JPS60258536A - 写真記録材料 - Google Patents

写真記録材料

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JPS60258536A
JPS60258536A JP60022133A JP2213385A JPS60258536A JP S60258536 A JPS60258536 A JP S60258536A JP 60022133 A JP60022133 A JP 60022133A JP 2213385 A JP2213385 A JP 2213385A JP S60258536 A JPS60258536 A JP S60258536A
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zone
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emulsion
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、層状の粒子構造を有する粒子を含む少なくと
も1つのハロゲン化銀乳剤層を含有する写真記録材料に
関する。
外殻と少なくとも1つの内部ゾーンとからなる層状粒子
構造を有するハロゲン化銀結晶は知られている。例えば
、英国特許(GB−ps)第1.〇−ンが臭化銀の殻で
被覆された結晶を記載している。ハロゲン化銀の粒子が
ある他のノ・ロダン化銀の殻で被覆されたヨウ化銀のコ
アを有するハロゲン化銀乳剤は、ドイツ国公開明細書(
DE−O3)第3,205,896号および英国特許出
願(OB−A)第2,095,853号中に開示されて
いる。ヨウ化物版台量が比較的低い外部ゾーンによシ被
覆されたヨウ化物に比較的諷んだ内部ソーンを有するハ
ロゲン化銀粒子は、欧州特許第000654.3号およ
びカナダ国特許第1.155.325号中にまた開示さ
れている。前記欧州特許の実施例4によれば、塩化臭化
銀乳剤はヨウ化物によシ部分的に転化される。微粒子の
臭化銀乳剤を得られた乳剤にハロゲン化銀溶媒の存在下
に添加する。これは微粒子の臭化銀のハロゲン化銀粒子
の乳剤が転化されたハロゲン化銀上に沈殿するという仮
定に基づいて実施される。また、欧州特許第00065
43号から、その中に記載された乳剤がDIR化合物の
存在に対して写真現像過程において顕著な反応を示すこ
とが知られている。
記録材料のセンシトメトリーの性質は、現像の過程にお
いて拡散性物質を解放してノ・ロダン化銀の現像を阻止
する化合物によシ、調節できることが知られている。こ
のような化合物は英国特許(GB)第953,454号
中に開示されているDIRカプラーを包含し、前記DI
Rカプラーは、カップリング反応において、切シ離され
て、ノ・四つ画像間の効果を調節する九めに使用できる
同様な効果は、また、米国特許第1632,345号お
よびドイツ国公開明細書(DE−O5)第2、359.
295号から理解できるように、永久的色素を生成しな
い化合物を用いて生成することができる。以下の説明に
おいて、カラー現像剤(Co1ostr develo
per)の酸化生成物と反応して、ハロゲン化銀の現像
を阻止する拡散性有機物質を解放する化合物をDIR化
合物と見なす。
DIR化合物は、また、米国特許亀227.554号、
ドイツ国公開明細書第2,853,362号、米国特許
第4,315,040号および欧州特許出願第7018
3号に開示されている。DIR化合物は画像間の効果に
カラー品質を改良しかつエツジ効果による画像の鮮鋭度
を改良するために使用できることが知られている(例え
ば、C,R,Barr。
J、 R,Thtrtlgおよびp、 F、 Vitt
wm。
phot、 S6仁Engn、 、 13 (1969
)74参照)。
画像間効果およびエツジ効果による鮮鋭度を改良するこ
とが知られている他の化合物は、まず現像を阻止しない
中間化合物を切シ離すことによシカラー現像に対して反
応するが、これらの中間化合物は引き続いて二次反応に
おいて分解されて現像阻止剤を生成する(例えば、米国
特許第4248.962号および英国特許第2,074
363号参照)。
さらに他の既知のDIR化合物は阻止剤を切シ離すこと
によシカラー現像に対して反応し、前記阻止剤はある時
間後にカラー現像剤中の二次反応によシネ活性化され、
これにより現像浴中の阻止剤の蓄積を防止する。
DIR化合物の性質を別として、画像間のインテンシテ
イおよびエツジ効果(edge effect )はま
たハロゲン化銀乳化剤に依存する。カラーのネガ材料に
おいて、粗大粒子の乳剤は微粒子の乳剤よりも強い両者
の効果を生成することが知られている。
本発明の1つの目的は、改良された乳剤を含有する写真
記録材料を提供することである。1つの特定の目的は、
DIR化合物の存在下に記録材料中に高いエツジ効果を
得ることができる乳剤を提供することである。
ハロゲン化物の組成が異るゾーシを有するハロ 。
ゲン化銀粒子から実質的になる少なくとも1種のヨウ化
物含有ハロゲン化銀乳剤を有する写真記録材料が発明さ
れた。これらの粒子は、 (α)ハロゲン化銀の組成が異る少なくとも3種類のゾ
ーンが、ハロゲン化銀粒子の表面から前記粒子の中心へ
連続的に配置されておシ、そして局所的ヨウ化物の含量
は前記表面ではなくかつ前記中心ではない少なくとも1
つの位置において最高となっておシ1、 (b) 最高のヨウ化物含量を有するゾーンのヨウ化物
含量と前記粒子中心からさらに遠く離れて位置する最低
のヨウ化物含量のゾーンのヨウ化物含量の間の差は、少
なくとも6モル%、好ましくは少なくとも8モル%。よ
シ好ましくは少なくとも9モル%であシ、 (C) ヨウ化物含量が最高であるゾーンの比率(ハロ
ゲン化銀のモル%)ハi o〜60%、好ましくは15
〜50%、より好ましくは20〜40%であり、そして
、 (カ 結晶の少々くとも50%、好ましくは少なくとも
70%は立方体または四面体あるいは立方体と四面体と
の間の遷移的形態である、 ことを特徴とする丸くなった結晶のヘリおよびかどは遷
移的形態(transitional forms )
の場合において生じうる。
また、結晶のゾーンのすべては臭化物およびヨウ化物に
加えて塩化物を含有することができる。
好ましくは、ヨウ化物含量が最大ではない少なくとも1
つのゾーンは塩化物を含有し、そしてこのようなゾーン
内の塩化物含量は好ましくは少なくとも1.5モル%、
よシ好ましくは少なくとも30モル%である。ヨウ化物
の含量が最大であるゾーンは、ヨウ化物の含量が2つの
直ぐに隣接するゾーンにおけるよシも高いゾーンである
組成が異なるゾーン間の境界は鋭いかあるいはの含量が
隣接ゾーンの均質区域のヨウ化物含量の平均値に等しい
と定義される。
下表1は、適尚な粒子構造の概略的表示を与える。本発
明はこれらの粒子の型に限定されない。
ゾーンは粒子表面から中心(コア)に向って順番に記載
されている。
本発明に従って使用するハロゲン化銀乳剤は、種々の技
術〔例えば、単一のインフロー(inflow)、二重
のインフロー、物質の一定のインフロー、または加速さ
れたインフロー、オストワルド(Ostwald)cr
)熟成)〕によ〕調製できる。写真的に活性な化合物、
例えば、銅、タリクム、鉛、ビスマス、カドミウム、ル
テニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジ
ウム、白金、金、イオウ、セレンまたはテルルの化合物
を沈殿の間に存在させることができる。本発明によるハ
ロゲン化銀乳剤は、モノ分散(monodispgrs
e ) tたはポリ分散<poly−dtapgrae
 )の形態で沈殿させることができる。
モル分散剤は、とくに好ましい。
本発明に従って使用する乳剤は既知の方法、例えば、活
性ゼラチンまたはイオウ、セレン、テルル、金、パラジ
ウム、白金またはイリジウムの化合物によシ化学的に増
感することができ、そして’I)A(J値は5〜100
間で変化することができ、pH値は5〜8であシ、そし
て温度は30〜90℃であることができる。化学的増感
の間に添加できる化合物は、チオシアネート誘導体、チ
オエーテルおよび複素環式化合物、例えば、イミダゾー
ル類、アザインデン類、アザインデン類およびアザピリ
ミジン類を包含する。このような処理の代わシにあるい
はそれに加えて、本発明による乳剤は還元によシ、例え
ば、水素による還元により、低い’fiAQ値(例えば
、5以下)および/またはいpH<例えば、8以上)に
よシ、そして還元、例えば、塩化スズ(I)、二酸化チ
オ尿素およびアミノボラン類によシ増感することができ
る。
また、表面上の核をドイツ国公開明細書第2.306.
447号および米国特許第3,966.476号に従い
いわゆる「トログロダイト核(troglodyten
lLclei ) J (表面下の核)に転化すること
ができる。
他の方法は、次の文献に記載されている:Re5ear
ch Disclosuデgm17643of Dec
ember 1978.5ection I 。
Ep 、areat Br1tian0また、乳剤は既
知の方法で、例えば、普通のポリアミン色素、例えば、
ニュートロシアニン類、塩基性または酸性のカーポジア
ニン類、ローダシアニン類、ヘミシアニン類、スチリル
色素、オキソノール類などによシ光学的に増感すること
ができる。この型の増感剤は、次の文献に記載されてい
る; F、M、Batner、” The Cyani
neDyes and related Compou
nds ” 。
(1964)iとくにUllmanns Ency−c
lopadie der techntsehemCh
emte、4th Edition、Volume18
、pαges 431 at seqおよび上のRe5
earch Disclosure fk 17643
.5ection W、分光増感は乳剤の調製中に、す
なわち、ハロゲン銀の沈殿の間および後におよび化学的
増感の前、間または後におけるいかなる段階においても
実施することができる。
常用のカブ′り防止剤および安定剤を使用することもで
きる。
とくに適当な安定剤は、アザインデン類、とくにテトラ
−またはペンタ−アザインデン類、ことにヒドロキシル
基またはアミン基で置換されたものである。との型の化
合物は、例えば、次の文献に記載されている:Arti
cla jy Birr。
Z、IP’iss、phot、47.1952、p−p
−2−58゜他の適当な安定剤およびカプリ防止剤は、
次の文献に述べられている:上のReaearchDi
aclosxrg Nal 7643.5ection
 W。
記録材料は好ましくFiDIR化合物を含有する。
これらはハロゲン化銀孔心剤層またはそれに関連する層
中に存在することができる。
DIR化合物から解放される阻止物質 (inhibiting 5ubstance )は好
ましくはメルカプト化合物、例えば、1−フェニル−5
−メルカプトテトラゾールである。阻止物質はDIR化
合物と現像剤酸化生成物との反応によシ直接解放されう
るが、ある場合において遅延基(retarding 
group)から切シ離された後にのみ解放されうる。
適当なりIR化合物は、例えば、ドイツ国公開明細書第
2,707,489号に開示されており、そして次の一
般式に相当する: 式中、 R1は置換されていてもよいヒドロカルビル基を表わし
、 Yは−5−または−NR” を表わし、ここでR1は水
素、置換されていてもよいヒトnカルビル基、複素環式
基(環炭素原子を介して結合する)または電子吸計置換
基を表わし、 Xは脂肪族基、芳香族基またはとくに複素環式基を表わ
し、前記基はチオエーテル架橋のイオウ原子とともに切
シ離されるとき、ハロゲン化銀の現像を阻止する拡散性
メルカプト化合物を形成する。
「ヒドロカルビル基」は、脂肪族または芳香族の炭化水
素基、例えば、置換されていてもよいアルキル基または
アリール基を意味する。
R′およびR1が表わす脂肪族炭化水素基の例は、1〜
18個の炭素原子を有するアルキル基を包含し、直鎖状
もしくは分枝鎖状であることができかつアルコキシ、ア
ロキシ、アリール、ハロゲン、カルボキシルまたはイオ
ウの基で置換されていてもよく、例えば、メチル、イン
グロビル、t−7’チル、ドデシル、ヘゲタデシル、ベ
ンジル、フェニルエチル、カルボキシt−ブチルまたは
メトキシグロビルである。
ドイツ国公開明細書第4707.489号および米国特
許第4.183752号中の1〜30の下に列挙されて
いるチアゾール系列およびイミダゾール系列の特定の化
合物は、とくに適する。
とくに適当なりIR化合物は、ドイツ国公開明細書第ス
854362号および米国特許第1227、554号お
よび同第4,315,070号に開示されている。この
型のとくに好ましいDIR化合物を、下表2に記載する
: 謎=≧ −の ψ 、 −− JR化合物と関連するハロゲン化銀乳剤が安、増感剤あ
るいはハロゲン化銀粒子の表面上着されうる他の化合物
を含有する場合、エラ果の著しい増大を観察することが
できる。環してN原子を含有するS含有複素環式化合物
ましい。
発明による記録材料は、好ましくはカラー写料である。
好ましい実施態様において、カラ像はカラーカブラ−(
colowr coupler )シ生成される。これ
らの力2−カダラーは、の段階においてのみ記録材料中
に拡散するよ配置することができる。
かしながら、好ましい実施態様において、写料それ自体
は、現像剤、一般にp−フエニレアミンの酸化生成物と
反応して色素を形成で普通のカラーカダラーを含有する
うして、赤感性層は、例えば、シアンの部分的カラー画
像を生成する非拡散性カラーカプラー、一般にフェノー
ル系列またはα−ナフトール系列のカプラーを含有でき
る。緑感性層は、例えば、マゼンタの部分的カラー画像
を生成する少なくとも1種の非拡散性力2−カブ2−1
通常5−ピラゾロン系列のカラーカプラーを含有できる
。青感性層は、例えば、イエローの部分的カラー画像を
生成できる非拡散性カラーカプラー、一般に開鎖ケトメ
チレン基を有するカラーカプラーを含有できる。力2−
カプラーは、例えば、6−14−1たは2−当量のカプ
ラーでおることができ、カラー現像剤酸化生成物との反
応において色素を生成しないいわゆる「ホワイトカプラ
ー(whttecowpla r)J を包含する。適
当なカプラーは、例えば、次の刊行物中に開示されてい
る:@FarbkwppLar f、paLz 著、”
 MtttetLstsngen ama dgn F
orsc五を−xgsLaboratorign da
T Agfa。
Lgvgrkxsgx/Munches”、VoLsm
e l。
p、111(1961)、K、Vgnkatarama
n。
” The Chgtrtatry of Sy%th
eticDyeg ”、Vol、4.341to 31
7、photographic process ” 
、4版、2゜353−362、ならびにRe5eat’
ehDisclosure NQl 7643 of 
Dttcembttr1978.5ection ■。
力2−カプラーおよびDIR化合物は、本発明の材料中
に常法によシ混入することができる。化合物が水中また
はアルカリ中に可溶性である場合、それらけ水溶液の形
で、必要に応じて水混和性有機溶媒、例えば、エタノー
ル、アセトンまたはジメチルホルムアミドを添加して加
えることができる。カラーカプラーまたはDIR化合物
が水中またはアルカリ中に不溶性でおる場合、それらは
、知られているように、記録材料中に分散液の形で混入
することができる。例えば、低沸点有機溶媒中のこれら
の化合物をハロゲン化銀乳剤と直接混合物の分散液をハ
ロゲン化銀乳剤と混合することができる。いわゆる[油
形成剤(oil−former)をさらに使用できる:
これらは一般に比較的高い沸点の有機化合物でアシ、こ
れらの中に分散すべき力2−カグラーおよびDIR化合
物は油滴の形で囲まれるようになる。これに関しては、
例えば、次の特許を参照:米国特許第2,322,02
7号、同第2.53ミ514号、同第3,689,27
1号、同第3,764,336号および同第3.756
.897号。
本発明による記録材料は、好ましくは、青色、緑色およ
び赤色の光を記録するための少なくとも性ハロゲン化銀
乳剤層単位よシも層支持に近く配置されておシ、そして
緑感性ハロゲン化銀乳剤層単位は青感性単位よシも支持
体に近く配置されている。好ましい実施態様において、
緑色、赤色および青色の光を記録するための単位の少な
くとも1つは少なくとも2つの部分的層から成る。
分光感度が異る部分的層は、また、それらの感度(sp
eed)K従って組み合わせることができる。
常用の層支持体、例えば、セルロースエステル、例えば
、酢酸セルロース、またはポリエステルの支持体を本発
明による材料に使用できる。紙の支持体も適当でアリ、
必要に応じて、これをポリオレフイン、とくにポリエチ
レンまたはポリプロピレンで被覆することができる(例
えば、前述のRe5earch Disclosure
 Nn 17643.5ection x■参照)。
常用の親水性フィルム形成剤を記録材料の層の保護コロ
イドまたはバインダーとして使用することができ、それ
らの例は次のとおシである:タンパク質、とくにゼラチ
ン、アルギン酸またはその誘導体、例えば、エステル、
アミドまたは塩、セルロース誘導体、例えば、カルボキ
シメチルセルo −スiたは硫酸セルロース、でんぷん
またはその誘導体または親水性合成バインダー、例えば
、ポリビニルアルコール、部分的にけん化されたポリ酢
酸ビニル、ポリビ隼ルビロリドンなど。層の親水性バイ
ンダーを溶液または分散液の形の他の合 1バインダー、例えば、アクリル酸またはメタクリル酸
またはそれらの誘導体、例えば、エステル、アミドまた
はニトリルのホモポリマーまたはコポリマー、f*はビ
ニルポリマー、例えば、ビニルエステルまたはビニルエ
ーテルと混合することもできる(また、バインダーにつ
いては、前述のRe5earch Disclosur
e 17643.5ection K中に述べられてい
る)。
写真材料の層は、普通の方法で、例えば、エポキシドの
硬化剤または複素環式エチレンイミンまたはアクリオイ
ル硬化剤によシ硬化することができる。層は、また、ド
イツ国公開明細書第2.21&009号に従う方法によ
シ硬化して、高温処理に適するカラー写真材料を得るこ
とができる。写真層またはカラー写真の多層材料は、ま
た、ジアジン、トリアジンまたは1.2−ジヒドロキノ
リンの系列の硬化剤を用いであるいはビニルスルホン硬
化剤で硬化することができ3゜他の適当な硬化剤は、次
の刊行物中に開示されている:ドイツ国公開明細書第2
,439,551号、同第4225゜230号および同
第2,317,672号および前述のRa5ttarc
h Disclossra 1 ? 643.5rct
ion XIo 本発明による写真記録材料は、また、他の物質、とくに
可塑剤、湿潤剤、スクリーシング色素(screeni
ng dye )、光散乱剤、光反射剤、潤滑剤、静電
防止剤、つや消し剤などを含有できる(Researc
h Dtaclosuデ# 17643および” pr
oduct Licensing I%dex ”of
 December 1971、p、p、107−11
0参照)。
本発明による材料に適当なカラー現像剤物質は、次のも
のを包含する:とくにp−フェニレンジアミン系列のも
の、4−アミノ−M、M−ジエチルアニリン塩酸塩、4
−アミノ−3−メチル−■−エチルーN−β−(メタン
−スルホンアミド−エテルアニリンスルホネート水和物
、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−β−ヒド
ロキシエチルアニリンスルホネート;4−アミノ−N−
エチル−#−(2−メトキシエチル)−惰−トルイジン
−ジ−p−トルエンスルホン酸および■−エチルー■−
β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン。他の
適当表カラー現像剤は、例えば、次の刊行物に記載され
ている: J 、 Amer 。
Chtim、 Soc、 73.3100(1951)
およびG、Hatst、Modern photogr
ophicprocessing、1 9 79、 J
ohn WiJgyand 5ons、New Yor
k、p、545 etttq0 カラー現像後、材料を常法で漂白しかつ定着する。漂白
および定着は別々にあるいは一緒に実施できる。漂白剤
として常用の化合物、例えば、Fe”十 塩およびF6
s+ 錯塩、例えば、フェリシアン化物、重クロム酸塩
、水溶性コバルト錯塩など−を・使用・できる。アミノ
ポリカルボン酸の鉄扉錯塩、例えば、エチレンジアミノ
四酢酸、ニトリロトリ酢酸、イミノジ酢酸、〃−ヒドロ
キシエテルーエテレンジアミノ玉酢酸、アルキルイミノ
ジカルボン酸および対応するホスホン酸はとくに好まし
い。過硫酸塩も適尚な漂白剤である。
乳剤の例 乳剤A(比較乳剤) 5モル%の塩化物、92モル%の臭化物および3モル%
のヨウ化物を含有するクロロヨウ臭化銀乳剤(5ilv
er chloroiodobrorrtdggmul
ttイon)を欧州特許第0 006 543号中に開
示されている方法により調製した。各結晶が結晶と同じ
体積の球でおると仮定すると、最も頻繁に生ずる球の直
径は0.23μmでアシ、その球の直径+7>90%は
0o17μmよシも大きくかつ直径の90%は0.45
μ常よシ小さかった。
得られる結晶は板状ないし等軸の晶癖を有し、そして境
界面のあるものは八面体の面であり、他のものはわん曲
してい九。
乳剤B〔ホモ分散物(homodiaperse )の
比較乳剤〕 法(double inflow proegas )
によシ調製した。
2000dの0.5モルのAfNO,溶液および200
0−の0.5モルのKBr溶液を、二重インフロー法に
よシ、各々zoom/分の速度で、230Iのゼラチン
、0.8.9の臭化カリクムおよび6151!の1−メ
チルイミダゾールを含有する71の水溶液に63℃およ
びpB6.35において攪拌しながら導入した。次いで
PA(lを7.2に調節し、そして3000m102%
ルtDAgNOs 溶液および’1)AUを一定に保持
するために要する量の2エヤのK E r 、 jig
s I o、eta溶液を二重インフロー法により導入
した。
最後に、1500−の2モルのAgN0.溶液および’
I)AIを一定に保持するために要する量の2モルのK
Br溶液を二重インフロー法によシ加えた。次いで乳剤
を凝集させ、洗浄し、2700ゴの水中の3651iの
ゼラチンの溶液で再分散させ、そしてp#5.6および
pAQ9.oに調節した。
ハロゲン化銀の結晶間近の長さが0.5μ情である立方
体であった。
乳剤を56℃において18μモルのNαtstos・5
B、07モルAQ、5.BμモルのHAπC1番1モル
Afおよび340μモルのKSCN1モルAQで化学的
に熟成し、次いで400μモル1モルAfの増感剤で赤
のスペクトル領域について分光的に増感した。
乳剤は、こうして、ヨウ化物の差が6%に到達しない3
つのゾーンから構成された(表3)。
乳剤C(本発明) 3つのゾーンから構成されかつ95.05モル%の臭化
物および495モル%のヨウ化物を含有するヨウ臭化銀
の乳剤を二重インフロー法によシ調製した。
2000−の0.5モルのAfIVO,溶液および20
00−の0.5−E−ルのKBr溶液を、230Fのゼ
ラチン、0.8.9の臭化カリウムおよび61.5Iの
1−メチルイミダゾールを含有する71の水溶液に、二
重インフロー法によppE6.35および63℃におい
て攪拌しながら加えた。次いで3000ゴの2モルのA
QNO3溶液およびpAQを一定に保持するために要す
る量の2モルのKBr、、10.6B溶液を二重インフ
ローによりpAQ8.0において加え、KBro、、、
IO,。、溶液のインフロー速度を調節して7)AUを
&0の一定に維持した。
次いで、さらに1500m/の2モルのAgNOs溶液
およびpAσを一定に保持するために要する量の2モル
のKBr6.、。I I 6.0(15溶液を同じ’I
)A(1において二重インフロー法によシ加えた。次い
でこの乳剤を凝集させ、洗浄し、2700−の水中の3
65gのゼラチンの溶液で再分散し、pH5,6および
pAQ9.oに調節した。ハロゲン化銀の結晶は辺の長
さが0.5μmでおる立方体であった。
C141モルAσおAU610μモルのKSCN1モル
AQで化学的に熟成し、次いで実施例Bにおいて使用し
た増感色素の400μモル1モルAUで分光的に増感し
た。
このようにして乳剤は3つのゾーンから構成され(表4
)、ゾーン2はヨウ化物含量が6%よシ多く隣接ゾーン
のそれを超えていた。
乳剤D(本発明) 4つのゾーンから構成されたクロロヨウ臭化銀乳剤を、
乳剤BおよびCに用いた方法に類似する方法により調製
した。この乳剤は20モル%の塩化物、90.6モル%
の臭化物および7.33モル%のヨウ化物を含有し、そ
して表5に示すゾーンの順序を有した。
立方体のハロゲン化銀結晶は、0.5μmの辺の長さを
有し、そして56℃において3時間24μモル0:)N
a、590.−5B、0/−E:hAQ、7.3#−e
kのHA x Cl 4/ モルA gおよび435μ
モルのzscw7モルAQで化学的に熟成し、次いで4
00μモル1モルAσの実施例Bに示す増感色素で分光
的に増感した。
乳剤E(本発明) 乳剤E1CおよびDにおけるように!!Il製し、そし
て20モル%の塩化物、90.25モル%の臭化物およ
び7.75モル%のヨウ化物を含有しかつ表6に示すよ
うに6つのゾーンから構成されたクロロヨウ臭化銀乳剤
を、乳剤りと同じ方法で化学的に熟成しかつ分光的に増
感した。
乳剤のすべてを、各場合において最適の写真感度を生ヂ
るような方法で、化学的に熟成した。
乳剤F(本発明) 6.61の水中の1000.!i’のAQ#0.の溶液
および101の水中の53111の臭化アンモニウムお
よび5gのヨウ化カリウムの溶液を、二重インフロー法
により、11.57の水中の9711の臭化アンモニウ
ムおよび300I!のゼラチンの溶液に65℃において
6分かけて激しく混合しながら加えた。次いで、この段
階において得られた粒子の一部分を、101の水中の1
2011のヨウ化カリウムの溶液を0.317分で添加
することにより転化した。この転化は前に均質な粒子を
ヨウ化物含量が低い内部のゾーン、ヨウ化物含量が高い
外部のゾーンおよび遷移区域(鋭くないゾーンの境界)
から成る粒子に変換した。外部のゾーンのヨウ化物含量
は主として混合ギャップ(愼イπtnggap) によ
シ決定する。20分後、得られる乳剤を凝集させ、洗浄
し、セして61の水中に再分散する。
合計125モpめAglを含有しかつ0.16μの平均
粒子直径を有するこの乳剤に、0.4モル%のA(II
および2モル%のAgCLを含有しかつ2717に9の
ゼラチン濃度を有する非常に微粒子のAg(Br、Cl
、I)乳剤(平均粒子直径0、1 a )を5001!
 (7) Art A’□s K和尚すル量ノ鋏を含有
する量で加える。得られる乳剤混合物を65℃、pH’
1.oおよびpAQ7.8において75Iの崩イミダゾ
ールの存在下にオストワルド(Ostwαld)の熟成
に付す。乳剤を凝集させ、洗浄し、そして凝集物をゼラ
チン濃度が&7重量%である上2テン溶液の44kII
中に分散させた後、低いカブ!jtfort)の最適感
度を生ずる量の熟成剤で金−イオウ熟成を実施する。得
られる乳剤の平均粒子直径はほぼ0.5μである。40
0μモル1モルA(iの実施例Bに示した増感剤で分光
増感を実施した。
乳剤G(本発明) 乳剤を実施例Fに記載するように調整したが、ただし二
重インフローの一方の溶液中のハロゲン化物の組成を4
77番の臭化アンモニウムおよび979のヨウ化カリウ
ムに変化させた。二重インフロー後に加えたヨウ化カリ
クム溶液は、28gのヨウ化カリウムを含有した。
オストワルドの熟成後に得られる乳剤は、約0.5μの
平均粒子直径を有した。分光増感を乳剤Fにおけるよう
に実施した。
層の配置 実施例11シアンの単一層) lkl?につき200.9のAQNO,に等しい量のハ
ロゲン化銀およびTO,Pのゼラチンを含有する前述の
乳剤A−Eの0.5 #の部分を、各々5(ldの4−
ヒドロキシ−6−メテルー1.3,3α。
7−チトラアザインデンの1%水溶液で安定化し、そし
て25gのトリクレジルホスフェート、25gのゼラチ
ンおよび25.Fの次式に相当するカラーカプラーから
成るカラーカプラーの乳剤と混合した: これらの流延用溶液の1組に、各場合において0、75
 NのDIR化合物lを加え、−力筒2組に1.0gの
DIR化合物を加えた。
DIR化合物はトリクレジルホス2エートおよびゼラチ
ンで1=1の重量比において乳化した。
得られる流延用溶液を層支持体上で流延しく銀の適用:
&Og/m’)そして硬化した。
「エツジ効果」(光の散乱を防止するための)量を、次
の刊行物に記載される方法によシ、X線への露出によシ
決定した: T、H,James。
The Theory of the photogr
aphicprocess、第4版、Macmilla
n publ。
Co、Inc、New York/London (1
977)l L、609−614:幅が30μ常である
マクロフィールド(macデoftrld )およびス
トリップの両者を試料上で、各々について同一のX線量
で露出した。次いで、試料を次の刊行物に記載されるよ
うにして処理した: ” TheBritish Jo
urnal of photography ”。
1947、p、p、59?および598゜ストリップ〔
ミyoデンシティ(microdensityン〕およ
びマクロフィールド〔マクロデンシティ(macrod
enaイt41)’3の間の濃度差を、マクロデンシテ
ィ=1.0が下表7においてエツジ効果の大きさの測度
の役目をするX線量において、これらの試料について測
定した。
実施例2(多層材料) 下に記載する4種の層の組み合わせ2A、2B。
2Fおよび2Gを、2種の比較乳剤AおよびBおよび2
種の本発明による乳剤FおよびGを用いて調製した。こ
れらの4種の層の組み合わせは、低感度のシアン層(第
3層)および低感度のアゼンタ層(第6層)中に使用し
牟乳剤のみにおいて互いに相違する。与え丸量は各場合
においてIW?上の量に基づく。ハロゲン化銀の適用量
は、AQNO8の対応する量で表わす。
この材料のハロゲン化銀乳剤のすべては、0.5gの4
−ヒドロキシ−6−メテルー1.3,3α、7−チトラ
アザインデン/1OOIIのAgN0゜で安定化した。
これらの4種の層の組み合わせを調製するために、次の
層を記載する頴序で(量/セ)セルロースアセテートの
透明な層支持体へ適用した。
第1層:(抗ハレーション層) i、sgのゼラf7および0.3311(DA(1を含
有する黒色コロイド状銀ゾル 第2層=(中間層] 0.6Iのゼラチン 第3層:(低感度の赤感性層) 層の組み合わせの4slの変型2A、2B。
2Fおよび2Gは、この第3層において、それぞれ乳剤
A、B、FまたはGを各場合において3.8IのA11
M0.の量で含有し、赤スペクトル領域鳴して増感され
、そしてこの第3層はまた25Iのゼラチン、0.9g
の次式 に相当するシアンカプラーおよび0.1gの普通のマス
キング(常αsking)カプラーを含有した。
さらに、この層Fi75111#のDIR化合物を含有
した。
第4層:(高感度の赤感性層) 赤感性ヨウ臭化銀乳剤(6,5モル%のヨウ化物、0.
8μmの平均粒子直径)は39.9のAgWO,、Z(
lのゼラチンおよび0.2Iの7アンカプラー(第3層
中に含有されるもの)を含有した。
第5層:(中間層) 0.7gのゼラチンおよび0.211のジイソオクチル
ヒドロキノン 第6層:(低感度の緑感性層) この第6層において、層の組み合わせの4種の変型2A
、2B、2Fおよび2G 4は、それぞれ乳剤ASB、
FまたはGを各場合zsyのAQNO,の量で含有した
が、スペクトルの緑の領域に対して増感されていなかっ
た。
この第6層はさらに24Iのゼラチン、0.6Iの次式 %式% に相当するマゼンタカプラー175岬の普通やマスキン
グカプラーおよび3(lyのDIR化合物2を含有した
容7層:(高感度の緑感性層) 緑感性ヨウ臭化銀乳剤(4,3モル%累のヨウ化物、0
.70μmの平均粒子直径)は、g511(DAgWO
,,1,6,POゼラチンおよび0.21.9の第6層
において含有されたマゼンタカプラー、ならびに 0、02 IIの第6層中に存在するマスキングカブ2
−を含有した。
第8層=(中間層) 0.5gのゼラチンおよび0.15.9の2゜5−ジイ
ソオクチル−ヒドロキシン 第9層:(イエローフィルタ一層) 0、2 #のAQおよび0.9 IIのゼラチンを含有
するイエローコロイド状銀ゾル 第10層:(低感度の青感性層) 青感性ヨウ化銀乳剤(4,9モル%のヨウンおよび1.
35Fの次式 に相当するイエローカプラーならびに 100ηのDIRカプラー7を含有した。
第11層:(高感度の青感性層) 青感性ヨウ臭化銀乳剤(3,3モル%のヨウ化物、0.
85μ常の平均粒子直径)は、Log(DAQMO,,
0,8511(Dk!うfンおよび0.5gの層10中
に含有されるイエローカプラーを含有した。
第12層:(保護層) 12.9のゼラチン 第13層:(硬化層) 15Iのゼラチンおよび0.711の普通の硬化剤。
これらの4種の層の組み合わせ2A、2E、2Fおよび
2Gは本発明による乳剤の効果を明らかにすることのみ
を意図し、特定の層の組み合わせまたは特定の層の順序
でそれらを適用することに対する効果を制限しない。と
くに、組み合わせの個々の層は本発明による異る乳剤を
含有することもできる。
エツジ効果の量を、実施例1に記載するように、実施例
としてここに記載した4種の層の組み合わせ2A、2B
、2Fおよび2Gについて決定した。
マクロデンシティLO(カブリ以上)について得÷ られた値は上、の表7に含まれいる。
さらに、鮮鋭度(5harpness )を、材料2A
、2B、2Fおよび2Gについて変調伝達関数(MTF
)によシ決定した。この方法は次の刊行物に記載されて
いる: T、H,James、TheTheory o
f the photographicprocess
、第4版、Macmillan publ。
Co、Inc、New York/London (1
97(1ocal frequencies ) (線
の数/闘)を示す。本発明に従う乳剤を用いて得られる
より高いMTF値は、これらの乳剤がよシ高い画像の鮮
鋭度を生成することを示す。
カラーの品質を改良するシアンおよびマゼンタの画像間
の効果は、また、本発明による乳剤により改良される。
表7中に入れられる「マゼンタの画像間効果」は、マゼ
ンタのグラデージョンが緑色光に露光したとき白色光へ
露光したときより大きいか(百分率)を示す(シアンx
E類似性)。
エツジ効果、MTFおよび画像間効果を決定するためこ
の実施例中に述べられた材料を実施例1におけるように
同一のカラーのネガ法で処理する。
手続補正書(拭) 昭和60年6月26日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第22133号 2、発明の名称 写真記録材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国レー7エルクーゼン(番地な
し)名 称 アゲ7アーデヴエルト・アクチェンデゼル
シャフト4、代理人 〒107 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第6頁8〜10行目のFC,R,Bar
r、・・・(中略)・・・Engn、wJを[シー・ア
ール・t< −7k(C,R,Barr)yジエー・ア
ール・サール(J、R,Th1rtle)およびビー・
グプリュ・ビタム(P、 W、 Vittum)、7オ
トグラフイツクサイエンスアンドエンジニアリング(P
 hot、 S ei、 E ngn、 )dと訂正す
る。、。
(2) 同第14頁6〜10行目の[Re5earch
°。
・(中略)・φφBr1tian、 Jを「リサーチデ
ィスクロ+シJr−(Research Disclo
sure)No、17643.1978年” 271 
s セ9 シyr ン1[、インダストリアルオボチュ
ニテイーズ社(I ndustrialOpportu
nities L td、 )刊、ホームウエルハバン
ド、ハンプシャー、ピーオー91イーエフ、グレートブ
レティン(Homewell Havant、Hamp
shirePO91EF、 Great Br1tai
n)。」と訂正する。
(3)同第14頁末行〜第15頁7行の[F、M。
Haw+er・a、a (中略)−a * 5ecti
on R1゜」を、「エフ・エム・ハv−(FoM、 
Hamer)、“ザ・シアニン・グイ・アンド・リレー
ティド コムパランX’(The Cyanine D
yes and related Compou−nd
s )”、(1964);とくにウルマンズ・エンサイ
9 ロヘ7”イー・デル・テクニツシェム・ヘエミー(
U 1lieanns Encyclopadie d
er technischemChewie)、第4版
、第18巻、頁431以降および上記リサーチ・ディス
クロージャー(ResearchD 1sc1osur
e)、No17643、セクシヨン■。」と訂正する。
(4)同第15頁最下行〜第16頁2行のjAricl
e・・・(中略)・・・p、 p、2−58゜」を、r
ビルによる報文、ツァイトンエリフト・7エル・ビッシ
ェンシャフトリッシェ・7オトグ7+フイー・7オトフ
イノーク・ラント・7オト7エミー(Z、 Wiss、
Phot、 )47 1952、頁2−58゜」 と訂正する。
(5) 同第16頁3〜4行のj’Re5earch 
D 1selo−sure No 17643.5ec
tion N、 Jを、「リサーチ・ディスクロージャ
ー(Research D 1s−elosure)N
o 17643、セクシヨンN、Jと訂正する。
(6) 同第24頁16行〜第25頁11行の[“Fa
rbkuppler ・・・(中略)・・・5ecti
onv11.、」を、[”7 yルプカブラ−(F a
rbkuppler)”ダブリュ・ベルン(W、 Pe
1z)IF%“ミツタイルンデン7ウスデン 7オルシ
ユングスラボラトリエンテルアグ7 r (M itt
eilungen aus den F orschu
ngslaboratorien der A11fa
)、レー7エルクーゼン/ミュンヘン(L everk
usen/ M unehen )″第■巻、頁111
(1961)、K・7エンカタラマン(K。
V enkataraman)、“ザ◆ケミストリイ・
オブφシンセティック拳ダイズ(TI+e Chimi
stry of 5yn−thetic D yes)
”第4巻、341−387、アカデミツク・プレス(A
cadesie P ress)(1971)およびチ
ーexイチ・ジaメス(T、 H,Jomes)、“ザ
・セオリー・オプ・ザ・7オトグラフイク・プロセス(
The Theory of Photographi
c Proc−ess+)4版、頁353〜362なら
びにリサーチディスクロージャー(Researcb 
Disclosure)No。
17643.1978年12月、セフシラン■。」と訂
正する。
(7)同第30頁10−12行の[Pr0duCt・・
・(中略)・・・110参照)。」を [“プロダクト ライセンシングインデックス(Pr−
oduct L 1censiB I ndex)″1
971年12月、107〜110頁参照」 と訂正する。
(8) 同第31頁8〜13行の[J、AIIer・・
・(中略)・・・蛙」。」を、 rジャーナル・オプφアメリカンΦケミカJし・ソサイ
エテイ(,1,Amer、Cheap、Soc、)ヱ3
3100(1951)およびシー・ハイスト(G、Ha
ist)、モダーン・ホトグラフィック・プロセシング
(Modern Photographic Proc
essing)、1979、ジ町ン・ウィリー・アンド
・サンズ(J ohnWiley and 5ons)
、ニューヨーク、頁545以降、」と訂正する。
(9)同第49頁5〜9行のIT、 H,Jases・
・・(中略)・・・、、、、609−614Jを、[テ
ィ一番エイチφνェームス(T、H,James)、ザ
・セオリー・オプ・ザ・7オトグラフイツク・プロセス
(The Theory of the Photog
raphicP rocess)、第4版、マクミラン
ノ(プル(Macmil−1an Publ)、社、ニ
ューヨーク/ロンドン(1977)頁609−614J
と訂正する。
(10)同第49頁13−14のr”T he B r
itishJ ournal of P hotogr
aphy”」をS[ザ・プリティッシュ・ジャーナル・
オプ・ホトグラフィー(TheB ritish J 
ournal of P hotography”」と
訂正する。
(11)同第59頁6〜10行目のFT、 HoJan
eS・・・(中略)・・・605ページ。」を、[ティ
ーエイチφシェームス(T、H,James)、ザ・セ
オリー・オプ◆ザ・7オトグラフイツク・プロセス(T
he Theory of the Photogra
phicP rocess)、第4版、マクミランパプ
社、ニューヨーク/ロンドン(197?)605頁。」
と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化銀粒子において、 (α)ハロゲン化物の組成が異なる少なくとも3種類の
    ゾーンがハロゲン化銀粒子の表面から前記粒子の中心へ
    連続的に配置されておシ、そして局所的ヨウ化物の含量
    は前記艮面上でもまた前記中心でもない少なくとも1つ
    の位置において最高となっておシ、 (b) 最高のヨウ化物含量E有するゾーンのヨウ化物
    含量と前記粒子中心からさらに遠く離れて位置する最低
    のヨウ化物含量のゾーンのヨウ化物含量との間の差は、
    少なくとも6モル%でめシ、 (C) ヨウ化物含量が最高でおるゾーンの比率は10
    〜60モル%でメジ、そして (カ 結晶の少なくとも50%は立方体または四面体あ
    るいは立方体と四面体との間の遷移的形態である、 ことを特徴とするハロゲン化物の組成が異るゾーンを有
    するハロゲン化銀粒子から実質的になる少なくとも1種
    のヨウ化物含有ハロゲン化銀乳剤を有する写真記録材料
    。 2 粒子は、ヨウ化物不含ゾーンまたはヨウ化物含量が
    低いゾーン、ヨウ化物に富んだゾーンおよびヨウ化物不
    含ゾーンまたはヨウ化物含量が低いゾーンから成る特許
    請求の範囲第1項記載の記録材料。 a 粒子はゾーンの少なくとも1つにおいて塩化物を含
    有する特許請求の範囲第1項記載の記録材料。 4、ハロゲン化銀乳剤はモノ分散物である特許請求の範
    囲第1項記載の記、録材料。 5、材料はDIR化合物を少なくとも1つの層中に含有
    する特許請求の範囲第1項記載の記録材料。
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