動しろる
軸受ユニットがあり、その内側軸受部材が支持体固定部
分と相まって軸方向力を支持し、あるいは封止を維持す
る働きをする。
この種の圧力取扱ローラは、製紙機、印刷機などのカレ
ンダ、艶出し機、プレス、あるいは鋼、プラスチックの
圧延機など、様々な用途に利用されている。
この種の成る既知の圧力取扱ローラ（英国特許Ｎｏ、６
４］、４６８）においては、支持部材は各々、圧力取扱
面内で別ローラの中の一方の側に面している列に配列さ
れている液圧供給器のピストンの前面で形成されている
。圧力供給器による圧力の印加によって、隣接コーラ七
の関係におけるスリーブの持上げならびにプレノシング
の運動が起こされる。軸受ユニノＩ・は、スリーブに結
合している外側軸受部材と、内側軸受部材とで構成され
ており、この２つの軸受部材の間にローラ軸受環がある
。この軸受ユニットによって軸方向成分が支持体に伝達
される。圧力供給器へ送られる圧力が遮断されると、ロ
ーラスリーブの径方向動作を限定する当接体としての内
側軸受部材が機能する。内側軸受部材はさらに封止部材
と相まってローラスリーブの内部空間を外部に対して封
止する働きをする。
この圧力取扱ローラにおいてスリーブ端部を圧力取扱面
内だけで移動させるために、内側軸受部材を支持固定案
内部材に沿って経方向に案内する。案内部材は、例えば
、圧力取扱面内にわたした径方向ピン（ドイツ特許Ｎ１
１１．１０２６６０９）や、圧力取扱面内にわたした直
径穴や、あるいはまた圧力取扱面に平行な２つの案内面
（ドイツ特許歯２２５４３９２　）とする。この既知の
圧力取扱ローラの動作時にｔＪ′、鋭敏な移動が行われ
ず、また線圧力の正確な調節が行われないということが
指摘されている。
またこれとは別に、圧力手段を相異する圧力で案内する
２つないしそれ以上の周方向移動圧力イハ給器によって
各々静液圧軸受部材に（Ｔｉ重を印加する圧力取扱ロー
ラも既知である。軸受部材は、支持体の対向両側に備え
ることができる。
これによって、ローラスリーブに作用する合力を考慮し
たローラスリーブの調節が可能になる。
この既知の圧力取扱ローラおいては、横方向力に起因す
る移動や、あるいはまたローラスリーブの横方向の曲げ
が妨げられる恐れがある。
この発明の目的は、ローラの位置および線荷重を極めて
正確に調節できる前記形式の圧力取扱ローラを提供する
ことにある。
この目的を達成するため本発明では、各軸受部に対して
周方向に転位した少なくとも２つの支持部材を備え、各
支持部材に対して周方向に転位した少なくとも２つの圧
力供給器を備え、スリーブ両端の軸をほぼ圧力取扱面内
に位置付けるため、圧力供給器に供給すべき圧力用の圧
力調節器を設け、該調節器により、圧力供給器からスリ
ーブ上の圧力取扱面に垂直に伝達され、外部からスリー
ブに作用する横方向力成分の総和にほぼ等しい横方向成
分の総和を支持する。
この構成は、既知のローラにおいては、スリーブに横方
向力がかがる際に内側軸受部材が支持体固定案内部材に
押し付けられるという事実を改良の基点としている。こ
れによってスリーブと支持体との間で横方向に密着（Ｆ
ｏｒｍｓｃｈｌｕｓｓ）を生じる。さらに、内側軸受部
材が安定部材に押し付けられる際に著しい面圧を生じ、
そのために、スリーブを別のローラに向けて移動させる
際に抑制不能な摩擦力が発生ずる。これに、スリーブを
介して軸受面に印加される回転モーメントが内側軸受部
材に作用し、そのため面圧が安定部材全体に均等に分布
しないという一点が加わる。そのためローラスリーブは
支持体によってほぼ完全に拘束される。これにより、ま
た密着によって、スリーブ端部に拘束を生じ、そのため
にスリーブの鋭敏な変形、さらにはローラ間隙内の線荷
重の正確な調節が不可能になる。
しかし、支持部材を利用することにより、横方向成分を
スリーブに伝達し、外部からスリーブに作用する横方向
力を相殺することができる。
これによって内側軸受部材から支持体に伝達される横方
向力を低く抑え、あるいはゼロにすることもできる。し
たがってスリーブの端部には、密着や保持による追加の
拘束は一切生じない。
各軸受部に各々、周方向に転位した少なくとも２つの支
持部材を配置することによって、圧力取扱面内の径方向
合力を異常に大きくすることなく、十分に大きな横方向
力成分を発生させることができる。
スリーブは、相違する圧力を供給される圧力供給器を利
用することによって、中央部を固定し、径方向に移動さ
せることができるため、内側軸受部材と支持体との間に
は案内部材を必要としない。
本発明の圧力取扱ローラにおいては、既知のすべての圧
力取扱ローラ、特に撓み相殺式ローラとは対象的に、ロ
ーラスリーブは理想的には変形自在で相手ローラに鋭敏
に接触し、またローラ間隙の線荷重は精密調節が可能で
あり、そのため厚みの影響その他の製品の特性をローラ
　ｊの全長にわたって確保することができる。線荷重の
発生ならびにスリーブの安定化に必要な支持力ならびに
安定化力が圧力供給器を介して支持部材に伝達され、そ
の圧力が圧力調節器によって調節され、スリーブ端部に
おける拘束が阻止されるためにこれが可能になる。また
そのためにローラスリーブの肉厚を従来に比べて２０〜
５０％薄くすることができる。このように薄いローラス
リーブでもなお所望の状態に鋭敏に適応する。特に弾性
外被付きローラを使用する場合は、外被材料の変形なら
びにローラ全長に及ぶその温度を正確に維持することが
できる。そのため過熱による損傷を防止できる。またさ
らに、隣接ローラのスリーブの平行性を正確に維持しつ
つ、スリーブを軸に対して正確に位置決めすることがで
きる。
望ましくは、周方向に転位した支持部材が、圧力取扱面
を中心にして対称に配置される。ローラは両方向に回転
できる。非対称荷重分布は、圧力供給器における相違す
る圧力によって容易に発生させることができる 特に単純な実施態様においては、圧力取扱面内において
、支持体の直径両側に配置されてし）る周方向に転位し
た支持部材が各々２つ備えられている。
圧力取扱面内において、支持体の、別ローラに面してい
る側に１つと、圧力取扱面の両側Ｇこ対して対称に支持
体の両側に２つと、計３つの支持部材を備えることによ
って大きな横方向力成分を発生させることができる。
さらに、支持部材を、軸方向に比べて周方向の方を長く
すれば有利である。かくすれｂｉ、支持部拐を軸方向に
おいて密接させて配置し、Ｊ七較的に大きな支持力をス
リーブに作用させることができる。
特に、スリーブの速度が変化する時などＧこ、スリーブ
から軸受面に伝達される回転モーメントによって内側軸
受部材が一緒に回転するのを防止し、外側軸受部利と内
側軸受部材との間だ＆Ｊで相対回転運動を生しさせるよ
うＧこずれレボ有利である。かくすれば、内側軸受部材
と支持体との間の中間部に回転に適した面／製品対を備
える必要はなく、そこに配置された封止環は押される。
この回転阻止用としては、特に摩擦の弗素に小さい軸受
ユニットの場合は、内側軸受部材と支持固定部分との間
に残っているわずかな摩擦、ならびにこの２つの間の封
止力で十分である。これ以外の場合は、内側軸受部材が
、スリーブによってかけられる回転モーメントによって
のみ荷重を印加され、対向面と係合する回転モーメント
支持部材によって回転を阻止されるようにすることが望
ましい。この回転モーメント支持部材は、比較的に小さ
い力だけを伝達し、スリーブの両端に影響を及ばず拘束
を生じさせないようにしなければならない。
特に、回転モーメント支持部材を遊間を伴って対向面に
係合させることができる。この遊間によって、ローラ端
部の位置決め時の調節を容易にし、製作ならびに組立て
を簡素化することができる。この遊間は、弾性変形領域
内にも、内側軸受部材と支持固定部との間に存在する封
止体が存在するような寸法にする。
回転モーメント支持部材はボルト等とすることができる
。モーメントが小さいために、発生する可能性のある摩
擦力は小さい。
特に望ましくは、回転モーメント支持部ヰ４に、対向面
に沿った半径方向変位中に摩擦が小さし１当接体を備え
る。これによってスリーブ端部におりる拘束を完全に防
止することができる。回転モーメント支持部材には極わ
ずかな力を伝達すればよいから、摩擦の小さい色々な種
類の支持部材を回転モーメント支持部材として利用する
ことができるが、特に好ましいのは、ローラ接触時に対
向面と係合する当接体（例えレヨローラ軸受）である。
最も単純な実施態様においては、当接体もローラとする
。このようにしても、伝達される力が小さいために、許
容できない面圧が発生する恐れはまったくない。
回転モーメ刈・支持部材を、内側軸受部材に取付け、台
の対向面に係合させることができる。
しかし好ましくは、回転モーメント支持部材を支持体に
取付け、内側軸受部材部において対向面と係合させる。
また別の形式として、内側軸受部材部に回転モーメント
支持部材を備え、支持体部に対向面を備えることもでき
る。
構造的には、対向面を、内側軸受部材の、圧力供給器側
に面している前面から突き出してしする溝の側面とする
ことが望ましい。この溝は製作が容易である。さらに回
転モーメント支持部材はこの部分において場所をとらず
に配置することができる。
回転モーメント支持部祠の数は少なくすることができる
。最も単純な実施態様におＧ′Ｉて番ま、回転モーメン
ト支持部材と対向面を、支持体の片側だけに備えればよ
い。
特に単純な実施態様においては、各回転モーメント支持
部材が遊間を伴って２つの対向面の間に配置されている
例えばローラとすることのできるこの回転モーメント支
持部拐によって両方向の回転モーメントを支持すること
ができる。
好ましくは、回転モーメント支持部材を支持体よりもス
リーブに近く配置する。これによってローラ軸からの径
方向距離の方が大きくなり、それに伴って特定の回転モ
ーメントにおいて伝達さる力が小さくなる。
軸受ユニットはさらに、支持体で支持する１つの玉継手
に加えて備えることのできる玉継手とすることもできる
。かくすれば内側軸受部材は、支持体に対する自己の相
対位置を保持することができ、なおかつローラ軸の各位
置を自由に調節することができる。
望ましくは、外側軸受部材を静液圧的に内側軸受部材の
外周で支持する。か（すればスリーブから内側軸受部材
に伝達される回転モーメン１を低く抑えることができる
。
これに関連して、外側軸受部材から内側軸受部材へ軸方
向力を伝達する働きをする前面が静液圧的軸受をも形成
するようにすれば有利である。これによってこの前面を
介して伝達される回転モーメントも低く抑えることがで
きる。
別の実施態様においては、内側軸受部材から支持体に軸
方向力を伝達する手段として、対向面と係合し、該対向
面に沿って径方向に移動する際の摩擦が小さい当接体を
備えた軸方向力支持部材を備える。特に、この当接体も
ローラとすることができる。かくすれば、異常軸方向力
発生時に、スリーブ端部の自由運動を阻害する恐れのあ
る対向面部の摩擦力の発生を防止することができる。
更に別の実施態様においては、支持体との関係における
軸受ユニットの位置を測定し、咳軸受ユニットの軸を圧
力取扱面内に保持するように圧力調節器に作用を及ぼす
位置センサーを備える。この位置センサーによって、ス
リーブに作用する横方向力成分の総和がゼロであること
を容易に確認することができる。
これに関連して、２つの径方向位置センサーを、圧力取
扱面に対して垂直に支持体の両側に備えることが望まし
い。この圧力取扱面からのローラ軸の移動はただちに知
ることができる。
更に、もう１つの径方向位置センナ−を圧力取扱面内に
備え、このセンサーによってスリーブの持ち上げならび
にプレソシングの動作を監視することができる。
以下、添附図面を参照しながら本発明の好ましい実施態
様について詳述する。
第１〜３図は、対向（カウンタ）ローラ２に係合する圧
力取扱ローラ１を示す。圧力取扱ローラｌは、支持体４
が貫通している中空スリーブ３を備えてし゛る。支持体
４の両端は、スイベル軸受５によって台６に回転不能に
保持されている。
スリーブ３の内周に沿って軸方向に隣接し合っている軸
受部７において、支持体４の対向両側に支持部材８．９
が噛合っている。支持部材８．９には、第２図に示すご
とく、各々２つの圧力供給器１０．１１ならびに１２．
１３によって荷重が印加さる。各圧力供給器は、支持体
に固定されたピストン１４と、軸受部材部に形成さた。
シリンダ１５を備えている。かくして形成された圧力室
１６は一方においては半径方向流路１７と軸方向流路１
８を介して、ポンプに接続している圧力供給器１９に接
続しており、また他方において、絞り流路２０を介して
、支持部材８．９の表面に形成されている静液圧軸受の
軸受ポケット２１に接続している。
スリーブ３の両端には軸受ユニット２２があり、該軸受
ユニノ１−は、ローラ端部で形成された外側軸受部材２
３とブッシング形の内側軸受部材２４とで構成されてお
り、該内外側軸受部材の間にローラ軸受２５があり、該
ローラ軸受のレースは、前面当接体（例えばスナップリ
ング）２６によって、軸方向力が伝達されるように内外
側軸受部材に固定されている。ローラ軸受２５の外部に
は封止体２７が備えられている。内側軸受部材の前面に
は、支持体４の回転不能に保持されている板ｊＩＡ２９
に当接する封止環２８がある。内側軸受部材２４の軸方
向位置は、支持体４０段３ｏと、板材２９に噛合うスナ
ップリング３１とによって確保される。
内側軸受部材２４と支持体４との間には、スリーブ端部
を自由に運動させるための遊間３２がある。内側軸受部
材２４が支持体４に当接する時が下端位置であり、圧力
供給器に圧力が全く供給されなくなる。軸受ユニ・ノド
２２の正確な位置は、支持体４の区間３６との関係にお
ける内側軸受部材２４の相対位置を測定する３つの位置
センサー３３．４３．３５で測定する。センサー３５は
圧力取扱面の方向における位置変位Δｙを測定する。セ
ンサー３３．３４は圧力取扱面からの位置変位△×５、
△×２を測定する。この位置センサーとしては、既知の
機械式、電気式、光学式、空気圧式、液圧式その他の位
置検知器を使用できる。
センサーで測定した数値は、入力３９を備えた計算器３
８に送り、該入力を介して、スリーブ３の各区間の力の
釣合いの監視用に配置され、このスリーブ区間の荷重を
測定する圧力／力センサーの出力信号や、あるいはまた
製品経路の特性を測定するセンサーの出力信号を送る。
またさらにこの位置で、′線荷重の設定値や、相違する
複数のパラメータを考慮したプログラムを導入すること
ができる。この計算器３８によって、センサーで測定し
た数値とローラシステムのプロセスバラメーク（例えば
ローラ温度パターン）に基づいて、予設定値あるいは予
設定プログラムと比較することによって圧力調節器１９
を制御し、各圧力供給器の圧力室１６に調節した圧力を
供給し、間隙４０において所望線荷重を確保し〜圧力取
扱面３７内の方向においても、またこれに垂直な方向に
おいてもスリーブ３に予め設定した形状を与え、外部横
方向力が存在していてもスリーブ軸の端部を圧力取扱面
３７内に保持する。
その際、横方向力成分を発生させるために、各支持部材
の側圧力供給器に相違する圧力を送り、また一方、圧力
取扱面内にある横方向力成分と、これに対して垂直な分
力との間に適切な関係を生じさせるために、上側支持部
材８の圧力供給器に下側支持部材９の圧力供給器より、
も高い圧力を供給しなければならない。この場合、軸方
向に隣接する複数の圧力供給器を一体化し７．１つの共
通圧力配管で賄うこともできる。上述のごとく２つでは
なく、３または４以上の圧力供給器を１つの支持部材に
係合させることもできる。
ローラスリーブはかくのごとく専ら静液圧支持部材によ
ってのみ支持される。線Ｔ＠重を発生させ、スリーブの
位置を安定させるために必要な支持力と安定化力は、圧
力供給器だけで確保する。圧力供給器の力の作用は、圧
力調節器１９を制御することによって予め正確に設定す
る。
スリーブ端部の拘束はほぼ完全に排除される。
スリーブ端部（軸受ユニット２２を含む）は、横方向力
の相殺によってその中央位置に保持される。内側軸受部
材２４の回転は、封止環２８と板材２９との間のわずか
な摩擦によって阻止される。
したがって圧力取扱面３７内におけるローラ軸の移動は
ほとんど妨げられることはない。内側軸受部材２４と板
材２９の素材は、摩擦軸受特性を持ってはならない。
ローラ接触時のスリーブ３の位置は、対向ローラ２との
関係において直ちに測定することもできる。ローラが接
触してローラ間隙が閉しる時のスリーブの位置測定なら
びに平行性の制御は、既知の位置センサーでおこなうこ
とができる。
第４．５図の実施態様においては、同一部材に対しては
同番号、そして相当部材に対しては第１〜３図のものに
１００を加えた番号を用いる。
内側軸受部材１２４の、圧力供給器側に面している前面
４１には直径溝４２があり、該直径溝は、スリーブ３の
近くまで達しているフランジ４３まで達している。この
フラッジ内には、支持体４０両側に、回転自在ローラと
しての回転モーメント支持部ｊ（Ａ’　４４．４５が配
置されている。各回転モーメント支持部材は、溝４２の
側面で形成され、圧力取扱面３７に平行である２つの対
向面４６．４７の間に遊間を伴って配置されており、該
圧力取扱面は、両ローラ１．２の軸を互いに接続し、ロ
ーラ間隙３９を貫通している。回転モーメント支持部材
４４．４５ば保持部材４８に回転自在に支持されている
。
圧力取扱面３７方向のスリーブ３の移動は、遊間３２の
全範囲内で可能であり、また横方向には少なくとも、保
持部材４８が一定量だｋＪ弾性変形しない限りにおいて
は、回転モーメント支持部材４４．４５間において両対
向面４６．４７内に存在する遊間の範囲内でも可能であ
る。内側軸受部材２４の回転は、回転モーメント支持部
材４４．４５によって阻１１：される。該回転モーメン
ト支持部材４４．４５ば、わずかな力を伴って対向面に
当接するだけであり、また支持摩擦もほとんどないから
、圧力取扱面３７的におけるローラ軸の移動が妨げられ
ることはない。
第６．７図の実施態様においては、同一部材に対しては
同番号、そして相当部材に対しては第１〜３図のものに
２００を加えた番号を用いる。
保持部材２４８に、内側軸受部材２２４の１つの対向面
５２と係合する対ローラとしての軸方向支持部材５０．
５１が取（ｔ　＆−１られている。さらにこの内側軸受
部材には、板材２９の１つの対向面５５と係合する対ロ
ーラとしての軸方向力支持部材５３．５４が取付りられ
ている。したがってスリーブ３からより大きな軸方向力
成分が支持体４に伝達され、またこれによって、スリー
ブが圧力取扱面３７内で径方向に運動する際に制ｊＢＩ
Ｉ不可能な摩擦力が発生するということはない。
第８．９図の実施態様においては、同一部材に対しては
第１〜３図と同じ番号、そして相当部材に対しては３０
０を加えた番号を用いる。ローラとして形成されている
回転モーメン１−支持部材３４４は、支持体４の片側だ
りにあり、片側の前面の側面で形成されている溝３４２
で形成されている対向面３４Ｇ、３４７の間に遊間を伴
って配置されている。ローラは支持体４に挿入されてい
るフォーク形の保持器３４８で保持されている。
第１０．１１図の実施態様においては、同一部材に対し
ては第１〜３図と同じ番号、そして相当部材に対しては
４００を加えた番号を用いる。回転モーメント支持部材
４４４．４４５は、内側軸受部材４２４に取付けられて
おり、ローラとして遊間を伴って、台４０６に設げられ
た対向面４４６．４４７間に配置されている。この実施
態様では、板材４２９の直径が小さくなっており、内側
軸受部材４２４の内に向かって突出しているフランジ６
０部に封止体４２８が備えられている。
第１２図の実施態様においては、静液圧軸受ユニットの
動作が容易であるため、回転モーメント支持部材はやは
り不要である。どの実施態様の軸受ユニソ１ば第１図の
実施態様の軸受ユニット２２を変形したものである。同
し部材に対しては５００を加えた番号を用いる。外側軸
受部材５２３は２つの軸受環６１．６２で構成されてお
り、該軸受環は１つの球面６３を介して互いに支持し合
っており、１つの玉継手を形成している。内側軸受部材
５２４には静液圧軸受面６４があり、外側軸受部材５２
３の内側環６２が該軸受面に支持されている。この内側
軸受祠６２の両側にはＪ同じく静液圧式である前面支持
面６５．６６がある。この静液圧軸受に給油路６７から
給油され、摩擦のない運転が行われる。
第１３図の実施態様においては、スリーブ３は、例えば
紙などの弾性外被６８を備えている。ローラ１．２は上
下垂直に配置する４・要はなく、圧力取扱面３７は鉛直
線に対して一定の角度をもたせることもできることが分
かる。この実施例においては、スリーブ３の自重Ｇは、
圧力取扱面内で作用する分力Ｐに加えて横方向力成分Ｑ
が発生するように（ＩＪ　＜。この実施態様においては
、圧力供給器１１．１３に送る圧力を圧力供給器１０．
１２へ送る圧力よりも大きくして、横方向力成分Ｑを相
殺しなければならない。駆動時になお追加横方向力が発
生すると、それに応して各々の圧力供給器へ送られる圧
力が変化する。
第１４図は第１３図の変形である。同一部材には同一番
号、そして相当部材には６００を加えた番号を用いる。
支持体６０４の断面はほぼ三角形である。各軸受部７に
各々３つの支持部材６０８、７０．７１が備えられてい
る。圧力取扱面３７の外に設けられた支持部材７０．７
１によって同しように大きな横方向力成分が発止するが
、それに伴って圧力取扱面方向にも大きな横方向力成分
が発生してはならない。
第１５図からローラ１は２つの対向ローラ２．６０２と
も係合することが分かる。この実施態様においては、支
持部材６０８は圧力取扱面３７方向に、また支持部材７
０は圧力取扱面６３７方向に移動できなげればならない
。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の圧力取扱ローラの部分縦断面図であ
る。 第２図は、第１図のＡ−Ａ横断面図である。 第３図は、第１図のＢ−Ｂ横断面図である。 第４図は、本発明の別の実施態様の圧力取扱ローラの部
分縦断面図である。 第５図は、第４図のＣ−Ｃ横断面図である。 第６図は、本発明のまた別の実施態様の圧力取扱ローラ
の部分縦断面図である。 第７図は、第６図のＤ−Ｄ横断面図である。 第８図は、本発明のまた別の実施態様の圧力取扱ローラ
の部分縦断面図である。 第９図は、第８図のＥ−Ｅ横断面図である。 第１０図は、本発明の別の実施態様の圧力取扱ローラの
部分縦断面図である。 第１１図は、第１０図のＦ−Ｆ横断面図である。 第１２図は、本発明の別の実施態様の圧力取扱ローラの
部分横断面図である。 第１３図は、圧力取扱面が鉛直線に対して一定の角度を
なしている本発明の１つの実施態様の圧・力取扱ローラ
の横断面図である。 第１４図は、第１２図の実施態様の圧力取扱ローラの横
断面図である。 第１５図は、２つの対向ローラを備えた実施態様の圧力
取扱ローラの横断面図である。 １・・・圧力取扱ローラ、２・・・対向ローラ、３・・
・中空スリーブ、４・・・支持体、５・・・スイヘル軸
受、６・・・台、７・・・軸受部、８，９・・・支持部
祠、ＩＯ〜１３・・・圧力供給器、２２・・・軸受ユニ
、１・。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）一端が台に支持されている静止支持体が貫入して
    おり、自己の全長にわたって分布している軸受部に係合
    して、液圧供給器によって荷重を印加される支持部材で
    支持されたスリーブを備え、該支持部材が該スリーブを
    少なくとも１つの別ローラに向けて移動させてこのロー
    ラに押し当て、該スリーブの両端に該スリーブと一緒に
    移動する軸受ユニットがあり、その内側軸受部材が支持
    固定部分と相まって軸方向力を支持し、あるいはまた封
    止を維持する働きをする圧力取扱ローラであり、各軸受
    部（７）に対して周方向に転位した少なくとも２つの支
    持部材（８，９，６０８，７０，７１）が備えられてお
    り、各支持部材に対して周方向に転位した少なくとも２
    つの圧力供給器（１０，１１，１２，１３）が備えられ
    ており、スリーブ両端の軸をほぼ圧力取扱面（３７，６
    ３７）内に位置させるため、圧力供給器に供給すべき圧
    力を調節する圧力調節器（１９，６１９）が備えられて
    おり、該圧力調節器によって、圧力供給器からスリーブ
    （３）上の圧力取扱面に垂直に伝達され、外部からスリ
    ーブに作用する横方向力成分の総和にほぼ等しい横方向
    力成分の総和が支持されることを特徴とする圧力取扱ロ
    ーラ。 〔２、特許請求の範囲第１項において、周方向に転位し
    た支持部材（８，９，６０８，７０，７１）が、圧力取
    扱面を中心にして対称に配置されていることを特徴とす
    る圧力取扱ローラ。 〔３〕特許請求の範囲第１または２項において、圧力取
    扱面（３７）内において、支持体（４）の直径両側に配
    置されている周方向に転位した支持部材が各々２つ備え
    られていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔４〕特許請求の範囲第１または２項において、圧力取
    扱面（３７）内において、支持体（４）の、別ローラに
    面している側に１つと１、圧力取扱面の両側に対して対
    称に支持体の両側に２つと、計３つの支持部材（６０８
    ，７０，７１）が備えられていることを特徴とする圧力
    取扱ローラ。 〔５〕特許請求の範囲第１〜４項のいずれか一つにおい
    て、支持部材（８，９）が軸方向に比べて周方向の方が
    長いことを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔６〕特許請求の範囲第１〜５項のいずれか一つにおい
    て、内側軸受部材（１２４，２２４，３２４，４２４）
    が、スリーブによってかけられる回転モーメントによっ
    てのみ荷重を印加され、対向面（４６，４７，２４６，
    ２４７，３４６，３４７，４４６，４４７）と係合する
    回転モーメント支持部材（４４，４５，２４４，２４５
    −３４４，４４４，４４５’）によって回転を阻止され
    ていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔７〕特許請求の範囲第６項Ｃごおいて、回転モーメン
    ト支持部材（４４，４５，２４４，２４５，３４４，４
    ４４，４４５）が遊間を伴って対向面り４６．４７．２
    ４６．２４７．３４６．３４７．４４６．４４７　）と
    係合することを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔８〕特許請求の範囲第１〜７項のいずれが一つにおい
    て、回転モーメント支持部材（４４，４５，２４４，２
    ４５，３４４，４４４，４４５）が遊間を伴って対向面
    （４６，４７，２４６，２４７，３４６，３４７，４４
    ６，４４７）に沿って移動する際の摩擦が小さい当接体
    を備えていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 （９〕特許請求の範囲第８項において、該当接体ローラ
    摩擦時に対向面と係合することを稍徴とする圧力取扱ロ
    ーラ。 〔１０〕特許請求の範囲第９項において、該当接体がロ
    ーラであることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１１〕特許請求の範囲第６〜７項のいずれが一つにお
    いて、回転モーメント支持部材（４４４，４４５）が、
    内側軸受部材（４２４）に取（＝ｔ　４：Ｉられでおり
    、台（４０６）の対向面＜　４４６）−に係合すること
    を特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１２、特許請求の範囲第６〜１０項のいずれか一つに
    おいて、回転モーメント支持部材（４４，４５，３４４
    ）が支持体（４）に取付けられており、内側軸受部材（
    １２４，２２４，３２４）において対向面（４６，４７
    ，２４６，２４７，３４６，３４７）午〕系合すること
    を特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１３〕特許請求の範囲第１２項において、対向面（４
    ６，４７，２４６，２４１，３４６，３４７）が内側軸
    受部＋Ａ’　（１２４，２２４，３２４）の圧力供給器
    側に面している前面から突出している溝（４２，３４２
    ）の側面であることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１４〕特許請求の範囲第６〜１３項のいずれか一つに
    おいて、回転モーメント支持部材（３４４）と対向面（
    ４６，４７，２４６，２４７，３４６，３４７）が、支
    持体（４）の片側だけに備えられていることを特徴とす
    る圧力取扱ローラ。 〔１５〕特許請求の範囲第６〜１４項のいずれか一つに
    おいて、各回転モーメント支持部材（４４，４５，２４
    ４，２４５，３４４）が遊間を伴って２つの対向面（４
    ６，４７，２４６，２４７，３４６，３４７）の間に配
    置されていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１６〕特許請求の範囲第１５項において、回転モーメ
    ント支持部材（４４，４５）が支持体（４）よりもスリ
    ーブに近く配置されていることを特徴とする圧力取扱ロ
    ーラ。 〔１７〕特許請求の範囲第１〜１６項のいずれか一つに
    おいて、軸受ユニット（５２２）が１つの玉継手を形成
    していることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔１８〕特許請求の範囲第１〜１７項のいずれか一つに
    おいて、外側軸受部材（５２３）が静液圧的に内側軸受
    部材（５２４）の外周に支持されていることを特徴とす
    る圧力取扱ローラ。 〔１９〕特許請求の範囲第１８項におい−（、外側軸受
    部ヰ；ｔ　（５２３）から内側軸受９１（月（５２４）
    へ軸方向力を伝達する働きをする前面（６５，６６）が
    静液圧的軸受をも形成していることを特徴とする圧力取
    扱ローラ。 ’（２、特許請求の範囲第１〜１８項のいずれか一つに
    おいて、内側軸受部材（２２４）から支持体（４）に軸
    方向力を伝達する手段として、対向面（５２，５５）と
    係合し、該対向面に沿って径方向に移動する際の摩擦が
    小さい当接体を備えた軸方向力支持部材（５０，５１，
    ５３，５４）が備えられていることを特徴とする圧力取
    扱ローラ。 〔２、特許請求の範囲第２０項において、軸方向支持部
    材（５０，５１，５３，５４）の当接体もローラである
    ごとを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔２、特許請求の範囲第１〜２１項のいずれか一つにお
    いて、支持体（４）との関係における軸受ユニットの軸
    を圧力取扱面内に保持するように圧力調節器（１９）に
    作用を及ぼず位置センサー（３３，３４，３５）が備え
    られていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔２、特許請求の範囲第２２項において、２つの径方向
    位置センサー（３３，３４）が、圧力取扱面（３７）に
    対して垂直に支持体（４）の両側に備えられていること
    を特徴とする圧力取扱ローラ。 〔２、特許請求の範囲第２３項において、もう１つの径
    方向位置センサー（３５）が圧力取扱面（３７）内に備
    えられていることを特徴とする圧力取扱ローラ。 〔２、特許請求の範囲第１〜２４項のいずれが一つにお
    いて、スリーブ（３）が１つの弾性外被（６８）を備え
    ていることを特徴とする圧力取扱ローラ。
JP59146699A 1983-07-14 1984-07-13 圧力取扱ロ−ラ Granted JPS6040812A (ja)

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