JPS6039647B2 - ガンマ−l−グルタミル−タウリンの単離方法 - Google Patents

ガンマ−l−グルタミル−タウリンの単離方法

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JPS6039647B2
JPS6039647B2 JP5195775A JP5195775A JPS6039647B2 JP S6039647 B2 JPS6039647 B2 JP S6039647B2 JP 5195775 A JP5195775 A JP 5195775A JP 5195775 A JP5195775 A JP 5195775A JP S6039647 B2 JPS6039647 B2 JP S6039647B2
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フエユア− ラスロ
フルカ アルパド
セベスチアン フエレンク
ヘルクセル ネ− スゼペスパタキイ ジヨラン
ベンデフイ ネ− ドバイ エルズゼベト
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KINOIN GIOGISUZERU ESU BEGIESUZECHI TERUKEMEKU GIARARUTO
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KINOIN GIOGISUZERU ESU BEGIESUZECHI TERUKEMEKU GIARARUTO
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の基本となる特許出願(特顔昭47−77989
)は上皮小体から抽出可能であり、我々がリトラロンと
呼んだ、現在に至るまで未知の濃縮物または混合物の製
剤に関する。
本製剤は非常に価値ある生物学的性質を有する(参照:
ドイツ国出願、DOS NO.2234832)。上記
発明をさらに発展させたものとして、我々はリトラロン
と名付けた濃縮物の活性成分が今日に至るまで未知であ
ったミクロベフ。
チドのガンマ−Lーグルタミル−夕ウリンであることを
発見した。本発明は特顔昭47−77989に係わる特
許出願で保護した方法をさらに発展させたもので、上皮
4・体抽出物からこの新規な活性成分を純粋に分離する
方法に関する。
侍厭昭47−77989によれば、0甫乳動物の上皮小
体またはその組織培養もしくは細胞培養を有利には粉末
状態で水でもしくは無機イオン含有水溶液で抽出し、つ
いでこの炉過抽出物を蛋白質沈殿剤で処理し、この沈殿
をゲル炉過し、このようにして得られた濃縮物を使用す
ることにあった。
本発明によれば、この濃縮物から分光光度計による検出
により第2のピーク(分画B)を選択し、これをイオン
交換力ラムクロマトグラフィにより精製し、これにより
得られた濃縮物は高電圧を使用した約1.8のpH値に
適切に調整した亀気泳動にかけられる。最後にクロマト
グラフィ方法によりこの化学的に純粋な物質が単離され
る。イオン交換カラムクロマトグラフィはDowex5
0(DowChem.、USA)のタイプの樹脂、また
は他の適当な樹脂を用いて有利に遂行される。
本発明によって応用した蚤気泳動の過程ではガンマ−L
−グルタミル−タウリンは陽極方向に移動する。
本発明の最終単離工程であるクロマトグラフィ分離は便
宜上、ペーパークロマトグラフィ法、またはセルローズ
・力ラムクロマトグラフィ法によって行なわれる。
単離を必要とするアミノ酸誘導体の検出はこの段階でニ
ンヒドリンによって都合よく行なわれる。このようにし
て、純粋な活性成分は乾燥上皮小体粉末に対し10〜1
0000■者の濃度で得られる。主としてこの精製のい
ずれの分画も治療目的に応用することができる。この純
粋生成物の元素分析および分子量は実験式C7日,4N
206Sおよび次に示す元素組成と非常に良く一致する
:C=33.07% H=5.55% N=11.02% ○=37.75% S=12.61% 分子量=254.27 次の構造に関するバンド特性値は赤外吸収法(KBr錠
剤)で指定される:ひ(〇H)、し(NH3十):36
00−2400Cの一1レ(NH)ニ33I5肌‐1〃
(CO)カルボキシル基から 化学結合の振動=1758cm‐1 レ(CO)アミドカルボニル(1)=1662cm‐1
6(N&十)=157触れ‐1レ(S。
3‐)ニI296〜I。
3I仇‐1ガンマ−L−グルタミル−夕ウリンのNMR
値: ・化学シフトは次のとおり:4.15(t、1、
℃H)、3.12(m、2、ICH)、3.65(m、
2、で−)、2.7〜2.1(m、4、3CH2、およ
び℃仏)。
本化合物は結晶学的データ(エチルアルコール−水混合
物、80%/Vから結晶化):基礎セルダィメンション
(ワィセンベルグの写真方法によって測定):a=6.
63A b=7.87A C=7.87△ 8二1010 この結晶は単斜晶系で、空間群P2,である。
○洩り定値:1.55タ弧‐3D計算値:1.552タ
c双‐3 0KO中の系不在:k=か十1 分解点:223〜226つ0(補正) 水鍵物中で加水分解後、グルタミン酸がァミ/酸分析計
で、タウリンが薄層クロマトグラフィ法でそれぞれ同定
される。
活性成分含有量の雌規模での測定は次の方法、アルカリ
メトリ−、スルホ基の測定、ニンヒドリン反応を基礎と
するバンスラィク法および光学的測定のひとつをとって
行なわれる。
より少量の測定には、光学密度測定をともなうクロマト
グラフィ的定量方法および露気泳動速度に基づく測定が
適当である。生物学的測定は後で論ずることにする。
上皮小体から単離した純粋生成物は製薬学的に十分に安
定である。
7000で8日間、恒温槽内でこの物質を保温した後も
、分解の徴候は全く観察されなかった(融点、光学密度
、薄層クロマトグラフイ、ペーパー・クロマトグラフイ
)。
この単離活性成分は好気大生活圏的−遺伝学的−順応系
(ACAS)の侵害と直接に間接に関連ある病理学的変
化に対し、広範囲な治療効果と予防効果を有する。
(上皮4・体の発育と地球上の生活の発展とは生物進化
の過程で緊密に同時発生している。)AGASの観念を
明らかにするため、この系を形成する最も重要な組織お
よび器官を列挙しよう:‘a’生体および大生活圏とし
ての雰囲気の間の境界を形成する生物学的界面(皮膚と
他の皮膚構造、角膜と結膜、口と0困頭腔、気道と肺)
;【b’骨格系と四肢(管状骨と海綿骨、球関節、滑液
膜、骨格筋組織):【c’地球上のイオン・バランスの
調節に関与する器官(経上皮移送系、腸織および啓小管
):【d} 固形食の非集成用に要した槽生歯(歯床と
一緒に、そして歯根によって固定)。
‘e} 地上の聴力、膿覚および音形成器官。
本発明に従って製造した化合物は上記系の器官、乃至そ
の組織に対し、生物学的に適切な、乃至治療学的影響を
働かせる。上述のこととは別に、ACAS系との関連で
、次の機能もこの化合物の能力範囲に属する:放射線保
護効果、傷病回復促進効果、一般的間葉織活性効果、粘
膜および皮膚感染および汚染の増加した危険に対する保
護(湿った粘膜のリゾチーム生成、気道中の有毛上皮の
発育、等):皮膚のウイルス性および病菌性感染に対す
る増加した保護。
地上生活の有効に増加した効果(例えば気象および激し
い一日の変化、傷害の増大した危険)に対して、この化
合物は糖・性皮膚性ステロイド群によってひきおこされ
た末梢組織損害の同時予防による、適応症候群の安定化
の方向に作用する(例えば結合、乃至骨床等の損害)。
免疫恒常性の発達(自己および非自己細胞の増加した認
識)。本発明に従って製造した化合物はその活性を、ビ
タミンA代謝の譲導を受け、より極性の性格のビタミン
A代謝産物の生成により、部分的に直接行使する。
この活性は上皮小体ホルモンにより腎小管の25−ヒド
ロキシーコレカルシフェロールー1ーアルフアーヒドロ
キシラーゼ酵素に行使した活性と同じである。この解明
により、この化合物の広範囲の、変異性の生化学的、薬
理学的および治療学的活性が理解できるであろう。風
ビタミンA形質の効果 【a} 薬理学的および生化学的効果: ラットの軟骨中に、乃至はヒナ胎児の眼水晶体中に、肝
および肺の組織中に標示した硫酸塩の結合増大効果:ラ
ットの軟骨中での標示隣結合増大効果;コンドロィチジ
ン硫酸促進効果の合成:ラットおよび犬におけるコルチ
ゾーン投与によりひきおこされた傷害回復乃至減少した
傷害回復の有利影響する効果;肥満細胞類粒減少増加効
果;ラットおよびニワトリにおける実験的ビタミン不足
症、乃至ビタミン過多症の場合のビタミンA相乗効果:
ラットにおけるストレス債湯綬天0効果:追跡性元素入
れ代り左右効果(シリコン、銅、亜鉛、マンガン、蟹石
);上皮形成促進効果;アルカリ性燐酸酵素活性増大効
果:ビタミンAの局在効果により誘導されたポケットの
形成に作用する効果;投与応答曲線乃至は高投与を用い
る前駆信号の変化の非常に平板な経過。
‘b} 臨床治療効果: 乾性角結膜炎:ショーグレン症侯群;乾性鼻咽喉炎;オ
ッェーナ:慢性気管支炎;結合気管支炎;滋臓線維症:
小児肺病性向:歯周症;ウイルス性および病菌性歯原因
の伝染に対する皮膚および粘膜の増大した素因;手術傷
害および粘膜の負傷の場合における傷害回復の有利に鋤
らく効果;大腸ビラン(eroslocoli):掻洋
症(pmrMs proup);味覚および喚覚の障害
‘B} ビタミンA形質不在の効果 【a’薬理学的および生化学的効果: 一過性血糖減少効果;燐酸尿増加、血清燐酸塩水準減少
効果;放射線保護効果;不活性動物の迷路テストでゴー
ルを探す時間が短縮される;実験的弗素沈着症およびカ
ドミウム中毒緩和効果:実験的エジプト豆中毒症状減少
効果;ヒスタミン鋭敏症減少効果;賢の環状アデノシン
ーモノ燐酸塩排出増大効果:肝チロジンーアミノートラ
ンスフアラーゼ酵素活性増大効果。
{bー 臨床治療効果; 比較的緩和な照射障害;白斑:精神エネルギー化効果;
更年期老人状態およびムネスチック(mnestic)
機能有利影響効果:ケロイド素因:強直性脊椎炎;磨滅
原因の歩行器官症:硬性眼底;類殿粉症:斑状硬皮症;
繊維乳頭症。
本発明方法に従って製造したガンマ−L−グルタミルー
タウリンでの治療期間は非常に異なる。
化学的に純粋な活性物質5仏夕を1日に3回経口投与す
れば、患者の何人かは2週間後にはすでに症状が消失す
る(例えば乾性鼻咽喉炎の場合)、ある疾患の改善には
1〜2ケ月が必要である(例えば歯周炎、ショーグレン
症侯群)、一方他の疾患の場合には3〜6ケ月の治療期
間が必要である(例えば強直性脊椎症)。本発明に従っ
て得たガンマ−L−グルタミルータウリンからはこの活
性物質単独または他との組合せの形で予防薬、美容薬、
または獣医学的薬剤が容易に製造可能である。
この純粋な活性物質からのその服用量は50〜500ナ
ノグラム/体重である。1日の服用量:3回/日。
1銭は活性成分を2〜20り夕、好ましくは10仏タ含
有しており、生物学的に不活性の担体(例えばミルク糖
、デンプン)、または錠剤化する際の通常の助剤物質(
例えばPVP、ゼラチン、タルク、ステアリン酸マグネ
シウム、ェアロジル等)と混和される。
非常に少量の投与量を考慮に入れて、錠剤中で活性物質
の同等な分散を得るためには、額粒化する前に活性成分
を溶液の形で錠剤物質に混合し、ニーダー機により均一
な混合物を調製するのが得策である。非常に低い活性成
分含量は本薬剤を大きな実験室規模で調製することを可
能にする。この活性成分は安定であるから、短かし、効
能期間満了日を指定することなく市場化できる。デーポ
ー錠剤で、それぞれ特効化された (spansuled)ものの活性成分含量は20〜3
01ミクログラムでなければならない。
注射用製剤の都合のよい投与量はアンプル当り活性成分
5〜10ミクログラムである。
非経口適用は筋肉内、皮下、または静脈内に可能である
。活性成分は与えられた濃度で組織乃至細胞壁損傷活性
を有し、同様に浸出液の形で応用可能である。次の実施
例は本発明をさらに詳細に具体化するためのものであっ
て、これにより本発明を制限するものではない。実施例
1 天然製品からガンマ−Lーグルタミルータウリンの製造
凍結乾燥し、粉砕した上皮小体粉末10夕をアウルバッ
ハの方法により脱脂する:上皮小体粉末を無水アセトン
25地と室温で充分に混合し、この懸濁物をガラスフィ
ルター(G4)で炉過する。
この炉過した上皮小体粉末を再び室温でクロロホルムと
充分に燭拝し、この懸濁物をガラスフィルター上でもう
1回炉遇する。この操作を繰返す。炉過物質を新らしい
アセトン25Mに懸濁し、ガラスフィルター上で充分に
圧炉過する。得られた上皮小体粉末を室温下に真空乾燥
する。出発物質のグリース含有量により、7〜9夕の脱
脂した上皮4・体乾燥粉末が得られる。この脱脂した上
皮4・体乾燥粉末10夕を3000て蒸留水100m‘
で3回抽出する。
1回の抽出時間を1時間とする。
それぞれの抽出工程の間で、この上皮小体を水溶液から
高速度実験用遠心分離器て分離する。上燈液を窒素雰囲
気中で冷蔵庫内で3〜5℃の温度で次の工程まで保つ。
この水抽出物はニンヒドリン陽性、ビュウレット陽性お
よびトリクロロ酢酸陽性である。次の操作で、この水性
抽出物を一緒にし、50%/Vトリクロロ酢酸水溶液を
最終のトリクロロ酢酸濃度が15%になるように連続婿
拝しながら鷹加する。
沈殿のある水溶液を3〜5℃で2時間放置し、トリクロ
ロ酢酸を添加して生成した沈殿を遠心分離して除去する
この炉過溶液はトリクロロ酢酸を添加しても全然沈殿し
ない。過剰のトリクロロ酢酸を室温下に水性エーテルで
抽出を連続して行なって除去する。
トリクロロ酢酸を完全に除去するには、一般に17〜1
8回の抽出を必要とする。時として20〜25回の抽出
が必要である。最終抽出後、pH値は4.5〜5でなけ
ればならない。水相のエーテル分をガラス・フィルター
・ポンプにより減圧下(窒素雰囲気、約15〜20側H
g、3000以下)に蒸発して除去する。
この操作は約6時間かかる。この工程では水も一部分蒸
発するので、このエーテル除去により容量の減少がおこ
る。エーテルの除去はにおいで確認する。
この水溶液を凍結乾燥し、この物質が吸湿性であるから
よく密封できる容器中で保存する。
脱脂前の上皮小体粉末の重量と比較して、収率は出発物
質のグリース含有量によるが約10〜15%である。こ
こで得られた凍結乾燥した物質はセフアデックスG−1
5(Pharmacia、Uppsala、Swede
n;粒子径90〜120k)上で下降技法によるゲル炉
過にかけられる。
溶出ダイヤグラムは28加川で測定した消滅によって決
定される。
この方法により、全部で7個のピーク(A〜G)が得ら
れる。このゲル炉週の特性値は次のとおりである:試料
のはかり込み:蒸留水10の‘に凍結乾燥物質5.1夕
を溶解。
カラム直径:4.85伽 カラム高さ:149Cの 流速:0.78の【/分 分画サイズ:7.8のと/試験管 ピークBが活性成分を含む。
試験管104までの溶出液量は814Mである。ピーク
Bの全量は188m‘である。分画Bは凍結乾燥される
この方法で出発物質約5夕を用いて0.43〜0.53
9が得られる。ゲル炉過の同定:与えられた環境下にゲ
ル炉週を遂行するとき、活性物質は(0.67±0.6
2)×V。
の容量で熔出液中に現われる。V。は無機イオンが溶出
液中に現われる(塩化物反応陽性は硝酸銀で検出された
とき)ときの容量を意味する。この凍結乾燥Bピークは
ついでイオン交換クロマトグラフィにかけられる。
凍結乾燥ピークBの301の9をpH1.8の蟻酸−酢
酸の混合物(緩衝液の調製:氷酢酸86泌および蟻酸2
5w‘(8群容量%)を蒸留水で1000の‘に稀釈す
る。)に溶液濃度が30%になるように溶解する。つい
で力ラムクロマトグラフィのため、Dowex樹脂50
× 2(DowChcmical、USA)充填の13
2×1伽寸法のカラムに予めpHI.8の蟻酸−酢酸の
混合物を通して平衡状態にしたのち、上の溶液を通す。
流速:13の‘/hr、分画サイズ:4の‘、この分画
は28触れでの消滅値に基づいて検出される。このよう
にして、Aから1までの9個の熔出ピークが得られる:
活性成分はピークD、EおよびFに発見される。この3
個のピークの均一港出液を凍結乾燥し、物質7.9夕が
得られ、これは出発物質として供したゲル炉過ピークB
の2.62%に相当する。イオン交換クロマトグラフィ
によって得られた凍結乾燥ピークはワットマンMM紙、
22cm中、州1.8および1500V、90分の紙電
気泳動にかけられる。活性成分はニンヒドリン陽性であ
り、出発線から陽極方向に均一に移動する。
露気泳動を終ったら、適当な移動速度のニンヒドリソ腸
性ストリップを切取り、新しいペーパー・クロマトグラ
フィ用紙上に、そのクロマトグラフィ展開方向が電気縁
動移動方向とは反対になるように縫い合せる。
室温下にnーブチルアルコール:ピリジン:氷酢酸:水
=15:10:3:12の混合液中で6鼠時間にわたり
T舵奪ペーパー・クロマトグラフィを行なってさらに精
製する。ワットマン水仙ペーパーを使用する。この展開
条件における純粋化合物のRf値は0.19である。
pH値6.5でペーパー電気泳動したときのシスティン
酸の移動度に関連する上記化合物の相対移動度は0.7
4である。塩酸で加水分解後にこの生成物はグルタミン
酸とタウリンを含有する。この単離生成物は力ルボキシ
ベプチダーゼにより加水分解されない。M;254.2
7 分析:C7日,4N206S 追加の関係 本発明は特許請求の範囲に記載したガンマ−Lーグルタ
ミルタウリンの単離方法である。
これに対して原発明たる特許第擬4226号{袴公昭5
4−16565号}の発明は、幅乳動物の単離された上
皮づ・体(parathMojdglaM)を乾燥し、
粉砕し、必要に応じ脱水し、また必要に応じ水で抽出し
、このようにして得られた溶液を凍結乾燥することを特
徴とする、新しいリトラロンホルモンを含むホルモン濃
縮物あるいは混合物の製造法。従って、本発明は原発明
の構成に欠くことができない事項の主要部をその構成に
欠くことができない事項の主要部としている発明であっ
て、上皮小体抽出物から新規活性成分を分離する方法を
目的とする点において、本発明は原発明と同一の目的を
達成するものであり、而して特許法第31条第1項の規
定による追加の関係を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上皮小体(parathyroid gland)
    またはその組織培養もしくは細胞培養を有利には粉末形
    態において水または無機イオンを含有する水溶液で抽出
    し、この濾過抽出液から蛋白質を除き、凍結乾燥した後
    、この生成物を水に溶解し、この溶液をゲル濾過にかけ
    、分光光度計で検出して有利に選択した主成分を含有す
    る分画を凍結乾燥し、この凍結乾燥生成物を水に溶解し
    、得られた溶液をイオン交換カラムクロマトグラフイに
    より精製し、この主成分濃縮物を電気泳動にかけ、最後
    にクロマトグラフイ法によりガンマ−L−グルタミル−
    タウリンを単離することを特徴とする、ガンマ−L−グ
    ルタミル−タウリンの単離方法。
JP5195775A 1974-04-29 1975-04-28 ガンマ−l−グルタミル−タウリンの単離方法 Expired JPS6039647B2 (ja)

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HU928/74 1974-04-29
HU74FE00000928A HU171576B (hu) 1974-04-29 1974-04-29 Sposob otdelenija gamma-l-glutamil-taurina

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